![]() Adhesive for oxide ceramics and method for bonding oxide ceramics using it
专利摘要:
公开号:WO1988001987A1 申请号:PCT/JP1987/000200 申请日:1987-03-31 公开日:1988-03-24 发明作者:Yoshihiro Ebata;Masanori Kouyama;Nobuyuki Tamari;Takamichi Kawamoto 申请人:Japan As Represented By Director General Of Agency; IPC主号:C03C10-00
专利说明:
[0001] 明 m 書 [0002] 酸化物系セラ ミ ッ ク ス用接着剤およびそれを用いる 酸化物系セ ラ ミ ッ ク スの接着方法 [0003] 技 術 分 野 [0004] 本発明は酸化物系セ ラ ミ ソ ク ス用接着剤とそれを用 いる酸化物系セラ ミ ッ ク スの接着方法に関し、 より詳 細にはアル ミ ナ、 マグネ シャ等の単結晶体を含めて馥 化物系セラ ミ ッ クスを容易に、 かつ極めて高強度に接 着できる新規な酸化物系セラ ミ ッ ク ス用接着剤および それを用いる酸化物系セラ ミ ッ ク スの接着方法に関す る [0005] , '背' 景 技 術 [0006] 一般に酸化物系セラ ミ ッ ク スは、 高温における機械 的強度や、 耐熱性が優れた材料として注目され、 これ らの材料を用いた応用開発が進められている。 [0007] ところで、 かかる酸化物系セラ ミ ッ クスを用いて各 種の機械、 或いはその部材を製造する場合、 これらセ ラ ミ ッ クスの特性を十分に発揮させるためには、 これ ら璣械や部材の製造工程において酸化物系セ ラ ミ ッ ク ス相互間の接着が必要になる。 [0008] しかしながら、 酸化物系セラ ミ ッ クスは成形、 加工 の点で制約を受けるので、 単純な形状に成形された部 材から複雑な形状の部材を組み立てる場合には、 酸化 物系セラ ミ ッ ク ス相互間の接着技術の開発が不可欠と なる。 [0009] そこで従来、 酸化物系セラ ミ つクスを接着させるに は、 接着剤を被接着体間に介在させ、 または介在させ ずに、 高温、 高圧下でホ ッ 卜プレスする方法が採用さ れていた。 [0010] しかしながら、 ホッ トプレス法では高温、 高圧下で 処理しなければならないので、 複雑な形状のものや、 異形部材の接着は至難であった。 [0011] また、 近年検討されている H I P法(Hot Isostatic Pressing法) でも同様のことが云える。 [0012] 従って、 大型で複雜な形状の材料を接着するには、 圧力を要せず、 加熱するだけで容易に接着できる接着 剤の開発が要望されている。 ' ところで、 これまで知られている酸化物系'セラミ ツ クスの接着剤、 接着方法としては、 例えば下記のもの がある。 [0013] (a) フ ッ化ナ ト リ ゥムおよびフ ッ化カノレシゥムの少 な く とも 1種、 またはこれらとカリオンとの混合物を 有効成分とするセラ ミ ッ ク ス用接着剤、 接着方法 (特 公昭 59- 25754)。 [0014] (¾) アルカ リ金属フ ッ化物およびァルカ リ土類金属 フッ化物の少なく とも 1種と、 ランタ二 ド系元素の酸 化物の少なく とも i種との混合物を有効成分とするセ ラ ミ ッ ク ス用接着剤、 接着方法 (特公昭 60- 18627)。 (0 アル力 リ 金属フ ッ化物およびアル力 リ 土類金属 フ ッ化物の少な く とも i 種、 またはこれと力オ リ ンと - の混合物を有効成分とするセ ラ ミ ッ ク ス用接着剤、 接 着方法 (特公昭 61- 16751)。 [0015] (d) dgO- Al 203 -Si02系や、 MgO-iU 203 -Ti02系の酸化 物系セ ラ ミ ッ ク スを、 gO, 41203, Si02, BaO および Zr02をそれぞれ特定量舍むガラ スで融着した後、 この ガラ スを結晶化ガラ ス とするセ ラ ミ フ ク ス の接着方法 (特開昭 57-47777)。 [0016] しかしながら、 (a)〜(c)の接着剤はその接着強度が 20 〜30 ノ《程度であるが、 酸化物系セ ラ ミ フ ク スの。