![]() Working machine for construction vehicles and method of operating same
专利摘要:
公开号:WO1989004894A1 申请号:PCT/JP1988/001198 申请日:1988-11-25 公开日:1989-06-01 发明作者:Noboru Kanayama;Hisashi Fukumoto;Kuniharu Fujii 申请人:Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho; IPC主号:E02F9-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 建設車両の作業機お よ びそ の操作方法 [0003] 発明 の技術分野 [0004] 本発明 は、 ブー ム部、 ア ー ム部、 そ し てバケ ツ ト 部か ら 構成 さ れた 、 パ ワ ー シ ョ ベ ル等の建設車両 に搭載 さ れ る 作業機お よ びそ の操作方法に関 し 、 殊 に 、 特別 な 装置 を必要 と す る こ と な く 、 非作業時に は コ ン パ ク ト な 形状 に折 り 畳 ま れ、 ま た作業時 に は容易 に作業状態に変更 さ れ得 る 作業機お よ びそ の操作方法 に 関す る 。 [0005] 発明 の背景技術 [0006] 従来の こ の種の作業機 と し て は、 日 本特許 出願公開第 5 6 - 1 5 0 2 3 5 号公報に示 さ れてい る も の力'あ る 。 [0007] こ の従来作業機は、 第 1 図及び第 2 図 に示 さ れ る ご と く 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 3 の基端を車体 1 上 に ブ ラ ケ ッ ト 2 を介 し て枢支 さ れたベル ク ラ ン ク 4 上 に枢支 し 、 該 ベ ノレ ク ラ ン ク 4 をベ ル ク ラ ン ク シ リ ン ダ 5 に よ り 駆動す る こ と に よ っ て作業機を コ ン パ ク 卜 な 形状 に 折 り 畳む よ う に し てい る 。 つ ま り 、 リ ン ク 機構 に お け る 変異点 (死 点 と も 称す) が生 じ な い よ う に 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 3 の基端を揺動 さ せ る た め に 、 前記ベル ク ラ ン ク 4 やベル ク ラ ン ク シ リ ン ダ 5 は 勿論 の こ と 、 ベ ル ク ラ ン ク シ リ ン ダ 5 を制御す る た め の 、 バル ブ等を含む油圧 回路手段が 必要 と な り 、 従 っ て部品点数が増え て構造が複雑 に な る と 共 に 、 製造 コ ス ト が高 く な る 。 さ ら に 、 作業機の操作 も 複雑と な り 、 故障 も 生 じ易 い と 云 う 諸問題をかかえ て い る 0 [0008] 尚、 前記 し た リ ン ク 機構に お け る 変異点 と は、 作業機 の場合、 第 1 ブー ム と 第 1 ブー ム シ リ ン ダ先端部と の相 互枢着点 と 、 第 ί ブー ム基端部の車体への枢支点 と 、 そ し て第 1 ブ一 ム シ リ ン ダ基端部の車体への枢支点 と が、 第 1 ブー ム 'ン リ ン ダの 回動中 に一直線上に並ぶ位置関係 にな る 状態時の こ と であ り 、 こ の状態に な る と 、 第 1 ブ 一ム シ リ ン ダの油圧力 は外部へ作用 し な く な る 。 つ ま り 第 1 ブー ム シ リ ン ダは駆動体 と し て の機能を失な う 。 本 願に おい て以下に記載す る こ の言葉は総て上記 し た意味 で用 、 る 。 [0009] 発明の概要 [0010] 本発明 は前記 し た事情に鑑みてな さ れた も のであ っ て そ の第一 目 的 は、 第 1 ブ一 ム シ リ ン ダの基端部を揺動 さ せ る た め の ベ ル ク ラ ン ク 、 ベ ル ク ラ ン ク シ リ ン ダな ら び に該ベル ク ラ ン ク シ リ ン ダを制御す る た め の油圧回路手 段を設け る こ と な く 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを含む リ ン ク 機構にお け る 変異点を積極的 に利用す る よ う に し た、 部 品点数の少な い比較的単純な構成を有 し 、 製造 コ ス ト の 安い 、 故障 し難い建設車両の作業機を提供す る こ と であ る ο [0011] 本発明 の も う 一つ の 目 的 は、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを含 む リ ン ク 機構に お け る 変異点を積極的 に利用す る よ う に W [0012] し て、 操作を著 し く 簡単 に し た 作業機の操作方法を提供 す る こ と で あ る 。 [0013] 前記 し た第一 目 的を達成す る た め に、 本発明 の第一態 様に よ れば、 車体 フ レ ー ム への連結順序 に従 っ て第 1 ブ 一ム と 第 2 ブー ム と に順次分割 さ れた ブー ム部 と 、 第 2 ブ ー ム の先端部に枢着 さ れた ア ー ム部 と 、 該ア ー ム 部の 基端 と 第 2 ブー ム の所定位置 と の 間 に枢軸 的 に連結 さ れ た一本の ア ー ム シ リ ン ダ と 、 ア ー ム部の先端 に枢着 さ れ たバケ ツ ト 部 と 、 該バケ ツ ト 部の基端 と ア ー ム 部の所定 位置 と の 間 に枢軸的 に連結 さ れたバケ ツ ト シ リ ン ダ と 、 そ し て車体前方端部に設け ら れた バケ ツ ト 保持器 と を有 す る 建設車両の作業機であ っ て、 そ こ に お い て第 1 ブー ム を起伏 自 在 と な す よ う に第 1 ブー ム の基端の一側が ブ ラ ゲ ッ 十 を介 し て車体フ レ ー ム の所定位置 に枢支 さ れ、 ま た そ の先端が、 第 2 ブー ム を起伏 自 在 と な す よ う に 、 第 2 ブー ム の基端の一側 と 枢軸的 に連結 さ れ た第 1 ブー ム と 、 該第 1 ブー ム の起伏作動を行 な う た め に 、 基端が も う 一つ の ブ ラ ケ ッ 卜 を介 し て車体 フ レ ー ム の別の所定 位置 に枢支 さ れ、 先端が第 1 ブー ム の先端側 に枢支 さ れ た第 1 ブー ム シ リ ン ダ装置 と 、 そ し て第 1 ブー ム及び第 2 ブー ム の 間 に連結 さ れ、 第 1 ブー ム に対 し て第 2 ブー ム を起立状態 に保持す る た め の保持手段 と を含 む こ と を 特徴 と す る 改良作業機が提供 さ れ る 。 [0014] 本発明 の第二態様 に よ れば、 上記第一態様 に お け る 保 持手段が、 第 1 ブー ム及び第 2 ブー ム の それぞれの基端 の 各他側の 間に枢軸的 に連結 さ れる 第 2 ブー ム シ リ ン ダ 装置であ る こ と を特徵と す る 作業機が提供 さ れ る 。 [0015] 本発明 の第三態様に よれば、 上記第一態様に お け る 保 持手段が、 第 1 ブー ム及び第 2 ブー ム の それぞれの基端 の各他側の 間 に枢軸的 に連結 さ れる 第 2 ブー ム シ リ ン ダ 装置であ り 、 かつ、 第 1. ブー ム シ リ ン ダがそ の 作業姿勢 に な る 位置の後方に変異点を有 し てお り 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダがそ の変異点に到達 し た と き 、 作業機の重心が第 1 ブー ム の基端一側の車体フ レ ー ム への枢支点よ り 車体 前方側 と な る よ う に構成 さ れた こ と を特徵 と す る 作業機 が提供 さ れる 。 [0016] 本発明 の第四態様に よ れば、 上記第一態様に お け る 保 持手段が、 第 1 ブー ム の先端の他側に形成 し た ピ ン孔 と 第 2 ブー ム の基端の他側に形成 し た ビ ン孔 と を重ね 合わ せた と き に 、 それ ら の孔に揷入 さ れ る 一本ま た は複数本 の ピ ン 部材であ る こ と を特徵 と す る 作業機が提供 さ れ る さ ら に、 前期 し た第二目 的を達成す る た め に、 本発明 の第五態様 に よ れば、 上記第三態様 に記載の 作業機に関 す る 操作方法であ っ て、 各 シ リ ン ダの油圧力及び作業機 に作用 す る重力 と 慣性力 と を利用 し て、 第 1 ブー ム シ リ ン ダに そ の変異点を通過す る 動 き を与え る よ う に し た こ と を特徵 と す る 作業機の操作方法が提供 さ れ る 。 [0017] ま た、 前記 し た第二目 的を達成す る た め に本発明 の第 ノヽ態様に よ れば、 上記第三 ま た は第四態様に 記載の 作業 機の操作方法で あ っ て、 各 シ リ ン ダの油圧力 と 、 作業機 に作用 す る 重力 と 慣性力 と 、 そ し てバゲ ッ ト 保持器 に生 じ る 反力 と を利用 し て、 第 1 プ一ム シ リ ン ダ に そ の変異 点を通過す る 動 き を与え る よ う に し た こ と を特徴 と す る 作業機の操作方法が提供 さ れ る [0018] 本発明 の第七態様に よ れば、 上記第五態様 に記載の作 業機の操作方法であ っ て、 第 2 ブー ム を起立 さ せ る よ う に第 2 ブ ー ム シ リ ン ダ を収縮 さ せ る こ と と 、 第 2 ブ ー ム の起立後 に第 1 ブー ム を起立 さ せ る よ う に第 1 ブ ー ム シ リ ン ダを伸長 さ せ る こ と と 、 第 1 ブ ー ム シ リ ン ダが変異 点付近に到達 し た ら 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを フ ロ ー ト 状 態に し て、 第 1 ブ一 ム シ リ ン ダを収縮 さ せ る こ と と 、 斯 く し て作業機 は 自 重に よ る 回動力 と 第 1 ブー ム シ リ ン ダ の油圧力 と に よ り そ の作業姿勢 に な り 、 力、つ 、 第 2 ブ ー ム シ リ ン ダの働 き に よ り そ の状態に 保持 さ れ る い 乙 作業終了後 に第 1 ブー ム を第 1 ブ 一 ム シ リ ン ダ の変異点 付近 ま で移動 さ せ る た め に 、 第 1 ブ ー ム シ リ ン ダを伸長 さ せ る と 同時 に第 2 ブー ム シ リ ン ダを収縮 さ せ る こ と と 第 1 ブー ム シ リ ン ダが変異点付近に到達 し た ら 、 作業機 に 作用 す る 重力 と 慣性力 と に よ つ て第 1 ブ ー ム を第 1 ブ 一ム シ リ ン ダの変異点を通過 し て さ ら に車体の後方側 に 移動 さ せ、 かつ 作業機を第 1 ブ一厶 シ リ ン ダ に よ っ て車 体の所定後方位置 に保持す る よ う に 、 第 1 ブ一ム シ リ ン ダを フ 口一 ト 状態にす る 力、ま た は収縮 さ せ る こ と と 、 そ し て第 1 ブ一 ム及び第 2 ブー ム部を折 り 畳むた め に、 第 1 ブ.一ム シ リ ン ダを収縮す る と 同時に第 2 ブー ム シ リ ン ダを伸長 さ せ る こ と 、 の各ス テ ッ プか ら成 る こ と を特徽 と す る 作業機の操作方法が提供 さ れ る 。 [0019] 本発明 の第八態様に よれば、 上記第六態様 に記載の作 業機の操作方法であ っ て、 第 1 ブー ム を第 1 ブー ム シ リ ン ダの変異点付近ま で起立 さ せ る ため に、 第 2 ブー ム シ リ ン ダを フ ロ ー ト 状態にす る と 共に第 1 ブー ム シ リ ン ダ を伸長さ せ る こ と と 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダがそ の変異点 付近に到達 し た ら 、 バケ ツ ト 保持器に よ る バケ ツ 卜 の保 持を確保す る た め にバケ ツ ト シ リ ン ダを伸縮 さ せる と 同 時に、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ及び第 2 ブー ム シ リ ン ダを フ ロ ー ト 状態に し な 力 ら ア ー ム シ リ ン ダを伸長 さ せ る こ と と 、 バケ ッ—上 保持器に生 じ る 反力 と 、 バケ ツ ト シ リ ン ダ と ア ー ム シ リ ン ダの油圧力 と 、 あ る い は作業機に作用す る 重力 と 慣性力 と を利用 し て、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを そ の変異点を通過 し て さ ら に起立 さ せ、 作業機をその作業 姿勢に さ せ る こ と と 、 続いて作業終了後に第 1 ブー ム を 第 1 ブー ム シ リ ン ダの変異点付近ま で移動 さ せ る た め に ノくケ ッ ト シ リ ン ダを伸縮 さ せ る こ と に よ っ てバケ ツ ト を バケ ツ 卜 保持器で保持 さ せ る と 共 に、 第 2 ブ ー ム シ リ ン ダを フ ロ ー ト 状態に し な力 ら 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを伸 長 さ せ る と 同時に ア ー ム シ リ ン ダを収縮 さ せ る こ と と 、 そ し て作業機に作用す る 重力 ま た は慣性力 に よ っ て第 1 ブー ム が第 1 ブー ム シ リ ン ダの変異点を通過 し た ら 、 第 1 ブー ム及び第 ·2 ブー ム を作業機の 自 重を利用 し て折 り 畳む た め に 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ と 第 2 ブー ム シ リ ン ダ を徐 々 に フ ロ ー ト 状態にす る こ と 、 ま た は箄 1 ブ ム シ リ ン ダを収縮 さ せ、 第 2 ブー ム シ リ ン ダを伸長 さ せ る こ と 、 の 各ス テ ッ プか ら成 る こ と を特徵 と す る 作業機の操 作方法が提供 さ れ る 。 [0020] 本発明 の第九態様に よ れば、 上記第六態様 に 記載の作 業機の操作方法で あ っ て、 第 1 ブー ム を第 1 ブー ム シ リ ン ダ の変異点付近ま で起立 さ せ る た め に 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを伸長 さ せ る こ と と 、 第 1 ブ一 ム シ リ ン ダがそ の 変異点付近に到達 し た ら 、 バケ ッ ト シ リ ン ダを伸縮す る こ と に よ っ てバケ ツ 卜 保持器 に よ る バケ ツ 卜 の保持を確 保す る と 共 に、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを フ ロ ー ト 状態に す る と 同時に ア ー ム シ リ ン ダを伸長 さ せ る こ と と 、 バケ ツ ト 保持器 に生 じ る 反力 と 、 各 シ リ ン ダの 油圧力 と 、 あ る い は作業機に 作用す る 重力 と 慣性力 と を利用 し て、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを そ の変異点を通過 し て さ ら に起立 さ せ、 かつ第 1 ブー ム を車体前方 に傾倒 さ せ る こ と と 、 第 1 ブ ー ム の先端の他側 に形成 し た ピ ン 孔 と 第 2 ブー ム の基端 の他側 に形成 し た ピ ン 孔 と を重ね 合わせ る た め に 、 ァ ー ム シ リ ン ダを伸縮操作す る こ と と 、 該両 ピ ン 孔が一致 し た ら 、 作業機の作業姿勢を保持す る た め に 、 そ れ ら の ピ ン孔に一本ま た は複数本の 固定 ピ ン を揷入す る こ と と 、 铳い て作業終了後に総ての シ リ ン ダを操作す る こ と に よ つ てバケ ツ ト をノ <ケ ッ ト 保持器 に保持 さ せ る こ と と 、 パ ケ ッ ト 保持後に 固定 ピ ン を引 き抜 く た め に、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ'を微少伸縮操作す る こ と と 、 固定 ピ ン を抜 き 取 つ た後に第 1 ブー ム を第 1 シ リ ン ダの変異点付近ま で移 動 さ せた め に、 ア ー ム シ リ ン ダを伸長す る こ と に よ り バ ケ ッ ト をバケ ツ ト 保持具に保持 し なが ら第 1 ブー ム シ リ ン ダ及びバケ ツ ト シ リ ン ダを伸長 さ せ る こ と と 、 そ し て 作業機に作用す る 重力 ま た は慣性力 に よ っ て第 1 ブー ム が第 1 ブー ム シ リ ン ダの変異点を通過 し た ら 、 第 1 ブー ム及び第 2 ブー ム を作業機の 自 重を利用 し て折 り 畳むた め に、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを徐々 に フ ロ ー ト 状態にす る こ と 、 の 各ス テ ッ プか ら成 る こ と を特徵 と す る 作業機の 操作方法が提供 さ れ る 。 [0021] 尚、 前記 し た シ リ ン ダの フ ロ ー ト 状態 と は、 シ リ ン ダ の ロ ッ ド側およ びボ ト ム側の 各ポ ー ト を タ ン ク 等に つ な ぐ こ と に よ っ て、 シ リ ン ダ に油圧力が作用 し な く な る 状 態を言 う 。 本願に おい て以下に記載す る こ の言葉は総て こ の意味で用 い る 。 [0022] 前記な ら びに他の本発明 の 目 的、 態様、 そ し て利点は 本発明 の原理に合致す る 好適な具体例が実施例 と し て示 さ れてい る 以下の記述お よ び添附の 図面に 関連 し て説明 さ れ る こ と に よ り 、 当該技術の熟達者 に と っ て明 ら か に な る で あ ろ う [0023] 図面の 簡単な説明 [0024] 第 1 図お よ び第 2 図 は従来例を示 し 、 第 1 図 は従来の 作業機を備え る パ ワ ー シ ョ ベルの概略側面図、 ま た第 2 図 は第 1 図図示の従来の作業機の操作説明 図で あ り 、 第 3 図 は本発明 の第一具体例 と し て の 作業機を備え た 建設車両の概略側面図であ り 、 [0025] 第 4 図 は本発明 の 作業機を駆動 さ せ る た め の 各油圧 シ リ ン ダ に関す る 油圧制御回路図で あ り 、 [0026] 第 5 図乃至第 8 図 は、 第 3 図図示の作業機の 操作説明 図であ り 、 [0027] 第 9 図 は本発明 の第二具体例 と し ての作業機の一部省 略概略図であ り 、 [0028] 第 1 0 図乃至第 1 1 図 は、 第 3 図図示の 作業機の別の 操作説明 図で あ り 、 [0029] 第 1 2 図 は本発明 の第三具体例 と し ての作業機を備え た建設車両の 概略側面図で あ り 、 そ し て [0030] 第 1 3 図乃至第 1 4 図 は、 第 1 2 図図示の 作業機の操 作説明 図であ る 。 [0031] 好ま し い具体例の詳細な説明 [0032] 以下、 本発明 を添附図面の第 3 図か ら 第 1 4 図 に 関連 し て、 さ ら に詳細 に 説明す る 。 [0033] 本発明 の第一具体例を示す第 3 図 に お い て、 参照数字 1 0 は車体 フ レ ー ム を示 し 、 こ の 車体 フ レ ー ム 1 0 に は 取付ブラ ケ ッ ト 1 1 が設けて あ り 、 こ の取付ブラ ケ ッ ト 1 1 に第 1 の ブ一 ム 1 2 の基端部が ピ ン部材 1 3 に よ つ て起伏可能に取付けてあ る 。 第 1 ブー ム 1 2 の先端部に は第 2 ブー ム 1 4 の基部が ピ ン部材 1 5 ·に よ っ て起伏可 能に取付けて あ る 。 ま た前記車体フ レ ー ム 1 0 に は、 第 1 ブー ム 1 2 を は さ んだ左右に位置す る ブラ ケ ッ ト 1 6 が固設 し てあ-り 、 こ れ ら ブラ ケ ッ ト 1 6 に第 1 プ一 ム シ リ ン ダ 1 7 の基端部が ピ ン部材 1 8 に よ り 連結 し てあ り . 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 の ビ ス ト ン杆 1 9 は第 1 ブー ム 1 2 の上部 に ピ ン部材 2 0 で連結 し てあ る 。 [0034] 第 1 ブー ム 1 2 の基部後側に はブラ ケ ッ ト 2 1 が設け てあ り 、 こ の ブラ ケ ッ ト 2 1 に第 2 ブー ム 1 4 の保持手 段 " A " と し ての第 2 ブ一 ム シ リ ン ダ 2 2 の基端部が ピ ン部材 2 3 で連結 し て あ り 、 第 2 ブ一 ム シ リ ン ダ 2 2 の ピス ト ン杆 2 4 は第 2 ブー ム 1 4 の基端部 に ピ ン部材 2 5 に よ り 連結 し てあ る 。 [0035] 2 ブー ム 1 4 の先端部 に はア ー ム 2 6 が、 そ の基部下 側 にお い て ピ ン部材 2 7 に よ り 起伏可能に取付けてあ り ま た第 2 ブー ム 1 4 の基部に は ブラ ケ ッ ト 2 8 が設けて あ り 、 こ の ブラ ケ ッ ト 2 8 に ア ー ム シ リ ン ダ 2 9 の基端 部力《 ピ ン部材 3 0 で連結 し てあ り 、 こ の ア ー ム シ リ ン ダ 2 9 の ピ ス ト ン杆 3 1 は、 前記ア ー ム 2 6 の基端部 に 。 ン部材 3 2 で連結 し てあ る 。 [0036] 前記ア ー ム 2 6 の先端部 に はバケ ツ ト 3 3 力 { ピ ン部材 3 4 で揺動可能 に取付 け て あ り 、 こ のバケ ツ 卜 3 の 罔 部 ブ ラ ケ ッ ト 3 5 に は リ ン ク 3 6 の一端部が連結 し てあ り 、 ま た前記ア ー ム 2 6 の先端部 に は リ ン ク 3 7 の一端 部が連結 し て あ る 。 ま た前記ア ー ム 2 6 'の基部 に は ブ ラ ケ ッ 卜 3 8 力く設けてあ り 、 こ の ブ ラ ケ ッ 卜 3 8 にバケ ツ ト シ リ ン ダ 3 9 の基端部力 ピ ン 部材 4 0 で連結 し て あ り こ の バ ケ ツ ト シ リ ン ダ 3 9 の ビ ス ト ン 杆 4 1 は前記 リ ン ク 3 6 , 3 7 の他端部に ピ ン部材 4 2 で連結 し て あ る 。 [0037] 尚、 車体前方の下方 に参照数字 4 3 で示す も の は、 作 業機の折 り 畳み時にバケ ツ 卜 3 3 を保持す る た め の バゲ ッ ト 保持器であ る 。 [0038] 第 4 図 は、 本発明 の作業機を駆動 さ せ る た め の 各油圧 シ リ ン ダ に関す る 油圧制御回路であ り 、 従来か ら こ の種 の 作業機操作用 と し て一般的 に用 い ら れて い る も の と 同 じ であ る ので、 詳細 な説明 は省略す る 。 [0039] 次 に第 3 図図示の 作業機の操作 に就 い て、 第 3 図 な ら びに第 5 図乃至第 8 図の操作説明 図 に関連 し て説明す る 第 3 図 は、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 が第 1 ブー ム 1 2 の基端部の車体 フ レ ー ム 1 ◦ への 枢支点 1 3 の 下方 ま で 回転 さ れ、 第 2 ブー ム シ リ ン ダ 2 2 を伸長 し 、 ア ー ム シ リ ン ダ 2 9 を収縮 し て、 第 2 ブー ム 1 4 と ア ー ム 2 6 と が略平行状態に な る よ う に操作 し 、 バケ ツ ト 作動装置 に よ り バ ケ ツ ト 3 3 を車体 1 ◦ の バケ ツ ト 保持器 4 3 に保 持 さ せ た状態で、 コ ン パ ク ト に折 り 畳ん だ状態を示す側 面図であ る 。 [0040] 第 3 図に示す如き 作業機の折 り 畳み状態か ら 作業状態 へ操作す る 場合に は、 第 5 図 に示 さ れ る よ う に、 第 2 ブ 一ム シ リ ン ダ 2 2 を収縮 さ せて、 第 2 ブー ム 1 4 よ り 先 端側 に あ る 作業'機の各要素を立ち上げ る 。 [0041] 铳い て、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 を伸長 さ せ る と 、 第 1 ブー ム 1 2 は上方に 回動す る よ う に起立す る と 共に作 業機の重心 G も 前方に移動する が、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 の垂力 に対す る 第 1 ブー ム 1 2 の 回動力 の比が小 さ く な る た め、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 2 の油圧が上昇 し 、 リ リ ー フ 設定圧 に達 し て第 1 ブー ム 1 2 の 回動が停止 さ れ る が、 第 2 ブー ム シ リ ン ダ 2 2 を伸縮さ せて作業機の 重心 G が、 第 1 ブー ム 1 2 の基端部の車体フ レ ー ム 1 0 への枢支点 1 3 よ り 前方に移動す る よ う に操作 さ れ る 。 [0042] な お、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 の油圧力 リ リ ー フ 設定 圧 に達す る 前に作業機の重心 G が枢支点 1 3 よ り 前方に 移動 し ていれば、 前記第 2 ブー ム シ リ ン ダ 2 2 を伸縮す る 操作は不要であ る 。 [0043] ま た 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 の推力 に対す る 第 1 ブ ー ム 1 2 の 回動力が十分大 き い 間 に、 作業機の慣性力 を 利用 し て、 作業機の重心 G を枢支点 1 3 よ り 前方に移動 さ せ る よ う に し て も よ い。 [0044] 前記の状態で第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 を フ ロ ー ト 状態 にすれば、 第 6 図 に示 さ れ る ご と く 重力 に よ っ て作業機 が さ ら に前方に 回動す る の で、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 は枢支点 1 3 を通過 し 、 そ の後 は第 7 図 に示 さ れ る ご と く 作業姿勢 と な っ て、 従来 と 同様 な操作に よ っ て作業を 行 う こ と がで き る 。 [0045] 次に 、 作業機を作業状態か ら 折 り 畳む場合 に つ い て説 明す る 。 第 7 図 に示 さ れ る 作業状態か ら 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 を伸長 さ せ る と 共 に 、 第 2 ブー ム シ リ ン ダ 2 2 を収縮 さ せ る と 、 第 2 ブー ム 1 4 よ り 先方の 作業機 は起 立 し 、 第 1 ブー ム 1 2 は後方に 回動 し 、 作業機の 重心 G は後方 に移動 し 、 第 6 図 に示 さ れ る ご と き 状態 に近づ く し 力、 し 、 第 1 ブー ム シ リ ン'ダ 1 7 が抠支点 1 3 に近づ く と 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 の推力 に対す る 第 1 ブー ム の 回動力 の比が小 さ く な る の で、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 の油圧が急激に上昇 し 、 リ リ ー フ 設定圧 に達 し て第 1 ブー ム 1 2 が回動を停止す る が、 第 2 ブー ム シ リ ン ダ 2 2 を収縮 し て第 8 図の ご と く 作業機の 重心 G が枢支点 1 3 よ り 後方 に移動す る よ う に操作 さ れ る 。 [0046] な お、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 の 油圧が リ リ ー ブ設定 圧 に達す る 前 に作業機の重心 G が枢支点 1 3 よ り 後方 に 移動 し て いれば、 前記第 2 ブー ム シ リ ン ダ 2 2 を収縮す る 操作 は不要で あ る 。 [0047] ま た 、 第 1 ブ一 ム シ リ ン ダ 1 7 の推力 に対す る 第 1 ブ — ム 1 4 の 回動力が十分大 き い 間 に 、 作業機の 慣性力 を 利用 し て、 作業機の重心 G を枢支点 A よ り 後方 に移動 さ せ る よ う に し て も よ い。 [0048] 前記の状態で第 1 ブ一 ム シ リ ン ダ 1 7 をフ 口 一 ト 状態 にすれば、 重力 に ょ づ て作業機が後方に回転す る ので、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 は枢支点 1 3 を通過 し 、 第 5 図 に示 さ れ る ご と き状態 と な る 。 [0049] そ の後は、 本具体例の最初 に述べた操作 に よ り 第 3 図 に示 さ れ る 折-り 畳み状態と す る こ と がで き る 。 [0050] 第 9 図 に本発明の第二具体例を示す。 こ の実施例 に お い ては、 第 1 の ブ一ム シ リ ン ダ 1 7 の ピス ト ン杆 1 9 の 第 1 の ブ ー ム 1 2 への枢着点 2 ◦ が第 1 の ブ ー ム 1 2 と 第 2 の ブー ム 1 4 と を連結す る ピ ン部材 1 5 上に あ り 、 他の構成及び作動は上記 し た本発明 の第一具体例の も の と 同様で あ り 、 そ の操作方法 も 同様であ る の で詳細な説 明 は省略す る 。 [0051] 1 0 図乃至第 1 1 図 は、 前記 し た第一具体例の も う 一 つ の操作方法を説明す る 操作説明図であ る 。 [0052] こ の第二操作方法は、 作業機の折 り 畳み状態か ら 作業 状態への変更又は そ の逆の変更時に、 バケ ツ ト 保持器 43 に よ り バケ ツ ト の保持を確保 し つつ、 各 シ リ ン ダの油圧 力 と 作業機の 自 重に よ る 慣性力 と の ほか に、 バケ ツ 卜 保 持器 4 3 か ら の反力を も利用す る 操作方法であ る 。 [0053] 前 に も 説明 し た通 り 、 本発明 の第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 は以下 に説明 の " リ ン ク 機構に お け る 変異点 " を有 し て い る 。 すな わ ち 、 第 1 ブー ム 1 2 と 第 1 ブー ム シ リ ン ダ W [0054] 1 7 の先端部 と の相互枢着点 2 0 と 、 第 1 ブー ム 1 2 の 基端一側の車体 フ レ ー ム 1 0 への枢支点 1 3 と 、 そ し て 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 の基端部の車体 フ レ ー ム 1 0 へ の枢支点 1 8 と が、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 の 回動中 に —直線 C 上 に並ぶ位置関係 に な る 。 こ の と き の第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 の先端枢着点 2 0 の 直線 C 上 の 位置 B を 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 の変異点 と 云 う 。 [0055] 尚、 前述 し た第一具体例の第一操作方法 に お い て、 作 業機の重心 G が第 1 ブー ム 1 2 の基端部の車体フ レ ー ム 1 0 へ の枢支点 1 3 を越え て車体前方へ位置す る よ う に な る 境界線が こ の変異点 B に相 当す る こ と は云 う ま で も な い。 [0056] 第 1 0 図乃至第 1 1 図 に示す操作方法 は次の通 り であ [0057] ( 1 ) 折 り 畳み状態か ら 変異点 Β 付近 ま で : [0058] 第 2 ブー ム シ リ ン ダ 2 2 を フ ロ ー 卜 状態にす る と 共 に、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 を伸長 さ せて、 第 1 ブー ム 1 2 を第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 の変異点 Β 付近 ま で起立 さ せ [0059] ( 2 ) 変異点 Β 付近か ら 作業姿勢 ま で : [0060] ノくケ ッ ト シ リ ン ダ 3 9 を伸縮操作す る こ と に よ っ てバ ケ ッ ト 3 3 の先端をバケ ツ 卜 保持器 4 3 に保持 さ せ る と 共 に 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 お よ び第 2 ブ ー ム シ リ ン ダ 2 2 を フ ロ ー ト 状態 にす る と 同時 に ア ー ム シ リ ン ダ 2 9 を伸長 さ せて、 第 1 ブー ム に変異点を通過 し て さ ら に起 立す る 動 き を与え る 。 こ れに よ り 、 作業機は作業姿勢を と る 。 [0061] ( 3 ) 作業姿勢か ら変異点 B 付近ま で : [0062] バケ ツ ト シ リ ン ダ 3 9 を伸縮操作す.る こ と に よ っ てノく ケ ッ ト 3 3 の先端をバケ ツ ト 保持器 4 3 に保持さ せ る と 共に、 第 2 ブー ム シ リ ン ダ 2 2 をフ ロ ー ト 状態に し つつ 第 1 ブ一 ム シ リ ン ダ 1 7 を伸長 さ せ、 同時に ア ー ム シ リ ン ダ 2 9 を収縮さ せて、 第 1 ブー ム 1 2 を変異点付近ま で降伏 さ せ る 。 [0063] ( 4 ) 変異点 B 付近か ら折 り 畳み状態ま で : [0064] 第 1 ブー ム 1 2 が変異点 B 付近ま で降伏 し た ら 、 総て の シ リ ン ダを徐々 に フ ロ ー ト 状態にす る こ に よ り 、 又 は第 2 ブー ム シ リ ン ダ 2 2 を フ ロ ー ト 状態にす る と 共に 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 を収縮 さ せ る こ と に よ り 、 作業 機は重力又 は該重力 と 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 の油圧力 と に よ り 折 り 畳み状態に戻 る 。 [0065] 本発明 の作業機の第三具体例が第 1 2 図 に示 さ れ る 。 