![]() Systeme a base de donnees decentralisee et procede d'execution de l'extraction de donnees de
专利摘要:
公开号:WO1991004534A1 申请号:PCT/JP1990/001164 申请日:1990-09-11 公开日:1991-04-04 发明作者:Tadamitsu Ryu;Toshio Takahara;Shingo Hirono;Tohru Matsumoto;Gen Kakehi;Yoshio Mogi;Takanori Fukatsu;Masao Tomita;Takashi Ohshiro 申请人:Fujitsu Limited; IPC主号:G06F16-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 〔発明の名称〕 [0003] 分散型データベース システム及びそのデータ検索 処理方法 [0004] 〔技術の分野〕 [0005] 本発明は, 分散型データベース システム及びその データ検索処理方法に関し, 更に詳し く は, 分散さ れた倔々のデータベースを各々有する複数の端末が 公衆網に接続されている分散型データ ベース システ ム及びそのデータ検索処理方法に関する。 [0006] 〔背景技術〕 [0007] 第 16図は, 分散型データベース システムの構成例 を示す。 5 は公衆網, 6 , 7及び 8 は公衆網 5 に接 続されている端末, 6 a , 7 a及び 8 a は端ま 6 , 7及び 8がそれぞれ有するデータべ一ス, 6 b , 7 b及び 8 b は, 端末 6 , 7及び 8がそれぞれ有する 分散型データベースの目次である。 [0008] 各端末 6 , 7及び 8 は, それぞれデータべ一ス 6 a , 7 a及び 8 a を持ち, かつ, その目次 6 b , 7 b及び 8 bを管理する。 端末 6 , 7及び 8 は, デー タ検索の要求に対して当該目次を用いそのデータを 管理している端末を探し出し, 公衆網 5を介してそ の端末にア ク セス し, 検索データを要求して取り込 む。 [0009] 検索されるデータ力く, ディ スプレイ画面である場 合について, 詳しく説明する。 [0010] 分散型データベースにおいては, ワークステ一シ ヨ ン等の端末で, ディ スプレイ画面と対話を実行し ながらデータ処理を実行してい く。 [0011] 端末は, ユーザが必要とするディ スプレイ画面を 検索して表示する処理を行う。 ディ スプレイ画面の 検索処理は, データ処理の効率化を図るためにも高 速で実行できるように構成してい く必要がある。 端末内に登録されているデイ スプレイ画面を検索 してい く ために, ディ スプレイ画面名に割り付けら れるキーヮ一 ドを指定していく という構成が採られ る。 即ち, 端末が, 第 17図に示すような, ディ スプ レイ画面名を単位にして各ディ スプレ イ画面名に割 り付けられている 1 つ又は複数のキ一ヮー ドを管理 するキーワー ドテーブルを備える。 端末は, ユーザ からキ―ヮ一ドの指定があるときに, このキーヮ一 ドテ一ブルに従って指定されたキーワー ドの割り付 けられているディ スプレイ画面を表示 (複数あると きには一 K表を表示) する。 以上により, ディ スプ レイ画面の検索処理を実行している。 [0012] そして, 各端末のディ スプレイ画面に割り付けら れているキーヮ一 ド情報については分散処理の考え 方に従って全 く管理していない。 しかし, キーワー ドが指定された場合, 1 つの端 末力;, キーヮ一 ドテーブルの先頭のディ スプレィ画 面名から順番に指定されたキーヮー ドが割り付けら れているのか否かを検索することによって, 指定さ れたキーヮー ドの割り付けられているディ スプレイ 画面名をリ ス トア ップするという検索手順を実行し なければならない。 すなわち, キーワー ドテーブル のすベてをサーチしなければならない。 従って, デ イ スプレイ画面の検索時間が長く なつてしまう。 ま た, この検索時間は, 登録されているディ スプレイ 画面数に応じて長く なつてしまう。 [0013] しかも, 各端末のディ スプレイ画面に割り付けら れているキ一ヮ一ド情報が管理されていないので, いちいちすべての端末についてキ一ヮ一 ドに従って ディ スプレイ画面の検索処理をしなければならない。 従って, 同一の分散型データベース システムの端末 のディ スプレイ西面を簡単に検索することができな い。 [0014] 更に, 単体の端末にとっては, 上述した如きデ一 タ検索による負荷が大き く なるため, 本来の処理が できな く なる恐れがある。 [0015] 本発明は, 分散型データベースとして端末に登録 されているデータを高速で検索できる分散型データ ベース システム及びそのデータ検索処理方法を提供 することを目的とする。 また, 本発明は, 端未に登録されているディ スプ レイ画面を高速で検索できる'分散型データベースシ ステム及びそのデータ検索処理方法を提供すること を目的とする。 [0016] 更に, 本発明は, 分散型データベースとして複数 の端末に登録されているデータのう ち所定のデータ を所定の 1 つの端末により管理するようにした分散 型データベースシステム及びそのデータ検索処理方 法を提供することを目的とする。 [0017] 〔発明の開示〕 [0018] 本発明では, 所定の端末が仮セ ンタ とされ, この 仮セ ンタに, 各端末のデータベースの中で共有化し てもよいデータに閔するキーワー ド, 目次情報等の データ検索情報が登録される。 仮のセ ンタは, 検索 データを管理しているターミナルを探し出す処理を 行う。 これにより, データ検索処理における各端末 の負荷を軽減する こ とができる。 [0019] また, 本発明では, 仮セ ンタに登録された前記デ ータ検索情報は, キーワー ドリ ンク フ 7 ィ ルに格納 される。 キーワー ドリ ンク ファ イ ルは, 当該データ のキーワー ドと, 少なく とも当該データ即ちキーヮ ー ドを管理する端末の番号とを一組として格納する < これにより, 当該データを管理する端末を容易に特 定することができる。 従って, どの端末で検索処理 を行うべきかが速やかに判明するので, 当該データ の検索を著し く高速に行う ことができる。 [0020] 〔図面の簡単な説明〕 [0021] 第 1図は本発明の原理構成図, 第 2図は実施例構 成図, 第 3図は部品ファ イ ル及びキ一ヮ一 ドフ ア イ ル構成図, 第 4図はキーワー ド目次フ ァ イ ルの概略 図, 第 5図は目次ファ イ ル構成図, 第 6図はレコー ドの関係を説明する図, 第 7図は一致リ ンクデータ の一例を示す図, 第 8図はキーワー ドリ ンクフア イ ルの概略図, 第 9図はレコー ドの関係を説明する図, 第 10図はセ ンタ システム説明図, 第 11図はセ ンタ シ ステムと端末との間の通信説明図, 第 12図はデータ の版数チユ ッ ク処理フロ一チャー ト, 第 13図は登録 処理フローチャー ト, 第 14図は更新処理フローチヤ — ト, 第 15図は検索処理フ —チャー ト, 第 16図は 従来の分散型データベース システム構成図, 第 Π図 は従来のキーワー ドテーブル構成図である。 〔発明を実施するための最良の形態〕 [0022] 第 1図は, 本発明の原理構成図であり, 本発明に よる分散型データベース システムを示す。 [0023] 1 は本発明の適用される端末であって, 分散型デ ータベースのデータ, 例えば登録されているディ ス プレイ画面を管理するものである。 3 は本発明の適 用される端末であって, 仮センタ (以下, セ ンタ シ ステムという ) とされたものであり, 所定のデータ > 例えば登録されたディ スプレイ画面について複数の 端末 1 を管理するものである。 また, 10 は端末 1 は備えるマンマシン ' イ ンタフェース, 11 は端末 1 の入出力制御部であって, マンマシン · ィ ンタフ ユース 10 との間の入出力制御を実行するもの, 1 2 はコマン ド割付部であって, ディ スプレイ画面の 属性を規定するコマン ドの割付^理を実行する もの, 13 は部品ファ イ ルであって, 登録されているディ スプレイ西面に割り付けられるコマン ドゃキ一ヮー ド等の属性情報を管理するもの, 14 は部品フア イ ル 13 によりポイ ン トされるキーワー ドファ イ ルで あって, ディ スプレイ画面に設定されている 1 つ又 は複数のキ一ワー ドをコマン ド名を単位にして管理 するもの, 15 はリ ンクフア イル登録部であって, セ ンタ システム 3が備えるリ ンクファ イ ル 32 に対 してキーワー ドを登録するもの, 16 は目次フアイ ルであって, キ一ヮ一 ドを単位にして各キーヮー ド が割り付けられているコマン ド名を管理するもの, 17 は目次フ ァ イ ル登録部であって, キ一ワー ドフ ア イ ル 14 のデータを目次フ ァ イ ル 16 に登録する もの, 18 は通信制御部であって, 公荥網 4を介し て他の端末 1 やセ ンタ システム 3 との間でのデータ 通信を実行するもの, 30 はセンタ システム 3が備 えるマ ンマ シ ン ♦ イ ンタ フ ェース, 31 はセ ンタ シ ステム 3 の入出力制御部であって, マ ンマ シ ン ' ィ ンタフュース 30 との間の入出力制御を実行するも の, 32 はキ一ワー ド リ ンク フ ア イ ノレであ って, キ 一ワー ドを単位にして各キーワー ドが登録されてい る端末 1 の端末番号を管理し, 好ま し く は, キーヮ ― ドに対応付けられるコマン ド名を併せて管理する もの, 33 は通信制御部であって, 公衆網 4を介し て端末 1 との間でのデータ通信を実行するものであ る。 [0024] マ ンマ シ ン ♦ イ ンタ フ ェース 10 からディ スプレ ィ画面の登録要求があると, 入出力制御部 11 は, 部品フ ァ イ ル 13 に対して登録要求のあるディ スプ レイ画面についての名称ゃコマ ン ド名ゃキーヮ一 ド 等の属性情報を登録する処理を実行する。 このとき, コマン ド割付部 12 がコマン ド名の割付処理を行う。 また, コマン ド名に対応付けられるキ一ヮ一 ドの実 際のデータは, キーワー ドフ ァ イ ル 14 に登録され る。 キーワー ドフ ァ イ ル 14 に新たなコマン ド名と キーワー ドとの対のデータが登録されると, リ ンク フ ア イ ル登録部 15 は, セ ンタ システム 3 の リ ンク フ ァ イ ル 32 に対して, こ の登録されたキ一ワー ド (好ま しく はこれに加えてコ マ ン ド名) と自らの端 末番号 (好まし く はこれに加えてコマン ド名) との 対のデータを登録する。 一方, 目次フ ァ イ ル登録部 17 は, この登録されたコマン ド名とキーヮ一 ドと の対のデータを目次ファ イ ル 16 に登録する。 なお, 実際はコマン ド名からこれを管理する端末番号が特 定できる。 [0025] 端末 1側のマンマ シ ン ' イ ンタフヱース 10 から, キーヮ一 ドを指定してデイ スプレイ画面の検索要求 があると, 入出力制御部 11 は, キーワードフアイ ル 14 ではな くて目次ファ イル 16 の方を検索する 処理を実行する。 この検索される目次フ ァ イ ル 16 は, キーワー ドを単位にしてコマン ド名を管理して いる。 従って, 入出力制御部 11 は, 1 回のァクセ ス処理により必要とされるコマン ド名を特定するこ とができるので, 部品ファ イ ル 13 を参照すること で特定されたコマン ド名に対応付けられるディスプ レイ画面の名称を特定して, その名称に対応付けら れるディ スプレイ画面をマンマシン · ィ ンタフエ一 ス 10 上に表示する処理を行う。 なお, 目次フア イ ル 16 に複数のコ マ ン ド名が管理されているときに は, マンマシン * イ ンタフエ一ス 10 のディ スプレ ィ画面上にはそれぞれのコマン ドに対応するディス プレイ画面の名称を表示する。 このようにして, 本 発明によれば, 目次ファ イル 16 を 1回アクセスす るだけて, 対応するコ マ ン ド名を特定できるのでデ イ スプレイ画面を表示できる。 [0026] 端末 1 は, 検索要求のあるキーワー ドに対応する コマン ド名がない場合には, 通信制御部 18 を介し てセ ンタ システム 3 の リ ンク フ ァ イ ル 32 を検索す る。 このリ ンク ファ イ ル 32 の検索処理により, 検 索要求のあるキーワー ドを管理する端末番号が特定 される。 そして, 端末 1 は, 通信制御部 18 を介し てこの特定された端末番号の端末 1 に対してキーヮ ードを送信してディ スプレイ画面の検索要求を実行 し, 上述の処理手順に従って検索されるディ スプレ ィ画面を転送してもらう。 以上により, 対応するデ イスプレイ画面の表示が実行される。 このとき, リ ンク ファ イ ル 32 がコマン ド名を管理している とき には, 特定された端末番号の端末 1 に対してこのコ マン ド名を送信することで, 直ちに転送されるディ スプレイ画面の検索が実行される。 このようにして, 本発明によれば, センタシステム 3に従ってどの端 末 1 で検索処理を実行すればよいのかが分かるので, ディ スプレイ画面の検索が著し く高速に実行できる よ う になる。 [0027] 第 2図に, 本発明の適用される端末 1及びセ ンタ システム 3 の構成を図示する。 図中, 第 1図で説明 したものと同じものについては同一の記号で示して ある。 10 a はマンマシン ' イ ンタ フェース 1 0 に相 当するディ スプレイ , 1 1 a は入出力制御部 1 1 に相 当する入出力テーブル処理部, 19 はコマン ド特定 部であって, 目次ファ イ ル 1 6 (特にキーワー ド目 次?ア イル 16 c ) から読み出されるコ マ ン ド名の内 の 1 つ又は複数をオペ レータとの対話処理に従って 特定するもの, 20 は実データファ イルであって, ディ スプレイ画面を有するフ ァ イ ル等のデータ (以 下, 部品と称する) の実データを格納するもの, 2 1 は部品実化テーブルであって, 部品に割り付けら れるコ マ ン ド名とその部品の実データ フ ァ イ ル 20 における格納ァ ドレスとの対応閬係を管理するもの である。 [0028] 目次フ ァ イ ル 16 は, 更に 3つのフ ァ イ ル 16 a , 16 b及び 16 cからなる。 即ち, キーワードフ ァ イ ル 1 のキーワー ドをイ ンデ ッ ク ス と して管理するキ 一ワー ド目次ィ ンデ ソ ク ス管理フ ア イ ル 16 a , この ィ ンデ ッ ク ス管理フ ァ イ ル 16 a により キーワー ドフ ア イル 14 のキーワードに項番を付して管理するキ —ワー ド目次イ ンデ ッ ク スフ ァ イ ル 16 b , 及び, こ のィ ンデックスフ ァ イ ル 16 bにより リ ンクデータ及 び一致リ ンクデータを付加するキーワー ド目次フ ァ ィル 16 cからなる。 [0029] 尚, 最終的なキーワー ド目次フ ァ イ ル 16 cを作成 するには, キーワー ドフ ァ イ ル 14 からも可能であ るが, 上記のようにキ一ワー ド目次ィ ンデックスフ ァ ィル 16 bを用いた方がファ ィルの登録及び検索を 迅速に行う ことができる。 [0030] 以上の如き目次フ ァ イ ル 16 の構成に対応して, セ ンタ システム 3 のリ ンク ファ イ ル 32 も, また, 3 つのファ イ ル 32 a , 32 b及び 32 cからなる。 即ち キーワー ドリ ンクファ イ ル 32 cを管理するために, キーワー ドリ ンクイ ンデッ クス管理ファ ィ ル 32 a と キーワー ドリ ンクイ ンデックスフ ア イ ル 32 b とを設 けている。 これらセンタ システム 3側の各ファ イ ル 32 a , 32 b及び 32 c の構造は基本的には端末 1側の 各ファ イ ル 16 a , 16 b及び 16 c の構造と同じである < なお, この実施例では, 作図の便宜上, 端末 1 同士 の通信制御機構や, 端末 1 と端末 1 を管理するセン タ システム 3 との通信制御機構については省略して ある。 [0031] 第 3図に, 部品フ ァ イ ル 13 とキーワー ドフア イ ル 14 の詳細な実施例構成を図示する。 この図に示 すように, 部品ファ イ ル 13 は, 実データファ イ ル 20 に登録されている部品であるディ スプレイ画面 の画面名称, コメ ン ト, キーワー ドリ ンク (図中で は K Wリ ンク と略してある) コマン ド名, 版数, フ ラグ等の属性情報を管理するよう構成される。 画面 名称の項は, 当該画面の名称を 40文字までの長さで 記述したもの, 及び, 当該画面の名称の略称を 10文 字までの長さで記述したものを格納する。 キ一ヮ一 ドリ ンクは, 当該画面名称に割り付けられたコマン ド名のキーワー ドフ ァ イ ル 14 における位置をボイ ン トする。 こ こで, 部品に割り付けられるコマン ド 名は, その部品の振る舞い (すなわち処理) を記述 する。 版数は, 当該画面名称を有する部品即ちデー タが, 何回改訂されたかを示す。 従って, 版数の大 きいものが最新の部品即ちデータである。 フラグは, 当該画面名称を有する部品即ちデータの外部登録の 有無を示す。 例えば, フラグが " 0" の場合, 当該 部品は, 当該端末 1以外には一切参照が許されない 従って, 自端末 1内の各ファ イ ルには当該部品につ いての情報が存在する力、', センタ システム 3及び他 0 端末 1 内の各フア イルには当該部品についての情報 が存在しない。 即ち, 当該部品は開放されていない < 一方, フラグが " Γの場合, 当該部品は開放されて いる。 従って, 当該部品についての情報が, 自端末 1 , セ ンタ システム 3及び必要に応じて他端末 1内 [0032] 15 の各フ ァ イ ルに所定の形式で存在する。 [0033] キーワー ドフ ァ イ ル 14 は, 部品ファ イ ル 13 の キ一ヮ一 ドリ ンクによりボイ ン トされて, 各部品の コマン ド名に割り付けられる 1つ又は複数のキーヮ — ド K W 1 , K W 2 , …を管理するよう構成される < [0034] 20 第 4図に, 本発明の特徴の 1 つである目次フア イ ル 16 の基本的な考え方を図示する。 目次ファ イ ル [0035] 16 は, キーワー ド目次ファ イ ル IS cを用いること によって, キーワー ドファ イ ル 14 がコマン ド名を 単位にして各コマン ド名に割り付けられるキ一ヮ一 ム 0 ドを管理するのに対して, この管理内容を並び変え て, キーワー ドを単位にして各キ一ワー ドが割り付 けられているコマン ド名を管理する。 この並び変え 等による目次フ ァ イ ル 16 の登録 (作成) 処理は, 目次フア イル登録部 17 が実行する。 [0036] 第 5図に目次ファ イ ル 16 を構成する 3つのファ ィ ル 16 a , 16 b及び 16 c の詳細を示す。 [0037] キーヮ一 ド目次ィ ンデッ クス管理フ ァ ィ ル 16 a は, キーワー ドフ ァ イ ル 14 のキーワー ドの先頭文字 「あ」 , 「い」 , …等と, その先頭文字の開始項番 を管理する。 [0038] こ こで, 項番は, X , 乃至 X 7 の 7桁の番号で表 される。 項番の上位 2桁 「 Χ , Χ 2 」 は, キーヮ一 ドの先頭文字の識別子として用いられる。 例えば, 「01」 は 「あ」 , 「02」 は 「い」 , 「51」 は 「Α」 を表す。 項番の残り 5桁 「 Χ 3 X X 5 X 6 X 7 」 は, 00001乃至 99999の値とされる。 項番は, 目次 ファ イ ル 16 において, 各レコー ドに対応して割り 付けられ, 一意に定まる。 [0039] キーヮー ド目次ィ ンデッ ク ス管理フ ァ ィ ル 16 a に おいて, 先頭文字 「あ」 についての開始項番は 「01 00000 」 とされる。 即ち, 識別子とされる。 [0040] キーワー ド目次イ ンデッ クスファ イ ル 16 b は, 入 力されたキーワー ドをキーワー ド目次ィ ンデッ ク ス 管理フア イル 16 a に登録された先頭文字の項番を基 準として更に細かい項番を付して例えば 50音順に登 録する。 但し, 途中からの新規入力分は, ファ イ ル 16 bの後列に登録される。 そして, 或る期間毎に 50 音順に並べ替えて番号整理が行われる。 例えば, キ 一ワー ド 「ああ」 及び 「あい」 の項番は, 各々, 「 0100010 」 及び 「0100020 」 とされ, 識別子は等 しい。 また, 後に追加登録されたキーワー ド 「ああ い」 は, 前 2者の項番の間の項番 「 0100011 j とさ れ, フ ァ イ ル 16 bの後ろ側に登録される。 [0041] キーワー ド目次ファ イ ル 16 c は, 基本的にキ一ヮ ー ド及びコマン ド名 (以下コマン ドともいう ) を管 理する他, 項番①乃至③をも管理する。 項番①は, キーワー ド毎につけられた番号であり, 管理番号と してレコ一 ドの先頭にィ ンデッ クスファ ィ ル 16 bで 登録したものである。 項番②はイ ンデッ クスフア イ ル 16 b と同様に或る期間毎に並べ替えを行って 50音 番号整理を行うため, イ ンデッ クスフ ァ イ ル 16 bを 参照して, 或るキーワー ド (レコー ド) の次にどの キーワードが続くかを管理するためのものである。 項番③は, 1 レコ一 ド分をコマン ド数が越えたとき のコマン ド増加に対する レコー ド間のリ ンク付けを 行うためのものである。 例えば, キーワー ド 「ああ についてみると, まず, 対応するコマン ドが格納さ れる。 また, 項番①として, 自己の項番 「 0100010 が格納される。 項番②として, 次のキーワー ド 「あ あい」 の項番 「 0100011 」 が格納される。 これによ り, キーワー ド 「ああい」 が新規に入力された場合 に, フ ァ イ ル上の物理的位置によ らず, 50音順にキ 一ワー ドを検索するこ とが容易である。 項番③は 「 N u l l j とされている。 これにより, キーワー ド 「ああ」 については, 次のレコー ドの無いことが表 される。 一方, キーワー ド '「あい」 の項番③につい てみる と, 「 0100021 」 が格納されている。 この項 番 「 0100021 」 には, キーワー ド 「あい」 に対応す るコマン ドであって, 項番 「 0100020 」 のレコー ド に収容しきれなかったコマン ド力 格納される。 従 つて, キーワー ド 「あい」 は, 2 つの項番①を持つ。 [0042] このよう に, 目次フ ァ イ ル 16 , 特に, キ一ヮ一 ド目次フ ァ イ ル 16 c を設け, これをキーワー ドを用 いて検索する こ とにより, 端末 1 力":, 登録されてい るディ スプレイ画面の内からキーワー ドに従って所 望のディ スプレイ画面を検索してい く ときに, 高速 に必要とされるディ スプレイ画面を検索できる。 [0043] また, 先頭文字とこれに対応付けられた項番とを 管理するキーヮ一 ド目次ィ ンデッ クス管理ファ ィ ノレ 16 a と, このフ ァ イ ル 16 a の項番によ り キ一ワー ド を管理するキ一ヮ一ド目次ィ ンデッ クス フ ァ ィ ル 16 b とを設ける こ とにより, キーワー ドを用いた迅速 な検索が可能となる。 [0044] 更に, 管理フ ァ イ ル 16 a及び目次イ ンデッ クスフ ァ ィ ル 16 b により所定文字順に並べ替えたキーヮー ド目次ファ イ ル 16 cを作成することができ, これに より, その所定文字順に迅速な検索を行う ことがで きる。 更に, また, キーワー ド目次イ ンデッ クス管 理ファ ィル 16 a とキーヮ一 ド目次ィ ンデックスファ ィル 16 b とを用いて所定文字順にキーヮー ド目次フ ア イル 16 cの登録を行うので, その所定文字順での 検索を容易に行う ことができる。 [0045] また, キーワー ドと対を成す項番を一旦キーヮー ド目次イ ンデッ クスフア イ ル 16 に用意してから該 キーワー ド目次ファ イ ル 16 cを作成するので, キー ワー ド目次フア イルの作成を容易に行う ことができ る。 [0046] 第 6図は, キーワー ド目次ファ イ ル 16 c,における 各レコー ドの閬係を示す。 [0047] キ一ヮ一 ド目次ファ イ ル 16 c において > 1 つのレ コー ドの大きさは, 固定長とされる。 複数のレコー ドの各々の先頭には, レコー ド毎に一意に定まる項 番 (項番①) が付される。 1 つのレコー ドは, 原則 として, 1 つのキーワー ドに対応する。 従って, レ コー ドが固定長である (即ち, 所定数のコマン ドし か登録できない) ため, コマン ドの数量が所定値を 越えたときには, 切り捨てられてしまい保存されず- 検索しても該当するコマン ドが表示されないという 可能性がある。 そこで, キ一ワード目次ファ イ ル 16 cがキーワー ドに対するコマン ド数が 1 レコー ドの 制限値 (所定数) を越えて登録されるとき, 次のレ コー ドとのリ ンクデータを項番③として併せて管理 する。 そして, 端末 1 がキーワー ドを指定したとき そのキーヮ一 ドに対応付けられたコマン ド名だけで な く, 該リ ンクデータでリ ンク付けられている他の キーワー ドに対応付けられたコマン ド名が特定され る。 従って, キーワー ド毎のコマン ドが増加しても: 切り捨てられることな く任意のコマン ド数に対応し てディ スプレイ画面の表示を行う ことができる。 尚, 上記のリ ンクは, ファ イ ル容量が許す限り, レコ一 ド間で行う ことができる。 [0048] 第 6図の最も上のレコー ド (第 1 レコー ド) にお いて, その 「次のレコー ドのリ ンクデータ」 の項即 ち項番③が, 第 6図の上から 2番目のレコー ド (第 2 レコー ド) の項番①を指す。 これにより, 第 1 レ コー ドのキーワー ドは, 第 2 レコー ドにも対応する コマン ドを格納できる。 なお, 第 2 レコー ドのキ一 ワー ド, 項番②及び項番③は 「 N u l l」 とされてい る。 これは, 第 2 レコー ドが第 1 レコー ドに続く も のだからである。 但し, 当該第 1 レコー ドのキーヮ ー ドについて更にコマン ドを格納する必要がある場 合, 第 2 レコー ドの項番③力く, リ ンクされる レコー ドの項番①を指すようにされる。 同様にして, 必要 数のレコー ドをリ ンクする こ とができる。 [0049] また, 第 6図に示すように, 各レコー ドの末尾に は, 当該キーヮ一 ド又は項番①に対応する一致リ ン クデータが項番④として格納される。 この一致リ ン クデータは, 当該キーワー ドと何らかの関係のある キーワー ドをその項番 (項番①) により格納する。 即ち, 特定したキーワー ドと類似しているキ一ヮ一 ドが存在する場合, 類似しているキーワー ドの数だ けファ イ ルを検索しなければならず, 迅速なコマン ド名の特定ができないという可能性がある。 そこで, キーワー ド目次ファ イ ル 16 お、, キーワー ド間の一 致を項番により示す一致リ ンクデータ とを併せて管 理する。 そして端末 1がキーワードを指定したとき, 該キーワー ドに対応付けられたコマン ド名だけでな く, 一致リ ンクデータでリ ンク付けられている他の キ一ヮ一 ドに対応付けられたコマン ド名も特定する 従って, 端末 1 内において, 或るキーワー ドを指定 した時, 同時に閔連のある別のキーワー ドを指定し たことになり, その分だけコマン ド名を特定するこ とができる。 [0050] 第 6図の第 1 レコー ドにおいて, その 「一致リ ン クデータ」 の項即ち項番④が, 第 6図の上から 3番 目のレコー ド (第 3 レコー ド) 及び上から 4番目の レコー ド (第 4 レコー ド) の項番①を指す。 従つて 各レコー ドは, その項番④として, 複数の項番を格 納することができる。 第 3 レコード及び第 4 レコ一 ドは, 第 2 レコー ドと異なり, 通常の独立したレコ — ドである。 第 1 レコー ドがそのキーワー ドによつ て指定された場合 > 第 1 レコー ド内のコマ ン ドのみ でな く , リ ンク された第 3及び第 4 レコー ド内のコ マ ン ドも同時に特定できる。 なお > この時, 第 1 レ コー ドの続き レコー ドである第 2 レコー ドのコマン ドも特定される。 [0051] 第 7図は一致リ ンクデータの一例を示す。 今, 項 番は, 便宜的に, 「001 」 乃至 「006 」 までとする < 項番 「001 j のキ一ヮ一ドは類似のキーヮー ドを持 たないので, その一致リ ンクデータ は 「 N u 1 1」 で ある。 