专利摘要:

公开号:WO1988003987A1
申请号:PCT/JP1984/000552
申请日:1984-11-16
公开日:1988-06-02
发明作者:Yoshimasa Hayashi
申请人:Yoshimasa Hayashi;
IPC主号:F01P3-00
专利说明:
[0001] 明 細 香 V形機関の沸騰冷却装置
[0002] 技 術 分 野
[0003] この発明は、 冷却液の気化潜熱を利用して内燃機関の冷却を 行う沸腾冷却装置に関する ものである。 特に、 本発明は、 気筒
[0004] ¾ V形に配列した V形機関の冷却に用いる涕勝冷却装置に関す る ものである。 背 景 技 術
[0005] 1 9 8 2年 9月 8 日に公開されたヨ ーロ ッパ特許公開 0 059 423 には、 機関のウォータ ジャケッ ト内にて蒸気を発生させ, この蒸気を加 Eし、 その後に蒸気を冷却して液化させ、 液化し た冷却液を常 Eに降 Eしてウォータージャケッ 卜に還流する よ うに した内燃機関の冷却装置が開示されている。
[0006] —方、 1 9 6 9年 6月 1 0 日にパーソ ンズ (P a r s o n s ) に付 与された米国特許 3, 4. 4 8, 7 2 には、 沸騰冷却装置 ¾用いて V形機関を冷却することが開示されている。
[0007] これらの沸縢冷却装置においては、 ウォータ ジャケッ ト内に 所定量の冷却液を貯留すると と もに、 このウォータ ジャケッ ト に リ ザーパ又はロアタ ンクを接続し、 ウォータジャケッ ト 内の 冷却液の量が所定量を下回らないよ うに、 リ ザーパよ 冷却水 を供給するよ うにすることが望ま しい。 このため 1 9 8 *年 1 0月 2 3 日出願の審査係属中の米国出願 6 6 3, 9 1 1において は、 リザーパから ウォータジャケッ トへの冷却液供給通路に供 給ポンプを装入し、 この供給ポンプの動作を コン ト ローラにて 制御するよ うに している。 一方、 ウォータ ジャケッ ト には、 コ ン 卜 ローラに接続する液面センサを設けて、 この液面セ ンサに
[0008] 差換え よ ウォータジャケッ ト内の冷却液の量が所定量を下回ったこ と ¾挨知し、 コン ト ローラを作動させて供給ボンブを駆動し、 ウォータジャケッ ト内の冷却液の量 所定量以上に保持するよ うにしている。
[0009] ところで、 上記の沸騰冷却装置を V形機関に適用しょうとす ると、 通常シ リ ンダブロックの各バンクに載置、 固定されるシ リ ンダへッ ドは、 各独立のゥ才ータジャケッ トを有してお 、 このため、 車両のロ ール時、 坂道走行時等に ける冷却液面の 変化 ¾考慮すると、 機関内の異なる部位に複数の液面センサ ¾ 設けることが必妄となる。 この結果、 装置のコ ス 卜が高く な ] 、 ま たコ ン ト ロ ー ラの制御演算を複雑なものと し、 液面制御にお ける応答遅れを生じる結果となっている。
[0010] 更に、 各バンク に対応する シ リ ンダへッ ドのウォータ ジャケ ッ 卜では、 冷却液の沸騰によ る気泡の発生が漦しく、 従って液 面が不安定であるため、 液面セ ンサによる液面の換出を精度よ く行う ことが出来ない。 発 明 の 要 旨
[0011] 従って本発明の主要な目的は、 V形機関に適用するのに適し た湃騰冷却装置を提供することにある。
[0012] 本発明のよ i 特定した目的は、 V形機関の両側パンクの液面 を共通の液面センサにて検出することが出来るようにすること にある。
[0013] また、 本発明の他の目的は、 液面センサをウォータジャケッ ト中の冷却液面が比較的安定 位置に設けて、 液面の検出精度 を向上し得るよ うに した沸騰冷却装置 提供することにある。 上記及びそれ以外の目的を達成するために、 本発明による V 形機関用满臊冷却装置は、 V形機関の各バンク に形成するゥォ ータジャケグ トを、 その上端部又は上端部近傍にて連通路を介 差渙ぇ して連通させている。 この連通路には、 蒸気通路の蒸気導入口 が開口 してお ] 、 ウォータジャケッ ト内に発生された蒸気は、 この連通路に開口 した蒸気導入口 よ i 蒸気通路を介してコ ンデ ンサに導入される。 更に、 この連通路には液面セ ンサが挿入さ れてお 、 各パンクのウォータ ジャケッ ト の液面レベルに対応 する連通路内の冷却液レベルを渙出する。 液面セ ンサは連通路 内の冷却液レベルが所定レベル よ ] も低位となったことを検出 して、 セ ンサ信号を生起し、 このセ ンサ信号を コン ト ロ ーラに 入力 してその制御信号に よ 供給ボンブを駆動 して リザーパ又 はロ アタ ンク内の冷却液をゥ才 タ ジャケッ ト に供給する。
