专利摘要:

公开号:WO1990003272A1
申请号:PCT/JP1989/000965
申请日:1989-09-22
公开日:1990-04-05
发明作者:Tadao Shimizu;Toshikazu Itoh
申请人:Oki Electric Industry Co., Ltd.;
IPC主号:G06K15-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 ド トマ ト リ クス文字の圧縮および伸長方法 技 術 分 野
[0002] 本発明はキャラクタジェネレータに多数の ドッ トマ トリ クス文字を記憶するのに適した ドッ トマ ト リ クス 文字の圧縮方法および圧縮された文字を伸長する方法 に関する。 背 景 技 術
[0003] 従来から、 1つの文字を多数の ドッ ト (例えば、 縦 2 ド ッ ト、 横 2 4 ドッ ト) で表現するプリ ンタがあ る。 この種のプリ ンタは ドッ トプリ ンタ と呼ばれ、 そ の中で、 ワイ ヤを使って ドッ トを印字するワイ ヤ ドッ トプリ ンタが有名である。 一般に、 この種の ド ッ トプ リ ンタは ドッ ト.を印字するかどうかのデータ (以下、 ドッ トデータと略記する) を記憶しているキャ ラクタ ジヱネレータを備え、 文字を印字するとき、 このキヤ ラクタジェネ レータから印字したい文字の ドッ トデー タを読み出し、 その文字を印字する。 例えば、 ワイヤ を縦方向に 2 本並べたワイヤ ドッ トプリ ンタの場合 は、 キャラクタジュネレータから縦一列分 ( 2 ドッ ト) の ド ッ トデータを複数回読み出して一つの文字を 印字する。 近年、 プリ ンタには多種類の文字を印字できること が要求されている。 そのため、 キャラクタジエネレー タに多数の文字を記憶する方法が発明された。 この発 明は日本では特開昭 60 - 257253 号公報に記載されてい る。 また、 アメ リ カでは U . S . P 4704040 に記載されて いる。 この発明は、 ドッ トの並び方 (以下、 ドッ トパ ターンと略記する) を列毎に調べ、 同一の ドッ トバタ 一ンが複数列繰り返えされる場合は、 一列分のドッ ト データと繰り返し回数を示すデータをキャラクタジヱ ネレー夕に記憶することにより一文字当りのデータ量 を減らす文字圧縮方法である。 しかし、 この圧縮'方法 では圧縮できない文字がある。 そのような文字を第 1 図に示す。 図を見てわかるように、 同一行において、 互いに隣り合う 2つの列の両方に ドッ トが存在するこ とはない。 つまり、 横方向に ドッ トが连繞しない。 従 つて、 互いに隣り合う 2つの列の ドッ トパターンは必 ず異なり、 同一の ドッ トパターンは連続しない。 この 文字はプリ ンタの印字品位を良くするためと、 印字速 度を上げるために考え出された。 そのため、 通常の文 字より も横方向の ドッ ト数が多い。 図の文字 [ M ] は 横方向の ドッ ト数が 3 0である。 また、 前述の通り、 模方向にドッ トが連繞しない。 以下、 その理由を説明 する。
[0004] ワイヤ ドッ トプリ ンタの場合、 ヮィャを駆動すると ワイヤは初期位置から飛び出し、 所定の位置で印字用 紙に ドッ トを印字して再び初期位置に戻る。 続けて同 一のワイ ヤを駆動する場合は、 ワイ ヤが初期位置に戻 つた後で駆動する。 ところで、 通常の文字は ド ッ トパ ター ンがどのようになっているのか分らない。 横方向 に ドッ トが連繞するこ ともある。 そこで、 その場合で も正常に印字できるように、 あるワイ ヤで ド ッ トを印 字したら、 そのワイ ヤが初期位置に戻った後でないと 他のワイ ヤであっても駆動しないよう に制御されてい る。 しかし、 この制御方法だと、 ワイ ヤを効率的に駆 動できず、 印字速度が上がらない。 これは、 あるワイ ャを駆動した場合、 そのワイ ヤが初期位置に戻らな く ても駆動できるワイ ヤがあるからである。 そのワイ ヤ とは、 直前の列の ドッ トを印字する ときに躯動されな かったワイ ヤである。 従って、 文字の ド ッ トパター ン を横方向に ド ッ トが連続しないような ド ッ トパター ン とすれば、 ワイ ャを効率的に駆動でき、 印字速度を上 げる こ とができる。 これが、 前述の理由である。
