![]() Procede de production de jouets ou ballons gonflables
专利摘要:
公开号:WO1991009656A1 申请号:PCT/JP1990/000326 申请日:1990-03-13 公开日:1991-07-11 发明作者:Takuzo Ishiwa 申请人:Takuzo Ishiwa; IPC主号:A63H9-00
专利说明:
[0001] 曰月糸田書 [0002] 膨らまし玩具または風 |&の製造方法 技術分野 ' [0003] ポリェチレン等のプラスチックフィルムによる膨らまし玩具、 風 船の製法で、 特に動物の手足、 車の車輪といった突起を簡単に設け る製法に関する。 背景技術 [0004] ポリェチレン等のプラスチックフィルムによる膨らまし玩具や風 船は、 ビニールシー トのようには型紙の縫合線にそって高周波ミシ ン等を掛けていかれないので、 その全形をしたヒ— トシーラ一を 製作し、 材料を 2枚重ねてその上からヒ— トシ—ラーを押し当て、 溶着し切り出して製造するものであった。 [0005] このような製法による膨らまし玩具や風船は空気を入れて膨らま しても、 鯛焼きの鯛のように、 厚くなつたという程度の立体感でし か無かった。 又、 立体的な手足といった突起は出来ないので、 立て よう としても立たなかった。 [0006] 特に水素やヘリゥムを入れて浮かせる風船は、 昔からのゴムの他 には、 加工は自在に出来るが重くてガスの抜けやすいビニールフィ ルムは使用出来ず、 軽くガスバリヤ性のあるポリエチレン、 ナイ口 ン等の極薄の複合フィルムによるしか無かったので、 裏表 2枚を合 わせただけの球形か、 変形物ばかりで、 立体的な動物等は作れず、 変化に乏しかった。 発明の開示 [0007] 動物、 車両等の膨らまし玩具、 風船を、 複合フ ィルムで、 ポリエ チレン等が表になるように V形に二つ折りにしたものを、 別の単体 又は複合フィルムのポリエチレン等の面を向い合わせにした間に挟 み、 動物、 車両等の脚部、 車輪といった対になった突起と、 その間 の腹部、 底部といった離間距離の二分の一とを、 四重になったフィ ルムの部分になるように形取るとか、 複合フィルムを 3枚又はそれ 以上各々の面で 1本の直線を基準にしてし形又は V形に折り曲げ、 又は平面のまま互いにポリエチレン等が向き合う ように、 その基準 線を重ねて、 又は全てを 1枚又は上記よりも少ない枚数のフィルム でそのように折り曲げ、 重なった各々の面に動物、 車両等の周囲の 線が完全に閉じるように形取り、 ヒー トシ一ラー等で全周 l を気密 に溶着して作った。 [0008] 膨らますと玩具の胴体は断面で言えば、 一つの V形を入れたもの は三角形を膨らました様な三面で構成され、 二つでは四面となり、 その内の一面が腹部、 底部等になり、 厚みや立体感が出て、 その稜 線に対の突起、 即ち腹部の両側に手足が、 底部の両側に車輪等が付 く様になり、 一方、 基準線から出て、 向き合う二面をそれぞれヒー トシールする方法では各々形状の違う突起を持たす事が出来た。 図面の簡単な説明 [0009] 第 1図、 第 2図は本発明の各々別例の製法を示す斜視図、 第 3図 〜第 5図は出来た膨らまし玩具、 風船のそれぞれ斜視図である。 発明を実施するための最良の形態 [0010] 本発明を図面で説明すると、 第 1図は本発明の製法の一例を示す 斜視図で、 第 3図はそれにより作られた馬を切り出して膨らませた ものの斜視図であるが、 2枚のポリエチレン単体又は複合フィルム [0011] 1、 2のポリエチレンの面を向い合わせて重ねた間に、 ポリエチレ ンとそれより も溶着温度の高いナイ ロン、 ポリエステル、 溶着しな い紙等のフィルムとからなる複合フィルムで、 ポリエチレンが表に なるように V形に二つ折りにしたフ ィルム 3を挟み込み、 それらの 上から膨らまし玩具の馬 4を形取るのであるが、 この時、 四重にな つたフィルムの部分 5に、 馬 4の前足 6、 後足 7、 腹部 8を形取る のである。 そして従来の製法のようにフイルムの上下から、 又は一 方からヒー トシ一ラー等で、 膨らま し玩具の形の全周囲を気密に溶 着し、 同時又は前後して切り出し、 重曹とクェン酸:といった炭酸ガ スを発生させる機構を密封させて、 第 3図のように完成させるので ある。 . [0012] 第 2図は本発明の製法の、 別の一例を示す斜視図であるが、 同じ くポリエチレンとそれより も溶着温度の高いナイロン、 ポリエステ ル、 溶着しない紙等を重ね合わせた複合フィルムで 1本の直線を基 準にしてし形に折り曲げたフィルム 1 ' 2 ' 及び平面のままのフィ ルム 3 ' を互いにポリェチレンが向き合う ようにそれらの基準線を 重ね、 重なった各々の面に膨らまし玩具の馬 4を形取るのである。 そして、 フィルム 1ノ 2 ' には頭部及び胴体、 フィルム 1 ' 3 ' に は一つの側の前足 6、 後足 7及び腹部 8、 フィルム 2 ' 3 ' には この図には出ていないが、 反対側の前足 6 ' 後足 7 ' 及び腹部 8 ' を各々その周囲の線が完全に閉じるように形取るのである。 そして 重なった各々の面の上下から又は一方からヒー トシーラー等で膨ら まし玩具の全周囲を気密に溶着し、 同時又は前後して切り出し、 重 曹とクェン酸といった炭酸ガスを発生させる機構を密封させて、 第 3図のように完成させるのである。 [0013] Φ発明によれば、 第 1図の製法によって対になった突起を、 即ち 第 3図の馬 4の前足 6、 6 ' 及び後足 7、 7 ' ばかりでなく、 第 4 図の車両 9の前輪 1 0、 1 0 ' 、 後輪 1 1、 1 1 ' 、 さらには第 5 図のように鰐 1 3の上顎 1 4下顎 1 5といった対になった突起を、 今までの製法を変えることなく簡便に作ることができる。 さらに第 2図の製法によれば、 ヒー トシールは 2度手間になる力 対の突起 の形状を異なったものにすることが出来るので、 例えば足の形を左 右で変えて、 馬が走っているようにも出来る。 [0014] さらに、 第 1図、 第 2図の腹部 8の矢印で示した距離を四重の部 分 5に取る、 又は基準線から取る事により馬の腹部、 即ち前足 6、 6 ' 又は後足 7、 T の離間距離を作ることが出来る。 この矢印で 示した距離は離間距離の二分の一に当り、 同様にす.ることにより第 [0015] 5 4図の車両 9の前輪 1 0、 1 0 ' 、 後輪 1 1、 1 Γ の離間距離、 即ち底部 1 2ともなり、 安定に立たせると共に立体感を持たせるの に非常に有効である。 なお、 実施例に於ては、 ポリエチレンとナイ ロン、 ポリエステル等との複合としたが、 本発明に於てはそれだけ でなく、 ポリエチレンの代わりにポリプロピレンやエチレン酢ビ共 [0016] , ο 重合体等でもよく、 外側に貼り合わせる紙、 金属フィルム等に対し てナイロン、 ポリカーボネー トでも良く、 要は内側のポリエチレン 等が溶着機能を十分果たし、 外側のフィルムが溶着しない乃至溶着 しないだけの溶着温度の差が有る組み合わせであれば良い。 [0017] 又、 第 1図、 第 2図の製法に於て、 3枚のフィルムの代わりに、 [0018] 1 5 1枚又は 2枚の複合フィルムでそのように折り曲げることも出来る し、 第 1図に於て V型の複合フィルムは二つ以上でもよく、 箏 2図 に於てし型又は V型の複合フィルムを 4枚以上重ねてもよく、 さら には、 第 2図の製法に第 1図の製法を複合させたものでもよい。 又、 炭酸ガスを発生させる機構の代わりに、 吹込口又は空気弁付 [0019] 2 0 吹込口を設けるのでもよい。 特にヘリウムガス等をいれて空中に浮 かせて遊ぶ風船では、 吹込口又は空気弁付吹込口を設けると共に、 材料の複合フィルムを極く薄いものにし、 かつ、 ガスバリヤ性を持 たせることが必要である。 a s 産業上の利用可能性 [0020] 玩具、 風船の胴体は、 断面で言えば一つの V形なら三角形を膨ら ました様に三面で構成され、 二つでは四面となり、 腹部、 底部等の 面もあるので従来の二面で構成されたものに比して遥かに立体感の あるものになった。 [0021] さらにその腹部、 底部等の両側に、 対の突起、 即ち膨らんだ手足 車輪等が対になって付いているので安定して立たせることが出来る ようになった。 又、 手足だけでなく、 鰐の αのように切れ込みの深 い形状を本発明で行う と、 その開く角度を自在にしかもどの角度で [0022] 5 も固定することが出来た。 - 軽く、 ガスバリヤ性の有るポリエチレン、 ナイロン等の複合フィ ルムでも、 立体的な突起が作れるので、 球形ばかりで変化が乏しか つた風船に新しい効果を生じさせた。 [0023] しかも今までのポリエチレン等の膨らまし玩具の製法と同じ様に [0024] , ο 上下からヒー トシ一ラー等で溶着するだけなので、 設備も替わらず コス トも増えない経済性の高い製法であると言える。