[0014] 以上のよ う な構成によれば、 各パ ンクの ウォ ータ ジャケ ッ ト 内にて生成された蒸気は、 一系統の蒸気通路を通って コン デ ン サに導入すること が可能となる。 この結果、 沸騰冷却装置の構 造が簡素化出来、 従って冷却系を含む V形機関の重量を輊減す るこ とが出来る。
[0015] また、 本発明によれば、 液面セ ンサが各ウォータ ジャケッ ト を連通させる違通路内に装入されてお 、 この連通路内の冷却 液レベルを各ウォータ ジャケッ ト の冷却液レベルの略平均レべ ルと なるよ う に構成したので、 両パンクのウォータ ジャケッ 卜 の冷却液レベルを共通の液面センサによって検出することが5 Γ 能と な 、 従って、 各パンクのゥ才ータ ジャケッ ト に各別の液 面セ ンサを設けることが不要とな 、 装置のコス 卜低減が可能 と な 、 更にコン ト ローラに よる制御演算を簡素化し得るもの となる。 また更に、 各ウォータ ジャケッ 卜 の液面状態に^較し て、 連通路内の液面状態は安定してぉ 、 従って液面セ ンサを 連通路内に設けるこ とによ 、 セ ンサの検出精度を向上する こ と も 出来る ものと なる。 図面の簡単な説明
[0016] 差換え 図面は、 本発明の好適実施例による V形機関用の沸騰冷却装 置を示すシステム系統図である。 発明を実施するための最良の形態
[0017] 図は、 本発明の実施例による V形機関用の沸腾冷却装置のシ ステムを示すものである。 周知のよ うに V - 6 , V - 8等の V 形機関 2 5 は各シ リ ンダ 2 6 ¾ 2 つのグループ 2 7 , 2 8 に分 け、 それぞれのグループ 2 7 , 2 8がクランク軸 2 9に対して 左右に所定のバ ンク角を有して配列されている。
[0018] この V形機関のシ リ ンダ 2 6回 i には、 そのグループ 2 7 , 2 8毎にそれぞれゥォ一タ ジャ.ケッ ト 3 0 , 3 1がシリ ンダブ ロック 3 2 と シ リ ンタ -へッ ド 3 3 にかけて形成されている。 そして、 この両ウォータジャケッ ト 3 0 , 3 1をそれぞれシ リ ンタ 'へッ ド 3 3 付近にて互いに接続するように違通路 3 Φが 形成される。
[0019] この連通路 3 は、 ほぼ水平に配置されたまつすぐな通路か らな j 、 具体的にはシリ ンダヘッ ド 3 3の側面を貫通して両ゥ 才ータ ジャケッ ト 3 0 , 3 1の最上部を接続する。
[0020] 両ウォータジャケッ ト 3 0 , 3 1 にば、 冷却液( 冷媒) 5力; 充¾され、 その量は後述する通常運転時に適正レベルに保たれ るカ、 このと きジャケ ッ ト 3 0 , 3 1 ならびに連通路 3 4の各 上部に所定の空間を残してジャケッ ト 3 0 , 3 1内の冷却液 5 が連通路 3 内に入 ί 込み、 ジャケッ ト 3 0 , 3 1 と連通路 3 で同一レベルの液面 ¾形成するよ うになっている。 一
[0021] そして、 ウォータ ジャケッ ト 3 0 , 3 1 内の冷却液 5の適正 液面レベル ¾俟出する液面セ ンサ 1 0は、 この連通路 3 の略 中央部に設置される。
[0022] この液面セ ンサ 1 0の檢出信号は、 ロ ワ タ ンク 9内に設置さ れた液面センサ 2 やウ ォータ ジャケッ 卜 3 ϋ内の冷却液 5中
[0023] 差換え に設置された温度セ ンサ 1 等からの信号と と もに制御回路 11 に送られる。
[0024] —方、 連通路 3 の一上部に、 ウォータジャケッ ト 3 0 , 3 1 からの蒸気を取出す蒸気通路 3 5 が開口、 接続し、 この蒸気通 路 3 5はコ ンデンサ 7に接続する。