用 途によっては必ずしも接着強度が十分とはいえず、 ま た特に問題となるのは単結晶体酸化物系' ラ ミ ク 、 例えばアルミ ナ、 マグネ シャ等の接着が不可能である こ とである。 [0017] また W)の方法では、 接着強度が極めて低く 、 実用性 に乏しい欠点がある。 [0018] 発 明 の 開 示 [0019] 本発明の第 1 の目的は、 極めて簡単な操作で酸化物 系セラ ミ ッ クスを強固に接着する こ とが.できる接着剤 と接着方法を提供する こ とにある。 [0020] 本発明の第 2 の目的は、 アル ミ ナ、 マグネ シア等の 単結晶体酸化物系セ ラ ミ 'ン ク スをも強固に接着する こ とができる接着剤と接着方法を提供する こ とにある。 本発明の第 3 の目的は、 接着された酸化物系セラ ミ フクスにおける接着剤層に優れた耐薬品-性、 耐熱衝肇 性を与える酸化物系セラ ミ ックス用接着剤と接着方法 を提供することにある。 [0021] 上記本発明の目的は、 Si02, A1Z03, Li2ひ, MgOおよ びノまたは ZnO と、 Π0Ζおよび Zまたは Zr02を主成分 とする結晶化ガラスを有効成分とする酸化物系セラ ミ Vク 用接着剤によつて達成される。 [0022] また、 かかる接着剤を酸化物系セラ ミ ックスの相!: 間に介在させ、 これを 1200〜1S00'Cに加熱することに よって酸化物系セラミ ックスを容易に、 かつ強画に接 着することができる。 [0023] • 発明を実施するための最良 形態 [0024] 本発明の酸化物系セラ ミ ックス用接着剤は、 特定組 成の結晶化ガラスを有効成分とする。 [0025] ここで結晶化ガラスとは、 60〜70重量%の Si02、 19 〜23重量%の Α1ζ03、 2〜 6重量%の Li20、 1 〜 8重 量%の MgOおよびノまたは Ζπ0、 3 〜 5重量% 0TiO2お よびノまたは Zr02を主成分とするものである。 [0026] かかる結晶化ガラスは、 たとえば上記各成分の原料 [0027] (通常では約 50 の粒径) を混合し、 混合物を 1500で 付近で約 2時間溶融する。 溶融後、 扳状に成形し、 次 いで 1200で付近で.約 1時間、 再加熱することにより製 造することができる。 結晶化ガラ スの上記各成分のう ち、 T i 02および ZrO 2 は結晶化の際に核形成剤と して作用し、 これらの併用 によって桔晶化がより有効に行われる。 [0028] またこの桔晶化ガラスには、 上記主成分の他に、 副 成分として Pz05, Na20, 20, BaO, CaO からなる群か ら選ばれた少な く とも 1 種を 2重量%以下程度の量で 適宜舍有させる こ ともできる。 [0029] 更に本発明においては、 上記結晶化ガラスと共に、 低融点ガラス として P 205系、 PbO系、 ZnO系または硬 質ホ ウゲイ酸ガラスを併用する こ と もでき る。 [0030] かかる低融点ガラ スは、 結晶化ガラ スの融点を低下 させる機能を有す,る と共に、 酸化物系セラ ミ ッ ク スの '濡れ性を改善して接着 度を向上させ、 また接着層の 熱 脹係数を調節して耐熱衝撃性を向上させる作用を 有する。 [0031] この低融点ガラスも、 常法に従って、 たとえば各成 分の原料 (通常では粒径約 50 ) を混合し、 1200 'Cで 約 1 時間溶融する。 溶融後ガラ スを流し出し、 冷却後 粉砕する こ とにより製造する こ とができる。 [0032] 本発明におい は低融点ガラスと して、 50〜 75重量 [0033] %の Pz05および 15〜20重量%の U203 より主と してな る P 205系が好ま し く 使用されるが、 これ以外に、 接着 強度が幾分低下する傾向がある力、'、 60〜 90重量%の PbO および 5 〜 15重量%の8203より主と してなる PbO 系、 60〜70重量%の ZnO および 20〜25重量%の8203より主 としてなる 2η0 系の低融点ガラスや、 70〜85重量%の S10Z、 5〜15重量%の Naz0等からなる硬質ホゥケィ羧 ガラスも十分使用することもできる。 [0034] 下記第 1表にこれら低融点ガラスの組成例を示す。 [0035] 第 1 袠 [0036] P20s系低融点ガラス組成例 [0037] (1) (2) [0038] P20s 72重量% 68.2重量% [0039] A120; 18 " 16.4 〃 [0040] ZnO 10 〃 - 13.1 〃 [0041] .