专利摘要:

公开号:WO1989004767A1
申请号:PCT/JP1988/001160
申请日:1988-11-17
公开日:1989-06-01
发明作者:Nobuyuki Yoshiike;Atsushi Nishino;Akihiko Yoshida;Yoshihiro Watanabe;Yasuhiro Takeuchi;Hisashi Kodama
申请人:Matsushita Electric Industrial Co., Ltd.;
IPC主号:B41J2-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発明の名称
[0003] サー マ ノレへ ッ ド 技術分野
[0004] 本発明はプ リ ン タ ゃ フ ァ ク シ ミ リ 等の熱転写記録装置ゃ感熱 記録装置等に用い られ.る サーマルへ ッ ドに関する.。
[0005] 背景技術
[0006] 従来、 プ リ ン タやフ ァ ク シ ミ リ 等の熱転写記録装置や感熱記 録装置は、 サーマルヘ ッ ドを用い、 感熱紙あるいはイ ン ク シ一 ト と重ね合わせた普通紙に対して感熱記録を行っている。 これ ら熱転写、 感熱印字方式プ リ ン タなどの印字装置に用い られる サーマルヘ ッ ドは次の二つの種類のものがある。 第一は、 グレ ー ズアル ミ ナ基板の上に蒸着、 スパ ッ タ リ ン グのよ う な真空薄 膜形成プ ロ セ ス に よ り発熱抵抗体、 通電用電極、 耐摩耗層を形 成し ホ ト リ ソ エ ッ チ ン グ法を用いてパタ ー ン形成したも の で、 いわゆる薄膜型と呼ばれるも のである。 第二は、 グレ ー ズ絶縁 基板の上に、 通電用電極、 発熱抵抗体、 耐摩耗層をそれぞれを ペー ス ト の印刷焼成によ り形成する も の で、 いわゆる厚膜型と 呼ばれる も のである。
[0007] 上に述べた二つの種類のサー マルへ ッ ド はそれぞれ長所と短 所を有する。 すなわち、 薄膜型サー マルヘ ッ ド は抵抗体形状 ( 面積、 厚さなど) が各 ド ッ ト 間で均一であ り その熱容量が均一 である こ とか ら印字の時の紙への熱の伝達が均一に行われる。 ま た各抵抗体の抵抗値も ある レ ベ ル ま では均一なも のが得られ、 総合的に見て印字品質の優れたサ ー マ ルヘ ッ ド である。 抵抗体 ^ 層の厚さが薄 く 1 0 0 0 - 5 0 0 0 Aである こ とから熱容量が小さ く 、パ ル ス印加 O N , O FF時の抵抗体温度の立ち上がり、 立ち下がり 時定 数は優れたも のにな り 印字発熱効率も高い。 しかしながら、 従 来の薄膜型では抵抗値のばらつきは ± 5 %以下にする こ とは難し く、 さ ら に優れた印字品質を望むこ とは困難である。 また薄膜 プ ロ セ ス のための設備コ ス ト、 パ:ソ チ生産.など生産性、 低コ ス ト化の点から解決するべき問題点が多い。
[0008] 一方、 厚膜型サ一マ ルへ ッ ド は印刷焼成法を用いる こ とから 設備コ ス ト が低いこ と、 連続生産が容易な こ と など利点が多 く 注目 されてきている。
[0009] 第 5図は従来の厚膜型サ一マ ルヘ ッ ドの構造図であ る。 ア ル ミ ナ基板 1 の上面にグレーズ層 2を形成し、 その上に通電用の 共通電極 3および個別電極 4、 発熱抵抗体 5·を形 ·成し、 耐摩耗 層 6 は発熱抵抗体 5 と電極 3、 4の一部を覆う よ うに構成して いる。
[0010] 第 6図は従来の厚膜型サーマ ルへ ッ ドの電極形状を示し た平 面図である。 厚膜型サーマルへ ッ ドでは発熱抵抗体を独立して 作成する こ とが困難であるため、 ラ イ ン状の共通発熱抵抗体 5 を設け, 通電用の導体電極 3、 4は発熱抵抗体 5 の両側から交 互に共通電極 3 と個別電極 4を千鳥型に導入配置している。 ま た、 1 つの個別電極 4には二つの発熱部 7 a、 7 bが対応して 一つの ド ッ ト を構成している。 すなわち、 1 つの個別電極 4 と 共通電極 3 間にパル ス的に電圧を印加する と、 発熱部 7 a、 7 b に同時に電流が流れ 2 つの発色点が形成される。
