专利摘要:

公开号:WO1991006434A1
申请号:PCT/JP1989/001112
申请日:1989-10-27
公开日:1991-05-16
发明作者:Taketoshi Mori
申请人:Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha;
IPC主号:B41N1-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 樹脂加工された感熱性孔版原紙用薄葉紙 技 術 分 野
[0003] 本発明は、 感熱性孔版印刷用原紙用薄葉紙に関する。 更に 詳し く は、 サーマルヘ ッ ドやキセノ ンフ ラ ッ シ ュ ラ ンプなど による熱を受ける こ とにより穿孔製版される感熱性孔 印 !j 用原紙の多孔性支持体と して用いる薄葉紙に関する。-
[0004] - 背 景 技 術
[0005] 感熱性孔版原紙に用いられている多孔性瓖葉紙と しては、
[0006] ( 1 ) こ うぞ、 みつまた、 マニラ麻などの天然铹維から抄造 した和紙 (特公昭 41 - - 7623号公報) 、 ( 2 ) レーヨ ン、 ビニ π ン、 ポ リ エステル、 ナ イ ロ ンなどの再生セルロース錁維や 合成鐡維から抄造した紙、 ( 3 ) 上記 ( 1 ) の天然織'維と
[0007] ( 2 ) の再生セルロース鏃維ゃ合成織維とを混合して抄造し た混抄紙 (特公昭 49 - 18728号公報) 、 ( 4 ) ポ リ エステル系 鐡維と織維状バイ ンダー織維としての未延伸ポ リ エステル系 繊維とを混合して抄造した薄葉紙を、 熱ロールで熱圧加工し たポリ エステル紙 (特公昭 49— 8809号公報) などが一般に知 られている。
[0008] また、 かかる薄葉紙は湿度あ.るいは温度に つて変形した り、 寸法変化したり の機能低下が問題となるの 、 湿潤時の 寸法変化を小さ く する提案 (特開昭 61— 254396号公報) や、 合成樹脂の液を舍浸させ、 しかも薄葉紙とフィ ルムの接着剤 と しても機能させう るよう な合成樹脂で加工する という提案
[0009] (特公昭 55- 47997号公報) などがなされている。 更に、 寸法 安定性および耐熱性に優れたポリ エステル紙の製造方法に関 する提案 (特開昭 58- 76597号公報、 特開昭 58- 76598号公報) などがなされている。
[0010] しかしながら、 感熱性孔版原紙に用いる薄葉紙に求められ る性能である (ィ ) ィ ンキの透過がよ く 、 画像が鲜明でいわ ゆる画像性に優れる こ と、 (口) 印刺耐久性に優れる こ と、
[0011] (ハ) 紙力強度に優れ且つ織維の抜けがないこ と、 (二) 熱 収縮などの変形、 シヮ発生が少な く 原稿に忠実な印刷ができ る こ と、 などの要件を滴足する薄葉紙は未だ得られていない < 従来技術による薄葉紙の問題点をま とめる と以下のとおり である。
[0012] すなわち、 前記 ( 1 ) の天然繊維を用いた薄葉紙は、 抄造 時に分散剤や粘剤が添加されるものの織維の不均一分散に基 づく いわゆる和紙目がィ ンキの透過を狙害し画像に欠点や欠 落部が生じる。 加えて、 一般に、 抄造時に紙力増強剤が添加 される ものの、 紙力強度が充分でないために原紙にシヮが発 生したり印刷耐久性が不足している。
[0013] また、 前記 ( 2 ) 及び ( 3 ) の再生セルロース織維、 また は合成繊維と天然織維との混抄紙の場合は、 織維の均一分散 性に改善がみられる ものの、 織維の交叉部の固定が不充分て 紙力強度不足であるために、 変形したり繊維がラ ¾ ネー ト加 ェ時ゃ印刷時に抜けて画像性が損われ、 また印刷耐久性にも 劣る。 湿潤時の寸法安定性の向上を図った特開昭 61— 254396 号公報に記載される方法では、 ポ リ エステル織維や再生セル 口一ス短織維を配合したり抄造時にェポキシ化ポリ ア ミ ドポ リ ア ミ ン樹脂などを添加して改善しよう と試みているが、 繳 維の交叉部の固定が充分ではな く 印刷耐久性や画像性に劣つ ている。
[0014] さ らに、 前記 ( 4 ) のポリ エステル紙を用いた薄葉紙の場 合は、 ポ リ エステル織維同士を強固に結着するための製造方 法に工夫がなされている ものの、 織維の交叉部がバィ ンダ一 織維で結着されていない部分がかなり存在しその結着は充分 とは言えない。 また、 サーマルへッ ドなどの熱による熱収縮 が大き く 、 変形、 シヮの発生で原稿に忠実な印刺ができない < さ らに、 ラ ミ ネー ト加工時に感熱フ ィ ルム と薄葉紙との接着 が悪 く 、 部分的にフ ィ ルム との剝離が起こ る という問題があ り、 結局は画像性ゃ印剐耐久性を低下させている。
