![]() Systeme de serrage de moule a action directe
专利摘要:
公开号:WO1988000124A1 申请号:PCT/JP1987/000426 申请日:1987-06-25 公开日:1988-01-14 发明作者:Yoshiharu Inaba;Fumio Mitoguchi;Hiromasa Yamashita 申请人:Fanuc Ltd; IPC主号:B29C45-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 直圧式型締機構 [0003] 技 術 分 野 [0004] 本発明 は 、 射出成形機 に お け る.モ ー タ 駆動形の 直圧式 型締機構 に 関 す る 。 [0005] 背 景 技 術 [0006] 射出成形機 は 、 駆動源 と ム ー ビ ン グプラ テ ン と を 卜 グ ル リ ン ク を介 し て 連結 し た 卜 グル式型締機構 ま た は両者 を 直結 し た 直圧式型締機構を装備 し 、 ム ー ビ ン ダプ ラ テ ン及びス テ ー シ ョ ナ リ ー プラ テ ン に 夫々 装着 し た金型の 開 閉 と 型蹄 と を行 う 。 [0007] そ し て 、 型締の た め に は金型を大き い力 で締付け る必 要が あ り 、 従 っ て 、 型締機構の駆動源 の ひ と つ の要件 は 大き い型締カ を発生可能な こ と で あ る 。 ま た 、 射出成形 に お い て 一成形品 を製造 す る の に 要 す る 時間 す なわ ち サ ィ ク ル タ イ ム を短縮す る こ と が望 ま れ 、 従 っ て 、 駆動源 の第 2 の要件 は 、 金型開 閉 時 に 金型 を高速で駆動可能な こ と で あ る 。 [0008] 卜 ダル リ ン ク は 、 金型を高速で 開 閉 し がつ 大き な型締 力 を発生 さ せ る よ う に 作動 し 、 従 っ て 、 卜 グル式型諦機 構 は上記両要件を満す 。 一方 、 直圧式型締機構 は 、 卜 グ ル式型締機構 と は異な り 、 金型厚の変化を補 IIす る た め の型厚調整が不要で 、 こ の点 に 利点が あ る 。 し か し 、 直 圧式型締璣構 に は 上記両要件を 満 た す 上 で の 困難が あ る 例 え ば、 モ ー タ を駆動源 と す る直圧式 型締機構 に お い て 両該要件を溝たすに は、 容量が非常に大き く 、 従っ て、 高価なモー タ を使用 し なければな らず 、 射出成形機の製 造コ ス 卜 が増大する不都合が生ずる 。 [0009] 発 明 の 開 '示 [0010] そこで、 本発明の 目 的は、 特別容量の大きい特殊なモ [0011] - タ を使用せず し て 、 型閉 じ及び型開き動作を髙速で行 える と共に 、 所要の型締カをも発生できる、 モー タで駆 動.さ れる直圧式型締機構を提供する こ と にある。 [0012] 上記目 的を達成するため 、 本発明の直圧式型締機構は、 ム ー ビングプラテン と一体移動自在の直線運動部材 と 、 回転部材とを有し 、 かつ 、 該回転部材の回転運動を上記 直線運動部材の直線運動に変換するための変換手段と 、 該変換手段の回転部材を駆動するためのモー タ と 、 該モ ー タ の回転を上記回転部材に伝動 し て上記回転部材を高 速で回転させるための伝動手段と 、 上記モー タ の回転を 減速し かつ回転力 を増大させ 、 斯く 増大させた モー タ 回 転力 を上記回転部材に伝動するための減速機と 、 上記モ ー タ と上記回転部材 と を上記伝動手段及び上記減速機の いずれか一方を介 し て連結させるための切換手段とを備 える 。 [0013] 以上述ベた よう に 、 本発明 は、 格別大きな駆動力を発 生させる必要はないものの、 早い速度でムー ビングプラ テンを移動させる必要がある型閉 じ , 型開き時には伝動 手段を介 し てム ー ビ ングプラ テンを モー タ で駆動 し 、 そ の一方で、 速度及び移動量が小さ く てすむものの 、 大き な型締カ を発生 さ せ る必要が あ る型締時 に は減速機を介 し て 増大 さ せ た モ ー タ 出力 に よ り 型稀動作を行 う よ う に し た ので 、 大き な容量の モ ー タ を必要 と せず に型稀め を 行え 、 かつ 、 型閉 じ , 型開 き動作を短時間で行わ せ る こ と がで き 、 従 っ て経済的で かつ 所要サイ ク ル タ イ ム の短 い射出成形機を得る こ と が で き る 。 [0014] さ ら に 、 モ ー タ の最大出力 卜 ル ク は小 さ い も ので良 い か ら 、 金型保護時 に モ ー タ 出力 に 卜 ル ク リ ミ ッ 卜 を かけ て 金型保護を行 う 場合 、 小 さ な最適な金型保護力 を得る こ と が で さ る 。 [0015] 図面の簡単な説明 [0016] 第 Ί 図 は本発明 の第 1 の実施例 の直圧式型締装置の要 部を 示す概略図 、 第 2 図 は本発明 の第 2 の実施例 に よ る 装置を示す概略図 で あ る 。 [0017] 発明を実施す る た め の最良の 形態 [0018] 第 1 図 は 、 本発明 を実施 す る た め の 、 第 1 の実施例 に よ る直圧式型締機構を示 し 、 Ί は ム ー ビ ン グプラ テ ン 、 2 は ス テ ィ シ ョ ナ リ ー プ ラ テ ン で あ り 、 両該プラ テ ン 1 , 2 に は金型 3 , 4 が夫々 装着さ れ て い る 。 ス テ イ シ ョ ナ リ ー プ ラ テ ン 2 は射 出成形機 の ベ ー ス 2 1 に 固定 さ れ て お り 、 ム ー ビ ン グプラ テ ン Ί は 、 射出成形機の ベ ー ス 2 1 に 固定 さ れ た 図示 し な い リ ア プ ラ テ ン と 上記 ス テ ィ シ ョ ナ リ ー プ ラ テ ン 2 間 に 延びる タ イ バ ー ( 図示せず 〉 に 沿 っ て 第 1 図 中左右 に 摺動 で き る よ う に な つ て い る 。 5 は ム 一 ビ ン グプラ テ ン 1 に ポル 卜 等で 固着さ れた ナ ツ 卜 固定ベースで、 該ナ ツ 卜 固定ベース 5 の一端にはナ ツ 卜 取付プ レ ー 卜 6 がポル 卜等で固定さ れて いる 。 ま た、 ナ ツ 卜 取付プ レー 卜 6 に はポ ールナ ツ 卜 7 がポル卜等で 固着され、 これら要素 1 , 5 〜 7 は一体的構造と なっ て いる 。 [0019] ポールナ ツ 卜 7 に はポ ールネジ 8 が嫘合し 、 該ポール ネジ 8 はその軸心がム ー ビングプラテン Ί の中心にほぼ —致する よ う に取付け られている。 すなわち 、 ポールネ ジ 8 を回転させてボ ールナツ 卜 7 , ナツ 卜取付プ レー 卜 6 , ナツ 卜 固定ベース 5 を介 してムー ビングプラテン 1 を移動させ、 も っ て金型 3 , 4 を締付ける とき、 金型 3 , 4 が均等に締付け られる よう に 、 ポールネジ 8 が位置づ け られている。 [0020] ポールネジ 8 と一体のポールネジ軸 8 a は一端がスラ ス 卜 軸受 2 0 を介 して射出成形機のベ ース 2 1 ( ま た は 該ベ ースに固定された リ アプラテン ) に よ り 回転自在に 保持されている。 