专利摘要:

公开号:WO1989007825A1
申请号:PCT/JP1989/000129
申请日:1989-02-09
公开日:1989-08-24
发明作者:Tomoharu Ishijima
申请人:Kabushiki Kaisha Csk;
IPC主号:G11B20-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 バ ー ス ト エ ラ ー 訂正装置
[0002] [技術分野 ]
[0003] 本発明 は 、 所定間 隔 で リ シ ン ク コ 一 ド を 合 む セ ル フ ク ロ ッ キ ン グ信号 、 例 え ばデ ジ タ ル記録媒体か ら 読 出 さ れ た セ ル フ ク ロ ッ キ ン グ 信 号 を 復 調 す る 前 に 、 ビ ッ ト ス リ ッ プ に よ る バ ー ス ト エ ラ 一 を 訂正す る の に 好適 な バ 一 ス ト ヱ ラ 一 訂正装置 に 関 す る 。
[0004] [背景技術 ]
[0005] 従来 、 磁気 あ る い は光記録媒体等 に は 、 記録す べ き デ ジ タ ルデ ー タ を 記録再生 に 適 し た信号形態 に 変換 、 す な わ ち 変調 し て 記録す る こ と は周知 の と お り で あ る 。
[0006] こ の よ う な 変 調 方 式 と し て 、 代 表 的 な も の に は MFM Mod i f i ed F requency Modu l at i on , 2.7RLL (,tiun Length L im i ted code) ,EFH (E ight to Four- teen Modu l at i on) 方式等 が挙 げ ら れ る 。 こ れ ら の 変調方式 に よ り 変調 さ れ た 信号 は 、 す べ て デ ー タ ビ ッ ト と ク ロ ッ ク ビ ッ ト と に 术 質 的 な 区別 が な く 、 自 ら の デ ー タ に よ り ク D ッ ク を 生成 す る よ う な 符号 、 す な わ ち セ ル フ ク ロ ツ ギ ン グ信号 で あ る 。 こ れ ら の符号 は次 の 点 で共通 し て い る 。 ま ず 、 変 調 後 ( チ ャ ネ ル ビ ッ ト ) は 変 調 前 の ビ ッ ト 数 よ り 増加 し 、 力、 つ 、 " 1 " が 続 く こ と が な い よ う に な さ れ る 。 " 1 ,, と の 間 の " 0 ,, の 個 数 は ラ ン レ ン グ ス (RL: Run Length) と 呼ばれ、 各 R L は例 え ば、
[0007] M F M … 1 〜 3
[0008] 2 . 7 R L L … 2 〜 7
[0009] E F M … 2 〜 10 (マ一 ジ ン ビ ッ ト 2 ビ ッ ト の と き )
[0010] で あ る 。 こ の R L が長す ぎ る と 、 ク ロ ッ ク 再生のた め の P L L (Phase Locked Loop) 回路の追従力 S困難に な り 、 R L が短レ、 と ビ ッ ト 間干渉が大 き く な る 。
[0011] 第 1 0 図 に 、 デー タ 9 A h ( h は 1 6 進数 を表わす) を M F M方式 で変調 し た場合 の 例 を 示す 。 す な わ ち 、 1ノく ィ ト のデー タ " 10011010" は 、 同方式の法則 に従い 2 バ イ 卜 の チ ャ ネ ル ビ ッ ト " 0100 1001 0100 0100 ,, に 変換 され る 。
[0012] 第 1 1 図 に 、 2.7 RLL方式の変換対応図 を示 し 、 第 1 2 図 に同方式に よ る デー タ 9 Α 1ι の変調例 を示す。 こ の例 で は、 1 バ イ 卜 のデー タ " 10011010" は、 第 1 1 図 の対 応 関 係 に 従 い 2 バ イ ト の チ ャ ネ ル ビ ッ ト " 0100 0010 0010 0100 " に変換 される こ と が分か る 。
[0013] こ の よ う なセル フ ク 口 ッ キ ン グ信号か ら元のデー タ を 再生す る 際、 通常は P L L 回路等 を利用 し 、 読出装置側 で ク ロ ッ ク を生成す る が、 こ の ク ロ ッ ク タ イ ミ ン グが何 ら か の 影響 (例 え ば 、 記録媒体上 の き ず) で一時的 に 狂 っ て し ま い 、 それ以後のデー タ が 1 な い し数 ビ ッ 卜 ず れ た タ イ ミ ン グ で読 出 さ れ続 け る よ う な状況 に 陥 る と 力 あ る 。 こ の現象 は ビ ッ ト ス リ ッ プ と 呼 ばれ る 。 こ め よ う な場合 、 ク ロ ッ ク タ ィ ミ ン グ が一 時 的 に 狂 っ て し ま つ た部分 ( ビ ッ ト ス リ ッ プ発生 点) 以降 の デ ー タ は 、 デ 一 タ の 区 切 り が ず れ る こ と に よ り 、 ほ ぼ す べ て が ェ 7 — ( ビ ッ ト ス リ ッ プ に よ る バ ー ス ト エ ラ 一 ) に な る 。
