![]() Siege de protection de retenue de petits enfants
专利摘要:
公开号:WO1991000194A1 申请号:PCT/JP1990/000841 申请日:1990-06-28 公开日:1991-01-10 发明作者:Yoshihiko Minami 申请人:Takata Kabushiki Kaisha; IPC主号:B60N2-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 幼児用拘束保護シ一ト - 技 術 分 野 [0002] 本発明は、 自動車等の車両のシー トに載置されかつその 車両シート に付設されているシ一 トベルト によって車両シ ート に固定される幼児用拘束保護シー ト に関し、 特に リ ク ラィニング調節ができる幼児用拘束保護シ一ト に関する。 [0003] 背 景 技 術 [0004] 例えば自動車等の車両においては、 運転中幼児の着座姿 勢を保持させる と共に、 加減速時の衝撃から幼児を保護す るために、 従来から幼児用拘束保護シ一 卜が使用されてい る。 このよ うな幼児用拘束保護シー トは、 車両のシー ト に 载置され、 その車両シート に付設されているシートベルト によって固定される よ うになつている。 [0005] このよ うな幼児用拘束保護シー ト のなかには、 幼児が睡 眠をするときに心地よ く眠るこ とができる よ うな睡眠姿勢 にするためやリ ラックスするこ とができるよ うな安楽姿勢 にするために、 リ ク ライニングできる幼児用拘束保護シ一 卜が開発されている。 [0006] 第 7図にこのよ うなリ ク ライニングできる一般的な幼児 用拘束保護シ一 卜 の一例を示す。 第 7図から明らかなよ う に、 幼児用拘束保護シート 1 は幼児がすわるシー ト本体 2 とこのシー ト本体 2をリ ク ライニング可能に支持するべ一 ス 3 とから構成されている。 シート本体 2 とベース 3 とは それぞれ互いに対向する面が円弧状の湾曲面となっていて、 シート本体 2はこの湾曲面に沿ってベース 3に対してリ ク ライユングできるよ うになつている。 そして、 操作レバ一 [0007] 4によって、 シート本体 2 とべ一ス 3 との相対移動を阻止 する図示しない口 ック機構を口 ック状態または非口 ック状 態に制御するこ とによ り、 シー ト本体 2を数段階のリ クラ イニング角度にリ クライニングできるよ うになつている。 [0008] またシー ト本体 2には、 幼児を拘束するためのベルト 5 a と保護パッ ド 5 b とからなる幼児用シー トベルト 5が設 けられている。 その場合、 シー ト本体 2にはこの幼児用シ —トベルト 5が貫通する孔 2 a が上下に数力所設けられて おり、 これによ り幼児用シートベルト 5を幼児の大きさに 合わせて数段階に高さ調節できるよ うになつている。 [0009] 同図に示すよ うに、 このよ うな構成をした幼児用拘束保 護シート 1 は、 そのべ一ス 3が車両のシー ト 6上に載置さ f その車両シート 6に付設されたシートペルト 7をシ一 ト本体 2に穿設された取付孔 8 または取付孔 9 に揷通した 後緊締することによ り、 車両シート 6に固定されるよ うに なっている。 [0010] しかしながら、 このよ うな従来の幼児用拘束保護シ一 卜 では、 シー ト本体 2 を現在設定されている リ クライニング 角度から他の角度にリ クライニングさせる ときに、 段階的 に行う よ うになっているので、 シー ト本体 2を所望のリ ク ライニング位置に設定するこ とはできなかった。 また、 車両に所定値以上の大きな減速度が生じると、 幼 児用拘束保護シート 1 には 大きな慣性力が加えられるよ うになる。 このため、 シート本体 2が移動して、 幼児用拘 東保護シ一ト 1 のリ クライニング姿勢が変化してしま う こ とがある。 このよ うな大減速度時における、 シー ト本体 2 . の移動による リ クライニング姿勢の変化を防止するために、 どう しても リ クライニング機構は大型でかつ複雑な構造と なってしま う。 したがって、 幼児用拘束保護シー ト 1 の取 扱が面倒になる。 [0011] 本発明は、 このよ うな問題に鑑みてなされたものであつ て、 その目的は、 リ クライニング姿勢を連続的に変化させ るこ とのできる幼児用拘束保護シー トを提供するこ とであ る。 [0012] 本発明の他の目的は、 大減速度時にも リ クライニング姿 勢を確実に保持するこ とができるよ うにしながら、 しかも リ クライニング調節機構を比較的簡単な構造とするこ との できる幼児用拘束保護シー トを提供するこ とである。 [0013] 発 明 の 開 示 [0014] 上記目的を達成するに、 本発明の幼児用拘束保護シ一ト は、 幼児用拘束保護シ一卜のシート本体のリ ク ライニング 姿勢を連続的に変化させる リ クライニング調節機構を設け ており、 また車両のシー トベル ト と前記シー ト本体との間 に、 前記シー トベルト緊締時にそのシー ト ベルト を前記シ 一ト本体に直接当接させない保護部材を介設していること を特徴としている。 更に、 車両に所定値以上の大きな減速 度が生じたとき、 前記保護部材と前記シー ト本体とを係合 させる係合機構を備えているこ とを特徴と している。 [0015] このよ うな構成をした本発明に係る幼児用拘束保護シ一 卜においては、 リ クライニング調節機構によ りシート本体 のリ クライニング姿勢は連続的に調節することができるよ うになるので、 所望のリ クライニング姿勢を自由に設定す るこ とが可能となる。 [0016] その場合、 シー トベルト の緊締によ り幼児用拘束保護シ —ト を車両シー トに固定したとき、 保護部材によってシ一 トベルトがシ一 ト本体に直接当接しないよ うにしているの で、 シー トベル トを緊締したままでシー ト本体をリ クライ エングするこ とができるよ うになる。 したがって、 幼児用 拘束保護シ一卜のリ クライニング操作がきわめて簡単にな る。 [0017] また、 大きな車両減速度によ り幼児用拘束保護シー トに 大きな慣性力が加えられたとき、 保護部材とシー ト本体と を係合させるこ とによ りシート本体のすべり を防止するよ うにしているので、 大減速度時に幼児用拘束保護シ一 トの リ クライニング姿勢が変わるこ とを確実に防止できるよ う になる。 [0018] 図面の簡単な説明 [0019] 第 1図は本発明に係る幼児用拘束保護シー トの一実施例 を示し、 ( a ) は着座姿勢状態を、 ( b ) は安楽姿勢状態 を、 ( c ) は睡眠姿勢状態をそれぞれ示す側面図、 [0020] 第 2図はリ ク ライニング調節機構の部分拡大図、 第 3図はその幼児用拘束保護シー トのシー トベルトセッ ト部付近の部分拡大斜視図、 [0021] 第 4図は第 3図における IV— IV線に沿う断面を示し、 ( a ) は通常状態時、 ( b ) は大減速度時の断面図、 [0022] 第 5図は本発明の他の実施例を示す第 1 図 ( a ) と同様 の側面図、 [0023] 第 6図はこの実施例のリ クライニング調節機構の部分拡 大図、 [0024] 第 7図は一般的な幼児用拘束保護シ一 ト の車両シー トへ の取付状態の一例を示す斜視図である。 [0025] 発明を実施するための最良の形態 第 1 図に示すよ う に、 幼児用拘束保護シー 卜 1 のシ一ト 本体 2 とベース 3 との間には、 シー ト本体 2を連続的にリ クライニングさせる リ クライニング調節機構 2 0が設けら れている。 第 2図に示すよ うに、 このリ クライニング調節 機構 2 0は、 ベース 3に固定されているベース側ブラケッ ト 2 1 と、 このブラケッ ト 2 1 に揺動自在に支持されてい るナツ ト 2 2 と、 シート本体 2に固定されているシー ト本 体側ブラケッ ト 2 3 と、 このブラケッ ト 2 3に揺動自在に 支持されている支持部材 2 4 と、 ナッ ト 2 2に螺合されて いる と共に、 支持部材 2 4 に相対回動自在に支持され、 先 端にノブ 2 5 a を備えている螺杆 2 5 とから構成されてい る。 また螺杆 2 5には、 一対の リ ング 2 6 a, 2 6 bが支 持部材 2 4 を挟んで取り付けられており、 これらのリ ング 2 6 a , 2 6 bによ り、 支持部材 2 4 と螺杆 2 5 との軸方 向の相対移動が阻止されている。 したがって、 ノブ 2 5 a を握って螺杆 2を回動させるこ とによ り、 シー ト本体 2は ベース 3に対して連続的に相対移動するよ うになつている。 [0026] このように構成されている幼児用拘束保護シ一 卜 1 は、 従来と同様に自動車等の車両のシー ト 6に载置さ その シ一 ト 6に付設されているシ一 トペルト 7 をシ一ト本体 2 の取付孔 8に挿通し緊締するこ とによ り保持、 固定される よ うになっているが、 その場合、 本実施例ではシートベル ト 7 とシー ト本体 2のシー トベルトセッ ト部 2 b との間に、 本発明の保護部材であるプロテクタ 1 0を介設している。 [0027] 第 3図に示すよ うに、 このプロテクタ 1 0は、 中央部 1 0 a とこの中央部 1 0 aの左右両端からほぼ直角に延びる 左右一対の側部 1 0 b, 1 0 c とを備えた断面コ字状に形 成されている。 