专利摘要:

公开号:WO1989006556A1
申请号:PCT/JP1989/000049
申请日:1989-01-20
公开日:1989-07-27
发明作者:Yasuo Watanabe
申请人:Kabushiki Kaisha Seidenko;
IPC主号:G08B7-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 緊急避難誘導方法およびその装置 技 術 分 野
[0002] 本発明は建造物内で異常が発生した際、 建造物内にい る人を緊急避難誘導する方法およびその方法を実施する ための装置に関する。
[0003] 背 景 技 術
[0004] 建物あるいは地下道などの建造物内で火災等の災害が 発生した場合、 建造物内にいる人達を緊急避難させる必 要がある。 この目的のため警報発生装置、 非常照明装置 非常口を表示する装置などが設置されているが、 避難誘 導はあらかじめ任命されている係員が拡声器、 携帯用照 明器具などを用いて行っているのが実状である。
[0005] し力、しな力 ら、 このような音声あるいは照明灯による 緊急避難誘導の方法は、 異常の発生によりパニック状態 となった建造物内の人々にとつては効果が少なく 、 係員 の誘導が適確でないとほとんど役に立たないことがある c また、 従来の光源を用いた非常緊急用照明では、 煙が発 生した場合には光の透過が遮られ、 特に非常口を示す文 字などはほとんど読めなく なる場台がある。 また、 緊急 避難経路が曲り く ねっている場台あるいは途中に障害物 があるような場台には、 非常口を探すのが困難で、 避難 する人はどの经路に沿って避難すればよいかわからない ことがある。
[0006] 本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、 建造物内に異常が発生した際、 避難する人に避難のため の情報を与え、 適確に避難誘導することができる方法お よびその方法を実施するための装置を提供することを目 的とする。
[0007] 発 明 の 開 示
[0008] 上記の目的を達成するために、 本発明によれば緊急避 難誘導方法は、 建造物内で発生した異常を検知して異常 検知信号を発生し、 この異常検知信号により レーザ発振 装置を自動的に作動させてレーザビームを発振し、 この レーザビームを緊急避難する方向に指向させることから なることを特徵としている。
[0009] また、 本発明による緊急避難誘導方法は、 発振された レーザビームを、 建造物内に配設されたオプティ カルス キヤナを使用して緊急避難する方向に指向させることを 特徵としている。
[0010] また、 本発明による緊急避難誘導方法は、 建造物内で 発生した異常を検知して異常検知信号を発生し、 この異 常検知信号により レーザ発振装置を自動的に作動させて レーザビームを発振し、 このレーザビームを緊急避難口 側から建造物内方向に指向させることからなることを特 徴と している。 '· また、 本発明による緊急避難誘導方法は、 発振された レーザビームを、 緊急避難口付近に配設されたォプティ カルスキャナを使用して緊急避難口側から建造物内方向 に指向させることを特徵と している。
[0011] また本発明は緊急避難誘導装置に係り、 建造物内に緊 急避難する方向に向けてレーザビームを発振するよう配 置されたレーザ発振装置と、 建造物内に発生した異常を 検知して異常検知信号を発する異常検知装置と、 レーザ 発振装置と異常検知装置とに接続され、 異常検知信号に より レーザ発振装置を作動させる制御装置とを備えてい ることを特徴と している。