[0014] 従来、 こ の バ ー ス ト エ ラ 一 を あ る 程度 の長 さ で止 め る 手法 と し て は 、 再同 期 を か け る た め の特定 パ タ ー ン :(す な わ ち リ シ ン ク コ ー ド ) を 予 め決 め ら れ た位置 に 書込ん で お き 、 読出 す 際 は こ の リ シ ン ク コ ー ド が所定 の位釐 に あ る か否か を 調 べ 、 な い場合 に は 、 そ の 前後数 ビ ッ ト の 範 囲 に リ シ ン ク コ 一 ド カ S あ れ ば ビ ッ ト ス リ ッ プ と 判断 し て 、 当該 リ シ ン ク コ ー ド の次 の デ ー タ 以 降 は 正 し く 読 め る よ う に す る も の が知 ら れ て い る 。
[0015] こ の リ シ ン ク コ ー ド を 使用 し た フ ォ ー マ ッ ト に は 、 日 経 エ レ ク ト ロ ニ ク ス 誌 、 1887. 11.2 (no .433)第 75 、 78頁 に 記載 の よ う に 、 例 え ば 、 追記型光デ ィ ス ク の フ ォ ー マ ツ ト 案 と し て の ISO— D IS 9171- 1 , IS0-D IS 9171-2な ど力 S あ る 。
[0016] 第 1 3 図 に 、 2.7BLL変調 を 行 う 追記型光デ ィ ス ク に お け る デ 一 タ フ ィ 一 ル ド の模式 図 を 示 す 。 同 図 に お い て 、 SYNCは 3 バ イ ト の 同期用 デ ー タ D0〜 D 1023 は 1024バ イ ト の ユ ー ザ デ ー タ 、 GDO 〜 CD1 1は コ ン ト ロ ー ル デ ー タ 、 CRC は 4 バ イ 卜 の ユ ー ザ CRC デ ー タ 、 P0 , 0〜 P9, 15は 160 バ イ ト の パ リ テ ィ コ ー ド ( リ ー ド · ソ ロ モ ン符号 (LDS-RS)) 、 R は 20バ イ ト 毎に 1 バ イ ト 入 る 1 ノく ィ ト の リ シ ン ク コ 一 ド (以下 、 単 に リ シ ン ク と い う こ と も あ る ) であ る 。 同 図の緃方向が、 LDC-BSの 1 系統で あ り 、 ィ ン タ 一 リ ー ブ の深 さ が 10で あ る の で 、 リ シ ン ク を含 ま ない 10バ イ ト 連続エ ラ 一 ほ、 各系列か ら み る と 1 バ イ ト エ ラ 一 と み なせ る 。
[0017] 第 1 3 図 の リ シ ン ク コ 一 ド R は 、 " 0010 0000 0010 0100" と い う 構造を し てぉ リ 、 これは 2.7 RLL 変調の禁 止コ 一 ドであ る 。
[0018] こ の構成に よれば、 隣接 リ シ ン ク 間で ビ ッ ト ス リ ッ プ が発生 し て も 次 の リ シ ン ク で再同期 が と れ る 。 ま た、 1 系列あ た り 8 バ イ 卜 の エ ラ 一訂正能力が あ る の で 、 仮 に 1 リ シ ン ク に エ ラ ー 力 S ぁ リ 、 か つ 、 ビ ッ ト ス リ ッ プ を 発生 レた と し て も 1 系列 あ た り 4 パ イ ト の エ ラ 一 で済み 訂正可能で あ る 。
[0019] 上記従来技術でほ、 ビ ッ ト ス リ ッ プ発生点か ら次の リ シ ン ク コ 一 ド 間 ま で の デ ー タ はバー ス ト エ ラ 一 と な っ て も 、 これに対 し て何 ら手当を し てお ら ず、 また、 す る 必 要性 も 低か っ た。 し か し 、 こ の こ と は上記光デ ィ ス ク に 関 し ていえ る こ と で あ り 、 他の読取精度の よ り 低い記録 媒体、 例えば、 光 力 一 ド に つ い て 、 あ る い は悪条件での 読取が要求 される よ う な場合につい て は 、 上記 ビ ッ ト ス リ ッ プ に よ る パ ー ス ト エ ラ 一 を 元 の 状態 に 復元で き れ ば 、 好都合 で あ る 。
[0020] [発 明 の 開示 ]
[0021] 本発明 の 目 的 は 、 所定間隔 で リ シ ン ク コ ー ド を 合 む セ ル フ ク ロ ツ ギ ン グ信号 を 復調 す る 前 の ビ ッ ト ス リ ッ プ に よ る バ — ス ト エ ラ 一 を 訂正 す る こ と に よ り 、 低精度 の装 置 に お い て も よ リ 高 精 度 の デ ー タ 読 取 が実現 で き 、 ま た 、 す で に 高精度 の 装置 に お い て は 、 誤 り 検 出 訂正用 の 冗 長 デ 一 タ 数 を 低 減 す る こ と が 可 能 に な る バ ー ス ト ェ ラ ー 訂正装置 を 提供 す る こ と に あ る 。
[0022] 上記 目 的 を 達成す る た め に 、 *発明 ほ 、 第 1 図 に 示す ょ ラ に 、
[0023] 所定間隔 で リ シ ン ク コ 一 ド を 合 む セ ル フ ク ロ ツ ギ ン グ 信号 を 復調 す る 前 に 、 ビ ッ ト ス リ ッ プ に よ る ノく 一 ス ト ェ ラ 一 を 訂正 す る 装置 で あ っ て 、
[0024] 上記 セ ル フ ク ロ ツ ギ ン グ信号 を 直列 に 受 け る シ フ ト レ ジ ス タ と
[0025] 該 シ フ ト レ ジ ス タ の入 口 付近 の一部 の並列 出 力 に 応 じ て 上記 セ ル フ ク 口 ッ キ ン グ信号 に 存在 し な い 禁止 パ タ ー ン を 検 出 す る 検 出 手段 と 、