一対の側部 1 0 b, 1 0 c には、 それぞれ 取付孔 1 1 が穿設されている。 第 4図 ( a ) から明らかな よ うに、 この取付孔 1 1は一対の小円形孔 1 1 a, l i b とこれらの一対の小円形孔 1 1 a, 1 1 b間を連結する直 線状孔 1 1 c とからなっている。 一方、 ベース 3には左右 側部に一対のピン 1 2 (右側のピンは図示されていない) が立設されている。 そして、 プロテクタ 1 0をシートベル トセッ ト部 2 bを挟むよ う にしてシート本体 2の取付孔 8 に揷通し、 その側部 1 0 b, 1 0 。のー対の取付孔 1 1 &, 1 1 bのうち端に近い方の孔 1 1 a をこれらのピン 1 2に 嵌合するこ とによ り、 プロテク タ 1 0はべ一ス 3に取り付 けられている。 その場合、 ピン 1 2の直径が直線状孔 1 1 cの幅よ り も若干大きく設定されており、 通常の力がピン 1 2 に加えられても、 ピン 1 2はこの直線状孔 1 1 c を通 過することはできないよ う になっているが、 所定値以上の 大きな力がピン 1 2 に加えたときには、 同図 ( b ) に示す よ う に、 ピン 1 2はプロテクタ 1 0 のこの直線状孔 1 1 c を形成する部分を塑性変形させて、 その直線状孔 1 1 cを 通過して他方の孔 1 1 bに移動することができるよ う にな つている。 [0028] また、 同図 ( a ) に示すよ う に、 シート本体 2のシー ト ベルトセッ ト部 2 b とプロテク タ中央部 1 0 a とは、 それ らの互いに対向する面がそれぞれ同じ形状の波状面 2 c, 1 0 dに形成されている。 これらの波状面 2 c , 1 0 dは、 ピン 1 2がプロテク タ 1 0 の端側の孔 1 1 a に貫通してい る通常状態では、 互いに所定の間隙 を有して配設される よ うになつている。 そして、 所定値以上の大きな力がピン 1 2に加えられて、 ピン 1 2が他方の孔 1 1 b に移動した ときには、 同図 ( b ) に示すよ うに両波状面 2 c, 1 0 d が互いに嚙み合う よ うになつている。 この両波状面 2 c, 1 0 dが嚙み合った状態では、 シー ト本体 2がべ一ス 3に 対してリ クライニング方向に移動するこ とが阻止され、 リ クライニング姿勢が変化するのを防止されるよ うになつて いる。 すなわち、 波状面 2 c, 1 0 d、 取付孔 1 1および ピン 1 2によって、 本発明の係合機構が構成されている。 更に、 第 3図および第 4図 ( a ) から明らかなよ う に、 プロテクタ 1 0中央部の両側端には一対のガイ ド 1 0 e, 1 0 eが形成されており、 このガイ ド 1 0 eによってシ一 トペルト 7がプロテクタ中央部 1 0 a力 らはずれるこ とを 防止している。 またプロテクタ 1 0 の側部 1 0 b, 1 0 c にもそれぞれ一対のガイ ド 1 0 f , 1 0 f が形成されてい て、 同様にシー トベルト 7がプロテクタ 1 0からはずれる ことを防止している。 [0029] 次に、 本実施例の幼児用拘束保護シ一 ト 1 を自動車等の 車両のシー ト 6 に装着する場合について説明する。 [0030] まず、 幼児用拘束保護シート 1 を車両のシー ト 6に前向 きに装着する場合には、 従来と同様に幼児用拘束保護シ一 ト 1 を車両のシー ト 6に載置し、 そのシー ト 6 に付設され ているシー トベルト 7を取付孔 8に貫通し、 シー トベルト 7がプロテクタ中央部 1 0 aの一対のガイ ド 1 0 e , 1 0 eの間に位置するよ うにしてそのシ一卜ベルト 7を緊締す る。 これによ り、 幼児用拘束保護シ一卜 1 は車両シート 6 に堅固に固定される。 その場合、 第 3図に示すよ うにシー トベルト 7はプ πテクタ 1 0に係合する力 シート本体 2 には何等係合しない。 したがって、 シ一 トベルト 7の緊締 力はプロテクタ 1 0およびピン 1 2 を介してべ一ス 3に伝 えられるよ うになる。 [0031] 次に、 この実施例の作用について説明する。 [0032] 幼児用拘束保護シート 1 を車両シート 6 に取り付けたら、 例えば幼児 Cを着座姿勢で座らせる場合には、 ノブ 2 5 a を握って螺杆 2 5が引っ込む方向にその螺杆 2 5を回動さ せて、 シー ト本体 2 を第 1 図 ( a ) に示す着座姿勢のリ ク ライニング角度に設定する。 