項番 「 002 」 のキ一ワー ドは, 一致リ ンクデ —タ として 「 003 」 及び 「 005 」 を持つ。 項番 「00 3 」 のキーワー ドは, 一致リ ンクデータ と して 「00 6 (及び 「 002 j ) を持つ。 項番 「 005 」 のキー ヮー ドは, 一致リ ンクデータ として 「 002 」 , …を 持つ。 項番 「 006 」 のキーワー ドは, 一致リ ンクデ —タ と して 「 003 」 , …を持つ。 以上により, 項番 「 002 」 のキ一ワー ドを指定すると, 項番 「 002 」 のコマン ドの他, 項番 「 003 」 > 「 005 」 > 「 006 . …のコマン ドが特定される。 [0052] なお, 一致リ ンクデータにより無限の連鎖が生じ ないよう に, 「関連の深さ」 を考盧してコマン ドを 特定するよう にしてもよい。 例えば, 項番 「 002 j のキーワー ドを指定した場合, 直接一致リ ンクデー タで ¾される項番 「003 」 及び 「 005 j のみを特定 してもよ く, 又, 直接示される項番 「 003 」 及び 「 005 」 から直接示される項番 「 006 」 , …までを 特定してもよい。 [0053] 本発明では, 第 1図で説明したように, セ ンタ シ ステム 3側に, リ ンク ファ イ ル 32 を備えるよう搆 成することを特徴とする。 そして, 第 2図で説明し たよう に, リ ンク ファ イ ル 32 は, 3つのファ イル 32 a , 32 b及び 32 cからなる。 ファ イ ル 32 a , 32 b 及び 32 c は, 各々, 端末 1 におけるファ イ ル 16 a , 16 b及び 16 cに対応するものである。 従って, ファ ィ ル 32 a , 32 b及び 32 c は, 各々前述したファ イ ル 16 a , 16 b及び 16 cの構造と同一の構造とされる。 [0054] このよう に, センタ システム 3 において, キーヮ — ドリ ンクファ イ ル 32 c の他に, キーワー ドリ ンク イ ンデックス管理フア イル 32 a及びキーワードリ ン クイ ンデックスフア イル 32 bを設けたことにより, セ ンタシステム 3においてキーワー ドによる検索を 高速に行う ことができる。 [0055] また, キーワー ドリ ンク フア イ ル 32 cがリ ンクデ ータを併せて管理するので, 端末 1 からセンタ シス テム 3 にキーワー ドを指定したとき, キーワー ドに 対応付けられた端末番号及びコマン ド名だけでな く リ ンクデータにより 1 レコー ドの制限値を越えて登 録された他のコマン ド名をも特定することができる また, 端末 1 内に対応するコマン ド名が無いときに は, セ ンタ システム 3 から リ ンクデータをも らい, 当該リ ンクデータをもらった端末 1 力く, リ ンクされ た項番のキーワー ドに対応付けされたコマン ド名又 はそのキーワー ドに対応付けされた端末番号の端末 1 から, 所望のコマン ド名を莨って特性することが できる。 [0056] 更に, キーワー ドリ ンクフア イノレ 32 cがー致リ ンクデータを併せて管理するので, 端末からセ ンタ システムにキーワードを指定したとき, キーワー ド に対応付けられた端末番号及びコマン ド名だけでな く一致リ ンクデータでリ ンクされている他のキーヮ 一ドに対応付けられていた端末番号及びコマン ド名 をも特定するこ とができる。 また, 端末 1 内に対応 するコマン ド名が無いときには, セ ンタ システム 3 から一致リ ンクデータにより コマン ド名を特定する か, 一致リ ンクデータをもらって当該端末 1 から所 望のコマン ド名を特定するこ とができる。 [0057] リ ンクファ イ ル 32 は, 複数の端末 1 の持つ目次 ファ イ ル 16 を統合したものに近い。 従って, セ ン タ システム 3 のリ ンク フ ァ イ ル 32 は, かなり大き く なる こ とが予想される。 また, セ ンタ システム 3 でのリ ンクファ イル 32 の検索にはかなりの時間を 要することが予想される。 [0058] そこで, キーワー ドリ ンク ファ イル 32 c の構成を, 第 S A図図示の如き ものにしてもよい。 第 8 A図は, 第 4図に対比されるもので, キ一ワー ドリ ンクファ ィ ル 32 c の構成の基本的な考え方を示す。 このキー ヮ一 ドリ ンクファ イ ル 32 c は, キーワー ドを単位に して各キーヮー ドが登録されている端末 1 を特定で きる情報として, コマン ド名に代えて, 該端末 1 の 端末番号 ( T N ) を管理するよう構成される。 実際 のキ一ワー ドリ ンクファ イル 32 c は, 第 5図図示の キーワー ド目次フア イル 16 c と同一の構成とされる 力 , これにおいて, コマン ドに代えて端末番号が格 納される。 端末番号はコマン ドに比べて短いので, その分ファ ィルを小さ くできる。 [0059] 逆に, セ ンタ システム 3でのフア イ ル容量に余裕 がある場合等においては, キーワー ドリ ンクフア イ ル 32 cの構成を, 第 8 B図図示の如きものにしても よい。 第 8 B図も第 4図に対比されるものである。 このキーワー ドリ ンクファ イル 32 c は, 端末番号に 加えてキーヮー ドに対応付けられるコマン ド名を併 せて管理するよう構成される。 この場合のキ一ヮ一 ドリ ンクフ ァ イル 32 cにおける各レコー ドの関係を: 第 9図に示す。 第 9図は第 6図に対応するものであ る。 セ ンタ システム 3 は, 検索を依頼した端末 1 に 対して, キーワー ドに対応するコマン ドを管理する 端末 1 の端末番号を通知するが, この端末番号は通 常コマン ドから抽出.する必要がある。 従って, 検索 の結果, コマン ドを得た場合, この抽出処理が必要 となる。 しかし, 第 8 B図図示のフ ァ イ ル構成によ れば, 検索結果として端末番号を得るようにするこ とにより, 抽出処理をな く し, 検索を結果としては 高速に行ったこ とになる。 [0060] ところで, セ ンタ システム 3 はリ ンクフ ァ イ クレ [0061] 32 を備えるが, 逆に, リ ンク フア イル 32 を備え た端末 1 が仮セ ンタ即ちセ ンタ システム 3であると 言える。 この点からみると, セ ンタ システム 3 も 1 つの端末 1 にすぎず, 分散データベースのある項目, 例えばディ スプレイ画面についてのリ ンク フ ァ イ ル 32 を備える点が他の端末 1 と異なるのみである。 このリ ンク ファ イ ル 32 の作成即ちセ ンタ システ ム 3 の設定についての概略を, 第 10図に示す。 例え ば, 端末 1 Aが仮セ ンタ (セ ンタ システム 3 ) にな る旨の宣言をし, このことを他の端末 I B , 1 Cに 公衆網 4を介して通知する。 これを受けて, 端末 1 B , 1 Cは, それぞれ, 自己のデータベースの中で 共有化 (外部登録) してもよいデータに関する目次, キーヮー ド等の検索用データを公衆網 4を介して端 末 1 Aに送信する。 そして, 検索用情報を受信した 端末 1 Aは, 自己のファ イルにこの検索用情報を格 納する。 こ こで, 端末 1 B及び 1 Cが送信するのは, 自己の持つ部品ファ イ ル 13 の内容であり, そのう ちの外部登録が許されるもの (即ちフラグを " Γと するこ とができる部品) のみである。 端末 1 Aは, 受信した情報に基づき, リ ンク ファ イ ル 32 を作成 する。 また, 端末 1 Aは, 自己の持つ部品ファ イ ル 13 の内容のう ち外部登録の許されるものについて も, リ ンクファ イ ル 32 の作成に用いる。 従って, リ ンク ファ イ ル 32 は, 各端末 1 A乃至 1 Cの持つ 目次ファ イ ル 16 のう ち外部登録の許されるデータ についての部分を統合したものとなる。 端末 1 Aは, 自己の目次ファ イ ル 16 の他に, リ ンクフ ァ イ ル 3 2 を持つ。 このリ ンクファ イ ル 32 を備えるこ とに より, 端末 1 Aがセ ンタ システム 3 となる。 [0062] この他, 端末 1 Aは, リ ンクファ イ ル 32 と同様 にして, データ目次 34 を作成する。 データ目次 3 4 は, 例えば部品ファ イル 13 と略同様の構成を有 するものであり, 外部登録の許された部品 (データ) の一覧である。 なお, 第 10図において, データ目次 3 は, 図示の都合上, 「画面名称」 と 「版数」 の みを示している。 [0063] このよう に, 各端末 1 A乃至 1 Cのデータベース 中の共有化データに関するすベての検索用情報は対 応する端末番号 (実際はコマン ド) とともにセンタ システム 3 に登録され, 一元管理される。 そして, ある端末, 例えば端末 1 Bにおいてデータ検索の要 求が発生すると, 先ず, センタ システム 3 に検索用 情報を照会し, 求めるデータを管理している端末 1 Cを探し出す。 次に, 端末 1 Bは探し出した端末 1 Cに直接アクセスし, 求めるデ一タを取り出すこと ができる。 [0064] セ ンタ システム 3以外の端末 1 B > 1 Cは, 分散 型データベース全体の共有化データの目次の管理を していないので, 当該端末 I B , 1 Cそれぞれの単 体のみでは求めるデータを管理する端末番号を探し 出すことはできない。 しかし, 本発明によれば, 端 末 I B , 1 Cが目次を参照する場合には, セ ンタ シ ステム 3 へ目次を要求し, セ ンタ システム 3から目 次 (リ ンクフ ァ イ ル 32 の一部) を受信し, 次に, この目次を参照して求めるデータを管理する端末番 号を探し出すことができる。 