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专利摘要:
公开号:WO1989007889A1 申请号:PCT/JP1989/000231 申请日:1989-03-03 公开日:1989-09-08 发明作者:Kaoru Chiba;Shinji Yonemura;Tatsuo Noguchi;Takuo Wada;Satoru Moriyama 申请人:Hokko Chemical Industry Co., Ltd.; IPC主号:A01N25-00
专利说明:
[0001] 明 細 [0002] 糊 農薬の徐放性付与剤、 徐放性農薬およびその製法 技 術 分 野 [0003] 本発明は、 固体粒子状の農薬有効成分を含有する農 薬又は農薬製剤において、 農薬有効成分に徐放性を与 えるための徐放性付与剤に関し、 また徐放性付与剤で 処理された農薬有効成分を含有した新しい徐放性農薬 に関し、 更に徐放性をもつ農薬有効成分固体粒子の製 法に関する。 よ り詳し く は、 本発明は、 疎水性物質の 微粉体で固体粒子状の農薬有効成分の粒子表面を覆う こ と によっ て、 該農薬有効成分の放出を制御する技術 に関するものである。 [0004] 背 景 技 術 [0005] 従来、 固体状または液体状の各種の農薬有効成分に 徐放性を付与する試みは数多く なされてきた。 従来の 徐放性農薬を調製する方法には、 大別する と、 ①農薬 有効成^ : 'をマイ ク ロカプセルに封入する方法 (特開昭 58- 144304号公報、 特開昭 59 - 20209号公報参照)、 ②農 薬有効成分をサイ ク ロデキス ト リ ン と の包接化合物に する方法 (特開昭 58- 21 60 2号公報、 特開昭 59- 5340 1号 公報参照)、 ③ 粒剤や粉剤などの農薬製剤における固 体粒子状の有効成分単独または増量剤などと と も に造 粒した粒核を ワ ッ ク スまたは各種樹脂で被覆する方法 (特開昭 57- 1 2640 2号公報、 特開昭 60- 20 2801号公報参 照) 、 などがある。 しかしながら、 こ—れまで、 固体粒 子状の農薬有効成分の粒子表面に疎水性物質の微粉体 を施着して該表面を被覆することによ り, 当該農薬有 効成分の溶解及び放出を制御して改良しょう とする試 みはなされていない。 [0006] 粒剤、 粉剤などの固体状の農薬製剤は、 それを散布 後に水に接する と、 製剤中にふく まれている有効成分 が生物効果を発揮する上で必要な濃度以上に製剤から 急速に溶出してしまう場合がある。 このよう な場合は. 作物に対して葉枯れや生育抑制などの薬害を与えたり 一旦溶出した農薬有効成分が、 水中や土壌中ですみや かに分解して消失したり、 光分解を受けて消失する こ とがある。 このため、 有効成分の生物効果の持続期間 が短く なつてしまう。 従 て、 農薬製剤から農薬有効 成分を防除に必要な有劫成分の最小量だけ徐々に且つ 長期間におたって放出させ続ける ことができれば、 こ のよう な諸問題を解決する ことができる。 また、 徐放 性が農薬に付与されると、 何度も繰り返して農薬を施 用する必要もなく な り、 極めて経済的であ り 、 かつ瑗 境汚染の防止にも役に立つ。 しかしながら、 前述した 公知の徐放性農薬は、 いずれも このような諳問題を解 決する上で、 一長一短がある。 すなわち、 農薬化合物 の種類によっては、 マイク 口カプセルへの封入やサイ ク ロデキス 卜 リ ンとの包接化合物ができないなどの理 由で徐放性の製剤と して加工できない農薬化合物があ る。 また従来の徐放性製剤の調製法を適用できても、 満足できる徐放性が得られなかつ た り、 得られた農薬 製剤の防除効果が不十分であっ たり して、 徐放性農薬 の 目的の一つである生物効力の持銃及び延長や薬害の 軽減などを十分に達成できない場合も多い。 しかも徐 放性農薬の製造技術が繁雑であっ た リ、 そのために使 用する原材料が高価であっ た りするなどの理由で、 技 術面あるいは経済面でまだまだ解決すべき問題点が多 く ある。 そのため、 前記した如く 、 徐放性農薬の製造 の従来技術はいまだ不十分であ り、 新しい技術の開発 が望まれている。 [0007] 本発明者らは、 このよう な状況に鑑み、 固体粒子状 の農薬有効成分の粒子表面の構造を修飾又は改良する 技術に着目 し、 そして所望の徐放性を固体粒子状の農 薬に付与しう る新しい徐放性付与剤、 これを使用 して 得られた徐放性農薬並びにその製法を提供する 目的で 研究を行った。 [0008] 発 明 の 開 [0009] 本発明者らは、 前記課題を解決すべく鋭意研究した c その結果、 固体粒子状の農薬有効成分の粒子表面を、 その粒子表面の有する本来の性質よ リ も高い疎水性を もつよ う に改質するこ と によ り 、 好ま しい徐放性を農 薬有効成分粒子に付与しう る こ と を見出した。 よ り具 体的に説明すれば、 固体粒子状の農薬有効成分の粒子 表面全体を、 当該農薬有効成分の平均粒子径の 5分の 1以下の粒径を有して且つ前記表面に付着又は固定化 された疎水性物質の微粉体よ りなる外層で又は前記の 付着又は固定化された疎水性物質微粉体の粒子を合着 させて形成された連続した被膜(coat- film ) で均一に 被覆する と 、 固体粒子状の農薬有劫成分を中央芯粒 (core)と して含み、 且つ疎水性物質微粉体又はこれの 粒子の合着した被膜よ りなる外方包囲屠を有する農薬 有効成分の複合体粒子(compo site partic le s ) が製造 できる こと を見出した。 しかも、 この際に、 疎水性物 質微粉体の総使用量が農薬有効成分の 1重量部当 り に 疎水性物質が 0 , 05〜1重量部である範囲の割合である よ う に加減すると、 前記の複合体粒子を水中に置いた 時に、 農薬有効成分が複合体粒子の芯部から疎水性物 質の包囲層を通って徐々に外に溶出できる こと、 すな わち得られた農薬有効成分の複合体粒子は農薬有効成 分について徐放性を示すことが見出された。 [0010] 更に、 上記の如く して製造された農薬有効成分の複 合体粒子は、 通常の農薬と同様に補助剤および増量剤 と配合して粉剤、 粒剤、 水和剤、 懸濁剤、 ペース ト剤 などの彤態に製剤できるものであ り、 このよ う に作ら れた農薬製剤は好ま しい徐放効果を示すこ と、 従って 農薬有効成分の本来有する生物効果を持続的に長期間 示すことができ、 それに伴って、 薬害が著し く軽減化 されるなどの利点が得られる と知見された。 したがって、 本発明の第 1 の要旨では、 疎水性物質 の微粉体からなる こ と を特徴とする、 固体粒子状の農 薬有効成分を含有する農薬のための徐放性付与剤を提 供する。 [0011] また本発明の第 2の要旨とする と ころは、 固体粒子 状の農薬有効成分の粒子表面に、 当該農薬有効成分の 平均粒子径の 5分の 1以下の平均粒子径をもつ疎水性 物質の微粉体を付着させ、 または当該農薬有効成分の 粒子表面中に疎水性物貿微粉体の粒子を喰い込ませて 固定化させる こ と によって製造されたと こ ろの、 農薬 有効成分の中央芯粒と、 この芯粒を包囲する疎水性物 質微粉体の外層とからなる農薬有効成分を含む複合体 粒子、 若し く は固体粒子状の農薬有効成分の粒子表面 に前記の疎水性物質微粉体を付着させ、 または当該農 薬有効成分の粒子表面中に疎水性物質微粉体の粒子を 喰い込ませて固定化させ、 更にこれら付着または固定 化された疎水性微粉体の個々の粒子同士を衝撃力およ び または摩擦熱によ り合着させ、 こ う して農薬有効 成分の粒子表面を被覆する こ と によっ て製造されたと こ ろの、 農薬有効成分の中央芯粒と、 この芯粒を包囲 する疎水性物質の連続な被膜と からなる農薬有効成分 を含む複合体粒子を含有する農薬であって、 しかも疎 水性物質微粉体の使用総量は農薬有効成分の 1重量部 あた り疎水性物質 0 . 05〜1重量部の範囲の割合である こと を特徴とする徐放性農薬に関する。 第 3 の本発明の要旨とするところは、 固体粒子状の 農薬有効成分の平均粒子径の 5分の 1以下の平均粒子 径をもつ疎水性微粉体を、 当該農薬有効成分の 1重量 部に対して疎水性物質の総使用量が 0. 05〜1重量部の 範囲の割合で使用し、 固体粒子状の農薬有効成分の粒 子の表面に疎水性物賓微粉体を付着させ、 または当該 農薬有効成分の粒子表面中に琼水性物質微粉体の粒子 を喰い込ませ固定化させることからなるか、 あるいは. 