专利摘要:

公开号:WO1991010074A1
申请号:PCT/JP1990/001587
申请日:1990-12-06
公开日:1991-07-11
发明作者:Hiroshi Takeuchi
申请人:Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho;
IPC主号:F16D13-00
专利说明:
[0001] 明細書
[0002] クラ ッチカバーアッセンブリ
[0003] 技術分野
[0004] 本発明はダイヤフラムばねを備えたクラ ッチカバ—アツセ ンプリ に関する。
[0005] 背景技術
[0006] 一般のクラ ッチカバ—アッセンプリは例えば第 5図のよう にス トラ ッププレー ト 2 1 によりプレッ シャ ープレー ト 7は クラ ッチカバー 2に連結され、 ダイヤフラムばね 8はプレツ シャープレー ト 7と一体形成された支点ボス 7 aに当接して いる。
[0007] この構造では第 6図に示すように荷重特性によってウェア ィ ン代 Dを確保しなければならない。 ところがゥヱアイ ン代 Dの幅にも限度があるのでフ エ一シング 6の摩耗量が増加す ると、 クラ ッチ接続時におけるダイヤプラムばね 8に、 その 外周端部がプレッ シャープレー ト 7側に近付く ような大きな 勾配が生じ、 それにより荷重特性が極端に減少してしまい、 フエ一シングの最大摩耗量まで充分に活用することができな い o
[0008] 本願出願人はウェアィ ン代を増加させてフヱ—シングの長 寿命化を図るために例えば特開昭 6 3 - 2 7 0 9 2 5におい て、 フューシングの摩耗に伴って自動的に支点部の高さを増 加させることができるクラ ッチカバ—ア ッセンプリを提案し ている。 即ちダイヤフラムばねに当接する支点部を内外の 2 つのファルクラムリ ングに分割し、 フエ一シングの摩耗に従 つて、 スライ ドキーとばねの作用により自動的にファルクラ ムリ ングをダイャフラムばね側に押し上げるようにしている t ところがスライ ドキーは半径方向に移動可能にプレツ シャ —プレー トに嵌合しているため、 クラッチ回転による遠心力 が影響し、 フ ァルクラムリ ングを押し上げ過ぎたりする場合 があり、 ファルクラムリ ング及びスラィ ドキ—の重量の調整 が難しい。
[0009] 発明の目的
[0010] 本発明は、 フューシングの摩耗量に対応して自動的に初期 のセッ ト荷重を維持できるようにしてクラ ッチの長寿命化を 図ると共に、 遠心力に影響されることなく精度良く支点部の 高さを增加させるようにすることを目的としている。
[0011] 発明の開示
[0012] 上記目的を達成するために本発明は、 プレッ シャ ープレー トの環状凹部内に、 内側と外側のフアルクラムリ ングを軸方 5 向移動可能に嵌合し、 両フアルクラムリ ングには、 ダイャフ ラムばねに当接する内側、 外側支点部を互いに半径方向に間 隔を隔てて形成すると共に、 外側の支点部が内側の支点部よ り もダイヤフラムばね側に移動しないように規制する段部を それぞれ形成し、 各ファルクラムリ ングと凹部底面の間にそ 0 れぞれ環状ばね受けプレ一 トを介して内側、 外側付勢ばねを 縮設し、 これにより各ファルクラムリ ングをダイヤフラムば ね側に付勢し、 各ファルクラムリ ングと凹部壁面の間には軸 心方向移動可能な環状ロックワイヤをそれぞれ配置し、 各口 ッ クワイャとばね受けプレー 卜の間にそれぞれ上記付勢ばね 5 より弱いロックばねを縮設して各口ックワイヤを各ファルク ラムリ ングのテーパ面に圧接し、 これにより各ファルクラム リ ングの軸方向の
[0013] 戻り動作を口ッ ク している。
[0014] 図面の簡単な説明
