![]() Circuit detecteur d'accord
专利摘要:
公开号:WO1991006150A1 申请号:PCT/JP1990/001335 申请日:1990-10-17 公开日:1991-05-02 发明作者:Masashi Itoh;Shuuji Watanabe 申请人:Kabushiki Kaisha Toshiba; IPC主号:H03J3-00
专利说明:
[0001] 明 細 害 同調検出回路 技術分野 [0002] この発明は、 例えば F Mラジオ受信器に使用され、 離調 した場合、 ミ ユ ー 卜を行う帯域を検出する離調ミ ユ ー 卜帯域 検出機能を有する同調検出回路に関する。 [0003] 背景技術 [0004] 第 4図は、 従来の同調回路を示すものである。 [0005] F M中間周波数信号が供給される入力端子 1 1 は F M検波 器 1 2の入力端に接続されている。 この F M検波器 1 2の出 力端は、 アンプ 1 3およびアンプ 14に接続され、 このアン プ 1 4の出力端は出力端子 1 5に接続されている。 [0006] 前記アンプ 1 3の出力端は、 交流信号を除去するためのキ ャパシタ C 1 を介して接地されるとともに、 抵抗 R 1 1 、 基 準電圧 V ref を介して接地されている。 この抵抗 R l 1の両 端には、 離調ミ ュー ト蒂域検出部を構成する トラ ンジスタ Q 1 1 Q 1 2、 Q 1 3が接続されている。 この トラ ンジス 夕 Q 1 2のコ レクタは離調ミ ュー ト信号発生部を構成する ト ラ ンジス夕 Q 1 6、 Q 1 5 s Q 1 4、 および抵抗 R l 2を介 して前記ァンプ 1 4の利得を制御する ミ ュー ト冋路 ] 6に接 続されている。 さ らに、 前記 トラ ンジスタ Q 1 2のコ レクタ は抵抗 R 1 3を介して同調検出 ^号を生成する ト ラ ンジスタ Q 1 7に接続されている。 この トラ ンジスタ Q 1 7のコ レク 夕は、 抵抗 R 1 4を介して電源 Vccに接統されるとともに、 同調検出信号の出力端子 1 7に接続されている。 [0007] 上記構成において、 入力端子 1 1 に供給された F M中間周 波数信号は F M検波器 1 2によって検波される。 この検波出 力信号はア ンプ 1 3によ って増幅される と と もに、 ア ンプ 1 4を介して出力端子 1 5に出力される。 [0008] 前記アンプ 1 3の出力信号のうち交流分はキヤパシタ C 1 により除去され、 直流分は抵抗 R 1 1 に供給される。 この抵 抗 R 1 1 の両端 A— B間に発生した電圧値が ト ラ ンジスタ Q 1 1 、 Q 1 2の例えば土 V B E以下の場合、 ト ラ ンジスタ Q 1 1、 Q 1 2はオフ状態である。 したがって、 これら トラ ン ジス 夕 Q 1 1、 Q 1 2によって駆動される ト ラ ンジスタ Q 1 7、 Q 14 もオフである。 このため、 出力端子 1 7には、 ハイ レベルの同調検出信号が送出され、 また、 ミ ュー 卜回路 1 6は駆動されない。 [0009] —方、 抵抗 R 1 1 の A— B間の電圧がトラ ンジスタ Q 1 1 あるいは Q 1 2の土 V BS以上の場台、 トラ ンジスタ Q l 1あ るいは Q 1 2がオン状態となる。 したがって、 トラ ンジスタ Q 1 7がオンする ことにより、 出力端子 1 7には口一レベル の離調検出信号が送出され、 トラ ンジスタ Q 1 4がォンする ことにより ミ ュー ト回路 1 6が駆動され、 検波出力が減衰す る o [0010] ところで、 上記従来の同調検出回路においては、 トランジ ス夕 Q 1 7、 Q 1 4は 卜ラ ンジス夕 Q l 1 あるいは Q 1 2の コ レクタ出力電流が抵抗 R 1 2、 R 1 3を介して分流した電 流により駆動される。 すなわち、 抵抗 R 1 3、 R 1 2によつ て分流された電流により、 同調、 離調を検出したり、 ミ ュー ト回路 1 6を駆動する。 