[0015] また、 前記特公昭 55 - 47997号公報の合成樹脂による加工は. 比較的低い軟化点の樹脂を用いて薄葉紙とフィ ルムの接着剤 の機能をもたせているために、 織維の交叉部を耐熱性をもつ た強固な樹脂で結着している とは言えず、 樹脂の軟化や補強 不足があるため紙力強度、 印刷耐久性ともに潢足できる もの ではない。 発 明 の 開 示
[0016] 本発明者は、 従来の感熱性孔版原紙に用いる镩葉紙の前記 欠点を改良すベ く鋭意研究を重ねた結果、 特定量以上の延伸 されたポリ エステル織維を含んだ薄葉紙に、 特定の樹脂を抄 造後に加えるこ とによって、 イ ンキの透過を低下させる こ と な く 、 予期以上に鐡維の交叉部をほぼ均等に強固に固定せし めう る ことを見い出した。 すなわち、 感熱性孔版原紙用薄葉 紙に要求される諸要件が満足される こ とを見出した。
[0017] 本発明は、 紙を構成する鎩維の少く とも 10重量%が、 単糸 繊度 2. 5 デニール以下、 織維長 1 5譲以下、 複屈折 ( Δ η ) 0, 03以上の延伸ポリ エステル鐡維からなる、 坪量 5〜1 5 g / ηϊ、 厚さ 10〜50卿の薄葉紙であって、 ウ レタ ン樹脂また ェ ポキシ樹脂のう ち少な く とも 1 種を線維の交叉部及び表面に 3 g / nl (薄葉紙) 以下の量有する こ とを特徴とする感熱性 孔版原紙用薄葉紙を提供する。 発明を実施するための最良の形態 本発明の薄葉紙を構成す'るポ リ エステルと してはポ リ アル キ レ ンテ レフタ レ一 ト、 特にポ リ エチ レ ンテ レフ タ レー トが 好適であるが、 その酸成分ゃジオール成分の一部を他の成分 で置き換えた共重合ポ リ エステルでもよい。 また、 ポリ エス テル織維の表面などに帯.電防止剤や分散剤による処理が施さ れたもの、 および異種の樹脂皮膜が形成されたものでもよい 本発明の薄葉紙においては、 単糸鐡度 2. 5 デニール以下、 鎵維長 15腿以下.、 複屈折 ( Δ η ) 0, 03以上の延伸ポ リ エステ ル織維が少く とも一部を占める こ とが必要である。 延伸ポリ エステル織維の単糸鐡度が 2. 5 デ二一ルより大き く なる とィ ンキの均一な透過性が得られないので好ま し く な く、 好適に は. 0. 2 〜 1. 0 デニールである。 ま た、 織維長が 15謹よ り長い と織維の分散が悪く 画像性を落とすので好ま し く な く 、 好適 には 3 〜 8 ranである。 さ らに、 複屈折 (△ n ) 力 0. 03より小 さいと織維の延伸が不充分で熱収縮が著し く なり、 変形、 シ ヮが発生して原稿に忠実な画像がえられないので好ま し く な く 、 好適には 0. 07 ~ 0. 20である。
[0018] 上記延伸ポ リ エステル鐡維を 10重量%以上配合して抄造す る必要がある。 ポリ エステル錁維が 1 0重量%より少ないとゥ レタ ン樹脂またはェポキシ樹脂を抄造後に加えても予期以上 の紙力強度を得る こ とができず、 均一な繊維の分散性や織維 結束の少ない良好な地合いが得られず、 画像性に劣る。 好ま しい配合量は 20〜: 1 00 重量%である。
[0019] こ こで薄葉紙がポリ エステル織維のみから成る場合は、 抄 紙、 巻取操作に耐え得る強度を.薄葉紙が保持するために、 ま た抄造後の樹脂加工の操作に耐え得る強度とするために、 ポ リ エステル鐡維のう ち少な く とも 1 0重量%、 好適には 20 %〜 40重量%のボ リ エステル镞維がその一部に融点が 80て〜 150 °Cの樹脂成分を有する と好適である。 融点が 80〜150 ての成 分を一部に有するポリ ステル織維と しては、 芯鞘構造をも ち芯部がポ リ エステル織維で鞘部に低融点成分 (融点が 80〜 1 50 て) 、 好ま し く はポリ オ レフ ィ ンゃ共重合ポリ エステル をもった鐡維が好適である。 なお、 バイ ンダー織維と して低 融点の未延伸ポ リ ェステル鐡維を併用して もよい。
[0020] 本発明では、 薄葉紙を構成するポリ エステル鎪維以タ の織 維と しては、 通常に用いられる天然靱皮織維及び/または再 生セルロ ース織維がある。 好ま し く は、 マニラ麻、 亜麻等の 天然の靱皮繊維、 およびビス コ ース法レーヨ ン織維、 銅ア ン モニァ法レーョ ン鐡維等の再生セル π—ス鐡維が用いられる。 織維の分散性及び絡みによる結束の点で再生セルロ ース織維 の単糸繊度は 2. 5 デニール以下、 鐡維長は 15腿以下である こ とが好ま しい。 .