更に所望な らばまたは適当ならば、 これら付着または 固定化された疎水性物質微粉体の個々の粒子同士を衝 搫カおよび Zまたは摩擦熱によ り合着させて、 こう し て農薬有効成分の粒子表面を被覆させることからなる こと を特徵とする農薬有効成分の中央芯粒と この芯粒 を包囲する疎水性物賓微粉体の外層あるいは疎水性物 質の連続な被膜とからなる複合体粒子の形であ り且つ 農薬有効成分を徐放できる農薬の製造法に闋する。 [0012] 発明を実施するための最良の形態 [0013] 本発明で使用される疎水性物質微粉体をなす疎水性 物質は、 水に対して撥水性を有する物質であれば、 特 に限定はされない。 疎水性物質微粉体を圧縮成形して 作られた一枚の平板の上表面に水の一滴を落した場合 に、 疎水性物質が所要の程度に疎水性であるな らば、 落された水滴は平板表面上を濡らさず且つ展延せず、 そして 1偭の水滴の形を保留する。 この際、 静止水滴 の自由表面が疎水性物質の平板表面上に接する場所で 液面と 固体面と のなす角 を水に対する疎水性物質の [0014] 「接触角」 と定義される。 この接触角が大きいほど、 疎水性物質の疎水性が大きいと見なされる。 [0015] なお、 本発明では、 水に対する疎水性物質の接触角 は竦水性物質の疎水性の 目安と して、 次の測定方法に よ リ測定される。 [0016] 疎水性物質の微粉体を錠剤成形機で圧縮成形(200k g / erf )して径 8 . 5mm、 重量 1 O Oragの錠剤形の円板を調製す る。 次に、 この錠剤の上表面にイ オン交換水 5 を マイ ク ロシ リ ンジで滴下し、 滴下 1分後における水滴 と錠剤表面との接触角をゴニォメータ ー (エルマ光学 株式会社製 G- 1型)で測定する。 [0017] 上記の測定法で計られた水滴の自由表面と疎水性物 賓の表面との接触角が 70度以上である程度に疎水性を 示す時には、 その疎水性物質は本発明で非常に有効で ある。 [0018] 本発明で使用できる疎水性物質には、 例えば、 次の ものがある。 もちろん、 これらに限定されるものでは ない。 [0019] ( 1 ) 高級脂肪酸 [0020] 例えばステアリ ン酸、 パルミ チン酸、 ラ ウ リ ン酸、 ミ リ スチン酸などを包含する。 [0021] ( 2 ) 高級脂 酸金属塩 [0022] 例えばステア リ ン酸アルミ ニウム、 ステア リ ン酸 マグネシウム、 ステア リ ン酸カルシウムなどを包含 する。 [0023] (3 ) 高殺脂肪酸金属塩で処理された酸化チタ ン [0024] 例えばラ ウ リ ン酸アルミ ニウムで処理された酸化 チタン、 ステアリ ン酸アルミ ニウムで処理された酸 化チタ ンなどを包含する。 [0025] (4) 疎水性ホワイ トカーボン即ち疎水性シ リ カ [0026] 例えば、 アルキルシ リル化シ リ カ、 特にジメチル ジク ロ ロシランで処理された二酸化ケイ素などを包 含する。 [0027] (5 ) 疎水性の合成重合体 [0028] 例えばポリ スチ レン、 ポリアミ ド、 シリ コーンな どを包含する。 [0029] これら疎水性物貧は、 市販のものがそのまま使用で きるが、 必要にょ リ 、 それの平均粒子径を使用される 農薬有効成分の平均粒子径の 5分の 1以下とするため に市販の疎水性物質を微粉砕して用いるのがよい。 本発明に使用される疎水性物質微粉体の平均粒子径 は、 農薬有劫成分の平均粒子径によって異なるが、 農 薬有効成分の粒子径の 5分の 1以下である ことが必要 であ り、 好ま し く は 10分の 1以下である。 5分の 1 よ リ大き く なると、 疎水性物質微粉体を農薬有効成分の 粒子表面に均一に付着又は固定化する ことまたは均一 な厚さの連続な被膜と して施着させるのが困難であ り 疎水性物質の徐放性付与の機能を十分に発揮し得ない また、 農薬有効成分の芯粒と この芯粒を包囲する疎 水性物質の包囲外層とからなる農薬有効成分の複合体 粒子は 50ミ ク ロ ン以下の平均粒子径をもつのが望ま し い。 この複合体粒子が 50ミ ク ロ ンよ り大きい平均粒子 径をもっ と、 農薬有効成分の所望の生物効果が十分に 発揮されな く なる。 一応の指針と して、 芯となる固体 粒子状農薬有効成分の平均粒子径は、 有効成分化合物 の種類及び製剤形によ り異なって 5 ミ ク ロ ン〜 500ミ ク ロ ンの範囲であ り得るが、 これに限定される こ と が ない。 また、 疎水性物質微粉体の平均粒子径は 0 . 0 1ミ ク ロ ン〜 1 0 0ミ ク ロ ンの範囲であ り 得る が、 これに 限定されない。 [0030] 更に、 固体粒子状の農薬有効成分の表面に施着させ る疎水性物質の量は、 農薬有効成分の平均粒子径およ び疎水性物質微粉体の平均粒子径によって異なるが、 農薬有効成分の 1重量部に対して、 疎水性物質を 0 . 05 〜 1重量部の範囲の割合となるよ う に施着させるのが 必要である。 もちろん、 最適な徐放性を得る 目的で、 この範囲内で農薬有効成分と疎水性物質の量の比率を 適宜変える ことは何らかまわない。 しかしながら、 疎 水性物質微粉体の量が 0 . 05重量部よ リ少ないと、 農薬 有効成分の粒子表面全体に均一に付着又は固定する こ と、 または均一な被膜と して施着する こ と が十分に達 成できな く な り、 徐放性付与の効果を十分に発揮し得 ない。 これとは逆に、 1重量部よ り多く して、 農薬有 効成分の粒子の周囲に疎水性物質微粉体が過剰に施着 したときには、 徐放性付与の効果は発揮されるが、 農 薬有効成分の本来有する生物効果の低下を招く ので、 必要以上の量の竦水性物賓微粉体の使用は好ま し く な い [0031] 本発明で使用できる固体粒子状の農薬有効成分は、 特に種類が限定されないもので、 通常の農薬又は農薬 製剤に使用されている有効成分化合物であればいずれ も使用できる。 その農薬有効成分の例と して、 例えば 次の農薬化合物が挙げられるが、 もちろんこれらに限 定されるものではない。 [0032] 殺虫剤の例 [0033] ピリ ダフェ ンチオン、 ク ロルピリホスメチル、 ク ロ ルピリ ホス、 バミ ドチオン、 ジメ トエー ト、 ホサロ ン [0034] PMP、 DMTP , CVMP , ジメチルビンホス、 ァセフェー ト、 サ リ チオン、 DEP、 EPN , NAC , THC , MIPC , BPMC、 PHC MP C XMC、 ェチォフェ ンカルプ、 ピリ ミ カ一ブ、 ベ ンダイォカルプ、 レスメ ト リ ン、 ロテ ノ ン、 CPCBS、 ケゾレセン、 ク ロルべンジレー ト、 ク ロルプロ ピレ一 卜 フエ ニソブロモ レー ト、 テ ト ラジオン、 キ ノ メチォネ ー ト、 ア ミ ト ラズ、 ベンゾメー ト、 ビナパク リル、 水 酸化ト リ シク ロへキシルスズ、 酸化フヱ ンブタ スズ、 ポリナクチン複合体、 メチルイ ソチオシァネー ト、 メ スゾレフェ ンホス、 酒石酸モラ ンテル、 ベンゾェピン、 カルタ ッ プ、 チオシク ラム、 メ ソ ミ ル、 ォキサミ ル、 ブ ト キシカルボキシム、 ジフルべンズロ ン、 ブプロ フ ヱ ジン、 な ど。 [0035] 殺菌剤の例 [0036] 硫酸銅、 塩基性硫酸銅、 塩基性塩化銅、 水酸化第二 銅、 ォキシン銅、 キヤ ブタ ン、 ジネブ、 マンネブ、 マ ンゼブ、 ポリ カーバメ一 卜、 プロ ビネブ、 ジラム、 チ ウ ラム、 ミ ノレネブ、 カ プタ ホル、 ジク ロ フルアニ ド、 TPN、 フサライ ド、 トルク 口ホスメチル、 チオ フ ァ ネ — 卜 メチル、 べノ ミ ル、 チアベンタ ゾ一ル、 ィ プロ ジ オン、 ビンク ロ ゾリ ン、 プロ シ ミ ドン、 ブラス トサイ ジン S 、 カスガマイ シン、 ポリ オキシン、 パ リ ダマィ シン A、 ス ト レプ トマイ シン、 ォキシテ ト ラサイ ク リ ン、 ノボピオシン、 ミノレディ ォマイ シン、 PCNB、 ヒ ド ロ キシイ ソ キサゾ一ル、 ダゾメ ッ ト、 ク ロ ロネブ、 水 酸化ト リ フ エ ニルスズ、 MAF、 MAFA、 ジチア ノ ン、 フ ェナジンォキシ ド、 CNA、 ジメチ リ モール、 ァニラジ ン、 ォキシカスレボキシン、 メプロ ニゾレ、 プロべナゾ一 ル、 イ ソプロチオラ ン、 メ タ スルホカルプ、 フルオル イ ミ ド、 ト リ ホ リ ン、 ト リ アジメホン、 ト リ シク ラゾ —ル、 ホセチル、 グァザチン、 メ タ ラ キシル、 な ど。 