专利摘要:

公开号:WO1989009126A1
申请号:PCT/JP1989/000326
申请日:1989-03-28
公开日:1989-10-05
发明作者:Yoshiharu Inaba;Hideo Naito;Masao Kamiguchi;Noriaki Neko;Shinzuke Sakakibara
申请人:Fanuc Ltd;
IPC主号:B29C45-00
专利说明:
[0001] 明 細 害
[0002] 射出成形機の成形条件記錄装匿
[0003] 技 術 分 野
[0004] 本発明は、 良品を製造するためのー組も し く は複数組 の最適成形条件を決定するまでに夫々設定されかっ成形 不良を来す成形条件を舍み各紐の最適成形条件に関連す る複数紐の成形条件、 すなゎち、 最適成形条件決定過程 を表す 1 っ以上の履歷を記録できる射出成形機の成形条 件記録装置に閬する。
[0005] 背 景 技 術
[0006] 射出, 保圧, 計量等のー達のェ程ょ りなる射出成形ブ ロセスを実行するための成形条件は種々のパラメータを 舍む。 このため、 従来、 良品を製造するための最適成形 条件はー般には試行錯誤的に決定される。 すなゎち、 暫 定的に設定した成形条件に従って試行した射出成形ブロ セスで得た成形品の品質を呤味した結果に応じて成形条 件をなすパラメータのひとっ以上を変更した後、 射出成 形ブロセスを再度実行するとぃぅ作業を繰り返し行って ぃる。 そして、 この様にして決定した最適成形条件を射 出成形機の記憶裝置に記億させ、 斯く記憶した最適成形 条件に従って射出成形プロセスを行ぅょぅにしてぃる。
[0007] 例ぇば、 曰本国特開昭 6 1 ー 1 1 8 3 1 号公報に開 示ざれてぃるょぅに、 成形条件をこれに対応する金型番 号に閭連づけて金型データチ—ブルに記憶させることが 知られてぃる。 そして、 この先行技術では、 射出成形ブ ロセス実行のために使用すべき金型を表す金型番号を指 定したとき最適成形条件の対応するものを表示するょぅ にしてぃる。 また、 最適成形条件を設定メモリに記憶さ せ、 次ぃで、 設定メモリに記億した最適成形条件を金型 の種別に対応づけて成形条件ファィルメモリに記憶させ ることが知られてぃる (B本囯特開昭 6 1 — 2 4 8 7 2 2号公報) 。 この先行技術では成形条件ファィルメモリ から設定乂モリに転送しこれに記億ざせた、 金型の種別 に対応する最適成形条件に従って射出成形プロセスを実 行するょぅにしてぃる。 ざらに、 上述のょぅにして記憶 した最適成形条件をプリントァゥ トすることも公知でぁ る (日本国特開昭 6 1 — 2 6 1 4 1 8号公報) 。
[0008] この様に、 従来は、 最適成形条件のみを記憶しまたは プリン ト ァゥ トするょぅにしてぃる。 従って、 最適成形 条件を決定しまたー旦決定した最適成形条件に従ぅ射出 成形プ口セスにょっても成形不良を来たす場合にぉける 最適成形条件の修正を行ぅためには、 上述のょぅに、 成 形条件をなすパラメータを変更しっっ射出成形ブロセス を繰り返して試行する必要がぁる。 この場合、 多数のパ ラメータを含む成形条件の変更過程を把握することは困 難で、 従って、 既に実行済みでかっ成形不良を来す成形 条件に類似した成形条件に従ぅ射出成形ブロセスを不用 意に繰り返し試行することが多く、 時間が浪費される。
[0009] 発 明 の 閲 示
[0010] 本発明の目的は、 良品を製造するための最適成形条件 を迅速に决定可能な射出成形檨の成形条件記録装匮を提 供することにぁる。
[0011] 上述の目的を達成するため、 本発明の成形条件記録装 gは、 複数のパラメータ群ょ りなるー組の成形条件をな す夫々のパラメー タを変更自在に入カするための、 ォぺ レータが操作可能な第 1 の入カ手段と、 ー組の成形条件 をなす夫々のパラメータを変更自在に記憶するための第 1 の記憶手段と、 成形不良を来す 1組以上の成形条件を 含むと共に最適成形条件の决定過程の履歴を表す複数組 の成形条件を記憶するための第 2の記憶手段と、 第 1 の 記憶手段に記憶した成形条件を第 2の記憶手段に転送さ せる指令を入カするための、 ォぺレータが操作可能な第 2の入カ手段と、 第 1 ぉょび第 2の入カ手段の操作に応 じて第 1 ぉょび第 2の記憶手段を制御するための制御手 段とを備ぇる。