[0015] 第 1図は本発明を適用したクラ ッチカバ—アッセンプリの 初期のセッ ト状態を示す縱断面部分図第 2図はウェアィ ン時 のクラッチ接続状態を示す縱断面部分図、 第 3図はウェアィ ン時のレリ ーズ状態を示す縱断面部分図、 第 4図は別の実施 例を示す縦断面部分図、 第 5図は従来例の縦断面図、 第 図 は荷重特性線図である。
[0016] 発明を実施するための最良の形態
[0017] 第 1図は本発明を適用したクラ ッチカバ一アッセンプリの 縦断面部分図であり、 クラ ッチカバ— 2は入力側のフライホ ィール 1の端面に固着されると共に軸方向前方に延びている c クラ ッチカバー 2の前端壁とフライホイール 1の間にはフラ ィホイール 1側 (後側) から順にクラ ッチディ スク 3のフエ 一シング 6、 プレッ シャ ープレー ト 7及びダイヤフラムばね 8が配置されている。 ダイヤフラムばね 8は 2本ワイヤリ ン グ 9に挾持されており、 ワイヤリ ング 9は複数本のタブ 1 0 により円形に保持され、 タブ 1 0はクラ ッチカバー 2に形成 されている。 ダイヤフラムばね 8の内周端部は図示しないが レリ ーズベアリ ングに対向しており、 レリ ーズベアリ ングの レリ —ズ作用によりワイヤリ ング 9を回動支点と して仮想線 のようにダイヤフラムばね 8の外周端部が前方へと移動する ようになつている。
[0018] プレッ シャ ープレー ト 7はこの第 1図では図示しないが前 述の第 5図の構造と同様にス トラ ッププレー ト ( 2 1 ) を介 して軸方向移動可能にクラ ッチカバー 2に連結されている。 プレツ シャ—プレー ト 7の前面には環状の凹部 1 1が形成さ れており、 該凹部 1 1の半径方向内周面には環状の内側プァ ルクラムリ ング 1 4が軸方向移動自在に嵌合し、 凹部 1 1 の 外周面には外側フアルクラムリ ング 1 5が軸方向移動自在に 嵌合している。 両ファルクラムリ ング 1 4、 1 5の前端には 互いに半径方向に少しの間隔を隔てた環状の支点部 2 3、 2 4がそれぞれ形成されている。 両ファルクラムリ ング 1 4、 1 5間の嵌合部分には互いに相対向する段部 1 4 a、 1 5 a が形成されており、 両段部 1 4 a、 1 5 aの当接により、 内 側ファルクラムリ ング 1 4に対して外側ファルクラムリ ング 1 5が前方にずれないように規制すると共に両支点部 2 3、 2 4が略同一垂直面内に揃うように維持している。
[0019] 凹部 1 1内の各ファルクラムリ ング 1 4、 1 5の後側には. それぞれ環状のばね受けプレー ト 3 8、 3 9が軸方向移動可 能に嵌合している。 各ばね受けプレー ト 3 8、 3 9の後面に は円周方向に間隔を隔てて複数のばねガイ ド穴 4 4、 4 5が 形成されており、 一方これらばねガイ ド穴 4 4、 4 5に対応 する凹部 1 1の底面にも複数のばねガイ ド穴 4 0、 4 1が形 成されている。 内側ばねガイ ド穴 4 0、 4 4には軸方向に圧 縮された内側付勢ばね 3 1が収納され、 これにより内側ファ ルクラムリ ング 1 4を前方に付勢し、 外側ばねガイ ド穴 4 1 4 5には軸方向に圧縮された外側付勢ばね 3 2が収納され、 これにより外側フアルクラムリ ング 1 5を前方に付勢してい る。 各付勢ばね 3 1、 3 2のばね荷重はダイヤフラムばね 8 の押し付け荷重より も小さく、 ダイヤフラムばね 8に抗して ファルクラムリ ング 1 4、 1 5を前方に突出させることはな い 0