除草剤の例 [0037] CP , MCPP、 MCPB、 フエ ノチオール、 ナプロ ァニ リ ド、 DNBP、 アイ才キシニル、 CNP、 ク ロ メ ト キシニノレ、 ビ フ エ ノ ッ ク ス、 M C C、 IP C , フ ェ ン メ ディ フ ァ ム、 MBPMC , DCPA , ァラ ク ロール、 ナプロノヽ0ミ ド、 ジフエ ナミ ド、 プロ ピザミ ド、 ァシュ ラム、 DCMU、 リ ニュ 口 ン、 シデュ ロ ン、 ダイ ムロ ン、 メチルダィ ム ロ ン、 力 ルブチ レ一 ト、 イ ソ ゥロ ン、 シマジン、 ア トラジン、 プロパジン、 シメ ト リ ン、 ァメ ト リ ン、 プロ メ ト リ ン, シアナジン、 メ ト リ ブジン、 タ ーバシル、 ブロマシル, レナシル、 PAC、 ノルフルラゾン、 ベンタ ゾン、 ォキ サジァゾン、 ピラゾレー ト、 ノヽ °ラコー ト、 ジク ワ ッ ト, ト リ フルラ リ ン、 べスロジン、 ニ トラ リ ン、 ペンディ メ タ リ ン、 MDBA、 ビク ロ ラム、 TCTP、 TCA、 テ 卜ラ ビ オン、 ア ミ プロホスメチル、 SAP、 グリホサ一 ト、 ホ サ ミ ンアンモニゥム、 ビアラホス、 グルホシネー ト、 ACN , DBN , DCBN、 エースフエ ノ ン、 ァロ キシジム、 ク ロルフ タ リ ム、 ト リ ク ロ ピル、 DSMA、 塩素酸ナ ト リ ウ ム、 シアン酸ナ ト リ ウム、 スルフ ァ ミ ン酸ナ ト リ ウム, メチル 2- {〔(4 , 6-ジメ トキシピリ ミ ジン- 2-ィル)ア ミ ノ カルボニル〕ア ミ ノ スルホニルメチル }ベンゾェ一 ト . 3,7-ジク ロ 口- 8-キノ リ ンカルボン酸、 N- ( 1 , 1-ジメチ ルベンジル) - 2-ブロモ - t-ブチルァセ 卜ア ミ ド、 2- (1, 3-ベンゾチアゾール - 2-ィルォキシ) -N - メチルァセ ト ァニ リ ド、 など。 [0038] 植物成長調整剤の例 [0039] アンシ ミ ドール、 イ ン ド一ル酪酸、 ェチク ロゼー ト 2-ク ロ 口ェチルホスホン酸、 ォキシエチレン高級アル コール、 硫酸ォキシキノ リ ン、 ク ロ キシホナッ ク、 ク αルメ コー ト、 ジク ロル.プロ ッ プ、 ジケグラ ッ ク、 1- ナフチルァセ トア ミ ド、 ニコチン酸ア ミ ド、 フエ ノ キ シ酢酸、 ベンジルァ ミ ノプリ ン、 マ レイ ン酸ヒ ドラジ ド、 メ フルイジド、 など。 [0040] これらの農薬有効成分は、 単独または 2種以上の混 合物の形であっても使用できる。 なお、 上記した農藥 有効成分の化合物の一般名は、 「農薬ハン ドブッ ク 1 985年版」 (社団法人日本植物防疫協会昭和 61年 1月 30 日発行)によ る。 [0041] 本発明に実施する に際して、 固体粒子状の農薬有効 成分の粒子の全体表面に疎水性物質微粉体を均一な外 方層の形で付着又は固定化させる方法、 または疎水性 物質微粒子同志の合着した被膜の形で施着する方法は- 特に限定される こ とはないが、 例えば次の方法である こ と ができ る。 [0042] ( 1 ) 遠心回転型のボールミルに所定量の固体粒子状 の農薬有効成分と疎水性物質の微粉体を入れ、 これら の物質をボールと ともに回転させる方法。 この遠心回 転型ボールミル方法では、 ミル内で原料物質が金属製 ボールと共に回動されて、 且つ ミル内壁及びボールに 衝突する こ と によ り 、 原料物質が均一に混和され、 疎 水性物賓微粉体は農薬有効成分粒子の表面に均一にま ぶされて付着し、 更に圧縮、 剪断及び衝撃の機械的作 用が各粒子に与えられるので、 疎水性物質微粉体の粒 子は農薬有効成分の粒子表面に付着させられる。 或い はこの付着と同時に又は次後に、 農薬有効成分の粒子 の表面層内に部分的に喰い込んで根を下ろ した状態に な り、 こう して固定される。 また、 更に上記の過程が 進むと、 農薬有効成分の粒子表面に付着及び (又は) 固定された疎水性物質微粒子は、 庄縮、 剪断、 衝撃の 作用並びに摩擦熱の作用などを更に受け、 その結果、 それら疎水性物質の微粒子同志が互いに合着して連繞 な被膜を農薬有劾成分粒子 (芯粒) の周 り に形成する よう になる。 [0043] (2) 高速の気流中に農薬有効成分粒子と竦水性物質 微粉体を所定量で分散させ、 衝突による衝撃力を主体 と した機械的作用及び衝突による摩擦熱の作用及びそ の他の外的エネルギーを固体粒子に与える ことからな る高速気流中での衝撃作用方法。 [0044] この方法でも、 圧縮、 剪断及び衝撃の機械的作用並 びに摩擦熱の作用などを受けるので、 疎水性物質微粉 体は農薬有効成分粒子の表面に付着し又は前記のよう に固定させられ、 更には疎水性物質微粒子同志が合着 した連続な被膜を形成するまで過程が進むよう になる この高速気流中で衝撃を作用させる方法を実施する 装置には、 市販のハイブリ ダィゼーシヨ ン システム (株式会社奈良機械製作所製の乾式粉体表面改賓装置 の商品名) 及び市販のメ カ ノ フユ一ジョ ン システム (ホソカ ワ ミ ク ロ ン株式会社製の表面融合装置の商品 名) などがある。 [0045] なお、 これらの(1 ), (2)の方法を実施するに際して は、 必要によ り加温、 冷却してもよい。 本発明の徐放性農薬を含む製剤は、 特に限定される こ と はな く 、 粉剤、 D L (ド リ フ ト レス)粉剤、 フ ロー ダス 卜、 水和剤、 微粒剤: F、 細粒剤、 粒剤、 懸濁剤、 水和顆粒剤、 ペース ト剤、 などの形態である こ と がで き、 その製剤の調製法も、 一般'に使用される装置を用 い、 本発明で得た農薬有効成分の複合体粒子、 補助剤 および増量剤を混和して通常の手段で実施すればよい。 本発明の徐放性農薬を製造するに使用する補助剤は、 農薬製剤に一般に使われる多様な補助剤であ り う る。 その補助剤の例と しては、 アルキル硫酸エステル類、 アルキルァ リ一ルスルホン酸類、 アルキルスルホン酸 類、 ポリ エチ レ ングリ コールェ一テル類、 ポリエチレ ングリ コールエステル類、 多価アルコールエステル類 などの陰イオン界面活性剤、 非イオン界面活性剤をは じめ、 各種の酸化防止剤、 紫外線吸収剤、 加水分解防 止剤、 物理性改良剤などが挙げられる。 [0046] また、 本発明に使用できる増量剤も農薬製剤に一般 に使おれるものであ り う る。 その増量剤の例と しては、 ク レー、 カオ リ ン、 セ リサイ 卜、 ジーク ライ ト、 タ ゾレ ク、 酸性白土、 炭酸カルシ ウム、 炭酸マグネシ ウム、 石脔、 珪藻土、 軽石、 ゼォライ ト、 パーライ ト、 バ一 ミ キユライ ト、 ァタパルジャ イ ト、 ベン トナイ トなど の鉱物質、 デンプン、 セルロースなどの天然物、 キシ ロール、 メチルアルコール、 エチルアルコール、 イ ソ プロ ピルアルコ一ノレ、 グリ セ リ ン、 エチ レング リ コ一 ル、 プロ ピレングリ コール、 プロ ピレングリ コールモ ノ メチルエーテル、 メチルナフタ レンなどの有機溶剤、 水などが挙げられる。 [0047] 実施例 [0048] 以下に、 本発明を具体的に説明するために実施例を 挙げるが、 本発明はこれらの例示のみに限定されるも のではない。 なお、 実施例中に部とあるのは、 すべて 重量部を示す。 [0049] 実施例 1 粉剤 [0050] カスガマイシン粉末(鈍度 72.0%、 平均粒子径 30 m) 4部に疎水性酸化チタ ン MT-100S (帝国化工株式会社 製のラゥ リ ン酸アルミ 二ゥム処理酸化チタ ンの商品名、 平均粒子径 0.015it m、 水滴との接触角 145度をもつ疎 水性物質) 1部を遠心回転型ボールミ ル(岡田精ェ株式 会社.製で商品名メカ ノ ミルで販売されるボールミル型 混合機の商品名) に入れ、 粉体混合物の温度を 50°Cに 設定して、 400rpmで 30分間混合する。 こう してカスガ マイシンの複合体粒子 (カスガマイシンの芯粒に疎水 性酸化チタ ンの外層を施着したもの) を得た。 この力 スガマイ シン複合体粒子 (カスガマイ シン含量 57.6% ) 0·35部、 ホワイ ト力一ボン 1.0部、 イ ソプロ ピルァシ ッ ドホスフヱ一卜(物理性改良剤) 0.3部およびク レー 98.35部をハ ンマー ミ ルで混合し、 カ スガマイ シ ン を 0·2%含有する徐放性の粉剤を得た。 [0051] 実 _施例 2 微粒剤 F 実施例 1 で調製したカスガマイ シン複合体粒子 (力 スガマイ シン含量 57 · 6 % ) 0 · 18部、 ポリ ビニルアルコ ール 0.5部およびク レー 99.32部をハンマーミルで混 合後、 転動造粒機で 水 5部を添加して造粒する。 乾 燥後、 篩別して整粒 ( 65〜 250メ ッシュ)して、 カスガ マイシンを 0.1%含有する徐放性の微粒剤 F を得た。 