このため、 同 検出 ^域と非ミ ュ一 ト帯域の比を所定の比率に設定する際、 例えば抵抗 R 1 3を 小さ くすると、 同調検出帯域が狭まると同時に非ミ ュー ト带 域が広がってしま うため、 帯域比の設定が難しい。 [0011] さ らに、 抵抗 1 3から トラ ンジスタ Q 1 7を見たィ ンピー ダンスと、 抵抗 1 2から トラ ンジスタ Q 1 5を見たイ ン ビー ダンスが互いに相違するため、 抵抗 R 1 3と抵抗 R 1 2の比 によって帯域比を設定することは困難である。 また、 帯域比 は トラ ンジスタの電流増幅率 βの影響、 すなわち、 トラ ンジ スタ Q 1 7のベース電流値にも影響を受ける。 例えば卜ラ ン ジス夕 Q 1 7のコ レク タ電流を制限する抵抗 R 1 4の値によ り、 トラ ンジス夕 Q 1 7がオンの時めベース' ϋ流の値が異な るのため、 これにより帯域幅が影響を受け、 带域比が変化す る ものである。 [0012] この発明の目的は、 同調検出帯域と非ミ ュー 卜帯域のも 'ί 域比の設定が容易で、 しかも、 各 トラ ンジスタの特性が一致 していない場合においても、 帯域比が影響を受けることがな い同調検出回路を提供することである。 [0013] 発明の開示 [0014] この発明は次の構成によって達成される。 [0015] F Μ検波信号に含まれる交流信号を除去するためのキャパ シ夕と、 [0016] 基準窀源を供給する電源と、 この電源の一端と前記キヤバシ夕の一端との相互間に設け られ、 検出すべき帯域を設定する抵抗と、 [0017] この抵抗の両端間に接続され、 同調帯域を検出する同調帯 域検出部と、 [0018] 前記抵抗の任意の分圧電圧に応じて離調ミ ユ ー ト帯域を検 出する離調ミ ュー ト帯域検出部と、 [0019] を具備したことを特徴とする同調検出回路。 [0020] すなわち、 この発明は、 検出すべき帯域を 定する抵抗 の両端間に、 同調を検出する同調検出部を設け、 さ らに、 抵 抗の任意の分圧電圧に応じて、 離調ミ ュー ト帯域を検出する 検出部を設けるこ とにより、 この検出部の 調検出带域と非 ミ ユ ー ト帯域の帯域比を抵抗値の比によつて ί¾ί精度に設定す ることができる。 しかも、 それぞれの検出部への入力 ¾圧を 抵抗値の比によつて決定できるため、 回路素子の誤差の影響 を除去することができる。 [0021] 図 の簡単な説明 [0022] 第 1図はこの発明の一実施例を示す回路図、 第 2図、 第 3 図はそれぞれ第 1図の動作を説明するために示す特性図、 第 4図は従来の同調検出回路を示す回路図である。 [0023] 発明を実施するための最良の形態 以下、 この発明の一実施例について図面を参照して説明す ό ο [0024] 第 1図において、 F Μ中間周波信号 F i nが供給される入力 端子 1 は、 F M検波器 2に接続されている。 この F M検波器 2の出力端はアンプ 3、 およびアンプ 4に接続されている。 このアンプ 4の出力端は出力端子 5に接続されている。 [0025] 前記アンプ 3の出力端は、 交流信号を除去するためのキヤ パシタ Cを介して接地されるとともに、 検出すべき帯域を設 定するための抵抗 R l、 R 2、 基準電源 V ref を順次介して 接地されている。 さ らに、 前記抵抗 R 1 の両端 A— B間には、 それぞれベースとコ レクタが接続されてダイォー ドと して動 作し、 リ ミ ツ タを構成する トラ ンジスタ Q 8、 Q 9が接続さ れている。 [0026] さ らに、 抵抗 R 2の両端 B— C間には、 離調ミ ュー 卜帯域 検出部 M Dを構成する 卜ラ ンジス夕 Q 7、 Q 5 Q 6が接続 されている。 すなわち、 抵抗 R l、 R 2の接続点 Bには、 卜 ラ ンジスタ Q 7、 Q 5のベース、 トラ ンジスタ Q 6のェ ミ ツ 夕に接続されている。 前記 トラ ンジスタ Q 7のコ レクタはそ のベースに接続され、 トラ ンジスタ Q 7、 Q 5のエ ミ ッ 夕は トラ ンジスタ Q 6のベースに接続されるとともに、 前記抵枋 R 2と基準電源 Vref の^続点 Cに接続されている。 