[0021] 本発明の薄葉紙の坪量は 5 〜15 g / 、 厚さは 10〜50卿で ある必要がある。 坪量が 5 g / Tif より小さかつたり、 厚さが 10卿よ り薄かったりすると、 印刷耐久性が極度に悪く 、 また、 感熱性孔版用原紙と して印刷機にかける とき劂度、 腰が不足 し使用に耐えないので好ま し く ない。 また、 坪量が 1 5 g / rf より大であったり、 厚さが 50卿より厚かったりする と、 ィ ン ヰの透過が著し く損われ画像性が悪 く なるので好ま し く ない < 好適には坪量 8 g / m〜13 g Z rr 厚さ 25 〜 35 であり、 且つ密度 (坪量 +厚さ) が 0. 25 g .Z 〜 0. 45 g / ciiである。 坪量、 厚さおよび密度がこの範囲である とき画像性は特に鮮 明で優れたものとなる。
[0022] 本発明の薄葉紙の抄造にあたっては、 通常用いられる分散 剤と粘剤 (好ま し く は、 ポリ エチ レンォキサイ ドまたはポリ ァク リ ルァ ミ ド) 、 消泡剤、 離型剤、 帯電防止剤及び抄造時 の紙力増強剤、 サィ ズ剤等の配合をしても良いこ とは言うま でもない。
[0023] 本発明の薄葉紙は、 ウ レタ ン樹脂またはェポキ シ樹脂のう ち少な く とも 1種を織維の交叉部及び表面に 3 g / ιΑ (蔼葉 紙 1 rf 当り樹脂 3 g を意味する) 以下の量で保有するが、 好 ま し く は加熱により樹脂 ©強度を増強せしめて繊維相互の結 着を強く せしめるのがよい。
[0024] 該樹脂の量が 3 g / rf を越える と、 多孔性薄葉紙の開口部 に樹脂膜を多 く つ く り ィ ンキの透過を著し く損い画像性を低 下させるので好ま し く な く 、 好適には 0. 2 g / m〜 2 g / rri である。
[0025] 本発明に用いるゥ レタ ン樹脂およびェポキ シ樹脂と しては 溶剤溶液型のもの、 水溶性のもの、 水分散型 (ヱマルジ ヨ ン タ イ フ。) のも C 等がある。 また、 非反応性のもの、 反応性の もの ( 1 液タ イ プ、 2液タイ プ。 但し、 2液タ イ プの場合は 架撟剤およ.び架橋促進剤を組合せて反応を行わせる) いずれ であってもよい c
[0026] ウ レタ ン樹脂およびェポキシ樹脂は好ま し く は水溶性また は水分散型樹脂であり、 更に好ま し く は熱反応型水溶性 (触 媒を添加してもよい) または自己乳化型 (あらかじめ架橋構 造体にしてあってもよい) 樹脂である。 これらの水溶性また は水分散型ゥ レタ ン樹脂およびェポキシ樹脂は樹脂加工時に ガムア ップが少な く 、 また操作性に優れている。 本発明に用 いるウ レタ ン樹脂およびェポキシ樹脂は単体の樹脂の引張強 度が 100 kg / c 以上である こ とが好ま し く 、 さ らに好適には 300 kg /' of以上である。
[0027] 薄葉紙への樹脂加工法と しては、 薄葉紙に溶液あるいはェ マルジョ ンと してウ レタ ン樹脂および /また.はェポキ シ樹脂 を舍浸あるいはグラ ビア ールで塗布させる方法が好ま しい , 樹脂溶液またはヱマルジョ ンの適用後、 熱風乾燥機あるいは 熱ロールで乾燥させるが、 乾燥温度は 50て〜 210 'Cが好適で ある。 なお、 乾燥と同時に熱ロールによる熱圧加工を施すと 紙力強度をさ らに向上させる こ とができ る。
[0028] 樹脂加工に当っては特に樹脂の濃度に注意する必要がある 多孔性薄葉紙の坪量や樹脂の種類によって多少異なるが、 液 中の樹脂濃度は 8 〜30重量%が好ま しい。 濃度が 30重量%を 越える と薄葉紙の開口部に樹脂の膜が形成されてィ ンキの透 過が妨げられ、 画像性が損なわれる。 濃度が低すぎる と水系 樹脂の場合に薄葉紙にシヮゃ収縮が著し く 発生するので好ま し く ない。
[0029] 薄葉紙の樹脂加工にあたつて、 一般に抄造時に用いられて いる紙力増強剤 (好ま し く はェポキシ化ポリ ア ミ ドボリ ァ ミ ン樹脂、 ァニオ ン性ポリ ア ク リ ルア ミ ド樹脂等) やサイ ズ剤 等を併用 してもよい。
[0030] 本発明において、 ウ レタ ン樹脂およびェポキシ樹脂が薄葉 紙の紙力強度を著し く 向上させるメ カ ニズムは、 次のよう に 推定される。