[0012] 好ま し く は、 成形条件記録装置は、 成形不良の種別を 表すデータを入カするための、 ォべレータが操作可能な 第 3の入カ手段をさらに含み、 斯く入カされた成形不良 表示データを、 これに閬連する成形条件に対応づけて第 2の記憶手段に記億させる。 さらに好ま し く は、 成形条 件記録裝箧は、 制御手段の制御下で作動可能な判別手段 と表示手段とをさらに含み、 判別手段は、 第 1 の入カ手 段を介してパラメータが入カされる度に当該パラメータ とこれに対応しかっ第 2の記憶手段に記憶したパラメー タとが類似するか否かを判別し、 表示手段はこの類否判 別の結果を表示する。 さらに好ま し くは、 第 1 の入カ手 段を介して入カした成形条件と同ーの成形条件が第 2の 記憶手段に記億されてぃることが判別手段にょり判別ざ れたとき、 袠示手段は警告を袠示する。
[0013] 上述のょぅに、 本発明は、 成形不良を来す成形条件を 含むと共に最適成形条件の決定過程の履歷を表す複数組 の成形条件を記憶するょぅにし、 好まし くは、 入カした 成形条件と記憶済みの成形条件との類否の判別結果を表 示するょぅにしたので、 最適成形条件の決定時ぉょび修 正時に成形条件の変更過程を容易に把握でき、 類似した 成形条件に従ぅ射出成形ブロセスの重複試行を防止でき、 従って、 最適条件を迅速に決定可能となる。 また、 好ま しくは、 成形不良袠示データをこれに関連する成形条件 に対応づけて記億するょぅにしたので、 成形条件と成形 不良との栢鬨閬係を容易に把握できる。
[0014] 図 面 の 簡 単 な 説 明
[0015] 第 1 図は、 本発明のー実施例にょる成形条件記録装 g を搭载した射出成形檨の要部を示す概略プロック図、 ぉ ょぴ、 第 2図は、 第 1図の装置にょ り実行される成形条 件変更処理を示すフローチャー ト でぁる。
[0016] 発明を実施するための最良の形態
[0017] 第 1 図にぉぃて、 射出成形機は、 シリンダ 2内に配ざ れたスクリュ 1 を軸方向に駆動するための射出用サーボ 乇ータ 3, 該サーポモータに設けたハ 'ルスコーダ 4ぉょ び射出成形機を制御するための数値制御装箧 (以下、 N C装匿とぃぅ) 1 00を備ぇてぃる。 なぉ、 第 1図には 射出成形機の射出軸に閬連する構成要素のみを図示する が、 射出成形機は、 シーケンス制御用のブログラマブル マシンコン ト ローラ, 型締装置, ェジ Xク タ等の各種機 構を備ぇ、 射出速度, 保圧圧カぉょび背圧をスク リ ュ位 匿または時間パラメータに応じて多段階制御すると共に シリンダ 2の各部の溫度を制御するょぅになってぃる。
[0018] N C装置 1 0 0の数値制御用マィクロブロセッサ (以 下、 N C甩 C P Uとぃぅ) 1 08には、 射出成形機を全 体的に制御するための管理ブログラムを記憶した R O M 1 1 1 ぉょびデータのー時記憶等に利用される RAM 1 02が接続され、 また、 サーボィ ンターフ: πィス 1 07 を介して各軸のサーボモータを駆動制御するためのサー ボ回路 (射出用サーボモータ 3に関連するもののみを符 号 1 0 1 で示す) が接続されてぃる。 そして、 ブログラ マブルマシンコン ト ローラ用マィク Dブロセッサ (以下、 PMC用 C P Uとぃぅ) 1 08には、 射出成形機のシー ケンス動作を制御するためのシーケンスブログラム等を 記憶した R OM 1 1 3ぉょびバックァッブ電源を備ぇた R AM 1 06が夫々接繞されてぃる。 また、 N C装匿 1 00は、 ぁる制御実行時点にぉぃて使用すべきバスを選 択制御するためのバスァービタコン ト ローラ (以下、 B ACとぃぅ) 1 0 9を備ぇ、 この B AC 1 00には両 C P U 1 0 8, 1 1 0, 共有 RAM 1 03, 入カ回路 1 0 4ぉょび出カ回路 1 05のバスが接続ざれ、 また、 ォぺ レータバネルコン トローラ 1 1 2を介して C R T袠示装 萤付き手動データ入カ装置 (以下、 C R T MD I とぃ ぅ) 1 1 4が接繞されてぃる。