[0011] 従来、 前記千鳥型の電極形状を有する厚膜型サーマ ルへ ッ ド の発熱体抵抗値は、 同一ヘ ッ ド 内の複数の ド ッ ト において、 十 数パーセ ン ト におよぶばらつき を有していた。 抵抗値ばら つき の主原因は発熱抵抗体材料の分散状態等の不均一性と ラ イ ン 状 の共通発熱抵抗体 5 のラ イ ン幅、 厚みの均一性等の印刷精度に 有る。 すなわち、 厚膜型サーマ ルヘ ッ ド においては、 ラ イ ン状 の共通発熱抵抗体 5 のラ イ ン幅を均一に印刷形成する こ とが困 難で数パーセ ン ト におよぶばら つき を有し てい るため、 発熱抵 抗体 5 の両側から導入配置している通電用の電極 3、 4 と発熱 抵抗体 5 と の接触面積が異な り、 基本的に各 ド ッ ト抵抗値のば ら っき を大き く していた。
[0012] そのため、 通電過負荷 ト リ ミ ン グ方式 (発熱抵抗体に電力を 供給した と き に生じ る 自己発生ジ ュ ール熱によ る抵抗値変化を 利用する方法) を用いて、 ド ッ ト の抵抗値を ト リ ミ ン グし て土 1 %程度に均一に合わせる こ と は出来るが、 発熱抵抗体の単位. 体積当 り の発熱量を均一にする こ と が出来なか っ た。
[0013] 発明の開示
[0014] 本発明はサーマルヘ ッ ドの通電用の電極形状に関し、 印字に おける発熱効率の向上を図り熱応答性を高め、 省電力化をはか る こ とを 目的と して、 電極形状を従来にない全 く 新し い略全周 囲包囲型電極構造とする こ とを特徴とする。 すなわち、 発熱抵 抗体を分離独立させる こ とな く 1 つの個別電極に対して 1 つの 発熱部を対応させる こ と を可能にする。
[0015] さ ら には、 略全周囲包囲型電極部を発熱抵抗体が完全に覆う 構造とする こ とで発熱抵抗体印刷幅のばら つき に起因する各 ド ッ ト の抵抗値のばら つき を無 く し、 かつ、 通電過負荷 ト リ ミ ン グ方式によ り完全に均一にそろえる こ とを特徴とする。
[0016] 以上の効果によ り、 発熱効率、 熱応答性がよ く、 かつ各 ド ッ ト の印字濃度むらを無 く し階調記録性を改善する こ とで高品位 印字可能で高信頼性のサーマルへ ッ ドを提供する こ とができ る。 図面の簡単な説明
[0017] 第 1 図は本発明の一実施例のサーマルへ ッ ド の断面構成図、 第 2図から第 4図は同サーマルへ ッ ドの電極構成を示す平面図、 第 5図は従来例のサーマルへ ッ ド の断面構成図、 第 6図は同サ 一マルへ ッ ド の電極構成を示す平面図である。
[0018] 発明を実施するための最良の形態
[0019] 以下、 本発明を実施例に基づいて説明する。
[0020] (実施例 1 )
[0021] 第 1 図の断面構成図および第 2図の平面図に示すよ う に、 グ レーズ層 9 を設けてなるアル ミ ナ基板 8上に金の導電体 (厚み 0 . 5 - 1 . 0 jc m ) からなる共通電極 1 0および個別電極 1 1 を ド ッ ト ピ ッ チ ( 16 . 7 /i m )の間隔で設けた。 こ の と'きの電極構造 は、 第 2図に示すよ う に個別電極 1 1 の電力導入部の略全周囲 に共通電極 1 0 の電力導入部を配置した構造、 すなわち、 略全 周囲包囲型電極構造とした。 つぎに、 前記電極群の対向部上に R u 0 a を主成分とする発熱用の抵抗体 (厚み 4一 8 m ) をラ ィ ン状 ( 350 m 幅) に印刷焼成し発熱抵抗体 1 3を形成し、 つぎに抵抗体および電極群の一部を覆う よ う にガラ ス層を印刷 焼成する こ と によ り耐摩耗層 1 2 (厚み 4一 8 m ) を形成した。
[0022] へ ッ ド形成後の対向する共通電極 1 0 と個別電極 1 1 と の間 に形成される それぞれの発熱部の抵抗値は、 対向部の電極幅で 異なるが 1500 Ω ± 7%であ っ た。 なお、共通電極 10の端部は膨出 し て共通電極膨出部 1 4、 また個別電極 1 1 の一部は狭窄部 1 5 となっている。 1 6 は共通電極の一部に設けた空間部である。 . 発熱抵抗体の自己発生ジ ュール熱によ り抵抗値を調整する通 電過負荷 ト リ ミ ン グ法を用いて、 対向する一対の共通電極 1 0 および個別電極 1 1 と の電極間に形成される それぞれの発熱部 にパルス電圧 ( 5-150V ,数; u s ) を任意の時間通電する こ と に よ り、 各発熱部の抵抗値を別々に調整し、 全発熱部の抵抗値を ± 1%以内にそろえた。
