专利摘要:

公开号:WO1990002283A1
申请号:PCT/JP1989/000867
申请日:1989-08-24
公开日:1990-03-08
发明作者:Tadao Karakama;Sadao Nunotani;Naoki Ishizaki;Toshiro Takano
申请人:Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho;
IPC主号:F15B13-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] ポ ぺ ッ ト 弁 装 置
[0003] 発明 の技術分野
[0004] こ の発明 は、 パイ ロ ッ ト バル ブを切換操作す る こ と で 複数個の ポぺ ッ ト 弁を切換作動す る ポぺ ッ ト 弁装置 に関 し 、 特に外部か ら入力信号を受け て作動す る 例え ば電磁 ソ レ ノ ィ ド等に よ る パイ ロ ッ ト バルブの切換操作で複数 個の ポ ぺ ッ ト 弁を順次切換作動す る ポぺ ッ ト 弁装置 に関 す る 。
[0005] 発明 の背景技術
[0006] ノ、。イ ロ ッ ドバルブを切換操作す る こ と でポぺ ッ ト 弁の ポ ぺ ッ ト 前後に圧力差を生 じ さ せ、 ポぺ ッ ト を移動 し て ポぺ ッ ト 弁を切換作動す る よ う に し た ポぺ ッ ト 弁装置が 知 ら れてい る 。
[0007] 力、力、 る ポぺ ッ ト 弁装置であ る と 1 つ のパイ ロ ッ ト バル ブに よ っ て複数個の ポぺ ッ ト 弁を同時に切換作動で き る が、 複数個の ポぺ ッ ト 弁を順次切換作動で き な い。
[0008] こ の た め に、 複数個の ポぺ ッ ト 弁を順次切換作動す る 場合に は各ポぺ ッ ト 弁を対向 し てパイ ロ ッ ト バル ブをそ れぞれ設け、 各パイ ロ ッ ト バル ブを切換操作す る 時期を ず ら し て順次切換作動す る よ う に し てい る ので、 パ イ 口 ッ ト バル ブの数が多 く な っ て コ ス 卜 が高 く な る ば力、 り か 複数個のパイ ロ ッ ト バル ブを順次切換操作せね ばな ら ず そ の操作が大変面倒 と な る 。 発明の概要
[0009] 本発明 は上記 し た事情に鑑みてな さ れた も のであ っ て そ の 目 的 と する と こ ろ は、 一個のハ。イ ロ ッ ト バルブを切 換操作す る こ と に よ り 複数個の ポぺ ッ ト 弁を順次切換作 動で き る よ う に し た ポぺ ッ ト 弁装置を提供す る こ と であ る
[0010] 本発明の も う 一つ の 目 的 は、 第 1 及び第 2 の二個の ポ ぺ ッ ト 弁を備え、 こ れ ら の う ち の第 1 ポぺ ッ ト 弁の 出 口 側の圧力を予め設定 し た圧力 と する こ とがで き る ボぺ ッ 弁装置を提供す る こ と であ る 。
[0011] 上記諸 目 的を達成す る た め に、 本発明の第 1 態様に よ れば、 各々 が、 弁孔内 に嵌装さ れた筒状体の一側に形成 さ れた入口 ポ 一 ト と 出 口 ポ ー ト を連通ま た は遮断す る ポ ぺ ッ ト をそ の受圧部に作用す る 入口 ポ ー ト 側の圧力で連 通位置に 向 けて移動 さ せ、 一方、 そ の背圧室に作用す る 圧力で遮断位置に 向 けて移動 さ せ る よ う に構成さ れた少 な く と も第 1 及び第 2 の二個ま た はそれ以上の複数個の ポぺ ヅ ト 弁 と 、 そ し て該複数個の ポぺ ッ ト 弁の それぞれ の背圧室を タ ン ク に接続する と共に、 前記各ポぺ ッ ト 弁 の各ポぺ ッ ト がそれぞれの入口 ポ ー ト と それぞれの 出 口 ポ ー ト と を連通さ せ る 位置に移動 さ せ ら れ る 時の そ れぞ れの背圧室の圧力を互に異な らせ る よ う に、 外部か ら の 入力信号によ り 制御 さ れ る可変絞 り 部を有す る パイ 口 ッ ト バルブ と を具備す る ポぺ ッ ト 弁装置が提供 さ れる 。 本発明の第 2 態様に よ れば、 前記第 1 態様に記載の ポ ぺ ッ ト 弁装置であ っ て、 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁の ポぺ ッ ト が前記筒状体の他側か ら 該筒状体内 に嵌装 さ れた軸体の 小径筒状体に沿 っ て搢動 自 在に装着 さ れ る と 共に、 該軸 体 と 前記ポぺ ッ ト と の 間 に介装 さ れた圧縮パネ の弾発力 に よ り 前記遮断位置方向 に付勢 さ れてお り 、 さ ら に前記 出 口 ポ ー ト と 前記ポぺ ッ ト と の そ れぞれの 内径を同一 と し た ポぺ ッ ト 弁装置が提供 さ れ る 。
[0012] 本発明の第 3 態様に よ れば、 前記第 1 態様 に記載の ポ ぺ ッ ト 弁装置であ っ て、 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁の ポ ぺ ッ ト を前記連通位置 に 向 けて移動 さ せ る 時の背圧室の開弁圧 が前記第 2 ポぺ ッ ト 弁の開弁圧よ り 低 く 設定 さ れて い る ポ ぺ ッ 卜弁装置が提供 さ れ る。
[0013] 本発明の第 4 態様に よ れば、 前記第 1 態様に記載の ポ ぺ ッ ト 弁装置であ っ て、 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁の ポぺ ッ ト が、 そ の 出 口 ポ ー ト の圧力 に よ っ て該ポ ぺ ッ ト を遮断位 置方向へ付勢す る よ う に該出 口 ポ ー ト の圧力を ポ ぺ ッ ト 頭部に穿設 し た細孔を介 し て導入す る 背圧室 と 、 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁の ポぺ ッ ト の シ ー ト 面に作用す る 出 口 ポ ー 卜 の圧力 に よ る 該ポぺ ッ 卜 の連通位置方向 の押圧力を打 ち 消すよ う に該ポぺ ッ ト 弁の先端部に一体に形成 し た大 径部 と を有す る ポぺ ッ ト 弁装置が提供 さ れ る 。