実施例 3 水和剤 [0052] 実施例 1 で調製したカスガマイ シン複合体粒子 2.1 部、 ホ ワイ トカーボン 5部、 ラ ウ リル硫酸ナ ト リ ウ ム 3部、 リ グニンスルホン酸カルシ ウム 2部および 微粉ク レー 87.9部をハンマーミ ルで混合し、 カスガ マイ シンを 1.2 % を含む徐放性の水和剤を得た。 [0053] 実施例 4 懸濁液 [0054] 実施例 1 で調製したカスガマイ シン複合体粒子 2.1 部、 フサライ ド (純度 98.5% ) 15.3部、 ポリオキシェ チ レ ンノ ニルフエ 二一ルェ一テル 2部、 エチ レ ング リ コール 10部、 キサンタ ンガム 0.2部および 水 70.4 部を ミ キサーで撹拌混合し、 カ スガマイ シンを 1·2% およびフサライ ドを 15 %含む懸濁剤を得た。 [0055] 実施例 5 ^ ¾ [0056] バリ ダマイ シン A (純度 48.5%、 平均粒子径 30 m) 4部にァエロジル R-972 (日本ァェ.ロジル株式会社製 のジメチルク 口 ロシラン処理二酸化ケイ素の商品名、 平均粒子 0.016 ΙΠ、 水滴との接触角 155度をもつ疎水 性物質) 1部を実施例 1 と同じ遠心回転型ボールミ ル (メカ ノ ミル) に入れ、 実施例 1 と同じ操作を行い、 バリダマイ シン Aの粒子表面にァエロジル R-972を均 一に付着して固定化した外層をもつバリダマイ シン A の複合体粒子を得た。 [0057] このよ う に製造されたバリ ダマイ シン A複合体粒子 [0058] (バリ ダマイ シン A含量 38.8% ) 0 · 78部、 ホワイ ト カーボン 1部、 イソプロ ピルアシッ ドホスフェー ト [0059] 0.3部およびク レー 97.92部をハンマーミルで混合し - バリ ダマイシン Aを 3%含む徐放性の粉剤を得た。 実施例 6 水和剤 [0060] ァセフェー ト (純度 98.5%、 平均粒子径 30 ίί Βΐ) 4部 に、 疎水性酸化チタ ン MT-100T (帝国化工株式会社製 のステア リ ン酸アルミ 二ゥム処理酸化チタ ンの商品名. 平均粒子径 0.015 ιη、 水滴との接触角 140度をもつ疎 水性物質) 1部を実施例 1 と同じ遠心回転型ボ一ルミ ル (メカ ノ ミル) に入れ 120分間混合し、 ァセフエ一 ト粒子表面に疎水性酸化チタ ン MT-100T (疎水性物質 微粉体) を均一に付着させた外層をもつァセフェー ト の複合体粒子を得た。 [0061] こ の ァセ フ ヱ一 ト複合体粒子 (ァセフ ェー ト含量 78.8% ) 63.5部、 ホワイ ト力一ボン 5部、 ポリオキ シエチレン ノ ニルフエニールエーテル 2部、 リ グ二 ンスルホン酸カルシウム 2部およぴ微粉ク レー 27.5 部をハンマーミルで混合し、 ァセフエ一卜を 50 %含む 徐放性の水和剤を得た。 ' 実施例 7 m a. [0062] 実施例 6で調製したァセ フ x— 卜の複合体粒子 6.4 部、 ポリ ビニルアルコール 1部およびク レ一 92.6部 をハンマーミ ルで混合後、 水 15部を加え混練後、 押 し出 し造粒機にて造粒し、 乾燥後、 篩別し整粒 (14〜 32メ ッ シュ) し、 ァセ フヱー ト を 5 %含む徐放性の粒 剤を得た。 [0063] 実施例 8 粒剤 [0064] NAC (純度 99.0%、 平均粒子径 7 t m) 4部とァエロ ジル R-972 1部を商品名ハイブリ ダィゼ一シヨ ン シ ステ ム の装置に入れ、 NACの粒子表面にァエ ロ ジル R-972 (疎水性物質の微粉体) を均一に付着させた外層 をもつ、 MACの複合体粒子を得た。 [0065] この NACの複合体粒子 (NAC含量 79.2% ) 2.6部、 ホ ワイ トカーボン 1部、 イ ソプロ ピルアシ ッ ドホスフ エー ト 0.3部 およびク レ一 96.1部をハンマーミルで 混合し、 MACを 2 %含む徐放性の粉剤を得た。 [0066] 実施例 9 直 _ [0067] ビフ: ι: ノ ッ ク ス (純度 96.5%、 平均粒子径 15 m) 4 部とステアリ ン酸 (平均粒子径 3 m) 1部との混合 物を商品名、 ハイブリダィゼ一シヨ ン システムの装 置に入れて、 ビフエ ノ ッ ク スの粒子表面がステア リ ン 酸の被膜で被覆されたビフ X ノ ッ ク スの複合体粒子を 得た。 [0068] この ビフヱ ノ ッ ク ス複合体粒子 (ビフエ ノ ッ ク ス含 量 77. 2 % ) 6. 5部、 リ グニンスルホン酸ナ ト リ ウム 5 部、 ベン トナイ ト 20部およびク レー 68 . 5部をハンマ 一ミルで混合後、 転動造粒機で 水 12部を添加して造 粒する。 乾燥後、 篩別し整粒 (14〜32メ ッ シュ) し、 ビフエ ノ ッ クスを · 5 %含む徐放性の粒剤を得た。 [0069] 実施例 10 M [0070] 実施例 5で調製したバリダマイシン Aの複合体粒子 0. 78部、 実施例 8で調製した MACの複合体粒子 2. 6部. ホ ワイ トカーボン 1部、 イ ソプロ ピルアシッ ドホス フエ一卜 0 . 3部おょぴク レー 95 . 32部をハンマ一ミル で混合し、 ノ リ ダマイシン Aを 0 . 3 %および NACを 2 % 含む徐放性の粉剤を得た。 [0071] 本発明の徐放性農薬は、 含有する農薬有効成分の種 類に応じて、 殺虫剤、 殺菌剤、 あるいは植物生長調節 剤などの形である ことができ、 そして植物の茎葉、 土 壌中あるいは水中に散布したときには、 まず第 1 に、 当該農薬から有効成分を徐々 に放出しう る。 その結杲 徐放性をもたない農薬に比べて長期間にわたつて優れ た薬効を持繞し、 しかも作物への薬害を軽減化し得る また第 2 に、 前記したとおり、 農薬有効成分の表面へ 施着させた疎水性物貧微粉体の量やその粒径の条件を 適宜選択する と、 有効成分の溶出率を多く したり少な く したり 自由に制御できる。 第 3 に、 本発明の徐放性 農薬は一般の農薬製剤の調製と同様に補助剤との混和 による製剤が容易で.ある。 また第 4 に、 本発明の徐放 性農薬は、 溶剤を用いずに乾式で製造できるので、 多 く の農薬有効成分に応用でき、 広い適用性を有する。 本発明の上記した有用性を証するために試験例を挙 げる。 [0072] 試験例 1 農薬有効成分の水中への溶出試験 (徐放性 の試験) [0073] 1 £ 容量のフ ラスコ にイオン交換による脱イオン水 500ιπβ を入れた。 その水に実施例 1 , 5, 6, 8, 9 に準 じて調製した農薬有効成分の複合体粒子を、 農薬有効 成分量が 250ragに相当する量で添加する。 そ して、 溶 出試験機 (富山産業株式会社製 NTR-VS6型) を用い、 水温を 20°Cに保ち、 200rpinでフ ラスコ内容物を撹拌す る。 所定の時間間隔でフ ラスコ よ り試料を採取し、 水 中の有効成分濃度(PPm) を測定し、 次式によ り溶出率 ( % )を算出 した。 [0074] 水 中 へ の 各'測定時での有効成分の濃度 [0075] (¾) = [0076] ^溶出率、 w _有効成分 250mg^Sが溶解した 3寺の水中理論 この溶出試験によれば次のこと が認め られる。 も し 徐放性が農薬有効成分の複合体粒子に付与されていれ ば、 水中への有効成分溶出率(% )は、 当初では 100% よ り小さ く なる こと、 そ して時間の経過と ともにその 溶出率が徐々 に高く なる ことが認め られる。 [0077] 試験結果は、 第 1表に示すとおりである。 それによ る と、 本発明の農薬は徐放性が付与されている こ と が 判明した。 