前記 ト ラ ンジス夕 Q 6のコ レクタは前記 トラ ンジスタ Q 5のコ レク タに接続されている。 [0027] 尚、 離調ミ ュー ト帯域検出部 MDを抵抗 R 1 の両端 A - B 間に設け、 リ ミ ッ タ回路を構成する トラ ンジスタ Q 8、 Q 9 を抵抗 R 2の両端 B— C間に設けること も可能である。 [0028] また、 前記ア ンプ 3の出力端と抵抗 R 1の接続点 Aには、 高入カイ ン ピ一ダンスの トラ ンジス夕 Q 1 のベースが接続さ れてい る。 こ の ト ラ ン ジ ス タ Q 1 は第 1 の ノく' ッ フ ァ 回路 B F 1 を構成している。 この トラ ンジスタ Q ] のコ レクタは 電源 Vccに接統されるとともに、 高入力ィ ン ピ一ダンスの 卜 ラ ン ジスタ Q 2のコ レク タ に接続されている。 この ト ラ ン ジ ス 夕 Q 2は第 2のバッファ回路 B F 2を構成している。 この ト ラ ンジスタ Q 2のベースは前記抵抗 R 2と基準電源 V ref の接铳点 Cに接統され、 これら ト ラ ン ジス タ Q 2、 Q l のェ ミ ッタはそれぞれ定電流源 I を介して接地されている。 [0029] 前記 トラ ンジスタ Q 1のェミ ッ タは抵抗 R 3を介して トラ ンジス夕 Q 4のエ ミ ッ 夕に接続されている。 この ト ラ ンジス 夕 Q 4のベースは前記 ト ラ ン ジスタ Q 2のェ ミ ツ 夕に接続さ れるとと もに、 抵抗 R 4を介して ト ラ ン ジスタ Q 3のエミ ッ 夕に接続されている。 この ト ラ ン ジスタ Q 3のベースは前記 ト ラ ンジスタ Q 1のエ ミ ッ 夕に接続され、 コ レク タは前記ト ラ ン ジス夕 Q 4のコ レク タ と と もに、 抵抗 R 5およびダイォ 一ド接続された ト ラ ンジスタ Q 1 0を介して接地されている。 これら ト ラ ン ジスタ Q 3、 Q 4、 抵抗 R 3、 R 4は同調帯域 検出部 T Dを構成し、 i¾½R 5、 ト ラ ン ジスタ Q 1 0は後述 する トラ ンジスタ Q l 1 を確実に動作させるために設けられ ている。 [0030] さ ら に、 前記 ト ラ ン ジス タ Q 3、 Q 4の コ レ ク タ は抵抗 R 8を介して ト ラ ンジス夕 Q 1 1のベースに接続されている。 この ト ラ ン ジスタ Q l 1のエ ミ ッ 夕は接地され、 コ レク タ は 抵抗 R 9を介して前記電源 Vccに接続されると と もに、 同調 •離調出力端子 6に接続されている。 これら抵抗 R 8、 トラ ンジス夕 Q 1 1 は同調検出信号出力部 T 0を構成している。 [0031] —方、 前記ト ラ ン ジスタ Q 5、 Q 6のコ レ ク タは抵抗 R 6、 ダイォ一 ド接続された トラ ンジスタ Q 1 2を介して接地され るとと もに、 抵抗 R 7を介して トラ ンジスタ Q 1 3のベース に接続されている。 この トラ ンジスタ Q 1 3のエ ミ ッ タは接 地され、 コ レクタはミ ュー ト回路 7に接続されている。 この 抵抗 R 7、 ト ラ ンジスタ Q 1 3は離調ミ ュー ト信号発生部 M Gを構成している。 前記ミ ユー ト回路 7は前記アンプ 4に 接続されており、 このミ ュー ト回路 7によってア ンプ 4の利 得が低下され、 検波出力が減衰される。 [0032] 上記構成において、 第 2図、 第 3図を参照して動作につい て説明する。 [0033] 入力端子 1 を介 して、 F M検波器 2に中心周波数 f o (10.7MHz ) より土 Δ f o離れた周波数の信号が入力された 場合、 抵抗 R 1 + R 2の両端 A - Cには、 F M検波器 2、 ァ ンプ 3の出力信号に比例して土 Δ Vの電位差が生ずる。 この 電位差土 Δ νは トラ ンジスタ Q l、 Q 2を介して ト ラ ンジス 夕 Q 3、 Q 4に伝達される。 