![]() 1,3-dioxane derivative and liquid-crystal composition containing the same
专利摘要:
公开号:WO1991005780A1 申请号:PCT/JP1990/001318 申请日:1990-10-12 公开日:1991-05-02 发明作者:Tsuyoshi Obikawa;Shuki Ikukawa;Jitsuko Nakayama 申请人:Seiko Epson Corporation; IPC主号:C09K19-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 1, 3—ジォキサン誘導体及びそれを含む液晶組成物 技 術 分 野 [0003] 本発明は液晶表示装置に用いられるネマチック液晶組成物を構成する成分 のなかで誘電率異方性 (Δε) 力《大きな Νρ型の成分として有用な 1, 3— ジォキサン誘導体および該化合物を含有するネマチック液晶組成物に関する ものである。 背 景 技 術 [0004] ネマチック液晶の電気光学効果を利用した液晶表示装置は従来より広い分 野に応用されている。 そして、 その表示方式には動的散乱型、 ゲスト—ホス ト型、捩れたネマチック型 (ΤΝ型) 、 スーパーッイステツドネマチック型 [0005] (STN型) などがあり、 これらの表示装置を駆動する方法としてはスタテ ィック專区動: ¾、時分割駆動方式(ダイナミック駆動方式) 、 アクティブマ トリックス駆動方式、 2周波駆動方式等が用いられている。 [0006] 液晶表示装置、主として ΤΝ型又は STN型は LED、 EL、 CRT等の 型の表示装置と比較して、 [0007] (1) 、小型、薄型化ができる。 [0008] (2) 、駆動電圧が低く、 また消費電力力非常に小きい。 [0009] (3) 、 LS Iとの相性が良く、駆動回路を簡単化できる。 [0010] (4) 、受光型であるため、 直射日光下でも見えやすく、 また長時間使用 しても目が疲れない。 [0011] 等の優れた特徵を有して I:、る。 そこで、 これらの特徴を生かして、 TN型の表示装置がウォッチ、電卓、 オーディオ^^、 ゲーム、 自動車のダッシュボード、 カメラ、電話機、 その 他各 Mtt測器等の表示に広く応用されており、 今後もその応用分野は更に拡 大して行くこと力 <予想される。 [0012] また、 従来より、 液晶表示装置はその応用分野の拡大と同時に表示容量 ^の微) の拡大化が進められてきたが、時分割騰^;の TN型表 示装置では走鶴の¾が 2 0 0鍵が限界であること力《指摘され、 これに 代る表示 として S T N型とアクティブマトリックス睡^;の T N型が 開発され、現在では S T N型はワープロやパソコンのディスプレイ、 ァクテ ィプマトリックス駆動:^;の T N型は液晶力ラーテレビに応用されつつあり、 は C RTに代る表示装置として注目を集めている。 [0013] 次に、 これらの液晶表示装置に用いられる液晶材料の はその応用分野、 表示方式、睡方^により種々変化する力、次に示した諸 はあらゆる 用途の T N型又は S T N型液晶表示装置について必要不可欠であると思われ 。 [0014] (1 ) 、着色がなく、熱、光、電気的、化学的に安定であること。 [0015] (2)、実用^ 範囲が室温付近にあり、できるだけ広いこと。 [0016] (3) 、 ¾E— 率特性(V— 1 0特性) のしきい値(vt h)が低く、 その 依存性 (ΔΤ) 力《小さいこと。 [0017] (4) 、 V— 1 0特性の急 {β )ができるだけ急峻であること。 [0018] (5) 、 V— 1 0特性の視角依存性 (α) ができるだけ小さいこと。 [0019] (6)、電気光学的な応答避が速いこと。 [0020] これらの諸特性のうちで(1 ) を満足する液晶化合物又は液晶類似化合物 は多数知られている力《、 (2)以下の特性を単一成分の液晶化^/で満足す るものは現在のところ知られていない。 そこで、 これらの特性を充たすため には複数のネマチック液晶化合物又はその類似化合物を混合した液晶組成物 を用いているのが実状である。 [0021] 現 も広く用いられている時分割駆動の TN型液晶表示装置の表示容量 (走査線の «0 と上で述べた諸特性の関係を調べると [0022] (1)、急!^が鋭いこと [0023] (2)、 Vthの温度依存性が小さいこと。 [0024] (3)、視角依存性が小さいこと [0025] の 3項目力 分割 に必要な条件であるが、 LS Iの耐圧や電源 ¾EEを 考慮すると [0026] (4) Vthが低いこと [0027] も重要な条件となる。 [0028] 次にこれらの諸条件について説明する。 まず、 急峻性 ( S) は Vthと V..t とにより [0029] V," [0030] [0031] で表わされる。 ここで Vthおよび V,at はそれぞれ ^過率 10%および 9 0%のときの ¾BEである。 [0032] ϋ想的には3 =1である力《、実際には /S = l. 3〜1. 5驗であり、 こ の値より小さい を有する液晶化合物の開発は困難である。 T N型の場合に は /8は KwZK の値が小さいほど小さくなることが知られており、 ピリミ ジン骨格を有する液晶化合物において K 33ZK 小さ 、ことカ報告されて いる。 ここで、 K„および K33はそれぞれスプレーおよびベンドの弾 ^数 の [0033] V の温度依存性に関しては、 ΤΝ型の場合には Vthは理論的に次式で表 わされる。 [0034] ここで dは液晶層の厚み、 Ku、 K22および K33はそれぞれスプレー、 ツイ ストおよびベンドの弾性定数、 ε 0は真空誘電率を表す 0 [0035] したがって、 V T Hを下げるには弾性定数が小さく、 Δ εが大きな液晶化合 物を添加すればよい。 また、 V T Hの ¾Jg依存性 (ΔΤ) は "^的に離の上 昇に伴って V T Hが下がる傾向にあり、特に N— I点付近で急激に下がる性質 がある。 これは弾性定数の 依存性によるものである。 [0036] 視角依存性(な) は TN型又は S TN型に の特性であり、配向処理を した面と液晶との間に生じるプレチルトに起因するといわれている。 [0037] αは液晶層の厚みを薄くしたり、液晶組成物の Δηを小さくすることによ り ¾mが可能である。 [0038] ところで、従来よりこの目的のために用いられている Δ εが大きくて、 し かも△ ηの小さ、、液晶化合物としては次の化合物が知られて I、る。 [0039] H-M. Vorbrodt, et . ajj . , Moi . Cryst . Lig . Cryst ..123,137(1985) [0040] および [0041] E.Kleinpeter.et. ai . ,Tetrahedron,44, 1609(1988) [0042] これらの液晶化^は N - I点か く、 Δηは小きいが、△ εが小さく、 力、つ他の液晶化合物との相容性が良くない欠点を有している。 発明の開示 [0043] そこで、本発明の目的は△£が大きく、 Δηが小さく、 かつ他の液晶化合 物との相容性が良好な化合物を提供することにある。 また、本発明の他の目的は該化合物を他の液晶組成物と混合することによ り、 とにある。 本発明は、 "^式 [0044] F [0045] F [0046] (ここで、 Rは炭素原子数が 1〜1 0の直鎖アルキル基、 Aは単結合又は一 C H2 C H2 —基、 nは 0又は 1を表わし、 シクロへキサン環および 1 , 3 一ジォキサン環はそれぞれトランス配置である。 ) [0047] で表わされる 1, 3—ジォキサン誘導体であり, 次の 3種類の化合物が含ま れる。 [0048] [0049] F [0050] (ここで、 Rは炭素原子数が 1〜: L 0の直鎮アルキル基を表わし、 シク口へ キサン環および 1, 3—ジォキサン環はトランス配置である。 ) [0051] また、本発明の液晶組成物には本発明の 1, 3—ジォキサン誘導体が少な くとも一成分含有される。 [0052] 本発明の化合物 ( 1 - a ) は液晶相を有しないが、△£は非常に大きく、 力、つ△ nは小さ t、ので液晶 ¾¾物の V t hを下げるのにたいへん である。 化合物(1一 b)、 (1-c) はネマチック相を有し、厶 εは相当に大きく、 力、つ Δηは小さいので、液晶組成物の 分として用いること力《でき Vthが 低く、 Δηの小さい、離分割駆動が可能な液晶誠物を得ることカ《できる。 また、本発明の化合物は他の液晶化合物との相容性が良好であり、適切に 混合された場合他の液晶組成物と混合可能な割合は 1〜60重量%である力《、 従来の全ての液晶化合物を混合する対象とした場合には 1〜30龍%の範 囲がより好ましい。 [0053] さらに、本発明の化合物と他の液晶化合物を混合する場合、本発明の化合 物を単一成分で用いても目的が達せられる力、共 で^が下がること を考慮すると複数の成分を混合して用いた方がより有効である。 [0054] 本発明の化合物と混合できる従来の液晶化合物は限定されないが、例えば 次の系列の液晶化合物との混合が考えられる。 [0055] R-o)-COO-(0-X [0056] Y [0057] R- H)-COO-(O)-X [0058] ■ Y [0059] -X [0060] Υ [0061] R HXdVx [0062] [0063] [0064] Y [0065] R >^x [0066] Y [0067] R-<0>-c≡c O>x [0068] Y [0069] Y Y [0070] (ここで、 Rは直鎖アルキル基又はアルコキシ基、 Xは直鎖アルキル基、 ァ ルコキシ基、 CN又は F、 Yは H、 F又は Ci?、 nは 0又は 1を表わす。 ) 次に、本発明の 1, 3—ジォキサン誘導体の製造方法について述べる。 本発明で-^式 [0071] F [0072] (ここで、 Rは炭素原子数が 1〜10の直鎮アルキル基を表わし、 1, 3— ジォキサン環はトランス配置である。 )で表わされる化合物は例えば次に示 すスキーム 1、 2および 3により製造すること力できる。 スキーム 1 [0073] R -Br (2) ステップ 1一 CH2 (C00C2H5) 2. aOC2H5/C2H5OH [0074] R -CH(C00C 2 H 5 ) 2 (3) ステップ 1—2 J, LiAiH4/THF [0075] R 一 CH(CH 2 OH) 2 (4) スキーム 1においてはプロモアルカンを出発原料として 2段階の反応で 2 一アルキルプロパン— 1, 3—ジオールを得る。 スキーム 2においては 2, 6—ジブ口モアニリンを出発原料として 4段階の反応により 4一プロモー 3, 5—ジフルォ口べンズアルデヒドを得る。 スキーム 3においては 2—アルキ ルプロパン一 1, 3—ジオールと 4ーブロモー 3, 5—ジフルォ口べンズァ ルデヒドより 2¾|¾の反応により本発明の 1, 3—ジォキサン誘導体トラン スー 2— (4' 一シァノ一3' , 5' ージフルオロフェニル) 一5—アルキ ルー 1, 3—ジォキサン (1一 a)を得る。 [0076] 以下、 ステップ順に従って化合物 (1-a)の S¾t方法の概要を説明する。 ステップ 1—1 プロモアルカン (2) とマロン酸ジェチルを無水ェタノ一 ル中でナトリゥムェトキシド (N a 0 C 2 H 5 )存在下にァノレキル {bR応さ せてアルキルマロン酸ジェチル (3)を得る。 [0077] ステップ 1一 2 化合物 (3)を無水テトラヒドロフラン (THF)中でリ チウムアルミニウムハイドライド (L i Αϋ H4 ) を用いて 元して 2—ァ ルキルプロパン— 1, 3—ジオール (4)を得る。 [0078] ステップ 2—1 2, 6—ジフルォロア二リン (5)をクロ口ホルム中で無 水ピリジン存在下に臭素を用いて臭素化して 4一プロモ一 2, 6—ジフルォ ロア二リン (6)を得る。 スキーム 2 [0079] [0080] F [0081] ステップ 2— 2 化合物 (6)を N—メチルー 2—ピロリジノン (NMP) 中でシアン f ^ (I) (CuCN)を用いてシァノ化し、生成した二トリル の銅錯体をエチレンジァミン (EDA) を用いて分解して 4—アミノー 3, 5—ジフルォロベンゾニトリル(7) を得る。 [0082] ステップ 2— 3 化合物 (7) を氷酢酸中で亜硝酸ナトリウム (NaN02 ) と濃硫酸から纖した硫酸水素ニトロシル(HC04 -ONO2 ) を用いて ジァゾ化し、 このジァゾ二ゥム塩を臭化水素酸中で臭 il^ (I)を用いて臭 素化して 4—ブロモ _ 3, 5—ジフルォ口べンゾニトリル(8) を得る。 ステップ 2— 4 化合物 (8) を塩化水素ガスを飽和させたジェチルエーテ ル中で塩 ίΙ^ (Π)を用いて還元し、 したィミンの錫錯体を水で分解し て 4,ーブロモー 3, 5—ジフルォロベンズアルデヒド (9) を得る。 [0083] ステップ 3—1 化合物 (4) と化合物 (9) をジクロロメタン中で ρ—ト ルエンスルホン酸を触媒として脱水反応させて 2— (4' 一プロモー 3' , 5' ージフルオロフェニル) 一2—アルキル一 1, 3—ジォキサン (10) を得る。 [0084] ステップ 3— 2 化合物(10) を ΝΜΡ中で CuCNを用いてシァノ化し、 ^^した二トリルの銅鐯体を E D Aを用いて分解して本発明の化合物トラン ス一 2— (4' —シァノ一 3' , 5' —ジフルオロフェニル) 一 2—アルキ ルー 1, 3—ジォキサン (1一 a) を得る。 [0085] スキーム 3 [0086] F [0087] ス [0088] ス [0089] [0090] F [0091] (ここで、 Rは炭素原子数が 1〜1 0の直鎖アルキル基を表わし、 3 ジォキサン環はトランス配置である。 ) [0092] 本発明で [0093] F [0094] (ここで、 Rは炭素原子数が 1〜: L 0の直鎖アルキル基を表わし、 シクロへ キサン環および 1 , 3—ジォキサン環はトランス配置である。 ) で表わされ る化合物は例えば次のスキーム 2、 4および 5に示した工程により製造する こと力できる。 [0095] スキーム 4においては 4一アルキルシクロへキサノールを出発原料として 3段階の反応で 2— (トランス一 4 ' 一アルキルシクロへキシル) プロパン 一 1, 3—ジオールを得る。 スキーム 2においては 2, 6—ジフルォロア二 リンを出発原料として 4段階の反応で 4—プロモー 3, 5—ジフノレオ口ベン ズアルデヒドを得る。 スキーム 5においては 2— (トランス一 4' —アルキ ルシクロへキシル) プロパン一 1, 3—ジオールと 4—ブロモー 3, 5—ジ フルォロベンズアルデヒドから 2段階の反応により本発明の液晶化合物トラ ンス一 2— (4' ーシァノー 3' , 5' —ジフルオロフヱニル) 一5— (ト ランス一 4' 一アルキルシクロへキシル) -1, 3—ジォキサン (l— b) を得る。 [0096] 以下、 ステップ順に従って化合物 (l— b)の製造方法の概要を説明する。 ステップ 2— 1〜2—4 既に化^! (1— a)の^^方法において説明し たので省略する。 [0097] スキーム 4 [0098] R-<H)-OH (11) ステップ 4一 1 I PBr 3 [0099] R-<H)-Br (12) ステップ 4 - 2 I CH"C00C2H5) 2. Na0C2H5/C2H50H [0100] RHQ)-CH(C00C 2 H 5 ) 2 (13) ステップ 4一 3 I NaAiH 2 (0C 2 H 4 OCH 3 ) 2/@Η¾3 [0101] R-(H)-CH(CH 2 OH) 2 (14) (ここで、 Rは炭素原 が 1〜: L 0の直鎖アルキル基を表わし、 シクロへ キサン環はシス一トランス体の混合物である。 ) [0102] ステップ 4一 1 4一アルキルシクロへキサノール (11)を三臭 {匕りんを 用いて臭素化して 4—アルキルプ口モシクロへキサン (12)を得る。 [0103] ステップ 4— 2 化合物 (12) とマロン酸ジェチルを無水エタノール中で NaOC2 H5 を用いてアルキル ibR応させて 4一アルキルシクロへキシル マロン酸ジェチル (13)を得る。 [0104] ステップ 4一 3 化合物 (13)をトルエン中で水素化ビス (メ トキシエト キシ) アルミニウムナトリウムを用いて還元して 2— (4' 一アルキルシク 口へキシル) プロパン一 1, 3—ジオール (14)を得る。 [0105] ステップ 5—1 化合物 (14) と化合物 (9)をステップ 3—1と同様に ジクロロメタン中で Ts OHを触媒として脱水反応させて 2— (4' —プロ モ— 3' , 5' ージフルオロフヱニル) -2- (4' 一アルキルシクロへキ シル) 一 1, 3—ジォキサン (15) を得る。 [0106] ステップ 5— 2 化合物 (15)をステップ 3— 2と同様に NMP中で Cu [0107] スキーム 5 [0108] [0109] F [0110] (ここで、 Rは炭素原子数が 1〜: LOの直鎖アルキル基を表わし、 シクロへ キサン環および 1, 3—ジォキサン環はトランス配置である。 ) [0111] CNを用いてシァノ化し、 生成した二トリルの銅錯体を ED Aで分解して本 発明の化 I勿トランス一 2— (4' ーシァノー 3' , 5' —ジフルオロフェ ニル) 一 5— (トランス一 4' 一アルキルシクロへキシル) 一1 , 3—ジォ キサン (1一 b) を得る。 [0112] また、 本発明で"^式 [0113] F [0114] F [0115] (ここで、 Rは炭素原 が 1〜: L 0の直鎖アルキル基を表わし、 シクロへ キサン環および 1 , 3—ジォキサン環はトランス配置である。 ) で表わされ る化合物は例えば次のスキーム 2、 6および 7に示した工程に'より製造する こと力でさる。 [0116] スキーム 2についてはィ匕合物 (1一 a) で説明したので省略する。 スキー ム 6においてはトランス一 4ーァルキルシク口へキサンカルボン酸を出発原 料として 8段階の反応で 2— [2' - (トランス一 4' 一アルキルシクロへ キシル) ェチル] プロパン一 1 , 3—ジオールを得る。 スキーム 7において は 2— [2' 一 (トランス一 4' —アルキルシクロへキシル) ェチル] プロ パン一 1 , 3—ジオールと 4—ブロモー 3, 5—ジフルォ口べンズアルデヒ ドょり 2段階の反応により本発明の 1 , 3—ジォキサン誘導体トランス一 2 一 (4' —シァノ一 3' , 5' ージフルオロフェニル) 一5— [2' 一 (ト ランス一 4 * 一アルキルシクロへキシル) ェチル] —1 , 3—ジォキサン [0117] ( 1— c ) を得る。 [0118] 以下、 ステップ順に従って化合物 ( 1 - c ) の 方法の概要を説明する。 ステップ 2— 1〜2— 4 既に化合物 (1— a ) の l¾ 方法において説明し たので する。 スキーム 6 [0119] β (16) [0120] ステップ 6— NaAiH 2 (OC 2 H 4 OCH 3 ) 2/(oV CH3 [0121] R -^H -CH2 OH (17) ステップ 6— 2 S0 2、<@N [0122] R YH CH2 Ci (18) ステップ 6— 3 NaCN/DMSO [0123] ステップ 6— 4 1. 0H,H20/Et0H [0124] 2. HCi [0125] ステップ 6— NaAiH 2 (OC 2 H 4 OCH 3 ) 2/(oV CHョ [0126] ステップ 6— 6 PBr3 [0127] R ^H)-CH2 CH2 Br (22) ステップ 6 - 7 CH C00C2H5) 2.Na0C2H5/C2H50H [0128] R-^H)-CH2 CH2 CH(C00C 2 H 5 ) 2 (23) ステップ 6— 8 NaAiH 2 (0C 2 H 4 OCH 3 ) 2/<§>~CH3 [0129] R-H)-CH2 CH2 CH(CH 2 OH) 2 (24) (ここで、 Rは炭素原子数が 1〜: LOの直鎖アルキル基を表わし、 シクロへ キサン環はトランス配置である。 ) スキーム 7 Br (9) [0130] (25) [0131] (1— c) [0132] F [0133] (ここで、 Rは炭素原子数が 1〜: L Oの直鎖アルキル基を表わし、 シクロへ キサン環および 1, 3—ジォキサン環はトランス配置である。 ) [0134] ステップ 6— 1 トランス一 4一アルキルシクロへキサンカルボン酸 (16) をトルエン中で NaA£ H2 (OC2 H4 OCH3 ) 2 を用いて還元してト ランス一 4—アルキルシクロへキシルメタノール (17) を得る。 [0135] ステップ 6— 2 化合物 (17) をピリジン存在下に塩化チォニルを用いて 塩素化してトランス一 4—アルキルシクロへキシルクロロメタン (18) を 得る。 [0136] ステップ 6— 3 匕合物 (18) をジメチルスルホキシド (DMSO) 中で シアン化ナトリウムを用いてシァノ化してトランス一 4一アルキルシクロへ キシルァセトニトリル (19) を得る。 [0137] ステップ 6— 4 化合物 (19) をエタノール中で K0H水溶液を用いて加 水分解し、塩酸で中和してトランス- 4—アルキルシクロへキシル酢酸(2 0) を得る。 [0138] ステップ 6— 5 化合物 (20) をステップ 6— 1と同様にトルエン中で N a A£ H2 (OC2 H4 OCH3 ) 2 を用いて還元して 2— (トランス一 4' 一アルキルシクロへキシル) ェタン一 1一オール (21) を得る。 [0139] ステップ 6— 6 化合物(21) を PB r 3 を用いて臭素化して 2— (トラ ンスー 4' 一アルキルシクロへキシル) — 1一プロモェタン (22) を得る。 ステップ 6— 7 化合物(22) とマロン酸ジェチルをステップ 1一 1と同 様に無水エタノール中で N a OC2 H5 を用いてアルキル化反応させて 2— (トランス一 4' 一アルキルシクロへキシル) ェチルマロン酸ジェチル (2 3) を得る。 [0140] ステップ 6— 8 化合物 (23) をステップ 4— 3と同様にトルエン中で N aAQ H2 (OC2 H4 OCH3 ) 2 を用いて還元して 2— [2' - (トラ ンスー 4* 一アルキルシクロへキシル) ェチル] プロハ 'ンー 1, 3—ジォ一 ル (24) を得る。 [0141] ステップ 7—1 化合物 (24) と化合物 (9) をステップ 3— 2と同様に ジクロロメタン中で Ts OHを触媒として脱水反応させて 2— (4' —プロ モ一 3' , 5' ージフルオロフェニル) 一 5— [2' 一 (トランス一4' 一 アルキルシクロへキシル) ェチル] 一 1, 3—ジォキサン (25) を得る。 ステップ 7— 2 化合物 (25) をステップ 3— 2と同様に NMP中で Cu C Nを用いてシァノ化し、 «したニトリルの銅錯体を E D Aを用いて分解 して本発明の化合物トランス一 2— (4' —シァノ一 3' , 5' —ジフルォ 口フエニル) -5- [2' ― (トランス一 4* 一アルキルシクロへキシル) ェチル] 一 1, 3—ジォキサン (1— c) を得る。 発明を実施するための の形態 以下、 ^!fe例と応用例とにより本発明を更に詳細に説明する。 [0142] wm 1 [0143] 2—ペンチルプロパン一 1, 3—ジオールの製造方法。 (スキーム 1) ステップ 1一 1 無水エタノール 500 cm3 に Na 23g (1. 0モル) を溶解し、 マロン酸ジェチル 160 g (1. 0モル) 、続いてブロモペンタ ン 151 g (1. 0モル) を加え、湯'浴上で 7時間還流した。生成した N a B rを潼過し、瀘液中のエタノールを留去し、残渣に水を加えてクロ口ホル ムで抽出し水で洗浄した。 クロ口ホルムを留去し、残った油伏物質を 蒸 留(b. p. 130°C/3mmHg) してペンチルマロン酸ジェチル 159 g (0. 69モル) を得た。 [0144] ステップ 1—2 無水 THF690 cm3 に L i Aj H4 34g (0. 9モ ル) を分散させ、 i¾ しながらペンチルマロン酸ジェチル 159 g (0. 6 9モル) を滴下した。滴下終了後、湯浴上で 2時間還流し、室温まで冷却し てから水 10%を含む THFを して過剰な L i AQ H4 を分解した。 濃 塩酸 500 c m3を加え、 クロロホルムで抽出して 10 %H Cj と水で洗浄 した。 クロ口ホルムを留去し、残った油状物質を ffi蒸留(b. p. 110 /4mmHg) して 2—ペンチルプロパン一 1, 3—ジオール 76 g (0. 52モル) を得た。 [0145] m m 2 [0146] 4一ブロモ一3, 5—ジフルォロベンズアルデヒドの製造方法。 (スキー ム 2) [0147] ステップ 2—1 2, 6—ジフルォロア二リン 252g (1. 95モル) と 無水ピリジン 170s (2. 15モル) をクロ口ホルム 780 cm3 に溶解 し、氷水'浴上で,しな力《ら臭素 328 g (2. 05モル) をクロ口ホルム 390cm3 にとかした溶液を 2時間かけて滴下し、 その後、室温で 2時間 撹拌した。反応液を氷で洗浄してからクロ口ホルムを留去し、残渣を ffi蒸 留 (b. p. 110^C/30mmHg) し、得られた結晶をへキサンから再 結晶して 4一プロモー 2, 6—ジフルォロア二リン 340g (1. 63モル) を得た。 [0148] ステップ 2— 2 4—ブロモー 2, 6—ジフルォロア二リン 340 g (1. 63モル) 、 CuCN223g (2. 5モル) および NMP800cm3 を マントルヒーターで 1. 5時間還流した。 反応液を室温まで冷却し、 EDA 300 cm3 を加えてから水 2000 cm3 中に注ぎ、 へキサンで抽出し、 ED A水灘と氷で洗浄した。 へキサンを留去し、残渣を廠蒸留 (b. p. 143で ZGmmHg) して 4-アミノー 3, 5—ジフノレオ口べンゾニトリ ル 108g (0. 7モル) を得た。 [0149] ステップ 2— 3 濃 H2 S 04420 c m3 を氷水浴上で勝しながら粉钿 した NaN02 54g (0. 78モル) を 40°C以下を保つ ϋ¾で加え、加 え終つ Τから 50での湯浴上で結晶が完全に溶解するまで擋袢した。 この溶 液を氷水浴上で辦しながら氷舴酸 700cm3 を滴下し、次に 4一了ミノ -3, 5—ジフルォ口べンゾニトリル 108g (0. 7モル) を 20— 25 を保つ速度で加え、加え終ってからこの温度で結晶が完全に溶解するまで 辦してジァゾ二ゥム塩溶液を調整した。 47%HBr420cm3 に Cu B r 143g (1. 0モル) をとかした溶液を氷水浴上で辦しながら先ほ ど調整したジァゾ二ゥム塩溶液を 2時間力、けて し、滴下終了後、氷水浴 上で 1時間および室温で 1夜勝した。生成した結晶を濾過し、結晶を氷酢 酸で洗浄してからァセトンとメタノールの混合物から再結晶して 4一ブロモ -3, 5—ジフルォ口べンゾニトリル 98g (0. 44モル) を得た。 [0150] ステップ 2— 4 SnC£ 2 167 g (0. 88モル) をジェチルエーテル 880 cm3 に加え、室温で乾燥した HC£ガスを §gfnするまで吸収させた。 この混^に 4ーブロモー 3, 5—ジフルォロベンゾニトリル 98 g (0. [0151] 44モル) を一度に加え 1時間撹拌後、 i した。反応物を水 1000 cm3中に注ぎ、 50での湯浴上でエーテルを蒸留した。残渣をクロ口ホル ムを加えて抽出し、水で洗浄してからクロ口ホルムを留去した。残渣を E 蒸留(b. p. 96で /73mmHg) して 4—ブロモ一3, 5—ジフルォ 口べンズアルデヒド 88g (0. 40モル) を得た。 [0152] mm 3 [0153] トランス一 2— (4' 一シァノ一3' , 5' —ジフル才ロフエニル) -5 —ペンチルー 3—ジォキサンの製造方法。 (スキーム 3) [0154] ステップ 3— 1 2—ペンチルプロパン一 1, 3—ジオール 10. 8g (0. 074モル) 、 4ーブロモー 3, 5—ジフノレオ口べンズアルデヒド 16. 3 gおよび TsOHO. 7 gをジクロロメタン 74 cm3 に溶解し、 De an -S t a rkトラップを付けて湯浴上で 3時間還流しながら^^した水を除 いた。 ¾δ物を水で洗浄し、 ジクロロメ夕ンを留去し、残渣をァセトンとメ 夕ノールの混合溶媒から再結晶して 2— (4' —プロモー 3' , 5' —ジフ ルオロフュニル) 一 5—ペンチル一1, 3—ジォキサン 9. 1 (0. 02 6モル) を得た。 [0155] ステップ 3— 2 2— (4' ーブロモー 3' , 5' —ジフルオロフェニル) —5—ペンチルー 1, 3—ジォキサン 9, 1 g (0. 026モル) 、 CuC N3. 5g (0. 0039モル) および NMP78cm3 をマントルヒータ 一で 2時間還流した。反応物を室温まで冷却し、 EDAl Ocm3 を加えて 力、ら氷水中に注ぎ、へキサンで抽出し ED A水溶液と水で洗浄した。へキサ ンを留去し、残渣をクロ口ホルムを溶媒としてシリ力ゲルカラムで処理し、 クロ口ホルムを留去した。残渣をメタノールと水の混合溶媒から再結晶して トランス一 2— (4' —シァノ一3' , 5' —ジフル才ロフエニル) -5- ペンチル— 1, 3—ジォキサン 1. 7g (0. 006モル) を得た。 この混 合物の相転移滔度を D S Cを用いて測定した結果は次のとうりであった。 [0156] F [0157] 25. 7°C [0158] C >I [0159] (ここで、 Cは結晶、 Iは等方性液体を表わす。 ) [0160] 以下、 例 3と同様な製造方法により次の化合物を! ¾造した。 [0161] トランス一 2— (4' —シァノー 3' , 5' —ジフルオロフェニル) 一 5 ーメチルー 1, 3—ジォキサン [0162] トランス一 2— (4' 一シァノ一3' , 5' —ジフルオロフェニル) 一 5 ーェチルー 1, 3—ジォキサン [0163] トランス一 2— (4' 一シァノ一3' , 5' —ジフルオロフェニル) -5 一プロピル一 1, 3—ジォキサン [0164] トランス一 2— (4' ーシァノー 3' , 5' ージフルオロフェニル) -5 —プチルー 1, 3—ジォキサン [0165] トランス一 2— (4' —シァノ一 3' , 5' —ジフルオロフェニル) 一 5 一へキシル一1, 3—ジォキサン [0166] トランス一 2— (4' ーシァノー 3' , 5' —ジフルオロフェニル) 一 5 一へプチル一 1, 3—ジォキサン [0167] トランス一 2— (4' ーシァノー 3' , 5' ージフル才ロフエニル) -5 一才クチルー 1, 3—ジォキサン [0168] トランス一 2— (4' —シァノー 3' , 5' —ジフルオロフェニル) -5 ーノニルー 1, 3—ジォキサン [0169] トランス一 2— (4' —シァノー 3' , 5' ージフルオロフェニル) -5 一デシル一 1, 3—ジォキサン [0170] m [0171] 2- (4' —プロビルシクロへキシル) プロパン一 1, 3—ジオール (ト ランス一シス体混合物) の製造方法。 (スキーム 4) [0172] ステップ 4一 1 4一プロビルシクロへキサノール(トランス一シス体混合 物) 142g (1. 0モル) を室温で辦しながら PB r3 136g (0. 5モル) を滴下したところ発熱して約 80 に達した。反応物を 70ての湯 浴上で 1時間離してから室温まで冷却し、氷水中に注いで過剰な P B r 3 を分解した。油層を分取し、水層をクロ口ホルムで抽出して油層と合せて水 で洗浄した。 クロ口ホルムを留去し、残った油状物質を 蒸留 (b. p. 97 : '14mmHg) して 4—プロピルプロモシクロへキサン (トランス 一シス 合物) 180 g (0. 88モル) を得た。 [0173] ステップ 4一 2 無水エタノール 660cm3 にナトリウム 31g (1. 