[0023] このへ ッ ド と比較のために電極パター ン のみを従来の千鳥型 電極パタ ー ン と し た従来のへ ッ ドについて、 0 ,4ff/dot, l/4duty ,16ms/cycle の条件で駆動し感熱紙に印字し、 各 ド ッ ト の発色 点の濃度をマイ ク ロ濃度計で測定し た結果、 従来のへ ッ ド は発 色点の濃度は ± 5%以上のばらつきであ つ たのに対し、 本発明の へ ッ ドに関しては ± 2 %以内のばら つきで非常に高品位な印字が できた。
[0024] 発熱体に発熱用電力を導入する電極群の電極の端部の構造を 略全周囲包囲型電極構造と したへ ッ ドは、 従来の単純な千鳥型 電極パタ ー ン のへ ッ ド に較べ印画濃度も 1.2 倍程高く 熱応答性 に優れたヘ ッ ドである こ とが分かっ た。 また、 実際に印字し た 際の印画状態から、 第 1 ラ イ ン 目の発色が鮮明で従来の単純な 千鳥型へ ッ ド に較べ非常に高品位な印字が可能である。
[0025] 電極形状と し ては第 3図 A , B, Cに示した全周囲包囲型電 極構造のヘ ッ ド も同様の効果がある こ とを確認した。 また、 隣 接 ド ッ ト 間の ク ロ ス ト ー ク も ほ とんど無視でき た。 なお、 第 3 図において、 同一名称の素子には同一番号を付している。
[0026] (実施例 2 )
[0027] グレ ーズ層を設けてなるア ル ミ ナ基板上に Ru02 を含 する発 熱用の抵抗体 (厚み 0.5〜8^ m) をラ イ ン状 ( 400 m幅) に印 刷焼成し発熱抵抗体を形成し、—次に金の電極 (厚み ( 5~1.0 m ) からなる共通電極および個別電極を ド ' y ト ピ ッチ ( 16.7 m )の間隔で設け'た。 このと き の電襌構造は、 第 2図に示すよ う に個別電極の端部の略全周囲に共通電極の端部を配置し た構 造、 すなわち、 略全周囲包囲型電極構造と した。
[0028] 次に、 前記抵抗体および電極群の一部を覆う よ うにガラ ス層 を印刷焼成する こ とによ り耐摩耗層 (厚み 4〜8 z m) を形成し た。
[0029] このへ ッ ドについて実施例 1 と同様の評価を行なっ た結果、 その印字濃度は ± 2 %以内のばら つきで非常に高品位な印字が できた。 さ ら に、 従来の単純な千鳥型電極パター ン のヘ ッ ドに 較べ印画濃度も 2 倍程高く 熱応答性に優れたへ ッ ドであ る こ とが分かった。 また、 実際に印字した際の印画状態から、 第 1 ラ イ ン 目 の発色が鮮明で従来の単純な千鳥型へ ッ ド に較べ非常 に高品位な印字が可能である こ とが分かっ た b - (実施例 3 )
[0030] 第 4図は本発明の異なる実施例のサーマ ルへ ッ ドを説明する ための平面図である。 図に示す様に、 グ レ ーズ層を設けてなる アル ミ ナ基板 1 8上に交互に導入配置された金(厚み 0.5〜し 0 m ) から なる第 1.群および第 2群の通電用の電極 1 9 a、 l 9 b を ド ッ ト ピ ッ チ ( I S 7 m )の間隔で設けた。 なお、電極 1 2 a は 個別電極、 導体電極 1 9 aは共通電極 2· 1 に'接続'されている。 こ の と き の電極構造は、 第 1群の個別電極 2 0端部を電極 1 9 の端部の全周囲に第 2群の共通電極用の端部を配置し た構造、 すなわち、 全周囲包囲型電極構造と した。 次に、 前記電極群の 対向部上に Ru 02を主成分とする発熱用の抵抗材料をラ イ ン 状 ( 350 m .幅) に印刷焼成し発熱抵抗体 2 2 を形'成 (厚み 4〜8 ^ m ) し、 つぎに抵抗体 2 2および電極群の一部を覆う よ う にガ ラ ス層を印刷焼成する こ とによ り 、耐摩耗層 2 3 を形成 (厚み 4 〜 8 m ) し た。
[0031] 次に、 発熱抵抗体の自己発生ジ ュ ール熱によ り抵抗値を調整 する通電過負荷 ト リ ミ ン グ法を用いて、 個別電極の導体電極 1 2 a と隣接する一対の共通電極用の導体電極 1 3 a と の間に形 成される それぞれの発熱部、 例えば、 2 4 a と 2 4 b に別々に パル ス駕圧 ( 5〜 200 V, 数 ^ s ) を任意の時間通電する こ と に よ り、 発熱部の抵抗値を別々に調整し、 全発熱部の抵抗値を士 1 %以内にそろえた。 .