こ こで、 この電位差土 Δ νと ト ラ ンジスタ Q 3、 Q4の VBEの関係が ( 1 ) 式に示す場^、 I 土厶 V I ≥ VBEQ 3 (on)、 V BEQ 4 (on) [0034] … ( 1 ) トラ ンジスタ Q 3、 または トラ ンジスタ Q 4が導通し、 これ ら トラ ンジスタ Q 3または Q 4のコ レク タ電流により、 トラ ンジスタ Q 1 1が駆動され、 同調 ♦ 離調出力端子 6からロー レベルの離調検出信号が出力される。 [0035] 一方、 上記条件が ( 2 ) 式のよ う になった場合、 [0036] I 士厶 V I < V BEQ 3 (on)、 V BEQ 4 (on) … t 2 ) トランジスタ Q 3、 Q 4はオフである。 したがって、 トラ ン ジス夕 Q 1 1 もオフであり、 同調 ·離調出力端子 6からハイ レベルの同調検出信号が出力される。 [0037] 上記離調検出信号が出力されている場合、 トラ ンジスタ Q 1 ( Q 2 ) のェミ ッ タと トラ ンジスタ Q 4 ( Q 3 ) のべ一 ス間の電位はほぼ V BEQ 4 (on) ( V BEQ 3 (on)) に等しく 、 その電位は抵抗 R 1、 R 2の両端 A— C間の電位 I.土 Δ V I に等しい。 [0038] また、 この状態において、 抵抗 R 2の両端 C一 B問の電位 は、 I ± Δ V I ( V BEQ 4 (on). V BEQ 3 (on)) を抵抗 R 1 と R 2で電圧を分割したものであるから、 V BE(on)より小さ い。 したがって、 離調帯域検出部 M Dを構成する トラ ンジス 夕 Q 5〜Q 7はオフのままであり、 ミ ュー ト回路 7は駆動さ れない。 [0039] 上記状態より さらに離調して土 Δ f がさ らに増加し、 抵抗 R 2の両端間 C一 Bの 位が、 ト ラ ンジスタ Q 5がォンする 電位、 すなわち、 VBEQ 5 (on)、 または ト ラ ン ジスタ Q 6が オンする電位、 すなわち、 VBEQ 6 (on)を超えると、 卜ラ ン ジスタ Q 5またはトランジスタ Q 6がオンする。 このため、 トランジスタ Q 5または Q 6のコレクタ電流によって 卜ラ ン ジスタ Q 1 3がオンする。 したがって、 ミ ュー ト回路 7が動 作してア ンプ 4の利得を低下し、 検波出力が減衰される。 [0040] 次に、 同調検出帯域と非ミ ュー ト帯域の帯域比について説 明する。 [0041] ア ン プ 3 の出力信号によ り 、 抵抗 R l、 R 2の両端間 A— Cに土 Δ Vの電位差が生じた場合、 同調状態を示す時は、 I 士 Δ V I く V BEQ 3 (on)、 V BEQ 4 (on) [0042] … ( 3 ) であり、 離調状態を示す時は、 [0043] I 土 厶 V I ≥ V BEQ 3 (on)、 V BHQ 4 (on) [0044] … (4 ) である。 [0045] —方、 離調し ミ ユ ー 卜を行う時の抵抗 R 1、 R 2の両端間 A— Cの電位差を土 Δ ν ! とすると、 [0046] I 土 I * R 2 / (R 1 + R 2 ) [0047] ≥ V BEQ 5 (on)、 V BEQ 6 (on) [0048] - ( 5 ) [0049] ( 5 ) 式で示す条件の時 トラ ンジスタ Q 5、 または トラ ンジ スタ Q 6がオンし、 離調ミ ュー ト信号発生部 M Gを介してミ ユ ー ト回路 7が駆動される。 [0050] 同調検出帯域と非ミ ュー ト帯域との比は、 ト ラ ン ジス タ Q 3または Q 4がオンする A— C間の電位差 I 土 Δ ν I と ト ラ ンジス夕 Q 5または Q 6がォンする時の Α - C間電位差 I 土 Δ ν I との比である力、ら、 V BEQ 3 (on) = V BEQ 4 (on) = V BEQ 5 (on) = V BEQ 6 (on)とすると、 [0051] 非ミ ュー ト帯域ノ同調検出帯域 [0052] - - I t A V i | / | ± A V i [0053] = 1 + R 1 / R 2 [0054] … ( 6 ) となり、 抵抗 R 1 と R 2の比によって決定される。 