[0026] 上記 シ フ ト レ ジ ス タ お よ び 該 シ フ ト レ ジ ス タ の後段へ 与 え る ク ロ ッ ク を 個別 に 制御す る こ と に よ り 、 降接 リ シ ン ク コ 一 ド 間 の 当 該禁止 パ タ ー ン 付近 か ら 次 の リ シ ン ク コ ー ド ま で の デ ー タ を 上記検 出 信号 に応 じ た方 向 お よ び ビ ッ ト 数 に 従 い シ フ ト す る 制御手段 と を 備 え た こ と を特徴 と す る も の で あ る 。
[0027] 上記検出手段ほ 、 例えば、 複数の異 な る 禁止パ タ ー ン に応 じ て異 な る 検出信号 を発生 し 、 上記制铟手段ほ、 そ の一態様 と し て 、 該異な る 検出信号 に応答 し て上記シ フ ト レ ジ ス タ の ビ ッ ト 出力 を重複 し て または間引 い て上記 後段 に伝送す る 。
[0028] ま た、 他の *発明 は、
[0029] 所定間 隔 で リ シ ン ク コ ー ド を合む セ ル フ ク ロ ッ キ ン グ 信号を復調す る前 に、 ビ ッ ト ス リ ッ プ に よ る パー ス ト ェ ラ ー を訂正す る 装置であ っ て、
[0030] 上記セ ル フ ク ロ ツ ギ ン グ信号 を直列 に受け る シ フ ト レ ジ ス タ と 、
[0031] 該 シ フ ト レ ジ ス タ の入 口 付近の一都の並列出力 に応 じ て上記セ ル フ ク ロ ツ ギ ン グ信号内の上記 リ シ ン ク コ 一 ド を検出す る 検出手段 と 、
[0032] 該検出手段の検出信号 に応 じ て ビ ッ ト ス リ ッ プの方向 お よび ビ ッ ト 数を検出 し 、 上記 シ フ ト レ ジ ス タ お よ び該 シ フ ト レ ジ ス タ へ与え る ク tl ッ ク を個別 に制御す る こ と に よ り 、 上記 ビ ッ ト ス リ ッ プ が発生 し た 降接 リ シ ン ク コ 一 ド間の後半のデー タ を上記 ビ ッ ト ス リ ッ プの方向 お -よ び ビ ッ ト 数 に従い シ フ ト する 制御手段 と を備えた
[0033] こ と を特徴 と す る も の で あ る 。
[0034] 上記制御 手段 は 、 そ の一態様 と し て 、 上記 ビ ッ ト ス リ ッ プ の方向 お よび ビ ッ ト 数 に応 じ て上記 シ フ ト レ ジ ス タ の ビ ッ ト 出力 を 重複 し て ま た は間引 い て上記後段 に伝 送す る
[0035] さ ら に他の本発明 は 、
[0036] 所定間隔で リ シ ン ク コ 一 ド を 含 む セ ル フ ク ロ ツ ギ ン グ 信号 を 復調す る 前 に 、 ビ ッ ト ス リ ッ プ に よ る バ ー ス ト ェ ラ 一 を 訂正す る 装置で あ っ て 、
[0037] 上記セ ル フ ク ロ ツ ギ ン グ信号 を 直列 に受 け る シ フ ト レ ジ ス タ
[0038] 該 シ フ ト レ ジ ス タ の 入 口 付近 の一部 の並列 出 力 に応 じ て上記セ ル フ ク 口 ッ ギ ン グ信号 に 存在 し な い禁止ノ、' タ 一 ン と 上記 リ シ ン ク コ 一 ド と を 検 出 す る 検出手段 と 、
[0039] 上記 リ シ ン ク コ ー ド の検出信号 に応 じ て上記 ビ ッ ト ス リ ッ プの方向 お よ び ビ ッ ト 数 を検 出す る と と も に 、 上記 シ フ ト レ ジ ス タ お よ び 該 シ フ ト レ ジ ス タ の後段へ芋え る ク D ッ ク を 個別 に制御す る 制御手段 と を 備 え 、
[0040] 該制御手段は 、 上記禁止 パ タ ー ン の検 出 の如何 お よ び 当該検 出位置 に応 じ て 、 嗪接 リ シ ン ク コ ー ド間の 当該禁 止パ タ — ン付近か ら次 の リ シ ン ク コ 一 ド ま での デ ー タ を 上記検出信号 に応 じ た方 向 お よ び ビ ッ ト 数 に従い シ フ ト し 、 ま た は 、 上 記 シ フ ト レ ジ ス タ お よ び上記後段 の ク G ッ ク 制御 に よ り 、 上記 ビ ッ ト ス リ ッ プが発生 し た降接 リ シ ン ク コ 一 ド間 の後半のデ ー タ を上記 ビ ッ ト ス リ ッ プ の方 向 お よ び ビ ッ ト 数 に 従 い シ フ 卜 す る こ と を 特徵 と す る も の で あ る 。 上記制御手段ほ 、 そ の一態様 と し て 、 上記禁止バ タ 一 ン が上記降接 リ シ ン ク コ ー ド間の前半 ま た は後半のデ一 タ の いずれに発生 し たか を検出 し 、 上記前半 に発生 した 場合 に は上記禁止 パ タ ー ン検 出 に 応 じ た シ フ ト ほ行わ ず 、 上記 リ シ ン ク コ 一 ド 検 出 に 応 じ た シ フ ト の み を 行 い 、 上記後半のデー タ に発生 し た場合 に は上記 リ シ ン ク コ ー ド検出 に応 じ た シ フ ト は行わず、 上記禁止バ タ 一 ン 検出 に応 じた シ フ ト の み を行い、 さ ら に上記禁止パ タ ー ン が検出 されな い場合 に ほ上記 リ シ ン ク コ 一 ド検出 に応 じたシ フ ト を行 う 。