[0014] 本発明 の第 5 態様に よ れば、 前記第 1 態様に記載の ポ ぺ ッ ト 弁装置で あ っ て、 前記第 1 及び第 2 ポぺ ッ ト 弁の それぞれの背圧室に作用す る圧力がタ ン ク 側圧力 と な る よ う に、 該背圧室がタ ン ク 側に連通さ れてい る と共に、 絞 り を介 し て入口 ポー ト 側に連通 さ れてい る第 1 及び第 2 の二個の ポ ぺ ヅ ト 弁と 、 そ し て該第 1 及び第 2 ポぺ ッ ト 弁 と タ ン ク と の 間に設け られ、 外部か ら の入力信号に よ り 制御 さ れ る可変絞 り 部を有す る パイ 口 ッ' ト バルブ と を具備 し、 そ こ において前記第 1 ポペ ッ ト 弁の 出 口側圧 力が予め設定 し た圧力以上にな る と該第 1 ポぺ ッ ト 弁の 入口 ポ ー ト と 出 口ポ ー ト と が遮断 され、 一方、 前記第 2 ポぺ ッ ト 弁の背圧室の圧力が前記第 1 ポぺ ッ ト 弁の ポベ ッ ト を連通位置に させ る と き第 1 ポぺ ッ ト 弁の背圧室の 圧力に よ り も低い圧力 と な る と 、 該第 2 ポぺ ッ ト 弁の入 口 ポ ー 卜 と 出 口 ポ ー ト と が連通 さ せ ら れる よ う に構成さ れた ポぺ ッ ト 弁装置が提供 さ れる 。
[0015] 本発明の第 6 態様に よれば、 前記第 3 態様に記載の ポ ぺ ッ ト 弁装置であ っ て、 前記第 1 ポぺ ッ 卜弁の入口 ポ ー ト がパ ワ ー シ ョ ベル等の建設機械の ブー ム シ リ ン ダの ブ ー ム上げ用圧力室に連通 し、 出 口 ポ ー ト が該ブ一 ム シ リ ン ダの ブー ム下げ用圧力室に連通 してい る ポぺ ッ ト 弁装 置が提供さ れる 。
[0016] 本発明の第 7 態様に よれば、 前記第 4 態様に記載の ポ ぺ ッ ト 弁装置であ っ て、 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁の入口 ポ ー ト がパ ワ ー シ ョ ベル等の建設機械の ブー ム シ リ ン ダの ブ ーム上げ用圧力室に連通 し、 出 口 ポ ー ト が該ブー ム シ リ ン ダの ブー ム下げ用圧力室に連通 し て い る ポぺ ッ ト 弁装 置が提供 さ れ る 。
[0017] 本発明 の第 8 態様に よ れば、 前記第 1 態様に記載の ポ ぺ ッ ト 弁装置であ っ て、 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁が、 そ の ポ ぺ ッ 卜 の基端側か ら該ポぺ ッ 卜 の 内孔に圧縮バネ を介 し て嵌装 さ れた杆体 と 、 該杆体を支持す る よ う に弁孔内 に 嵌装 さ れた前記筒状体の他側か ら嵌装 さ れた軸杆 と 、 そ し て該軸杆を ポ ぺ ッ ト の頭部方向 に付勢す る よ う に該軸 杆内 に穿設 し た軸線方向の孔内 に圧縮パネ を介 し て摺動 自在に嵌装 さ れた押杆 と を具備す る ポぺ ッ ト 弁装置が提 供 さ れ る 。
[0018] 本発明 の第 9 態様に よ れば、 前記第 8 態様に記載の ポ ぺ ッ ト 弁装置であ っ て、 前記押杆を圧縮パネ に杭 し て前 記筒状体の他側に押すよ う に該押杆 と 該筒状体 と の 間 に 形成 さ れた圧力室 と 、 そ し て前記筒状体及び前記軸杆 と に それぞれ形成 さ れた連通孔を介 し て該圧力室に連通せ し め ら れた外部の圧力供給手段 と を具備す る ポぺ ッ ト 弁 装置が提供 さ れ る 。
[0019] 本発明 の第 1 0 態様に よ れば、 前記第 8 態様に記載の ポ ぺ ッ ト 弁装置であ っ て、 前記押杆を圧縮パネ に杭 し て 前記筒状体の他側に押すよ う に該押杆 と 該筒状体 と の 間 に形成 さ れた圧力室 と 、 そ し て前記筒状体及び前記軸杆 と に それぞれ形成 さ れた連通孔を介 し て該圧力室を、 前 記ノ、。イ ロ ッ ト バルブに連通す る よ う に前記第 1 ポ ぺ ッ ト 弁に形成 し た ポ 一 ト に連通 させ る た めの通路 と を具備す る ポ ぺ ヅ ト 弁装置が提供 さ れ る 。
[0020] 前記な ら びに他の本発明 の 目 的、 態様、 そ し て利点は 本発明の原理に合致す る 好適な具体例が実施例 と して示 されてい る以下の記述お よ び添附の図面に関連 し て説明 される こ と に よ り 、 当該技術の塾達者に と っ て明 ら かに な る であ ろ う 。
[0021] 図面の簡単な説明
[0022] 第 1 図か ら第 4 図ま では本発明の第 1 か ら第 4 具体例 を示す要部の概略断面図であ り 、
[0023] 第 5 図は本発明 の第 5 具体例を示す要部の概略断面図 であ り 、 そ し て
[0024] 第 6 図及び第 7 図 は第 5 図図示の第 5具体例 において 用 い ら れ得 る それぞれ異な る 第 1 ポぺ ッ ト 弁の断面図で あ O o
[0025] 好ま し い具体例の詳細な説明
[0026] 以下、 添付の図面を参照 し て本発明の幾つかの具体例 を説明す る 。
[0027] 第 1 図に示すよ う に、 第 1 ポぺ ッ ト 弁 A と第 2 ボぺ ッ ト 弁 B と イ ロ ッ ト バルブ C と を備え、 そのパイ ロ ッ ト バルブ C を切換操作する こ と で第 1 ポぺ ッ ト 弁 A 、 第 2 ポぺ ッ ト 弁 B を順次切換作動す る よ う に し てあ る 。
[0028] 前記第 1 · 第 2 ポぺ ッ ト 弁 A B はそれぞれ油圧ァ ク チ ユ エ一 夕 、 例えば 。 ヮ ー シ ョ べノレ の ブー ム シ リ ン ダ 1 の上げ用圧力室 1 a を タ ン ク 2 に連通 · 遮断す る よ う に し て あ り 、 ま た、 ブ一 ム シ リ ン ダ 1 の上げ用圧力室 l a 下げ用圧力室 1 b に は ポ ン プ 3 の吐出圧油が操作弁 4 で 供給制御 さ れ る よ う に し てあ る 。
[0029] 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁 A は次の よ う に構成 し てあ る 。 つ ま り 、 弁本体 2 0 の弁孔 2 1 に は、 ブー ム シ リ ン ダ 1 の上げ用圧力室 l a に連通 し た第 : L ポ ー ト 2 2 、 パイ ロ ッ ト ルブ C に連通 し た第 2 ポ ー ト 2 3 、 タ ン ク 2 に 連通 し た第 3 ポ ー ト 2 4 がそれぞれ形成 さ れてい る と 共 に、 前記弁孔 2 1 に は筒状体 2 9 が嵌挿 さ れ、 該筒状体
