专利摘要:

公开号:WO1988000163A1
申请号:PCT/JP1987/000471
申请日:1987-07-04
公开日:1988-01-14
发明作者:Yoshimi Terajima;Hiroshi Akitoshi;Takeshi Sekiguchi;Nobuaki Nagatani
申请人:Toyo Seikan Kaisha, Ltd.;
IPC主号:B65D77-00
专利说明:
[0001] 明 細 容 器 蓋 技術分野
[0002] こ の発明 は容器蓋 に 関 し 、 特 に 食品その他を収納 す る成形 容器に ヒ ー 卜 シ ー ル等の 手段に よ り シ ー ル する易 開口 の容器 蓋に 関 するものであ る 。
[0003] 背景技術
[0004] 近年 、 プラスチ ヅ ク材料を少な く と もそ の 1 部に 用 い た 力 ッ プ容器や 卜 レ イ 容器が 、 食品 、 そ の他の物品 の密封収納用 容器 と し て用 い ら れて いる 。 こ の よ う な容器 は 、 軽量で嬢や ビ ン と 周等の保存性を有 し 、 かつ 、 低 コ ス 卜 で省資源の 要請 に合致 し 、 中で も取扱い が簡便な た め 、 広 く 用 い ら れて いる 取扱い の簡便性の最も 重要な 要件の 1 つ と し て 易開口 性が ある 。 こ の よ う な容器を他の道具を必要 と せず 、 手指の みで 容易 に 開 口 可 能な容器への需要 は多い 。
[0005] 従来 よ り 、 こ の よ う な易開口 容器は種々 考案さ れて お り 、 蓋 と 容器 と の シ ー ル部の シ ール權を狭 く し て 線シ ー ル と す る カ ッ プの シ ー ル部 に突起を設け る 、 シ ール条件 ( 瀑度等 ) を 琅定 す る 、 シ ー ル部双方の材質の組合せ を選択 し て ピ ー ラ ブ ル に する 、 等が行なわ れて いる 。
[0006] —方 、 密封性の点 か ら は 、 よ り 完全な も の が 望 ま れ て お り . こ の密封性 と 易 開 口 性 と の両立 が難 し い と い う 問題 が あ っ た < ま た、 できるだけ少ない材料で易開口容器蓋を構成する こ とが望ま れている。
[0007] この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたものであ っ て 密封性と易開口性とを兼慮し 、 構造が簡単で安衝であ り 、 か つ少ない材科で構成するこ とが可能な易開口容器蓋を提供す るこ とを目 的と し て-いる。
[0008] 発明の開示
[0009] この発明の容器蓋は外側材と中圊材 と内倒材とを接着積雇 して備え周緣部を容器の開口端フ ランジへのシール域と し て 前記容器の開口端部を閉塞しかつ前記シール域の内緣輪郭の 内糊に位置する仮想の引裂き予定耱に洽つ て引裂き開口 し得 る容器蓋であ っ て、 前記外傷材は前記容器の前記開口端フラ ンジの全面を覆い得る輪郭を有 し、 前記中圜材は帯状体をな していて内縁輪郭が前記引裂き予定線と一致する部分を有し て前記外側材の裏面に剥鼸可能に接着 し てお り 、 前記内側材 は帯状体をな し ていて内縁輪郭の少な く とも一部分が前記引 裂き予定線の内側に位置する状態でかつ前記中闉材を前記外 «3材との園に挟んだ状態で前記中園材と前記外饑材との裏面 に接着 している。
[0010] この容器蓋では外疆材を引き上げる と内 ¾材が中圊材の内 緣輪郭に沿つ て 切れて容器が開口 する。
[0011] 従 っ て、 開口が容易で、 構造が籮単で衝格が安価である。 ま た、 容器の靄口が全開でなく て部分的な開口 でもよい場 合は、 中圊材ゃ外儀材はシール塚の全面に対応 し て設ける必 要 は な く 、 部分的な開口 に 対応さ せ た 部分的な片状の もの で よ い し 、 ま た 、 全開の場合でも環状の シ ー ル域に 対応 し た 環 状の形状を な す必要があ る場合でも 、 そ の環状の形状を部分 的な片状の中圊材部材若 し く は片状の内翻材部材の集合 と し て 構成す る こ と がで きるので 、 原反か ら材料 ど り を するバタ 一 二 ン グを無駄な く する こ と ができ 、 原反 を節約 す る こ と が で ぎる 。