また, キーワー ドを用 いる場合には, このキーワードをセンタシステム 3 に送信し, セ ンタ システム 3 は該当するものの有無 を調べ, 「有」 であればこのキ一ワー ドとともに登 録されている端末番号を送信元の端末へ送出してい る。 [0065] 第 11図は, セ ンタ システム 3 と端末 1 との間の通 信について示す。 [0066] ① 端末 1 Aが仮セ ンタの宣言をし, 他の端未 1 B , 1 Cへ仮セ ンタ (セ ンタ システム 3 ) にな った旨 の通知をする。 [0067] ② この通知を受けた他の端末 1 B , 1 Cはそれぞ れ自己のデータベース中の共有化データに関する キ一ワー ド, 目次等の検索用情報をセンタ システ ム 3 に送信する。 [0068] ③ セ ンタ システム 3 は, 受信した検索用情報を自 己のリ ンクファ イ ル 32 等に登録する。 以上で分 散型データベースシステムにおける共有化データ に関する検索用情報がセ ンタ システム 3で一元管 理されることになる。 [0069] ④ データ検索の要求が発生した端末 1 Bはセンタ システム 3 に検索用情報の照会を行う。 [0070] ⑤ こ こで, セ ンタシステム 3 は照会内容に応じた 処理を行う。 即ち, キ一ワードによる照会の場合 には, このキーワードを登録データの中から探し 出し, 対応する端末番号を照会元端末 1 Bへ回答 する。 なお, 当該キーワー ドが探し出せないとき はその旨の回答をする。 [0071] また, キーワー ドによる照会でない場合には, 管理している目次情報を照会元端末 1 Bへ送信す る。 端末 1 Bは, この目次情報を参照して, 求め るデータを管理する端末を探し出す。 [0072] ⑥ 端末 1 Bは, このよう にして探し出した端末 1 Cを確認後これにデータを要求し, データを受信 して 力表示する。 [0073] 以上のよう に, 分散型データベースシステムの共 有化データベースを検索するためのキーワード, 目 次等の検索用情報をある端末 1からなるセ ンタ シス テム 3で一元管理している。 従って, センタ システ ム 3以外の各端末 I B , 1 Cは公衆網を介して他の 端末 1 C , 1 B と公衆網 4を接続して通信をする機 能を保持していれば十分であり, 各端末 I B , 1 C に負荷をかけずにデータ検索を行う ことができる。 また, セ ンタ システム 3以外の各端末 1 B , 1 Cを ワークステーショ ン, ノ、'ソコ ン単体で構成してもよ い。 [0074] センタシステム 3 は, 第 10図に図示のように, デ ータ目次 34 において 「版数」 を情報として持つこ とにより, 各端末 1 A乃至 1 Cにおけるデータ (部 品) の同一性を保つことができる。 即ち, データの 作成及び更新は, 作成元端末のみが行う こ とができ るが, 外部登録の許される (開放された) データが 更新された場合に, 各端末 1 A乃至 1 Cの間でデー タの不一致が生じる可能性がある。 また, これを面 避するためには, データの更新をした者が, 当該デ —タの変更を各端末 1 A乃至 1 Cに通知しなければ ならないので, 煩雑である。 そこで, センタシステ ム 3のデータ目次 34 において 「版数」 を管理し, データを検索する端末 1 B , 1 Cがデータ目次 34 を用いて最新のデータか否かをチヱ ックできるよう に る。 [0075] 第 12図は, データの版数チヱ ッ クの処理フローを 示す。 [0076] ⑦ ある端末 1 B力く, 他の端末 1 Cにおいて作成さ れたデータについて参照するために, セ ンタ シス テム 3 に対しコマン ド要求を行いコマン ドを取得 する。 そして, このコマン ドにより, 自端末 1 B 内のデータベースを検索する。 即ち, 自端末 I B のフ ァ イ ルに当該データがあるか否かを調べる。 [0077] ⑧ 当該データの作成元は他端末 1 Cであるから, 自端末 1 Bには当該データは存在しない。 そこで, 端末 1 Bは, 第 11図の処理により, セ ンタ システ ム 3から作成元端末 1 Cを知り, 端末 1 Cから当 該データをもらう (データのラーニングを行う ) 。 このラーニングしたデータは, 後の処理⑫におい て, 端末 1 Bの C R Tに表示される。 [0078] ⑨ 当該データが先に処理⑧等により ラーニングし たデータである場合, 当該データは, 自端末 1 B に存在する。 そこで, 端末 1 Bは, センタ システ ム 3 のデータ目次 34 の 「版数」 を参照して, 当 該データの最新の版数を知る。 そして, 自己の持 つデータの版数と, セ ンタ システム 3から得た版 数とを比較する。 [0079] ここで, 自己の持つデータの版数は, 当該デ一 タについての部品ファ ィル 13 から知ることがで きる。 従って, この版数は, 当該データを取得し たときのままである。 一方, セ ンタ システム 3 に 対しては, データ作成元端末 1 じから, データの 変更の都度にデータ変更通知がなされる。 この通 知は, 例えば, データ名 (例えば画面名称) 及び 最新の版数からなる。 従って, セ ンタ システム 3 のデータ目次 34 の版数は, 常に, 最新のもので ある。 このために, 端末 1 Bが当該データをラー ユングした後に当該データが変更された場合には 自己の持つデータの版数とセ ンタ システム 3から 得た版数が異なる (データの版数が一致しない) , ⑩ データの版数が一致する場合, 端未 1 Bは, 自 己のファ イルから当該データを取り出す。 このデ ータは, 版数の一致により, 最新のデータである ことが確認されている。 このデータは, 後の処理 ⑬において, 端末 1 Bの C R Tに表示される。 [0080] ⑪ データの版数が一致しない場合, 端末 1 Bは, 第 11図の処理により, センタシステム 3から作成 元端末 1 Cを知り, 端末 1 Cから当該データの最 新の版数のものをもらう (データの再ラーニング を行う) 。 この再ラーニングしたデータは, 後の 処理⑫において, 端末 1 Bの C R Tに表示される c ⑫ 参照しょう と したデータの最新の版数のものが, 端末 1 Bの C R Tに表示される。 [0081] このように, 本発明によれば, データの変更が行 われた場合でも, どの端末 1 A乃至 1 Cも, 最新の データを検索して参照することができる。 また, こ の最新のデータの参照のために, ユーザがデータの 変更を意識する必要がない。 次に, 本発明における部品の登録処理について第 13図を用いて説明する。 [0082] 第 13 A図は, 部品登録処理の全体フローチャー ト を示す。 [0083] ある端末 1 において, 実データ (例えば画面) が 作成され, 部品として登録される (ステップ S 1 ) 。 この処理については, 第 13 B図を用いて後に説明す る。 [0084] 登録した部品について, 一致リ ンクデータが設定 される (ステ ップ S 2 ) 。 この処理は, 第 13 C図に 示される。 [0085] 当該部品についてのキ一ワー ド目次フ ァ ィル 16 c のレコー ド力 , 固定長である 1 レコー ド長を越える か否かが調べられる (ステップ S 3 ) 。 [0086] 越える場合, 次のレコー ドのリ ンクデータが設定 される (ステップ S 4 ) 。 この処理は, 第 13 D図に 示される。 なお, 越えない場合, このステップ S 4 は実行されない。 [0087] キーワー ドが所定の順, 例えば 50音順に並べ変え られる (ステップ S 5 ) 。 この処理は, 第 13 E図に 示される。 [0088] 登録した部品のう ち外部登録の許されるものが指 定され, センタ システム 3 に登録される (ステップ S 6 ) 。 この処理は, 第 13 F図に示される。 [0089] 第 13 B図は, 部品登録処理を示し, 登録画面を表 示して, 部品フ ァ イ ル 13 , 目次フ ァ イ ル 16 にデ ータを登録する処理を示す。 [0090] 部品の実データが実データフ ァ イ ル 20 に格納さ れると, 端末 1 力く, ディ スプレイ 10 a に部品登録の ための登録画面を表示する (ステ ップ S 7 ) 。 [0091] 次に, この登録画面を介してオペレータ と対話す るこ とで, 端末 1 が, 部品フア イル 13 に, 部品の 画面名称, コ メ ン ト , コ マ ン ド名 (これは何の部品 かを指定するだけで決まる命令) , 版数等の属性情 報を登録する (ステ ッ プ S 8 ) 。 このとき, コマン ド割付部 12 がシステム内でユニークなコマ ン ドの 割付処理を実行する。 なお, 版数は, 新規登録ゆえ " Γである。 [0092] 続いて, 端末 1力、', 前記対話により, キーワー ド フ ァ イ ル 14 に, 登録する部品に割り付けられる 1 つ又は複数のキーヮー ドをコマ ン ド名と対応付けて 登録する (ステ ップ S 9 ) 。 [0093] このようにしてキーワー ドフ ァ イ ル 14 が作成さ れると, 端末 1力く, このフ ァ イ ル 14 中の各キ一ヮ 一ドがどの先頭文字の項番に対応付けられるかを第 5図に示すキーワー ド目次ィ ンデ ッ ク ス管理フア イ ル 16 aから検索する (ステップ S 10 ) 。 [0094] そして, 第 5図に示すように, 目次フ ァ イ ル登録 部 17 力 < , 各キーワー ドに対し, この項番を基準と して更に細かい項番に対応付けしキーヮー ド目次ィ ンデックスフ ア イル 16 b として登録する ( S 11 ) 。 