3 5モル) を溶解してからマロン酸ジェチル 216g (1. 35モル)、続い て 4—プロピルプロモシクロへキサン 180 g (0. 88モル) を一度に加 えて湯浴上で 10時間還流した。 物を室温まで冷却し、 した NaB rの锆晶を ilしてから遽液中のエタノ一ルを留去した。残渣に水を加えて クロ口ホルムで抽出し、水で洗浄した。 クロ口ホルムを留去し、残った油状 物質を ffi蒸留(b. p. 138^/1. 4mmHg) して 4一プロビルシ クロへキシルマロン酸ジェチル 108 g (トランス一シス 混^!) 108 g (0. 38モル:) を得た。 [0174] ステップ 4一 3 Na Ai H2 (0 C2 H4 0 C H3 ) 2 の 70%トルエン 溶液 340cm3 (1. 2モル) を無水トルエン 340 cm3 より成る猶 を室温で »しながら 4—プロビルシクロへキシルマロン酸ジェチル 57 g (0. 2モル) を 30分かけて滴下してから 80— 90での湯浴上で 5時間 撹拌した。反応液を室温まで冷却し、水 50 cm3 と 15%HC£ 1000 cm3 を »しながら滴下した。油層を分取し、水層をトルエンで抽出して 油層と合せて 10%HCi および水で洗浄した。 トルエンを留去し、残渣を へキサンから再結晶して 2— (4' —プロビルシクロへキシル) プロパン一 1, 3—ジオール 18g (トランス一シス体混合物(0. 09モル) を得た。 諭例 5 [0175] トランス一 2— (4' —シァノー 3' , 5' —ジフル才ロフエニル) -5 一 (トランス一 4' 一プロビルシクロへキシル) 一 1, 3—ジォキサンの製 造方法。 (スキーム 5) [0176] ステップ 5— 1 2- (4' 一プロビルシクロへキシル) プロパン一 1, 3 ージオール 6. 0 s (0. 03モル) 、 4ーブロモー 3, 5—ジフノレオ口べ ンズアルデヒド 6. 6g (0. 03モル) および Ts OHO. 3gをジクロ ロメタン 60cm3 に溶解し、 De an— S t a rkトラヅプを付けて生成 した水を除きながら湯浴上で 3時間還流した。反応液を水で洗浄してからジ クロロメ夕ンを留去した。残澄をァセトンとメタノールの混合溶媒から再結 晶して 2— (4' —ブロモー 3' , 5' —ジフルオロフェニル) —5— [0177] (4' —プロビルシクロへキシル) 一 1, 3—ジォキサン (トランス一シス 体混合物) 7. 3g (0. 018モル) を得た。 [0178] ステップ 5— 2 2- (4' 一プロモー 3' , 5' ージフルオロフェニル) 一 5— (4' 一プロビルシクロへキシル) 一1, 3—ジォキサン 7. 3 g (0. 018モル) 、 CuCN2. 5g (0. 027モル) および NMP 5 4cm3 をマントルヒーターで 2時間還流した。反応物を室温まで冷却して から EDA40cm3 を加え、氷水 50 cm3中に注ぎ、 クロ口ホルムで抽 出して ED A水溶液および水で洗浄した。 クロ口ホルムを留去し、残渣をへ キサンに溶解して水で洗浄して NMPを除いた。 へキサンを留去し、残渣を クロロホルムを溶媒としてシリ力ゲル力ラムで処理した。 クロロホルムを留 去し、残渣をァセトンとメタノールの混合溶媒からシス体がなくなるまで繰 り返し再結晶してトランス一 2— (4' —シァノ一 3' , 5' ージフルォロ フエニル) 一 5— (トランス一4' 一プロピルシクロへキシノレ) 一 1, 3- ジォキサン 1. 4g (0. 004モル) を得た。 この化合物の相転移 ί¾を D S Cで測定した結果は次のとうりであった。 [0179] F [0180] c3 H7 ベ HK: Ko CN [0181] F [0182] 72. 2V 115. 9°C [0183] C [0184] (ここで、 Cは結晶、 Nはネマチック相、 Iは等方性液体を表わす。 ) 以下、 例 5と同様な製造方法により次の化合物を製造した。 [0185] トランス一 2— (4' ーシァノー 3' , 5' ージフルオロフェニル) -5 一 (トランス一 4' —メチルシクロへキシル) 一1, 3—ジォキサン トランス一 2— (4' —シァノ一 3' , 5' —ジフルオロフェニル) -5 [0186] - (トランス一 4' —ェチルシクロへキシル) ー1, 3—ジォキサン トランス一 2— (4' —シァノ一 3' , 5' —ジフル才ロフエニル) -5 一 (トランス一 4' 一プチルシクロへキシル) 一1, 3—ジォキサン [0187] F [0188] 58. 7 117. 2°C [0189] C トランス一 2— (4' —シァノー 3' , 5' —ジフルオロフェニル) -5 一 (トランス一 4' 一ペンチルシクロへキシル) 一1, 3—ジォキサン [0190] F [0191] C5 Hu HH IXo CN [0192] F [0193] 65. 4 126. 2V [0194] C 1 トランス一 2— (4' —シァノー 3' , 5' ージフルオロフェニル) -5 一 (トランス一 4' 一へキシルシクロへキシル) 一1, 3—ジォキサン [0195] F [0196] 77. 2V 119. 5V [0197] C H [0198] トランス一 2— (4' 一シァノ一3' , 5' —ジフルオロフェニル) -5 一 (トランス一 4' 一へプチルシクロへキシル) 一 1, 3—ジォキサン トランス一 2— (4' ーシァノー 3' , 5' ージフルオロフェニル) -5 一 (トランス一 4' ーォクチルシクロへキシル) 一1, 3—ジォキサン トランス一 2— (4' 一シァノ一3' , 5' —ジフルオロフェニル) -5 一 (トランス一 4' —ノニルシクロへキシル) 一1, 3—ジォキサン トランス一 2— (4' —シァノー 3' , 5' —ジフル才ロフエニル) -5 一 (トランス一 4' 一デシルシクロへキシル) 一 1, 3—ジォキサン 餓例 6 [0199] 2- [2' 一 (トランス一 4* 一プチルシクロへキシル) ェチル] プロパ ンー 1, 3—ジオールの製造方法。 (スキーム 6) [0200] ステップ 6— 1 トランス一 4一プチルシクロへキサンカルボン酸 55 g (0. 30モル) をトルエン 200 cm3 に分散し、室温で,しなから N a AS H2 (OC2 H4 OCH3 ) 2 の 70%トルエン溶液 250 c m3 (0. 90モル) をトルエンカ -やかに還流する速度で滴下してから 90で の湯浴上で 3時間辦した。反応液を室温まで冷却し、辦しながら水 10 c m3 と 15%H CJ 300 c m3 を滴下し、油層を分取して水層をトルェ ンで抽出し油層と^"て 10%HC£および水で洗浄した。 トルエンを留去 し、残った油状物質を BE蒸留(b. p. 100°C/2mmHg) してトラ ンスー 4ーブチルシクロへキシルメタノール 37g (0. 22モノレ) を得た。 ステップ 6— 2 トランス一 4—ブチルシク口へキシルメタノール 37 g (0. 22モル) と無水ピリジン 18g (0. 23モル) を氷水浴上で辦 しながら SOC£ 2 32g (0. 27モル) を ¾ し、次にマントルヒータ —で 105— 110でに 3時間!^した。 反応物を室温まで冷却し、濃 HC S と氷の入ったビーカーに注ぎ、油層を分取し水層をクロ口ホルムで抽出し て油層と合せて 10%HC£および水で洗浄した。 クロ口ホルムを留去し、 残った油状物質を'^ E蒸留 (b. p. 80^C/3mmHg) してトランス一 4—プチルシクロへキシルクロロメタン 38 g (0. 20モル) を得た。 ステップ 6— 3 トランス一 4ーブチルシクロへキシルクロロメタン 38 g (0. 20モル) 、 Na CNl 2g (0. 24モル) および DMS 040 c m3 を »しながらマントルヒーターで 140 まで加熱した。反応物を室 温まで冷却し、 K 100 c m 3を加えてク口口ホルムで抽出し、 7Kで洗浄し てからクロ口ホルムを留去した。