[0012] 図面の簡単な説明
[0013] 第 1 図 は こ の発明の一実趣例 に 係わる容器蓋の底面図 、 第 2 図 は第 1 図 に示す容器蓋の分解図 、 第 3図 は第 1 図 に 示す容 器蓋でシ ールする容器を示す平面図 、 第 4図 ( a ) は第 3図 に 示す容器の 開口 操作前の状態を示す要部断面図 、 第 4図 ( ) は第 3図 に示 す容器の開口操作中の状態を示す要部断 面図 、 及び第 4図 ( c ) は第 3図 に 示す容器の開口 し た状態 を示す要部断面図 、 第 5図 は こ の発明の他の実施例 に 係わ る 容器蓋を示す底面図 、 第 6図 は第 5図 に 示す容器蓋の VI— VI 断面説明図 、 第 7図 は第 5図 に 示 す容器蓋の分解平面図 、 第 8図 ( a ) は第 5図 に示す容器蓋で シ ー ル し た 容器を示す縦 断面説明図 、 第 8図 ( b ) は第 8図 ( a ) に示 す容器を開口 し た状態を示す縱断面説明 図 、 第 9図 は こ の発明 の 上記他の 実施例 に 関連する他の実 it例 に 係わる容器蓋の分解平面図 、 第 1 0図 ( a ) は第 9図 に 示 す容器蓋 で シ ー ル さ れ た 容器を 示す縱 断面説明図 、 第 1 0図 ( b ) は第 1 0図 < a ) に 示す 容器を 開口 し た 状態を示す 半部新面正 面説明 図、 第 1 1 図 は 第 5 図及び第 1 0 図に示す容器蓋の中圊材部材の材料ど り の 仕方をを示す平面図、 第 1 2 図はこの発明の更に他の実 J6例 に係わる容器藎の分解平面図、 第 1 3 図は第 1 2 図に示す容 器蓋の中圜材部材の材料ど り の仕方を示す平面図、 第 1 4 図 はこの発明の更に他の実施倒に係わる容器蓋の分解平面図で ある。
[0014] 発明を実旃するための最良の形態
[0015] この発明をよ り詳細に記述するために 、 以下、 添酎図面に 従っ て、 これを説明する。
[0016] ま ず、 外劐材が母材と補助材との複合材から なる実施例に ついて説明する。
[0017] 第 1 図において 1 は容器蓋である。 容器蓋 1 は、 平面視に おける 4 頂角のう ちの 1 頂角を除き残り の 3 頂角の角を丸め た正方形の上端開放のプラスチッ ク成形容器 1 0 0 のフラン ジ 1 0 1 ( 第 3 図参照) に 、 環状のシール域 2 0 ( 鎖接で示 す ) において接着されてこの容器を密封するものであ っ て 、 第 2 図に示すよ う に外倒材 2 、 中圊材 5 及び内翻材 6 を備え る
[0018] 外僵材 2 は母材 3 と補助材 4 とからなる複合材である。 母材 3 は ¾記フランジ 1 0 1 を丁度覆い得る輪郭 7 を有す る。 輪郭 7 は、 シール域 2 0 の外縁輪郭 2 0 a に沿っ てその 外 fit近傍を一周 しているが、 筘記角を丸めていない頂角の近 傍の輪郭部分 7 a は、 外緣輪郭 2 0 a との隔り が他の輪郭部 分 7 b に おけるよ り 大き く 、 その隔り の最大植 d を与える対 角線 1 1 の近傍部分 は 、 母材 と一体を な し 母材 3の一 部分を な すつ ま み部 8をな す 。 つ ま み部 8 は こ れ f つ ま んで対角線 1 1 の方向であ る 開口方向 1 2 に 引 張る た め の 部分である 。 補助材 4 は母材 3の内面の う ち 外縁輪郭 2 0 aか ら離隔 し た つ ま み部 8の部分に 、 ヒ ー 卜 シ ール等の 手段 に よ っ て接着 さ れて い る 。
