专利摘要:

公开号:WO1991006900A1
申请号:PCT/JP1990/001378
申请日:1990-10-24
公开日:1991-05-16
发明作者:Kunio Tanaka;Yoshiharu Saiki
申请人:Fanuc Ltd;
IPC主号:G05B19-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] P cの信号転送制御方式 技 術 分 野
[0003] 本発明は工作機械の制御用に使用される P C (プログラマ ブル · コ ン ト ローラ) の信号転送制御方式に関し、 特に入出 力信号の配列を簡単に変更できる P Cの信号転送制御方式に 関する。 背 景 技 術
[0004] 工作機械の制御等に P C (プログラマブル ' コ ン ト 口 一 ラ) が広く使用されている。 これらの P C (プログラマブル , コ ン ト ローラ) は数値制御装置に内蔵される P M C (プロ グラマブル . マ シン ♦ コ ン ト ローラ) と、 数値制御装置と独 立に配置されるものとがある。
[0005] いずれの P Cでも、 多数の入出力信号の授受を工作機械と 数値制御装置との間にたつて行う。 これらの入出力信号は数 値制御装置内部と、 P Cの入口では配列が異なる。 すなわち、 数値制御装置は多種類の工作機械に対応できるように標準的 な入出力信号の配置が決められている。 これに対して個々の 工作機械では数値制御装置側の入出力信号の全てを使用する わけではなく、 また、 入出力信号の配列も個々の工作機械に よって異なる。 従って、 P Cのシーケ ンス · プログラムを作 成するにあたつて、 これらの信号の配列の変換が必要になる。 しかし、 入出力信号の数が多くなると、 これらの信号の配 列変換を行うのに相当数のステ ッ プのシーケ ンス · プログラ ムを作成する必要があり、 プログラム作成上の負担になつて いる。 また、 工作機械等の仕様の細部が変わった場合にも、 シーケ ンス · プロ グラ ムを変更しなければならず、 シ一ケ ン ス · プロ グラ ムの互換性も失われ、 メ イ ンテナ ンス上も問題 がある。
[0006] 発 明 の 開 示
[0007] 本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、 入出 力信号の配列を簡単に変更できる P Cの信号転送制御方式を 提供することを目的とする。
[0008] 本発明では上記課題を解決するために、
[0009] P C (プログラマブル ' コ ン トローラ) における外部との 入出力信号を転送する P Cの信号転送制御方式において、 外 部との入出力信号を格納する入出力信号領域と、 前記入出力 信号のマ ツ ピングを定義するマ ツ ピングデ一夕と、 前記マ ッ ビングデータから前記入出力信号の転送先ァ ド レスを定義す るポイ ン トデータと、 前記入出力信号を格納する入出力デー タ領域と、 を有することを特徴とする P Cの信号転送制御方 式が、 提供される。
[0010] 入力信号は入出力信号領域に格納され、 マッ ビングデータ によって、 各入力信号ごとにマッ ビングされる。 ポイ ン トデ ータはマツ ビングされた入力信号をどこに転送するかを決め る。 入力信号はマッ ビングデータと、 ポイ ン トデータによつ て、 転送先が決められ、 入出力データ領域に転送される。 出力信号はこの逆で入出力データ領域から、 ポイ ン トデー タとマツ ビングデータによって、 入出力信号領域に転送され る
[0011] これらの入出力信号の配列が変更になっても、 ポイ ン トデ —タ、 あるいはマッ ピングデータを変更すればシーケ ンス * プログラ厶を変更することなく対処できる。 図 面 の 簡 単 な 説 明 第 1図は本発明の P Cの信号転送制御方式の入出信号の配 列変換を説明するための図、