次いで、 幼児 Cを幼児用拘束 保護シ一ト 1 に着座させて幼児用拘束保護シー ト 1 の幼児 用シー トベルト 5によ り幼児 Cを保持する。 こ う して、 幼 児 Cは幼児用拘束保護シー ト 1 に着座姿勢で拘束される よ うになる。 [0033] 幼児 Cが疲れてきて安楽姿勢をと らせたい場合には、 ノ ブ 2 5 aを握って螺杆 2 5が突出する逆方向にその螺扞 2 5を回動させて、 幼児 Cを座らせたままシート本体 2を同 図 ( b ) に示す所望の安楽姿勢のリ クライニング角度に設 定変更する。 その場合、 車両のシー トベル ト 7がシー ト本 体 2に係合していないので、 そのシートベルト 7を緊締状 態にしたままで、 シート本体 2 を容易にリ クライニングす るこ とができる。 しかも螺杆 2 5が螺合するナツ ト 2 2お よび螺杆 2 5を回動自在に支持する支持部材 2 4は、 シ一 ト本体 2の姿勢の変化にと もなつて螺杆 2 5が回動するの に合わせて、 と もにピボッ ト運動を行うので、 螺杆 2 5の 回動はスムーズに行われる。 また、 シー ト本体 2 のリ クラ イニング姿勢は連続的に変化するよ うになる。 こ う して、 幼児 Cは安楽姿勢となり、 リ ラ ックスできるよ うになる。 [0034] また、 幼児 Cが眠ってしまって睡眠姿勢をと らせたい場 合には、 同様にノブ 2 5 a を握って螺杆 2 5が更に突出す る逆方向にその螺杆 2 5を更に回動させて、 幼児 Cを眠ら せたままシー ト本体 2を同図 ( c ) に示す所望の睡眠姿勢 のリ クライニング角度に設定変更する。 その場合にも、 車 両のシートベルト 7がシ一 卜本体 2 に係合していないので、 そのシートベルト 7 を緊締状態にしたままで、 シート本体 2を容易にリ クライニングすることができる。 しかも、 同 様に各ナッ ト 2 2、 2 4 のピボッ ト運動によ り、 螺杆 2 5 はスムーズに回動する。 また、 このときのシー ト本体 2の リ クライニング姿勢も連続的に変化するよ うになる。 こ う して、 幼児 Cは睡眠姿勢となり、 快適に睡眠することがで きるよ うになる。 [0035] ところで、 車両の通常の運転時において、 車両に通常の 減速度が生じたとき、 幼児用拘束保護シ一 ト 1 はその憒性 力によ り前方へ移動しょ う とする。 しかし、 その慣性力が それほど大きく はないので、 リ クライニング調節機構 2 0 によ りシー ト本体 2がその設定リ クライニング角度に保持 され リ クライニング姿勢が変化するこ とはなレ、。 その場 合、 ピン 1 2がプロテクタ 1 0 の直線状孔 1 1 c部分を塑 性変形させて他方の孔 l i bに移動するこ とはなく、 第 4 図 ( a ) に示す状態が保持される。 [0036] 車両に所定値以上の大きな減速度が生じる と、 幼児用拘 束保護シ一 ト 1 を前方へ移動させよ う とする慣性力が大き くなる。 このため、 ピン 1 2はプロテクタ 1 0の直線状孔 1 1 c部分を塑性変形させて他方の孔 1 1 bに移動する。 ピン 1 2の他方の孔 1 1 bへの移動によ り、 プロテクタ中 央部 1 0 a の波状面 1 0 d とシー ト本体 2におけるシー ト ベルトセッ ト部 2 bの波状面 2 c とが互いに嚙み合う よ う にな り、 第 4図 ( b ) に示す状態となる。 この状態では、 シー ト本体 2がべ一ス 3に対してリ クライニング方向に相 対移動しょ う と しても、 両波状面 2 c, 1 0 d の嚙み合い によ りシー ト本体 2 の移動は確実に阻止される よ うになる。 [0037] なお、 シー ト本体 2 の相対移動阻止手段は、 両波状面 2 c , 1 0 dの嚙み合い機構によるすベり阻止手段に代えて プロテクタ中央部 1 0 aにおけるシー ト ベル トセッ ト部 2 との対向面に、 例えばゴム等の高摩擦材からなるすべり止 め部材を固設し、 このすベり止め部材とシ一トベルトセッ ト部 2 b と摩擦係合によるすベり止め手段を構成する よ う にしてもよレ、。 [0038] また、 車両に大きな減速度が生じたときにプロテク タ 1 0 とシートベルトセッ ト部 2 b とを係合させるため、 これ らを相対移動させる手段と して、 プロテク タ 1 0の塑性変 形を利用する代わり に、 所定値以上の大きな力が作用した と き弾性変形するスプ リ ングを利用しても よレ、。 更に、 プ ロテクタ 1 0 自体が大減速度時に変形するこ とによ り プロ テクタ 1 0 とシー ト ベル トセッ ト部 2 b と を係合させるよ うにするこ ともできる。 [0039] 第 5図は本発明の他の実施例を示す第 1 図と同様の図で ある。 なお、 前述の実施例と同じ構成要素には同じ符号を 付すことによ り、 その説明は省略する。 [0040] 第 5図に示すよ う に、 この実施例においては、 リ クライ ユング調節機構 2 0は、 ウォームギヤ機構によ り構成され ている。 第 6図に詳細に示すよ うに、 ベース 3 に一対のブ ラケッ ト 2 7, 2 7 を介して一対のウォームギヤ 2 8, 2 8が回動自在に設けられており、 各ウォームギヤ 2 8の一 端には、 それぞれべベルギヤ 2 9, 2 9が設けられている。 またべ一ス 3には、 一対の支持ブラケッ ト 3 0 , 3 0を介 して操作軸 3 1 がウォームギヤ 2 8 と直交する方向に回動 自在に設けられており、 この操作軸 3 1の両端には、 操作 ノブ 3 2 a, 3 2 bが設けられている。 更に、 操作軸 3 1 には、 一対のベベルギヤ 3 3, 3 3が設けられており、 こ れらのペペルギヤ 3 3はウォームギヤ 2 8の対応するべベ ルギヤ 2 9にそれぞれ嚙み合っている。 一方シート本体 2 には、 一対のウォームギヤ 2 8, 2 8に対向する位 Sにそ れぞれ一対の歯 3 4, 3 4が形成されている。 これらの歯 3 4はウォームギヤ 2 8のねじ溝 2 8 a に嚙み合っている。 したがって、 ノブ 3 2 a, 3 2 bの一方を握って操作軸 3 1 を回動させる と、 ベベルギヤ 3 3, 2 9およびウォーム ギヤ 2 8を介してシート本体 2がリ クライニング運動を行 う よ うになってレヽる。 この場合にも、 シー ト本体 2のリ ク ライニング姿勢は連続的に変化する よ うになる。 [0041] 産業上の利用可能性 [0042] 本発明の幼児用拘束保護シー トは、 自動車等の車両のシ 一ト に载置されかつその車両シート に付設されているシ一 トベルトによって車両シー トに固定されて、 幼児を拘束保 護する分野に適用することができる。
权利要求:
Claims 請求の範囲 1. 車両シート に載置されるベース と、 このベースに リ ク ライニング調節可能に支持されたシート本体とを少なく と も備え、 前記シート本体の取付孔に前記車両シ一卜に付設 されたシー トベルト を揷通しかつ緊締することによ り、 前 記車両シートに固定されるよ う になっている幼児用拘束保 護シートにおいて、 前記シー ト本体のリ クライニング姿勢 を連続的に変化させる リ クライニング調節機構が設けられ ていることを特徴とする幼児用拘束保護シート。 2. 前記シ一 トベルト と前記シ一 ト本体との間に、 前記シ ―トベルト緊締時にそのシ一 トベル ト を前記シ一 ト本体に 直接当接させない保護部材を介設しているこ とを特徴とす る請求項 1記載の幼児用拘束保護シート。 3. 車両に所定値以上の大きな減速度が生じたとき、 前記 保護部材と前記シ一 ト本体とを係合させる係合機構を備え ていることを特徴とする請求項 1 または 2記載の幼児用拘 束保護シ一 ト。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 JP5420579B2|2014-02-19|エネルギー吸収装置を備えた安全チャイルドシート EP2241476B1|2011-11-23|Fahrzeugkindersitz EP0645994B1|1997-07-23|Multi-position pediatric immobilizer and transport device EP0893313B1|2004-01-14|Vorrichtung zum Aufrollen eines Sicherheitsgurtbandes JP3630649B2|2005-03-16|車両シートのロック装置及び該ロック装置を備えた車両シート DE60202307T2|2005-12-08|Neigevorrichtung für einen Sitz US6669302B2|2003-12-30|Seat belt position adjusting arrangement for a vehicle seat US5437494A|1995-08-01|Rearward moving seat US3948556A|1976-04-06|Child's car seat US5088794A|1992-02-18|Seat belt drawing angle adjustment device US4770468A|1988-09-13|Child safety car seat US4830434A|1989-05-16|Adjustable