![]() Method and apparatus for automatically cutting and removing small diameter lap bobbin
专利摘要:
公开号:WO1991005097A1 申请号:PCT/JP1989/001017 申请日:1989-10-04 公开日:1991-04-18 发明作者:Toshio Sugie;Yoji Yamada;Seiji Kobori;Takaomi Hotta;Yasuhiro Serizawa 申请人:Kabushikikaisha Hara Shokki Seisakusho;Nisshinbo Industries, Inc.; IPC主号:D01G19-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 小玉ラ ップボビンを自動切断除去する方法と装置 技術分野 [0002] 本発明はラ ップを順次供給しながら処理する繊維機械にお いて、 使用中のラ ップボビンが小玉ラ ップボビンになつた時 に、 この小玉ラ ップボビンを自動的に切断除去する方法とそ の方法を実施するために用いられる装置に関する。 ここに云 う繊維機械とは主としてリ ボンラ ップマシンおよびコーマを 意味する。 背景技術 [0003] 前記繊維機械がリボンラ ップマシンの場合に、 リ ボンラ ッ プマシンに供給するラ ップが無く なると、 センサが働いて機 台が停止する。 従来この場合に、 作業者は点灯したラ ンプを 発見した後、 現在行っている作業を中止するか、 その作業を 終了後、 ラ ンプが点灯した機台へ移動し、 機合のプレー ト上 の余分なラ ップを手で切断した上で空ボビンを外し、 満ラ ッ プボビンを機台のラ ップ供給装置上に配置し、 そのラ ップシ [0004] ― トの先端を先行するラ ップシー トの後端に重ね合せていた c この種繊維機械では、 6デリベリ又は 8デリベリの処理ュ ニッ 卜が 1台の機台に配置されているので、 前記作業を 6回 あるいは 8回行う間機合を停止しておく ことになると共に、 ラ ップの切断継ぎ作業が熟練を要する作業であるために作業 [0005] 新たな用 Ift のやり直しが行われることがあるので機台の運転交換が非常 に悪いという問題点がある。 [0006] そこで前述の問題点を解決するために前述の一連の作業を 自動化する試みが提案されているが、 これらの装置は何れも 大型化し、 そのために作業 (清掃作業、 保全作業等) 上邪魔 となり、 また危険となるので、 現在実用性の高いこの種装置 は提案されていない。 発明の開示 [0007] 本発明は従来解決されていなかった小玉ラ ップボビンを自 動的に切断除去する新規な方法と、 この方法を実施するため に用いられる小玉ラ ップボビン自動切断除去装置を提供する ことを目的とする。 [0008] 本発明の目的は前記リ ボンラ ップマシン、 コ ーマ等の繊維 機械が停止した後に、 繊維機械の一対の烘給 n—ラから成る ラ ップ供給装置上にある小玉ラ ップボビンをそのボビンの軸 線方向両側から把持し、 次いで一対の供給のためのラ ップロ ―ラの間隔を前記小玉ラ ップボビンがその間を通過できるよ うに拡げながら、 又は拡げた後に前記両側を把持された小玉 ラ ップボビンを一対の供給ローラ間の下方に移動させ、 その 移動運動によって小玉ラ ップボビンに連続するラ ップシ一ト を緊張することにより、 繊維機械のラ ップ供給装置の下流側 に配置されたラ ップ処理機構の上流側で切断し、 前記小玉ラ ップボビンの把持を開放して小玉ラ ップボビンを搬出装置に 落下させて搬出することを特徵とする小玉ラ ップボビンを自 [0009] 新たな用紙 動的に切断除去する方法によつて達成される。 [0010] 前記小玉ラ ップボビンを自動的に切断除去する方法を実施 するための好ま しい小玉ラ ップボビン自動切断除去装置は、 一対の供給のためのラ ップローラから成り、 その上に載置さ れたラ ップからラ ップシ一 トを送り出すラ ップ供給装置のフ ロ ン ト ラ ップローラの周りに回動可能に配置され、 且つ小玉 ラ ップボビンをその軸線方向両側から把持可能なラ ップボビ ン把持装置と、 前記ラ ップ供給装置のバッ クラ ップローラを 前記フ ロ ン ト ラ ップ口ーラから離間可能に支持する支持軸と, 落下する小玉ラ ップボビンを受けて前記ラ ップ供給装置の軸 線方向に小玉ラ ップボビンを搬出する搬出装置を含んで成る ことを特徵とする。 [0011] 前記ラ ップボビン把持装置が、 前記ラ ップ供給装置のフ ロ ン ト ラ ップローラの軸に回転可能に支承され且つバッ ク ラ ッ プロ 一ラ側に延びる一対のアームと、 該一対のアームの先端 近傍にラ ップ供給装置の軸線方向に平行に間隔をあけて配置 された一対の小玉ラ ップボビン支持部材と、 該一対の小玉ラ ップボビン支持部材の間から円弧状軌道に沿って突出して小 玉ラ ップボビンを両側で小玉ラ ップボビンを把持する把持機 構を含んで成ると好ま しい。 [0012] 又前記支持軸に運動学的に連結されて、 該支持軸の運動に 連動して前記ラ ップ供給装置の下方の実質的に水平な位置と 実質的に垂直な位置間で揺動可能なラ ップボビン受けが設け られているとより好ましく、 さらに前記ラ ップ受けがプレー トから成り、 該プレー トの一端が、 前記支持回転軸の回転角 [0013] 新たな 紙 度を拡大するように配置された歯車列によって連結された軸 に連結されているとより好ま しい。 図面の簡単な説明 [0014] 第 1図は本発明による小玉ラ ップボビンの自動切断装置の 一実施例を示す側面図であり、 第 2図は第 1図に示した装置 の駆動機構を示す正面図であり、 第 3図は第 1図に示した装 置のラ ップ把持装置を示す正面図である。 発明を実施するための最良の形態 [0015] 以下本発明による小玉ラ ップボビンを自動的に切断除去す る方法を実施するための装置の好ましい一実施例を示す添付 図面を参照して本発明を以下詳述する。 [0016] 第 1図に本発明による小玉ラ ップボビン自動切断除去装置 をリ ボンラ ップマシンに装着した場合の側面図を示す。 [0017] 第 1図において、 参照番号 1 は一対の供給口ーラすなわち ラ ップローラ 5 , 6から成るラ ップ供給装置であって、 一対 のラ ップローラ 5 , 6上に載置されたラ ップ 3からはラ ップ シー ト 4が送出されて、 ラ ップシー トを処理する処理機構 2 - この場合は一対のニップロ一ラ 2 a , 2 bに供給されてドラ フ ト作用が加えられる。 [0018] ラ ップボビンが満玉から小玉になる迄は前記ラ ップローラ 5 , 6は互いに連動して回転してラ ップシー ト 4を処理機構 2に送り出し、 小玉になった時に本発明による小玉ラ ップボ ビン自動切断除去装置 (以下の説明ではボビン除去装置と略 [0019] 新 な用紙 称する) が作動される。 [0020] 本発明によるボビン除去装置では処理機構 2側のラ ップロ —ラ、 すなわちフ ロ ン ト ラ ップローラ 5の支持軸 11に回動可 能に配置され、 小玉になったラ ップボビン 3をその軸線方向 両側から一対の把持口ーラ 26 a , 26 bで把持可能なラ ップボ ビン把持装置 7が設けられる。 したがって小玉ラ ップボビン 3はラ ップボビン把持装置 7に把持されながら前記フ ロ ン ト ラ ップローラ 5の支持軸 1 1を中心として回転して下降するこ とができる。 その際ラ ップシー ト 4はフロ ン ト ラ ップローラ 5 とラ ップ処理機構 2のニップローラ 2 a , 2 b間で切断さ れる α [0021] 前記小玉ラ ップボビン 3を下降させるに先立って、 前記ラ ップ供給装置のフ ロ ン ト ラ ップロ一ラ 5 とバッ ク ラ ップロ一 ラ 6の間を、 小玉ラ ップボビン 3が通過できる間隔に拡げる 必要がある。 第 1図に示した実施例ではそのためにバック ラ ップローラ 6の支持軸 36を支え且つバッ ク ラ ップローラ 6の 下方に前記支持軸 36に平行に配置したバッ ク ラ ップローラ揺 動駆動軸 (以下バック揺動駆動軸と称す) 38を中心としてバ ッ ク ラ ップローラ 6を第 1図において破線で示すバッ ク ラ ッ プローラ 6 aの位置へ移動する複数のバック ラ ップローラ支 持軸支持アーム (以下バッ ク支持アームと称す) 39 a ' 39 b および 39 cを設ける。 [0022] このようにして、 小玉ラ ップボビン 3は第 1図に 2点鎖線 で示す位置 3 aから 3 bへ移動される。 3 bの位置では第 1 図に示すように把持ローラ 26' a . 26' bが小玉ラ ップボビ ン 3 bを側方で把持しているので、 把持ローラ 26' a . [0023] 26' bの把持を開放すれば、 小玉ラ ップボビン 3 bは自重に よって下方の搬出装置 9 に落下させ、 次いで搬出装置 9内の コ ンベア (図示せず) によって繊維機械の一端に小玉ラ ップ ボビンを搬出させることができる。 [0024] しかし把持口一ラと搬出装置の高さの差が大きい場合には 前述のように小玉ラ ップボビン 3 bを把持口一ラ 26' a . 26' bで把持された位置から直接搬出装置 9に落下させると、 ボビンの損傷や騒音の発生等の問題点を生ずる。 そこで本発 明のボビン除去装置では把持を開放される小玉ラ ップボビン [0025] 3 bを受けるプレー ト状の、 ラ ップボビン受け 8を設ける。 このラ ップボビン受け 8は第 1図において 8で示す位置から 二点鎖線で示す 8 a , 8 bの位置に前記支持軸と連動して揺 動可能に構成されているので、 小玉ラ ップボビンを損傷する ことはなく、 搬出装置 9上に置く ことができる。 [0026] 次に第 1図に示したボビン除去装置の各機構の駆動機構を 示す第 2図と、 ボビン把持装置 7の要部を詳細に示す第 3図 を参照して本発明のボビン除去装置を以下説明する。 [0027] 第 2図において、 10 a , 10 bおよび 10 cはリ ボンラ ップマ シンのフ レームであり、 それぞれ 1本のラ ップローラ 5 , 6 が 2個のラ ップボビンを支持する例を示す。 したがって第 2 図においてボビン把持装置 7 , 7 ' とラ ップボビン受け 8 , 8 ' がそれぞれ 2個づっ示される。 [0028] 第 2図において、 フロ ン ト ラ ップローラ 5の支持軸 11はべ 了 リ ング 12 a , 12 bおよび 12 cを介してフ レーム 10 a , 10 b [0029] た な 紙 および 10 cに回動可能に支持され、 その一端には駆動ギヤ一 13が固着される。 この駆動ギヤ一 13によつてフ ロ ン ト ラ ップ ローラ 5 に所定の回転が与えられる。 フ ロ ン ト ラ ップローラ 5の両側の支持軸 11上に一対のボビン把持装置支持アーム 14 a , 14 bの一端がスプロケッ ト 15 a , 15 bと共にべア リ ン グ 18 a , 18 bを介して回転可能に配置される。 一方、 フ ロ ン ト ラ ップローラ 5の支持軸 11に平行にボビン把持装置揺動駆 動軸 17がフ レ一厶 10 a , 10 bおよび 10 c に回動可能に配置さ れる。 ボビン把持装置揺動駆動軸 17には第 2図に示すように スプロケッ ト 19 a , 19 bが固着されると共に、 スプロケッ ト 19 a , 19 bと支持軸 11に固定されたスプロケッ ト 15 a , 15 b 間にはそれぞれチヱイ ン 16 a , 16 bが掛けられる。 一方モー タ 23の軸 21上の歯車 22と嚙合うように配置された歯車 20が前 記ボビン把持装 揺動駆動軸 17の一端に固着される。 したが つてモータ 23を作動することによって、 ボビン把持装置揺動 駆動軸 17およびチユイ ン 16 a ' 16 bを介してボビン把持装置 支持アーム 14 a , 14 bが支持軸 11を中心と して揺動し、 それ によってボビン把持装置 14 aが第 1図に示すように二点鎖線 で示した位置 14' aの間で揺動する。 [0030] 第 2図に示すボビン把持装置では、 2つの把持装置 7 , Ί ' がー対のボビン把持支持アーム 14 a , 14 b間に設けられる。 2つの把持装置は実質的に同一であるので第 2図左側把持装 置 7について説明する。 把持装置 7には 2本のラ ップボビン 受けバ一 24 , 25がフロ ン ト ラ ップローラ 5 と平行に配置され、 それぞれの両端はボビン把持支持アーム 14 a , 14 bに固定さ [0031] 新た な用紙 れる。 