[0032] 抵抗値を調整後、 図のサーマ ルヘ ッ ド の電極形状を示す平面 図の様に、 第 2群の電極の 1 部を C u —樹脂系の導電性材料を 印刷し焼成する こ と によ り第 2群の電極群を接続し共通電極 2 1 を形成した。
[0033] なお、 1 ド ッ ト の抵抗値は、 第 2群の電極群を共通電極 2 1 でシ ョ ー ト状態にし たので個別電極 2 0 の端部に隣接する一対 の電極 1 9 の端部間に形成される発熱部 2 4 a と 2 4 b の合成 値である。 本実施例の場合、 発熱部の合成抵抗値は 1 50 0 Ω ± 1 % であっ た。 このへ ッ ド と比較のために電極パターン のみを従来の千鳥型 電極パタ ーン とした従来のへ ッ ド とについて、 0.4ff/dot ,l/4du tys 16ms/cycleの条件で駆動し感熱紙に印字し、 各 ド ッ ト の発 色点の濃度をマイ ク 口濃度計で測定した結果、 従来のヘ ッ ドは 発色点の濃度は ± 10 %以上の.ばら つきであ つたのに対し、 本発 明のへ ッ ドに関しては ± 1.5% 以内のばら つきで非常に高品位 な印字ができた。
[0034] さ らに、 発熱体に導入される電極群の電極の端部の構造を全 周囲包囲型電極構造と したへ ッ ドは、 従来の単純な千鳥型電極 パターン のヘ ッ ドに較べ印画濃度も し 2 倍程高 く 熱応答性に優 れている。 また、 実際に印字し た際の印画状態から、 第 1 ラ イ ン 目の発色が鮮明で従来の単純な千鳥型へ ッ ドに較べ非常に高 品位な印字が可能である。
[0035] 電極形状と しては共通電極端部を個別電極端部の周囲に配置 した周囲包囲型電極構造であれば、 同様の効果が得られる もの であ り、 特に実施例に限定される も のでないこ とは言う までも ない。
[0036] なお、 共通電極用のシ ョ ー ト材料と しては、 C u, A gs A g - P t, A g— P d, A g - P d - P t, A u等の金属を含 有する樹脂系およびガラ ス フ リ ッ ト系が利用でき る。 また、 C u、 N i、 A u、 C r等の無電解メ ツ キで形成しても よ く、 前 記実施例に限定されるも のではない。 さ ら に、 サ,一マルへ ッ ド の基板は琺瑯基板でも よ く、 その他、 ヘ ッ ドの各構成材料に関 しても、 特に限定される も のでない こ とは言う までも ない。
[0037] (実施例 4 ) グレ ー ズアル ミ ナ基板の上に蒸着、 スノ、。 ッ タ リ ン グのよ う な 真空薄膜形成プ口 セ スで N i — C r のよ う な電極層 ( 2000〜70
[0038] 00 A ) を形成後、 ホ ト リ ソ エ ッ チ ン グ法をも ちいて第 2図と同 様の全周囲包囲型電極構造のパタ ー ン形成を'し、 >次に全周囲包 囲型電極構造部上に真空薄膜形成プ ロ セ スによ り T a — S i の よ うな抵抗体層 ( 1 000〜 5000 A ) をラ イ ン状 ( 3 50 ^ m幅) に 形成し、 さ ら に S i C の よ う な耐摩耗層 ( 3〜ア ^ m ) を抵抗 体層およ び全周囲包囲型電極構造部を覆う よ う に形成して薄膜 型サーマルへ ッ ドを作製した。 本実施例のへ ッ ド は従来の薄膜型サーマルへ ッ ドに較べ印画 濃度も 1 . 1倍程高く 熱応答性に優れたへ ッ ドである こ とがわか つ た。 ま た、 発熱抵抗体と電極を上下逆に形成し た場合におい ても同様の効果を確認し た。
[0039] なお、 本発明は上記実施例に限定される こ と な く、 サーマ ル ヘ ッ ドの基板は琺瑯基板でも よ く、 その他、 ヘ ッ ドの各構成材 料、 ド ッ ト抵抗値に関しても、 特に限定される も のでない こ と は言う までも ない。
[0040] 産業上の利用可能性
[0041] 以上のよ う に、 本発明はサーマ ル へ ッ ド の通電用の電極形状 に関する も のであ り、 印字におけ る発熱効率の向上を図 り熱応 答性を高め、 省電力化をはか り、 かつ各 ド ッ ト の印字濃度むら を無く し階調記録性を改善する こ と で高品位印字可能で高信頼 性のサーマ ルヘ ッ ド を提供する こ とができ る。 また、 本発明に よれば、 薄膜型サーマ ルヘ ッ ド においても抵抗体'層の ホ ト リ ソ エ ッ チ ン グの工程が省略でき低コ ス ト化が可能と なる。
权利要求:
Claims
請 求 の 範 囲
l 基板上に発熱用の抵抗体と、 前記抵抗体に通電するための 複数の端部を持つ共通電極と、 前記共通電極と対向するよ う な 通電用の個別電極群を具備し、 前記共通電極の端部と個別電極 群の関係において、 少な く とも一方の電極の端部の周囲に他方 の電極の端部を配置する ことによ り全周囲包囲型電極構造とし たこ とを特徵とするサーマ ル へ ッ ド。
2. 請求の範囲第 1 項において、 個別電極の各々 隣接する共 通電極の端部で包囲した こ とを特徵とするサ一マ ル へ ッ ド。
3. 請求の範囲第 1項において、 共通電極の端部の各々を個別 電極の端部で包囲したこ とを特徵とするサーマ ル へッ ド。
4. 請求の範囲第 1項、 第 2項または第 3項において、 基板上 に共通電極および前記共通電極と対向する よ う な通電用の個別 電極を設け、 前記電極群の対向部上部に発熱用の抵抗体を設け、 前記抵抗体および電極群の一部を覆う よう に耐摩耗層を形成し た こ とを特徵とするサ一マ ル へ ッ ド。
5. 請求の範囲第 1項、 第 2項または第 3項において、 基板上 に発熱用の抵抗体を設け、 その上に共通電極および前記共通電 極と対向するな通電用の個別電極を設け、 前記抵抗体および電 極の一部を覆う よ う に耐摩耗層を形成した こ とを特徵とするサ 一マ レ へ ッ ド 0
6. 請求の範囲第 1 項、 第 2項、 第 3項、 第 4項または第 5項 において、 発熱抵抗体部の抵抗値を別々に通電過負荷 ト リ ミ ン グ方式によ り ト リ ミ ン グしたこ とを特徴とする サーマ ル へ ッ ド。
7. 基板上に、 第 1 群および第 2群の通電用.の電極を交互に導 入配置し、 前記電極群の交差部上に発熱用の抵抗体をラ イ ン状 の設け、 さ ら に耐摩耗層を形成し た後に、 前記第 2群の電極の 一部を導電体層で接続する こ と によ り共通電極と したサーマ ル へ ッ ドにおいて、 第 1 群の電極の電力導入部の周囲に第 2群の 電極の電力導入部を配置する こ と によ り全周囲包囲型電極構造 と したこ と を特徴とするサーマ ルヘ ッ ド。
8. 基板上に、 第 1 群および第 2群の通電用の電,極を交互に配 置し、 前記電極群の交差部上に発熱.用の抵抗体をラ イ ン状の設 け、 さ ら に耐摩耗層を形成した後に、 発熱抵抗体部の抵抗値を 別々に通電過負荷 ト リ ミ ン グ方式によ り ト リ ミ ン グし た後、 前 記第 2群の電極の 1 部を導電体層で接続する こ とによ り共通電 極と した こ と を特徴とするサーマルへ ッ ド。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
DE3414937C2|1995-11-02|Flüssigkeitsstrahl-Aufzeichnungskopf
DE3628495C2|1995-07-06|Elektrisches Heizelement
AU607464B2|1991-03-07|Thick film electrically resistive tracks
JP2820406B2|1998-11-05|サーマル・インクジェット・プリントヘッド用薄膜抵抗デバイスとその製造方法
US4296309A|1981-10-20|Thermal head
US3950200A|1976-04-13|Method of fabricating thermal printing head
EP0031453A1|1981-07-08|Ribbons for thermal transfer printing and methods of printing using such ribbons
US20010020968A1|2001-09-13|Print head for piezoelectric ink jet printer, piezoelectric actuator therefor, and process for producing piezoelectric actuator
US4595938A|1986-06-17|Ink jet print head
DE60118872T2|2006-10-26|Planarer Gassensor mit gemustertem Heizelement
FR2484916A1|1981-12-24|Imprimante thermique