[0012] 第 2図は本発明を実施するための数値制御装置 (C NC) 全体のハ ー ドウエアのブロ ッ ク図である。 発明を実施するための最良の形態 以下、 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
[0013] 第 2図は本発明を実施するための数値制御装置 (C NC) 全体のハー ドウェアのブロ ッ ク図である。 P M C (プログラ マブル · マ シン · コ ン ト ロ一ラ) 2 0は数値制御装置 (C N C) 1 0に内蔵されている。 プロセッサ 1 1 は数値制御装置 (C N C ) 1 0全体の制御の中心となるプロセッサであり、 バス 1 9を介して、 R OM 1 3に格納されたシステムプログ ラムを読み出し、 このシステムプログラムに従って、 数値制 御装置 (CN C) 1 0全体の制御を実行する。
[0014] 共有 RAM I 2は CNC 1 0と PMC 2 0とのデータの授 受を行うための R AMであり、 この共有 R AM I 2を経由し て、 互いにデータの授受を行う。 また、 同時に双方からのァ クセスに必要なデータを格納する。
[0015] RAM 1 4には一時的な計算データ、 表示データ等が格納 される。 CMO S 1 5は不揮発性メモリ として構成され、 ェ 具補正量、 ピッチ誤差補正量、 加工プログラム及びパラメ 一 タ等が格納される。 CMO Sは図示されていないバッテ リで バッ クアップされ、 数値制御装置 (CNC) 1 0の電源がォ フされても不揮発性メモリ となっているので、 それらのデー タはそのまま保持される。 また、 01^〇 3 1 5には?1^。 2 0側に必要なパラメ 一タ等も格納されている。
[0016] グラフィ ッ ク制御回路 1 6は各軸の現在位置、 アラーム、 パラメ ータ、 画像データ等のディ ジタ ルデータを画像信号に 変換して出力する。 この画像信号は CRTZMD Iユニッ ト 3 0の表示装置 3 1に送られ、 表示装置 3 1に表示される。 P MC 2 0側のパラメ ータ、 ラダーダイヤグラ厶等も表示装 置 3 1に表示することができる。 このときのデータは PMC 2 0から共有 R AM 1 2を経由して送られてく る。
[0017] イ ンタフヱ一ス 1 7は C R TZMD Iユニッ ト 3 0内のキ 一ボード 3 2からのデータを受けて、 プロセッサ 1 1に渡す。 また、 PMC 2 0側へのデータもキーボー ド 3 2から入力す ることができ、 そのデータは共有 RAM I 2を経由して、 P MC 2 0側へ送られる。
[0018] イ ンタ フ ヱ ース 1 8は外部機器用のィ ンタ フヱ一スであり、 紙テープリ ーダ、 紙テープパンチヤ一、 紙テープリーダ ' パ ンチヤ ー、 プリ ンタ等の外部機器 4 0が接続される。 紙テー プリ ーダからは加工プログラムが読み込まれ、 また、 数値制 御装置 (C NC) 1 0内で編集された加工プロ グラ ムを紙テ —プパンチ ヤ 一に出力することができる。
[0019] プロセッサ 1 1 と共有 R AM I 2、 R OM 1 3等の要素は バス 1 9によって結合されている。
[0020] 図ではサーボモータ等を制御する軸制御回路、 サ一ボア ン プ、 ス ピ ン ドル制御回路、 ス ピ ン ドルア ンプ、 手動パルス発 生器ィ ンタフヱ一ス等は省略してある。
[0021] P M C (プロ グラマブル ' マ シン ' コ ン ト ロ ー ラ ) 2 0に は P M C用のプロセッサ 2 1があり、 プロセッサ 2 1はバス 2 5によって、 共有 R AM I 2と接続され、 共有 R AM 1 2 は C N C 1 0のバス 1 9に結合されている。
[0022] また、 ノ ス 2 5には R〇M 2 2が結合されている。 R OM 2 2には !^じ 2 0を制御するための管理プログラムとシ一 ケ ンス · プロ グラ ムが格納されている。 シーケ ンス · プロ グ ラ厶は一般にラダ一言語で作成されるが、 パス力ル等の高級 言語で作成される場合もある。 また、 R〇M 2 2に代えて、 R OMカセ ッ ト用イ ンタ フヱ一スを設け、 R OMカセッ トに シーケンス · プログラムを格納して、 R OMカセッ ト用ィ ン タフヱースに接続する場合もある。 このようにすることによ り、 簡単にシーケンス · プログラムをレベルアップしたり、 シーケンス · プログラムを変更することができる。