[0005] 従って、 本発明は、 同一の ド ッ トパタ一ンが連続し ないために圧縮できない文字を簡単な方法で圧縮する 方法と、 この圧縮された文字を伸長する方法を提供す るこ とを目的とする。 発明の開示
[0006] 本発明は、 文字を圧縮する前に、 ドッ トを追加して 同一の ドッ トパター ンが連続するような文字を創る。 そして、 この文字を圧縮してキャラクタジェネレータ に記憶しておく。 文字を印字するときは、 この圧縮さ れた文字をキャラクタジェネレータから読み出して伸 長し、 圧縮する前の文字に戻す。 さらに、 この伸長し た文字から、 圧縮するときに追加したドッ トを除去す る。
[0007] これにより、 同,一の ドッ トパターンが連続しないた めに圧縮できない文字でも簡単な方法で圧縮できる。 図面の簡単な説明
[0008] 第 1図は同一の ドッ トパターンが連続しない文字の 一例を示す図、 第 2図は第 1図の文字に ドッ トを追加 して同一の ドッ トパターンが連続するようにした文字 を示す図、 第 3図はキャラクタジヱネレータの記憶デ —タを示す図、 第 4図はプリ ンタの制御回路を示す図、 第 5図は伸長処理を示すフローチャー ト、 第 6図は追 加した ドッ トを除去する制御回路を示す図である。 発明を実施するための最良の形態 先ず、 圧縮方法を説明する。
[0009] 第 2図は第 1図の文字 [ M ] に [〇] の ドッ トを追 加した文字を示している。 この [〇] の ドッ トは同一 のドッ トパターンを連続させるために追加しただけで あり、 印字する前に除去される。 この [〇] の ドッ ト は同一行の直前の列に印字ドッ ト [秦] があれば追加 する。 ただし、 追加しても同一の ドッ トパターンが連 続しない場合は追加しない。 この文字 [ M ] の場合、 2列、 4列〜 7列、 1 5列、 2 4列〜 2 8列、 および 3 0列の ドッ トパターンは [〇 ] の ドッ トを追加する と、 同一の ドッ トパターンが連続するので [〇 ] の ド ッ トを追加する。 しかし、 8列〜 1 4列と 1 7列〜 2 3列の ドッ トバターンは ドッ トを追加しても隣の列 の ド ッ トノ、 ·タ ー ンと同一にならないので、 これらの列 には ドッ トを追加しない。
[0010] ここで、 第 2図の文字を前述の圧縮方法によって圧 縮した場合、 キャラクタジヱネレータの記憶データが どうなるか第 3図を用いて説明する。 ただし、 キ ャ ラ ク タ ジェネ レータ は一つァ ド レスに 8 ビ ッ ト のデータ を記憶できるメ モ リ である。
[0011] 第 3図はキ ャ ラ ク タジヱネレータの記憶データを示 す。 ただし、 印字結果を想像し易いように記憶データ を ドッ トマ ト リクスで示す。 同図において、 図の上側 の数字 1 〜 1 8 は列番号、 図の左側の数字 1 〜 2 4 は 行番号である。 また、 ①、 ②、 ③、 ④ @、 @)、 @はキ ャ ラ ク タ ジェネ レータのア ド レスであり 、 ア ド レス①には 1列目の 1行〜 8行のデータ、 ァ ドレス② には 1行目の 9行〜 1 6行のデータ、 ア ドレス③には 1列目の 1 7行〜 2 4行のデータ、 ア ド レス④には 2 列目の 1行〜 8行のデータが記憶されている。 他のァ ドレスについて も同様である。 