こ の第三具体例 に お い て は、 第一及び第二の各具体例の よ う に第 2 ブー ム 1 4 の姿勢保持手段 A と し て第 2 ブー ム シ リ ン ダ 2 2 を用 いず、 第 1 ブ ー ム 1 2 a の先端他側 に穿孔 し た ピ ン孔 2 5 a と 、 第 2 ブー ム 1 4 a の基端部 他側 に穿孔 し た ピ ン孔 4 4 とが重な り 合 っ た 際に、 こ れ ら 両孔中 に挿入 さ れ る 一本ま た は複数本の 固定 ピ ン 4 5 W / [0066] が第 2 ブー ム 1 4 の姿勢保持手段 A と し て用 い ら れ る 。 [0067] 第三具体例の操作方法が、 第 1 2 図乃至第 1 4 図 に関 連 し て以下 に説明 さ れ る 。 [0068] ( 1 ) 折 り 畳み状態か ら変異 B 付近 ま で : [0069] 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 を伸長 さ せて、 第 1 ブー ム 1 2 を変異点付近 ま で起立 さ せ る 。 [0070] ( 2 ) 変異点 B か ら 作業姿勢 ま で : [0071] バケ ツ ト シ リ ン ダ 3 9 を伸縮操作す る こ と に よ っ てバ- ケ ツ ト 3 3 の先端をバケ ツ ト 保持器 4 3 に 保持 さ せ な が ら 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 を フ ロ ー ト 状態 に す る と 同 時 に、 ァ 一 ム シ リ ン ダ 2 9 を伸長 さ せて、 第 1 ブー ム 1 2 に変異点 B を通過 し て さ ら に起立す る 動 き を与え る 。 [0072] ( 3 ) 第 2 ブー ム 1 4 の姿勢保持 : [0073] 第 1 ブー ム 1 2 の先端他側 に穿設 し た ピ ン 孔 2 5 a と 第 2 ブー ム 1 4 の基端他側に穿設 し た ピ ン孔 4一 4 と を第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 の微操作 に よ り 重ね 合わせ、 手操 作に よ っ て両 ピ ン孔中 に 固定 ピ ン 4 5 を挿入す る 。 こ れ に よ り 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 に保持 さ れた第 1 ブー ム 1 2 に よ っ て第 2 ブー ム 1 4 の姿勢が保持 さ れ る 。 [0074] ( 4 ) 第 2 ブー ム 1 4 の姿勢保持解除 : [0075] 全油圧 シ リ ン ダを伸縮操作す る こ と に よ っ て、 バケ ツ ト 3 3 の先端をバケ ツ ト 保持器 4 3 に保持 し た後、 第 1 プ一 ム シ リ ン ダ 1 7 を微操作す る こ と に よ っ て 固定 ピ ン 4 5 を浮動状態 に し 、 手操作 に よ り 固定 ピ ン 4 5 を抜 き 取 る 。 こ れに よ り 、 第 1 ブー ム 1 7 と 第 2 ブー ム 1 4 と は相互に回動可能 に な る 。 [0076] ( 5 ) 作業姿勢か ら変異点 B 付近ま で : [0077] 第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 お よ びバケ ツ ト シ リ ン ダ 3 9 を そ れぞれ伸長す る と 共に、 ア ー ム シ リ ン ダ 2 9 を伸長 し てバケ ツ ト 3 3 の先端をパケ ッ ト 保持器 4 3 に保持 し つ つ第 1 ブーム 1 2 を変異点 B 付近ま で回動 さ せ る 。 [0078] ( 6 ) 変異点 B 付近か ら 折 り 畳み状態 ま で : [0079] 第 1 ブー ム 1 2 が変異点 B 付近ま で回動 (降伏) し た ら 、 総ての シ リ ン ダを徐々 に フ ロ ー ト 状態にす る こ と に よ り 、 又は第 1 ブー ム シ リ ン ダ 1 7 を収縮 さ せ る こ と に よ り 、 作業機は重力又は該重力 と第 1 ブー ム シ リ ン ダの 油圧力 と に よ り 折 り 畳み状態に戻 る 。 [0080] 前記の説明 は単に本発明 の好適な実施具体例の例証で あ り 、 本発明 の範囲は こ れに限定 さ れる こ と は な い。 本 発明に関す る 更に多 く の変形例や改造例が本発明の範囲 を逸脱す る こ と な く 当該技術の熟達者に と っ てみれば容 易 に思いっ く 。
权利要求:
Claims1 f 89/04894 一 一 PCT/JP88/01198 請 求 の 範 囲 1 .車体 フ レ ー ム への連結順序 に 従 っ て第 1 ブー ム と 第 2 ブ一.ム と に順次分割 さ れた ブー ム 部 と 、 第 2 ブー ム の先 端部 に枢着 さ れた ア ー ム 部 と 、 該ア ー ム部の基端 と 第 .2 ブー ム の所定位置 と の 間 に枢帥的 に連結 さ れた一本のァ 一ム シ リ ン ダ と 、 ア ー ム 部の先端 に枢着 さ れたバケ ツ 卜 部 と 、 該バケ ツ ト 部の基端 と ア ー ム 部の所定位置 と の 間 に枢軸的 に連結 さ れたバケ ツ ト シ リ ン ダ と 、 そ し て車体 前方端部 に設 け ら れたバケ ツ ト 保持器 と を有す る 建設車 両の作業機であ っ て、 そ こ に お い て第 1 ブー ム を起伏 自 在 と な す よ う に第 1 ブー ムの基端の一側が ブ ラ ケ ッ ト を 介 し て車体 フ レ ー ム の所定位置 に 枢支 さ れ、 ま た そ の先 端が、 第 2 ブー ム を起伏 自 在 と な す よ う に 、 第 2 ブー ム の基端の一側 と 枢軸的 に連結 さ れた第 1 ブー ム と 、 該第 1 ブー ム の起伏作動を行な う た め に 、 基端力 も う 一つ の ブラ ケ ッ ト を介 し て車体 フ レ ー ム の別の所定位置 に枢支 さ れ、 先端が第 1 ブー ム の先端側 に枢支 さ れた第 1 ブー ム シ リ ン ダ装置 と 、 そ し て第 1 ブー ム及 び第 2 ブー ム の 間 に連結 さ れ、 第 1 ブー ム に対 し て第 2 ブー ム を起立状 態 に保持す る た め の保持手段 と を含む こ と を特徵 と す る 改良作業機。 2 .請求の範囲第 1 項に記載の作業機で あ っ て、 前記保持 手段が、 第 1 ブー ム 及 び第 2 ブー ム の そ れぞれの 基端の 各他側 の 間 に 枢軸的 に連結 さ れ る 第 2 ブー ム シ リ ン ダ装 置であ る こ と を特徴 と す る 作 3 .請求の範囲第 1 項に記載の作業機であ つ 、 刖記保持 手段が、 第 1 ブー ム及び第 2 ブー ム の そ れぞれの 基端 の 各他側の 間 に枢軸的 に連結 さ れ る 第' 2 ブー ム シ リ ン ダ装 置で あ り 、 かつ、 第 1 ブー ム シ リ ンダがそ の作業姿勢 に な る 位置の後方の変異点を有 し てお り 、 第 1 ブ一ム シ リ ン ダがそ の変異点に到達 し た と き、 作業機の重心が.