[0041] 太発明 に お い て 、 ビ ッ ト ス リ ッ プ に よ る バ ー ス ト ェ ラ ー を修復す る た め に は、 そ の ビ ッ ト ス リ ッ プ発生点お よ びそ の ビ ッ ト ス リ ッ プ方向 、 さ ら に そ の ビ ッ ト 数が分 かれば、 ビ ッ ト ス リ ッ プ発生点か ら次の リ シ ン ク コ ー ド ま でのデー タ を上記 ビ ッ ト ス リ ッ プ方向 と 反対の方向 に 上記 ビ ッ ト 数だけ シ フ ト す る こ と に よ り 、 元の状態 に戻 す こ と が可能であ る こ と に着 目 した。
[0042] し カゝ し なが ら 、 ビ ッ ト ス リ ッ プの発生位置 を 正確 に検 出 す る の は、 実際上、 極め て困難で あ る 。
[0043] 本発 明 で は 、 そ の た め に 、 次 の よ う な 第 1 お よ び第 2 の手法 を提供す る 。
[0044] 第 1 の手法では 、 ビ ッ ト ス リ ッ プ発生点で、 当該セ ル フ ク ロ ッ キ ン グ符号 の禁止パ タ ー ン (正常時 に は現われ る 答の な いパ タ ー ン ) が現われる こ と が多い の で 、 これ を 検 出 し て 、 そ の検 出位置付近 を ビ ッ ト ス リ ッ プ発生点 と み なす。
[0045] 第 2 の 手 法 で は 、 ビ ッ ト ス リ ッ プ の 発生時 、 強制 的 に 、 直 前 の リ シ ン ク コ 一 ド カ ら 現 リ シ ン ク コ 一 ド ま で (最初 の リ シ ン ク コ 一 ド の場合、 デ ー タ の先頭か ら リ シ ン ク コ ー ド ま で) の間 の 中央付近 を ビ ッ ト ス リ ッ プ発生 点 と み なす。
[0046] 上記第 1 の手法 に よ れば、 ビ ッ ト ス リ ッ プ が降接 リ シ ン ク 間の ど の位置 に 発生 し て も 対処 で き る 利点が あ る 。 ただ し 、 ビ ッ ト ス リ ッ プ発生点 に禁止パ タ ー ンが必ず現 われ る 保証 は な く 、 こ の場合、 訂正 は行われず、 ま た、 ビ ッ ト ス リ ッ プ に よ ら ず ラ ン ダ ム エ ラ 一 に よ っ て も 禁止 パ タ 一 ン が発生す る の で そ の場合 に は誤訂正 を 行 つ て し ま う と い ラ 不都合が あ る 。 特 に 、 ラ ン ダ ム エ ラ 一 に よ る 禁止パ タ ー ン が險接 リ シ ン ク 間区間 の初 め の時点 で生 じ た場合 に は 、 誤訂正 の被害が大 き い 。
[0047] こ の点 、 上記第 2 の手法では 、 ビ ッ ト ス リ ッ プ発生点 を 検 出 す る こ と を せず ビ ッ ト ス リ ッ プ の発生方向 お よ び そ の ビ ッ ト 数 の み を 検 出す る の で、 こ の よ う な不都合は な い。 こ の第 2 の手法 は実際の ビ ッ ト ス リ ッ プ発生点が 隣接 リ シ ン ク コ ー ド 間 の 中央付近 に あ る 場合 に最 も 有効 で あ る が、 中央 よ リ 前時点で ビ ッ ト ス リ ッ プが発生 し た 場合 に は そ の時点か ら 中央 ま でのデ ー タ は補正 されず、 中央 よ リ 後時点 に あ る 場合 に は 中央か ら 当該後時点 ま で のデー タ は正常で あ る に も 関わ ら ず、 変更 されて し ま ラ と い う 不都合があ る 。 ただ し 、 最大バー ス ト エ ラ 一長ほ ^接 リ シ ン ク 間デー タ の半分以上 に な る こ と は ない と い う 禾!!点が あ る 。 こ の第 2 の手法 に おい て 、 ビ ッ ト ス リ ッ プの発生方向 お よび ビ ッ ト 数の検出 は 、 リ シ ン ク コ 一 ド を検出 する こ と に よ り 、 例 えば、 險接 リ シ ン ク 間の ビ ッ ト 数 を計数す る こ と に よ リ 実現す る こ と がで き る 。
[0048] こ の よ う に 、 上記第 1 お よ び第 2 の手法ほ必ず し も 最 大 の バ ー ス ト エ ラ 一 訂正効果 を 発撣す る も の で は な い が、 平均的 に は 、 何の対処 も し な い従来例 よ リ 効果が あ る と考え られる 。
[0049] 末発明 に おい ては 、 さ ら に望 ま し い手法 と し て 、 上記 第 1 お よ び第 2 の手法を折衷 し て両者の利点 を取入れた 第 3 の手法 も 提供す る 。 こ の第 3 の手法は 禁止バ タ 一 ンが発生 し たか否か、 発生 し た な ら ば そ の発生点は嗪接 リ シ ン ク 間区間の中央 よ り 前か後か に よ つ て、 第 1 ま た は第 2 手法の好ま し い方 を選択す る も の で あ る 。 すなわ ち 、 禁止パ タ ー ン が嗪接 リ シ ン ク 間区間の 中央 よ り 後で 発生 し た場合に は、 第 1 の手法を用 い 、 上記区間の 中央 前 で発生 し た場合 に は第 2 の 手法 を用 い る 。 こ れ に よ り 、 第 1 お よ び第 2 の い ずれの手法 に おい て も 、 そ の誤 訂正を最大で も 上記区間内デー タ の半分 に抑え る こ と が で き る 。 すなわ ち 、 平均的にバー ス ト エ ラ 一長が上記区 間内デー タ の半分以下 に安定す る 。