キャラクタジェネレータに記憶されているデータは ドッ トデータと繰り返し回数を示すデータである。 ド ッ トデータは第 3図に示す各列の 1行〜 1 9行のデー タである。 第 3図ではドッ トデータを [譬〕 と空白で 示している。 [秦] は、 その部分の ドッ トが印字され ることを示し、 空白は、 その部分の ドッ トが印字され ないことを示している。 キャラクタジェネレータには [秦] に対応して [ 1 ] 、 空白に対応して [ 0 ] の 2 値データが記憶されている。 例えば、 キャラクタジェ ネレータのア ド レス①に記憶されているデータは、 2 進 8桁の (: 00110000 〕 ( 1行目の 1行〜 8行の ドッ トデータ) である。 同様に、 ア ドレス④に記憶されて いるのは、 2進 8桁の 〔 00111111 〕 ( 2列目の 1行 〜 8行の ドッ トデータ) である。 一方、 操り返し回数 を示すデータは第 3図に示す各列の 2 0行〜 2 4行の データである。 キャラクタジェネレータには、 [ © ] に対応して [ 1 ] 、 空白に対応して [ 0 ] の 2値デー タが記憶されている。 操り返し回数を示すデータは
[0012] 2 0行のデータを最上位ビッ トとする 2進 5桁の数で 表される。 例えば、 第 3図の 1列目の橾り返し回数を 示すデータは、 〔 00010 〕 、 つまり、 1 0進数の
[0013] [ 2 ] である。 同様に、 2列目は、 〔 00011 〕 つま り、 10進数の [ 3 ] である。
[0014] 次に、 圧縮された文字の伸長方法を說明する。
[0015] 第 4図にプリ ンタの制御回路を示す。 同図において、 1 はプリ ンタの全体を制御する CPU 、 2 は CP U Γが実 行するプログラムを記憶している B0M 、 3 はデータを 記憶するための RA M 、 4 は I /O ドライバ、 5 は外部装 置にプリ ンタを接続するためのィ ンタフユース回路、 5 6 は印字ヘッ ド、 Ί は印字用紙を搬送するための改 行モータ、 8 は印字へッ ド 6 を左右にスペーシングさ せるためのスペーシングモータである。 なお、 キャ ラ クタジヱネレータは図示していないが、 RO M 2 または RA M 3 の中にある。
[0016] 第 5図は圧縮された文字を伸長するためのフ ローチ ヤー 卜である。 このフローチャー トに示す伸長処理は 第 4図の CPU 1 が ROM 2 に記憶されているプログラム に従って実行する。 以下、 このフローチャー トに従つ て伸長処理を説明する。 ただし、 以下の説明では各種 のカウ ンタおよびフラグは第 4図の RA M 3 の中にある ものと して説明する。
[0017] 先ず、 ステ ップ S 1 において、 ア ドレスカウ ンタ A DRCT ( 1 ) に所定のア ドレスをセ ッ トする。 このア ド レスはキャラクタジエネ レータのア ドレスであり、 読 み出したい文字の ド ッ トデータが記憶されている記憶 エリ アの先頭ア ドレスである。 例えば、 第 3図のア ド レス①である。 また、 ア ドレスカウ ンタ ADRCT ( 2 ) に所定のア ドレスをセ ッ トする。 このア ドレスは RAM3 のア ドレスであり、 伸長された ド ッ トデータを記憶す る記憶エ リ アの先頭ア ドレスである。 さ らに、 カ ラム カウ ンタ CLMCT に [ 3 0 ] をセ ッ トする。 このカ ラム 力ゥ ンタ CLMCT は一文字分の伸長処理が終了したかど うかを判定するためのものであり、 ここでは一文字の 最後の列が 3 0列 (第 2図参照) なので [ 3 0 ] をセ ッ トする。 さらに、 フラグ Fに [ 1 ] をセ ッ トする。 このフラグ Fはキャラクタジェネレータから読み出し た操り返し回数を後述の操り返しカウ ンタ CYCCT にセ ッ トするかどうかを判定するためのものであり、 [1] がセ ッ トされている ときだけ、 繰り返し回数を繰り返 しカウ ンタ CYCCT にセ ッ トする。