[0031] ( 1 ) 舍浸あるいはグラビア塗布等の適用時に、 多孔性薄 葉紙の繊維の交叉部に毛細管現象で樹脂の溶液 (分散液) が 寄ってい く ことにより、 交叉部に充分の樹脂を集積せしめる こ とができる。
[0032] ( 2 ) 樹脂が、 強い分子間凝集力に富み、 且つ、 樹脂塗布 後に加熱乾燥した時点で織維の交叉部に融着、 固化する こ と で織維の交点の強度が向上する。
[0033] ( 3 ) 樹脂は強靱性に優れた皮膜を鎪雑の表面につ く る こ とができ 織維を接着させ得る。
[0034] ( ) 樹脂の持っているィ ソ シァネー ト基またはェポキ シ 基は鐡維がもっている官能基 (一 0H基やカルボキ シル基等) との間に強い結合を形成する。 特にポリ エステル織維では接 着強度が高い
[0035] ( 5 ) 樹脂は、 乾燥の加熱温度をある程度高 く する こ とに よって (50て〜 210 て程度) ·、 非反応性の当該樹脂では織維 上での皮膜の形成が強 15となり、 また反応性の当該樹脂では 反応が高ま り樹脂の強度及び'線維との接着力 (部分的 は^ 維との間に反応している こ と も考え られる) が向上する。 上記のよう な作用効果により、 蘀葉紙の織維間の強度が従 来の: 3葉紙にみられない高いも となり、 紙力強度が鐡維そ のもののもつ強度で左右される レベル近く まで向上する もの と推定ざれる。
[0036] 本発明で用いる各特性は、 次の方法により評価したもの ある。
[0037] ( 1 ) 靣像性
[0038] J I S第 1 水準の文字及び図を、 文字サイ ズ 5 ran匚〜 20鹏 二及び直径 1 5 腿の丸で中が黒く ぬりつぶされた円図を原 稿とした。 また、 愍熱フ ィ ルム (延伸された熱可塑性合成棍 脂フ イ クレム ) と しての 2 厚のポ リ エステルフ イ ノレム と本発 明の多孔性支持体と しての薄葉紙 (実施^、 比較例とも同様 に して) とを ド ラ イ ラ ミ ト周接着剤 "バィ ン 300 " (東 洋紡睬製) を用いて ドラ イ ラ ミ ネータ一 貼り 合せ感熱性孔 版原紙 (以下、 「 マスタ一」 と呼ぶ) と した 但し 、 実施例 16は、 感熱フ ィ ルムと して 1. δ卿厚 Ο実質的に非晶性 G共重 合ポリ エステルを用いた。
[0039] このマスター及び原稿を用いて、 デジタル式全自動孔版印 刷機 (理想科学工業株式会社製のリ ソグラフ 007DPN) で製版 し、 印刷したものを次のよう にして評価した。
[0040] 評価は肉眼判定で行い、 C、 、 Xの 3段階で表示した。 Qは原稿と同様に鮮明に見える もので文字の太さのム ラや黒 く ぬりつぶされた部分の白抜け (欠落) がないも G、 X It W. 稿と異なり、 線が部分的に切れたり、 シヮが発生したり、 文 字の太さムラがあり、 判続が難し く 使^に耐えないも Gを示 す。 その中間の線が部分的に切れたり文字の太さム うがあつ ても判続ができて使用可能なものを△印で示した t
[0041] ( 2 ) 印刷耐久性
[0042] 印刷の耐久枚数で判断し、 C'、 Δ、 Χ © 3段階評価をした < すなわち、 前記 ( 1 ) 刷機てマスターに微小な破れゃシ ヮゃスジ状のもの等が生じたり、 1枚目 と同じ文字や線や黒 ぬり の円の印刷性が得られな く なるまでの抆数を調べ、 3000 枚以上を 0、 1500枚〜 3000枚未満を Δ、 1500枚未満を X とし
[0043] ( 3 ) 紙力強度
[0044] 薄葉紙の引張破断強さ (JI.S Ρ-8Π3及び JIS P-8135) を抄 紙方^ (縱) の強度て、 ドラ イ条件及ひ :ウ エ ノ ト条佇て評価 した。 ドライ条件は試験片を恒温 (22'C) 恒湿 (相対湿度 %) で 24時間静置したものであり、 ゥヱ ッ ト条件 試験片を 15ての水中に 20分間浸漬したものである。 単位 : kgZlSmn^ . ( 4 ) 厚 さ
[0045] JIS Ρ- 8118により測定。
[0046] ( 5 ) 透気度
[0047] JIS P-8117により測定。 但し、 薄葉紙 96枚を重ねて測定し た。 単位 : 秒 Ζ300 ccc
[0048] ( 6 ) 115 度
[0049] 薄葉紙の試験片を抄紙方向 (縦) に長さ 50mni、 幅 15讓と し- 試験片 ー を水平に保持し 、 自由 ¾と固定 ¾を結ぶ線と水 平線との角度で評価した。 単位 : 度。
[0050] ( 7 ) 熱収縮