[0023] さらに、 バス 2 5には R AM 2 3が結合されており、 R A M 2 3には入出力信号が格納され、 シーケ ンス · プロ グラ ム の実行に従って、 その内容は書き換えられてい く 。 I ZO制御回路 2 4はバス 2 5に接続され、 R AM 2 3に 格納された出力信号を I ZOユニッ ト 2 6に シ リ アル信号に 変換して送る。 また、 I ZOュニッ ト 2 6からのシ リ アルな 入力信号をパラ レル信号に変換してバス 2 5に送る。 その信 号はプロセッサ 2 1によって、 RAM 2 3に格納される。
[0024] プロセッサ 2 1は C N C 1 0から共有 R AM I 2を経由し て、 M機能指令、 T機能指令等の指令信号を受け、 一旦 RA M 2 3に格納し、 その指令を R 0M 2 に格納されたシ一ケ ンス · プロ グラ ムに従って処理し、 I ZO制御回路 2 4を経 由して、 I ZOユニッ ト 2 6に出力する。 この出力信号によ つて、 機械側の油圧機器、 空圧機器、 電磁機器が制御される。 また、 プロセッサ 2 1は I Z〇ュニッ ト 2 6からの機械側 のリ ミ ッ トスイ ツチ信号、 機械操作盤の操作スィ ッチの信号 等の入力信号を受けて、 この入力信号を一旦 R AM 2 3に格 納する。 P MC 2 0で処理する必要のない入力信号は共有 R AM I 2を経由してプロセッサ 1 1 に送られる。 その他の信 号はシーケ ンス · プログラムで処理し、 一部の信号は C N C 側へ、 他の信号は出力信号として、 I ZO制御回路 2 を経 由して、 I Z〇ユニッ ト 2 6から機械側へ出力される。
[0025] 一方、 シーケンス ' プログラムには、 各軸の移動等を制御 する命令を含めることができる。 これらの指令はプロセ ッ サ 2 1によって読み出されると、 共有 R AM 1 2を経由して、 プロセッサ 1 1 に送られ、 サーボモータを制御する。 同様に して、 ス ピン ドルモータ等も PMC側からの指令で制御する こともできる。 , また、 R〇M 2 2に格納されたシーケンス ' プログラム、 R AM 2 3に格納された入出力信号は C R TZMD Iュニッ ト 3 0の表示装置 3 1 に表示することができる。
[0026] さらに、 R OM 2 2のシーケ ンス · プログラムは共有 R A M l 2、 ノ ス 1 9を経由して、 イ ンタフヱ ース 1 8に接続さ れたプリ ンタにプリ ン トァゥ 卜することができる。 ィ ンタフ ヱ 一ス 1 8にプログラム作成装置を結合し、 プログラム作成 装置で作成されたシーケ ンス ♦ プログラ厶等を R A M 2 3に 転送し、 RAM 2 3のシーケ ンス · プログラムで PMC 2 0 を動作させることもできる。
[0027] 上記の RAM 2 3に格納される入出力信号と I /〇ュニッ 卜の入出力信号の配列は異なる。 すなわち、 R AM 2 3の入 出力信号の配列は共有 R AM I 2を介してプロセッサ 1 1 と 信号の授受を行うので、 標準的な配列となっている。 これに 対して、 I Z〇ユニッ ト 2 6での入出力信号の配列機械側の リ ミ ッ トスィ ッ チの配列あるいはァクチユエイ タ等の配列に よって定まる。 従って、 I Z〇ユニッ ト 2 6と R AM 2 3間 で入出力信号の授受を行うときは入出力信号の配列変換が必 要となる。