head rest device for vehicle US5599070A|1997-02-04|Seat and integral seat belt US5015010A|1991-05-14|Seat integrated seat belt system CA2038505C|2000-11-28|Low profile web adjuster US4225183A|1980-09-30|Motorcycle seat with pivotable armrests for the passenger US5039169A|1991-08-13|Adjustable lock infant seat US5219206A|1993-06-15|Automatic locking tether for vehicle seat US5452941A|1995-09-26|Flat seat belt retractor US4687252A|1987-08-18|Seat recliner mechanism with spring coil actuator and redundant positioning JP2696080B2|1998-01-14|乗物のシートベルト装置 US5746478A|1998-05-05|Reclining mechanism and latch for child safety seat US4623192A|1986-11-18|Seat US4604773A|1986-08-12|Automobile seat belt tightener for use with child safety seats US4231612A|1980-11-04|Baby carrier and car seat
同族专利:
公开号 | 公开日 SE9100563L|1991-02-27| GB2242622B|1992-11-11| DE4091107T0|| EP0431199A1|1991-06-12| EP0431199B1|1994-08-10| SE9100563D0|1991-02-27| GB2242622A|1991-10-09| GB9104334D0|1991-05-29| DE4091107T1|1991-07-18| EP0431199A4|1992-01-15| CA2035475A1|1990-12-31| JP2820961B2|1998-11-05| KR910000421A|1991-01-29| JPH0332961A|1991-02-13| AU5844990A|1991-01-17| DE4091107C2|2001-01-18|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题 JPS63235137A|1987-03-25|1988-09-30|Takata Kk|Restrained protection seat for infant|WO1997015469A1|1995-10-26|1997-05-01|Carrera Safety Corporation Limited|Child restraints for vehicles|DE2727785C2|1977-06-21|1989-07-06|Frankonia Kinderausstattungen Gmbh & Co Kg, 5160 Dueren, De|| FR2553985B1|1983-10-28|1987-07-31|Ampafrance|Siege d'enfant reglable, notamment pour automobile| JPH0545547Y2|1987-12-09|1993-11-22||| GB8804469D0|1988-02-25|1988-03-23|Roemer Britax Autogurte Gmbh|Childs safety seat|DE9312751U1|1993-08-26|1995-01-05|Farmont Produktion|Fahrzeugkindersitz| FR2750373B1|1996-06-28|1998-08-14|Ampafrance|Siege pour enfant a dossier inclinable| JPH11291799A|1998-04-09|1999-10-26|Combi Corp|チャイルドシート| US6042182A|1998-10-20|2000-03-28|Evenflo Company, Inc.