[0020] 内側ファルクラムリ ング 1 4を軸方向の後方にに動かない ようにロ ッ クするために、 内側フ ァルクラム リ ング 1 4 と凹 部内周面の間に軸方向移動可能な環状の内側口ッ クワイヤ 1 6が配置され、 内側フアルクラムリ ング 1 4の内周面には前 方に行く に従い半径方向内方に来る内側テ-パ面 2 9が形成 され、 内側ロッ クワイヤ 1 6と内側ばね受けプレー ト 3 8の 間に前記内側付勢ばね 3 1 より も弱い環状波形の内側口ック ばね 2 6が縮設されている。 これにより内側ロックワイヤ 1 6を前方に付勢し、 内側テーパ面 2 9に圧接して、 内側ファ ルクラムリ ング 1 4が軸方向後方に動かないようにロック し ている。
[0021] 外側ファルクラムリ ング 1 5を軸方向の後方に動かないよう にロ ッ クするために、 外側ファルクラム リ ング 1 5 と凹部外 周面の間に軸方向移動可能な環状の外側口ックワイヤ 1 7が 配置され、 外側ファルクラムリ ング 1 5の外周面には前方に 行く に従い半径方向外方に来る外側テーパ面 3 0が形成され、 外側ロ ッ クワイヤ 1 7 と外側ばね受けプレー ト 3 9の間に前 記外側付勢ばね 3 2より弱い環状波形の外側口ッ クばね 2 7 が縮設されている。 これにより外側口ックワイヤ 1 7を前方 に付勢し、 外側テーパ面 3 0に圧接して、 外側フアルクラム リ ング 1 5が軸方向後方に動かないようにロッ ク している。 なおプレッ シャ ープレー ト 7には複数本の放射状のピン揷 通孔 4 8が形成されており、 また各ばね受けプレー ト 3 8、 3 9の前面には上記ピン揷通孔 4 8に対応するピン係合溝 4 9が形成されている。 これらの揷通孔 4 8及び溝 4 9はクラ ツチカバ一アッセンプリ組付け時に利用する。 即ちクラ ッチ カバ—アッセンプリの組付け時において、 付勢ばね 3 1、 3 2及びばね受けプレー ト 3 8、 3 9を凹部 1 1内に挿入後、 ファルクラムリ ング 1 4、 1 5を嵌合する前のェ
[0022] 程において、 各付勢ばね 3 1、 3 2を圧縮させた状態で揷通 孔 4 8及び溝 4 9にピンを揷入し、 その状態でロックワイヤ 1 6、 1 7等と共に各ファルクラムリ ング 1 4、 1 5を凹部 1 1内に嵌合する。
[0023] クラ ッチ使用時においては勿論ピンを抜いて使用する。
[0024] 作動を説明する。 第 1図は初期のセッ ト状態を示しており、 両支点部 2 3、 2 4はダイヤフラムばね 8に当接し、 各ロッ クワイヤ 1 6、 1 7はそれぞれファルクラムリ ング 1 4、 1 5が軸方向後方に移動しないようにロッ ク している。 この初 5 期の状態においてレリ —ズ操作すると、 仮想線のようにダイ ャフラムばね 8は外周端部が前側に来るように傾き、 プレツ シャープレ— ト 7はス トラップレー トの反力により前方に移 動し、 クラ ッチがレリーズされる。 レリ ーズ時ダイヤフラム ばね 8は外側支点部 2 4から離れるが、 段部 1 4 a、 1 5 a 0 同志の係合により外側フアルクラムリ ング 1 5は前方に押し 出されることはなく、 両支点部 2 3、 2 4は略同一垂直面内 に揃う状態に維持される。
[0025] 第 2図は使用によりフユ—シング 6に摩耗が生じた時、 即 ちウェアイ ン時の状態を示しており、 クラ ッチ接続時におい 5 てダイヤフラムばね 8は外周端部が後方にく るように傾斜し ている。 この傾斜により内側支点部 2 3とダイヤフラムばね 8の間に隙間ができるので、 内側ファルクラム リ ング 1 4及 び内側ばね受けプレー ト 3 8は内側付勢ばね 3 1 により前方 に押し出され、 ダイヤフラムばね 8に当接するまで隙間 cだ け前進する。
[0026] 第 2図の状態からレリ ーズ操作を行なうと、 第 3図のよう にダイヤフラムばね 8は外周端部が前方に来るように傾斜し. 内側支点部 2 3に当接すると共に、 外側支点部 2 4から前方 に遠ざかる。 この時外側フアルクラムリ ング 1 5は外側付勢 ばね 3 2により前方に押し出され、 前記隙間 c (第 2図) を 埋め、 段部 1 4 a、 1 5 bの係合により両支点部 2 3、 2 4 が同一垂直面内に揃つた状態で係止される。