第 1 ブー ム の基端一側の車体フ レ ー ム への抠支点よ り 車体前 方側 と な る よ う に構成 さ れた こ と を特徴 と す る 作 4 .請求の範囲第 1 項に記載の作業機であ つ て、 前記保持 手段が、 第 1 ブー ム の先端の他側 に形成 し た ピ ン孔 と 、 第 2 ブー ム の基端の他側に形成 し た ピ ン孔 と を重ね合わ せた と き に 、 それ ら の孔に揷入 さ れ る 一 ¾^ま た は複数本 の ピ ン部材であ る こ と を特徴 と す る 作業機 5 .請求の範囲第 1 項に記載の作業機ででああ つっ て、 前記第 1 ブー ム シ リ ン ダ装置の先端が、 前記第第 11 プブー ム の先端 と 前記第 2 ブー ム の基端一側 と の連結部 に枢軸的 に連結 さ れて い る こ と を特徴 と す る 作 6 .請求の範囲第 3 項に記載の作業機に関す る 操作方法で あ っ て、 各 シ リ ン ダの油圧力及び作業機に作用す る 重力 と 慣性力 と を利用 し て、 第 1 ブ ー ム シ リ ン ダに そ の変異 点を通過す る 動 き を与え る よ う に し た こ と を特徴 と す る 作業機の操作方法。 7 .請求の範囲第 3 項に記載の 作業機に 関す る 操作方法で あ っ て、 各 シ リ ン ダの油圧力 と 、 作業機 に作用 す る 重力 と 慣性力 と 、 そ し てバケ ツ ト 保持器 に生 じ る 反力 と を利 用 し て、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ に そ の変異点を通過す る 動 き を与え る よ う に し た こ と を特徴 と す る 作業機の操作方 法 8 .請求の範囲第 4 項に記載の作業機に関す る 操作方法で あ っ て、 各 シ リ ン ダの油圧力 と 、 作業機 に 作用 す る 重力 と 慣性力 と 、 そ し てバケ ツ ト 保持器 に生 じ る 反力 と を利 用 し て、 第 1 ブー ム シ リ ン ダに そ の変異点を通過す る 動 き を与え る よ う に し た こ と を特徵 と す る 作業機の 操作方 法 9 .請求の範囲第 6 項に記載の 作業機の操作方法であ つ て 第 2 ブー ム を起立 さ せ る よ う に第 2 ブー ム シ リ ン ダを収 縮 さ せ る こ と と 、 第 2 ブー ム の起立後 に第 1 ブー ム を起 立 さ せ る よ う に第 1 ブー ム シ リ ン ダを伸長 さ せ る こ と と 第 1 ブー ム シ リ ン ダが変異点付近 に到達 し た ら 、 第 1 ブ 一ム シ リ ン ダを フ ロ ー 卜 状態 に し て 、 第 1 ブ ー ム シ リ ン ダを収縮 さ せ る こ と と 、 斯 く し て作業機 は 自 重 に よ る 回 動力 と 第 1 ブー ム シ リ ン ダ の油圧力 と に よ り そ の 作業姿 勢に な り 、 かつ、 第 2 ブー ム シ リ ン ダの 働 き に よ り そ の 状態に保持 さ れ る 、 続い て作業終了後 に第 1 ブー ム を第 1 ブ ー ム シ リ ン ダの変異点付近 ま で移動 さ せ る た め に 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを伸長 さ せ る と 同時 に第 2 ブ ー ム シ リ ン ダを収縮 さ せ る こ と と 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダが変異 点付近に到達 し た ら、 作業機に作用す る 重力 と 慣性力 と に よ っ て第 1 ブー ム を第 1 ブー ム シ リ ン ダの変異点を通 過 し て さ ら に車体の後方側に移動 さ せ、 かつ作業機を第 1 ブー ム シ リ ン ダに よ っ て車体の所定後方位置 に保持す る よ う に、 第 1 ブー ム シ リ ン ダをフ ロ ー ト 状態にする こ と と 、 そ し て第 1 ブー ム及び第 2 ブー ム を折 り 畳むた め に、 第 1 ブ一-ム シ リ ン ダを収縮す る と 同時に第 2 ブー ム シ リ ン ダを伸長さ せ る こ と 、 の各ス テ ッ プ力、 ら 成 る こ と を特徴 とす る 作業機の操作方法。 1 0 . 請求の範囲第 7 項に記載の作業機の操作方法であ つ て、 第 1 ブー ム を第 1 ブー ム シ リ ン ダの変異点付近ま で 起立 さ せ る た め に、 第 2 プ一 ム シ リ ン ダを フ ロ ー ト 状態 にす る と 共に第 1 ブー ム シ リ ン ダを伸長 さ せ る こ と と 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダがそ の変異点付近に到達 し た ら 、 バ ケ ッ ト 保持器 に よ る バケ ツ ト の保持を確保す る た め に、 ノくケ ッ ト シ リ ン ダを伸縮さ せ る と 同時に、 第 1 ブー ム シ リ ン ダ及び第 2 ブー ム シ リ ン ダを フ ロ ー 卜 状態に し なが ら ア ー ム シ リ ン ダを伸長 さ せ る こ と と 、 バケ ツ ト 保持器 に生 じ る 反力 と 、 ノくケ ッ ト シ リ ン ダお よ びア ー ム シ リ ン ダの油圧力 と 、 そ し て作業機に作用す る 重力 と 慣性力 と を利用 して、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを そ の変異点を通過 し て さ ら に起立さ せ、 作業機を そ の作業姿勢 さ せ る こ と と 続い て作業終了後に第 1 ブー ム を第 1 プ一 ム シ リ ン ダの 変異点付近 ま で移動 さ せ る た め に、 バケ ツ ト シ リ ン ダを 伸縮 さ せ る こ と に よ っ てバケ ツ ト をバケ ツ ト 保持器で保 持 さ せ る と 共 に 、 第 2 ブー ム シ リ ン ダを フ ロ ー ト 状態 に し な 力 ら 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを伸長 さ せ る と 同時 に ァ — ム シ リ ン ダを収縮 さ せ る こ と と 、 そ し て作業機 に作用 す る 重力 ま た は慣性力 に よ っ て第 1 ブー ム が第 1 ブー ム シ リ ン ダの変異点を通過 し た ら 、 第 1 プ一 ム 及び第 2 ブ — ム を作業機の 自 重を利用 し て折 り 畳むた め に 、 第 1 ブ 一 ム シ リ ン ダ と 第 2 ブー ム シ リ ン ダを徐 々 に フ ロ ー 卜 状 態にす る こ と 、 の 各 ス テ ッ プか ら 成 る こ と を特徵 と す る 作業機の操作方法。 1 1 . 