[0028] 第 1図は本発明の P Cの信号転送制御方式の入出力信号の 配列変換を説明するための図である。 I Z〇ュニッ ト 2 6に は機械側からの入出力信号を格納する入出力信号領域 1 と、 マッ ピングデータ 2がある。 また、 P M C 2 0内の R A M 2 3にはボイ ン トデータ 3と入出力信号を入出力データと して 格納する入出力データ領域がある。 入力信号も出力信号も信号の方向が逆である点のみ異なり、 配列変換の仕方は同じなので入力信号について説明する。 機 械側からの入力信号は 8点ごとに 1バイ トにまとめられて、 入出力信号領域 1 に格納される。 勿論、 場合によっては使用 しない信号があり、 1バイ トの数ビッ トが空になっている場 合もある。
[0029] 入出力信号領域 1の 0番地に格納された入力信号 D I Aは マ ッ ピングデータ 2によって、 0が割り当てられる。 ポイ ン トデータの 0審地を参照すると、 3であり、 入力信号 D I A は入出力データ領域 4の 3番地に転送される。 同様にして、 入力信号 D I Bは入出力データ領域の 2蕃地に、 入力信号 D
[0030] I Cは 4番地に、 入力信号 D I Dは 0番地に転送される。 このようにマッ ビングデータとポイ ン トデータを使用すれ ば、 I Z Oユニッ ト 2 6 と R A M 2 3の入力信号の配列が変 更になつても、 マツ ピングデ一タあるいはボイ ン トデータを 変更すればよく 、 シーケ ンス · プログラム等の変更は必要な く なる。 出力信号の配列変換についても同様に行う ことがで さ 。
[0031] 上記の説明では入出力信号はバイ ト単位で転送したが、 ビ ッ ト単位で転送することもできる。 ただし、 この場合はマツ ピングデータ及びボイ ン トデータもビッ ト単位で構成する必 要がある。
[0032] また、 I Z Oュニッ トは数値制御装置側に内蔵したが、 機 械側の制御装置内に設けることもできる。
[0033] さらに、 P Cは数値制御装置に内蔵された P M C (プログ ラマブル · マ シン ♦ コ ン ト ローラ) で説明したが、 数値制御 装置と独立に設けられた P C (プログラマブル ' コ ン ト 口 一 ラ) でもよい。
[0034] 以上説明したように本発明では、 入出力信号の配列をマッ ビングデータとポイ ン トデータを使用して変換するように構 成したので、 シーケ ンス · プログラムを変更することなく、 入出力信号の配列を簡単に変換することができる。
权利要求:
Claims- 1 o - 請 求 の 範 囲
1. P C (プログラマブル ' コ ン トローラ) における外部 との入出力信号を転送する P Cの信号転送制御方式において、 外部との入出力信号を格納する入出力信号領域と、
前記入出力信号のマッ ビングを定義するマッ ビングデータ と、
前記マッ ビングデータから前記入出力信号の転送先ァド レ スを定義するポイ ン トデータと、
前記入出力信号を格納する入出力データ領域と、
を有することを特徴とする P Cの信号転送制御方式。
2. 前記入出力信号領域とマツ ビングデータは I ZOュニ ッ ト内のメ モ リに設けたことを特徵とする P Cの信号転送制 御方式。
3. 前記入出力データ領域とポイ ン トデータは P C内の R AMに設けたこ とを特徴とする特許請求の範囲第 1項記載の P Cの信号転送制御方式。
4. 前記 P Cは数値制御装置 (CNC) に内蔵された PM C (プログラマブル · マシン . コ ン ト ロ ーラ) であることを 特徴とする特許請求の範囲第 3項記載の P Cの信号転送制御
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引用文献:
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法律状态:
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优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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