[0019] そして、 上記構成の射出成形檨に搭载される本発明の ー実旃例にょる成形条件記録装 ®は、 上述の要素 1 03, 1 06, 1 1 0, 1 1 4を主たる構成要素としてぃる。 本実施例にぉぃて、 射出成形プロセスを実行するため の成形条件ば、 各群が 1っ以上のパラメータょ りなる複 数のパラメータ群ょ り成る。 例ぇば、 射出制御用パラメ ータ群は、 射出段数, それぞれの射出段での目標射出速 度ぉょび目標射出速度切換ぇスク リュ位 gをパラメータ として舍む。 また、 保圧制御用パラメータ群は保圧段数 ならびに各保圧段での目標保圧圧カぉょび目標保圧時間 を含み、 計量制御用パラメータ群は計量段数, それぞれ の計量段での目標背圧ぉょび目標背圧切換ぇスク リュ位 gを含む。 さらに、 シリンダ温度制御用パラメータ群は シ Vンダ 2の各部の目標温度を含む。
[0020] そして、 成形条件記録装置のー部をなし第 1なぃし第 3の入カ手段ぉょび表示手段として機能する C R T/M D i l i 4は、 上記各種パラメータを入カぉょび表示す るためのソフ ト キー, テンキー等を含む各種操作キーと C R T画面とを有してぃる。 なぉ、 本実旅例にぉぃて、 ソフ ト キーの配設数を上回る数の機能を実行可能にすべ く、 従来公知のょぅに、 夫々のソフ トキーには異なる操 作モー ドで異なる機能が付与されるょぅになってぃる。 また、 共有 RAM 1 0 3は第 1 の記憶手段として機能し、 ー組の成形条件をなす各種パラメータの値を記憶するた めの成形条件記億部を有する。 R AM I 0 6は第 2の記 憶手段と して機能し、 ー組の最適成形条件の決定過程の 履歴を表す複数組の成形条件の各組ぉょびこれに閬連す る成形不良を表すデータを 1 レコ一 ドと して記憶するた めの、 1 っ以上のレコー ドょ りなる成形条件ノ成形不良 記億ファィル (以下、 成形条件記億ファィルとぃぅ) T Eと、 最終レコー ドを表す値 Cを記憶するための第 1 の レジスタと、 入カパラメータの種別ぉょび値を記憶する ための第 2のレジスタとを有してぃる。 そして、 P MC 用 C P U 1 1 0は制御手段ぉょび判別手段と して機能し、 各種キー操作に応動して、 入カされたパラメータ値を共 有 RAM I 0 3の成形条件記憶部の対応するメモリ領域 に記憶ざせ、 斯く記憶した入カパラメータ値と R AM 1 0 6の成形条件記億ファィルに記憶した対応するパラメ ータ値との類否を判別し、 また、 成形条件記憶部に記憶 したー組の成形条件を成形条件記億ファィルに転送させ ると共に、 C R T ZMD I 1 1 4をして成形条件設定画 面を含む各種画面ならびに各種操作モ— ドにぉける夫々 のソフ ト キーの機能を表示させる。
[0021] 以下、 成形条件記錄装 gを有する上述の構成の射出成 形機の作動を説明する。
[0022] 最適成形条件の決定にぁたり、 ォぺレータは、 先ず、 C R T ZMD I 1 1 4の成形条件設定画面遷択用のソフ トキーを操作する。 これに応じて、 PMC用 C P U 1 1 0は C R T MD I 1 1 4をして C R T表示画面上に成 形条件設定画面を表示させる。 ォぺレータが、 各種キー を操作して、 例ぇば金型の種別, 成形材料の種別等に応 じた暫定的なー組の成形条件をなす各種パラメータを入 カすると、 PMC fflC P U l l Oは、 入カされたパラメ ータの各々を共有 RAM 1 03の成形条件記憶部の対応 する Xモリ領域に記億させる。
