专利摘要:

公开号:WO1989006389A1
申请号:PCT/JP1989/000009
申请日:1989-01-06
公开日:1989-07-13
发明作者:Nobuyuki Kiya;Yasushi Onishi
申请人:Fanuc Ltd;
IPC主号:G05B19-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] P cの入出力モジュール割付方法 技 術 分 野
[0003] 本発明は P C (プログラマブル ' コ ン ト ローラ) の入出力 モジユール割付方法に関し、 特に簡単な操作で各入出力モジ ユールにユーザプログラムでのア ド レスを自動的に割りつけ る こ とのできる P Cの入出力モジュール割付方法に関する。 背 景 技 術
[0004] P Cを構成するときの入出力の点数は、 アプリ ケーシ ョ ン によって様々 な構成が要求される。 そのために、 種々の入出 力点数を有するモジュールを用意しておき、 アプリケーショ ンが必要とする入出力点数に応じて、 要求にあったモジユー ルをス ロ ッ トに実装して、 P C システムを構成している。 各スロ ッ トに入出力モジュールを実装する際にモジュール の入出力端子と、 ユーザプログラムで参照する時のソフ ト ウ エア上のァ ドレスを対応ずけるために割付データが必要にな る。
[0005] しかし、 この割付データの設定は使用するモジュールの数 や種類が多く なると、 その作業が煩雑になり、 割付の誤り も 多く なる。
[0006] 発 明 の 開 示
[0007] 本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、 簡単 な操作で各入岀カモジュールにユーザプログラ ムでのァ ド レ スを自動的に割りつけることのできる P cの入出力モジュ一 ル割付方法を提供することを目的とする
[0008] 本発明では上記課題を解決するために
[0009] P C (プログラマブル . コ ン ト ローラ ) の入出力モ ジユ ー ルに対して、 ユーザプログラム上のア ドレスを割付ける P C の入出力モジュール割付方法において、 それぞれの入出力モ ジュールにモジュールの入出力点数等のモ ジュール識別情報 を設け、 該モジュール識別情報を読み取つて、 入出力点数を 求め、 該モジュールの入出力エ レメ ン トにユーザプログラム 上のァ ドレスを自動的に割り付けることを特徵とする P Cの 入出力モジュール割付方法が、
[0010] 提供される。
[0011] プロセ ッサが第 1番目のスロ ッ トから II展番に、 そのス ロ ッ ト に実装されている入出力モジュールの識別情報を読み取り 識別情報からモ ジュールの持つ入出力点数を認識し、 入出力 ァ ド レスの先頭から順番に割付を行い、 割付操作は自動的に 亍われる。 図 面 の 簡 単 な 説 明 第 1図は本発明の一実施例の P Cのハードウユアの部分ブ a ック図、
[0012] 第 2図は本発明の一実施例の P Cの構成を示す図、 第 3図は各入出力モジユールの入出力点数を示す図、 第 4図は入出力のァ ドレスを割付るためのプロセッサモジ ユール内のテーブルの状態を示す図、
[0013] 第 5図は各入出力モ ジュールの識別情報の例を示す図、 第 6図 ( a ) 、 及び ( b ) は割付のフ ローチ ャー ト図であ る。 発明を実施するための最良の形態 以下、 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
[0014] 第 1図に本発明の一実施例の P cのハー ドウユアの部分ブ ロ ック図を示す。 図において、 1 0 は電源モジュールであり 内部に制御電源を供給する電源ュニッ トを内蔵しており、 他 のモ ジュールに制御電源を供耠する。 2 0 はプロセ ッサモ ジ ユールであり 、 P C全体を制御し、 内部にプロ セ ッ サ 2 1、 プロ セ ッ サ 2 1 に内部バスで結合された、 P Cプロ グラ ム作 成装置用ィ ンタ フ ヱース ( P G M I F ) 2 2、 システムプロ グラム或いはユーザプロ グラ ムを格納する R 0 M 2 3、 各種 のデータを記憶する R AM 2 4、 入出力モ ジュールィ ンタ フ ヱース ( I O M I F ) 2 5を有する。
[0015] 3 0 は入力モ ジュールであり、 入出力モ ジュール用ィ ンタ フェース ( I O M I F ) 3 3、 モ ジュールの識別情報 I D 3 2、 入力画路 3 1 を有する。 プロセ ッサモジュール 2 0 と入 出力モ ジュールとはシステムバスで結合されている。 他の入 出力モジュールは省略されている。
[0016] 8 0 は P Cプログラ ム作成装置 ( P G M ) であ り 、 プロセ ッ サモ ジュール 2 0 とプログラ ム作成装置用ィ ンタ フ ェース ( P G I F ) 2 2を介して結合されている。 P Cプログラ ム作成装置 ( P G M ) 8 0をオペレータが操作することによ り、 本発明の入出力モジュールのァ ドレスの割付を実行する ことができ、 さらにオペレータは P Cプロダラム作成装置