[0019] 中 圊材 5 は 、 前記正方形の 4辺の う ち つ ま み部 8を挟む 2 辺 9 , 1 0 に 洽 つ た 帯状をな し 、 その内縁輪郭 5 bは引 裂き 予定線 1 5 ( 第 1 図 ) と一致する 。 一方外縁輪郭 5 aは 、 つ ま み部 8の 部分で は母材 3の輪郭部分 7 a と 外緣輪郭 2 0 a と の園 に あ っ て 、 こ の部分で は中囿材 5 は補助材 4 と一部重 な り 合い 重な り 部分 5 c と な り 、 他の 部分で は外緣! &郭 5 a は母材 3の他の輪郭部分 7 b と ほぼ一致す る 。 中 閭材 5 は 、 重な り 部分 5 cの残余の部分 5 d で 、 母材 3の 内面に剥離可 能に'接着 し て いる 。
[0020] 内側材 6は 、 2辺 9 , 1 0に沿 っ た 帯状をな し 、 その内縁 絵郭 6 bは中 園材 5の内縁輪郭 5 bの 内儺 に あ り 、 そ の外緣 輪郭 6 a は外縁輪郭 5 aの内 «Iに あ っ て 、 かつ 内側材 6は中 園材 5の輪郭の う ち シ ール域 2 0の内縁輪郭 2 0 bよ り 内働 に あ る輪郭部分 5 eを境界 と し て相 接 す る母材 3の内面部 分 3 a と 中 間材 5の 内面部分 5 f と に 跨が っ て 接着さ れて い る 。 従 っ て 、 補助材 4 は 、 中圊材 5 に も 内側材 6に も覆わ れ ない 内 面部分 4 aを有 し 、 こ の部分 は容器 1 0 0の フ ラ ン ジ 1 0 1 へ の シ ールが可能であ り 、 倒 え ば鎖線で示 す線状の シ ( δ )
[0021] ール域 1 4 でシールして誤開口防止用シールとなし得る。 但 しシール域 1 4 でのシールは必ず しも これを しな く てもよ く 実際補助材 4 の材料溝成に よ って はシールできないこ ともあ る 。 ま た 、 補助材 4 の内面の う ち 中 圊材 5 に覆わ れた部分 4 b は中圊材 5 の外面と単に面が重な り合っ ているのみで何 等接着されす、 両者の園 に は微視的 に は際園 1 3 ( 第 4 図 ( a ) 参照 ) がある とい う こ とが特に重要である。
[0022] このよう に構成された容器蓋 1 は構造が籤単で安優である 第 3 図は容器蓋 1 で容器 1 0 0 を ヒ — 卜 シ ールによ り接着 した状簾を示し 、 このシールは、 倒えば容器 1 0 0 のフラン ジ 1 0 1 のシール域 2 0及びシ ール域 1 4 に対応する部分に 形成されたシール用突起に ヒー 卜 シールによ り接着するこ と ができる。 これによ り容器は完全に密封され、 シール域 1 4 のシールは誤闋ロを防止する 。
[0023] この容器を開口 する ときは、 まずつ まみ部 8 の先端をつ ま んで開口方向 1 2 に引張り 、 シール域 1 4 の線状シール部を 剥錐する。
[0024] この操作には相応の力を入れるこ とになるが、 線状のシー ルであるからその力 は僅かで充分であ り 、 かつ内儺には剥饞 可能なシール部分 1 6 を介 し て未剥離のシール域 2 0 のシー ルが接続するから 、 はずみで内容物がこぼれる恐れは全く な い。
[0025] シール域 1 4 を剥離する と補助材 4 と中圊材 5 と/)重な り 部分 5 c に達するがこ こ には鏢間 3 があ り 、 補助材 4 と中 圃材 5 と は何等の 操作も 要さ ず に は じ め か ら 離 さ れ て お り 、 対角糠 1 1 上の剥離距離が一挙 に増大す る 。
[0026] 更に つ ま み部 8 を 引張る と 、 母材 3 は中 圊材 5か ら剥離 し ( 第 4図 ( b ) ) 、 更に 引張る と 内側材 6.は 中 圊材 5の 内縁 輪郭 5 bに 沿 っ て 引 裂かれて 、 容器の初期 開口 が極め て 容易 に行わ れる ( 第 4図 ( c ) ) 。 更に 引張る と 内縁輪郭 5 bに 沿 っ て 円 滑に 開口 が拡大 し 引 裂き予定線 1 5 に 沿 う 開口 が完 了する 。
[0027] 次に 、 第 2の実施例 と し て外儺材 2が複合材でな く 単体 と し て構成 さ れて い る場合に つ い て 説明 す る 。