第 : I 表 疎水性物質使 f [0078] Run 疎水性物 疎水性物 Ά 溶 出 率(%) [0079] Να 睐水性物質微粉体 (疎水性物 [0080] 質の粒径 の接触角 [0081] C"m) 実旄例 有 効 成 分 [0082] の宽量比) r 2麵 ¾ 3B赚 後 24 酸化チタン MT- 1 OOS 0.015 145 0.05 1 カ、ス、ガマイシン 35 42 S 52 [0083] 2 酸化チタン MT - 10 OS 0.015 145 0.1 1 カスガマィ、、ノン 30 38 4A [0084] 3 酸化チタン MT - 100 S 0.015 145 0.25 1 カスガマイ、ソン 27 35 [0085] 4 酸化チタン MT— 10 OS 0.015 145 0.5 1 カズ イ n 32 AO [0086] 5 酸化チタン MT— 1 OOS 0.015 145 1.0 1 r ィ 、ノ 15 27 lU [0087] 6 酸化チタン MT— 1 OOS 0.015 145 0.05 5 'バヽ" J J^、^^つ 、 J Λ q 14 17 9ΠU 2 [0088] 7 酸化チタン MT— 1 OOS 0.015 145 0.25 5 j ,<、 ϊノ) ^ * 、イ : A R u 10 19 [0089] u 1 [0090] 8 酸化チタン MT— 10 OS 0.015 145 0.5 5 j< 11 マイ : V A K B i inll 19 [0091] xu 1 [0092] 9 酸化チタン MT— 100 s 0.015 145 1.0 5 バ V々-マイシン A 3 5 7 in u 1 [0093] 0 酸化チタン MT— i o o s 0,015 145 0.05 8 MAC 32 3 酸化チタン MT— 1 OOS 0.015 145 0.Z5 • 8 28 i Jl 3 [0094] 12 酸化チタン MT— 10 OS 0.015 145 0.5 8 N AC ム u 25 oOn nn [0095] JU 3 13 酸化チタン MT— 1 OOS 0.015 145 1.0 8 10 [0096] XQ · 22 91 [0097] J 2 14 酸化チタン MT— 10 OT 0.015 140 0.05 E Vノ 4 t*ノ* エー J¾ 43 AO [0098] HO 36 5 15 酸化チタン MT— 10 OT 0.015 140 1.0 6 アノ " ノ ー Γ* Ί J1l 40 AA 5 16 酸化チタン MT— 10 OT 0.015 140 0.25 E ァセフ Λ 卜 Z7 38 43 45 4 17 酸化チタン MT— L 0 OT 0.015 0.5 E ァセフエ 卜 24 35 40 41 4 18 匕チタン MT—: L 0 OT 0.015 140 1.0 6 ァセフエ 卜 19 30 34 36 4 19 酸化チタン MT—: I 0 OT 0.015 140 0.05 1 カスガマイシン 31 34 ' 39 46 5 20 酸化チタン MT—: I 0 OT 0.015 140 0.25 1 カスガマイシン 26 30 35 41 4 21 酸化チタン MT—: 0 OT 0.015 140 0.5 1 カスガマイシン 23 27 32 38 4 [0099] ,し tijt_ 餽水性物質使用 [0100] Run rn.J .Ww 骤水性物 溶 屮 率(%) [0101] 量 (棘水性物質 [0102] Να 疎水性物質微粉体 質の粒径 の接触角 /鏖¾右効成分 [0103] (am) 実 例 有 効 成分 2時隱 咖抉 咖後 2 の: 鼉比) [0104] 22 酸化チタン ΜΤ— 100Τ 0.015 140 1.0 1 カスガマイシン 18 21 27 32 3 [0105] 23 酸化チタン ΜΤ— 100Τ 0.015 140 0.05 9 ビフエノックス 18 19 22 25 3 [0106] 24 酸化チタン ΜΤ— 100Τ 0.015 140 0.25 9 ビフ Λノックス 15 18 .20 22 2 [0107] 25 酸ィ匕チタン ΜΤ— 100Τ 0.015 140 0.5 9 ビフエノックス 10 13 . 15 17 2 [0108] 26 酸化チタン ΜΤ— 100Τ 0.015 140 1.0 9 ビフエノックス 9 10 11 12 1 [0109] 27 ァェロジル R— 972 0.016 155 0.05 5 バリダマイシン A 7 9 10 13 1 [0110] 28 ァェロジル R - 972 0.016 155 0.1 5 バリダマイシン A 2 5 6 7 [0111] 29 ァエロジル R - 972 0.016 155 0.25 5 バリダマイシン A 1 3 3 4 [0112] 30 ァ工ロジル R - 972 0.016 155 0.5 S バリダマイシン A 1 2 3 4 [0113] 3 1 ァエロジル R - 972 0.016 155 1.0 5 バリダマイシン A 1 2 3 4 [0114] 32 ァエロジル R— 972 0.016 155 0.05 1 カスガマイシシ 11 13 15 18 2 [0115] 33 ァエロジル R - 972 0.016 155 0.25 ' 1 カスガマイシン 6 9 10 14 2 [0116] 34 ァエロジル R—972 0.016 155 0.5 1 スガマイシン 5 8 9 12 1 [0117] 35 ァエロジル R - 972 0.016 155 1.0 1 カスガマイシン 5 8 7 9 1 [0118] 36 ァエロジル R - g 72 0.016 155 0.05 8 NAC 29 41 51 53 5 [0119] 37 ァエロジル R - 972 0.016 155 0.25 8 NAC 24 36 46 48 5 [0120] 38 ァェロジル R—972 0.016 155 0.5 8 NAC 20 33 42 43 4 [0121] 39 ァェロジル R - 972 0.016 155 1.0 8 NAC 15 28 37 39 4 [0122] 40 ステアリン酸 3.0 90 0.05 9 ビフエノックス 36 41 44 47 5 [0123] 4 i スチァリ 8* 3 0 on Q 1 q ビフエノックス 30 38 39 [0124] 42 ステアリン酸 3.0 90 0.25 9 ビスェノックス 28 32 34 36 4 [0125] 43 ステアリン酸 3.0 90 0.5 S ビフエノックス 25 29 30 33 3 [0126] . · [0127] 出 率(%) 疎水性物 疎水性物質 [0128] Ru n , til ίΛ* 量 (輙水性物 ¾ [0129] 疎水性物質微 体 質の粒 の拔 3*角 Ι¾¾有効成分 ½例 有 効 成 分 1時 IH1後 2B¾FIU1¾ 3ϋ醒 5時 RJl後 [0130] (β£) の 1} ;1Β·比) [0131] ノ、リクス 20 23 24 28 [0132] 4 4 ステアリング 3.0 90 1.0 9 ビマ [0133] ァ マ "1—ト [0134] 3.0 90 0.05 6 1 33 38 42 49 [0135] 4 5 ステアリン酸 [0136] 1 30 34 37 42 [0137] 4 6 ステアリン酸 3.0 90 0.25 6 *Γ フ _ai [0138] 4 7 ステアリン酸 3.0 90 0.5 6 ア^1フ: 卜 ' 2Β 32 35 39 [0139] 4 8 ステアリン酸 3,0 90 1.0 6 ァセマヱ 卜 27 30 31 35 [0140] 4 9 バルチミン酸 5.0 85 0.05 1 ノ *ズ マ 'イ,シン 36 39 42 47 [0141] 5 0 バルチミン酸 5.0 85 0.1 : 1 プ 4マイシン 31 35 36 42 [0142] 5 1 パルチミン酸 5.0 85 0.25 1 プ マイシン 29 32 34 39 [0143] 5 2 ノ レチミン酸 5.0 85 0.5 1 4jズ ィ、 "V、ノ 26 30 31 36 [0144] 5 3 パルチミン敌 5.0 , 85 1.0 1 J 21 25 27 31 [0145] 》τ ノ ノ、ノ Λ 1 0 20 22 28 [0146] 5 4 ラウリン酸 5.0 90 0.05 , 5 " [0147] 18 22 [0148] 5 5 ノ 15 [0149] ラ リン酸 5.0 90 0.1 5 ハソ つ Λ Λ [0150] ソ A 1 9 14 17 19 [0151] 5 6 ラ uン ffi 5.0 90 0.25 5 バ 1 Ϊ ィ ノ [0152] 5 7 ラウリン酸 5.0 90 0.5 5 /Λ 'J ytィっノ in 11 14 16 [0153] 5 a ラウ Uン酸 5.0 90 1.0 5 /、ソ τ ΠΙ 7 8 9 12 [0154] 5 37 41 43 [0155] 5 9 ミリスチン酸 1.0 75 0.05 8 N A G 3 [0156] 6 0 ミリスチン酸 1.0 75 0.1 & 30 32 35 38 [0157] 6 1 ミリスチン酸 1.0 75 0.25 8 N A C 27 29 31 35 [0158] 6 2 ミリスチン酸 1.0 75 0.5 8 N A C 24 26 28 32 [0159] 6 3 ミリスチン酸 1.0 75 1.0 8 N A C 20 Li. 23 25 [0160] ン 39 44 46 SO [0161] 6 4 ステアリン酸アルミユウム 2.5 130 0.05 1 カスガマイシ [0162] 6 5 ステアリン酸アルミユウム 2.5 130 0.1 1 カスガマイシン 35 39 42 45 • [0163] 