[0051] 薄葉紙の試験片(200MI X 0Q 讓) に抄紙方向 (縱) 及び直 角方向 (横) に各々長さ 60腿の細い線を描き、 熱処理(200。C X30分) 前後の線の長さを測定して、 IS方向及び横方向の収 縮率を求めた。 試験片は熱処理.前、 後い れも恒温 (22て ) 恒湿 (相対湿度 66% ) にて 1 E寺間静置後測定した。 単位 : %, ( 8 ) 織維の抜け
[0052] 薄葉紙に、 ニチバン株式会社製のセ πハ ン粘着テープ (商 標名 : セ テープ) を貼りつけた ( 18腿幅 X 30腿長さ) 後、 はがしたセロテープ側^こ織維が抜けた程度によって次のよう に評価した。
[0053] 評価は闳眼判定で行い、 C'.、 厶、 Xの 3段階で表示した。 Cは殆んど織維の抜けがな く 画像性の低下をきたさないもの Xはセ ロチープ面 ( 18舰 X 30min ) に多数の線維がく つ つ く も のと し、 ムはその中間で、 薄葉紙と して一 河とか使える も のである。 以下、 本発明を実施例により説明する。 な 、 ¾;は重量 を表わす。
[0054] 実施例 1 〜 8
[0055] ( A ) マニラ麻をアルカ リ蒸解し、 洗浄後、 水で濃度 3 %に希积し、 ビータ一で濾氷度 18 ° S8 (J I S P - 8121 )に叩解し て得たマニラ麻と、 表 1 に示すポリ エステル镞維 (種類ごと の表示名と各々 の特性を記載 - 1) 2を表 3 の 「薄葉紙の組拔— の 項に示 した配合%で均一に混合し、 これにエポキ シ化ポリ ア ミ ドポリ ァ ミ ン樹脂を (マ ニラ麻に対して) 2 %となるよう 水溶液にして添加し均一に ¾1合し、 これを紙料と して円網ャ ンキ一式抄紙機により、 表 3 の 「薄葉紙の基本特性— の項に 示した坪量、 厚さ、 密度の薄葉紙を抄造した。
[0056] 薄葉紙は 130て のヤ ンキー ドラ ィ ャ一によ り乾燥し卷き取
[0057] ( B ) : 前記 ( A ) で得た各々 の蘀葉紙の卷取 π—ルを、 表 2 「樹脂加工の樹脂及び塗布、 加熱条件— に示す条件下に 表 3 の 「樹脂加工の基本条件」 の項に示した樹脂液濃度で加 ェを行なった。 加工後の樹脂付着量を表 3 © 「樹脂量の項„ に示す。
[0058] ( C ) : 前記 ( B ) で得た 樹脂加工された薄葉紙」 の特 性を表 3 に示す。
[0059] 実施例 9
[0060] 実施例 1〜 8 で用いたマ二二'麻 60 %と、 表 1 のポ リ エステ ル鐡維 〔表示名 : PET ( C ) : 20 %と、 ビスコ一ス法レ一ョ ン錁維 〔表示名 : スフ ( A ) 、 単糸鐡度 1. δ デニー几、 織維 長 5 ram〕 20%を均一に混合し、 その後は実施例 1 〜 8 の ( A ) 項と同様にして表 3 に示した様な特性の薄葉紙 ©巻取ロール を得た。
[0061] このものの樹脂加工及び特性評価はともに実施例 1 〜 8 の ( B) , ( C ) 項と同様に行なった。 その結果を衷 3 に示す。 実施例 10〜: 16
[0062] 表 1 に示すポ リ エステル織維を、 表 3 の 「薄葉紙の組成」 の項に示した配合で均一に水中で混合し、 織維濃度 3 %に水 で希釈し、 これにエポキ シ化ポリ ア ミ ドポリ ア ミ ン樹脂をポ リ エステル織維に対して各々 2 %となるよう水溶液にして添 加し均一に混合し、 これを紙料と して円網ャ ンキ一式抄紙機 により抄造した。 抄造後の各々 の蘀葉紙の ¾本特性を表 3 に 示す。
[0063] これらの薄葉紙は、 130てのャ ンキ一 ドラ ィ ヤーで乾燥す る と同時に熱プレ スをかけて卷き取った。 こ のものの樹脂加 ェ及び特性評価はともに実施例 1 〜 8 © ( B ): ( C ) 項と同 様に行なった。 その結果を表 3 に示す。
[0064] 比較例 1 〜 3
[0065] 実施例 1 〜 8 で用いたマニラ麻 100%の薄葉紙を、 実施例 1 〜 8 の ( A ) 項と同様にして作成した。 樹脂加工はせず、 特性評価を前記同様に行なつた。 その結果を表 4 に示す。 比較例 4 〜 6
[0066] 比較例 1 〜 3 と同様に して作成した薄葉紙に、 実施例 1 〜 8 の ( B ) 項、 ( C ) 項と同様の樹脂加工及び特性評価を行 なった。 その結果を表 4 に示す。 比較例 7