このようにして作成されたキーワー ド目次ィ ンデ ッ クスフア イ ル 16 b とキーワー ドファ イ ル 14 から, 第 5図に示すように, 目次ファ イ ル登録部 17 が, キーワー ド毎に付けられた項番①と, 次のキーヮ一 ドに付けられる項番②とを登録してキーワー ド目次 フア イル 16 cを作成する (ステップ S 12 ) 。 [0095] 第 13 C図は, 一致リ ンクの設定処理について示し, 一致させたキーワー ドを選択し, キーワー ド目次フ ア イル 16 c に登録する処理を示す。 [0096] ステ ップ S 4で登録したキーヮー ド目次ィ ンデッ クスファ イ ル 16 bの中から一致させたいキ一ヮ一 ド (例えば, 小学生と中学生) と登録先のキーワー ド (例えば学生) とを, 例えばオペレータが画面より 選択して項番を指定する。 これにより, 第 6図及び 第 7図示すように, キーワー ド目次ファ イ ル 16 c に 一致リ ンクデータが付加され, 一致させたいキーヮ — ドの項番が登録される (ステ ップ S 13 ) 。 この登 録は目次フア イ ル登録部 17 が行う。 [0097] 第 13 D図は, レコー ドリ ンクデータの設定処理を 示し, キーワー ドに対応するコマン ド数が多く なり 1 レコー ド内に登録できなく なった場合に次のレコ 一ドに登録する処理を示す。 [0098] コマン ド数が 1 レコードを越えた場合に項番③を 付けるときには, 目次ファ イル登録部 17 が, 次の レコー ドを展開すると共に, 例えば何らかのアラー ムを発生してオペレータにコマン ド数が 1 レコー ド を越えたことを知らせる (ステップ S 14) 。 [0099] そして, 目次ファ イ ル登録部 17 が、 展開された レコー ドの項番 (項番①) を前のレコー ドに項番③ として登録する (ステップ S 15) 。 [0100] なお, コマン ド数力く, 展開した次のレコー ドにコ マン ドを収容できない程大きい場合は, コマン ド全 てを登録できるまで, ステップ S 14及び S15を繰り 返す。 [0101] 第 13E図は, ファ イルの並べ変え処理を示し, キ 一ワー ド目次ファ イル 16 c及びキーワー ド目次ィ ン デックスフアイル 16 bへ新規に登録されたキ一ヮ一 ドの並べ変え処理を示す。 [0102] また, キーワー ド目次イ ンデックスフ ァ イ ル 16 b の各レコー ドに次の 50音順における レコー ドの項番 を登録する (ステ ップ S 16) 。 [0103] そして, キーワー ド目次ファ イ ル 16 cの各レコー ドに次の 50音順でのレコー ドの項番を項番②として 登録する (ステップ S 17) 。 [0104] このよう にして作成されたファ イ ル 16 b , 16 c の 各レコー ドを一定の期間を於いて項番順に並べ替え る (ステップ S18) ことにより, 50音順のキーヮ一 ド目次ィ ンデックスファ ィル 16 b及びキーヮ一 ド目 次ファ イル 16 cが作成される。 これらの処理は, 目 次フアイル登録部 17 が行う。 [0105] 第 13 F図は, 外部登録処理を示し, 外部登録を許 す部品 (面面名称) を指定し, これに対応するキー ワード及びコマン ドをセンタシステム 3へ送信し登 録する処理を示す。 [0106] キーワード目次フアイル 16 c に登録したデータを センタ システム 3 に登録するときには, リ ンクファ ィ ル登録部 15 がディ スプレイ 10 aに外部登録のた めの登録面面を表示してオペレータと対話すること で, センタシステム 3 に登録する部品例えば画面名 称の指定の受付処理を実行する (ステップ S 19 ) 。 これにより, 当該画面名称に対応する部品ファ イ ル 13 のフラグが " Γとされる。 [0107] 次に, リ ンクフア イル登録部 15 が, 部品ファ ィ ル 13 を検索することで, 指定された画面名称に割 り付けられているキーワードとコマン ド名を検索す る (ステップ S 20 ) 。 [0108] 続いて, リ ンクフアイル登録部 15 が, 検索され たキーワードとコマン ド名 (及び自局の端末番号) を付加してセンタシステム 3 に送信する (ステップ S 21 ) 。 [0109] そして, センタシステム 3 は, この送信データを 受信すると, 登録要求のあるキーワードと同一のキ 一ワードがキーワー ドリ ンクファイル 32 cに登録さ ているのか否かを調べる。 登録されている場合には そのキーヮー ドのェ ン ト リ のところに登録要求元の 端末 1 のコマン ド名を登録する。 即ち, 既にある レ コー ドにコマン ドを追加登録する。 登録されていな い場合には, キーワー ドリ ンク ファ イ ル 32 に登録 要求のあるキーヮードとコマン ド名とを登録する。 以上により, セ ンタ システム 3への登録処理を実行 する (ステップ S 22 ) 。 [0110] 尚, リ ンクデータや項番をセ ンタ システム 3 に送 信しないのは, 各端末 1 で外部登録を希望する部品 のみについてセ ンタ システム 3 でリ ンク させる必要 があるからである。 従って, この後, センタ システ ム 3 は, 登録したキーワー ドリ ンクファ イ ル 32 c に 基づいて端末と同様にしてリ ンクデータを付加する。 この場合, キーワー ドリ ンクファ イ ル 32 c には, 各 キーワー ドに対して項番とコマン ドとそのリ ンクデ 一タ とを登録すればよいが, コマン ドに加えて端末 番号をも登録してセ ンタ システム 3から直接端末番 号を通知するようにしてもよい。 [0111] そして, センタ システム 3 は, 第 8 B図及び第 9 図で示した場合においてコマン ドに端末番号を加え て登録する ことによりキーワー ドリ ンク フ ア イ ル 32 cを作成する ことができる。 [0112] 第 14図は, 本発明における部品の更新処理につい て示す。 [0113] 部品の実データが更新され, この更新された実デ —タが実データファ イ ル 20 に登録される (ステツ ブ S 23 ) 。 [0114] 次に, 当該端末 1が, 当該部品の部品ファ イル 1 3 における版数を + 1 だけカウン トアップする (ス テツプ S 24 ) 。 [0115] この後, 第 13図を用いて説明した登録処理が行わ れる (ステップ S 25 ) 。 [0116] 登録処理の後, 端末 1が, 部品ファ イ ル 13 にお いて, 当該部品のフラグが " Γであるか否かを調べ る (ステップ S 26 ) 。 [0117] フラグが " Γである場合, 外部登録の許される部 品であり, 先の登録の時点で外部登録されている ( 第 13 F図) のであるから, 端末 1 は, セ ンタ システ ム 3 に対して, 更新の通知を行う。 即ち, 画面名称 と新しい版数と共に再登録要求がセ ンタシステム 3 に行われる (ステップ S 27 ) 。 セ ンタシステム 3で は, データ目次 34 が更新され, 新しい版数とされ る。 [0118] フラグが " 0"である場合, ステップ S 27は実行さ れない。 この部品は, 外部登録の許されないもので あり, 当該端末 1 のみが使用するデータだからであ る。 [0119] 次に, 本発明における部品の検索処理について, 第 15図を用いて, 説明する。 [0120] 第 15 A図は, 検索処理の全体フローを示す。 端末 1 のディ スプレイ 10 a に所望の部品のディ ス プレイ画面を検索 · 表示するときには, 端末 1 が, オペレータ と対話することで, キーワー ド選択 (指 定) 画面を呼び出してそのキーワー ド一覧を表示し: 検索したい画面のキーワー ドを選択する (ステップ S28) 。 [0121] 選択されたキーワー ドについて, 端末 1が, 自端 末 1 内に存在するか否かを, 自己のキーワー ド目次 イ ンデッ クスファ イ ル 16 bを検索して調べる (ステ ップ S29) 。 [0122] 自端末 1 に存在する場合, 自端末 1 での検索処理 を行う (ステップ S30) 。 この処理は, 第 15B図に 示される。 [0123] 自端末 1 に存在しない場合, セ ンタ システム 3へ 検索を依頼し, セ ンタ システム 3が検索処理を行う。 そして, センタシステム 3からの検索結果に基づい て, 端末 1 が他の端末に対して当該キーワー ドに対 応するデータを要求し, これを取得する (ステップ S 31) 。 この処理は, 第 15C図に示される。 [0124] ステップ S 30及び S 31で得た部品の画面名称がデ イ スプレイ 10 a に表示される ( S32) 。 [0125] 通常, ステップ S32で表示される画面名称は複数 となるので, 端末 1が必要に応じて, コマン ドの選 択即ち画面名称の絞り込みを, オペレータ と対話す ることにより実行する (ステップ S33) 。 この処理 は, 第 15 D図に示される。 [0126] 絞り込まれた画面名称により特定されるディ スプ レイ画面を, ディ スプレイ 10 a に表示する (ステツ ° S 34 ) β [0127] 第 15 B図は, 自端末 1 における検索処理を示す。 オペレータ と対話することで, 端末 1がキ一ヮ一 ド目次ィ ンデックスファ イ ル 16 bを呼び出してその キーワード一覧を表示し, 検索したい画面のキ一ヮ ードを選択する (ステップ S 35 ) 。 [0128] 次に, 端末 1が, キーワード目次ファ イ ル 16 cを 呼び出して検索し, 指定のキーワードに対応付けら れるコマン ド名 (複数のこともある) を特定する (ステ ップ S 36 ) 。 [0129] 続いて, 端末 1が表示されたキ一ワー ド目次ファ ィル 16 c の画面中にレコ一ド間の項番リ ンクが存在 するか否かを調べる (ステップ S 37 ) 。 [0130] 存在するときには, 端末 1 は, そのリ ンクデータ によつて示されているキ一ヮ一ドの項番から該当す るコマン ド名を特定する (ステップ S 38 ) 。 [0131] 即ち, 第 5図に示すように, 例えば項番 「 010002 0 」 のキーワー ド 「あい」 を指定した場合, 端末 1 は, キーワー ド目次ファ イ ル 16 c の項番③により, 次のレコー ドの項番 「 0100021 」 のコマン ドをも特 定する。 [0132] 一方, リ ンクデータが存在しないときには, 端末 1 はステップ S 38をスキ ップしてステップ S 39を実 行する。 [0133] 続いて, 端末 1 は表示されたキーワー ド目次ファ ィル 16 c の画面中に一致リ ンクが存在するか否かを 調べる。 (ステップ S 39 ) 。 [0134] 存在するときには, 端末 1 は, 一致リ ンクデータ によって示されているキーワー ドの項番から該当す るコマン ド名を特定する (ステ ップ S 40 ) 。 [0135] 即ち, 第 7図に示すように, 例えば項番 「 002 」 のキーワー ドを指定した場合は, 一致リ ンクデータ は項番 「 003 」 , 「 005 」 を示しているので, 実際 は項番 「 002 」 , 「 003 」 及び 「 005 」 に在る 3つ のキーワー ドを指定した場合と等価になる。 尚, 一 致リ ンクデータには他のキーワー ドが登録されてい る力く, 同様に他のキーワー ドの一致リ ンクデータに も元のキーヮー ドの項番が登録されている。 [0136] 一方, 一致リ ンクデータが存在しないときには, 端末 1 は, ステップ S 40をスキ ップしてステップ S 41を実行する。 [0137] 端末 1力く, ステップ S 36 , S 38及び S 40により特 定されたコマン ド名に対応付けられる画面名称を求 め (ステ ップ S 41 ) , ディ スプレイ 10 a に表示する (ステップ S 32 ) 。 [0138] ここで, コマン ド名から画面名称を特定してい く ようにするのは, 以下の理由による。 上述のように, コマン ドには部品に対しての手続き的な意味が記述 される。 そこで, 端末 1やセンタ システム 3内のデ ータ処理部は, このコマン ドをメ ッセ一ジとして送 受信する。 これにより, データ処理を実行できる。 従って, 端末 1 やセ ンタ システム 3 は, 基本的にコ マン ドに従って部品を取り扱うようにし, 一方, ォ ペレータに通知するときにはオペレータが理解でき る文字列の画面名称に従ってコマン ド名相当のもの を表示する。 この構成により, 画面名称が後から変 更された場合にも何ら誤ることなく対応するディ ス プレイ画面を特定できる。 [0139] 第 15 C図は, センタ システム 3 における検索処理 を示す。 [0140] 自らの端末内に指定のキーワードの部品のデイ ス プレイ面面がないことが分かると, 端末 1 は, オペ レータ と対話することでキーヮ一 ドの指定の受付処 理を実行して, 受け付けたキ一ワー ドをセンタ シス テム 3 に送信する (ステップ S 31 ) 。 [0141] センタ システム 3 は, 第 15 Β図に示した端末 1内 における検索処理と同様の手順でリ ンクファ イ ル 3 2 の検索を行い, キーワー ドに対応するコマン ドを 特定する (ステップ S 42 ) 。 即ち, キーワー ドリ ン ク イ ンデッ クスファ イ ル 32 bを用いてステップ S 35 と同様の処理を行い, キ一ワードリ ンクファ イ ル 32 cを用いてステップ S 36乃至 S 40と同様の処理を行 セ ンタ システム 3 は, ステップ S 42により特定さ れたコマン ド名を検索結果として, 当該検索を依頼 した端末 1 に返信する (ステップ S 43 ) 。 [0142] この検索結果を受信した端末 1 は, 受信したコマ ン ド名をディ スプレイ 10 a に表示し, オペレータと 対話することで複数あるコ マ ン ド名の内から 1 つの コマン ド名を選択する。 そして, この特定したコマ ン ドに対応する部品の実データを有する端末 1 に対 して, 当該コ マ ン ド名を送信してデータを要求する (ステ ップ S 44 ) o [0143] このコマン ド名を受信した端末 1 は, 自 らの部品 実化テーブル 21 を介して, 自らの実データフア イ ル 20 からこのコマ ン ド名に対応付けられる部品の ディ スプレイ画面データを読み出して要求元端末 1 に送信する。 なお, セ ンタ システム 3 のキーワー ド リ ンク フア イノレ 32 c力くコマン ド名を管理していない ときには, 端末 1 はキーワー ドを送信してもらうよ うにすることで, 部品のディ スプレイ画面を読み出 す。 [0144] 要求元端末 1 は, このデータを受信すると, これ を自己の実データファ イル 20 に格納すると共に, このデータについて第 13図に示した登録処理を行う。 この後, 端末 1 は, ステ ップ S 41と同様にコマン ド名に対応付けられた画面名称を求め, ディ スプレ ィ 10 a に表示する (ステップ S 32 ) 。 [0145] このよう に, セ ンタ システム 3からどの端末 1 で 検索処理を実行すればよいのかを知り得るので, デ イ スプレイ画面の検索が著しく高速に実行できる。 なお, 複数のディ スプレイ画面についての検索の 場合, セ ンタ システム 3への検索依頼は一括して行 われ, 検索結果も一括して通知される。 そして, 例 えば, 受信したコマン ド名の表示が, 画面の数だけ 繰り返される。 [0146] 第 15 D図は, コマン ドの選択処理について示す。 ステップ 32 で表示される画面名称は通常複数の ものとなる。 そこで, 端末 1 は, オペレータが更に 別のキーヮー ドを用いて画面名称の絞り込み要求を するのかを判断する (ステップ S 45 ) 。 [0147] 絞り込み要求があるときには, 端末 1 は, 次のキ 一ワー ドの指定の受付処理を実行する (ステップ S 46 ) 。 次に, 端末 1 は, キーワー ド目次フア イル 16 cを検索して指定のキ一ヮ一ドに対応付けられる 1 つ又は複数のコマン ド名を特定して, 部品ファ イ ル 13 に従って対応する画面名称を求めるとともに, それまで求められている画面名称と重複している画 面名称を特定することで絞り込み処理を実行する ( ステップ S 47 ) 。 そして, 端末 1 は, 絞り込まれた 西面名称をディ スプレイ 10 aに表示して (ステップ S 48 ) , ステップ S 24に戻るよう処理する。 一方, ステップ S45で絞り込みの要求がないとき には, 端末 1 は, 特定されている画面名称が複数で あるのか否かを判断し (ステップ S49) , また, 表 示するディ スプレイ画面の要求は複数であるのか否 かを判断する (ステ ップ S50) 。 そして, 特定され ている画面名称が複数であり, かつ, 複数のデイ ス プレイ画面の表示要求の指定があるときには, 端末 1 は, ウ ィ ン ドウを開設して, 特定されているディ スプレイ画面の表示を実行する (ステップ S 51) 。 一方, 特定されている画面名称が複数でかつ 1 つの ディ スプレイ画面の表示要求があるときには > 端末 1 はステップ 50 からオペレータ との対話処理に従 つて 1つの画面名称の選択処理を実行し (ステップ S52) , 選択されたディスプレイ画面の表示を実行 する (ステップ S53) 。 そして, ステップ S49で特 定されているディスプレイ画面が 1 つであるときに は, 端末 1 は, そのディ スプレイ画面の表示を実行 する (ステップ S53) 。 なお, ステップ S 51及び S 53は, ステップ S34と重複する。 [0148] ディ スプレイ画面の具体的な表示処理は, 部品実 化テーブル 21 を検索してコマン ド名に対応付けら れるァ ドレス情報を特定し, この特定されたァ ドレ ス情報に従って実データファ イ ル 20 から対応する 部品のディ スプレイ画面データを読み出すことで実 行される。 このようにして, 本発明によれば, キーワー ド目 次ファ イ ル 16 を 1画アクセスするだけで, 対応す るコマン ド名を特定できる ことでディ スプレイ 10 a に対応するディ スプレイ画面を表示できる。 [0149] 〔産業上の利用可能性〕 [0150] 以上のように, 本発明に係る分散型データベース システム及びそのデータ検索処理方法は, データの 検索を高速で行う必要のある場合に有用であって, 特に, 公衆網を介して接繞された多数の端末の間で 開放されたデータを各端末の負担をできるだけ少な く して高速で検索する場合に適している。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1 . 複数の端末(1 ) の各々力、', 分散された偭々のデ ータベースを有し, かつ, 公衆網(4) に接続され ている分散型データ ベース システムにおいて, 前記端末(1 ) の各々が, キーワー ドを単位にし て該キーワー ドが割り付けられているコ マ ン ド名 を管理する目次フ ァ イ ル(6) を持ち, 前記端末(1 ) の 1 つであるセ ンタ システム(3) が, キーワー ドを単位にして該キーワー ドが登録 されている端末(1 ) を特定できる情報を管理する リ ンク フアイル(32)を持つ ことを特徴とする分散型データベースシステム < 2 . 