[0050] 図るビ
[0051] 第処、ッ
[0052] [図面の簡単 な説明 ]
[0053] 1 図 は本発明 の構成 を 示す ブ α ッ ク 図、
[0054] 2 図 は *発明が適用 され る 装置の プ ロ ッ ク 図 、 第 3 図 は第 1 図の シ フ ト レ ジ ス タ の具体例 を 示す回路 図 、
[0055] 4 図 は第 1 図 の検 出手段の具体例 を第 3 図の シ フ ト レ ジ ス タ の一部 と と も に示す回路図、
[0056] 5 図 お よ び第 6 図は そ れぞれ正 お よ び負 の ビ ッ ト ス
[0057] Iリ 、ン プの例 を示す説明 図、
[0058] 7 図 お よ び第 8 図 は それぞれ第 5 図お よ び第 6 図 の ト ス リ ッ プ を 訂正 す る 動 作 を 説明 す る た め の説钥
[0059] 9 図は ビ ッ ト ス リ ッ プの方向 お よ び ビ ッ ト 数 を 求 め 理 の フ 口 一 チ ヤ 一 ト 、
[0060] 1 0 図 は M F M 変調方式の説明 図 、
[0061] 1 1 図 お よ び第 1 2 図 は 2 . 7 R L L 変 調方式 の説明 図、 第 1 3 図は従来の 2 . 7 R L L 変調方式 を 採用 し た従来例 のデ — タ フ ィ 一 ル ド の模式図 で あ る 。 [発明 を実施する た め の最良 の形態 ]
[0062] 以下 、 本発明 の好適実施例 に つい て 図面 を 参照 し て詳 細 に説明 す る 。
[0063] <実施例 の構成 >
[0064] ま ず、 第 2 図 に 、 术発明 が適用 さ れ る 装置 の一例 を 示 す。 こ の例は、 光 メ モ リ カ ー ド の読取装置で あ り 、 光 メ モ リ 力 一 ド表面か ら記録デー タ を検出 する ビ ッ ク ア ツ プ 手段 2 と 、 こ の 出力 を増幅す る プ リ ア ン プ回路 3 と 、 こ の 出力波形を整形す る 波形整形回路 4 と 、 こ の 出力か ら ク ロ ッ ク を取出す と と も にデ ジ タ ルデー タ を再生する ク D ッ ク 再生回路 5 と 、 こ の 出力デー タ を復調す る復調手 段 7 と 、 こ の復調出力の ラ ン ダ ム エ ラ 一 を検出訂正 し 、 そ の 訂 正 出 力 を 例 え ば メ モ リ に 供給 す る ラ ン ダ ム 系 ェ ラ 一 検 出 訂正手段 8 と か ら な る 。 本発明 の パー ス ト ェ ラ 一 訂正 回路 6 ほ 、 こ の 実施例 で は 、 第 2 図 の破線 ブ ロ ッ ク 内 に示す ょ ラ に 、 ク ロ ッ ク 再生回路 5 と 復調手段 7 と の間 に挿入 され る も の で あ る 。
[0065] 第 3 図 に 、 第 1 図 の シ フ ト レ ジ ス タ 6 0 の具侓例を示 す。 こ の例 でほ 、 シ フ ト レ ジ ス タ 6 0 は直列接続 された 複数の D 型 フ リ ッ プ フ ロ ッ プ ( F / F ) か ら な る 。 シ フ ト レ ジ ス タ 6 0 の 後段 は 、 こ の 例 で は 、 復調 回路 7 で あ る 。 シ フ ト レ ジ ス タ 6 0 お よび後段 7 に は、 それぞれ第 1 図 の 制 御 手 段 6 5 カゝ ら 個 別 に 制铒 さ れ る ク ッ ク C 1 、 C 2 が 各 ク ロ ッ ク 端子に印加 され る 。 シ フ ト レ ジ ス タ 6 0 の 前部 6 1 を 構成す る F / Fの個数 は リ シ ン ク コ 一 ド お よ び禁止パ タ ー ン の検出 に必要 な ビ ッ ト 数に対 応 す る 数 で あ る 。 ま た 、 シ フ ト レ ジ ス タ 6 0 の 後部 6 2 の F / Fの個数ほ 、 降接 リ シ ン ク 間 のデー タ の ビ ッ ト 数以上、 場合 に よ っ て ほ そ のほぼ半分以上であ る 。 制御手段 6 5 は 、 特 に 図示 し な いが、 後述す る 動作か ら い わ ゆ る 当業者 に は 、 論理回路 あ る い ほ マ イ ク ロ プ ロ セ ッ サ等 を用 い て容易 に構成す る こ と が で き よ う 。
[0066] 第 4 図 に 、 第 1 図 の検出手段 6 6 の具体例 を示す。 検 出手段 6 6 は 、 シ フ ト レ ジ ス タ 6 0 の前部 6 1 の並列出 力 を受け る 。 ナ ン ド (NAND)ゲ 一 ト 6 7 ほ 、 予め定め られ たノヽ。 タ ー ン の リ シ ン ク コ 一 ド を 検 出 す る も の で ぁ リ 、 そ の検 出時 に RSYNC を 発生す る 。 リ シ ン ク コ ー ド は 、 こ の 例 では " 100001 " で あ る 。 N AN Dゲ ー ト 6 8 、 6 9 は 、 夫 々 異 な る 禁止パ タ ー ン を 検 出 す る も の で ぁ リ 、 検 出 時 に
[0067] INH 1, INH2 を 発生す る 。 こ の例 でほ 、 2.7RLL符号の禁止 パ タ ー ン と し て 、 " 11" お よ び " 101 " を 挙げたが さ ら に 他 の バ タ ー ン を も 検出 す る よ う に し て も よ い 。