[0012] さ らに本発明による緊急避難誘導装置は建造物内に緊 急避難する方向に向けてレーザビームを発振するよう配 置されたレーザ発振装置と、 建造物内に配設され、 レー ザ発振装置からのレーザビームをスキャニングするォプ ティ カルスキャナと、 建造物内に発生した異常を検知し て異常検知信号を発する異常検知装置と、 レーザ発振装 置、 オプティ カルスキャナおよび異常検知装置に接続さ れ、 異常検知信号により レーザ発振装置およびォプティ カルスキャナを作動させる制御装置とを備えていること を特徴と している。
[0013] また本発明は緊急避難誘導装置に係り、 緊急避難口側 から建造物内方向に向けてレーザビームを発振するよう 配置されたレーザ発振装 と、 建^物内に発生した異常 を検知して異常検知信号を発する異常検知装置と、 レー ザ発振装置と異常検知装置とに接続され、 異常検知信号 により レーザ発振装置を作動させる制御装置とを備えて いることを特徴としている。
[0014] さらに本発明による緊急避難誘導装置は緊急避難口側 から建造物内方向に向けてレーザビームを発振するよう 配置されたレーザ発振装置と、 建造物内に配設され、 レ 一ザ発振装置からのレーザビームをスキャニングするォ プティ カルスキャナと、 建造物内に発生した異常を検知 して異常検知信号を発する異常検知装置と、 レーザ発振 装置、 オプティ カルスキャナおよび異常検知装置に接続 され、 異常検知信号により レーザ発振装置およびォプテ ィ カルスキヤナを作動させる制御装置とを備えているこ とを特徵としている。
[0015] 図面の簡単な説明
[0016] 第 1図は本発明による緊急避難誘導装置の一実施例を 示す概略斜視図、 第 2図は本発明の他の実施例を示す概 略斜視図であり、 レーザビームの光路の途中に障害物が ある場合の例を示し、 第 3図は本発明の他の実施例を示 す概略斜視図であり、 避難経路が曲っている場合の例を 示し、 第 4図および第 5図は本発明の他の実施例を示す 概略斜視図であり、 2つのォプティ カルスキャナを用い てレーザビームの多目的活用を図った例を示し、 第 6図 は本発明の他の実施例を示す説明図であり、 レーザビー ムに波状形を与えた例を示している。 第 7図は本発明の 他の実施例を示す概略斜視図、 第 8図はォプティ カルス キヤナの保護カバ一を示す外観斜視図である。
[0017] 発明を実施するための最良の形態 以下、 図面を参照して本発明の実施例について説明す 第 1図は本発明による緊急避難誘導装置の基本構成を 示す概略斜視図である。 図において符号 1 1は、 レーザ ビーム Bを発振する レーザ発振装置である。 レーザ発振 装置 1 1 は、 緊急避難する方向、 例えば緊急避難口 (非 常口) 1 2に向けてレーザビーム Bを発振するように配 置されている。 レーザ発振装置 1 1 は、 避難する人に見 えやすいように比較的高い位置、 例えば壁面 Wの上方位 置に配置されるのが望ま しい。
[0018] また、 レーザ発振装置】 1 には、 建造物内への通電が 停止された場台でも作動するよう、 作動電源が内蔵され ている。
[0019] 符号 1 3 , 1 4は、 それぞれ建造物内に発生した異常 を検知して異常検知信号を発する異常検知装置であり、 例えば天井面に取付けられた煙検知器 1 3、 壁面あるい は床面に取付けられた地震センサ 1 4などが用いられて いる。 この他に 、 温度検知センサ、 ガス検知センサな どを組台せ使用すること もできる。
[0020] これらの異常検知装置 1 3 , 1 4はそれぞれ制御装置 1 5に接続され、 異常検知信号が制御装置 1 5へ送られ るようになっている。 また、 レーザ発振装置 1 1 も制御 装置 1 5へ接続され、 制御装置 1 5から異常検知信号に 基づく作動指令信号が入力されるようになつている。
[0021] 制御装置 1 5には、 さらに一般の押しポタン式の報知 器 1 6が接続され、 人の操作によっても異常検知信号が 制御装置 1 5に送られるようになつている。
[0022] 次にこのような構成からなる本実施例の作用について 説明する。