[0017] ( P GM ) 8 0で、 自動的に割付けられたデータを修正する こともできる。
[0018] 第 2図に本発明の一実施例の P Cのモジュール構成を示す。 図において、 1 0 は電源モジュールであり、 他のモジュール へ制御電源を供給する。 2 0 はプロセ ッサモジュールであり、 P C全体を制御する。 3 0、 4 0、 5 0、 6 0及び 7 0 は P Cを構成する入出力モジュールであり、 スロ ッ ト 1から 5に 実装されており、 それぞれ図示されていないバックプレーン を通じて結合されている。 第 3図に各入出力モジュールの入 出力点数を示す。 例えば、 入出力モジュール ( I O M 1 ) 3 0 は入力 8点のみを有するモジュールである。 入出力モジュ ール ( I 0 M 2 ) 4 0 は出力 1 6点、 入出力モジュール ( I 0 M 3 ) 5 0 は出力 3 2点、 入出力モジュール ( I O M 4 ) 6 0 は入力 1 6点、 入出力モジユール ( I 0 M 5 ) 7 0 は入 力 8点、 をそれぞれ有する。
[0019] ここで、 図に示すように、 入出力モジュール ( I O M 1 ) 3 ひの入力はユーザプログラムでの入力のァ ドレス I 1〜 1 8に、 入出力モジュール ( I O M 2 ) 4 0 の出力は同じ く出 力ア ドレスの Q 1〜Q 1 6に、 入出力モジュール ( I 〇 M 3 ) 5 0 の出力は出力ア ドレス Q 1 "?〜 Q 4 8に、 入出力モ ジュール ( I O M 4 ) 6 0の入力は入力ア ドレス I 9〜 1 2 4に、 入出力モジュール ( I 0 M 5 ) 7 0の入力は入力ァ ド レスの I 2 5〜 3 2 に自動的に割付けるのである。
[0020] 勿論入出力モジュールの点数が少なければ、 オペレータが 個々 に入力して、 設定する こ とが可能であるが、 入出力モジ ユールの点数が多 く なる と、 作業が煩雑になり、 割付の誤り も発生するので、 自動的に割付けよう とする ものである。 すなわち、 第 1 図のプロセ ッ サ 2 1 は、 P Cプログラム作 成装置 8 0 からの信号によって、 入出力モ ジュール 3 0 内の モジユール識別情報 I D 3 2 を読み取り、 この識別情報から 入出力の点数を判別し、 これにユーザプログラムでの入出力 のア ド レスを割付けてい く 。
[0021] 第 4図に入出力のァ ド レスを割付けるためのプロセ ッ サモ ジュール 2 0 内の R A M 2 4 にある各種のテーブルの状態を 示す。 9 1 は入力の点数をス ロ ッ トの入出力モ ジュールごと に記憶する入力点数テーブルであり、 左側の括弧内の数値は ス ロ ッ ト番号を示し、 枠内の数値は各ス ロ ッ ト のモ ジュール の入力点数を示す。 図ではス口 ッ ト 1 の入出力モ ジュールが 8点、 ス ロ ッ ト 4 が 1 6点、 ス ロ ッ ト 5 力く 8点を表している。
[0022] 9 2 は各入力をユーザプロ グラ ムでのァ ド レスに割付けた ときの先頭のア ド レスを示す。 左側の括弧内の数値はス ロ ッ ト番号であり、 枠内の数値は各モ ジュールの入力の先頭ァ ド レスを表す。 すなわち、 ス ロ ッ ト 1 の入力モ ジュ ールは入力 の先頭は I 1 に割付られている。 次のス ロ ッ ト 2 とス ロ ン ト 3 の括弧を付した数値 『 9 』 は特別の意味を持たず、 割付け てい く過程で入る数値である。 スロ ッ ト 4 の入力モ ジユール の入力の先頭はァ ド レス I 9 が割付けられている こ とを示す。 同じく ス n ッ ト 5 の入力の先頭ア ド レスは I 2 5 が割付けら れている。
[0023] 9 3 は出力の点数をスロ ッ トの入出力モジュールごとに記 憶する出力点数テーブルであり、 左側の括弧内の数値はス口 ッ ト番号を示し、 枠内の数値は各スロ ッ トのモ ジュールの出 力点数を示す。 図ではス ロ ッ ト 2 の入出力モジュールが 8点、 スロ ッ ト 3のモ ジュールの出力が 3 2点であることを表して レヽる。
[0024] 9 4 は各出力をユーザプログラムでのァ ドレスに割付けた ときの先頭のァ ドレスを示す。 左側の括弧内の数値はスロ ッ ト番号であり、 枠内の数値は各モジユールの出力の先頭ァ ド レスを表す。 すなわち、 ス ロ ッ ト 2 の出力モジュールの先頭 は Q 1から割付けられている。 ス ロ ッ ト 3 の出力モ ジュール の先頭はァ ド レス Q 1 7から割付けられていることを示す。 ス ロ ッ ト 1 とス ロ ッ ト 4及び 5 の括弧を付した数値 1 、 9 、 4 9 r は特別の意味を持たず、 割付けてい く過程で入る 数値である。