[0067] 実施例 9 におけるポ リ エステル鏃維を用いずに、 マニラ麻 の量を 80%に増大する以外は実施例 9 と同様に薄葉紙を作成 した。 その結果を表 4 に示す。
[0068] 比較例 8 ·
[0069] 比較例 7 における、 ビスコース法レーヨ ン織維を、 銅ア ン モニァ法レーョ ン繊維 〔表示 -名 i
[0070] 4 : スフ ( B ) 単糸線度 1 デニ ール、 織維長 5腿〕 に代える以外は全て比較例 7 と同様に薄 葉紙を作成した。 その結果を表 4 に示す。
[0071] 比較例 9
[0072] 比較例, と同様に作成した薄葉紙に、 実施例 1 〜 8 の ( B ) 項、 ( C ) 項と同様な樹脂加工及び特性評価を行なった。 そ の結果を衷 4 に示す。
[0073] 比較例 10〜: 14 樹 実施例 1 〜 8 の ( A ) 項と同様に作成した薄葉紙の Bヒ 加工を しないままの、 特性評価を前記同様に行なった その 結果を表 4 に示す。
[0074] 比較例 15〜: 16
[0075] 実施例 1 〜 8 の ( A 項と同様にして得た薄葉紙に ァク リ ル樹脂(DIC社製、 商品名 : ボンコー ト R - 3380A ) 及び S B R樹脂(DIC社製、 商品名 : ラ ッ クスター 3307 B ) を各々 に舍浸方式 (液濃度 10%) で塗布し、 105°Cで乾燥して樹脂 加工を行なつた。 樹脂の付着量 び特性評価の結果を表 4 に 示 "5 。 比較例 Π〜18
[0076] 実施例 10〜16と同様にして薄葉紙を得た後、 樹脂加工は行 なわず 180 °Cの熱 π—ルで熱圧加工を施した。 このものの特 性評価の結果を表 4 に示す。
[0077] 表 1 ポリ -て ステル繊維の特性 衷 示 名 単糸繊度 複屈折 ( Δ n ) ポ リ エ ステル繊維の表層部の
[0078] (デニール) 皮膜成分
[0079] P R T ( A ) 2 0. 13
[0080] I、 E T ( B ) 1 0. 15
[0081] Ρ Ι.ί Τ ( C ) 2. 3 融点 1 10ての変性ポ リ ヱステル
[0082] (ク ラ レ㈱製、 商品名
[0083] ソ フ イ ツ ト N720)
[0084] Ρ Τ ( D ) 1. 2 一 ;一一 0. 08 融点 130.。C のポ リ エチ レ ン
[0085] 譲維i tr 77一 5:· (皮膜の厚さ 2 卿)
[0086] Ρ Ε Τバィ ンダ 2. 5 未延忡ポリ エステル
[0087] F Fノ Γ ( C ) , P R T ( D ) 芯靴繊維
[0088] P E T : ポ リ ェチ レ ンチ レフ タ レー ト
[0089] タゥンレ
[0090] 表 2 樹脂加工の樹脂及び塗布、 加熱条件 刁 メーカー名 商 Ι1Π 名 タ ィ プ 塗布方法 樹脂加工時 類 の加熱温度 ウ レタ (Λ) 第 ·工業製薬 スーパーフレ 'ンクス 100 水系ェマルジョ ン グラビア方式 80〜160 て ウレタン (B) D 1 C ク リ スボン A717 酢酸ェチル溶液
[0091] グラビア方式
[0092] (助剂 ( 2液型)
[0093] ウ レタ ン ( c ) D I C ハイ ドラン AP- 20 水系ェマルジョ ン
[0094] レタン ( D ) 第 ·工業製薬 エラス トロン II 38 水溶性 舍 浸 方 式
[0095] ェ ェポキシ ( Λ ) 久保孝ペイ ン ト サンファース ト Eク リャ メ チノレエチノレケ ト
[0096] グラビア方式
[0097] キ —ェナメパノ ン溶液 ( 2液型)
[0098] シ
[0099] エポキシ (B) 旭化成/ 和化学 AliR661/サンマイ ド メチノレエチルケ ト
[0100] ヒ
[0101] グラビア方式
[0102] #330 ン溶液 (2液型)
[0103] 舍
[0104] 式
[0105] - - 88 888 ο ο ο ο οニニ 一 2 ! 1 111 8 46 o 4™一 o o ο o ο 一 C C C c c一 項目 53菜紙の基本特性 招脂力 ΠΙの 牛 特 性 抨 価
[0106] 3 葉 ¾ の 組 成 ίψ a さ 種 St ·¾ 度 ¾脂 S 酷性 印 BU m. 剛 度
[0107] (ドライ) (ゥ ット)
[0108] 例 (%) (g/rtf) Βί久性 0¾/ 讓) 0¾ mn) (秒) (度)