[0023] 建造物内に火災等による異常が発生した場合、 まず異 常検知装置 1 3, 1 4により異常が検知され、 異常検知 信号が制御装置 1 5に送られる。 この信号を受けた制御 装置 1 5は、 作動指令信号をレーザ発振装置 1 1へ送り、 レーザ発振装置 1 1が自動的に作動する。 レーザビーム Bが発振され、 これが緊急避難する方向に向けられる。 緊急避難しょうとする人は、 このレーザビーム Bの指 向方向を見て、 その避難経路を知ることができる。 避難 経路を明確に示すために、 例えば発振されたレーザビー ム Bの幅を避難する方向に向けて拡大させることは効果 がある。 また、 「レーザビーム Bに沿って避難して下さ い。 」 という内容の緊急放送をすることも効果的である。
[0024] レーザビーム Bは、 光力を'减衰させずに直進するとい う性質を有するため、 煙が発生した場合でも遠方まで到 達するこ とができ、 避難径路を見失う ことがない。 また、 レーザビームの光跡は煙の粒子に反射し、 より明確に避 難経路を示すことができる。
[0025] このように本実施例によれば、 煙の立ちこめる建造物 内においても、 人々を非常口まで安全に誘導することが できる。
[0026] なお、 本実施例では、 制御装置 1 5を別置きにした例 を示したが、 この制御装置 1 5は、 レーザ発振装置 1 1 内に一体的に組込むことも可能である。
[0027] 第 2図は本発明の他の実施例を示す概略斜視図であり、 緊急避難経路の途中に障害物などがある場合の例を示し ている。
[0028] 例えば避難経路の途中に障害物 Aがあったり、 レーザ 発振装置 1 1を設置したい位置に突部 Cがあったり して、 レーザ発振装置 1 1からのレーザビーム Bを非常口 1 2 に直接向けて発振できない場合には、 レーザビーム Bの 光路をオプティ カルスキャ ナ 1 8を用いて変更し、 目的 の箇所までレーザビーム Bを到達させることができるよ うにされている。
[0029] オプティ カルスキャ ナ 1 8は、 綠り返し回転する ミ ラ —およびミ ラ一を回転させるモータを備えており、 この ミ ラーにレーザビーム Bを入射させ、 所定の方向に向け て反射させることができる。 また、 オプティ カルスキヤ ナ 1 8の動力源 (バッテリ) は、 停電時に備えて内蔵さ れていることが望ま しい。 オプティ カルスキャナ 1 8は、 レーザ発振装置 1 1か らのレ一ザビーム Bの光路の途中に配置され、 さらにォ プティ カルスキャ ナ 1 8による反射光線が非常口 1 2の 方向に向うよう、 オプティ カルスキャナ 1 8のミラーの 回転角度が制御されている。 このオプティ カルスキャナ 1 8は、 前記した ¾施例と同様、 異常検知装置、 レーザ 発振装置 1 1 とともに制御装置 (図示せず) に電気的に 接続されている。
[0030] したがって本実施例においては、 異常検知装置により 異常検知信号が発せられると、 レーザ発振装置 1 1が作 動してレーザビーム Bが発振されるとともに、 ォプティ カルスキャナ 1 8が作動され、 ミ ラーにより このレーザ ビーム Bを所定の幅に拡大して目的箇所 (例えば非常口 1 2 ) 方向に指向させる。
[0031] これにより、 レーザビーム Bの光路の変更が可能とな り、 光路の途中に障害物 Aがあった場合でも、 避難誘導 用のレーザビーム Bを目視しゃすい状態にして所定の目 的箇所まで到達させることができる。
[0032] なお、 レーザビーム Bの光路を変更する手段としてォ プティ カルスキャナ 1 8の代わりの通常の固定ミ ラーを 使用することも可能である。 しかしながら、 ォプティ 力 ルスキャナ 1 8を使用すれば、 1 〜 8翻程度の小幅のレ —ザビーム Bを目視しゃすい幅に拡大することができる, また、 オプティ カルスキャナ 1 8 'のミ ラ一は、 表面が高 精度に製作されているので、 光の散乱が少なく、 少々表 面が汚れた場合でもレーザビーム Bの反射性能を低下さ せることがないという効果がある。