[0023] 次に、 ォべレータは、 試行的な射出成形ブロセスを行 ゎせるべく、 射出成形機の運転を鬨始ざせる。 NC装匱 1 00は、 共有 R AM I ひ 3に格納された N Cプログラ ム, R O M 1 03に格納されたシ一ケンスブログラムぉ ょぴ共有 RAM 1 03の成形条件記憶部に記憶ざれた成 形条件に従ぃ射出成形檨を従来公知のょぅに制御する。 すなゎち、 PMC用 C P U 1 1 0はシーケンス制御を実 行し、 また、 サーボィンターフェィス 1 0 7を介して N C用 C P U 1 08からの分配パルスとパルスコーダから のフィ ー ドバックパルスとを入カする各軸のサーボ回路 は、 サーポモータの指令位置と実際位置との偏差を D/ A変換して速度指令を得るー方で、 パルスコーダ出カを F V変換して実際速度を得、 両者の比較結果ぉょぴ P M C ^C P U l 1 0から供給される トルク リ ミッ ト値に 応じた駆動電流をサーボモータに流して該サーボモータ の出カ トルクを制御する。
[0024] 概ね上述のょぅに制御ざれる射出成形機にょり、 ー度 目 (ー般には i ( = 1, 2, ♦ ♦ ♦, C) 回目) の試行 的な射出成形ブロセスが終了すると、 ォぺレータは、 当 該ブロセスにょ り製造された成形品に成形不良がぁるか 否かをチャックする。 通常、 この様にして製造ざれた成 形品にはバリ, ヒケ等の各種の成形不良がぁる。 この場 合、 ォぺレータは、 晳定的に設定した成形条件の各種パ ラメータの 1 っ以上を変更すべく、 成形条件設定画面選 択用のソフ ト キ—を再度操作する。
[0025] 以下、 第 2図を参照して、 このキー操作に応じて PM C用 C P U 1 1 0にょ り実行される成形条件変更処理を、 説明の便宜上、 試行的な射出成形ブ口セスを C回にゎた り既に実行した場合を例にとって説明する。
[0026] 先ず、 1^1(3用〇? 11 1 1 0は、 上記設定画面選択用 キーの操作に応じて C R T表示装置をして成形条件設定 画面を表示させ、 ォぺレータのソフ ト キー操作に待機す る (スチップ S l )。 このとき、 ソフ ト キーには成形不 良なしを特定する機能を含む各種成形不良の種別表示機 能が付与ざれ、 夫々のソフ ト キーの機能すなゎち夫々の ソフ ト キーと成形不良との閬係が画面上に表示される。 ォぺレータにょ り ぃずれかのソフ ト キーが操作されると、 PMC用 C P U 1 1 0はこれに応じた成形不良の種別表 示デ—タを RAM I 06の成形条件記億ファィルの最終 レコー ドの対応するメモリ領域に記憶させる (ステッフ' S 2 ) 。 なぉ、 上記ソフ ト キー操作に代ぇて成形不良の 種別を表す文字列をキー操作にょ り入カするょぅにして も良ぃ。
[0027] ステッブ S 2の実行後、 ソフ ト キーにはー組の成形条 件をなす各種パラメータ群を表示する機能が付与され、 PMC用 C P U 1 1 0は夫々のソフ トキーの機能を画面 上に袠示させる。 ここで、 ォぺレータが、 変更すべきパ ラメータが含まれるパラメータ群を表すソフ トキーを操 作すると、 C P U 1 1 0は、 当該パラメータ群をなす各 種パラメータを画面上に表示させる (ステッブ S 3〉。 ォべレータは、 斯く表示ざれたパラメ―タのぅちの変更 すべきパラメータの表示部位にカーソルを移動させた後、 実行キーを換作して変更すべきパラメータの種別を選択 し、 次に、 チンキーを操作してパラメータの値を入カす る o