[0030] 2 9 に は第 1 ポ ー ト 2 2 に開口 し た入口 ポ ー ト 3 0 と 第 3 ポ ー ト 2 4 に開 口 し た 出 口 ポ ー ト 3 1 が形成 さ れてい る と 共に、 そ の入 口 ポ ー ト 3 0 と 出 口 ポ ー ト 3 1 を連通 ♦ 遮断す る ポぺ ッ ト 3 2 が摺動 自在に嵌挿 さ れ、 該ポ ぺ ッ ト 3 2 に は小径孔 3 3 a と 大径孔 3 3 b よ り 段付形状 と な っ た軸孔 3 3 が形成 さ れ、 該軸孔 3 3 に は、 小径の 第 1 ラ ン ド部 3 4 a と 大径の第 2 ラ ン ド部 3 4 b を有す る ス プー ル 3 4 が嵌揷 さ れて、 小径孔 3 3 a と の 間 に環 状室 3 5 を、 大径孔 3 3 b と 第 2 ラ ン ド部 3 4 b と の 間 に第 1 背圧室 3 8 a をそ れぞれ形成 し て い る 。
[0031] 前記ス プー ル 3 4 はバネ 3 6 で、 前記筒状体 2 9 に嵌 揷固定 さ れた軸体 3 7 の前面 3 7 a に 当接 し て ポ ぺ ッ 卜
[0032] 3 2 の後面 3 2 b と の 間 に第 2 背圧室 3 8 b を形成 し 、 前記環状室 3 5 は、 ポぺ ッ ト 3 2 に形成 し た ス リ ッ ト 溝 状の流入ポ ー ト 3 と ス プー ゾレ 3 4 の第.1 ラ ン ド部 34a よ り 成 る 可変絞 り 4 4 で前記入口 ポ ー ト 3 0 に開口制御 され、 かつ ポぺ ッ ト 3 2 に形成 し た油孔 4 0 、 小径部 41 及び筒状体 2 9 に形成 し た油孔 4 2 で前記第 2 ポ ー ト 23 に連通 し てい る と 共に、 前記第 2 背圧室 3 8 b は絞 り 43 で前記第 2 ポ ー ト 2 3 に連通 し てい る 。
[0033] な お、 第 2 ポぺ ッ ト 弁 B も 同様に構成 し てあ る。
[0034] 前記ノヽ。イ ロ ッ ト ノくルブ C は次の よ う に構成 し てあ る 。 つ ま り 、 弁本体 5 0 の弁孔 5 1 に第 1 ポ ー ト 5 2 と第 2 ポ ー ト 5 3 を形成する と共に、 弁孔 5 1 内 に筒状体 54 を嵌挿 し 、 こ の筒状体 5 4 に入口 ポー ト 5 5 と 出 口 ポ ー ト 5 6 を連通 · 遮断す る ス プー ル弁 5 7 を嵌揷す る と共 に、 そ の ス プール弁 5 7 をバネ 5 8 で遮断位置に保持 し かつ ソ レ ノ ィ ド 5 9 で連通位置に移動する よ う に構成 さ れ、 第 1 ポ ー ト 5 2 が前記第 1 · 第 2 ポぺ ッ ト 弁 A 、 B の第 2 ポ ー ト 2 3 に連通 し、 第 2 ポー ト 5 3 がタ ン ク 2 に連通 し てい る と共に、 ソ レ ノ イ ド 5 9 への通電量に よ つ て入口 ポ ー ト 5 5 と 出 口 ポ ー ト 5 6 と の開口面積が増 減 し て入口 ポ ー ト 5 2 よ り 夕 ン ク 2 に流出す る流量を増 減制御 し て入口 ポ ー ト 5 2 側の圧力を調整で き る よ う に してあ る 。 つ ま り 、 ソ レ ノ ィ ド 5 9 への通電量に よ り 制 御さ れる可変絞 り 部を有 し てい る 。
[0035] こ の よ う であ る 力、 ら、 ブー ム シ リ ン ダ 1 の上げ室 1 a 内の圧油は、 ノヽ。イ ロ ッ ト ノくルブ C の ソ レ ノ ィ ド 5 9 に通 電 さ れて入口 ポ ー ト 5 5 と 出 口 ポ ー ト 5 6 力《連通 し て い る 時に は第 1 ポ ー ト 2 2 、 入 口 ポ ー ト 3 0 、 可変絞 り 44 環状室 3 5 、 油孔 4 0 、 小径部 4 1 、 油孔 4 2 を順次通 つ て第 2 ポ ー ト 2 3 に流れ、 パイ 口 ッ ト ノくルブ C の入口 ポ ー ト 5 5 、 出 口 ポ ー ト 5 6 を経て タ ン ク 2 に流出す る の で、 可変絞 り 4 4 の前後に圧力差が生 じ 、 そ の入口側 圧力 P i は ポぺ ッ ト 3 2 の肩部 3 2 a に作用す る と共 に . 出 口側圧力 P 0 は第 1 背圧室 3 8 a 及び絞 り 4 3 よ り 第 2 背圧室 3 8 b に作用す る 。
[0036] こ こ で、 前記圧力差は可変絞 り 4 4 を流通す る 流厘 に よ っ て決定 さ れ る と 共に 、 そ の流量はパィ ッ ト パ、ル ブ C の入口 ポ ー ト 5 5 と 出 口 ポ ー ト 5 6 の開 口面積 に よ つ て決定 さ れ る か ら 、 パィ D ッ 卜 バル ブ C の入 口 ポ ー ト 55 と 出 口 ポ ー ト 5 6 の開 口面積、 つ ま り ソ レ ノ ィ ド 5 9 へ の通電量に よ つ て前言己圧力差が決定 さ れ る o
[0037] 他方、 ポ ぺ ヅ ト 3 2 は肩部 3 2 a に作用す る 入口側圧 力 P Λ で図中右向 き の押力 F , 、 第 1 背圧室 3 8 a と 第 2 背圧室 3 8 b 内の 出 口側圧力 P 0 に よ り 図中左向 き の 押力 F 2 を受け る の で、 肩部 3 2 a の受圧面積 と 第 1 、 第 2 背圧室 3 8 a , 3 8 b の受圧面積の差及び前記圧力 差に よ り ポぺ ッ ト 3 2 は右方に移動 さ れて シ ー ト 面 32b と 弁座 3 0 a が離れて入 口 ポ ー ト 3 0 よ り 出 口 ポ ー ト 31 に圧油が流れ る よ う に な る 。
[0038] こ の時、 入 口 ポ ー ト 3 0 と 出 口 ポ ー ト の開 口 面積 つ ま り タ ン ク 2 への流量は前記圧力差に比例す る か ら 、 ソ レ ノ ィ ド 5 9 への通電量に よ り タ ン ク 2 への流量が制 御 される の で、 流量制御機能を有す る。 な お、 第 1 図の状態で は、 パイ ロ ッ ト バルブ C の入口 ポ ー ト 5 5 と 出 口 ポー ト 5 6 が遮断さ れて前記圧力差が 生 じ な い ので、 ポぺ ッ ト 3 2 はバネ力で左方に押 さ れて シー ト 面 3 2 b が弁座 3 0 a に圧着 し て入口 ポ ー ト 3 0 と 出 口 ポ ー ト 3 1 を遮断 し てい る 。 以上の 1¾明 において、 ポぺ ッ ト 弁におけ る ポぺ ッ ト 32 の圧力バ ラ ン ス条件は、
[0039] P d d 一 d
[0040] 一 定
[0041] P 1 d 3 2 - d 22