[0033] 第 3図は本発明の他の実施例を示す概略斜視図である。 この実施例は避難経路 (例えば廊下) が曲っているよう な場合に適用される。
[0034] 壁面 Wの上方位置に、 レーザ発振装置 1 1力 レーザ ビーム Bを避難経路に沿って発振するよぅ配設されてい る。 また、 避難経路の曲り角、 例えば壁面 Wの曲り角の、 レーザビーム Bの光路の途中には、 回転ミ ラーと小型モ 一夕を備えたオプティ カルスキャナ 1 8力 <、 レーザビー ム Bを避難する方向に指向するよう配設されている。 こ の実施例においても、 前 した実施例と同様、 レーザ発 振装置 1 1、 異常検知装 a:およびオプティ カルスキャナ 1 8が、 制御装置 (図示せず) に電気的に接続されてい る
[0035] 本実施例によれば、 レーザ発振装置 1 1からのレーザ ビーム Bが、 避難経路のそれぞれの曲り角で、 ォプティ カルスキャナ 1 8により、 避難経路に沿つて光路を曲げ られ、 非常口 1 2にまで到達させられる。 したがって、 避難する人は、 このレーザビーム Bの光路に沿って移動 してゆけば、 非常口 1 2まで確実に到達することができ なお、 本実施例においても、 レーザビーム Bの光路を 変更する手段として、 オプティ カルスキャナ 1 8の代わ りに通常の固定式ミ ラーを fflいることができる。
[0036] 第 4図は本発明の他の実施例を示す概略斜視図である。 本実施例は、 例えば消防法により定められている 「非常 口」 というグリーンの文字表示を照らし出すために用い りる。
[0037] 本実施例においては、 レーザビーム Bの光路の途中に、 互いに直交する回転軸を有する X軸オプティ カルスキヤ ナ 1 8 aおよび y $もォプティ カルスキャナ 1 8 bを配設 し、 それぞれのミ ラーの振動により、 レーザビーム Bを X車由方向、 y軸方向に振ってビームの幅を出すことがで きるようにされている。
[0038] これにより、 所定の面積を照明することが可能となり、 「非常口」 を示す文字情報を、 遠方からでも明確に読む ことが可能となる。 これは特に煙が立ちこめたような場 合、 非常口を探すことを容易とする。
[0039] 第 5図は X軸オプティ カルスキャナ 1 8 a、 y $もォプ ティ カルスキャナ 1 8 bを備えた前述した実施例の応用 例を示している。 この実施例においては、 X軸ォプティ カルスキャナ 1 8 aおよび y軸ォプティ カルスキャナ 1 8 bの回転振動数を制御し、 避難 Dに 「非常口」 1 9という文字を描き出すようにされている。
[0040] さらにオプティ カルスキャナ 1 8 a , 1 8 bの回転振 動数を制御することにより、 任意の文字情報を描き出す ことも可能である。 また、 避難扉の他に、 壁面あるいは 立ちこめている煙、 空間にも文字、 図形情報を描き出す ことができる。
[0041] このように文字情報を描き出すことにより、 避難する 人に、 より精神的に安心感を与えることができる。
[0042] 第 6図は本発明のさ らに他の実施例を示す説明図であ る。 この実施例においては、 オプティ カルスキャナ 1 8 の振動数を制御することにより、 レーザビーム Bの幅を 避難する方向に向けて拡大するとと に、 このレーザビ —ム Bにより形成された光の帯中に、 避難する方向を示 す波状形 S、 例えば第 6図に示すような折線形の連続模 様を与えるようになつている。
[0043] このような波状形 Sが与えられるこ とにより、 避難す る方向をより確実に知ることができる。