[0018] 次に、 ステップ S 2 において、 ア ド レスカウ ン 'タ AD CT ( 1 ) を参照してキャラクタジヱネレータカ、ら ド ッ トデータを読み出す。 ア ド レスカ ウ ンタ ADRCT ( 1 ) に第 3図のア ド レス①がセ ッ トされていれば、 第 3図 の 1列目の 1行〜 8行の ドッ トデータ 〔00110000〕 を 読み出す。 以下、 ア ド レスカウ ンタ ADRCT ( 1 ) に第 3 図のァ ド レス①がセ ッ トされているものとして説明す る。
[0019] 次に、 ステップ S 3 において、 ア ドレスカウ ンタ ADRCT( 2 ) を参照して RAM 3 にこの ドッ トデータを書 き込む。 そして、 ア ドレスカウンタ ADRCT ( 2 ) をイ ン ク リ メ ン トする。
[0020] 次に、 ステップ S 4において、 ア ドレスカウ ンタ ADRCT ( 1 ) をイ ンク リ メ ン トする。
[0021] 次に、 ステップ S 5 において、 ア ドレスカウ ンタ ADRCTC 1 ) を参照してキャラクタジェネ レータから ド ッ トデータを読み出す。 これにより、 第 3図の 1 列目 の 9行〜 1 6行の ド ッ トデータ 〔00000000〕 を読み出 す。
[0022] 次に、 ステップ S 6 において、 ア ドレスカウ ンタ ADRCT( 2 ) を参照して RAM 3 にこの ド ッ トデータを書 き込む。 そして、 ア ドレスカウ ンタ ADRCT ( 2 ) をイ ン ク リ メ ン トする。
[0023] 次に、 ステ ップ S 7 において、 ア ドレスカウ ンタ ADRCT ( 1 ) をイ ンク リ メ ン トする。
[0024] 次に、 ステップ S 8 において、 ア ドレスカ ウ ンタ ADRCT ( 1 ) を参照してキャラクタジェネ レータから ド ッ トデータを読み出す。 これにより、 第 3図の 1 列目 の 1 7行〜 2 4行のデータ 〔01100010〕 を読み出す。 ただし、 下の 5 ビッ ト 〔00010〕 は繰り返し回数を示 すデータである。 こ こでは、 繰り返し回数は 2 面であ る。
[0025] 次に、 ステ ップ S 9 において、 フラグ Fに [ 1 ] が セ ッ トされているかどうかを判定する。 ここでは、 ス テツプ S 1 においてフラグ Fに [ 1 ] がセ ッ トされて いるので判定結果は YES となり、 ステップ S 1 0へ進 む。
[0026] 次に、 ステ ップ S 1 0 において、 フラグ Fに [ 0 ] をセ ッ トす 。
[0027] 次に、 ステ ップ S 1 1 において、 ステップ S 8 にお いて読み出した繰り返し回数を操り返しカウ ンタ CYCCT にセ ッ トする。 ここでは、 橾り返し回数が 2回なので [ 2 ] をセ ッ トする。
[0028] 次に、 ステップ S 1 2 において、 ア ドレスカウ ンタ ADRCTC 2 ) を参照して RAH 3 にステップ S 8 において 読み出した ドッ トデータを書き込む。 ただし、 下の 5 ビッ ト (繰り返し回数を示すデータ) を 〔00000〕 に して書き込む。 これにより、 第 2図の 1 列目の ドッ ト パター ンが! AM 3 に記憶される。 そして、 ア ドレス力 ゥ ンタ ADRCT( 2 ) をイ ンク リ メ ン トする。
[0029] 次に、 ステ ップ S 1 3 において、 カ ラムカウ ンタ CLMCT をデク リ メ ン トする。 これにより、 カ ラムカウ ンタ CLMCT の値は [ 2 9 ] になる。