[0027] 即ちウェアィ ン時には、 レリ —ズ操作によりフエ— シング 6の摩耗量に相当する量だけ、 両支点部 2 3、 2 4は自動的 に前進し (高く なり) 、 それによりダイヤフラムばね 8のセ ッ ト状態は初期状態に戻る。
[0028] 第 4図に示す実施例は環状の波形ばね 5 1、 5 2をそれぞ れ内側、 外側付勢ばねと して、 ばね受けプレー ト 3 8、 3 9 と凹部底面の間に縮設した例である。
[0029] また付勢ばねと して皿ばねを利用することも可能である。 発明の効果
[0030] 以上説明したように本発明によると :
[0031] (1 ) ウェアィ ン時に普通のレリ ーズ操作を行なうだけで、 付 勢ばね 3 1、 3 2による押上げ動作とロックワイヤ 1 6、 1 7による戻り止め作用により、 フューシング 6の摩耗量に応 じて自動的に支点部 2 3、 2 4の高さを増すことができる。 従ってメ ンテナンスを行なう ことなく、 フューシングを摩 耗限界量迄充分に使用でき、 クラッチ交換迄の期間か延び、 クラ ッチ寿命の向上を達成できる。
[0032] (2) 各ファルクラムリ ング 1 4、 1 5のロック機構として環 状のロックワイヤ 1 6、 1 7を備え、 ばね受けプレー ト 3 8 , 3 9 も環状物として形成しているので、 特開昭和 63 - 270925 のように半径方向に移動するスライ ドキ—を備えた構造に比 ベ、 クラ ッチ回転による遠心力の影響を受けず、 常に良好な 自動調節動作を持続できる。
[0033] (8) フューシング 6の摩耗量に対応して自動的に支点部 2 3 , 2 4が高く なるので、 使用期間中セッ ト荷重を常に一定値に 保つことがでる。
[0034] 即ち組み付け時にセッ ト荷重を荷重特性のピークで設定し ておく ことにより、 フューシングの摩耗にかかわらず常に上 記組み付け時と同じセッ ト荷重を維持でき、 クラ ッチの トル ク伝達性能が変化しない。
[0035] (4) フユ—シング 6の摩耗量に対応して自動的に支点部 2 3 2 4が高く なるので、 クラ ッチ接続時のダイャフラムばね 8 の姿勢 (傾き) が変化せず、 レリ ーズ特性が変化することは ない。
[0036] 従って常に同じレリ —ズ操作でレリ —ズすることができる
权利要求:
Claims 請求の範囲
1 . プレッ シャープレー トの環状凹部内に、 内側と外側の ファルクラム リ ングを軸方向移動可能に嵌合し、 両ファルク ラムリ ングには、 ダイヤフラムばねに当接する内側、 外側支 5 点部を互いに半径方向に間隔を隔てて形成すると共に、 外側 の支点部が内側の支点部より もダイヤフラムばね側に移動し ないように規制する段部をそれぞれ形成し、 各ファルクラム リ ングと凹部底面の間にそれぞれ環状ばね受けプレー トを介 して内側、 外側付勢ばねを縮設し、 これにより各ファルクラ 〇 ムリ ングをダイヤフラムばね側に付勢し、 各ファルクラム リ ングと凹部壁面の間には軸心方向移動可能な環状ロッ クワイ ャをそれぞれ配置し、 各ロッ クワイヤとばね受けプレー トの 間にそれぞれ上記付勢ばねより弱いロックばねを縮設して各 口ッ クワイヤを各フアルクラムリ ングのテー パ面に圧接し、 5 これにより各ファルクラムリ ングの軸方向の戻り動作をロッ ク していることを特徵とするクラ ツチカノ 一アッセンプリ。
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优先权:
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