[0044] 第 7図は本発明の他の実施例を示す概略斜視図である ( 本実施例においては、 レーザ発振装置 1 1力《、 緊急避難 する出口である非常口 1 2の付近に配設され、 レーザビ ーム Bを建造物内方向にに向けて発振するようにされて いる。 また、 避難経路の曲り角の位置には、 ォプティ カ ルスキャナ 1 8が配設され、 レーザ発振装置 1 1から発 振されたレーザビーム B力《、 建造物内の奥深い箇所にま で届く ようにされている。
[0045] 本実施例によれば、 レーザビーム Bが非常口側から発 振されるので、 どのように濃い煙が立ちこめたような場 合でも、 必ず非常口 1 2側の方向を示すことができる。 すなわち、 万一レーザビーム Bの光力不足で遠方までレ 一ザビーム Bが到達しない場合でも、 最も重要である非 常口 1 2の方向は、 そのレーザビーム到達距離に差があ れ、 確: J に示されることになる。
[0046] また、 レーザビーム Bの幅が非常口 1 2に向けてしだ いに細く なっているので、 逃げる方向を指す上で心理的 に効果がある。 また、 光源が強い方向に逃げることにな るので、 この意味でも心理的に安心感を与えるという効 果がある。
[0047] 第 8図はォプティ カルスキャナ 1 8の保護カバ一 2 1 を示す外観斜視図である。 避難経路の途中に配置される ォプティ カルスキャナ 1 8は、 物などが銜突すると破損 しゃすい。 このため、 オプティ カルスキャナ 1 8は、 保 護カバー 2 1 により覆われていることが望ま しい。 この 保護カバー 2 1 としては、 第 8図に示すように、 レーザ ビーム Bが通過する経路にあたる部分に切欠部 2 1 aを 設けておく のが望ま しい。
[0048] 産業上の利用分野
[0049] 以上説明したように、 透過性に優れたレーザ光線を緊 急避難する方向あるいは非常口側から建造物内方向に向 けて発振することにより、 煙等により視界を遮られるこ となく緊急避難誘導情報を与えることができる。 また、 オプティ カルスキャナを併用することにより、 レーザビ —ムの光路の変更、 レーザビームの多目的活用が可能と なり、 緊急避難誘導装置の適用範囲の拡大を図ることが できる。
[0050] 本発明は、 デパー ト、 ホテル、 オフィ スビル、 地下街 等、 多く の人々が集まる建造物内に設置することにより、 異常事態が発生した際、 人為的な緊急避難誘導の補助的 装置と して優れた効果を奏する。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
1 . 建造物内で発生した異常を検知して異常検知信 号を発生し、 この異常検知信号により レーザ発振装置を 自動的に作動させてレーザビームを発振し、 このレーザ ビームを緊急避難する方向に指向させることからなる緊 急避難誘導方法。
2 . 発振されたレーザビームを、 建造物内に配設さ れたオプティ カルスキャナを使用して緊急避難する方向 に指向させることを特徵とする請求項 1に記載の緊急避 難誘導方法。
3 . オプティ カルスキャナを使用して発振されたレ —ザビームにより非常口を照射することを特徵とする請 求項 2に記載の緊急避難誘導方法。
4 . オプティ カルスキャナにより発振されたレーザ ビームの幅を避難する方向に向けて拡大させることを特 徴とする請求項 2に記載の緊急避難誘導方法。
5 . オプティ カルスキャナを使用して発振されたレ 一ザビームにより非常口を示す文字を描き出すことを特 徴とする請求項 2に記載の緊急避難誘導方法。
6 . オプティ カルスキャナを使用して発振されたレ 一ザビームに避難誘導方向を示す波状形を与えることを 特徴とする請求项 2に;!己載の緊急避難誘導方法。
7 . 建造物内で発生した異常を検知して異常検知信 号を発生し、 この異常検知信号により レーザ発振装置を 自動的に作動させてレーザビームを発振し、 この レーザ ビームを緊急避難口側から建造物内方向に指向させるこ とからなる緊急避難誘導方法。