[0028] PMC用 C P U 1 1 0は、 スチッブ S 4にぉぃてパラ メータ値の入カを判別すると、 当該パラメータの種別を 表すデ一タとパラメータ値とを第 2のレジスタ Rに記憶 させ (ステッブ S 5 ) 、 次ぃで、 参照すべきレコー ドを 表すルーブカゥンタの値 i を 「 1 J にセッ トする (ステ ッブ S 6 ) 。 そして、 C P U 1 1 0は、 後述のょぅにし て RAM 1 06の成形条件記億ファィルに記億された複 数のレコー ド (成形条件) のぅちの参照すべき第 1番目 のレコー ド (ー般には、 ルーブカゥンタ値 i (= 1, 2, ♦ ♦ ♦ , C ) に基づぃて决定された第 i番目のレコー ド T i ) から、 第 2のレジスタ Rに記憶したパラメータ種 別表示データが示す種別のパラメ—タの値を読出し、 こ れをレジスタ Rに記憶したパラメータ値と比較する。 そ して、 両者の差が予め設定した所定範囲内に入るか否か に基づぃて両パラメータ値の類否を判別する (スチッブ S 7 )
[0029] ステッブ S 7にぉぃて上記両パラメータ値の差が所定 範囲から逸脱し、 従って、 両パラメータ値が互ぃに類似 しなぃと判別すると、 P M C用 C P U 1 1 0は、 ル一ブ カゥンタ値 i が最終レコー ドを表す値 Cに等しぃか否か を判別する (ステッブ S 8〉 。 この判別結果が否定すな ゎち第 2のレジスタ Rに記憶したパラメータ値に関達す る類否判別を全てのレコー ドにっぃて未だ終了してぃな ぃと判別すると、 ルーブカゥンタ値 i に Γ 1 」 を加算し (ステッブ S 9〉 、 ステッブ S 7の処理を再度実行する。 ステップ S 7— S 8— S 9ょ りなるルーブでの処理を C回繰り返して実行した結果、 第 2のレジスタ Rに記億 したパラメータ値が全てのレコー ド内の対応するパラメ ータ値と類似しなぃことが、 換言すれば、 今回入カした 成形条件が既にレコー ドとして記憶済みの成形条件に類 似しなぃことが判別されると、 この記憶値を共有 R A M 1 0 3の成形条件記億部の対応するメモリ領域に記憶ざ せる (ステッブ S 1 0〉 。
[0030] ー方、 上記ルーブでの処理の実行中、 ステッブ S 7に ぉぃて当該記憶値がレコー ド T i ( i = 1, 2 , ♦ ♦ C ) の対応するパラメータ値に類似すると判別すると、 共有 R A M I 0 3の成形条件記憶部に記憶されてぃる成 形条件の、 第 2のレジスタ Rに記憶したパラメータ値以 外のパラメータ値の全てが、 R A M 1 0 6に記憶したレ コー ド (成形条件〉 T i のそれぞれ対応するハ'ラメータ 値に類似するか否かを判別する (スチップ S 1 1 )。 こ の判別結果が否定すなゎち今回入カした成形条件の少な く ともーっのパラメータ値がレコー ド T i の対応するパ ラメータ値と類似しなぃと判別ざれると、 ステップ S 7 での判別結杲が否定でぁる場合と同様、 ステッブ S 8に 移行する。
[0031] ステップ S 1 1 での判別結果が肯定すなゎち今回入カ した成形条件の全てのパラメータ値がレコード T i のそ れぞれ対応するパラメータ値と類似し、 従って、 今回入 カした成形条件が既にレコー ド T i として記憶済みの成 形条件に類似すると判別されると、 C R T表示装 gをし て類似の成形条件が既に設定済みでぁることを示す警告 メッセージを袠示させる (ステヅプ S 1 2 )。 なお、 当 該レコー ド T i のパラメータ値ぉょび成形不良表示デー タを警告メッセージと共に表示するょぅにしても良ぃ。 警告メッセージ袠示時、 所定の 3っのソフ ト キー (以 下、 変更キー, 変更キャンセルキ—ぉょび終了キーとぃ ぅ) には今回入カしたバラメータ値への変更を許容する 檨能ぉょび阻止する機能ならびに変更処理を終了する機 能がそれぞれ付与され、 これを表す表示がなされる。 そ して、 警告メッセージが表示されると、 通常は類似した 成形条件の重複設定を阻止すべく、 変更キャンセルキー が操作ざれる (ステッブ S 1 3 ) 。 この場合、 ステッブ S 3に移行して、 別の種別のパラメ—タにっぃての変更 設定操作に待機する。 なぉ、 図示を省略するが、 ステッ ブ S 1 3にぉぃて終了キーが操作されると、 変更設定用 の本ブログラムの実行を終了する。 ー方、 今回入カした 成形条件に類似の成形条件が既に設定済みでぁっても、 最適成形条件設定上、 成形条件をざらに微細に設定する 必要がぁれば、 この警告メッセージ表示時に変更キーが 操作される (ステッブ S 1 3 ) 。 この場合、 上記ステッ ブ S 1 0に移行して入カパラメータ値を共有 RAM I 0 3の成形条件記憶部に記憶する。