[0028] 第 5 図 か ら 第 9 図 に お い て 、 1 は 容 器 蓋 で あ り 、 容 器 1 00の フ ラ ン ジ 1 0 1 の上面外周部の シ ール域 2 0に ヒ ー 卜 シ ールに よ り 接着さ れて容器 1 0 0の開口 端を密封するも のであ る 。
[0029] 容器蓋 1 は 、 外側材 2 、 中圜材 5及び内側材 6を接着積層 し て 備 え る 。 外 側 材 2 は 容 器 1 0 0 の 開 口 部 と フ ラ ン ジ 1 0 の全面 と を併せ覆い得るほ ぼ円 形の輪郭を有す る が 、 そ の輪郭 は 1 ケ 所が 筘記円 の外倒 に 小さ く 半円状 に 外側 に 突 出 し て つ ま み部 5 6をな す 。
[0030] 中圊材 5 は 2つ の周形の 半環状の帯状体を な す 中間材部材 5 5 a , 5 5 bを相互に 隣接 し て 配置さ れ て な り 、 中 間材部 材 5 5 a , 5 5 b は 共働 し て 2つ の周心円 ( 外緣 ¾郭 5 8 . 内縁輪郭 6 1 ) で囲 ま れた 環状体 6 6を構成する も ので あ り 、 そ の外縁 郭 5 8 は 、 外僳 材 2 の 外 縁輪 郭 5 8 と つ ま み 部 5 6を除外 し て一致する。 内縁輪郭 6 1 はシール域 20の内 周縁 5 7.の内働にあ り 、 従っ て中圊材 5は内縁輪郭 6 1 が前 記シール域 20の内周緣 5 7よ り も内働に位置する状態で外' 測材 2の裏面に剥離可能に接着 し ている。
[0031] 内 fii材 6は 2つの半環状の内側材部材 60 a, 60 bを相 互に隣接 して K置 し てなり 、 内儺材部材 60 a , 60 bは共 働して 2つ の周心円 (外縁輪郭 58 , 内縁 i¾郭 6 2 ) で囲 ま れた環状体 67をな し 、 内縁輪郭 6 2は中圊材 5の内縁輪郭 6 1 の内僳にある。 内側材 6は、 内縁輪郭 6 2が中圜材 5の 内縁輪郭 6 1 よ りも内傭に位置 して中圊材 5を外儺材 2との 園に挟んだ状態で中間材 5と外湖材 2 との裏面に強固に ヒ ー ト シールされて接着 している。
[0032] 中 圊 材 部 材 5 5 a と 5 5 b 、 及び 内 翻 材部 材 6 0 a , 6 O bが相互に隣接する部分の継目 68と 7 1 は同一直線上 に重な らないよ う に幾分ず ら されている。
[0033] 以上説明 し た実旃傍の容器蓋 1 で は 中 圊材 5 は シ ー ル域 20の全周にかかっ て配置しているが、 第 9図及び第 1 0図 に示す容器蓋 1 bのよう に、 1つの中園材部材 5 5 aのみで 中圊材を構成 して、 中翳材部材 5 5 aをシール域 20の一部 とこれに隣接するフ ランジ 1 0 1の内僳部分 63に対 ¾させ て配置 し てちょい。
[0034] この場合、 内儺材部材 60 aも半環状をな し 、 中圊材部材 5 5 aを外儺材 2との圊に挟んだ状態で中簡材部材 55 aと 外翻材 2との裏面に接着するセミ オーブン蓋と して構成する ま た 、 以上の実施例 は円 形の容器蓋で あ る が 、 第 1 2図 や 第 1 4図 に示す材料を積屨接着 し て 角型藎 1 G , 1 d と し て ち ょ い。
[0035] 即 ち 、 第 1 2 図 に は 、 外細 材 2 c と 中 間 材 部 材 5 5 c , 5 5 c と 内側材部材 6 0 c , 6 0 c が示さ れて い る 。 外側材 2 c は正方形の頂角の角を丸め た 外縁輪郭 5 8 cを有 し 、 1 つ の 頂角のみ角 を丸め ず に つ ま み部 5 6 と し て残 し て い る 。 中圊材部材 5 5 c , 5 5 cは 、 共働 し て外縁輪郭 5 8 cを外 周縁 と し シ ール域 2 0の内側 に 内縁稳郭 6 1 cを有 し シ ー ル 域 2 0 に かかる環状の帯状体 6 6 C を な し て い る 。 内脚材部 材 6 0 c , 6 0 C は共饑 し て 外縁輪郭 5 8 cを外周緣 と し 、 内縁輪郭 & 1 cの内側 に位置す る 内縁輪郭 6 2 cを有 し 環状 体 6 6 cを覆う 環状体 6 7 cを な す帯状体を な し て いる 。