[0042] であ る 。 但 し、 は出 口 ポ ー ト 3 1 の径、 d 2 はス プ 一ノレ小径ラ ン ド部 3 4 a の 径、 d 3 は ス プー ル大径ラ ン ド部 3 4 b の径であ る 。 こ の よ う であ る 力、 ら 、 第 1 · 第 2 ポぺ ッ ト 弁 A、 B O 圧力バラ ン スを決定 し てい る 面積比プ ロ ポ ー シ ョ ン を下 記の よ う に異な らせれば、 第 1 ポぺ ッ ト 弁 A を切換作動 し た後に第 2 ポぺ ッ ト 弁 B を切換作動す る よ う にで き る 一 d i -d 2 A 一 d 一 d 2 B
[0043] >
[0044] d 2
[0045] 3 A 2 — d 2 A 2 d 3 B 2 —- d 一 2
[0046] 2 B
[0047] 例え ば d 3A = d 3 B、 d i A = d 1 Bと し た時に d 2A〉 d 2 B と すれば良い。 つ ま り 、 第 1 背圧室 3 8 a と 第 2 背圧室 3 8 b と の面 積差を第 1 ポ ぺ ッ ト 弁 A の それが第 2 ポぺ ッ ト 弁 B の そ れよ り 大 き く し 、 ソ レ ノ イ ド 5 9 への逋電量が少な く て 流量が小で可変絞 り 4 4 前後の圧力差が小 さ い時に第 1 ポぺ ッ ト 弁 A の ポぺ ッ ト 3 2 が右方に移動 し 、 かつ第 2 ポぺ ッ ト 弁 B の ポぺ ッ ト 3 2 は右方に移動 し な い よ う に し 、 ま た ソ レ ノ ィ ド 5 9 への通電量を更 に多 く し て流量 を大 と し 、 圧力差が大 き く な る と 第 2 ポ ぺ ッ ト 弁 B の ポ ぺ ッ ト 3 2 が右方に移動す る 。 こ の よ う にす る こ と で、 1 つ のノヽ。イ ロ ッ ト バノレブ C を 切換操作す る こ と で、 第 1 ♦ 第 2 ポぺ ッ ト 弁 A 、 B を順 次切換作動で き る 。 第 2 図 は第 2 具体例を示 し 、 第 1 ポぺ ッ ト 弁 A の ポベ ッ ト 3 2 を軸体 3 7 の小径筒状部 3 7 b に沿 っ て摺動 自 在 と し 、 かつバネ 3 6 で シ ー ト 面 3 2 b 力 弁座 3 0 a に 当接 し て入口 ポ ー ト 3 0 と 出 口 ポ ー ト 3 1 を遮断す る よ う に し 、 出 口 ポ ー ト 3 1 の径 d 1 Aと ポ ペ ッ ト 3 2 の 内径 d 2 Aを同— と してポぺ ッ ト 3 2 が次式でバラ ン スす る よ う に し て あ る
[0048] F (ばね力)
[0049] Δ P = P 1 一 P
[0050] π / A ( d 3 A 2 - d 2 A 2 )
[0051] こ の よ う にすれば、 可変絞 り 4 4 前後の差圧が Δ Ρ 以 上 と な る と第 1 ポぺ ッ ト 弁 A の ポぺ ッ ト 3 2 が右方に移 動 し、 続いてパイ ロ ッ ト 弁 C の ス プー ル 5 7 が更に右方 に移動 し て夕 ン ク 2 への流量が増加 し て背压室 3 8 内の 圧力 P 。 が更に低下 し 、 第 2 ポぺ ッ ト 弁 B のバ ラ ン ス 式にお け る P 。 以下と な る と第 2 ポぺ ッ ト 弁 B の ポぺ ッ ト 3 2 が右方に移動する。 第 3 図 は第 3 具体例を示 し、 第 1 ポ ぺ ッ ト 弁 A を弁本 体 2 0 の弁孔 2 1 に ポペ ッ ト 3 2 を嵌挿 し 、 こ の ポぺ ッ ト 3 2 をノ ネ 3 6 で シ 一 ト 面 3 2 b が弁座 3 0 a に当接 す る よ う に付勢 し て入口 ポ ー ト 3 0 と 出 口 ポ ー ト 3 1 を 遮断 し、 その背圧室 3 8 をパイ ロ ッ ト バルブ C の第 1 ポ 一 卜 5 2 に連通す る と共に、 該第 1 ポぺ ッ ト 弁 A の ポぺ ッ ト 3 2 が右方に移動す る時の背圧室 3 8 の圧力、 つ ま り 開 弁 圧 P o A を 第 2 ポ ぺ ッ ト 弁 B の 開 弁 圧 P 0 B よ り 低 く 設定す る 。
[0052] こ の よ う にすれば、 パイ ロ ッ ト バルブ C の 出 口 ポ ー ト
[0053] 5 6 よ り タ ン ク 2 に圧油を流出す る と第 1 ポ ー ト 5 2 内 の圧力が低下 し 、 第 1 ポぺ ッ ト 弁 A の背圧室 3 8 内 の圧 力が低下す る 。
[0054] そ し て、 背圧室 3 8 内の圧力が開弁圧 P 。 A 以下 と な る と ポぺ ッ ト 3 2 がバネ 3 6 に杭 し て右方 に移動 し て第 1 ポぺ ッ ト 弁 A が切換作動 さ せ ら れ る 。
[0055] 更に第 1 ポ ー ト 5 2 内の圧力が低下 し て第 2 ポ ぺ ッ ト 弁 B の開弁圧 P c B 以下 と な る と 第 2 ポぺ ッ ト 弁 B の ポ ぺ ッ ト 3 2 が右方に移動 し て第 2 ポぺ ッ ト 弁 B が切換作 動す る 。
[0056] な お、 第 3 図 に おいて、 第 1 ポぺ ッ ト 弁 A の 出 口 ポ ー 卜 3 1 は ブー ム シ リ ン ダ 1 の下げ用圧力室 l b に接続 し 上げ用圧力室 1 a 内の圧油を下げ用圧力室 l b に 供給 し て下げ用圧力室 1 が負圧 と な ら な い よ う に し てあ る 。 尚、 第 3 図図示の第 3 具体例 に お け る ブ一 ム シ リ ン ダ 1 への圧油供給回路は省略 し てあ る o
[0057] 第 4 図 は第 4 具体例を示 し 、 第 1 ポ ぺ ッ ト 弁 A の ポ ぺ ッ 卜 3 2 の頭部に、 出 □ ポ ー 卜 3 1 の圧力が細孔 6 0 に よ り 導入 さ れ る 背圧室 6 1 を形成 し 、 出 口 ポ ー ト 3 1 の 圧力 に よ っ てポぺ ッ ト 3 2 を入 口 ポ ー 卜 3 0 と 出 口 ポ ー ト 3 1 を遮断す る 方向 に移動す る よ う に構成 し て あ る 。