[0025] コ ン デンサ 7 には冷却風を送る冷却フ ァ ン ( 電動フ ァ ン ) 8 が取付けられ、 その風量に応じて蒸発冷却液は外部に放熱し冷 却され、 も との液体に凝縮された後、 ロ ワ タ ンク 9に貯留され る。 ^
[0026] ウォータ ジャケッ ト 3 0 , 3 1 を連通する連通路 3 4の略中 間部には液面セ ンサ 1 0が設置され、 冷却液 5 の蒸発に伴ない 液面がある程度下がると、 コ ン ト ローラ 1 1 によ ウ才一タ ジ ャケッ 卜 2 のも ど 通路 ( 冷媒通路 ) 3 7 に介装した供給ポン ブ 1 3が駆動される。 このポンプ 1 3 によ ] 、 ロ ワ タ ンク 9内 の冷却液 5 をウォータ ジャケッ 卜 3 0 , 3 1へと循環するよ う に して閉回路の冷却系を構成する。
[0027] また、 コ ン ト ローラ 1 1は、 冷却液温を検出する温度セ ンサ 1 と、 ヱンジ ン回転、 アク セル開度、 燃料供給量等を検出す る図示しない各センサからの信号に基づいて、 前記冷却フ ァ ン
[0028] 8 を.駆動制御し、 ェ ン ジ ンの冷却温度を運転条件に応じて最適 値に設定する。 つま ] 、 冷却系内は閉回路となっているため、 系内の EE力 ¾変化させることによ 、 冷却液の沸点を上下させ ることができる。
[0029] 例えば、 エ ン ジ ンの発熱量が比較的少ない抵負荷時に 、 冷 却フ ァ ン 8の風量を減ら してコンデンサ 7 での放熱、 凝縮 ¾ぁ る程度抑制し、 冷却系内の E力を大気圧以上に高めることによ jp冷却液 5 の沸点を高める。 これによ ] 、 エ ン ジンの冷却液温 度を高めに維持して (例えば 1 2 0 Ό )冷却損失の軽減を図る。
[0030] これに対 して、 エ ン ジ ンの発熱量が多い高負荷時には、 冷却
[0031] 差换ぇ フ アン 8の風量を増やしてコ ンデンサ 7 ての放熱、 凝縮を促進 し、 すると系内の圧力が大気圧以下とな 冷却液 5 の沸点が下 げられ、 ェンジ ンの冷却液温度を低めに保ち ( 例えば 9 0 )、 良好な冷却状態を確保する。
[0032] 冷却液 5 の沸騰気化潜熱は極めて大き く、 また蒸発冷却液に よるコ ンデンサ 7 での放熱作用は十分に高いことから、 少量の 冷却液 5 で工ンジンを効率良く冷却することができると共に、 その冷却温度を運転条件に応じて応答良く制御することが可能 であ 、 した力;つて優れた^却機能が得られるのである。
[0033] コ ン ト ローラ 1 1は更に、 冷媒通路 3 7 及び供給ボンブ 1 3 に接続され、 液面セ ンサ 1 0 によって檢出される冷却液レベル に応じて冷媒通路 3 7 ¾開き、 前記液面セ ンサ 1 0 の檢出値に したがって供給ポンブ 1 3 ¾駆動し、 ウォータジャケッ 卜 3 0, 3 1内の冷却液 5を適正レベルに保ちつつ、 コ ン デンサ 7 で液 化された冷却液 5を ロ ワタ ンク 9から ウォータジャケッ 卜 3 0, 3 1へと循環させるようになっている。
[0034] 他方、 このよう 装置では、 エンジンを停止して冷却液の温 度が常温近ぐまで下がった場合、 それ で蒸発していた冷却液 が液化して系内の E力がか ¾ )低下し、 強い負 Eを生じかねる い。 - そのため、 補助通路 1 5 , 1 6および電磁弁 1 7 , 1 8 を介 してウォータジャケッ ト 3 0 , 3 1に接綠する補助タンク 1 9 が設けられ、 エンジ ン停止時に補助通路 1 5 ¾開き、 低下した 系内 E力と大気圧との差圧を利用して補助タ ンク 1 9に えた 襦¾用の冷却液 ¾、 液面セ ンサ 2 0の検出レベルまで導入させ る。
[0035] また、 系内 E力の低下によ 外部からウォータジャケッ ト 0 , 3 1 に空気が入 ]?込んだ場合、 これ ¾排除するように、 lr記蒸気通路 6の上部に空気通路 2 1 と電磁弁 2 2が設けられ、
[0036] 差換え 例えばェ ン ジ ン始動初期等に空気通路 2 1、 補助通路 1 6 を開 く と共に供給ポンプ 1 3 を躯勦し、 補助タ ンク 1 9から冷却液 を強制的に送 ] 込んで余分の空気を排出 しつつ冷却液面を所定 のレベルに合わせる。 この空気は補助タ ンク 1 9の上部空気層 に導びかれ、 フィ ルタ 2 3 を介して外部に排出される。