— 2.0 - [0042] PbO系低融点ガラス組成例 [0043] (1) (2) (3) [0044] PbO 64.1重量% 72重量% 85重量% [0045] 8203 11.9 〃 18 " [0046] Si0z 5 " 2.5 - 7.5 " [0047] ZnO 19.0 " 5.0 "- [0048] A1203 2.5 " ZnO系低融点ガラ ス組成例 [0049] (1) (2) [0050] ZnO 65 重量% 65 重量% [0051] B203 22.5 〃 23 " [0052] Si02 12.5 " 10 〃 [0053] 硬質ホ ウゲイ酸ガラ ス組成例 [0054] (1) (2) (3) [0055] Si02 71.0重量% 72.0重量% 80 重量% [0056] B 2O 3 7.3 〃 3.1 " 12 〃 [0057] [0058] Na20 11.0 " 7.9 〃 •5 " [0059] KzO · 3.3 " 3.4 " [0060] Fe203 0.2 " 0.2 〃 [0061] CaO 0.6 " 0.2 〃 [0062] gO 0.1 〃 0.5 〃 [0063] MnO 0.1 〃 0.1 〃 [0064] ZnO ' 2.3 〃 7.0 〃 [0065] A S 2 O 3 0.4 [0066] 注 : α)ばビーカ ーの場合、 (2)はフ ラ ス コ の場合 (3) は理化学器具用の場合の組成を示す。 かかる結晶化ガラ スおよび低融点ガラ スは、 いずれ も粉末状で用いられ、 粒度は 3 β » 以下であることが 好ましい。 [0067] また、 これら桔晶化ガラスおよび低融点ガラスの使 用割合は、 通常でば結晶化ガラスの 50〜了 0重量%に対 して低融点ガラ スが 50〜30重量%であり、 この範囲外 では接着強度が低下する傾向がある。 [0068] かかる本発明の接着剤ば、 結晶化ガラ スの粉末状態 またば結晶化ガラスおよび低融点ガラスの混合扮未状 態で使用しても良いし、 ペレ ツ ト状等に適宜成形して 使用することもでき、 または粉末、 混合粉末にバイ ン ダー、 例えばバルサム、 ス ク リ ーンオイ ル等の有機粘 結剤、 またば有機溶'剤を適量'配余してペース ト状で使 用しても良い。 [0069] 本癸明の接着剤を酸化物系セ ラ ミ ツ クス相互間に介 在させるにば、 接着剤の形態に応じて、 例えば粉末状 の場合には被接着面に散布すれば良く 、 ペ レ ツ 卜状の ものは被接着面に挟み込み、 またペース ト状のものは 通常の接着剤と同様に被接着面に塗市して使用される < 介在、 散布、 挟み込み、 または塗布する量ば、 用い る接着剤の組成、 接着剤介在後の加熱条件、 接着され る酸化物系セラ ミ ッ クスの形状、 特に厚さに応じて適 宜决定することができ、 特に限定されないが、 通常で は本発明の接着剤の有効成分、 すなわち結晶化ガラス の重量換算で被接着面積 1 α4当り 0 . 01〜 L g、 好まし く は 0. 05〜 0. 3 g とするのが適当である。 [0070] 本発明の酸化物系セラ ミ 'ン タ スの接着方法において は、 上記接着剤を酸化物系セラ ミ ッ ク ス相互間に介在 させた後、 これを加熱する。 [0071] この加熱温度は、 1200〜1600での範囲内である こ と が必要であり 、 具体的には、 この a度範囲内における 結晶化ガラ スの溶融温度、 接着剤の組成等に応じて適 宜決定される。 [0072] 加熱温度が 1200で未満では、 結晶化ガラスの溶融が 不十分で、 接着作用が殆ど発揮されず、 また 1600でを 越える温度では、 溶融したガラスが接着部周辺のセラ ミ ッ ク ス上に流れる'。 , · . [0073] 加熱時間ば、 加熱温度、 セラ ミ ッ クスの形状等に応 じて変動するが、 通常では 20〜60分程度とするのが適 当である。 [0074] 加熱時の雰囲気は、 酸化雰囲気であっても、 非酸化 雰囲気であっても良く 、 例えば空気中、 真空中、 また は不活性ガスの雰囲気等を挙げる こ とができる。 [0075] なお、 加熱に際しては、 何等の加圧手段を採用する 必要はないが、 接着面の密着性を確保するために若干 加圧するこ とが好ま しい。 [0076] かかる加熱処理によつて、 酸化物系セ ラ ミ ッ ク ス相 互間に介在させた接着剤が融着し、 セ ラ ミ ッ ク スは相 互に強固に接着される。 本発明者の知見によれば、 加熱処理後の接着層に桔 晶化ガラスの結晶が一部残存している場合にば、 特に 接着強度が高く 、 結晶が消失した場合には、 接着強度 が低下する。 [0077] 従って、 加熱温度、 加熱時間等を謌節して接着層に 結晶が一部残存している状態にするのが好ましい。 [0078] 本発明の接着剤によって接着できる酸化物系セラ ミ ' ッ ク スは特に限定されず、 例えばアル ミ ナ、 マグネシ ャ等の单結晶体、 アルミナ、 マグネシャ、 ジルコニヤ . コーヂライ ト、 ムライ ト等の多結晶体を挙げることが できる。 [0079] ' またこれら酸化物系セラ ミ ッ ク スは、 ホ フ トプレス 成形品、 常圧焼結品、 単結晶体品等のいずれでも良く . これらの形状、 大きさも特に限定されず、 立方体、 直 方体、 球状、 柱状、 筒状等のいずれであっても良く、 更にこれらを組み合せた複雉な形伏、 或いは異形伏で あっても Sい。 [0080] 以上逮べたように本発明の酸化物系セラ ミ ッ ク ス用 接着剤ば、 特定組成の金属酸化物を適宜組み合せただ けであり、 特殊な薬剤を使用していないので、 容易に, かつ安価に製造することができる。 [0081] また、 本発明の酸化物系セラ ミ ックスの接着方法に よれば、 酸化物系セラ ミ ックスの間に接着剤を介在さ せ、 加熱するだけの極めて簡便な操作で、 酸化物系セ 1 I ラ ミ ッ クスを強固に、 すなわち通常では 45 kg / 2程度 以上、 従来法の約 2倍以上の高強度に接着する こ とが できる。 [0082] 特に従来の接着剤では殆ど不可能であった单結晶体 をも同様に強固に接着することができる。 [0083] かつ得られる接着層は透明性に富み、 特に単結晶体 は光学的であり 、 しかも接着強度も大きいので、 アル ミ ナ、 マグネ シア等の種々 の物品を接着する こ とがで きる , [0084] また接着された酸化物系セ ラ ミ ッ ク スは、 耐化学薬 品性に優れ、 48 % K0 H 水溶液に 70てで 50時間浸瀆して も変化がな く 、 また高温度、 例えば 600ででの強度も 極めて高い。 従って本発明の接着剤は、 高温部材の ίき 着用と して極めて好適である。 勿論、 複雑形状のもの も容易に接着するこ とができる。 [0085] また、 接着剤層の耐薬品性も優れている。 [0086] 更にまた、 低融点ガラスの配合量を変化させて、 接 着層の熱膨脹係数を調節するこ ともできるので、 接着 層の耐熱衝撃性を向上ざせる こ ともできる。 [0087] 以下、 本発明の実施例を述べる。 [0088] (実施洌 1 ) [0089] 第 2 表に示す成分の結晶化ガラ スの粉末と、 第 3 表 に示す成分の低融点ガラ スの粉末とを第 4表に示す比 率で混合したものを 160 に、 ス ク リ ー ンオ イ ル 0 . 06 〜- 0. 5 cCを混合してペース ト状とし、 これを平板正方 形のアルミナ扳 5«、ズ 15« X 15n) 相互間に介在さ せ、 U00て で 20分間加熱して接着した。 [0090] 得られた接着体試料から 3 β X 3 η 3 ηの角棒を 切り出し、 スバン 20«m、 荷重速度 0. 5 n/miiiの条件で 三点曲げ試験を室温および 600での温度条件で行い、 3本の平均値でその接着強度を求めた。 [0091] 結果を第 4表に併記する。 第 2 表 [0092] ガラス成分 適正 ¾2ώ 最適条件 [0093] (重量 (重量 [0094] SiO 62 70 62 [0095] AU03 19 25 21 [0096] r Δ n r n 結晶化ガラス 90 70 50 30 低融点ガラ ス 10 30 50 70 接着強度 (常温) 48 47 45 42 [0097] (kg/mm [0098] 接着強度(600 'C ) 42 42 40 38 (kg/ mm) [0099] (実施例 2 ) [0100] 第 2表に示した組成の結晶化ガラ ス粉未と、 第 3 表 に示した低融点ガラスと第 4表に示した比率で混合し たもの 160 にスク リ ー オイ ル 0.06 0. 