8 . 発振されたレーザビームを、 緊急避難口付近に 配設されたォプティ カルスキャ ナを使用して緊急避難口 側から建造物内方向に指向させることを特徵とする請求 項 7に 載の緊急避難誘導方法。
9 . オプティ カルスキャナにより発振されたレーザ ビームの幅を建造物内方向に向けて拡大させることを特 徴とする請求項 8に記載の緊急避難誘導方法。
1 0 . 建造物内に緊急避難する方向に向けてレーザ ビームを発振するよう配置されたレーザ発振装置と、 建 造物内に発生した異常を検知して異常検知信号を発する 異常検知装置と、 前記レーザ発振装置と異常検知装置と に接続され、 異常検知信号により レーザ発振装置を作動 させる制御装置とを備えてなる緊急避難誘導装置。
1 1 . 建造物内に緊急避難する方向に向けてレーザ ビームを発振するよう配置されたレーザ発振装置と、 建 造物内に配設され、 前記レーザ発振装置からのレーザビ —ムをスキャニングするオプティ カルスキャナと、 建造 物内に発生した異常を検知して異常検知信号を発する異 常検知装置と、 前記レーザ発振装置、 オプティ カルスキ ャ ナおよび異常検知装置に接続され、 前記異常検知信号 により前記レーザ発振装置およびォプティ カルスキャナ を作動させる制御装置とを備えてなる緊急避難誘導装置 c
1 2 . 緊急避難口側から建造物内方向に向けてレー ザビームを発振するよう配置されたレーザ発振装置と、 建造物内に発生した異常を検知して異常検知信号を発す る異常検知装置と、 前記レーザ発振装置と異常検知装置 とに接続され、 異常検知信号により レーザ発振装置を作 動させる制御装置とを備えてなる緊急避難誘導装置。
1 3 . 緊急避難口側から建造物内方向に向けてレー ザビームを発振するよう配置されたレーザ発振装置と、 建造物内に配設され、 前記レーザ発振装置からのレーザ ビームをスキャニングするオプティ カルスキャナと、 建 造物内に発生した異常を検知して異常検知信号を発する 異常検知装置と、 前記レーザ発振装置、 ォプティ カルス キヤナおよび異常検知装置に接続され、 前記異常検知信 号により前記レーザ発振装置およびォプティ カルスキヤ ナを作動させる制御装置とを備えてなる緊急避難誘導装
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
US9135794B1|2015-09-15|Modular emergency exit route illumination system and methods
US20200056973A1|2020-02-20|Particle detection
US9852592B2|2017-12-26|Emergency resource location and status
US9332099B2|2016-05-03|Wireless device networks with smoke detection capabilities
US8253553B2|2012-08-28|Portable occupancy detection unit
EP2558886B1|2014-03-05|Einrichtung zur überwachung mindestens eines dreidimensionalen sicherheitsbereichs
US7061429B2|2006-06-13|Device for determining the position and/or orientation of a creature relative to an environment
AU2008244530B2|2011-10-13|Methods for emergency communication within a fire safety system
ES2243362T3|2005-12-01|Dispositivo optoelectronico de alarma de intrusos.