前記情報は前記コマン ド名である ことを特徴とする請求項 1記載の分散型データ ベース システム。 3. 前記目次フ ア イ ル(16)は, 前記キーヮードの先頭文字と当該先頭文字の開 始項番とを管理するキーワー ド目次ィ ンデ ッ ク ス 管理フ ア イ ル (16 a ) と, 前記キーヮー ドを前記先頭文字の開始項番を基 準として更に細かい項番により管理するキ一ヮ一 ド目次イ ンデ ッ ク スフ ア イ ノレ ( 16 b ) と, 前記キーワー ド及びコ マ ン ド名を管理するキー ワー ド目次フ ァ イ ル (16 c ) とからなる ことを特徴とする請求項 2記載の分散型データ ベースシステム。 . 前記リ ンク フア イ ル(32)が前記目次フア イ ル(1 6)と実質的に等しい構成を有する ことを特徴とする請求項 3記載の分散型データ ベースシステム。 . 前記キーワー ド目次ファ イ ル (16 c ) は複数の レコー ドからなり, 前記レコードは所定数のコマ ン ド名を登録でき, 前記キーワー ドに対応する前記コマン ド名が前 記所定数を越える場合に, 当該キーワー ドの存る レコー ドに次のレコー ドとのリ ンクデータが登録 される ことを特徴とする請求項 3記載の分散型データ ベースシステム。 6 . 前記キ一ワー ド目次ファ イ ル (16 c ) は複数の レコ一 ドからなり, 1 つのキーヮ一 ドと閬連のある他のキーヮー ド が存る場合に, 当該 1 つのキーワー ドの存る レコ ー ドに当該他のキーワー ドの存る レコー ドとの一 致リ ンクデータが登録される ことを特徴とする請求項 3記載の分散型データ ベースシステム。 7. 前記端末(1 ) が, 自己の有するデータについて の外部登録を許すか否かを示すフラグを設け, こ のフラグにより当該データの前記セ ンタ システム (3) への登録を管理する ことを特徴とする請求項 1記載の分散型データ ベースシステム。 8. 前記セ ンタ システム(3) が, 前記データベース のデータについての版数を管理するデータ目次(3 4)を有する ことを特徴とする請求項 1記載の分散型データ ベースシステム。 . セ ンタ システム(3) に接続される各端末(1 ) が, データベースのデータに割り付けられて該データ の属性を規定するコマン ドと, 該コマン ドに対応 付けられて設定される 1 つ又は複数のキ一ヮ一ド とを管理し, キーワー ドが指定される ときに, 指 定されるキーワー ドに対応付けられるコマン ドを 特定する こ とで, 対応するデータの検索を実行す る分散型データベースシステムのデータ検索処理 方法であつて, 上記各端末(1 ) が, キーワー ドを単位にして該 キーヮ一 ドが割り付けられているコマン ド名を管 理するキーワー ド目次ファ イ ル (16 c ) を備え > 上記セ ンタ システム(3) が, キーワー ドを単位 にして該キーワー ドが登録されている端末(1 ) の 端末番号を管理するキーヮー ドリ ンクファ イ ル ( 32 c ) を備え, 端未(1 ) は.. キーワー ドが指定されるときに, 自らの上記キーワー ド目次ファ イ ル (16 c ) に従 つて該キーワー ドに対応付けられるコマン ド名を 特定することにより, あるいは 上記キーワー ド リ ンク ファ イ ル (32 c ) により特定される端末番 号の端末(1 ) が持つ上記キーワー ド目次ファ イ ル ( 16 c ) に従って該キーワードに対応付けられる コマン ド名を特定するこ とにより, 前記データの 検索を実行する ことを特徴とする分散型データベースシステム におけるデータ検索処理方法。 10 . 前記データベースのデータは, 登録されたディ スプレイ画面である ことを特徴とする請求項 9記載の分散型データ ベースシステムのデータ検索処理方法。 11 . 前記キ一ワー ドリ ンクファ イ ル (32 c ) は, 端 末番号に加えてキーワードに対応付けられるコマ ン ド名を併せて管理し, 前記端末(1 ) は, キーワードが指定されるとき に, 自 らのキーワー ド目次ファ イ ル (16 c ) に従 つて該キーワー ドに対応付けられるコマン ド名を 特定する こ とにより, あるいは, キ一ワー ドリ ン クファ イ ル (32 c ) により特定される端末番号に 割り付けられるコマン ド名を特定することにより 前記データの検索を実行する ことを特徴とする請求項 9記載の分散型データ ベースシステムのデータ検索処理方法。 12. 該キーワー ド目次ファ イ ル (16 c ) が, 更にキ 一ワー ドと対を成す項番と, キーワー ド間の一致 を該項番により示す一致リ ンクデータ とを併せて 管理し, 該端末(1 ) がキーワー ドを指定したとき該キー ヮー ドに対応付けられたコマン ド名だけでな く該 —致リ ンクデータでリ ンク付けられている他のキ —ヮー ドに対応付けられたコマン ド名も特定する ことを特徴とする請求項 9記載の分散型データ ベースシステムのデータ検索処理方法。 13. 該キーワー ドリ ンクファ イ ル (32 c ) 力 , 一致 リ ンクデータを併せて管理し, 該端末(1) から該セ ンタ システム(3) にキ一ヮ — ドを指定したとき, 該キーワー ドに対応付けら れた端末番号及びコマン ド名だけでな く該一致リ ンクデータでリ ンクされている他のキーワー ドに 対応付けられた端末番号及びコマン ド名も特定す る ことを特徴とする請求項 12記載の分散型データ ベースシステムのデータ検索処理方法。 14. キーワー ドと対を成す項番を一旦キーワー ド目 次イ ンデッ クスファ イル (16 b ) に用意してから 該キーワー ド目次ファ イ ル (16 c ) を作成する ことを特徴とする請求項 12又は 13に記載の分散 型データベースシステムのデータ検索処理方法。 15. 該キ一ワー ド目次ファ イ ル (16 c ) が, 更にキ —ワー ドと対を成す項番と, 該キーワー ドに対す るコマン ド数が 1 レコ一 ドの制限値を越えて登録 されるとき次のレコードとのリ ンクデータを該項 番により示すリ ンクデータとを併せて管理し, 該端末(1) がキーワー ドを指定したとき該キー ワー ドに対応付けられたコマン ド名だけでなく該 リ ンクデータでリ ンク付けられている他のコマン ド名も特定する ことを特徴とする請求項 9記載の分散型データ ベースシステムのデータ検索処理方法。 16. 該キーワー ドリ ンクファ イ ル ( 32 c ) 力く, リ ン クデータを併せて管理し, 該端末(1) から該センタ システム(3) にキーヮ ー ドを指定したとき, 該キ一ワー ドに対応付けら れた端末番号及びコマン ド名だけでなく該リ ンク データでリ ンクされている他のコマン ド名をも特 定する ことを特徴とする請求項 15記載の分散型データ ベースシステムのデータ検索処理方法。 17. キーワー ドの先頭文字とこれに対応付けられた 項番とを管理するキーヮード目次ィ ンデックス管 理ファ イ ル (16 a ) と, 該管理ファ ィル (16 a ) の項番を基準としてキ 一ワー ドを管理するキーワー ド目次ィ ンデッ クス ファ イ ル (16 b ) とを設け, 該管理ファ イ ル (16 a ) 及び目次イ ンデッ クス ファ イ ル (16 b ) により所定文字順に並べ替えた 該キーワー ド目次ファ イ ル (16 c ) を作成する ことを特徴とする請求項 15又は 16記載の分散型 データベースシステムのデータ検索処理方法。 18. 前記セ ンタ システム(3) は, 前記端末(1) の 1 つであって, 仮センタ となる宣言をした端末(1) である ことを特徴とする請求項 9乃至 17のいずれか 1 つに記載の分散型データベースシステムのデータ 検索処理方法。 19. 分散された個々のデータベースをそれぞれ有す る複数の端末(1) が公衆網(4) に接続されている 分散型データベースシステムにおいて, 前記端末(1) の 1 つが仮セ ンタ(3) となる宣言 をしてこの仮センタ(3) の端末番号を他の端末(1) に送信し, 前記他の端末(1) は, それぞれ自己のデータべ ースの中共有化してもよいデータを検索するため の検索用情報を前記仮セ ンタ(3) に送信し, 前記仮セ ンタ(3) は受信した検索用情報を登録 し, データを必要とする端末(1) は, 前記仮セ ンタ (3) にアクセスし前記検索用情報を用いて必要な データが管理されている端末(1) を探し出し, 当 該探し出した端末(1 ) にアクセスし, そのデータ を検索する ことを特徴とする分散型データべ一スシステム のデータ検索処理方法。 20. 分散された個々のデータベースをそれぞれ有す る複数の端末(1) が公衆網(4) に接続されている 分散型データベースシステムにおいて, 1 つの端末(1) が他の端末(1 ) からデータをそ の版数と共にもらつて保持し, 前記 1 つの端末(1) が前記他の端末(1) からも らつたデータを再び参照する時に, センタ システ ム(3) に当該データの版数を問い合わせ, 先に他 の端末(1) からもらった版数と前記センタ システ ム(39)からもらった版数とを比較し, 一致する場 合に当該データを参照し, 一致しない場合に前記 他の端末(1) から再び当該データをもらう ことを特徴とする分散型データベースシステム のデータ検索処理方法。
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
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