請求の範囲第 8 項に記載の 作業機の操作方法であ つ て、 第 1 ブー ム を第 1 ブー ム シ リ ン ダの変異点付近 ま で 起立 さ せ る た め に 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを伸長 さ せ る こ と と 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダがそ の変異点付近 に到達 し た ら 、 ノ 'ケ ッ ト シ リ ン ダを伸縮す る こ と に よ っ てバケ ツ ト 保持器 に よ る バケ ツ ト の保持を確保す る と 共 に 、 第 1 ブ — ム シ リ ン ダを フ ロ ー ト 状態にす る と 同時に ア ー ム シ リ ン ダを伸長 さ せ る こ と と 、 バケ ツ ト 保持器 に生 じ る 反力 と 、 バケ ツ ト シ リ ン ダお よ び ブ一 ム シ リ ン ダの油圧力 と 、 そ し て作業機に 作用 す る 重力 と 慣性力 と を利用 し て、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを そ の変異点を通過 し て さ ら に起立 さ せ、 かつ第 1 ブー ム を車体前方 に傾倒 さ せ る こ と と 、 第 1 ブー ム の先端の他側 に形成 し た ピ ン 孔 と 第 2 ブ ー ム の 基端の他側 に 形成 し た ピ ン孔 と を重ね 合わせ る た め に 、 ア ー ム シ リ ン ダを伸縮操作す る こ と と 、 該両 ピ ン孔が一 致 し た ら 、 作業機の作業姿勢を保持す る た め に、 それ ら の ピ ン孔 に一本ま た は複数本の 固定 ピ ン を揷入す る こ と と 、 続い て作業終了後に総ての シ リ ン ダを操作す る こ と に よ っ てバケ ツ ト をバケ ツ ト 保持器 に保持 さ せ る こ と と 、 バケ ツ ト 保持後に固定 ピ ンを引 き 抜 く た め に、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを微少伸縮操作す る こ と と 、 固定 ピ ン を抜.き 取 っ た後 に第 1 ブー ム を第 1 シ リ ン ダの変異点付近ま で 移動 さ せ る た め に、 ア ー ム シ リ ン ダを伸長す る こ と に よ り バケ ツ ト をバケ ツ ト 保持具に保持 し な力く ら第 1 ブー ム シ リ ン ダ及びバケ ツ ト シ リ ン ダを伸長 さ せ る こ と と、 そ し て作業機に作用す る 重力 ま た は慣性力 に よ っ て第 1 ブ 一ム が第 1 ブー ム シ リ ン ダの変異点を通過 し た ら 、 第 1 ブー ム及び第 2 ブー ム を作業機の 自重を利用 し て折 り 畳 むた め に、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを徐々 に フ ロ ー ト 状態に す る こ と 、 の各ス テ ッ プか ら 成 る こ と を特徴と す る 作業 機の操作方法。 1 2 . 請求の範囲第 1 0 項に記載の作業機の操作方法であ つ て、 前記作業機に作用する 重力 に よ っ て第 1 ブー ムが 第 1 ブー ム シ リ ン ダの変異点を通過後に、 第 1 ブー ム及 び第 2 ブー ム を作業機に作用す る 重力 を利用 し て折 り 畳 むた め に、 第 2 ブー 厶 シ リ ン ダを フ ロ ー ト 状態にす る と 共に 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを収縮さ せ る こ と を特徴 と す る 作業機の操作方法。 1 3 . 請求の範囲第 1 1 項に記載の作業機の操作方法で あ つ て、 前記作業機 に作用す る 重力 に よ っ て第 1 ブー ム が 第 1 ブー ム シ リ ン ダ の変異点を通過後 に 、 第 1 ブー ム 及 び第 2 ブー ム を作業機に 作用す る 重力 を利用 し て折 り 畳 むた め に 、 第 1 ブー ム シ リ ン ダを収縮 さ せ る こ と を特徴 と す る 作業機の操作方法。
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日 DE3854897D1|1996-02-22| DE3854897T2|1996-08-14| EP0399043A4|1991-09-25| EP0399043A1|1990-11-28| EP0399043B1|1996-01-10|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1989-06-01| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US | 1989-06-01| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE | 1990-05-25| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1988910129 Country of ref document: EP | 1990-11-28| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1988910129 Country of ref document: EP | 1996-01-10| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1988910129 Country of ref document: EP |
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP62/299466||1987-11-26|| JP29946587A|JPH0830346B2|1987-11-26|1987-11-26|油圧式掘削機の作業機姿勢変更装置及び方法| JP29946687A|JPH0830347B2|1987-11-26|1987-11-26|油圧式掘削機の作業機姿勢変更装置及び方法| JP62/299465||1987-11-26|| JP1823188A|JPH028419A|1988-01-28|1988-01-28|Housing method for operating machine of hydraulic excavator| JP63/18231||1988-01-28||DE19883854897| DE3854897T2|1987-11-26|1988-11-25|Verfahren zur verwendung eines gegliederten armes für baufahrzeuge| EP88910129A| EP0399043B1|1987-11-26|1988-11-25|Method of operating a working machine for construction vehicles| DE19883854897| DE3854897D1|1987-11-26|1988-11-25|Verfahren zur verwendung eines gegliederten armes für baufahrzeuge| 相关专利
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