[0037] そ して、 この状態において、 エ ン ジ ンの始動に ょ 冷却液の 温度が上昇し所定の温度に達する と、 冷却液は涕騰、 蒸発を開 始する力 、 このと き液面セ ンサ 1 0 , 2 の検出レベルに応じ て補助通路 1 5 を開き、 冷却液を大気圧下で沸騰、 蒸発させ、 その蒸発圧力によって補項された分の冷却液を補助タ ンク 1 9 へと押し戻す。 蒸発 E力を大気 Eに保ちながら、 系内の冷却液 を適正量に復帰ならびに設定するのてある。
[0038] したがって、 系内に空気が入 込むよ う な ことは防止され、 コン デンサ 7 での熱交換効率が常に追好に維持される。
[0039] これに よ 、 常に涕騰冷却の的確な冷却作用が得られ、 その 高い冷却性能が維持されると共に、 前記冷却フ ァ ン 8の風量に 応じて冷却液の沸点圧力を大気圧以下に任意に下げることがで き、 前述したよ うにエ ン ジ ンの高負荷時等に冷却温度を 1 0 0
[0040] °C以下( 水を用いた場合) に設定する ことが可能と なっている。
[0041] なお、 上記装置では、 少量の冷却液でエ ン ジ ンの冷却を行 ¾ えるから、 ウォータ ジャケッ ト 2はも らろん、 コ ン デンサ 7、 供給ボ ンブ 1 3等も小さ くてすみ、 冷却系の小型化、 軽量化を 図れる。 た、 エン ジンの暖気時間 ¾短縮する ことが可能にな る と共に、 コンデンサ 7 での放熱効率が良好なこ とから、一冷却 フ ァ ン 8の駆動動力を低減でき、 騒音な らびに燃費の改善が図 れる という利点がある。
[0042] 上記のコ ン ト ローラ 1 1 の制御動作は、 1 9 8 年 1 0月 2 3 日に提出された審査係属中の米国特許出願 6 6 3, 9 1 1号に開 示されている。 上記米国特許出願 6 6 3, 9 1 1号の開示内容は、 差換え 引用によ ] 開示の一部と して援用 (incorprate by ref eren ce)す 。 - このよ うに構成したので、 通常の運転時には、 各シ リ ンダグ ループ 2 7 , 2 8毎に形成されたウォータジャケッ ト 30 , 3 1 からそれぞれ蒸気が発生するカ^ この蒸気はジャケッ ト 3 0 , 3 1の上部空間から連通路 3 4に集められ、 この連通路 3 に 接続する蒸気通路 3 5 を介してコンデンサ 7へと導びかれる。
[0043] したがって、 ウォータジャケッ ト 3 0 ―, 3 1が別々に形成さ れていても、 構造が複雑になることはな く、 しかも連通路 3 4 によ 発生蒸気をスム一ズに取出すことができる。
[0044] 一方、 ウォータ ジャケッ ト 3 0 , 3 1 の冷却液面は、 連通路 3 Φ を介してつ—ながってお I?、 このため各液面は常に同一レべ ルに保たれる。
[0045] したがって、 この連通路 3 に液面セ ンサ 1 0を設置したこ とによ 、 —うの液面セ ンサ 1 0で、 両ジャケッ ト 3 0 , 3 1 の液面 ¾同時にかつ正確に渙出する ことができる。
[0046] これによ ] 、 ウォータ ジャケッ ト 3 0 , 3 1が別々であつて も、 その液面は的確に適正レベルに制御され、 液面の誤差をな く して各シ リ ンダ 2 6 を均等に冷却することができる。
[0047] こ のよ うに して、 液面制御を良好に行るいつつ、 簡単 構造 で V:型ェンジンに容易に沸騰冷却装置を適用する こ とが可能と なるのである。
[0048] なお、 液面セ ンサ 1 0 を連通路 3 の略中央部に設置したの で、 例えば車両の傾斜時や旋回時等のよ うにェンジンが傾いた ]?、 加速度が加わつてウォータ ジャケッ ト 3 0 , 3 1内の液面 が傾いたと しても、 中央部付近てはほとんど液面レベルが変化 することがないため、 よ 正確な検出値を得ることができ る。
[0049] ま た、 連通路 3 の回 にエンジ ンの吸気通路 3 8を配置す れば、 吸気が加熱され、 燃料の霧化が促進される。 特に、 この
[0050] 差換え よ うにすれば、 沸騰冷却ては蒸気の発生が早いため、 冷間時の 一層良好な運転性が確保される。
[0051] 差換え
权利要求:
Claims
請 求 の 範 囲