[0058] さ ら に、 ポぺ ッ ト 3 2 の先端部に大径部 6 2 を一体形 成 し 、 ポぺ ッ ト 3 2 の シ ー ト 面 3 2 b に作用す る 出 口 ポ 一 卜 の圧力 に よ る ポぺ ッ ト 3 2 を右方に押す力を打 ち 消 す よ う に し てあ る 。 こ の様にすれば、 ノヽ。 イ ロ ッ ト バルブ C の ソ レ ノ ィ ド 59 に通電 し た時に前述の第 3 具体例の よ う に第 1 ポぺ ッ ト 弁 Α の ポぺ ッ ト 3 2 が右方に移動 し て入口 ポ ー ト 3 0 と 出 口 ポ ー ト 3 1 を連通 し 、 更に ソ レ ノ ィ ド 5 9 への通電 量を增加 し た時に第 2 ポぺ ッ ト 弁 B の ポぺ ッ ト 3 2 が右 方に移動 し て入口 ポ ー ト 3 0 と 出 口 ポ ー ト 3 1 を連通す る ので、 第 1 ポぺ ッ ト 弁 A と第 2 ポぺ ッ ト 弁 B を順次切 換作動で き る。 れと 同時に、 第 1 ポぺ ッ ト 弁 A の 出 口 ポ ー ト 3 1 の 圧力が背圧室 6 1 に導入 さ れてポぺ ッ ト 3 2 を左方に移 動 し入口 ポ ー ト 3 0 と 出 口 ポ ー ト 3 1 を遮断す る ので、 出口 ポ ー ト 3 1 の圧力を所定の値 と す る こ とがで き る 。 つ ま り 、 ポペ ッ ト 3 2 は肩部 3 2 a に作用す る 圧力で 右方への力を受け、 そ の肩部 3 2 a の受圧面積は
[0059] d 3 A—一 d A
[0060] 受圧面積は π な る
[0061] 2 ま た、 背圧室 3 8 と背圧室 6 1 に作用す る圧力で左方 への力を受け、 そ の受圧面積は
[0062] d 3 A - d 2 A
[0063] π d 2 A 2 π な る
[0064] 2 そ し て、 肩部 3 2 a に は入口 ポ ー ト 3 0 の圧力 P i が 作用 し 、 背圧室 3 8 に は第 2 ポぺ ッ ト 弁 B の可変絞 り 44 に よ っ て減圧 さ れた圧力 P 。 B が作用 し 、 背圧室 3 8 に は 出 口 ポ ー ト 3 1 の圧力 P o が作用す る よ っ て、 d 3 A - d 1 A2
[0065] P 1 X π
[0066] 2
[0067] d 3 Α - d 2 ( ά 2 A ) 2
[0068] Ρ O B V ノ π + P 0 x ノ τι
[0069] 2 2 でポぺ ッ ト 3 2 はバ ラ ン スす る 力、 ら 、 前式か ら
[0070] (d3 A-d1 A) 2 — P 0 B (d3 A - d2A) 2
[0071] P 0
[0072] d 2 A と な る
[0073] こ こ で、 P 0 B は第 2 ポペ ッ ト 弁 B の各部の 径によ っ て d 3 bd 1 Bd 2 B の値 と な る
[0074] 2 2 α 3 b 一 (3 2 B
[0075] ので、 第 2 ポぺ ッ ト 弁に よ っ て決定 さ れる 。
[0076] し たが っ て、 第 1 ポぺ ッ ト 弁 A の 出 口 ポ ー ト 3 1 の圧 力 P 0 を各部の径を決定する こ と で任意に選定で き る 。
[0077] 尚、 第 4 図図示の第 4 具体例 にお い て も 、 第 3 図図示 の第 3 具体例 と 同様に ブー ム シ リ ン ダ 1 への圧油供給回 路は省略 さ れてい る 。
[0078] 次に、 第 5 図を参照 し て第 5 具体例が説明 さ れ る。 第 5 図 に示すよ う に、 第 1 ポぺ ッ ト 弁 A と第 2 ポぺ ッ ト 弁 B と パイ ロ ヅ ト ノ ルブ C と を備え、 そのノヽ。イ ロ ッ ト バルブ C を切換操作す る こ とで第 1 ポぺ ッ ト 弁 A 、 第 2 ポぺ ッ ト 弁 B を順次切換作動す る よ う に して あ る 。
[0079] 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁 A は油圧ァ ク チ ユ エ一 夕 、 例えば ノヾヮ ー シ ョ ベルの ブー ム シ リ ン ダ 1 の上げ用圧力室 1 a を他の油圧ァ ク チ ユ エ一 夕 、 例えばァ 一 ム シ リ ン ダ 1 0 の上げ用圧力室 1 0 a に連通 · 遮断 し、 前記第 2 ポぺ ッ ト 弁 B は前記ブー ム シ リ ン ダ 1 の上げ用圧力室 1 a を 夕 ン ク 2 に連通 , 遮断する よ う に してぁ リ 、 ま た ブー ム及 びア ー ム シ リ ン ダ 1 及び 1 ◦ の それぞれの上げ用圧力室 l a , 1 0 a な ら びに下げ用圧力室 l b , 1 0 b に は ポ ン プ 3 の吐出圧油が操作弁 4 , 4 ' を そ れぞれ介 し て供 給制御 さ れ る よ う に な っ て い る 。
[0080] 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁 A は次に よ う に構成 し てあ る 。 つ ま り 、 弁本体 2 0 0 の弁孔 2 1 0 〖こ は、 ブー ム シ リ ン ダ 1 の上げ用圧力室 1 a に連通 し た第 1 ポ ー ト 2 2 0 パ イ ロ ッ ト ノくノレブ C に連通 した第 2 ポ ー ト 2 3 0 、 ァ ー ム シ リ ン ダ 1 0 の上げ用圧力室 1 0 a に連通 し た第 3 ポ ー ト 2 4 0 がそれぞれ形成 さ れて い る と 共に、 前記弁孔 2 1 0 に は筒状体 2 9 0 が嵌挿 さ れ、 該筒状体 2 9 0 に は第 1 ポ ー ト 2 2 0 に開 口 し た入 口 ポ ー ト 3 0 0 と 、 第 3 ポ ー ト 2 4 0 に開 口 し た 出 口 ポ ー ト 3 1 0 と 、 第 2 ポ 一 ト 2 3 0 に開口 し た ポ ー ト 2 8 0 と が形成 さ れて い る と 共に、 そ の入口 ポ ー ト 3 0 0 と 出 口 ポ ー ト 3 1 0 を連 通 · 遮断す る ポ ぺ ッ ト 3 2 0 が搢動 自 在に嵌挿 さ れ、 か っ軸杆 3 3 0 が揷入固定 し てあ る と 共に、 ポペ ッ ト 320 の盲穴 3 4 0 と 軸杆 3 3 0 の盲穴 3 5 0 と に亘 つ て杆体 3 6 0 が嵌揷 さ れて ポぺ ッ ト 3 2 0 の背圧室 3 7 0 を形 成 し 、 該枠体 3 6 0 の軸方向中間部は小径 と な っ て前記 盲穴 3 4 0, 3 5 0 と に よ り 油通路 3 8 0 を形成 し 、 こ の油通路 3 8 0 に よ っ て ポペ ッ ト 3 2 0 に形成 し た ス リ ッ 卜 溝 3 9 0 と 前記背圧室 3 7 0 を連通 し 、 かつ ス リ ツ ト 溝 3 9 0 と 軸杆 3 3 0 に形成 し た ポ ー ト 4 0 0 を連通 • 遮断 し て い る と共に、 そ の ポ ー ト 4 0 0 は前記ポ ー ト 2 8 0 に連通 し てい る と共に、 前記軸杆 3 3 0 に嵌揷 し た押杆 4 1 0 が枠体 3 6 0 の端面に当接 し 、 かつバネ 4 2 0 で図中右方に押 さ れ、 押杆 4 1 0 を左方に押す受 圧室 4 3 0 は軸杆 3 3 0 に形成 し た孔 4 4 0 及び杆体 3 6 0 の細孔 4 5 0 、 盲穴 4 6 0 、 並びに ポぺ ッ ト 320 の孔 4 7 0 で前記出 口 ポ ー ト 3 1 0 に連通 し、 前記ポぺ ッ ト 3 2 0 はバネ 4 8 0 で左方に押 されて シー ト 面 320 a 力 シ ー ト 座 2 9 0 a に 当接 し て入口 ポ ー ト 3 0 0 と 出 口 ボ ー ト 3 1 0 を遮断 し てい る。