蹄フ |件物 «使圩 [0164] 膝水性物 疎水性物質 溶 出 率 (%) [0165] 量 (睐水性物質 [0166] ΛΙϋ 1SH. ΊΖ» 月 /農紮有効成分 [0167] (¾) 実尨例 有効成分 賴後 2時難 3時賺 5時離 24 の重番比) [0168] 6 6 ステアリン酸アルミユウム 2.5 130 0.25 1 ズ マイシン 35 ¾u [0169] 6 7 ステアリン酸アルミユウム 2.5 130 0.5 1 カズガマ,ィ、、ノン 33 35 [0170] 6 8 ステアリン酸アルミユウム 2.5 130 1.0 1 カスカ' イシン 2 28 30 31 [0171] 6 9 ステアリン酸アルミニウム 2.5 130 0.05 9 ビフエノ✓ ヅノク✓ス 2 28 34 [0172] 7 0 ステアリン酸アルミニウム 2.5 130 0.25 9 ビマ ノ、、 ,クス 22 25 27 • [0173] 7 1 ステアリン酸アルミユウム 2.5 130 0.5 9 ヒ'ノフ ノ カプ 22 [0174] 7 2 ステアリン酸アルミニウム 2.5 130 1.0 9 **7 ノ、 プ 丄《 15 1 A ク fl [0175] 7 3 ステアリン酸マグネシウム 4.0 120 0.05 5 ク A 30 J4 [0176] 7 4 ステアリン ®マグネシウム 4.0 120 0.1 5 ハソ つ ✓ノ Δ 25 97 [0177] 7 5 ステアリン酸マグネシウム 4.0 120 0.25 5 , y<、ノ ) *^つ ✓ A 22 クt [0178] 7 6 ステアリン酸マグネシウム 4.0 120 0.5 5 ,ノ<、りノ Jメ^ rつ A in 20 [0179] 7 7 ステアリン酸マグネシウム 4.0 120 1.0 5 ノ ,<、りノガマイつ 、 A 丄《 16 [0180] 7 8 ステアリン酸カルシウム 1.0 140 0.05 8 A C 38 30 [0181] 7 9 ステアリン酸カルシウム 1.0 140 0.1 8 3fl 32 ' [0182] 8 0 ステアリン酸カルシウム 1.0 140 0.25 8 M A C 26 29 J [0183] 8 1 ステアリン酸カルシウム 1.0 140 0.5 8 N A C 24 27 [0184] 8 2 ステアリン酸カルシウム 1.0 140 1.0 8 N A C 20 22 [0185] 8 3 ポリスチレン樹脂 5.0 115 0.05 6 ァセフエ 卜 39 45 49 54 [0186] 8 4 ポリスチレン樹脂 5.0 115 0.1 6 ァセフエ 卜 35 40 44 48 [0187] 8 5 ポリスチレン ta脂 5.0 115 0.25 6 ァセフエ 卜 32 37 41 45 [0188] 8 6 ポリスチレン樹脂 5.0 115 0.5 6 ァセフェート 30 34 37 41 [0189] 8 7 ポリスチレン抝脂 5.0 115 1.0 6 ァセフエ 卜 25 29 32 36 [0190] [0191] —し. 疎水性物質使用 [0192] Run JK水性物 驟水性物質量 (疎水性物 溶 率 (%) [0193] Να 疎水性物 ¾微粉体 質の粒径 の接触角 /糜槳有効成分 [0194] ua_ノ 突尨例 *効成分 1ΡΪΙΗ1後 2時賺 3時 Itfl後 5時赚 24時 の ffi比) [0195] 108 匕チタン MT— 100T 0.015 140 0.03 1 ビフエノックス 82 86 94 100 [0196] 109 ァェ σジル R - 972 0.016 155 0.03 警 2 ハリダマイシン A 74 80 86 94 10 ソ [0197] 110 ァェロジル R—972 0.016 155 0.03 カスガマイシン .78 82 88 97 10 [0198] 111 ァエロジル R— 972 0.016 155 0.03 ," NAC 84 92 100 [0199] 112 ステアリン酸 3.0 90 0.03 比 5 ビフエノックス 90 100 [0200] 113 ステアリン酸 10.0 90 0.25 ァセフエ一卜 9Z 100 [0201] ^ノ [0202] 114 パルミチン酸 5.0 85 0.03 比 17 カスガマイシン 89 100 [0203] 115 パルミチン酸 7.0 85 0.25 カスガマイシン 94 100 [0204] 116 ラウリン酸 8.0 90 0.Z5 ハリダマイシン A 92 100 [0205] (5) [0206] 117 ステアリン酸アルミニウム 8.0 130 0.25 比 20 カスガマイシン 68 94 100 [0207] (1) [0208] 118 ステアリン酸マグネシウム 8.0 120 0.25 ,21 ノヽリダマイシン A 86 92 100 [0209] 119 ポリスチレン t¾脂 7.0 115 0.25 アセ エー卜 82 90 100 [0210] 120 匕チタン 0.015 60 0.Z5 カスガマイシン 100 [0211] 121 酸化チタン 0.015 60 0.25 ,"ハリダマイシン A 100 [0212] 122 酸化チタン 0.015 60 0.25 ,25 ァセフエ一卜 100 [0213] 睐水性物: Η使 ffl 出 率 (¾) [0214] 疎水性物 疎水性物質 [0215] Ru n Jit (3¾水性物質 [0216] 疎水性.物質微粉体 ^の粒径 の接触角 5 Να /殲槳有効成分 輞後 2 Ι 荬¾例 有効成分 翻後 2時間後 3峙赚 [0217] 123 酸化チタ 0.015 Ε0 0.25 ビフユノックス 100 [0218] 124 二酸化ケィ索 0.012 20 0.25 カスカ'マイシン 100 [0219] [0220] 1^28 NAC 100 [0221] 125 二酸化ケイ素 0.012 20 0.25 [0222] 126 メタアクリル 脂 0.4 65 0.25 カスガマイシン 100 [0223] 127 メタアクリル樹脂 0.4 65 0.25 ァセフエ一卜 · 100 [0224] 注 1)比較例 λ〜 5は、 有効成分化合物の原末をそのまま溶出試験に供試したものである。 一 [0225] 注2) ,6〜30の下のかっこ内の Φ号は. 銥 する番号の夷施例の方法に準じて複合体粒子を調製したことを^丁0 [0226] 試験例 2 イネいもち病防除効果試験 (殺菌効力の持 繞性確認) [0227] イネ (品種 : アキヒカ リ) の種子を水に浸して催芽 させた後、 その種子をポリ塩化ビニル製の温室に準備 した畑に条播した。 そ して、 播種 28日後の 3葉期のィ ネ幼苗に、 実施例 1 に準じて調製したカスガマイシン の複合体粒子を含む徐放性の粉剤を 3 kg Z 10 a の施用 量となるよう に簡易散布機を用いて散布した。 散布 2 日 後 に 、 予め胞子形成 さ せたイ ネ い も ち病菌 [0228] (Pyricu l a ria oryzae: ピリ ク ラ リ ア オ リザェ) の 罹病葉を約 3 cm角に裁断した切片を試験区全面にばら まき、 これを接種源と して働かせ、 常にイネいもち病 に感染が可能な状態と した。 温室内には、 常に湿分が 存在した。 発病調査は、 接種 7 日後から 3 〜 4 日間隔 で経時的にイネの葉のイネいもち病の発病面積の歩合 ( % ) (菜の総面積に対する) を調査し、 次式によ り防 除価(% )を算出した [0229] 散布区の発病面積の歩合、 除価(%) - ( -) X 100 無散布区の発病面積の歩合 [0230] 本試験は 1 区 l nf の 3 連制で実施し、 平均防除価 ( % )を求めた。 [0231] なお、 実施例 1 のカスガマイ シン複合体粒子の代わ り に、 未処理のカスガマイ シン原体を用いて調製した 非徐放性の粉剤を比較薬剤と して供試した。 [0232] 結果を第 2表に示す。 