5'ccを混合 してペース ト状とし、 これを平板正方形のマグネシャ 単結体 (15η X 15β X 15«) 相互間に介在させて 1400 'cで 20分間加熱して接着させた。 [0101] 得られた接着体試料から 3 n X 3 n X 3 ««の角棒を 切り出し、 荷重速度 0. 5 n/miriの条件で三点曲げ試験 を室温および 600での温度条件で行い、 3本の平均値 でその接着強度を求めた。 [0102] 結果を第 5 表に示す。 [0103] なお、 第 3表に示した低融点ガラ スに代えて PbO系、 [0104] ZnO 系、 または硬質ホウゲイ酸ガラスを使用した場合 も、 第 5表とほぼ同様な結果を得た。 A D し π U 結晶化ガラ ス 90 70 50 30 低融点ガラ ス 10 30 50 70 (常温) 45 46 38 40 [0105] 接着強度(SOO'C ) 45 44 36 38 [0106] (lCg/lBffl) [0107] 1 [0108] 4 本発明によつて接着された酸化物系セラ ミ ッ ク スは 上記のような性質を有するので、 光学用途を始め、 多 く の用途に拡大が期待される。 [0109] (実施例 3 ) [0110] 第 2表に示した成分で下記第 6表の組成の結晶化ガ ラ スの粉末単味に、 スク リ ー ンオイ ル 0. 2 ccを混合し てペース ト状とし、 これを平板正方形のアルミナ板 [0111] (15» 15» X 15ο) 相互間に介在させ、 1500でで 20 分間加熱接着した。 [0112] 得られた接看体試料から、 3 η Χ 3 « Χ 3 ηの角棒 を切り出し、 スバン 20η、 荷重速度 0. 5 e/miriの条件 で、 三点曲げ試験を室温および 600 ·(:の温度条件で行 い、 3本の平均値でその接着強度を求めた。 [0113] 結果を下記第 6表に示す。 第 6 表 結晶化ガラス成分 [0114] Si02 62 [0115] Al 203 21 〃 [0116] Li20 0. 3 " [0117] gO. ZnO 1. [0118] TiOz. Zr02 2 〃 接着強度 (常温) 44kg/« [0119] 5 [0120] 接着強度(600'C ) 43 kg/ o
权利要求:
Claims請求 の 範囲 1 . Si02, A 1203, Li20, !lgOおよび または ZnO, Ti02 および Zまたは Zr02を主成分とする結晶化ガラ スを 有効成分とすることを特徴とする酸化物系セ ラ ミ ン クス用接着剤。 2 . 前記結晶化ガラスが、 SiOz SO〜了ひ重量%、 A1203 19〜23重量%、 し i20 2 〜 6重量%、 MgOおよび Z または ZnO 1 〜 8重量%、 Ti02および Zまたは Zr02 3 〜 5重量%からなることを特徴とする請求の範囲 第 1項記載の酸化物系セラ ミ ックス用接着荊。 3 . 前記結晶化ガラスが、 P 205, Na20, K20, BaOおよ び CaO からなる群から選ばれた少なく とも 1種を,副 成夯としそ 2重量%以下舍むことを特徴とする-請求 - の範囲第 1項記載の酸化物系セラ ミ ックス甩接着剤。 4. 前記結晶化ガラスと共に、 低融点ガラ スが併用さ れることを特徴とする請求の範囲第 1項記載の酸化 物系セラ ミ ックス用接着剤。 5. 前記低融点ガラスが、 P20s系低融点ガラ ス、 PbO 系低融点ガラ ス、 ZnO 系低融点ガラ スまたは硬質ホ ゥケィ酸ガラ スであることを特徴とする請求の範囲 第 4項記載の酸化物系セラ ミ ンクス用接着剤。 6. 前記 Pz05系泜融点ガラスが 50〜75重量%の卩205お よび 15〜20重量%の A 1203 より主としてなることを 特徴とする請求の範囲第 5項記載の酸化物系セラ ミ ク ス用接着剤。 7 . 前記 PbO 系低融点ガラ スが、 60〜90重量%の PbO および 5 〜15重量%の8203より主と してなる こ とを 特徴とする請求の範囲第 5項記載の酸化物系セ ラ ミ ッ ク ス用接着剤。 8 . 前記 ZnO 系低融点ガラ スが、 60〜70重量%の ZnO および 20〜25重量%の8203より主と してなる こ とを 特徴とする請求の範囲第 5項記載の酸化物系セ ラ ミ V クス用接着剤。 9 . 