[0036] 二つ の中圊材部材 5 5 cの継目 6 8 c 、 及び二つ の内側材 部材 6 0 cの継 目 7 1 c と は 、 外縁輪郭 5 8 cを一 致さ せ て 接着積雇 し た と き 位置 がわず か に ず れ て お tり 、 中 囿 材 部 材 5 5 c は 内湖材部材 6 0 c に 完全に 覆わ れて 接着さ れて い る , ま た外镅材 2 c と 1 個 の中 園材部材 5 5 c と 1 個 の 内側材部 材 6 0 c だけで セ ミ オ ー プ ン の容器蘯を構成する こ と も で き る o
[0037] 第 1 4図 に は 、 外濺材 2 d と 、 4つ のほ ぼ長方形を な す 中 囿材部材 5 5 d , 5 5 eを驟接配置 し て な る 環状体 6 6 d 、 及び 4つ のほぼ長方形をな す 内 側材部材 6 0 d . 6 0 eを 接配 置 し て な る 環状体 6 7 d が示さ れ て い る 。 3者 は 共通 の 外緣輪郭 5 8 d を一致させた ときシール域 2 0の内周緣 5 7 の内健 に環状体 6 6 dの正方形の内縁輪郭 6 1 dが位置 し 、 さ ら に内緣! &郭 6 1 dの内側に瑷状体 6 7 d の正方形の内縁 輪郭 6 2 dが位置 し 、 環状体 6 6 dの縷目 68 d と、 環状体 6 7 d の糠目 7 1 dの g 接部材の链目位置はずれている 。
[0038] このよう に構成された容器蓋 1 に よ っ て 、 容器 1 00の開 口部を覆い、 フ ラ ンジ 1 0 1 に容器蓋 1 をシール域 20にお いて強固に ヒ ー 卜 シールに よ り接着すれば容器蓋 1 に よ っ て 容器 1 00は完全に密閉さ れる ( 第 8図 ( a ) 参照 ) 。
[0039] この よ う に密閉された容器 1 00を開口する ときは、 第 8 図 ( b ) に示すよ う に、 つ ま み部 5 6を闥ロ方向 1 2 に引張 る と、 外翻材 2は中園材 5から剥離してゆ く 。 この剥離が中 圊材 5の内縁輪郭 6 1 に達する とその内側の内側材部分は外 儺材に強固に接着されているから外僳材に追随 して引張ら れ 内爾材はその内縁輪郭 6 1 に沿っ て引裂かれ、 容器 1 00は 容易に開口する。
[0040] 容器蓋 1 はフルオープンであるが、 第 9図に示す外側材 2 と中園材部材 5 5 aと内儺材部材 6 0 a とから なる容器蓋の 場合は、 中圊材部材 5 5 aと内儺材部材 6 0 aが半周分 しか ないので、 第 1 0図に示す如 く セ ミ オープンの容器蓋 1 b と なる。
[0041] 容器蓋 1 (第 7図 ) , 1 ( 第 9図 ) 及び 1 G ( 第 1 2図 ) において は、 中閭材部材 5 5 a , 5 5 b及び 5 5 c は半環状 の帯状体であるから 、 その材料ど り は第 1 1 図及び第 1 3図 に示 す如 く 凸部 を周一方向 7 4 に 搛え 、 相 互の凹部 に 凸部が 入 り 込む よ う に し て 行 う こ と がで き 、 瑷状体 6 6 を直接打抜 く 場合 に 比 し て 材料原反 7 3 の使用 量は著 し く 減少する 。 し かも、 更 に内湖材部材 6 0 a, 6 O b 及び 6 O c も同様な帯 状体で ある か ら 、 そ の材料ど り は中囿材 と周様 に行 う こ と が でき 、 内儺材が全円である場合 に 比 し て 、 更 に 大き く 使用材 料の絶対量、 材料原反量共に 節減可能 と な る 。
[0042] こ の こ と は容器蓋を全周の 1 3 程度開 口 さ せ る よ う に構 成す る場合に おい て も 言え る 。