US6384724B1|2002-05-07|Smoke alarm
TW552488B|2003-09-11|Method and system for robot localization and confinement
US7173529B2|2007-02-06|Event driven information system
CA2526075C|2012-07-03|Laser perimeter awareness system
US10134247B2|2018-11-20|Active emergency exit systems for buildings
RU2401947C2|2010-10-20|Шахтная система мониторинга, оповещения и определения местоположения горнорабочих
US4939359A|1990-07-03|Intrusion detection system with zone location
CA2532041C|2010-12-07|Remote inspection of emergency equipment stations
AU2003304100B2|2008-05-15|Automatic detection and monitoring of perimeter physical movement
JP4454625B2|2010-04-21|レーザ光で照射された建造物の相互作用領域内に埋め込まれている鉄筋を検知する方法および装置
EP1126430B1|2005-09-14|Security sensor having disturbance detecting capability
US9836939B2|2017-12-05|Emergency services system and method comprising a mesh communications network, a plurality of communication nodes, and a plurality of personal tags
US7289881B2|2007-10-30|Information collection apparatus, information collection method, information collection program, recording medium containing information collection program, and information collection system
EP3295436B1|2019-07-03|Verfahren zum betrieb eines selbsttätig verfahrbaren reinigungsgerätes
US4772875A|1988-09-20|Intrusion detection system
US5202661A|1993-04-13|Method and system for fusing data from fixed and mobile security sensors
同族专利:
公开号 | 公开日
US5140301A|1992-08-18|
DE68908809T2|1993-12-23|
EP0352336A1|1990-01-31|
EP0352336A4|1990-12-12|
EP0352336B1|1993-09-01|
DE68908809D1|1993-10-07|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
JPS4510032Y1|1967-03-29|1970-05-09|||
JPS53142897A|1977-05-19|1978-12-12|Hitachi Plant Eng & Constr Co|Guiding device|WO2003019491A1|2001-08-24|2003-03-06|Myouji Matoba|Accident warning device|
GB2440360A|2006-07-22|2008-01-30|Maureen Hurley|A smoke detector system with a laser generator|FR2033426A5|1969-02-24|1970-12-04|Comp Generale Electricite||
CH608968A5|1974-08-13|1979-02-15|Esser Kg Klaus|Device for marking an escape route, particularly in buildings|
FR2315739B1|1975-06-26|1977-12-02|Peltier Raymond||
US4649376A|1984-06-19|1987-03-10|Richard Frank|Visual fire alarm apparatus|
US4802065A|1987-08-27|1989-01-31|Minter Ronald H|Emergency lighting fixture|WO1993011524A1|1991-11-29|1993-06-10|Bodton Limited|Fire escape system|
GB2268300A|1992-07-01|1994-01-05|William Francis S Chittleburgh|Alarm systems|
GB2284697A|1993-12-13|1995-06-14|Peter Robert Jones|Emergency exit directing system|
WO1995032488A1|1994-05-25|1995-11-30|Robert Serina|Installation de guidage en cas d'evacuation d'urgence|
US5584554A|1994-07-11|1996-12-17|E. C. I. Marketing, Inc.|Projector signage and control system|
US5572183A|1995-01-17|1996-11-05|Sweeney; Gary L.|Laser light fire evacuation system|
AU719440B2|1995-11-02|2000-05-11|David Alan Robinson|Concealed exit signage|
US5595388A|1996-02-26|1997-01-21|Swigart; David Z.|Dark court game apparatus and method|
WO1999010234A1|1997-08-28|1999-03-04|Nance C Kirk|Emergency exit indicator|
US6181251B1|1997-10-28|2001-01-30|Robert R. Kelly|Combination smoke detection device and laser escape indicator|
US6133839A|1998-04-13|2000-10-17|Ellul Enterprises, Inc.|Smoke detector apparatus with emergency escape indicator|
US6257750B1|1999-07-09|2001-07-10|Richard T. Strasser|Illuminating fire hose|
US6150943A|1999-07-14|2000-11-21|American Xtal Technology, Inc.|Laser director for fire evacuation path|
WO2001004853A1|1999-07-14|2001-01-18|Lyte Optronics, Inc|Laser director for fire evacuation path|
US6969181B1|2001-05-08|2005-11-29|Genlyte Thomas Group Llc|Fully recessed unit equipment luminaire|