[0081] 第 1 ポぺ ッ ト 弁 A は以上の様であ る か ら 、 第 2 ポ ー ト
[0082] 2 3 0 が遮断 さ れて第 2 ポ ー ト 2 3 0 内の圧油が流れな い時に は入口 ポ ー ト 3 0 0 と背圧室 3 7 0 内の圧力が等 し く な り 、 ポぺ ッ ト 3 2 0 はバネ 4 8 0 で左方に押 さ れ て入口 ポー ト 3 0 0 と 出 口 ポ ー ト 3 1 0 を遮断 し て第 1 図の状態 と な る 。
[0083] こ の状態で第 2 ポ ー ト 2 3 0 の圧油を タ ン ク 2 に流出 す る と入口 ポ ー ト 3 0 0 の圧油が第 2 ポ ー ト 2 3 0 よ り タ ン ク 2 に流れる が、 こ の時ス リ ッ ト 溝 3 9 0 と油通路
[0084] 3 8 0 の連通部で絞 られて圧力降下す る ので、 入口 ポ ー ト 3 0 0 側の圧力 よ り も背圧室 3 7 0 内の圧力が低下す る 。 つ ま り 、 ス リ ッ ト 溝 3 9 0 と油通路 3 8 0 の連通部 が可変絞 り 4 9 0 と な っ てい る 。
[0085] こ れに よ つ て、 ポペ ッ ト 3 2 0 は右方に押 さ れて入口 ポ ー ト 3 0 0 と 出 口 ポ ー ト 3 1 0 が連通 し て入口 ポ ー ト 3 0 0 の圧油が出 口 ポ ー 卜 3 1 ◦ に流出す る が、 そ の連 通面積は僅かで絞 ら れ る 力、 ら 出 口 ポ ー ト 3 1 0 側の圧力 は入 口 ポ ー ト 3 0 0 側の圧力 よ り も 低 く な る 。
[0086] 出 口 ポ ー ト 3 1 0側の圧力が設定圧力 と な る と 受圧室
[0087] 4 3 0 内の圧力 に よ つ て押杆 4 1 0 力 ノ ネ 4 2 0 に坑 し て左方に押 さ れ、 杆体 3 6 0 をバネ 4 8 0 に抗 し て左方 に押 し てポ ー ト 4 0 0 と 油通路 3 8 0 を遮断す る か ら入 口 ポ ー ト 3 0 0 よ り 第 2 ポ ー ト 2 3 0 への圧油流れがな く な つ て背圧室 2 8 0 内の圧力が上昇 し 、 ポ ぺ ッ ト 320 を左方に押 し て入 口 ポ ー ト 3 0 0 と 出 口 ポ ー ト 3 1 0 を 返断す 0
[0088] 前記第 2 ポぺ ッ ト 弁 B は次の よ う に構成 し て め る 。 つ ま り 、 弁本体 6 0 0 の弁孔 6 1 0 に は、 ブー ム シ リ ン ダ 1 の上げ用圧力室 1 a に連通 し た第 1 ポ ー ト 6 2 0 ノヽ。イ ロ ッ ト ノく ノレブ C に連通 し た第 2 ポ ー ト 6 3 0 、 タ ン ク 2 に連通 し た第 3 ポ ー ト 6 4 0 がそれぞれ形成 さ れて い る と 共に、 前記弁孔 6 1 0 に は筒状体 6 9 0.が嵌挿 さ れ、 該筒状体 6 9 0 に は第 1 ポ ー ト 6 3 0 に開 口 し た入 口 ポ ー ト 7 0 0 と 第 3 ポ ー ト 6 4 0 に開 口 し た 出 口 ポ ー ト 7 1 0 が形成 さ れて い る と 共に、 そ の入口 ポ ー ト 700 と 出 口 ポ ー ト 7 1 0 を連通 · 遮断す る ポぺ ッ ト 7 2 0 が 搢動 自在に嵌挿 さ れ、 該ポぺ ッ 卜 7 2 0 に は小径孔 720 a と 大径孔 7 2 0 b よ り 段付形状 と な つ た軸孔 7 3 0 力 形 成 さ れ、 該軸孔 7 3 0 に は、 小径の第 ド部 740 aと 大径の第 2 ラ ン ド部 7 4 0 a を有す る ス プール 7 4 0 が 嵌揷 さ れて、 小径孔 7 3 0 b と の 間 に環状室 7 5 を、 大 径孔 7 3 0 b と第 2 ラ ン ド部 7 4 0 b と の 間に第 1 背圧 室 7 8 0 a をそれぞれ形成 し てい る 。
[0089] 前記ス プー ル 7 4 0 はバネ 7 6 0 で、 前記筒状体 690 に嵌揷固定さ れた軸体 7 7 0 の前面 7 7 0 a に当接 して ポぺ ッ ト 7 2 0 の後面 7 2 0 a と の 間 に第 2 背圧室 780b を形成 し 、 前記環状室 7 5 0 は、 ポぺ ッ ト 7 2 0 に形成 し た ス リ ツ ト 溝状の流入ポー ト 7 9 0 と ス プー ル 7 4 0 の第 1 ラ ン ド部 7 4 0 a よ り 成 る可変絞 り 8 0 0 で前記 入口 ポ ー ト 7 0 0 に開口制御 され、 かつ ポペ ッ ト 7 2 0 に形成 し た油孔 8 1 0 、 小径部 8 2 0 及び筒状体 6 9 0 に形成 し た油孔 8 3 0 で前記第 2 ポ ー ト 6 3 0 に連通 し てい る と共に、 前記第 2 背圧室 3 8 O b は絞 り 8 4 0 で 前記第 2 ポ ー ト 6 3 0 に連通 し てい る 。
[0090] 第 2 ポぺ ッ ト 弁 B は以上の様であ る か ら、 前述の第 1 ポぺ ッ ト 弁 A と 同様に第 2 ポ ー ト 6 3 0 内の圧油をタ ン ク 2 に流通す る こ と で可変絞 り 8 0 0 の前後に差圧が生 じ、 ポぺ ッ ト 7 2 0 が右方に移動 し て入口 ポ ー ト 7 0 0 と 出 口 ポ ー ト 7 1 0 を連通す る よ う にな り 、 し力、 も ポぺ ッ ト 7 2 0 が右方に移動す る 時の可変絞 り 8 0 0 前後の 差圧は前記第 1 ポぺ ッ ト 弁 A の押杆 4 1 0 が左方に押 さ れた後 と な る よ う 設定 し てあ る 。
[0091] つ ま り 、 第 1 ポぺ ッ ト 弁 A の ポぺ ッ ト 3 2 0 及び第 2 ポぺ ッ 卜 弁 B の ポ ぺ ッ ト 7 2 0 は背圧室 3 7 0 及び第 1 • 第 2 背圧室 7 8 0 a , 7 8 0 b 内 の圧力で左方に押 さ れ、 受圧部 a 、 b の圧力で右方に押 さ れ る と 共に、 そ れ ら の圧力 は同一であ る か ら 、 それ ら の面積比を異な ら せ る こ と で第 2 ポぺ ッ ト 弁 B の ポ ぺ ッ ト 7 2 0 を前述の よ う に作動で き る 。