[0025] 第 5図に各入出力モ ジュールの識別情報の例を示す。 9 δ は入出力モジュールの識別情報コ ードであり、 9 6 は入力点 数、 9 7 は出力点数を示す。 すなわち、 コー ド 『 0 0 0 1 』 の識別情報を有する入出力モジュールは入力点数が 0で、 出 力点数が 8点を表している。 他の識別情報を有するモジユ ー ルも表から簡単に理解できる。 こ の識別情報コ ー ドは各入出 カモジュールごとに持たれ、 識別情報コ ードに対応する入出 力点数は R 0 Μ 2 3 に記憶しておく。 勿論このようなテープ ルを作成するこ とな く 、 直接入出力点数を各入出力モ ジ ルに格納しておく こともできる。
[0026] 次にこのような割付の詳細をフローチャー ト図に基づいて 述べる。 第 6図 ( a ) 、 及び ( b ) に割付のフローチ ャー ト 図を示す。 図において、 Sに続く数値はステップ番号である。 〔 S 1 〕 入力ア ド レス I aを 『 1 』 にセ ッ トする。
[0027] 〔 S 2 〕 出力ア ド レス Q a を 『 1 』 にセ ッ トする。
[0028] 〔 S 3 〕 ス口 ッ ト番号 i を 『 1 』 にセ ッ 卜する。
[0029] 〔 S 4 〕 ス ロ ッ ト番号 i のス ロ ッ ト のモ ジュールの識別情報
[0030] I Dを読み取る。
[0031] 〔 S 5 〕 こ のモ ジュールの入力点数を第 4図に示す入力点数 テーブル 9 1 に格納する。
[0032] 〔 S 6 〕 ァ ド レス I a を第 4図の入力ァ ド レステーブル 9 2 ¾■込 o
[0033] 〔 S 7 〕 ア ド レス I a に入力点数 I N ( j ) を加える。 これ が次の入出力モ ジュールの入力の割付ア ド レスになる。
[0034] こ こでア ド レステーブル 9 2 のス ロ ッ ト 2 には 『 9 がセ ッ トされる力く、 ス ロ ッ ト 2 のモ ジュールは入力を持たないの で、 これは単なるア ド レス計算のための数値に過ぎない。 入 力を有する入出力モ ジュールのス α ッ トで初めて意味を持つ ことになる。
[0035] (第 6図 ( b ) に移って)
[0036] 〔 S 8 〕 入出力モ ジュールの識別情報 I Dの出力点数 0 N ( j ) を読み出し、 第 4図の出力点数テーブル 9 3 に格納す る。 [ S 9 ) ア ド レス を第 4図の出力ア ド レステーブル 9 4 iこ ¾·込 4 。
[0037] 〔 S 1 0 〕 ア ド レス Q aに岀力点数 0 N ( j ) を加える。 こ れが次の入出力モ ジュールの出力の割付ア ドレスになる。
[0038] 〔 S 1 1 〕 ス ロ ッ ト番号 i を + 1 し、 次のス ロ ッ トの処理に 移る。
[0039] 〔 S 1 2 〕 ス ロ ッ ト番号が 5 より大きいか調べ、 5 より大き ければ、 総てのス ロ ッ トの処理の割付は終了する。 5より大 き く なければ、 S 4へ戻り、 次のス ロ ッ ト のモ ジュールの割 付の処理を実行する。
[0040] このよ う に して、 入出力モジュールのユーザプロ グラムで のア ド レス ( I 1〜、 Q 1〜) への割付を実行することがで きる。 勿論これは、 オペレータが P Cプログラ ム作成装置 8 0を操作して行う。
[0041] 自動的に割付けた、 割付データに特別変更したい個所があ れば P Cプログラム作成装置 8 0を使用して修正することも できる。
[0042] 以上説明したように本発明では、 各入出力モ ジュール識別 情報を設けて、 これを読み取り、 入出力点数を求めて、 ァ ド レスの割付を自動的に行うよう にしたので、 多く の割付デ一 タを煩雑な操作を行う ことなく実行することができる。 さら に、 割付の誤り も防ぐことができる。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
1 . P C (プログラマブル ' コ ン ト ローラ ) の入出力モジ ユールに対して、 ユーザプログラム上のァ ドレスを割付ける P Cの入出力モジュール割付方法において、
それぞれの入出力モジュールにモジュールの入出力点数等 のモジュール識別情報を設け、
該モジュール識別情報を読み取って、 入出力点数を求め、 該モジュールの入出力エ レメ ン 卜にユーザプログラム上の ァ ド レスを自動的に割り付ける こ とを特徴とする P cの入出 カモジユール割付方法。
2 . 前記割付情報を必要に応じて、 オペレータが修正する ことを特徴とする特許請求の範囲第 1項記載の P Cの入出力 モジユール割付方法。
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同族专利:
公开号 | 公开日
JPH01177610A|1989-07-13|
引用文献:
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法律状态:
1989-07-13| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
1989-07-13| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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