第 : 2 薪 [0233] Ru n 疎水性物 疎水性物 防 除 m ( % ) [0234] Να 疎水性物質微粉体 の; ί^ίΡ の 傲 (疎水性物 ® [0235] ζ濺 ¾有効成分 [0236] (Μ) 接種 7日铰 [0237] の: ffift比) 接嵇11日後 接種; 日後 接 日後 接種 20日抉 [0238] 1 酸化チタン ΜΤ— 1 0 0 S 0.015 145 0,05 33 90 09 οϋ なし [0239] 2 酸化チタン M T— 1 0 0 S 0.015 145 0.25 u nrii 90 59 なし [0240] 3 酸化チタン MT— 1 0 0 S 0.015 145 0.5 9 n4 j [0241] 92 91 δ 62 なし [0242] 4 酸化チタン M T— 1 0 0 S 0.015 145 1.0 95 92 91 85 62 なし [0243] 5 ァェロジル R— 9 7 2 0.016- 155 0.05 96 94 , 91 82 63 なし [0244] 6 ァエロジル R— 9 7 2 0.016 155 0.25 9b 93 90 86 62 なレ [0245] 7 ァエロジル R—9 7 2 0.016 155 0.5 94 92 nr* [0246] 90 85 62 なし [0247] 8 ァエロジル R— g 7 2 0.015 155 1.0 n i 92 90 85 62 なし g パルチミン敌 5.0 85 0.05 SI 89 63 なし [0248] 1 0 パルチミン酸 5.0 85 0.25 n ifrb 93 90 83 60 なし [0249] 1 1 パルチミン酸 5.0 85 0.5 nc n j [0250] 34 90 η η [0251] OD 59 なし [0252] 1 2 パルチミ ^酸 5.0 85 1 ,0 91 86 60 なし [0253] 1 3 ステアリン酸アルミユウム 2.5 130 0.05 nc n 92 n [0254] 89 Β5 60 なし [0255] 1 ステアリン酸アルミユウム 2.5 130 0.25 95 92 89 85 62 なし [0256] 1 5 ステアリン酸アルミユウム 2.5 130 0.5 95 92 90 82 62 なし [0257] 1 6 ステアリン酸アルミユウム 2.5 130 1.0 94 91 90 81 62 なし [0258] 1 7 ポリアミド樹脂 5.0 125 0.05 96 94 90 62 59 なし [0259] 1 8 ポリアミド樹脂 5.0 125 0.25 96 93 89 85 60 なし [0260] 1 9 ポリアミド樹脂 5.0 125 0.5 95 93 90 85 60 なし [0261] 2 0 ポリアミド 胞 5.0 125 1.0 95 93 90 84 60 なし [0262] 疎水性物質使用 [0263] 疎水性物 疎水性物 Kf 除 fifi (% ) [0264] 量 (疎水性物質 [0265] 疎水性物質微粉体 質の粒径 の接触角 菜害 [0266] Να 邀萘有効成分 [0267] (any m z 按 後 接 11日後 接越 14日後 細 7日後 接種 20曰後 [0268] の Φ 7日 [0269] 骨 [0270] 2 1 比蛟薬剂 95 85 65 40 20 なし [0271] 2 2 無 ¾布区 0 0 0 0 0 [0272] ( 13 ) ( 34 ) ( 58 ) , ( 84 ) ( 35 ) 注) isfiic布区のかっこ内の数値は 布区の発病而¾の歩合 を示す。 [0273] 試験例 3 イネ紋枯病防除効果試験 (殺菌効力の持鏡 性確認) [0274] 直径 9 cm大のポジ 卜で栽培したイネ (品種 : 日本晴 10本植、 5 〜 6葉期) に、 実施例 5 に準じて調製した バリダマイ シ ン Aの複合体粒子を含む徐放性の粉剤を 簡易散布機を用いて S kgZlO a の施用量になるよ う に 散布した。 散布 3 日後、 7 日後、 15日後に、 イネ紋枯 病菌 (Rhizoctonia Solani: リゾク トニア ゾラ二) を 0.5%ペプトン加用フスマ培地で 7 日間培養 (28°C) した菌培養物を接種源と して用い、 その l g を各ポッ トの株元に接種した。 接種後のイネは 28〜30°Cで湿度 90% 上の発病用温室で 10日間保管した。 その後、 ィ ネを取リ出してイネの葉のイネ紋枯病斑長 (平均値) (cm)を測定し、 次式にょ リ險除価(%)を算出した。 防瞧 )= ( m [0275] 本試験は 3違制で実施し、 平均防除価(%)を求めた なお、 実施例 5のバリ ダマイ シ ン Aの複合体粒子の 代お り に、 未処理のバリ ダマイ シン A原末を用いて実 施例 5 と同様に製剤した非徐放性の粉剤を比較薬剤と して供試した。 [0276] 結果を第 3表に示す。 第 3 表 [0277] [0278] 注) 無戗布区のかっこ内数値は無散布区の平均病斑長 ( c m ) を示す, [0279] 試驗例 4 キヤべヅモモア力アブラムシに対する殺虫 効果持続性試験 [0280] ポッ ト植のキャベツ (品種 : 中早生、 10 ~ 1 1葉期) に、 実施例 6 に準じて調製したァセフェ一卜の複合体 粒子を含む徐放性の水和剤を第 4表に示された所定の 倍数の容量の水に希釈して得た液をターンテーブル上 でスプレーガンよ り 150 β / aの施用量になるよう に散 布した。 その後、 ガラス室内に置き、 所定日数後にキ ャべッ葉を直径 8 cmのリーフパンチで切 リ敢リ、 その 葉切片を直径 9 cmのプラスチッ ク シャー レにモモァカ アブラムシ無翅成虫とともに入れる。 そして 25 °Cの笸 温下に 48時間放置した後に死虫率(%)を求めた。 [0281] 本試験は 3連制で実施し、 平均死虫率(%)を求めた なお、 実施例 6のァセフェー トの複合体粒子の替り に、 未処理のァセフヱ一 ト原体を用いて実施例 6 と同 様に製剤した非徐放性の水和剤を比較薬剤と して供試 した。 [0282] 結果を第 4表に示す。 [0283] 節 4 表 [0284] [0285] 性物質使用 [0286] 疎水性物 疎水性物質 ϋ: (疎水性物質 [0287] Bu n ¾釈倍数 薬害 疎水性物 ^微粉体 質の粒径 接触角 !/糜藥有効成分 [0288] Να «ni) m (倍) 直 钕 7日後 U B後 21日後 28日後 [0289] の重醫出) [0290] 25 2000 100 なし [0291] 2 0 ポリスチレン钧脂 5.0 115 0. [0292] 0.25 4000 100 なし 2 1 ポリスチレン^ I脂 5,0 115 [0293] 1000 100 なし [0294] 2 2 比蚊 剤 [0295] 2000 100 100 70 なレ 2 3 比蛟薬剤 [0296] 4000 100 83 43 なし 2 4 比蛟薬剤 [0297] 2 5 無放布区 [0298] 4Ο 0 no:- ο ο 35 ο jgL5 ヒメ ト ビゥン力に対する殺虫効果持続性試 直径 11cm大のポッ トで栽培したイネ (品種 : 日本晴 5本 1株植、 4葉期)に実施例 8 に準じて調製した 1 C の複合体粒子を含む徐放性の粉剤を ミ ゼッ 卜ダスター によ リ 3 kg 10 a の施用量になるよ う に散布した。 そ の後、 ガラス室内に置き、 所定日数後に直径 l l cm、 高 さ 30cmのポリ塩化ビニル製円筒で稲体を覆い、 これに ヒ メ ト ビゥンカ雌成虫 10頭を放つ た。 放虫 24時間後に 生死虫数を調べ、 殺虫率(%)を求めた。 [0299] 本試験は 3連制で実施し、 平均死虫率(%)を求めた , なお、 実施例 8 の NACの複合体粒子の替り に、 未処 理の NAC原体を用いて実施例 8 と同様に製剤した非徐 放性の粉剤を比較薬剤と して供試した。 [0300] 結果を第 5表に示す。 [0301] 疎水性 物質 . 奴 虫 率(%) [0302] Ru n 一し jJcr 1¾» 疎水性 [0303] < 接触角 贵 (魄水性物 ® 鶴 膝水性物 体 ' の粒径 [0304] Na (βΕ) /糜槳有効成分 疽 後 3日铰 7日後 14日抉 [0305] の fli景^) [0306] 1 琺化チタン MT100— S 0.015 145 0.05 100 100 97 47 なし [0307] 2 被化チタン MT 10 O-S 0.015 145 0.25 100 100 97 47 なし [0308] • [0309] 3 酸化チタン MT 100-S 0.015 145 0.5 ■ ibo 100 93 so なし [0310] 4 被化チタン MT 100-S 0.015 145 1.0 100 100 97 50 なし [0311] 5 ァェロジル R - 972 0.016 155 ' 0.25 100 100 37 47 なし [0312] 6 ミリスチン酸 1.0 75 0.25 100 100 97 · 53 なレ [0313] 7 ステアリン酸カルシウム 1.0 140 '0.25 100 iob 93 47 なし [0314] 8 m 100 83 40 10 なし [0315] 0 0 [0316] 9 無 ¾¾ϋ 0 0 [0317] 区 [0318] 試験例 6 除草効果と薬害試験 [0319] 5000分の 1 アールの大きさのポッ トに水田土壌 (沖 積壌土) を充填し、 基肥と して化成肥料 (窒素 : リ ン 酸 : 加里 = 17 : 17: 1 7 ) をポジ 卜当 り 3 g施肥し、 ポ ッ 卜に水を入れて湛水状態と した。 [0320] ① 薬害試験 [0321] 2葉期の水稲苗 (品種 : 日本晴) をポッ ト当 り 3株 移植し、 移植後 3 日 目 に実施例 9 に準じて調製したビ フエ ノ ッ クスの複合体粒子を含む徐放性の粒剤を 1 0ァ 一ル当 リ 3 kgの施用量になるよ う に散粒して除草処理 を行い、 ポッ トに水を入れて湛水深さ を 5 cmと した。 調査は薬剤処理後 21日 目 にイネの第 3葉位に明らかに 褐変色部分を認め られる葉の褐変部の長さ を褐変部長 (平均値)(cm)と して測定した。 [0322] 本試験は 3連制で実施し、 褐変部長さ(cm)の平均値 を求めた。 [0323] なお、 実施例 9 のビフヱ ノ ッ クスの複合体粒子の代 り に、 ビフエ ノ ッ クス原体を用いて実施例 9 と''同様に 製剤された非徐放性の粒剤を比較薬剤 1 と した。 [0324] 結果を第 6表に示す。 [0325] ② 除草効果試験 [0326] 別の湛水状態にした 5000分の 1 アールの大きさのポ ッ トに前記と同じ徐放性の粒剤を 1 0アール当 り 3 kgの 施用割合で散粒して除草処理した。 処理 10日後、 20日 後、 30日後、 40日後、 50日後にタイヌビエの催芽種子 をポッ ト当 リ 20粒ずつ播種し、 ポッ トに水を入れて、 湛水深を 3 cmと した。 調査は各々の播種日から 24日後 にタイ ヌビエを抜きとつて、 この雑草の乾物量( g )を 測定し、 次式によ り除草率(% )を求めた。 除草率 (% ) = - ヌビェ ) X 100 処理区のタィヌビエ乾物量 本試験は 3連制で実施し、 平均除草率(%)を求めた。 結果を第 6表に示す。 [0327] 節 G 表 [0328] 疎水性物 膝水性物賀 裸 τκ往物 Ηϋε用 ' 薬害 (褀変長) 除 草 率 (%) [0329] Run 性物質 [0330] 嫌水性物 微粉体 質の粒径 の接触角 & (疎水 [0331] Να [0332] Cum) (¾) の Hit比) 対比蛟桀剤区 10日後觸 20日後鰣 30日後 40日抉 50日後 [0333] 1 酸化チタン MT— 10 OT 0.015 140 0.05 15 100 100 100 90 78 [0334] 2 酸化チタン ΜΤ— 1 ΟΟΤ 0.015 140 0.25 14 100 100 100 88 79 [0335] 3 酸化チタン ΜΤ— 100Τ 0.015 140 0.5 15 100 .100 100 88 80 [0336] 4 酸化チタン MT— 100T 0.015 140 l.O 16 100 100 100 90 77 [0337] 5 シリコーン tij脂 2.0 150 0.05 18 100 100 100 . 89 78 [0338] 6 シリコーン樹脂 2.0 150 0.25 18 100 100 100 90 78 [0339] 7 シリコーン樹脂 2.0 150 0.5 17 100 inn 100 on nn [0340] 8 シリ 3—ン 脂 2.0 150 l.O 15 inn inn 100 o αoα 70 [0341] 0 [0342] 9 ステアリン酸 3.0 90 0.25 " 16 100 1DD 100 88 77 [0343] 10 ステアリン酸アルミユウム 2.5 130 0.25 18 100 100 100 90 78 [0344] 11 i mi - ― ■ ― 100 100 . 100 100 70 48 [0345] (招変長 9.0c厘 ) [0346] 12 85 100 100 98 75 52 [0347] 13 87 100 100 97 73 50 [0348] 14 無 区 0 0 0 0 [0349] (0.21) (0.21) (0.20) (0.21) 注 l )無処理区の力ッコ内はタイヌビエ乾! ¾ を示す. [0350] 注 2 )比較 ^剤 2 (特卵昭57-126402号^^の発明) [0351] 比蛟菜剤 1の粒剤に、 ポリエチレン樹脂及びポリエチレン ^樹 JJg¾を噴霧、 乾燥させ, ポリエチレン樹脂およびポリエチレン ft® ^ 合钩 (Ifctit53 : 47) 1重量%で¾ されたビフエノックス粒剤を得た, [0352] 注 3 )比 ¾^剤 3 (特細 60-202801号 の発 [0353] 比蛟藥剤 1の粒剤にワックスとアクリル樹脂を含有するェマルジ aン被を ^させ, ワックスおよびアクリル樹脂(J£ftifc6: 1) 23L %で 扱され'たビブエノックス粒剤を得た, [0354] α 産業上の利用可能性 以上のよ う に, 本発明によれば、 農薬有効成分を徐 々 に且つ長期間持続して溶出する ことができ、 従って 農薬有効成分の生物効果を持鏡して発現できる点で有 用である徐放性をもつ農薬が提供できる。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲 1 . 疎水性物質の微粉体からなる こ と を特徴とする、 固体粒子状の農薬有効成分を含有する農薬のための徐 放性付与剤。 ' 5 2. 固体粒子状の農薬有効成分の粒子表面に、 当該 農薬有効成分の平均粒子径の 5分の 1以下の平均粒子 径をもつ疎水性物質の微粉体を付着させ、 または当該 農薬有効成分の粒子表面中に疎水性物質微粉体の粒子 を喰い込ませて固定化させる こ とによって製造された 10 と ころの、 農薬有効成分の中央芯粒と、 この芯粒を包 囲する疎水性物質微粉体の外層とからなる農薬有効成 分を含む複合体粒子、 若し く は固体粒子状の農薬有効 成分の粒子表面に前記の疎水性物質微粉体を付着させ、 または当該農薬有効成分の粒子表面中に疎水性物質微 15 粉体の粒子を喰い込ませて固定化させ、 更にこれら付 着または固定化された疎水性微粉体の個々の粒子同士 を衝撃力および/または摩擦熱にょ リ合着させ、 こ う して農薬有効成分の粒子表面を被覆する ことによって 製造されたと ころの、 農薬有効成分の中央芯粒と この 20 芯粒を包囲する疎水性物質の連続な被膜とからなる農 薬有効成分を含む複合体粒子を含.有する農薬であって、 しかも疎水性物賈微粉体の使用総量は農薬有効成分の 1重量部あたり疎水性物質 0. 05〜1重量部の範囲の割 合であること を特徴とする徐放性農薬。 25 3 . 疎水性物質微粉体は、 ステアリ ン酸、 パルミ チ ン酸、 ラ ウ リ ン酸、 ミ リ スチン酸、 ステア リ ン酸アル ミ ニゥ厶、 ステア リ ン酸マグネシウム、 ステア リ ン酸 カルシウム、 ラ ウ リ ン酸アルミ ニゥム処理酸化チタ ン、 ステア リ ン酸アルミ ニウム処理酸化チタ ン、 アルキル シ リル化シ リ カ、 ジメチルジク ロ ロシラン処理二酸化 ゲイ素、 ポリ スチレン、 ポリアミ ド及ぴシリ コーンか ら選ばれる請求の範囲第 2項の徐放性農薬。 4. 農薬に許容される補助剤及び 又は增量剤も更 に含有する請求の範囲第 2項の徐放性農薬。 5. 固体粒子状の農薬有効成分の平均粒子径の 5分 の 1以下の平均粒子径をもつ疎水性微粉体を、 当該農 薬有効成分の 1重量部に対して疎水性物質の総使用量 が 0. 05〜1重量部の範囲の割合で使用し、 固体粒子状 の農薬有効成分の粒子の表面に疎水性物質微粉体を付 着させ、 または当該農薬有効成分の粒子表面中に疎水 物賓微粉体の粒子を喰い込ませ固定化させるこ と か らなるか、 あるいは、 更に所望ならばまたは適当なら ば、 これら付着または固定化された疎水性物賓微粉体 の個々の粒子同士を衝聲力および/または摩擦熱によ リ合着させて、 こう して農薬有効成分の粒子表面を被 覆させる ことからなることを特徵とする農薬有効成分 の中央芯粒と この芯粒を包囲する疎水性物賈微粉体の 外層あるいは疎水性物質の連続な被膜とからなる複合 体粒子の形であ り且つ農薬有効成分を徐放できる農薬 の製造法。
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同族专利:
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引用文献:
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法律状态:
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优先权:
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