[0068] ぐ実施例 の作用 〉
[0069] ま ず、 前記第 1 の手法 、 す な わ ち 禁止バ タ 一 ン の検 出 に よ る バー ス ト エ ラ 一 訂正 つい て説明 す る 。
[0070] 第 3 図 の シ フ ト レ ジ ス タ 6 0 お よ び後段 7 への ク ロ ッ ク C l 、 C 2 は 、 通常時 、 同一 タ イ ミ ン グ で発生 し て い る 。
[0071] 第 5 図 に 示す よ う な ビ ッ ト ス リ ッ プ発生 の な い元デ 一 タ に お い て 、 図示の ビ ッ ト ス リ ッ プ発生点で一 1 ビ ッ ト ス リ ッ プが発生 し た場合 、 " 101 " と い う 2.7RLL符号 で ほ存在 し な い禁止パ タ ー ン が発生 し 、 こ の禁止バ タ 一 ン は第 4 図 の NANDゲ 一 ト 6 9 に よ リ 検 出 され る 。 制御手段 6 5 は NAN Dゲ ー ト 6 9 の 出 力 を 受 け る と — 1 ビ ッ ト ス リ ッ プ と 判断 し 、 シ フ ト レ ジ ス タ 6 0 お よ び後段 7 へ与 え る ク ロ ッ ク C l 、 C 2 を制御 し て 、 元 の デ ー タ を 復元 す る 。 す な わ ち 、 第 7 図 に示す よ う に 、 NANDゲ 一 ト 6 9 が " 101" を 検 出 し た後 、 " 101" の " 0" が後段 7 の 直前 に現 われた 時点 tlの と き 、 ク ロ ッ ク C 2 の 1 ク ロ ッ ク に対 し て ク D ッ ク C 1 を 発生 し な レ、 こ と に よ り 、 シ フ ト レ ジ ス タ 6 0 の デ ー タ ( " 0" ) を 重複 し て後段 7 に 転送す る 。 こ れ に よ り 、 以降の デ ー タ は直前 の リ シ ン ク コ 一 ド に 対 し て 1 ビ ッ ト 後方 に シ フ ト さ れ た こ と に な る 。
[0072] 逆 に 、 第 6 図 に示す よ う な ビ ッ ト ス リ ッ プ発生 の な い 元 デ ー タ に お い て 、 図 示 の ビ ッ ト ス リ ッ プ 発 生 点 で + 1 ビ ッ ト ス リ ッ プが発生 し た場合 、 " 11" と い う 2.7 R LL符号 で は存在 し な い 禁止パ タ ー ン が発生 し 、 こ の禁止 パ タ ー ン は第 4 図 の NAN Dゲ 一 ト 6 8 に よ リ 検 出 さ れ る 。 制 御 手段 6 5 は NANDゲ 一 ト 6 9 の 出 力 を 受 け る と + 1 ビ ッ ト ス リ ッ プ と 判断 し 、 シ フ ト レ ジ ス タ 6 0 お よ び後 段 7 へ与 え る ク ロ ッ ク C l 、 C 2 を 制御 し て 、 元の デ 一 タ を 復元 す る 。 す な わ ち 、 第 8 図 に 示 す よ う に 、 NAND ゲ ー ト 6 8 が " 11 " を 検 出 し た後 、 " 10 Γ, の " 0 " が後段 7 の 直前 に現われた時点 t2の と き 、 ク m ッ ク C 1 の 1 ク ロ ッ ク に対 し て ク ロ ッ ク C 2 を 発生 し な い こ と に よ り 、 シ フ ト レ ジ ス タ 6 0 の デ ー タ ( " 1 " ) を 間引 い て後段 7 に転送す る 。 こ れ に よ り 、 以降の テ ー タ は直前 の リ シ ン ク コ ー ド に対 し て 1 ビ ッ ト 前方 に シ フ ト さ れた こ と に な る
[0073] 次 に 、 前記第 2 の手法 に つ い て説明す る 。
[0074] 制御手段 6 5 は、 第 9 図 に示す フ ロ — チ ャ ー ト に し た が っ て 、 隣接 リ シ ン ク 間 の ビ ッ ト 数 を 計数 し 、 こ の最終 計数値 と 予め定 ま つ た所定数値 と の差 を求 め る 。 こ の差 の符号 は 、 ビ ッ ト ス リ ッ ブ方向 ¾:示 し 、 絶対値 は ビ ッ ト 数 を 表わす。 す な わ ち 、 第 9 図 に おい て 、 変数 z は計数 値 を 表わす変数で あ り 、 変数 S は計数結果 と し て の符号 付 ビ ッ ト 数 を格納す る 変数 で あ る 。 ま た 、 A は 、 降接 リ シ ン ク 間デ — タ の 正規 の ビ ッ ト 数で あ る 。
[0075] ま ず、 初期状態 と し て 、 変数 z は — A 、 変数 S は 0 と し て お く 。 ス テ ツ プ S 1 で は Z 値が + 方向 限界値 よ り 大 か否か を検 出 す る 。 こ の限界値 は 、 予め定 めた 、 ビ ッ ト ス リ ッ プ を救済す る 最大 ビ ッ ト 数 で あ る 。 こ の ス テ ツ ブ S 1 は 、 計数開始後、 次 に検 出 すべ き リ シ ン ク Z3 — ド を い つ ま で も 検出 で き な い場合の処理用 に設け た も の で あ る 。 ス テ ッ プ S 2 、 S 5 、 S 1 の メレ 一 プ で次 の リ シ ン ク コ 一 ド を検出 す る ま で シ フ ト レ ジ ス タ 6 0 を 1 ビ ッ ト ず っ シ フ ト す る と と も に 、 変数 z を イ ン ク リ メ ン ト し て い く 。 ス テ ツ プ S 2 で リ シ ン ク コ ー ド を 検 出 し た と き 、 ス テ ツ プ S 3 に進 み 、 こ の と き の計数値 Z を 変数 S に格納 す る 。 次 に ス テ ツ プ S 4 で変数 z を — A と し て次 の計数 に備え る 。 ス テ ッ プ S 1 で Z 値が +方向限界値 を越えた と き に は、 ステ ッ プ S 6 で Z 値 を Z — A 、 S 値を 0 と し て処理 を終 る 。