L ラジエータと ; 第一の燃焼室 ¾画成する手段と ; 前記ラジ エータよ ] 液状の冷却液を導入し、 この冷却液を気体状で吐出 する第一の冷却液室を前記第一の燃焼室の周囲に形成する手段 と ; 第二の燃焼室を画成する手段と ; 前記第一の冷却液室とは 分離され、 前記ラジェータ ょ 液状の冷却液 ¾導入し、 この冷 却液を気体状で吐出する第二の冷却液室 ¾ lr記第二の燃焼室の 周囲に形成する手段と ; 気体状の冷却液 ¾捕集するために前記 第一及び第二の燃焼室よ も高い位置又はその上方にて第一及 び第二の冷却液室間に介在され とともに、 前記ラジェータに 連通 し、 気体状の冷却液をラジェータに導入して、 該ラジェ一 タ内にて液化するためのポー 卜を有する機構と ; 及び、 前記捕 集機構の冷却液レ ベルを換出し、 その出力によって前記ラジェ ータから前記第一及び第二の冷却液室に導入する液状の冷却液 の量を制御し、 前記捕集機構内の液状の冷却液のレベルを第一 の所定レ ベルに維持する よ うに した第—のレベルセンサとにて 成る内燃核関。
2. 前記冷却液 ¾収容する リザーバと ; Ir記ラジエータ ょ 前 記第一及び第二の冷却液室に液状冷却液 'を還流させるポンプと, 冷却液の流通を許容する開位置と、 前記第一及び第二の冷却液 室への冷却液の流入を阻止する閉位置とを有する第一のバルブ を有し、 前記ラジェータから前記第一及び第二の冷却液室に冷 却液を導入する第一の通路と ; 開位置と閉位置と ¾持つ第二の バルブを有し、 一端にて リザーパに連通するとと もに、 節記第 —及び第二の冷却液室に連通する第二の通路と ; 一端にて節記 リ ザ一パに連通し、 他端においてラジェータ及び第一の通路と Itr記ラジェータとボンブ間にて連通する と、 と もに、 開位置と 閉位置とを持つ第三のパルプを有する第三の通路と ; 及び、 討 記のポンプと、 第十、 第 2及び第 3 の通路の動作を制御する制
差換え r 御回路と を有する請求の範囲第 1項に記載した機関。
3. 前記捕集機構の最高位と前記リ ザーバを接続し、 前記捕集 機構の最高位と リザーパ間の冷却液の流通を制御する第四のパ ルブを設けた第四の通路を有する請求の範囲第 2項に記載した 機関。
4. 前記制御回路は、 前記第一のレ ベルセ ンサの出力に応答し て前記ポンプを駆動して前記冷却液室内の液状冷却液のレベ ル を前記第一の所定レベルに維持する請求の範囲第 3項に記載し た機関。 ノ
5. Ιΐί記第一及び第二の冷却液室内の冷却液の温度を検出する 温度セ ンサ と ; 前記ラジェ一タ中の気体状冷却液の液化割合を 調整する装置とを有し、 前記制御回路は前記温度セ ンサに応答 して前記冷却液室内の冷却液温度が目標レ ベ ルを越えたと きに 前記装置を駆動してラ ジエ ータ '内に於る液化割合を増加させる よ うに した請求の範囲第 項に記載した機関。
6. 前記ラ ジェ一タの底部に設けられ、 液化された冷却液を捕 集する小型タ ンク と ; 及び、 前記タ ンク内に配設された液状冷 却液の第二の所定レ ペルを険出する第二の レベ ルセ ンサ ¾有す る請求の範囲第 5項に記載した機関。
7. 前記捕集機構の最高位に設けられ、 機関の停止状態に於て、 液状冷却液のレベルが前記最高位に達したことを検出する第三 のレベルセ ンサを有する請求の範囲第 6項に記載した機関。
8. 前記制御回路はマイ ク ロ プロセッサを含んでぉ 、 該マイ ク ロブ口 セ ッ ^は前記第—、 第二及び第三のレベルセ ンサ""と前 記温度セ ンサからのデータを入力され、 入力されたデータに基 づいて前記ポ ンプ、 前記装置及び第一、 第二、 第三及び第四の パルプを動作させる請求の範囲第 7項に記載した機関。
9. 前記の第一及び第二の燃焼室を画成する手段は第一及び第 二のシ リ ンダにて構成され、 該第一及び第二のシリ ンタ'はク ラ 差换ぇ ンクシャフ 卜に対レて所定角度 ¾存して配置される請求の範囲 第 1項に記載した機関。
10. 前記機関は V形機関である請求の範囲第 9項に記載した機
差換え
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
RU2620914C2|2017-05-30|Способ эксплуатации двигателя и система двигателя