US6802277B1|2002-04-11|2004-10-12|Durell Clay|Fire escape light and alarm|
US6763624B2|2002-10-02|2004-07-20|Thomas W. Gow|Sign apparatus|
EP1420375A1|2002-11-14|2004-05-19|Luc Evers|Dispositif de sécurité pour lieux publics|
US7026947B2|2003-12-12|2006-04-11|Honeywell International, Inc.|Building emergency path finding systems and method|
US20050174251A1|2004-02-02|2005-08-11|Terry Robert L.Iii|Wall supported fire and smoke alarm having laser light|
WO2005079340A2|2004-02-13|2005-09-01|Lacasse Photoplastics, Inc.|Intelligent directional fire alarm system|
US20050184864A1|2004-02-23|2005-08-25|Sargent Manufacturing Company|Integrated fire exit alert system|
US7273301B2|2004-05-06|2007-09-25|Genlyte Thomas Group, Llc|Luminaire construction|
US7423548B2|2004-09-30|2008-09-09|Michael Stephen Kontovich|Multi-function egress path device|
CA2595259A1|2005-01-18|2006-07-27|Richard Kennedy|Laser-aid fire evacuation guidance system|
US7384167B1|2005-04-04|2008-06-10|Genlyte Thomas Group, Llc|Optimal wall washing kick reflector|
KR20050065480A|2005-05-27|2005-06-29|박갑일|방화셔터의 비상문 대피 안내시스템|
DE102005025948B4|2005-06-06|2008-11-06|Ethan Ho|Führungssystem für die Evakuierung im Notfall|
KR100699361B1|2005-06-08|2007-03-26|이종훈|레이저 다이오드와 광학 랜즈를 이용한 문자 및 기호 투영방식의 비상통로 유도등|
US7636049B2|2005-12-14|2009-12-22|Ellul Jr Joseph|Emergency notification and directional signaling apparatus|
DE102006014012A1|2006-03-27|2007-10-11|Ethan Ho|Sicherheitseinrichtung zum Abgrenzen einer Notfallzone|
US7576659B2|2006-06-07|2009-08-18|L.I.F.E. Support Technologies, Llc|Smoke detection and laser escape indication system utilizing base and satellite|
US7592923B2|2006-06-07|2009-09-22|L.I.F.E. Support Technologies, Llc|Smoke detection and laser escape indication system utilizing a control master with base and satellite stations|
US20080007400A1|2006-07-07|2008-01-10|Terry Murphy|Image projection system|
US7607794B1|2006-08-18|2009-10-27|Genlyte Thomas Group Llc|Recessed wall-wash kick reflector|
US20090059602A1|2007-08-31|2009-03-05|Siemens Building Technologies, Inc.|Directional evacuation lights|
US7722208B1|2007-09-30|2010-05-25|Genlyte Thomas Group, Llc|Recessed luminaire trim assembly|
US20090096630A1|2007-10-13|2009-04-16|David Belanger|Laser lighted guidance exit indicator|
US20100073172A1|2008-09-25|2010-03-25|L.I.F.E. Support Technologies, Llc|Dual condition fire/smoke detector with adjustable led cannon|
NL2002295C2|2008-12-05|2009-12-14|Michel Robert Ten Wolde|Escape route illumination device for e.g. hotel, has lighting device mounted to wall at specific mounting height from floor, where lighting device illuminates predetermined area of floor|
JP2011134172A|2009-12-25|2011-07-07|Seiko Epson Corp|避難誘導装置及び避難誘導システム|
DE202010004775U1|2010-04-09|2011-09-02|Zumtobel Lighting Gmbh|Anordnung zur Notbeleuchtung|
CN107784762A|2016-08-29|2018-03-09|江苏银佳电子设备有限公司|一种带有语音提醒的疏散标示灯|
US10679480B2|2018-03-22|2020-06-09|Paul L. Eckert|Event indicator system|
US10311688B1|2018-06-08|2019-06-04|Micheline Tirado|System for alerting and guiding rescue personnel to a building|
法律状态:
1989-07-27| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
1989-07-27| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE |
1989-09-21| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1989901602 Country of ref document: EP |
1990-01-31| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989901602 Country of ref document: EP |
1993-09-01| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1989901602 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
[返回顶部]