[0076] 制御手段 6 5 は、 こ の変数 S の値が 0 で な い と き 、 か つ、 負の値の場合 に は そ の絶対値が予め定めた限界値 よ リ 小 さ い と き 、 降接 リ シ ン ク 間のデー タ の後ろ半分 を変 数 S の値 に従 っ て シ フ ト す る 。 す な わ ち 、 第 3 図の シ フ ト レ ジ ス タ 6 0 の後部 6 2 に嗪接 リ シ ン ク 間 のデー タ の 後ろ半分が残 っ てぉ リ 、 かつ後段 7 の直前 に差 し掛か つ た時点で第 2 段 6 2 お よ び第 3 段 6 3 の ク D ッ ク C 1 、 C 2 を制網 し て、 上記デー タ の後 ろ半分を変数 S の値 に 応 じ て直前の リ シ ン ク に対 し て シ フ ト す る 。 こ の シ フ ト の方法は、 第 7 図 お よ び第 8 図で説明 し た と 同様に 、 行 え る 。 こ の よ う な事情か ら後部 6 2 の F / Fの俏数は 接 リ シ ン ク 間のデー タ ビ ッ ト 数の少 な く と も 半分が必要で あ る 。 ただ し 、 シ フ ト す る ビ ッ ト 位置ほ厳格 に降接 リ シ ン ク 間 の 中 央 で あ る 必 要 ほ な い 。 数 ビ ッ ト ずれ て も 1 デー タ が儀牲 に な る に す ぎ ないか ら であ る 。
[0077] 前記第 3 の手法でほ 、 制御手段 6 5 は 、 禁止パ タ ー ン の発生 し た位置が嗪接 リ シ ン ク 間のデー タ の前半で あ る か後半で あ る か を判断 し 、 後半で あ る 場合 に は第 1 の手 法 を 実行 し 、 前半 で あ る 場合 に は第 2 の手法 を実行す る 。 また、 禁止パ タ ー ン を発見 し な い場合に は、 第 2 の 手法 を 実行 す る 。 例 え ば 、 嗪接 リ シ ン ク 間 の デ ー タ が Do〜 D i 9 の 20バ イ ト と し た と き 、 禁止ノヽ ' タ ー ン の検 出が Di 0 以降の場合 に は検 出位置か ら D i 9 ま での デ ー タ を 禁 止パ タ ー ン に応 じ て シ フ ト し 、 D 9以前 の場合、 あ る い は 検 出 され な い場合 に は Dm か ら D i 9 の デ ー タ を 変数 S の 値 に応 じ て シ フ 卜 す る 。
[0078] な お 、 前記第 1 の手法 に おい て 、 例 え ば 、 第 6 図 の例 では 、 禁止パ タ ー ン " 11" は 一 2 ビ ッ ト ス リ ッ プ と も 考 え られ る 。 こ の場合、 次 の リ シ ン ク コ ー ド の検 出前 に訂 正 は 行 わ ず 、 險接 リ シ ン ク 間 の デ ー タ ビ ッ ト 数 を 計数 後、 変数 S の値 を 参照すればいずれの場合かが判明す る の で 、 そ の後 に シ フ ト レ ジ ス タ 6 0 お よ び後段 7 の間 で 訂正 す る こ と が で き る 。 こ の よ う な 第 1 の手法 に お い て 、 陴接 リ シ ン ク 間の前半で禁止パ タ ー ン に よ る デ ー タ の シ フ ト を 行 う 場合 に は 、 後部 6 2 の F/Fの個数は少 な く と も 降接 リ シ ン ク 間デー タ の ビ ッ ト 数分必要 で あ る 。
[0079] な お 、 以上 の実施例 では 、 ハー ド ウ ェ ア に よ る リ ア ル タ イ ム処理 に つい て説明 し たが、 復調前のデ ジ タ ルデ 一 タ を一旦、 メ モ リ に取込ん だ後、 ソ フ ト ウ エ ア に ょ リ 、 同様のバー ス ト エ ラ 一訂正 を実行す る こ と も で き る 。
权利要求:
Claims 求 の 範 囲
( 1 ) 所定間隔で リ シ ン ク コ ー ド を合む セ ル フ ク ロ ツ ギ ン グ信号を復調す る 前に、 ビ ッ ト ス リ ッ プ に よ る バー ス ト エ ラ 一 を訂正す る装置であ っ て、
上記セ ル フ ク ロ ッ キ ン グ信号 を直列 に受け る シ フ ト レ ジ ス タ と 、
該 シ フ ト レ ジ ス タ の入 口 付近の一部の並列出力 に応 じ て上記セ ル フ ク 口 ッ キ ン グ信号 に存在 し ない禁止パ タ ー ン を検出す る 検出手段 と 、
上記 シ フ ト レ ジ ス タ お よび該 シ フ ト レ ジ ス タ の後段へ 与え る ク ロ ッ ク を個別 に制御す る こ と に よ り 、 接 リ シ ン ク コ 一 ド間の 当該禁止バ タ 一 ン付近か ら次の リ シ ン ク コ 一 ド ま で のデー タ を上記検出信号 に応 じた方向 お よ び ビ ッ ト 数 に従い シ フ ト す る 制御手段 と を備えた