KR100851389B1|2008-08-08|연료 공급 시스템
EP1000238B1|2002-04-10|Fuel vapour extraction system
US9879569B2|2018-01-30|Method for operating a waste heat utilization device
ES2261542T3|2006-11-16|Sistema de refrigeracion de un vehiculo automovil para un dispositivo que aumenta la temperatura asi como procedimiento para la refrigeracion de un dispositivo que aumenta la temperatura.
US6340006B1|2002-01-22|Internal combustion engines having separated cooling circuits for the cylinder head and the engine block
US5797378A|1998-08-25|Fuel supply system
JP5195381B2|2013-05-08|排気熱回収装置
US4768484A|1988-09-06|Actively pressurized engine cooling system
JP4374799B2|2009-12-02|燃料電池自動車
EP2607647A1|2013-06-26|Charge-Cooling Method and Apparatus
KR100514318B1|2005-09-13|연료전지 시스템 및 방법
EP1439972B1|2005-07-06|Vehicular cooling system using air conditioner refrigerant
FI114562B|2004-11-15|Järjestely ja menetelmä dieselmoottorin yhteydessä
JP2648639B2|1997-09-03|内燃機関の冷却システム
US6753105B2|2004-06-22|Fuel cell system
US7360368B2|2008-04-22|System and method for vaporizing a cryogenically stored fuel
US6931834B2|2005-08-23|Cooling systems
KR19990083424A|1999-11-25|내연기관의연료공급장치
DE102011105709A1|2012-12-27|Verfahren und Vorrichtung zur Rückgewinnung von Wärme und deren Umwandlung in mechanische Leistung in einem Antriebssystem für Kraftfahrzeuge
US7527045B2|2009-05-05|Evaporative emission control system and method for internal combustion engine having a microcondenser device
US6779355B2|2004-08-24|Refrigeration device
EP0157167B1|1987-10-21|Kühlkreis für Brennkraftmaschinen
US20100258063A1|2010-10-14|Fuel cell/battery thermal management system
EP0793006A1|1997-09-03|Kühlkreislauf einer Brennkraftmaschine
同族专利:
公开号 | 公开日
JPS60108526A|1985-06-14|
US4656974A|1987-04-14|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-06-02| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
[返回顶部]