ボビン把持装置 7 にはラ ップボビン 3をその軸線方向 両側から把持する一対の把持ローラ 26a ' 26bが設けられる。 把持ローラ 26a ' 26bはピン 27a ' 27bを介して二股状の支 持アーム 28 aに回転可能に支持され、 支持アーム 28 aの下端 に一体に連結した上部支持バー 29a , 29bはボビン把持装置 7の側壁 (図示せず) に固定されたピン 30 a . 30 bに回動可 能に支持される。 一方ボビン把持装置 7の下方部材にはエア 一シ リ ンダ 35 aが固定され、 このエア一シリ ンダ 35 aに空気 を供給することによつて摺動するビス ト ン 34 aの先端には下 部支持バー 31aが固定される。 この下部支持バー 31 aの上端 はピン 30a , 30bに回動可能に支持されると共に上部支持バ -29 a , 29 bに固定される。 したがってエア一シリ ンダ 35 a, 35b (エア一シリ ンダ 35bは第 3図の裏側に配置されるので 図示せず) を作動することによって、 上部支持バ一 29a . 29bはピン 30a , 30 bを中心として回動し、 その結果、 支持 ローラ 26a , 26bは第 3図に示す互いに間隔をあけた開いた 位置から第 2図に示す間隔をせばめた位置の間を移動するこ とができ、 それによつてラ ップボビン受けバ一 24, 25上のラ ップボビン 3の両端を把持し下方へ回動することができる。 [0032] パッ ク ラ ップローラ 6 とラ ップボビン受け 8を揺動する機 構について説明する。 ノ ッ ク ラ ップローラ 6に平行にノ ック 揺動駆動軸 38が設けられ、 軸 38はフ レーム 10a , 10 bおよび 10cに回動可能に支持される。 バック揺動駆動軸 38に第 2図 に示すようにバック支持アーム 39 a , 39bおよび 39 cが固着 され、 それらバック支持アーム 39 a , 39bおよび 39 cの先端 [0033] 新たな用紙 に設けられたベア リ ング 40 a , 40 bおよび 40 cを介してバッ ク ラ ップローラ 6の支持軸 36が回動可能に配置される。 第 2 図に示すようにバック揺動駆動軸 38の一端にはベア リ ング 41 を介して歯車 42が設けられ、 一方支持軸 36の一端には前記歯 車 42と嚙合う歯車 43が固定される。 したがつてバッ ク ラ ップ ローラ 6 はバッ ク揺動駆動軸 38を回動することによつてバッ ク支持アーム 39 a » 39 bおよび 39 cを介して揺動駆動軸 38を 中心として揺動することができる。 すなわち第 1図で実線 6 で示す位置と 6 aで示す位置間を移動することができる。 な おリ ボンラ ップマシンの正常な作動時には、 歯車 42が図示し ない駆動源によって回転駆動され、 その回転が歯車 49に伝達 されてバッ ク ラ ップローラ 6が回動され、 一方歯車 42の回転 が図示しない回転連結機構を介してフ ロ ン ト ラ ップロ ーラ 5 の歯車 13に伝達され、 それによつてバッ ク ラ ップローラ 6 と フ σ ン ト ラ ップローラ 5 とが同調して回転されることになる。 前記バッ ク ラ ップローラ 6の揺動は、 その一端がバッ ク揺 動駆動軸 38に固定され、 その他端がエア一シ リ ンダ (図示せ ず) に連結された駆動ロ ッ ド 40によって行われる。 [0034] 第 2図に示すように、 2枚のプレー ト状ラ ップボビン受け 8 . 8 ' はバッ ク ラ ップローラ 6に平行に配置されたラ ップ ボビン受け支持軸 46にブラケッ ト 48 , 48 ' を介して固定され る。 ラ ップボビン受け支持軸 46はフ レーム 10 a , 10 bおよび 10 c に回転可能に支持される。 ラ ップボビン受け支持軸 46に は第 2図に示すように、 歯車 47が固定され、 この歯車 47はバ ッ ク揺動駆動軸 38に固定された歯車 43と中間歯車 45で介して 連結される。 中間歯車 45の軸 44はフレーム 10 bに支持される。 歯車列 43 , 45および 47はバック揺動駆動軸 38の回転角度が増 大してラ ップボビン受け支持軸 46に伝達されるようにギヤ比 が定められるとよい。 