|Infant carrier base| FR2797420B1|1999-08-13|2001-09-28|Ampafrance|Siege inclinable pour enfants a blocage anti-choc| ES2196999A1|2002-03-14|2003-12-16|Play Sa|Silla infantil para automoviles.| NL1020767C2|2002-06-05|2003-12-08|Maxi Miliaan Bv|Kinderstoel.| DE102005007262A1|2005-02-16|2006-08-24|Recaro Gmbh & Co. Kg|Auto-Kindersitz mit einer Einrichtung zur Verstellung der Neigung des Kindersitzes| JP5263917B2|2007-05-25|2013-08-14|コンビ株式会社|チャイルドシート| US8905478B2|2010-03-17|2014-12-09|Britax Child Safety, Inc.|Child safety seat with structural support| US10259345B2|2016-10-07|2019-04-16|Dali, Llc|Integrated safety seat|
法律状态:
1991-01-10| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU CA DE GB SE US | 1991-01-10| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB IT LU NL SE | 1991-02-26| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1990909846 Country of ref document: EP | 1991-02-27| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 91005637 Country of ref document: SE | 1991-02-27| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 91005637 Country of ref document: SE | 1991-02-28| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 2035475 Country of ref document: CA | 1991-06-12| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1990909846 Country of ref document: EP | 1991-07-18| RET| De translation (de og part 6b)|Ref document number: 4091107 Country of ref document: DE Date of ref document: 19910718 | 1991-07-18| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 4091107 Country of ref document: DE | 1994-08-10| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1990909846 Country of ref document: EP |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 JP1168713A|JP2820961B2|1989-06-30|1989-06-30|幼児用拘束保護シート| JP1/168713||1989-06-30||EP19900909846| EP0431199B1|1989-06-30|1990-06-28|Infant binding protective seat| DE19904091107| DE4091107C2|1989-06-30|1990-06-28|Kindersitz| SE9100563A| SE9100563L|1989-06-30|1991-02-27|Saekerhetsstol foer barn| GB9104334A| GB2242622B|1989-06-30|1991-03-01|"restraining protective seat for infants"| 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|