EP0546495B1|1997-03-12|Fixing heater and method of manufacturing fixing heater
US5481287A|1996-01-02|Liquid jet recording head having a plurality of heating elements and liquid jet recording apparatus having the same
CA1059208A|1979-07-24|Thin film thermal print head
US8256099B2|2012-09-04|Manufacturing method for a thermal head
US4136274A|1979-01-23|Thermal head for a printer
US4259564A|1981-03-31|Integrated thermal printing head and method of manufacturing the same
US4343833A|1982-08-10|Method of manufacturing thermal head
US4030408A|1977-06-21|Thermal printer head
US7352381B2|2008-04-01|Thermal print head
DE3536370C2|1990-07-05|
GB2072100A|1981-09-30|Thermal printhead
CN1090568C|2002-09-11|热打印头
US4782202A|1988-11-01|Method and apparatus for resistance adjustment of thick film thermal print heads
US3968500A|1976-07-06|Electrode printing head and method for making the same
同族专利:
公开号 | 公开日
KR920004866B1|1992-06-19|
EP0342243A1|1989-11-23|
DE3882698D1|1993-09-02|
EP0342243B1|1993-07-28|
DE3882698T2|1994-02-24|
US5003324A|1991-03-26|
KR890701372A|1989-12-20|
EP0342243A4|1990-02-21|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1989-06-01| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US |
1989-06-01| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE |
1989-07-15| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1988910095 Country of ref document: EP |
1989-11-23| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1988910095 Country of ref document: EP |
1993-07-28| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1988910095 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP62/292327||1987-11-19||
JP62292327A|JPH01133756A|1987-11-19|1987-11-19|Thermal head|
JP63/38951||1988-02-22||
JP63038951A|JPH01214453A|1988-02-22|1988-02-22|Thermal head and production thereof|KR8971354A| KR920004866B1|1987-11-19|1988-11-17|더어멀 헤드|
DE8888910095A| DE3882698D1|1987-11-19|1988-11-17|Waermedruckkopf.|
[返回顶部]