[0030] 次に、 ステップ S 1 4において、 繰り返しカウ ンタ CYCCT の値が [ 0 ] かどうかを判定する。 ここでは、 ステップ S 1 1 において繰り返しカウ ンタ CYCCT に
[0031] [ 23 がセ ッ トされているので判定結果は N 0 となり、 ステップ S 1 8へ進む。
[0032] 次に、 ステップ S 1 8 において、 橾り返しカウ ンタ CYCCT をデク リ メ ン トする。 これにより、 繰り返し力 ゥ ンタ CYCCT の値は [ 1 ] になる。
[0033] 次に、 ステ ップ S 1 9 において、 ア ドレスカウ ンタ ADRCT( 1 ) から [ 2 ] を滅箕する。 これにより、 ア ド レスカウ ンタ ADBCT( 1 ) の値は元に戻る。 つまり、 す でに実行済みのステップ S 2 における値に戻る。 次に、 再びステップ S 2 〜ステ ップ S 1 2 の処.理を 実行する。 このとき、 ア ドレスカウ ンタ ADRCT( 1 ) の 値は元に戻っているので、 キャ ラクタジェネ レータか ら再び第 3図の 1列目の ド ッ トデータが読み出され、 RAM 3に書き込まれる。 これにより、 第 2図の 2歹 II目 の ド ッ トデータが RAM 3 に記憶される。 ただし、 ステ ッブ S 9 の判定結果は N 0になり、 ステップ S 1 0 と ステ ップ S 1 1 の処理は実行されない。 従って、 繰り 返しカウ ンタ CYCCT の値は更新されず、 [ 1 ] のまま である。
[0034] 次に、 ステップ S 1 3 〜ステ ップ S 1 9 の処理を実 行する。 こ の とき、 橾り返しカウ ンタ CYCCT の値は
[0035] [ 1 ] なので、 ステ ップ S 1 4 の判定結果は N 0にな る。 これにより、 カ ラ ムカ ウ ンタ CLMCT の値は [28:' 、 繰り返しカ ウ ンタ CYCCT の値は [ 0 ] になる。 また、 ア ドレスカウ ンタ ADRCT ( 1 ) の値は再び元に戻る。
[0036] 次に、 再びステ ップ S 2 〜ステップ S 1 2 の処理を 実行する。 このとき、 ア ド レスカ ウ ンタ ADRCT( 1 ) の 値は元に戻っているので、 キャラクタジヱネ レータか ら再び第 3図の 1列目の ド ッ トデータが読み出され、 RAM 3 に書き込まれる。 これにより、 第 2図の 3列目 の ドッ トデータが RAM 3 に記憶される。 ただし、 ステ ップ S 9 の判定結果は N 0になり、 ステップ S 1 0 と ステップ S 1 1 の処理は実行されない。 従って、 繰り 返し'カウ ンタ CYCCT の値は更新されず、 [ 0 ] のまま である。
[0037] 次に、 ステップ S 1 3 〜ステップ S 1 7 の処理を実 行する。 このとき、 繰り返しカウ ンタ CYCCT の値は
[0038] [ 0 ] なので、 ステップ S 1 4の判定結果は YES にな る。 これにより、 ステ 'ンブ S 1 5 の処理が実行されて フラグ Fに再び [ 1 ] がセ ッ トされる。 さ らに、 カラ ムカウ ンタ CLMCT ίξ)値は [ 2 7 ] なので、 ステップ S 1 6 の判定結果は Ν 0になる。 これにより、 ステツ プ S 1 7 の処理が実行されてァ ド レスカウ ンタ ADRCT ( 1 ) がイ ンク リ メ ン トされる。