权利要求:
Claims請求の範囲 ( 1 ) ポリエチレン等とそれよりも溶着温度の高いナイ ロン、 ポリ 5 エステル、 溶着しない紙等とを重ね合わせた複合フィルムで、 ポリ エチレン等が表になるように V形に二つ折りにしたものを、 別の単 体又は複合フィルムのポリエチレン等の面を向い合わせにした間に 挟み、 又は全てを 1枚又は上記より も少ない枚数のフィルムでその ように折り曲げ、 動物、 車両等の膨らまし玩具の脚部、 車輪といつ , ο た対になった突起と、 その間の腹部、 底部といった離間距離の二分 の一とを、 四重になったフィルムの部分になるように形取ることを 特徴とする、 重ねたフ ィルムの上下から又は一方からヒー トシーラ 一等で膨らまし玩具の全周囲を気密に溶着し、 同時又は前後して切 り出し、 重曹とクェン酸といった炭酸ガスを発生させる機構を密封 . 5 して完成させる、 膨らまし玩具の製法。 ( 2 ) ポリエチレン等とそれよりも溶着温度の高いナイロン、 ポリ エステル、 溶着しない紙等とを重ね合わせた複合フィルムを、 3枚 又はそれ以上、 各々の面で 1本の直線を基準にして L形又は V形に 折り曲げ、 又は平面のまま互いにポリエチレン等が向き合うように 0 それらの基準線を重ねて、 又は全てを 1枚又は上記よりも少ない枚 数のフィルムでそのように折り曲げ、 重なった各々の面に動物、 車 両等の膨らまし玩具を、 その周囲の線が完全に閉じるように形取る ことを特徴とする、 重なった各々の面の上下から又は一方からヒー トシーラー等で膨らまし玩具の全周囲を気密に溶着し、 同時又は前 2 S 後して切り出し、 重曹とクェン酸といった炭酸ガスを発生させる機 構を密封して完成させる、 膨らまし玩具の製法。 ( 3 ) 重曹とクェン酸といった炭酸ガスを発生させる機構を密封さ せる代わりに、 吹込口又は空気弁付吹込口を設けた、 上記 ( 1 ) 及 び ( 2 ) の膨らまし玩具の製法。 ( 4 ) ポリエチレン等とそれよりも溶着温度、 ガスバリヤ性の高い ナイ 口ン、 アルミ蒸着ポリエステルといった単体又は複合フィルム とを重ね合わせた極薄の複合フイルムで、 ^リエチレン等が表にな るように V形に二つ折りにしたものを、 同一又は同性能の複合フィ ルムのポリエチレン等の面を向い合わせにした間 挟み、 動物、 車 両等の風船の脚部、 車輪といった対になった突起と、 その間の腹部 底部といった離間距離の二分の一とを四重になったフィルムの部分 になるように形取ることを特徴とする、 重ねたフィルムの上下から 又は一方からヒー トシ一ラー等で風船の全周囲を気密に溶着し、 同 時又は前後して切り出し、 吹込口又は空気弁付吹込口を設けて完成 させる、 風船の製法。 ( 5 ) ポリエチレン等とそれよりも溶着温度、 ガスバリヤ性の高い ナイ ロン、 アルミ蒸着ポリエステルといった単体又は複合フィルム とを重ね合わせた極薄の複合フィルムを 3枚又はそれ以上、 各々の 面で 1本の直線を基準にしてし形又は V形に折り曲げ、 又は平面の まま互いにポリエチレン等が向き合うようにその基準線を重ねて、 又は全てを 1枚又は上記よりも少ない枚数のフィルムでそのように 折り曲げ、 重なった各々の面に動物、 車両等の風船を、 その周囲の 線が完全に閉じるように形取ることを特徴とする、 重なった各々の 面の上下又は一方からヒー トシーラー等で風船の全周囲を気密に溶 着し、 同時又は前後して切り出し、 吹込口又は空気弁付吹込ロを設 て完成させる、 風船の製法。
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同族专利:
公开号 | 公开日
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1991-07-11| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): JP KR US | 1991-07-11| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB IT LU NL SE |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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