[0032] ステップ S 1 0の実行後、 所定の 2っのソフ ト キー (以下、 登録キーぉょび変更続行キーとぃぅ) には成形 条件記億部に記億した成形条件を RAM I 0 6の成形条 件記憶ファィルに登録するための機能と別のパラメータ 値の変更処理に移行するための機能がそれぞれ付与され、 これを示す表示がなされる。
[0033] 変更続行キーが操作されると (スチップ S 1 4での判 別結果が否定でぁる場合) 、 ステッブ S 3に移行して別 のパラメータ値にっぃての変更操作に待機する。 ー方、 ォぺレータが変更すべきパラメ—タ値の全ての変更操作 が終了したと判断して登録キーを操作すると (ステッブ S 1 ) . 第 1 のレジスタの値 Cに Γ 1 j を加算した後 (スチップ S 1 5 ) 、 共有 R AM I 0 3の成形条件記億 部に記憶されてぃる全てのパラメータ値すなゎちー組の 成形条件を、 R AM 1 0 6の成形条件記憶ファィルの最 後のレコー ドを記憶した領域に隣接した新たな領域に転 送, 記億させる (スチ、ジブ S 1 6 ) 。 そして、 共有 RA M 1 0 3の成形条件記憶部に記憶した成形条件に基づぃ て射出成形ブロセスを再度実行する。
[0034] 上述のょぅにして、 成形条件記憶ファィルに記恡した 最適成形条件決定過程を表す履歴を更新しっっ射出成形 プ nセスを繰り返し実行し、 良品を得るに至る。 ここで、 ォぺレータは成形条件設定画面を表示ざせた後、 成形不 良なしを特定するためのソフ ト キーを操作する (ステッ ブ S l ) 。 PMC用 C P U 1 1 0はこれに応じて最適成 形条件表示データを RAM 1 06の成形条件記憶ファィ ルの蕞終レコー ドの対応するメモリ領域に記憶させる (ステッブ S 2 ) 。 この場合、 図示を省略するが、 所定 のソフ ト キーに成形条件設定処理を終了する機能が付与 され、 これを表す表示がなされる。 ォべレータがこのキ ーを操作すると成形条件設定処理が終了する。、
[0035] 上記実施例では最適成形条件決定過程を表す履歴を R AM 1 0 6に記憶ざせるょぅにしたが、 多種の金型のそ れぞれに対応する多数の履歴を登録するに足る記憶容量 を確保すべく、 例ぇば、 ォぺレータパネルコン ト 口ーラ 1 1 2にハー ドディスク, フロッピーディスク等の外部 記憶装箧を接続しても良ぃ。 また、 該コン トローラにラ ィンプリンタ等の印字装置を接繞して履歴をブリン ト ァ ゥ トするょぅにしても良ぃ。 また、 上記実施例では成形不良の種別を表すデータを 成形条件記億ファィルに登録し、 また、 入カした成形条 件のファィルへの登録に際して入カ成形条件と登録済み の成形条件との類否判別を行ぅょぅにしたが、 これらの 登録ぉょび判別処理は必須ではなぃ。 例ぇば、 各組が 1 レコー ドょ りなり全体と してーっの履歴を表す複数紐の 成形条件を表示ぉょび またはブリン ト ァゥ ト 自在にフ ァィルに登録して最適成形条件決定作業に供するょぅに しても良ぃ。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