[0092] 前記ノ、。ィ ロ ッ ト バルブ C は次の よ う に構成 し てあ る 。 つ ま り 、 弁本体 5 0 0 の弁孔 5 1 0 に第 1 ポ ー ト 520 と第 2 ポ ー ト 5 3 0 を形成す る と 共に、 弁孔 5 1 0 内 に 筒状体 5 4 0 を嵌揷 し、 こ の筒状体 5 4 0 に入 口 ポ ー ト 5 5 0 と 出 口 ポ ー ト 5 6 0 を連通 ♦ 遮断す る ス プー ル弁 5 7 0 を嵌揷す る と共に、 そ の ス プー ル弁 5 7 0 をバネ 5 8 0 で遮断位置 に保持 し 、 力、っ ソ レ ノ ィ ド 5 9 0 で連 通位置 に移動す る よ う に構成 さ れ、 第 1 ポ ー ト 5 2 0 が 前記第 1 · 第 2 ポペ ッ ト 弁 A、 B の第 2 ポ ー ト 2 3 0 , 6 3 0 に連通 し 、 第 2 ポ ー ト 5 3 0 力《 タ ン ク 2 に連通 し てい る と 共に、 ソ レ ノ イ ド 5 9 0 への通電量に よ っ て入 口 ポ ー ト 5 5 0 と 出 口 ポ ー ト 5 6 0 と の開 口面積が増減 し て入 口 ポ ー ト 5 2 0 よ り タ ン ク 2 に流出す る 流量を増 減制御 し て入口 ポ ー ト 5 2 0 側の圧力を調整で き る よ う に し てあ る 。 つ ま り 、 ソ レ ノ イ ド 5 9 0 への通電量 に よ り 制御 さ れ る 可変絞 り 部を有 し てい る 。
[0093] こ の よ う で あ る 力、 ら 、 パ イ ロ ッ ト バノレ ブ C の ソ レ ノ ィ ド 5 9 0 への通電量に よ り 入口 ポ ー 卜 5 5 0 と 出 口 ポ ー ト 5 6 0 の連通面積を増大 して第 1 • 第 2 ポぺ ッ ト 弁 A B の第 2 ポ ー ト 2 3 0 , 6 3 0 よ り タ ン ク 2 に流れ る 流 量を増大すれば、 可変絞 り 4 9 0 , 8 0 0 の前後に差圧 が生 じて第 1 ポぺ ッ ト Aの ポぺ ッ ト 3 2 0 が前述の よ う に作動 し、 そ の後に第 2 ポぺ ッ ト B の ポぺ ッ ト 7 2 0 力《 前述の よ う に作動す る 。
[0094] 7 、 6 図 に示すよ う に押杆 4 1 0 を右方に押す圧 力室 9 0 0 を形成 し、 こ の圧力室 9 0 0 を軸杆 3 3 0 に 形成 し た連通孔 9 1 0及び筒状体 2 9 0 に形成 し た連通 孔 9 2 0 を経て外部の圧力供給手段 9 3 0 に連通 し、 そ の外部の圧力供給手段 9 3 0 で圧力室 9 0 0 内 に圧油を 供給す る よ う に構成 し て も良い。
[0095] こ の よ う に構成すれば押杆 4 1 0 が左方に移動す る 時 の 出 口 ポ ー ト 3 1 0 の圧力を任意に コ ン ト ロ ーノレで き る ま た、 第 7 図の よ う に前記圧力室 9 0 0 を連通路 940 で油通路 2 8 0 に連通 し、 背圧室 3 7 0 内の圧力を室 9 0 0 に導いて押杆 4 1 0 を右方に押すよ う に構成 し て も良い。
[0096] こ の よ う にすれば、 押杆 4 1 0 が左方に移動す る 時の 出 口 ポ ー ト 7 1 0 の圧力を第 5 図の場合よ り も高 く で き る
权利要求:
Claims 請求の範囲
1 . 各々 が、 弁孔内 に嵌装 さ れた筒状体の一側 に形成 さ れた入口 ポ ー 卜 と 出 口 ポ ー ト を連通ま た は遮断す る ポベ ッ ト をそ の受圧部に作用す る 入口 ポ ー ト 側の圧力で連通 位置 に 向 けて移動 さ せ、 一方、 そ の背圧室 に作用す る 圧 力で遮断位置 に 向 けて移動 さ せ る よ う に構成 さ れた少な く と も第 1 及び第 2 の二個 ま た は それ以上の複数個の ポ ぺ ッ ト 弁 と 、 そ し て該複数個の ポぺ ッ ト 弁の そ れぞれ背 圧室を タ ン ク に接続す る と 共に 、 前記各ポぺ ッ ト 弁の各 ポぺ ッ 卜 がそれぞれの入口 ポ ー 卜 と そ れぞれの 出 口 ポ ー ト と を連通 さ せ る 位置 に移動 さ せ ら れ る 時の それぞれの 背圧室の圧力 に互に異な ら せ る よ う に 、 外部か ら の入力 信号 に よ り 制御 さ れ る 可変絞 り 部を有す る パ イ ロ ッ ト バ ル ブ と を具備す る ポぺ ッ ト 弁装置。
2 . 請求の範囲第 1 項に記載の ポ ぺ ッ ト 弁装置であ っ て 前記第 1 ポ ぺ ッ ト 弁の ポぺ ッ ト が前記筒状体の他側か ら 該筒状体内 に嵌装 さ れた軸体の小径筒状体に沿 っ て摺動 自 在 に装着 さ れ る と 共に、 該軸体 と 前記ポ ぺ ッ 卜 と の 間 に介装 さ れた圧縮パネ の弾発力 に よ り 前記遮断位置方向 に付勢 さ れてお り 、 さ ら に前記出 口 ポ ー ト と 前記 ポぺ ッ ト と の そ れぞれの 内径を同一 と し た ポぺ ッ ト 弁装置。
3 . 請求の範囲第 1 項に記載の ポ ぺ ッ ト 弁装置で あ っ て 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁の ポぺ ッ ト を前記連通位置 に 向 けて 移動 さ せ る 時の背圧室の 開弁圧が前記第 2 ポ ぺ ッ ト 弁の 開弁圧よ り 低 く 設定さ れてい る ポぺ ッ ト 弁装置。
4 . 請求の範囲第 1 項に記載の ポぺ ッ ト 弁装置であ っ て 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁の ポぺ ッ ト が、 そ の 出 口 ポ ー ト の圧 力 に よ っ て該ポぺ ッ ト を遮断位置方向へ付勢す る よ う に 該出 口 ポー ト の圧力をポぺ ッ ト 頭部に穿設 し た細孔を介 し て導入す る背圧室 と、 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁の ポぺ ッ ト の シ一 ト 面に作用す る 出 口 ポ ー 卜 の圧力 に よ る該ポぺ ッ ト の連通位置方向 に押圧力を打ち 消すよ う に該ポぺ ッ ト 弁の先端部に一体に形成 し た大径部 と を有す る ポぺ ッ ト ¾¾C lA o