こ と を特徴 と す る バー ス ト ヱ ラ 一訂正装置。
( 2 ) 上記検出手段は 、 1 個以上の異な る 禁止パ タ ー ン に 応 じ て異な る 検出信号 を発生 し 、 上記制御手段は、 該異 な る 検出信号 に応答 し て上記 シ フ ト レ ジ ス タ の ビ ッ ト 出 力 を重複 し て ま たは間引 い て上記後段に伝送す る 請求の 範囲第 1 項記載のバー ス ト エ ラ 一訂正装置。
( 3 ) 所定間隔で リ シ ン ク コ 一 ド を 含 む セ ル フ ク D ッ ギ ン グ信号 を復調す る 前 に 、 ビ ッ ト ス リ ッ プ に よ る バー ス ト エ ラ 一 を訂正す る 装置で あ っ て 、 上記セ ル フ ク ロ ッ キ ン グ信号 を 直列 に受け る シ フ ト レ ジ ス タ と
該 シ フ ト レ ジ ス タ の 入 口 付近 の一部の並列 出 力 に応 じ て上記セ ル フ ク D ッ ギ ン グ信号内 の上記 リ シ ン ク コ 一 ド を 検出 す る 検 fii
該検 出手段の検 出信号 に応 じ て ビ ッ ト ス リ ッ プの方向 お よ び ビ ッ ト 数 を検 出 し 、 上記 シ フ ト レ ジ ス タ お よ び該 シ フ ト レ ジ ス タ の後段へ与 え る ク D ッ ク を 個別 に制御す る こ と に よ リ 、 上記 ビ ッ ト ス リ y プ 73 発生 し た降 接 リ シ ン ク コ 一 ド間の後半のデー タ を上記 ビ ッ 卜 ス リ ッ プの方 向 お よ び ビ ッ ト 数 に従 い シ フ ト す る 制御手段 と を備えた こ と を特徴 と す る バ 一 ス ト ェ ラ 一訂正装置
( 4 ) 上記制御手段は 、 上記 ビ ッ ト ス リ ッ フ の方向 お よ び ビ ッ ト 数 に応 じ て上記 シ フ ト レ ジ ス タ の ビ ッ ト 出力 を重 複 し て ま た は間引 い て上記後段 に伝送す る 請求の範囲 3 項記載の バ ― ス ト エ ラ — 訂正
( 5 ) 所定間隔で リ シ ン ク コ ー ド を 含む セ レ フ ク ロ ッ ギ ン グ信号 を 復調す る に 、 ビ ッ ト ス リ ッ プ に よ る バ ー ス ト エ ラ 一 を 訂正す る 装置で あ っ て
上記セ ル フ ク 口 ッ ギ ン グ信号 を 直列 に受け る シ フ ト レ ジ ス タ と
該 シ フ ト レ ジ ス タ の入 口 付近 の一部の並列 出力 に応 じ て上記セ ル フ ク 口 ッ キ ン グ信号 に存在 し な い禁止バ タ 一 ン と 上記 リ シ ン ク コ 一 ド と を 検 出 す る 検 出手段 と 、 上記 リ シ ン ク コ 一 ド の検出信号 に応 じ て上記 ビ ッ ト ス リ ッ プの方向 お よび ビ ッ ト 数 を検出する と と も に 、 上記 シ フ ト レ ジ ス タ お よび該 シ フ ト レ ジ ス タ の後段へ与え る ク 口 ッ ク を個別に制御する 制御手段 と を備 え、
該制御手段は 、 上記禁止パ タ ー ン の検出 の如何お よ び 当該検出位置に応 じ て、 降接 リ シ ン ク コ ー ド間の当該禁 止バ タ — ン付近か ら次の リ シ ン ク コ 一 ド ま でのデー タ を 上記検出信号 に応 じ た方向 お よ び ビ ッ ト 数 に従い シ フ ト し 、 ま た は 、 上記 シ フ ト レ ジ ス タ お よ び上記後段の ク ロ ッ ク 制御 に よ り 、 上記 ビ ッ ト ス リ ッ プが発生 した隣接 リ シ ン ク コ 一 ド間の後半のデー タ を上記 ビ ッ ト ス リ ッ プ の方向 お よ び ビ ッ ト 数に従い シ フ ト する こ と を特徴 と す る バー ス ト エ ラ 一訂正装置。
( 6 ) 上記制御手段は、 上記禁止バ タ 一 ン が上記降接 リ シ ン ク コ 一 ド間の前半 または後半のデー タ の いずれに発生 したかを検出 し 、 上記前半のデー タ に発生 した場合に ほ 上記禁止パ タ ー ン検出 に応 じ た シ フ ト ほ行わず、 上記 リ シ ン ク コ ー ド検出 に応 じ た シ フ ト の みを行い、 上記後半 のデー タ に発生 した場合 に ほ上記 リ シ ン ク コ 一 ド検出 に 応 じた シ フ ト は行わず、 上記禁止パ タ ー ン検出 に応 じた シ フ ト の みを行い、 さ ら に上記禁止パ タ ー ンが検出 され ない場合 に は上記 リ シ ン ク コ 一 ド検出 に応 じた シ フ ト を 行 う 請求の範囲第 5 項記載のバー ス ト エ ラ 一訂正装置。
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法律状态:
1989-08-24| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US |
1989-08-24| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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