残った油状物質を'斑蒸留(b. p. 90 TI/SmmHg) してトランス一 4ーブチルシクロへキシルァセトニトリル 34 g (0. 19モル) を得た。 [0201] ステップ 6— 4 トランス一 4ーブチルシクロへキシルァセトニトリノレ 34 R (0. 19モル) 、 KOH43g (0. 76モル) 、水 34 cm3および エタノール 190 c m3 を湯浴上でァンモニァガスの発生が止むまで還流し た。 反応液中のエタノールを留去し、残渣を水 100 cm3 に溶解し、濃 H CQ 100 cm3 と氷 100 gの入ったビーカーに注ぎ、析出した結晶を潼 過し水で洗浄した。結晶をメタノールと水の混合溶媒から再結晶してトラン ス一 4—プチルシクロへキシル酢酸 37 g (0. 19モル) を得た。 [0202] ステップ 6— 5 トランス一 4—プチルシクロへキシル酢酸 37 g (0. 1 9モル) を無水トルエン 190 cm3 に分取させ、 撹拌しながら NaAj H2 (OC2 H4 OCH3 ) 2 の 70%トルエン溶液 160 cm3 (0. 5 7モル) をトルェンが穏やかに還流する速度で滴下してから 90。Cの湯浴上 で 3時間,した。反応液を室温まで冷却し、撹拌しながら水 40 cm3 と 15%HC£ 500 cm3 を滴下し、油層を分取し、水層をトルエンで抽出 し油層と合せて 10%HCfl と水で洗浄した。 トルエンを留去し、残った油 状物質を減圧蒸留 (b. p. 103て Z3mmHg) して 2— (トランス一 4' —プチルシクロへキシル) エタノール 31 g (0. 17モル) を得た。 ステップ 6— 6 2- (トランス一 4' —ブチルシクロへキシル) エタノー ル 31 g (0. 17モル) を室温で携拌しながら PB r3 23g (0. 09 モル) を滴下してから 70 の湯浴上で 1時間辦した。反応物を室温まで 冷却し、氷水中に注いで過剰な PB r3 を分解し、油層を分取し、水層をク ロロホルムで抽出して油層と合せて水で洗浄した。 クロロホルムを留去し、 残った油状物質を 蒸留 (b. p. 99°C/2mmHg) して 2_ (トラ ンス一 4' 一プチルシクロへキシル) 一 1—ブロモェタン 32 g (0. 13 モル) を得た。 [0203] ステップ 6— 7 無水エタノール 130 cm3 にナトリウム 3. O g (0. 13モル) を溶解し、 マロン酸ジェチル 26 g (0. 16モル) および 2— (トランス一 4ーブチルシクロへキシル) 一 1一プロ乇ェタン 32 g (0. 13モル) を加えて湯浴上で 5時間還流した。反応液を室温まで冷却し、生 成した NaB rを滷過し、瀘液中のエタノールを留去してから水を加えてク ロロホルムで抽出し水で洗浄した。 クロ口ホルムを留去し、残った油状物質 を 蒸留 (b. p. 165t/3mmHg) して 2_ (トランス一 4' 一 プチルシクロへキシル) マロン酸ジェチル 36 g (0. 10モル) を得た。 ステップ 6— 8 NaA£ H2 (OC2 H4 OCH3 ) 2 の 70%トルエン 溶液 170cm3 (0. 60モル) を無水トルエン 170 cm3 に溶解し、 ,しな力《ら2— (トランス一 4' —プチルシクロへキシル) マロン酸ジェ チル 36g (0. 10モル) を滴下してから 80— 90 の湯浴上で 5時間 ^^した。反応物を室温まで冷却し、撹拌しな力《ら水 30 cm3および 15 %HCj 500 cm3 を滴下して油層を分取し、水層をトルエンで抽出して 油層と^:て 10%HCi および水で洗浄した。 トルエンを留去し、残渣を へキサンから再結晶して 2— [2' 一 (トランス一 4' 一プチルシクロへキ シル) ェチル] プロパン一 1, 3—ジオール 18 g (0. 08モル) を得た。 w 7 [0204] トランス一 2— (4' 一シァノ一3' , 5' —ジフルオロフェニル) 一5 一 [2' 一 (トランス一 4" —ブチルシクロへキシル) ェチル] -1, 3- ジォキサンの製造方法。 (スキーム 7) [0205] ステップ 7—1 2— [2' 一 (トランス一 4' 一プロビルシクロへキシル) ェチル] プロパン— 1, 3—ジオール 7. 3g (0. 03モル) 、 4—プロ モ一 3, 5—ジフルォ口べンズアルデヒド 6. 6 g (0. 03モル) 、 T s OHO. gおよびジクロロメタン 60 cm3 を De a n-S t a r kトラ ップを付けて した水を除きながら湯浴上で 3時間還流した。反応液を水 で洗浄し、 ジクロロメタンを留去し、残渣をアセトンとメタノールの混合溶 媒から再結晶して 2— (4' —プロモー 3' , 5' —ジフルオロフェニル) 一 5— [2' 一 (トランス一 4' 一プチルシクロへキシル) ェチル] —1, 3—ジォキサン 7. 6 (0. 017モル) を得た。 [0206] ステップ 7— 2 2- (4' 一プロモー 3' , 5' ージフルオロフヱニル) -5- [2' 一 (トランス一 4' 一プチルシクロへキシル) ェチル] 一 1, 3—ジォキサン 7. 6g (0. 017モル) 、 CuCN2. 3 (0. 02 6モル) および NMP52cm3 をマントルヒーターで 2時間還流した。反 応液を室温まで冷却し、 EDA4 cm3 を加えてから氷水 100 cm3中に 注ぎ、 へキサンで抽出して ED A水溶液と水で洗浄した。 へキサンを留去し、 クロ口ホルムを溶媒としてシリカゲル力ラムで処理した。 クロ口ホルムを留 去し、残渣をアセトンとメタノールの混合溶媒から再結晶してトランスー2 一 (4' ーシァノー 3' , 5' —ジフルオロフェニル) 一 5— [2' 一 (ト ランス一 4* 一プチルシクロへキシル) ェチル] 一 1, 3—ジォキサン 2. 2g (0. 006モル) を得た。 この化合物の相転移 を DSCで測定し た結果は次のとうりであつた。 [0207] F [0208] F [0209] 44. 8 62. 9°C 96. 0 [0210] C )S >N >I [0211] (ここで、 Cは結晶、 Sはスメクチック相、 Nはネマチック相、 Iは等方性 液体を表わす。 ) [0212] 以下、纖例 7と同様な製造方法により、次の化^/を した。 [0213] トランス一 2— (4' —シァノー 3' , 5' ージフルオロフェニル) -5 一 [2' - (トランス一 4' ーメチルシクロへキシル) ェチル] —1, 3- ジォキサン トランス一 2— (4' —シァノー 3' , 5' ージフル才ロフエニル) -5 - [2' 一 (トランス一 4' ーェチルシクロへキシル) ェチル] —1, 3- ジォキサン [0214] トランス一 2— (4' —シァノー 3' , 5' —ジフルオロフェニル) -5 一 [2' 一 (トランス一 4' —プロビルシクロへキシル) ェチル] —1, 3 一ジォキサン [0215] F [0216] C3 H7 - H)-CH2 CH2-< >-CN [0217] F [0218] 76. 8T: 98. 2V [0219] C [0220] トランス一 2— (4' —シァノー 3' , 5' ージフルオロフェニル) -5 [0221] - [2' - (トランス一 4' —ペンチルシクロへキシル) ェチル] 一 1, 3 一ジォキサン [0222] C5 Huベ H)"CH2 [0223] [0224] F [0225] 73. O 104. 0 [0226] C ラ N- ラ I [0227] トランス一 2— (4' —シァノー 3' , 5' —ジフル才ロフエニル) -5 - [2' 一 (トランス一 4' —へキシルシクロへキシル) ェチノレ] —1, 3 一ジォキサン [0228] F [0229] F 62. 0°C 96. 