このようにすることにより第 1図で容 易に判るようにバッ ク ラ ップローラ 6の僅かな揺動角に対し て 90° 前後にわたる大きな揺動角をラ ップボビン受け 8に与 えることができる。 なお第 1図に示すように、 ラ ップボビン を案内するガイ ド 50をフロ ン ト側に設けるとよい。 [0035] 第 2図に示した装置において、 3個のフ レーム、 より正確 にはフレーム部分 10 a , 10 b , 10 c、 および 3本のバック支 持アーム 39 a , 39 bおよび 39 cが図示されているが前記フ レ ーム部分 10 cおよびバック支持アーム 39 cは装置の強度上で 設けられているのであって、 これらを除いても本発明のボビ ン除去装置を構成することができる。 [0036] 前述のように、 本発明のボビン除去装置の駆動源としては ボビン除去装置 7 を揺動するためのモータ 23、 ボビン把持装 置 7の一対の把持ローラ 26 a , 26 bを開閉するためのエア— シリ ンダ 35 a , 35 bおよびバック揺動駆動源 38を揺動するた めのエアーシリ ンダ (図示せず) の 3種類が用いられる。 こ れら 3つの駆動源はシーケンサによって相互に連携して作動 するようにコ ン ト ロ ールされ、 そのために必要に応じて構成 する部材の移動する位置を検知するセ ンサ一が用いられても よい。 [0037] 次に本発明のボビン除去装置の作動を説明する。 [0038] —文寸のラ ップローラ 5 , 6上のラ ップが小玉ボビンになる [0039] たな用敏 と リ ボンラ ップマ シン等の繊維機械が停止される。 次いで把 持装置 7が支持軸 11を中心と してラ ップローラ 5 ' 6間を円 弧曲線に沿って上昇する。 把持装置 7のラ ップボビン受けバ 一 24 , 25がラ ップローラ 5 , 6上のラ ップ 3に接触する直前 にバッ クラ ップローラ 6が第 1図で 6 aの位置に移動を始め る。 かく してラ ップ 3は 3 aで示す位置に僅かに落下してラ ップボビン受けバー 24 , 25上にのる。 この時にボビン把持装 置 7の把持口ーラ 26 a ' 26 bが各々ラ ップボビン受けバーに 近づいてラ ップボビン 3 aを両側で把持する。 次いでボビン 把持装置 Ίが支持軸 11を中心として下方に回動する。 その結 果ラ ップボビン 3 aからラ ップ処理機構 2につながるラ ップ シー ト 4が切断されることになる。 ラ ップシ一 トの切断は多 く の場合フ ロ ン ト ラ ップローラ 5 とラ ップ処理機構 2のバッ クローラ対 2 a , 2 b間で行われる。 ボビン把持装置 7 は第 1図で 3 aの位置にあるラ ップボビンの把持を開放し、 その 時に 8で示す位置にあるラ ップボビン受けの上に落す。 次い でラ ップボビン受けは 8 a→ 8 bで示す位置に移動し、 ラ ッ プボビンはガイ ド 50に案内されながら 3 c , 3 dで示す位置 へ移動し、 搬送装置 9内のコ ンベア上に置かれ、 次いで繊維 機械の外にコ ンベアによつて搬出される。 なおラ ップボビン 受け 8の円弧状の揺動運動に連動してバック ラ ップローラ 6 は元の位置に戻る。 最後にバッ ク ラ ップローラ 6の後方に待 機していた満ラ ップボビンが所定の間隔に配置された一対の ラ ップローラ 5 , 6の上に移動される。 これにより小玉ラ ッ プボビンの自動切断除去作業が完了する。 [0040] 新たな用抵 産業上の利用可能性 [0041] 本発明は前述のように構成されているので、 本発明による 方法および装置に用いることにより、 下記の効果を発揮する ことができる。 [0042] ① ラ ップフ リ ースの不良部分 (前工程の巻き初め部分) を除去することができるので品質の向上を達成できると共に, ラ ップ継ぎの失敗を無くすことができる。 [0043] ② 装置が繊維機械の要部のほぼ下方に配置されているの で、 機台の清掃、 保全作業等の作業が容易かつ安全に行なう ことができ、 又装置自体が繊維機械本体内に収容されている ので機台外観を損うことがない。 [0044] ③ ラ ップが把持装置に把持された状態で引張られるため. ラ ップシー トは確実に切断される。 [0045] ④ 装置が小型であり、 且つ繊維機械の要部の下方に配置 されているので、 当該繊維機械にラ ップ自動継ぎ装置を組み 込むことができる。 [0046] 新たな用紘