[0109] l マニラ J¾80% PBT(A)20% 10.0 31.8 0.314 ウレタン (A) 10 1.3 〇 〇 1.07 0.57 . 1.0 6 0.15
[0110] 2 マニラ Β580%/ΡΕΤ(Α)30% 10.5 41.9 0.250 ウレタン (A) 20 1.8 〇 〇 1.04 0.62 0.9 2 0.15
[0111] 3 マニラ麻 40%/ΡΕΤ(Β)60% 10.8 50.0 0.216 ウレタン (D) 25 1.7 〇 Ο 1.01 0.61 0.8 3 0.14
[0112] 4 マニラ KE80% PET(C)20% 9.2 31.4 0.293 ウレタン (A) 25 1.2 〇 〇 1.10 0.6<$ 1.1 7 0.17
[0113] 5 マニラ麻 70%/PET(D)30% 9.7 32.0 0.303 ウレタン (C) 8 1.0 o Ο 1.21 0.75 1.1 6 0.17
[0114] 6 マニラ Κί80%/ΡΕΤ(Α)20% 9.5 31.7 0.300 エポキシ (A) 8 0.9 〇 Ο 1.00 0.58 1.1 5 0.20
[0115] 7 マニラ ΒΚ0%/ΡΕΤ(Α)20,% 11. G 36.3 0.320 エポキシ (A) 8 0.8 〇 〇 1.18 0.63 1.2 3 0.19
[0116] 8 マニラ) Κ90%/ΡΕΤ(Β)10% 7.2 25.5 0.282 ウレクン (B) 17 1.2 〇 〇 0.92 0.55 0.9 9 0.22 m 9 マニラ麻 60%/スフ ) 20% 12.4 42.6 0.291 ウレタン (D) 20 2.5 〇 ο 1.05 0.67 1.0 2 0.20
[0117] /PET (020%
[0118] 10 PET (A) 80%/PETバインダー 20% 13.1 32.0 0.409 ウレタン (A) 20 1.5 〇 〇 1.35 1.16 1.6 33 2.1
[0119] 11 PET(A)70%/PET(C)30% 11.2 29.8 0.376 ウレクン (D) 25 0.7 o ο 1.31 1.05 1.3 32 1.9
[0120] 12 PBT(B)85 /PET(C)15% 10.6 27.2 0.390 エポキシ (A) 10 1.2 〇 〇 1.L2 1.01 1.3 32 1.8
[0121] 13 PET(B)60%/PBT(C)40% 12.9 31.5 0.410 エポキシ (B) 10 1.0 o 〇 1.30 1.20 1.4 34 1.8
[0122] 14 PET(A)70%/PET(C)30% 7.0 15.4 0.455 ウレタン (D) 25 2.0 〇 〇 1.00 0.91 1.2 35 1.6
[0123] IS PET(B)60%/PET(C)40 14.5 38.1 0.381 ウレタン (D) ' 20 0.5 〇 〇 1.44 1.27 1.6 37 1.5
[0124] 16 PET(B)70%/PET(C)30% 12.2 28.5 0.428 ウレタン (C) 8 1.0 〇 〇 1.52 1.24 1.5 33 1.7
[0125] 糊 葉纸の基本特性 綳 gflnlの 牛 特 性 抨 価
[0126] 菜 紙 の 組 成 坪 置 w. さ 密 度 種 翊 ¾ 度 画紐 印 别 is RJ 度 讓
[0127] (ドライ) (ゥユ- (%) ( ιτ{) 赚 0¾/15ιππ) (秒) (度) 權 抜け
[0128] 1 マニラ麻 100 % 7.6 27.2 0.279 一 一 ― 厶 X 0.31 0.09 1.0 ' 26 0.30 X
[0129] 2 マニラ麻 100 % 8.3 32.3 0.257 一 一 一 厶 X 0.24 0.05 1.0 30 0.32 X
[0130] 3 マニラ麻 100 % 10.8 32.6 0.331 一 ― 一 X X 0.50 0.19 1.9 10 0.30 X α マニラ麻 100 % 8.9 30.6 0.291 ウレタン (A) 25 1.3 厶 厶 0.53 0.23 1.0 18 0.15 〇
[0131] 0 マニラ麻 100 % 10.8 38.4 0.281 エポキシ (A) 8 2.6 X 厶 0.60 0.32 2.1 11 0.20 〇
[0132] 6 マニラ麻 100 % 10.7 37.8 0.283 ウレタン (B ) 15 2.5 X 厶 0.62 - 0.36 2.3 24 0.13 〇