8 [0230] C [0231] トランスー2— (4' —シァノー 3' , 5' ージフルオロフェニル) 一 5 一 [2' 一 (トランス一 4' 一へプチルシクロへキシル) ェチル] -1, 3 —ジォキサン [0232] トランス一 2— (4' —シァノ一 3' , 5' —ジフル才ロフエニル) -5 ― [2' - (トランス一 4' ーォクチルシクロへキシル) ェチル] -1, 3 一ジォキサン [0233] トランス一 2— (4' 一シァノ一3' , 5' ージフルオロフェニル) -5 - [2' — (トランス一 4' ーノニルシクロへキシル) ェチル] 一 1, 3- ジォキサン [0234] トランス一 2— (4' 一シァノ一3' , 5' —ジフルオロフェニル) 一 5 一 [2' 一 (トランス一 4' 一デシルシクロへキシル) ェチル] -1, 3- ジォキサン [0235] 応用例 1 [0236] 市販の液晶組成物 Z L I -1565 (Me r k社製) の 9 Ofi %に本発 明の化合物および比較例として化合物 (A)、 (B)を各々 10重量%ずつ 混合した液晶組成物を作った。 [0237] 液晶組成物 〔1〕 [0238] ZL 1—1565 90重量% [0239] F [0240] c5 Huベ KO)-CN 10 " [0241] F [0242] 液晶組成物 〔2〕 [0243] ZL I -1565 90 〃 P T [0244] レ 4 Hg 0 [0245] 液晶繊物 〔3〕 [0246] ZL I -1565 90 [0247] 液晶繊物 〔比較一 1〕 [0248] ZL I -1565 90 [0249] 液晶組成物 〔比較— 2〕 [0250] ZL I -1565 90 〃 C4 H9 "<H)"CH2 CH: 10 〃 [0251] [0252] これらの液晶 m ^物の N— I点と Anを測定した。次に、 これらの液晶組 成物をセル厚 9 mの TN型セルに封入し、 20でにおいて ¾E— 率 特性のしきい値班 (Vth) 、急 (/3) 、視角依存性 («) および 0— 40°Cにおける Vthの温度依存性 (ΔΤ) 、 V— 3V、 1ノ 3デューティで の ¾BEマ一ジン (M) を測定した。 ここで、 α、 β、厶 Τおよび Μは^;で 定義した。 [0253] V10 (T = 20° 、 0 = 10° ) [0254] V10 (Τ=20て、 40。 ) [0255] V90 (T = 20°C、 10。 ) [0256] β [0257] V90 (T=20。C、 0 10。 ) △T-Vlo(T-0て、 0=10° )-Vlo(T-40° 、 0=10。 ) (V) Vi。(T-40 、 0=40° ) - ν9。(Τ·0ΐ:、 ί¾=10。 ) [0258] Μ i00(¾) [0259] V10(T 40°C、 0=40° ) +V90(T-(H:、 0=10。 ) (ここで、 V10および V90はそれぞれしきい値 ¾Εおよび飽和 ¾ΕΕであり、 光透過率 10および 90%の電圧、 Τは温度、 は視角を表わす。 ) 以上の結果を第 1表に示した。 [0260] [0261] 応用例 2 [0262] 下記の組成比から成る液晶組成物 〔4〕 、 〔5〕 、 〔6〕 、 〔7〕 および 〔8〕 を作った。 [0263] 液晶組成物 〔4〕 [0264] C3 H7 -(H)-COO-(0>-0C4 H9 8. 9重量% c4 H9 -(HVCOO-(0)-OC2 H5 7. 0 〃 CB OCH3 7. 5 〃 c2 0. 4 〃 [0265] C 4 5. 6 〃 [0266] C5 5. 6 〃 [0267] 5. 0 〃 [0268] 5. 0 〃 [0269] 5. 0 〃 [0270] 5. 0 〃 [0271] 6. 8重量% 5. 4 〃 5. 8 〃 8. 0 〃 c4 2. 0 〃 s Hn-( OVCN 2. 0 〃 [0272] F F [0273] C3 H7 CN 0. 0 〃 [0274] F [0275] 〃 [0276] F [0277] (トランス体約 80%) C5 Hn-^)- C00-<0)- CN 5. 0 〃 液晶組成物 〔6〕 [0278] c3 H7 H9 8. 9 [0279] 重量% C4 H9 -<H - COO-(O -OC2 H5 7. 0 〃 c5 HH- H)- COO-<O)-OCH3 7. 5 〃 c2 H5 0. 4 〃 [0280] [0281] C4 H9 "gn@K:N 5. 6 〃 [0282] 5. 6 〃 〃 [0283] F [0284] [0285] F [0286] c5 H!!- H)-(H ^OO-<O^CH2 OCH: 5. 0 〃 c5 5. 0 〃 [0287] 液晶繊物 〔7〕 [0288] c3 H7 -<H)-COO-O -OC4 H9 8. 4重量% c4 H9 HH)-COO-(O)-OC2 H5 6. 5 〃 c5 HH-(H -COO-(O)-OCH3 7. 1 〃 [0289] C2 H5 " oVcN 9. 8 〃 [0290] C4 H9 N 14. 6 〃 [0291] [0292] C5 OhCN 14. 6 〃 c3 H7 -<HVCH2 CH2 ;. 0 [0293] F [0294] C4 H9 -RV CH2 CH2 5. 0 〃 [0295] [0296] F [0297] C5 ΗϋπΏΥ CH2 CH; ;0^-CN 5. 0 [0298] F [0299] F [0300] F [0301] F [0302] C5 H F 4. 0 〃 [0303] F [0304] (トランス体約 80%) [0305] C5 OCH: 5. 0 〃 c5 HH-<H)-COO-<O -CN 5. 0 〃 液晶組成物 〔8〕 [0306] C3 H7 H9 6. 8重量% [0307] [0308] c4 H9 - H)-COO-<O)-OC2 H5 5. 4 〃 [0309] C5 5. 8 〃 [0310] C2 H, 8. 0 〃 [0311] C4 H< OVCN 2. 0 〃 [0312] F [0313] F [0314] F F [0315] C4 H9 -<H>-CH2 CH: O^-C 0. 0 〃 [0316] F [0317] F [0318] 〃 [0319] F [0320] (トランス体約 80%) [0321] c5 CN 5. 0 [0322] 〃 これらの液晶組成物の N— I点、 Δη、 Vth、 α、 β、 ΔΤおよび Μを応 用例 1と同様にして測定した結果を第 2表に示した。 2 表 [0323] [0324] 以上の結果より、本発明の液晶組成物は V t hが 1 V以下の低電圧において も 分割駆動が可能であることがわかった。 産^ hの利用可難 [0325] 以上述べたように、本発明の 1, 3—ジォキサン誘導体は が非常に大 きく、 しかも が小さいことがわかった。 [0326] また、本発明の 1 , 3—ジォキサン誘導体を の液晶化合物と混合して 得られた液晶繊物は視角が広く、低 ¾Εにおいて ¾ ^分割駆動が可能であ ることが確認できた。 [0327] したがって、本発明の 1 , 3—ジォキサン誘導体は T NS!Xは S T N型の 液晶表示装置に用いられる液晶化合物又はその類似化合物として極めて有用 である。
权利要求:
Claims 請求の範囲 1)、 式 F (ここでヽ Rは炭素原子数が 1一 10の直鎖アルキル基、 Aは単結合又は- CH2 CH2 一基、 nは 0又は 1を表わし、 シクロへキサン環および 1, 3 -ジォキサン環はそれぞれトランス配置である。 ) で表わされることを特徵とする 1, 3—ジォキサン誘導体。 2)、 -^ζ F (ここで、 Rは炭素原? が 1〜: LOの直鎖アルキル基を表わし、 1, 3— ジォキサン環はトランス配置である。 ) で表わされることを特徴とする請求項 1記載の 1 , 3 _ジォキサン誘導体。 3)、 F (ここで、 Rは炭素原 が 1〜 10の直鎖アルキル基を表わし、 シクロへ キサン環および 1, 3—ジォキサン環はそれぞれトランス配置である。 ) で表わされることを特徵とする請求項 1言識の 1, 3—ジォキサン誘導体。 4)、 F F (ここで、 Rは炭素原子数が 1〜10の直鎖アルキル基を表わし、 シクロへ キサン環および 1, 3—ジォキサン環はそれぞれトランス配置である。 ) で表わされることを特徵とする請求項 1記載の 1 , 3-ジォキサン誘導体。 5)、 式 F F (ここで、 Rは炭素原子数が 1〜: LOの直鎮アルキル基、 Aは単結合又は一 CH2 CH2 一基、 nは 0又は 1を表わし、 シクロへキサン環および 1, 3 -ジォキサン環はそれぞれトランス配置である。 ) で表わされる 1, 3—ジォキサン誘導体を少なくとも 1成分含有することを 特徵とする液晶組成物。 6)、 "^式 F (ここで、 Rは炭素原子数が 1〜: LOの直鎮アルキル基、 Aは単結合又は一 CH2 CH2 一基、 nは 0又は 1を表わし、 シクロへキサン環および 1, 3 —ジォキサン環はそれぞれトランス配置である。 ) で表わされる 1, 3 _ジォキサン誘導体を 1〜 30重量%含有することを特 徴とする請求項 5記載の液晶組成物。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 US7846514B2|2010-12-07|Liquid crystal compound, liquid crystal composition and, liquid crystal display device US4331552A|1982-05-25|Liquid crystalline, partially hydrogenated oligo-1,4-phenylenes and dielectrics and electro-optical display elements containing them JP2951400B2|1999-09-20|フルオロベンゼン誘導体および液晶相 JP5263461B2|2013-08-14|2−フルオロフェニルオキシメタン構造を持つ化合物 US5454974A|1995-10-03|Halobenzene liquid crystals US6827876B2|2004-12-07|Difluoromethyl ether derivative and process for producing the same JP2632401B2|1997-07-23|置換フエニルトリフルオロメチルエーテル化合物 US5792386A|1998-08-11|Liquid crystal composition and liquid crystal display device US4709030A|1987-11-24|Novel liquid crystal mixtures US7250199B2|2007-07-31|Phenylcyclohexanes and a liquid-crystalline medium EP0051738B1|1984-07-25|Fluorhaltige Cyclohexylbiphenylderivate, diese enthaltende Dielektrika und elektrooptisches Anzeigeelement JP2649339B2|1997-09-03|ポリハロゲノ芳香族化合物 KR100675768B1|2007-01-30|크로만 유도체 및 이 화합물을 함유하는 액정 조성물 DE112013000415T5|2014-10-02|Flüssigkristallverbindungen umfassend eine Cyclopentyl-Gruppe und eine Difluoromethylenoxy-Linker-Gruppe und deren Anwendungen JP2787360B2|1998-08-13|ジフルオロメチル化合物 KR101157124B1|2012-06-22|네마틱 액정 조성물 및 이것을 사용한 액정 표시 소자 US4637897A|1987-01-20|Nematic compounds KR100611518B1|2006-08-11|나프탈렌 유도체 및 이를 함유하는 액정 조성물 DE10115955B4|2017-10-19|Fluorierte Fluoren-Derivate JP2696557B2|1998-01-14|トリフルオロベンゼン誘導体 KR101488315B1|2015-01-30|2-플루오로페닐옥시메탄 구조를 가지는 화합물 TWI410475B|2013-10-01|氯氟苯系液晶化合物、液晶組成物及液晶顯示元件 DE10157670B4|2018-01-04|Vierringverbindungen mit negativer DK-Anisotropie und flüssigkristallines Medium EP0023730B1|1982-11-03|Cyclohexylcyclohexanoate, deren Herstellungsverfahren und diese enthaltende Flüssigkristallmischung DE102004037387B4|2014-11-20|Cyclopenta[a]naphthalinderivate
同族专利:
公开号 | 公开日 EP0447565A4|1992-04-15| EP0447565A1|1991-09-25|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题 JPS56100886A|1980-01-18|1981-08-13|Chisso Corp|Liquid crystal composition| JPS62501216A|1984-12-24|1987-05-14|||WO2001064814A1|2000-02-28|2001-09-07|Merck Patent Gmbh|Supertwisted nematic liquid crystal displays, liquid crystal compositions and compounds|DE3209178A1|1982-03-13|1983-09-15|Merck Patent Gmbh|Polyhalogenaromaten| DE3405914A1|1984-02-18|1985-08-22|Merck Patent Gmbh|Fluessigkristalline verbindungen|US5993691A|1995-02-03|1999-11-30|Merck Patent Gesellschaft Mit|Electro-optical liquid crystal display| DE19549123A1|1995-12-29|1997-07-10|Merck Patent Gmbh|1,3-Dioxane und flüssigkristallines Medium| DE102004021334B4|2003-05-27|2019-05-16|Merck Patent Gmbh|Aldehyde mit Difluoroxymethylen-Brücke| CN107573948B|2017-09-11|2020-08-04|陕西莱特光电材料股份有限公司|一种环己烷噁烷类液晶单体化合物及其制备方法|
法律状态:
1991-03-06| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1990914956 Country of ref document: EP | 1991-05-02| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US | 1991-05-02| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB GR IT LU NL SE | 1991-09-25| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1990914956 Country of ref document: EP | 1993-05-13| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1990914956 Country of ref document: EP |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|