1 . 複数のパラメータ群ょりなるー組の成形条件をなす 夫々のパラメータを変更自在に入カするための、 ォべ レータが操作可能な第 1 の入カ手段と、 前記ー組の成 形条件をなす夫々のパラメータを変更自在に記憶する ための第 1 の記億手段と、 成形不良を来す 1組以上の 成形条件を含むと共に最適成形条件の決定過程の履歴 を表す複数親の成形条件を記億するための第 2の記億 手段と、 前記第 1の記憶手段に記憶した成形条件を前 記第 2の記憶手段に転送させる指令を入カするための、 ォべレータが操作可能な第 2の入カ手段と、 前記第 1 ぉょび第 2の入カ手段の操作に応じて前記第 1 ぉょび 第 2の記憶手段を制御するための制御手段とを備ぇる 射出成形機の成形条件記録装置。
2. 成形不良の種別を表すデータを入カするための、 ォ ぺレータが操作可能な第 3の入カ手段をさらに含み、 斯く入カざれた成形不良表示データを、 これに鬨連す る成形条件に対応づけて前記第 2の記恡手段に記億さ せる請求の範囲第 1項記载の射出成形機の成形条件記
3. 前記制御手段の制御下で作動可能な判別手段と袠示 手段とをさらに含み、 判別手段は、 第 1 の入カ手段を 介してパラメータが入カされる度に当該パラメータと これに対応しかっ前記第 2の記億手段に記憶したパラ メータとが類似するか否かを判別し、 前記表示手段は この類否判別の結果を表示する請求の範囲第 1項また は第 2項記载の射出成形機の成形条件記録裝置。
4. 前記第 1 の入カ手段を介して入カした成形条件と同 ーの成形条件が前記第 2の記億手段に記憶されてぃる ことが前記判別手段にょ り判別されたとき、 前記表示 手段は警告を表示する請求の範囲第 3項記载の射出成 形機の成形条件記録裝匱。
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同族专利:
公开号 | 公开日
EP0363498A1|1990-04-18|
KR900700262A|1990-08-13|
JPH07115399B2|1995-12-13|
EP0363498A4|1991-07-17|
US5062784A|1991-11-05|
DE68910933T2|1994-03-17|
EP0363498B1|1993-11-24|
DE68910933D1|1994-01-05|
JPH01244819A|1989-09-29|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1989-10-05| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US |
1989-10-05| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE |
1989-10-19| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1989903813 Country of ref document: EP |
1990-04-18| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989903813 Country of ref document: EP |
1993-11-24| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1989903813 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP63/71904||1988-03-28||
JP63071904A|JPH07115399B2|1988-03-28|1988-03-28|射出成形機の成形条件記録装置|DE89903813T| DE68910933T2|1988-03-28|1989-03-28|Aufzeichnung der giessbedingungen für eine einspritzgiessvorrichtung.|
KR1019890702006A| KR900700262A|1988-03-28|1989-03-28|사출성형기의 성형조건기록장치|
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