5 . 請求の範囲第 1 項に記載の ポぺ ッ ト 弁装置であ っ て 前記第 1 及び第 2 ポぺ ッ ト 弁の それぞれの背圧室に作用 す る 圧力がタ ン ク 側圧力 と な る よ う に、 該背圧室がタ ン ク 側に連通 さ れてい る と共に、 絞 り を介 し て入口 ポ ー ト 側に連通 さ れてい る 第 1 及び第 2 の二個の ポぺ ッ ト 弁 と そ し て、 該第 1 及び第 2 ポぺ ッ ト 弁 と タ ン ク と の 間に設 け られ、 外部か ら の入力信号に よ り 制御 さ れ る可変絞 り 部を有す る パイ ロ ッ ト バルブと を具備 し、 そ こ において 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁の 出 口側圧力が予め設定 し た圧力以 上に な る と該第 1 ポぺ ッ ト 弁の入口 ポ ー ト と 出 口 ポー ト とが遮断 さ れ、 一方、 前記第 2 ポぺ ッ ト 弁の背圧室の圧 力が前記第 1 ポぺ ッ ト弁の ポぺ ッ ト を連通位置に さ せる と き の第 1 ポぺ ッ ト 弁の背圧室の圧力 よ り も 低い圧力 と な る と 、 該第 2 ポぺ ッ ト 弁の入口 ポ ー ト と 出 口 ポ ー ト と が連通 さ せ ら れ る よ う に構成 さ れた ポぺ ッ ト 弁装置。
6 . 請求の範囲第 3 項に記載の ポ ぺ ッ ト 弁装置であ っ て 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁の入 口 ポ ー ト がパ ワ ー シ ョ ベル等の 建設機械の プ一 ム シ リ ン ダの ブー ム上げ用圧力室 に連通 し 、 出 口 ポ ー ト が該ブー ム シ リ ン ダの ブー ム下げ用圧力 室に連通 し て い る ポぺ ッ ト 弁装置。
7 . 請求の範囲第 4 項に記載の ポ ぺ ッ ト 弁装置であ っ て 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁の入 口 ポ ー ト がパ ワ ー シ ョ ベル等の 建設機械の ブー ム シ リ ン ダの ブー ム上げ用圧力室に連通 し 、 出 口 ポ ー ト が該ブー ム シ リ ン ダの ブー ム下げ用圧力 室に連通 し てい る ポぺ ッ ト 弁装置。
8 . 請求の範囲第 1 項に記載の ポぺ ッ 卜 弁装置であ っ て 前記第 1 ポぺ ッ ト 弁が、 そ の ポぺ ッ 卜 の基端側か ら 該ポ ぺ ッ ト の 内孔 に圧縮パネ を介 し て嵌装 さ れた杆体 と 、 該 杆体を支持す る よ う に弁孔内 に嵌装 さ れた前記筒状体の 他側か ら嵌装 さ れた軸杆 と 、 そ し て該軸杆を ポぺ ッ 卜 の 頭部方向 に付勢す る よ う に該軸杆内 に穿設 し た軸線方向 の孔内 に圧縮パネ を介 し て摺動 自 在に嵌装 さ れた押杆 と を具備す る ポぺ ッ ト 弁装置。
9 . 請求の範囲第 8 項に記載の ポぺ ッ ト 弁装置であ っ て 前記押杆を圧縮パネ に抗 し て前記筒状体の他側に押すよ う に該押杆 と 該筒状体 と の 間 に形成 さ れた圧力室 と 、 そ し て前記筒状体及び前記軸杆 と に そ れぞれ形成 さ れた連 通孔を介 し て該圧力室 に連通せ し め ら れた外部の圧力供 耠手段 と を具備する ポぺ ッ ト 弁装置。
1 0 . 請求の範囲第 8項に記載の ポペ ッ ト 弁装置であ つ て、 前記押杆を圧縮パネ に抗 し て前記筒状体の他側に押 すよ う に該押圧杆 と該筒状体 と の 間に形成 さ れた圧力室 と 、 そ して前記筒状体及び前記軸杆と に それぞれ形成 さ れた連通孔を介 し て該圧力室を、 前記パイ ロ ッ ト バルブ に連通する よ う に前記第 1 ポぺ ッ ト 弁に形成 し た ポ ー ト に連通 さ せ る ための通路 と を具備す る ポぺ ッ ト 弁装置。
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JP2007239996A|2007-09-20|圧力平衡型ポペット弁付パイロット動作型バルブ
同族专利:
公开号 | 公开日
DE68910505T2|1994-03-31|
EP0386263A1|1990-09-12|
US5076144A|1991-12-31|
DE68910505D1|1993-12-09|
EP0386263B1|1993-11-03|
EP0386263A4|1990-12-12|
KR900702287A|1990-12-06|
KR930007955B1|1993-08-25|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-03-08| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US |
1990-03-08| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE |
1990-04-23| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1989909618 Country of ref document: EP |
1990-09-12| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989909618 Country of ref document: EP |
1993-11-03| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1989909618 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP63/208450||1988-08-24||
JP63208450A|JP2551820B2|1988-08-24|1988-08-24|ポペット弁装置|
JP63215279A|JPH0266383A|1988-08-31|1988-08-31|Poppet valve system|
JP63/215279||1988-08-31||DE1989610505| DE68910505T2|1988-08-24|1989-08-24|Schnüffelventilanordnung.|
KR9070828A| KR930007955B1|1988-08-24|1989-08-24|포핏 밸브 장치|
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