該ボ ールネジ軸 8 a には歯車 9 , 3 が固着され、 歯車 9 に は歯車 1 0 が嚙合い、 該歯車 1 0 は電磁ク ラ ッ チ 1 1 に よ っ て駆動軸 1 2 に切離自在に連 結されている。 ま た、 歯車 1 3 はアイ ドラ ー 1 4 と嚙合 い 、 該アイ ドラ ー 1 4 は歯車 1 5 と嚙合 っ てお り 、 該歯 車 Ί 5 も電磁ク ラ ッ チ 1 6 に よ っ て駆動軸 1 2 に切離自 在に連結されている。 そ して 、 駆動軸 Ί 2 はモー タ 1 7 に連結されている。 ま た、 歯車 9 と嚙合う 歯車 1 8 が違 結された軸 に はプ レー キ装置 1 9 が設け ら れている 。 な お 、 図示 し て い な い が 、 モ ー タ 1 7 , ブ レ ー キ装置 1 9 は射出成形機の ベ ー ス 2 1 に 固定 さ れ 、 ア イ ド ラ ー Ί 4 は ベ ー ス 2 1 に 軸支さ れて い る 。 [0021] 本実施例 に お い て は 、 歯車 9 と 歯車 1 0'と で減速機を 構成 し 、 駆動軸 1 2 の回転を 減速 し かつ 回転 ト ル ク を増 大 し て ポ ー ルネ ジ軸 8 a に 伝動 す る よ う に な っ て お り 、 一方 、 歯車 1 3 , ア イ ド ラ ー Ί 4 , 歯車 1 5 は駆動軸 1 2 の 回 転 を 回転速度比 1 : 1 で ポ ー ルネ ジ軸 8 a に 伝動 す る伝動手段を構成 し て い る 。 [0022] 図 中 、 符号 1 0 0 は ク ラ ッ チ Ί Ί , 1 6 , モ ー タ Ί 7 及びプ レ ー キ裝置を駆動 制御 す る た め の装置を示 し 、 該 装置 1 0 0 は通常の技術で構成で き る ので 、 説明 を省 1§ す る 。 [0023] 次 に 、 本実施例 の型締機構の動作 に つ い て 説明 す る 。 ま ず 、 金型を 閉 じ る と き に は 、 ク ラ ッ チ 1 1 を オ フ に し て 駆動軸 1 2 と 歯車 1 0 と を 切 り 離 し 、 一方 、 ク ラ ッ チ 1 6 を オ ン に し て駆動軸 Ί 2 と 歯車 " 1 5 と を 連結 し 、 ま た 、 ブ レ ー キ装置 1 9 を オ フ に す る 。 そ し て 、 モ ー タ 1 7 を 型 閉 じ 方向 に 回転 さ せる と 、 駆動軸 Ί 2 , ク ラ ッ チ 1 6 , 歯車 1 5 , ア イ ド ラ ー 1 4 , 歯車 1 3 , ボ ー ル ネ ジ 軸 8 a を介 し て ポ ー ルネ ジ 8 は 高速で 回転 す る 。 そ の た め 、 該ポ ー ルネ ジ 8 と 嫘合 す る ボ ー ルナ ツ 卜 7 は前 進 し 、 ナ ツ 卜 取付プ レ ー 卜 6及び ナ ツ 卜 固定 ベ ー ス 5 と 一体の ム ー ビ ン グプラ テ ン 1 に 装着 さ れ た 金型 3 を型閉 じ 方向 ( 第 1 図 中右か ら 左 へ 〉 に 移動 さ せ る 。 そ の後 、 金型 3が金型保護開始位置に達する と 、 モー タ Ί 7の回 転速度を落 し て金型 3を金型保護速度で駆動する 。 [0024] そ して、 金型 3 , 4がタ ツ チする位置に達する と、 ク ラ ッ チ 1 6をオフに し て駆動軸 Ί 2 と歯車 1 5 と の連結 を解く 一方、 ブ レー キ装置 1 9をオンに してポールネジ 8の回転を ロ ッ ク する 。 