[0133] 7 マニラ JIE80%/スフ U 20 % 9.3 23.9 0.311 X X 0.41 0.28 2.0 27 0.25 X
[0134] 3 マニラ )«80% スフ(B)20 % 11.4 38.2 0.298 X X 0.6-i 0.17 2.5 12 0.22 X ' 1 9 マニラ iS30%/スフ(A)20 % 11.8 39.9 0.296 エポキシ (A) 20 0.5 X 厶 0.69 0.19 2.2 13 0.18 厶
[0135] 10 マニラ Ii80%ZPETW)20% 8.7 25.6 0.340 X X 0.47 0.16 1.5 23 0.20 X
[0136] 11 マニラ麻 70%/ΡΠ(«30% 8.6 29.5 0.292 X X 0.17 0.06 1.2 24 0.20 X
[0137] 12 マニラ麻 (藤% 9.1 31.2 0.292 X X o.tu 0.02 1.3 30 0.25 X
[0138] 13 マ二? BS80%/PET(C)20% 9.3 34.0 0.274 X X 0.44 0.18 1.0 10 0.18 X
[0139] 14 マニラ麻 70%/reT(D)30% 9.5 33.1 β.287 X X 0.46 0.20 1.0 12 0.22 X
[0140] 15 マニラ Ki80%/PET(l 20% 10.2 37.1 0.275 ァクリル¾}脂 10 2. 1 X X 0.59 0.29 1.3 17 0.17 厶
[0141] 16 マニラ JR80%/PET(A) 20% 10.4 39.1 0.266 S B R ¾脂 10 2.3 X X 0.61 0.23 2.5 20 0.18 厶
[0142] 17 ΡΕΤ(Α)80%/ΡΕΐ 'ィンダー 20% 12.2 29.7 0.411 »ロールによる! ^ΕΕΛΠΙ 厶 厶 0.63 0.49 3.0 37 4.0 X
[0143] 18 PET(A) 70%/PET(C)30% 14.0 35.9 0.390 (iSS: 180て) X X 0.35 0.21 2.8 45 4.5 X
[0144] 康業上の利用可能件
[0145] 本発明の薄葉紙は、 次のような優れた特性をもっため感熱 性孔版原紙として有用である。
[0146] ( 1 ) 多孔性支持体として、 予想外の高強度をもつ。
[0147] ( 2 ) 印刷耐久性に優れる。
[0148] ( 3 ) 緻維が均一に分散し、 地合いがよい。
[0149] ( ) 印刷時の画像が鮮明で高品質である。
[0150] ( 5 ) 腰が比較的強く、 印刷時のシヮ等の発生がな く なる,
[0151] ( 6 ) 織維の脱落 (抜け) が激減する。
[0152] ( 7 ) ポリ エステル 100 %の薄葉紙の収縮率が樹脂加工に よつて減少する。
[0153] ( 8 ) ポリ エステル 100 %の紙が簡単に収率よ くつく れる
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
( 1 ) 紙を構成する織維の少く とも 10重量%が、 単糸繊度 2. 5 デニール以下、 鏃維長 15 mm以下、 複屈折 ( Δ n ) 0. 03以 上の延伸ポ リ エステル織維からなる、 坪量 5 〜; L 5 g / nf、 厚 さ 10〜50卿の薄葉紙であつて、 ウ レタ ン樹脂またはェポキシ 樹脂のう ち少な く とも 1 種を織維の交叉部及び表面に 3 g / πΐ (薄葉紙) 以下の量有する こ とを特徴とする感熱性孔版原 紙用薄葉紙。
( 2 ) 薄葉紙を構成する镞維がポリ エステル織維のみから なり、 該ポリ エス-テル織維の少く とも 10 %はその表面に融点 が 80〜: 150 ての樹脂成分を有する請求の範囲第 1 項記載の感 熱性孔版原紙用薄葉紙。
( 3 ) 薄葉紙がポリ エステル織維と、 天然の靱皮繊維及び 再生セルロース織維の中から選ばれた少く とも一種とからな る請求の範囲第 1 項記載の感熱性孔版原紙用薄葉紙。
( ) ウ レタ ン樹脂およびェポキ シ樹脂が、 水溶性樹脂ま たは水分散型樹脂である請求の範囲第 1 , 2 または 3項の何 れかに記載の感熱性孔版原紙用薄葉紙。
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