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1. ラ ップを順次供給しながら処理する繊維機械で、 使用 中のラ ップボビンが小玉ラ ップボビンになった時に、 該小玉 ラ ップボビンを自動的に切断除去する方法であって、 前記繊維機械が停止した後に、 繊維機械の一対の供給ロ ー ラから成るラ ップ供給装置上にある小玉ラ ップボビンをその ボビンの軸線方向両側から把持し、 次いで一対の供給口一ラ の間隔を前記小玉ラ ップボビンがその間を通過できるように 拡げながら、 又は拡げた後に前記両側把持小玉ラ ップボビン を一対の供給ロ ーラ間を下方に移動させ、 その移動運動によ つて小玉ラ ップボビンに連続するラ ップシー トを緊張するこ とにより、 繊維機械のラ ップ供給装置の下流側に配置された ラ ップ処理機構の上流側で切断し、 前記小玉ラ ップボビンの 把持を開放して小玉ラ ップボビンを搬出装置に落下させて搬 出することを特徴とする小玉ラ ップボビンを自動的に切断除 去する方法。 2. —対の供給ローラから成り、 その上に載置されたラ ッ プからラ ップシ一トを送り出すラ ップ供給装置と、 該ラ ップ 供給装置の下流に配置されて前記送り出されたラ ップシー ト を処理する処理機構を具備するラ ップ処理用繊維機械で用い られる小玉ラ ップボビン自動切断除去装置であって、 前記ラ ップ供給装置の前記処理機構側のフ ロ ン ト ラ ップ口 ーラの周りに回動可能に配置され、 且つ小玉ラ ップボビンを その軸線方向両側から把持可能なラ ップボビン把持装置と、 新たな用紙 前記ラ ップ供給装置のバッ クラ ップローラを前記フ ロ ン ト ラ ップローラから離間可能に支持する支持軸と、 落下する小玉 ラ ップボビンを受けて前記ラ ップ供給装置の軸線方向に小玉 ラ ップボビンを搬出する搬出装置を含んで成ることを特徴と する小玉ラ ップボビン自動切断除去装置。 3. 前記ラ ップボビン把持装置が、 前記ラ ップ供給装置の フ ロ ン ト ラ ップローラの軸に回動可能に支承され且つバック ラ ップ口一ラ側に延びる一対のアームと、 該一対のアームの 先端近傍にラ ップ供給装置の軸線方向に平行に間隔をあけて 配置された一対の小玉ラ ップボビン支持部材と、 該一対の小 玉ラ ップボビン支持部材の間から円弧状軌道に沿って突出し て小玉ラ ップボビンを両側で把持する把持機構を含んで成る 請求の範囲第 2項記載の装置。 4. 前記支持軸に運動学的に連結されて、 該支持軸の運動 に連動して前記ラ ップ供給装置の下方の実質的に水平な位置 と実質的に垂直な位置間で揺動可能なラ ップボビン受けが設 けられている請求の範囲第 2項記載の装置。 5. 前記ラ ップ受けがプレー トから成り、 該プレー トのー 端が、 前記支持軸の回転角度を拡大するように配置された歯 車列によって連結された軸に連結されている請求の範囲第 2 項記載の装置。 ¾τたな用紙
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP17697288A|JP2645423B2|1988-07-18|1988-07-18|小玉ラップボビンを自動切断除去する方法と装置|EP19890911092| EP0452491B1|1988-07-18|1989-10-04|Method and apparatus for automatically cutting and removing small diameter lap bobbin| DE1989624985| DE68924985T2|1988-07-18|1989-10-04|Verfahren und vorrichtung für automatische lappenunterbrechung und entfernung von lappenwickel kleinen durchmessers.| 相关专利
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