したがつ て、 検出帯域比を高精度に決定するこ とができる。 しかも、 抵抗比によってこれを決定することができるため、 トランジ スタの電流増幅率 の誤差による影響を受けにく いものであ る。 [0055] 第 3図は、 R 1 Z R 2 = 1、 すなわち、 帯域比を " 2 " に 設定した場合の同調検出帯域と離調ミ ュー ト帯域および非ミ ユ ー ト帯域の特性を示している。 [0056] 上記実施例によれば、 抵抗 R l 、 R 2の両端間に、 同調帯 域を検出する同調帯域検出部 T Dを設け、 さらに、 抵抗 R 2 の両端間に離調ミ ユ ー ト帯域を検出する離調ミ ユ ー ト帯域検 出部 M Dを設けている。 したがって、 この検出部 M Dの非ミ ユー ト帯域と同調検出帯域との帯域比を抵抗 R l 、 R 2の抵 抗値の比によつて高精度に設定することができる。 [0057] しかも、 離調ミ ュー ト帯域検出部 M Dの入力電圧を抵抗 R l 、 R 2の比によって決定できるため、 トラ ンジスタの電 流増幅率 βのばらつきに^より、 帯域比に誤差が生ずることを 防止できる。 [0058] なお、 この発明は上記実施例に限定されるものではなく 、 発明の要旨を変えない範囲において種々変形実施可能なこと は勿論である。 [0059] 産業上の利用可能性 [0060] 以上、 詳述したようにこの発明によれば、 同 検出帯域と 非ミ ュー ト帯域との帯域比を抵抗値の比によって高精度に設 定することができる。 しかも、 離調ミ ュー ト帯域の検出部の 入力電圧を抵抗の比によって決定できるため、 回路素子の誤 差により、 帯域比に誤差が生ずることを防止できる。 したが つて、 F Mの同調検出回路と して有利であり、 産業上の利用 可能性は大きいものである。
权利要求:
Claims請求の範囲 ( 1 ) F M検波信号に含まれる交流信号を除去するための キャ シタと、 基準電源を供給する電源と、 この電源の一端と前記キヤパシ夕の一端との相互間に設け られ、 検出すべき帯域を設定する抵抗と、 この抵抗の両端間に接続され、 同調帯域を検出する同調帯 域検出部と、 前記抵抗の任意の分圧電圧に応じて離調ミ ト帯域を検 出する離調ミ ュー ト帯域検出部と、 を具備したことを特徴とする同調検出回路。 ( 2 ) 前記 F M検波信号を増幅する増幅器と、 前記離調ミ ュ一ト帯域検出部の出力信号に応じて前記増幅器の利得を制 御する ミ ュー ト回路とを具備したことを特徴とする請求の範 囲第 1項記載の同調検出回路。 ( 3 ) F M検波信号に含まれる交流信号を除去するための キャパシ夕と、 基準電源を供給する電源と、 この電源の一端と前記キャパシ夕の一端との相互間に設け られ、 検出すべき帯域を設定する抵抗と、 この抵抗と前記キャパシタとの接続点に入力端が接続され た第 1 のバッ ファ回路と、 前記抵抗と電源の接続点に入力端が接続された第 2のバッ ファ回路と、 これら第 1、 第 2のバッファ回路の出力端に接続され、 同 調帯域を検出する同調帯域検出部と、 前記抵抗の任意の点と前記電源の一端との相互^に設けら れ、 離調ミ ユー ト帯域を検出する離調ミ ュ一 ト蒂域検出部と を具備したことを特徴とする同調検出回路。 ( 4 ) 前記 F M検波信号を増幅する増幅器と、 前記離調ミ ユー 卜帯域検出部の出力信号に応じて前記増幅器の利得を制 御する ミ ユー ト回路とを具備したことを特徴とする請求の範 囲第 3項記載の同調検出回路。 ( 5 ) 前記笫 1 のバッファ回路はべ一スが前記キヤパシ夕 と抵抗の接統点に接続された第 1の トラ ンジスタによって構 成されていることを特徴とする請求の範囲第 3項記載の同調 検出回路。 ( 6 ) 前記第 2のバッ フ ァ回路はベースが前記電源と抵抗 の接統点に接続された第 2の トラ ンジスタによって構成され ている ことを特徴とする請求の範囲第 3項記載の同調検出回 路。 . ( 7 ) 前記第 1のバッファ回路はべ一スが前記キヤパシ夕 と抵抗の接続点に接続された第 1の トラ ンジスタによって構 成され、 前記第 2のバッ ファ回路はベースが前記電源と抵抗 の接続点に接続された第 2の トラ ンジス夕によって構成され、 前記同調帯域検出回路は笫 1、 第 2の トラ ンジスタのェミ ツ 夕にベ一ズがそれぞれ接続され、 エミ ッ タが前記第 2、 第 1 の トラ ンジスタのエミ ッ 夕にそれぞれ接続された第 3、 第 4 の トラ ンジスタと、 ベースがこれら第 3、 第 4の トラ ンジス 夕のコ レクタに接続された第 5の トラ ンジスタによって構成 されていることを特徴とする請求の範囲第 3項記載の同調検 出回路。 ( 8 ) 前記離調ミ ュー ト帯域検出部は、 前記抵抗の任意の 分割点にベースが接続された第 6の トラ ンジスタと、 前記電 源の一端にベースが接続された第 7の トラ ンジスタとによつ て構成されていることを特徵とする請求の範囲第 3項記載の 同調検出回路。 ( ) F M検波信号に含まれる交流信号を除去するための キャパシ夕と、 基準電源を供給する電源と、 この電源の一端と前記キヤパシ夕の一端との相互間に設け られ、 検出すべき帯域を設定する抵抗と、 この抵抗と前記キャパシタとの接続点に入力端が接続され た高入カイ ンピ一ダンスの第 1 のバッ フ ァ回路と、 前記抵抗と電源の接続点に入力端が接続された高入カイ ン ピーダンスの第 2のバツ^ファ回路と、 これら第 1、 第 2のバッフ ァ回路の出力端に接続され、 同 調帯域を検出する同調帯域検出部と、 前記抵抗の任意の点と前記電源の一端との相互間に設けら れ、 離調ミ ュー ト帯域を検出する離調ミ ュー 卜帯域検出部と、 前記 F M検波信号を増幅する増幅器と、 前記離調ミ ユ ー ト帯域検出部の出力信号に応じて前記増幅 器の利得を制御する ミ ユ ー 卜回路と、 を具備したことを特徴とする同調検出回路。 ( 1 0 ) 前記第 1 のバッフ ァ回路はベースが前記キヤパシ 夕と抵抗の接続点に接続された第 1 の トラ ンジスタによって 構成されている ことを特徴とする請求の範囲第 9項記載の同 調検出回路。 ( 1 1 ) 前記第 2のバッ フ ァ回路はベースが前記電源と抵 抗の接続点に接続された第 2の ト ラ ンジスタによって構成ざ れている ことを特徴とする請求の範囲第 9項記載の同調検出 回路。 . ' ( 1 2 ) 前記第 1 のバッ フ ァ回路はベースが前記キャパシ タと抵抗の接続点に接続された第 1 の トラ ンジスタによって 構成され、 前記第 2のバッ フ ァ回路はベースが前記電源と抵 杭の接続点に接続された第 2の トラ ンジス夕によって構成さ れ、 前記同調帯域検出回路は第 1、 第 2の ト ラ ン ジスタのェ ミ ッ 夕にベースがそれぞれ接続され、 エ ミ ッ 夕が前記第 2、 第 1 の トラ ンジスタのエ ミ ッ 夕にそれぞれ接続された第 3、 第 4の トラ ンジスタと、 ベースがこれら第 3、 第 4の トラ ン ジス夕のコ レクタに接^れた第 5の トラ ンジスタによって 構成されている こ とを特徴とする請求の範囲第 9項記載の同 調検出回路。 ( 1 3 ) 前記離調ミ ュー ト帯域検出部は、 前記抵抗の任意 の分割点にベースが接続された第 6の トラ ンジスタと、 前記 電源の一端にベースが接続された第 7の トラ ンジスタとによ つて構成されている こ とを特徴とする請求の範囲第 9項記載 の同調検出回路。
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP1269664A|JPH0582087B2|1989-10-17|1989-10-17|| JP1/269664||1989-10-17||DE69031827T| DE69031827T2|1989-10-17|1990-10-17|Abstimmdetektorschaltung| EP90915197A| EP0448729B1|1989-10-17|1990-10-17|Tune detecting circuit| 相关专利
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