[0039] 次に、 再びステップ S 2 〜ステップ S 1 2の処理を 実行する。 このとき、 ア ドレスカウ ンタ ADRCT( 1 ) の 値は更新されているので、 キャラクタジェネレータか ら今度は第 3図の 2列目の ド ッ トデータが読み出され、 RAH 3に書き込まれる。 これにより、 第 2図の 4列目 の ドッ トデータが RAM 3 に記憶される。 ただし、 ステ ップ S 9 の判定結果は YES になり、 ステップ S 1 0 と ステップ S 1 1 の処理が実行される。 これにより、 フ ラグ Fに [ 0 ] がセ ッ トされ、 操り返しカウ ンタ CYCCT に [ 3 ] がセ ッ トされ-る。 操り返しカウ ンタ CYCCT に [ 3 ] がセ ッ トされるのは、 第 3図に示すように 2列 百の缲り返し回数が 3回になっているからである。 以下、 カ ラムカウ ンタ CLMCT の値が [ 0 ] になるま で各ステップの処理を実行する。 カ ラムカウ ンタ CLMCT の値が [ 0 ] になると、 ステップ S 1 6 の判定結果が YES になり、 一文字分の伸長処理を終了する。 その結 果、 RAM 3に第 2図に示す ドッ トデータが記憶される 次に、 第 3図の [〇] の ドッ トを除去する処理につ いて説明する。
[0040] 第 6図は、 この処理を実行する制御回路を示す。 な お、 この処理は第 4図に示す CPU 1が ROM 2に記憶さ れているプログラムに従って実行しても良い。 第 6図 において、 9 は AND 回路、 1 0 は AND 回路 9 の出力デ ータを記憶する記憶装置、 1 1 は記憶装置 1 0 の出力 データを反転する NOT 回路である。
[0041] 次に、 この制御回路の動作を説明する。 ただし、 記 憶装置 1 0 の記憶内容は予めク リ アされて [ 0 ] にな つているものとする。 また、 第 4図の RAM 3 には第 2 図に示す伸長済みの ドッ トデータが記憶されているも のとする。
[0042] 先ず、 BAM 3力、ら第 2図の 1列目の ドッ トデータ ( 2 4 ビッ ト) が読み出され、 AND 回路 9 の入力端子 Bに入力される。 第 3図左端の番号 1 〜 2 4をビ ッ ト 番号とすると、 3番、 4番、 1 8番、 1 9番のビ ッ ト 力く [ 1 ] のデータ力く AND 回路 9に入力される。 このと き、 前述の通り記憶装置 1 0 の出力データ ( 2 4 ビッ ト) の全てのビッ トが [ 0 ] であり、 NOT 回路 1 1 の 出力データ ( 2 4ビッ ト) の全てのビッ トは [ 1 ] で ある。 そのため、 AND 回路 9の入力端子 Aには全ての ビッ ト力 [ 1 ] のデータが入力されている。 従って、 入力端子 Bに入力されたデータと同一のデータが AND 回路 9から出力される。 つまり、 第 2図の 1列目の ド ッ トデータが出力される。 そして、 この出力データは 第 4図の RAM 3に記憶され、 印字するとき、 RAM 3か ら読み出され、 1/0 ドライバ 4を介して印字ヘッ ド 6 に送られる。 ただし、 第 4図の RAM 3にはこの出力デ ータを記憶するェリ ァが用意されているものとする。 例えば、 1 つの印字行分の ドッ トデータを記憶できる エリ アが用意されているものとする。 AN'D 面路 9の出 力データ、 つまり第 2図の 1列目の ドッ トデータは記 憶装置 1 0 にも記億される。 その結果、 第 2図の' 1列 目の ドッ トデータを反転したデータが AND 回路 9 の入 力端子 Aに入力される。 つまり、 3番、 4番、 1 8番、 1 9番のビッ トが [ 0 ] のデータが AND 回路 9 の入力 端子 Aに入力される。
[0043] 次に、 RAM 3から第 2図の 2列目の ドッ トデータ ( 2 4ビッ ト) が読み出され、 AND 回路 9 の入力端子 Bに入力される。 このとき、 3番、 4番、 1 8番、 19 番のビッ ト力く [ 0 ] のデータが AND 回路 9 の入力端子 Aに入力されている。 従って、 AND 回路 9によって、 第 2図の 2列目の [〇] の ドッ トデータが除去される。 これにより、 全てのビッ トが 0のデータが AND 回路 9 から出力される。 以後、 このデータが RAM 3 に記億さ れるのと、 記憶装置 1 0に記億されるのは前述の通り である。 このようにして、 AND 回路 9により、 第 2図 の全ての列の [〇 ] の ド ッ トデータが除去される。 そ して、 RA M 3 に印字用の ド ッ トデータが記憶される。 以上は文字 [ M〗 を例にして圧縮 · 伸長処理を説明 した。