[0043] ま た 中園材部材 5 5 a は フ ル オ ー プ ン の容器蓋 1 、 セ ミ オ 一プ ン の容器蓋 1 b に 共通に使用 で き る か ら 、 個々 の容器躉 に よ っ て異なる形状の材料を用 いる場合 に 比 し て 、 大き く 轾 費節減を はかる こ と がで きる 。
[0044] 第 1 2 図及び第 1 4 図 に示す角型の容器蓋の場合ち周様 に 材料 · 経費節減が可能である 。
[0045] 産業上の利用可能性
[0046] こ の よ う に こ の発明 に よ れば 、 密封性 と 易 開口性 と を兼備 し 、 構造が簡単で安価で あ り 、 かつ 少な い材料で構成 す る こ と が可能な'易 開口容器蓋を得る こ と がで き る 。
权利要求:
Claims
請 求 の 範 囲 . 外儺材と中圊材と内儀材とを接着積雇 して備え周緣部を 容器の開口端フ ラ ンジへのシール滅と して前記容器の開口緩 部を閉塞しかつ前記シール域の内縁輪郭の内儀に位置する仮 想の引 裂き予定線に沿っ て引裂き開口 し得る容器蓋であ っ て 前記外儺材は前記容器の前記開口端フランジの全面を覆い得 る輪郭を有 し 、 前記中圊材は帯状体をな し ていて内縁輪郭が 前記引裂き予定糠と一致する部分を有 して前記外翻材の裏面 に剥鹺可能に接着 し てお り 、 前記内側材は帯状体をなし てい て内緣輪郭の少な く とも一部分が前記引裂き予定線の内倒に 位置する状態でかつ w記中簡材を前記外 ¾材との圜に挟んだ 状態で前記中圊材と前記外儺材 との裏面に接着しているこ と を特徴と する容器蓋
2 . 前記外僵材は前記開口缙部を覆い得る輪郭を有する母材 と、 前記母材の内面のう ち前記シール域の外縁輪郭の外 に 離隔 した部分に接着された補助材と、 一部分が前記補助材の 内面の一部分に重なり合いかつ残余の部分が筘記母材の内面 に剥維可能に接着している前記中圚材と、 前記中圜材の輪郭 の う ち 前記シール域の内縁輪鶉よ り 内翻にある部分を境界と して相隣接する前記母材の内面部分と前記中圊材の内面部分 と に跨がっ て接着さ れた内側材とを備え、 前記補助材は前記 中圜材にも前記内儼材にも覆われない内面部分を有すること を特徴 と する特許譆求の範囲第 1 項記載の容器蓋 ―
3 . 前記中囿材 は相互に 膦接 し て 配置 さ れ て 前記シ ール域に かかる環状体を共働 し て構成する複数の帯状体を な す中園材 部材 に よ っ て 構成さ れ、 前記内側材 は相互に «接 し て 配鱖さ れて 環状の帯状体を共働 し て構成する複数の内側材部材に よ つ て 構成さ れて い る こ と を特 » と す る特許講求の範囲第 1 項 記載の容器蓋
4 . 前記中圊材は相互に 隣接 し て 配置さ れた場合に は前記シ ー ル域 に かかる 環状体を 共慟 し て 構成 する複数の帯状体をな す 中圜材部材の う ち の少な く と あ 1 fi の中圊材部材 に よ り 構 成さ れ、 前記内翻材は相互に 隣接 し て 配置さ れた場合に は環 状の帯状体を共働 し て構成する複数の内倒材部材の う ち の少 な く と も 1 ®の 内 II材部材に よ り 構成さ れて い る こ と を特徴 と する特許請求の範囲第 1 項記載の容器蓋
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
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同族专利:
公开号 | 公开日
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-01-14| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
1988-01-14| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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