前記硬質ホ ウケィ酸ガラ スが、 70〜85重量%の SiOz および 5 〜15重量%の Na20より主と してなる こ とを 特徴とする請求の範囲第 5項記載の酸 物系セ ラ ミ 'フ ク ス用接着剤。 · 10. 結晶化ガラ スが 50〜70重量%、 低融点ガラスが 50 〜 30重量%である こ とを特徴とする請求の範囲第 4 項記載の酸化物系セラ ミ ッ クス用接着剤。 11. Si02, A 1203, Li20, MgOおよび または ΖηΟ, Tt02 およびノまたは Zr02を主成分とする結晶化ガラ スを 有効成分とするセ ラ ミ ッ ク ス用接着剤を酸化物系セ ラ ミ フ ク スの相互間に介在させ、 これを 1200〜 1600 でに加熟する こ とを特徴とする酸化物系セラ ミ ッ ク スの接着方法。 12. 前記結晶化ガラ スが Si02 60〜70重量%、 A1203 19〜23重量%、 し i 20 2 〜 6重量%、 0およびノ I 8 または ZtiO 1 〜 8重量%、 Ti02および Zまたば Zr02 3 〜 5重量%からなることを特徴とする請求の範囲 第 11項記載の酸化物系セラ ミ ッ クスの接着方法。 13. 前記桔晶化ガラ スが、 P20s, Ma20, K20, BaOおよ び CaO からなる群から選ばれた少なく とも 1種を副 成分として 2重量%以下含むことを特徴とする請求 の範 ffl第 11項記載の羧化物系セラ ミ フクスの接着方 法。 14. 前記洁晶化ガラス と共に、 低融点ガラスが併用さ れることを特徴とする請求の範囲第 U項記載の酸化 物系セラ ミ ッ ク スの接着方法。 15. 前記低融点ガ.ラ スが、 P20s系低融点ガラス、 PbO 系低融点ガラ ス、 ZnO 系低融点ガラ スまたば硬質ホ ゥケィ酸ガラスであることを特徴とする請求の範囲 第 U項記載の酸化物系セラ ミ ックスの接着方法。 16. 前記 P205系低融点ガラスが 50〜75重量% 0P2OSお よび 15〜20重量%の A1203 より主としてなることを 特徴とする請求の範囲第 15項記載の酸化物系セラ ミ ツ ク スの接着方法。 17. 前記 PbO 系低融点ガラ スが、 60〜90重量%の PbO および 5 〜15重量%の Bz03より主としてなる こ とを 特徴とする請求の範囲第 15項記載の酸化物系セラ ミ ッ ク スの接着方法。 18. 前記 ZnO 系低融点ガラスが、 60〜70重量%の2.!10 および 20〜25重量%の B203より主と してなる こ とを 特徴とする請求の範囲第 15項記載の酸化物系セラ ミ ン ク ス の接着方法。 19. 前記硬質ホ ウゲイ酸ガラスが、 70〜 85重量%の SiO: および 5 〜 15重量%の 20より主と してなる こ とを 特徴とする請求の範囲 15項記載の酸化物系セ ラ ミ 'ン ク ス の接着方法。 20. 結晶化ガラ スが 50〜70重量%、 低融点ガラ スが 50 〜 30重量%である ことを特徴とする請求の範囲第 14 項記載の酸化物系セラ ミ ッ ク ス の接着方法。 21. 接着剤の介在量が、 結晶化ガラ スの重量換算で被 接着面.積 erf 当り 0.01〜 1 g である こ と 特徴とする 請求の範囲第 11項記 の酸化物系セ ラ ミ ッ ク スの接 着方法。
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-03-24| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU GB US |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP61/224661||1986-09-22|| JP22466186A|JPS6379771A|1986-09-22|1986-09-22|Adhesive for oxide base ceramics and adhesion therefor|GB8811304A| GB2204035B|1986-09-22|1987-03-31|Adhesive for oxide ceramics and method of bonding oxide ceramics using it| 相关专利
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