[0044] しかし、 プリ ンタで使用する文字の ド ッ トパター ン は種々である。 例えば、 アルファ ベッ トの小文字 [ j ] のよう に、 第 3図の 2 0行〜 2 4行の間に ド ッ トデー タが存在する文字もあり 、 繰り返し回数を示すデータ が記憶できない。 従って、 この文字は圧縮しない。 ま た、 第 3図の 2 0行〜 2 4行の間に繰り返し回数を示 すデータが記憶できな く ても圧縮した方が良い文字も ある。 このような文字については、 1 列当りのデータ ( ド ッ トデータ と繰り返し回数を示すデータ) をキヤ ラクタ ジェネ レータの 4つのァ ドレスに記憶する。 つ ま り、 ドッ トデータを 3 つのア ドレスに、 繰り返し回 数を示すデータを 1 つのァ ドレスに記憶する。
[0045] このよう に、 文字によって圧縮方法が異なる。 従つ て、 圧縮の方法を識別する必要がある。 そこで、 本発 明が適用されるプリ ンタは文字毎に圧縮の方法を識別 できるよう になつている。 そのため、 文字の管理情報 を記憶した管理テーブルを持っている。 この管理テ— ブルは第 4図の RO M 2 の中にある。 そして、 圧縮方法 を識別するデータを記憶している。 また、 その文字の ド ッ トデータがキャ ラクタ ジェネ レータのどのア ドレ スを先頭に して記憶されているかを示すァ ドレスデー タ (先頭ア ド レス) を記憶している。 その他にも、 文 字に関する種 のデータを記憶している。 産業上の利用可能性 以上のように、 本発明は同一の ドッ トバターンが連 続しないために圧縮出来ない文字を圧縮するのに適し ている。 ,
权利要求:
Claims

請求の範囲
1 . 文字を圧縮する前に、 ドッ トを追加して同一の ド ッ トバターンが連続する文字を創り、 この文字を圧 縮してキ ャ ラ ク タ ジェネ レータに記憶する ド ッ ト マ ト リ ク ス文字の圧縮方法。
2 . キ ャ ラ ク タ ジェ ネ レータに同一の ド ッ トノヽ 'タ ー ン の繰り返し回数を記憶することを特徴とする請求の 範囲第 1 項記載の ドッ トマ ト リ クス文字の圧縮方法 3 . 同一行の直前の列に ドッ トがあり、 ドッ トを追加 すると、 同一の ドッ トパターンが連続する列に ドッ トを追加することを特徴とする請求の範囲第 1 項記 載の ドッ トマ ト リ クス文字の圧縮方法。
. 圧縮された文字をキ ャ ラ ク タジヱネレ一タから読 み出して伸長し、 それにより、 圧縮される前の文字 に戻し、 さ らに、 こ の伸長した文字から圧縮すると きに追加した ドッ トを除ますることを特徴とする ド ッ ト マ ト リ ク ス文字の伸長方法。
5 . キ ャ ラ ク タ ジヱネ レータに記憶されている繰り返 し回数を元にして圧縮された文字を伸長することを 特徴とする請求の範囲第 4項記載の ドッ トマ ト リ ク ス文字の伸長方法。
6 . 同一行の隣り合う 2つの列の一方の列に ドッ トが あると、 他方の列の ドッ トを除去することを特徴と する請求の範囲第 4項記載の ドッ トマ ト リ ク ス文字 の伸長方法
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优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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