次に 、 ク ラ ッ チ 1 1 をオンに し て駆動軸 1 2 と歯車 1 ◦ とを連結させる と共にプレーキ 装置 1 9をオフ に する 。 こ れに よ り 、 モー タ Ί 7の回転 は駆動軸 2 2 , クラ ッ チ 1 1 , 歯車 0, 歯車 9を介し てポ ールネジ軸 8 a に減速し て伝動され、 ポ ールネジ 8 を低速で回転させる こ と と.なる 。 ポールネジ 8の回転に 伴い、 前述 したよ う に 、 金型 3 は型閉 じ方向に移動 し 、 金型 3 , 4を締付けるこ と となる 。 この際、 歯車 1 0, 9 に よ り モー タ 1 7の回転速度は減少されかつ回転力が 増幅されているか ら大きな型締カを発生させる こ とがで き、 設定型締カを発生させる位置に達し たこ とを適宜の セ ンサに よ り検出する とブレーキ装置 1 9をオン に して クラ ッ チ 1 Ί をオフ に し 、 かつ 、 モ ー タ 1 7の駆動を停 止させる 。 [0025] そ して、 射出 , 保圧等の終了後、 型開きを行う ときは 、 プ レーキ装置 1 9 をオフ に し 、 ク ラ ッ チ 1 6をオンに し て 、 モー タ 1 7を型開き方向 (逆転 ) に離型速度で回転 させ、 ク ラ ッ チ 1 6 , 駆動軸 1 2 , 歯車 1 5 , ア イ ドラ - 1 4 , 歯車 Ί 3 , ポールネジ軸 8 a を介 してボールネ ジ 8 を型閉 じ 時と は逆方向 に回転させる。 その後、 金型 3 が加速位置 に 達 す る と モ ー タ 1 7 の 回転を上げ 、 次い で金型 3 が 減速位匱 に 達 す る と モ ー タ 1 7 を減速 す る 。 さ ら に 金型 3 が型開き 完了位置 に 達す る と モ ー タ 1 7 の 駆動 を停止 し て 1 回 の型閉 じ , 型蹄 , 型開 き動作を終了 す る 。 [0026] な お 、 上記実施例で はブ レ ー キ装置 1 9 を歯車 9 と 嚙 合 う 歯車 1 8 を ロ ッ ク 可能 に 設 け た が 、 ポ ールネ ジ軸 8 a を直接 ロ ッ ク す る よ う に し て も よ い 。 さ ら に 、 ク ラ ッ チ Ί 1 は必ず し も駆動軸 Ί 2 と 歯車 1 0 と の 間 に 設け る 必要も な く 、 例 え ば、 駆動軸 1 2 の歯車 1 5 と 歯車 Ί 0 間 に ク ラ ッ チ 1 1 に 代わ る ク ラ ッ チを設け 、 歯車 1 0 を 駆動軸 1 2 の一側 に 直接固着す る よ う に し て も よ い 。 ま た 、 ク ラ ッ チ 1 6 に 代わ る ク ラ ッ チを ポ ー ルネ ジ 軸 8 a と 歯車 Ί 3 間 に 設 け る と 共 に 歯車 1 5 を駆動軸 1 2 に 直 接固着 す る よ う に し て も よ い 。 [0027] ま た 、 モ ー タ 1 7 をサ ー ボ モ ー タ で構成 し て も 良 い 。 こ の場合 、 サ ー ポ モ ー タ は 、 型閉 じ か ら 型締へ の移行時 及び型締時 に金型 3 を所定位置 に 保持す る よ う に 作動 す る か ら 、 必ず し も ブ レ ー キ 1 9 を 設け る必要 は な い 。 [0028] 第 2 図 は 、 本発明 の第 2 の実施例 に よ る直圧式型締機 構を示 す も の で 、 第 Ί の実施例 の 部材 と 周一 の 部材 に は 周一符号 を付 し て い る 。 す なわ ち 、 1 は ム ー ビ ン グプラ テ ン , 2 は ス テ ィ シ ョ ナ リ ー プ ラ テ ン 、 3 , 4 は金型 、 5 は ム ー ビ ン グプ ラ テ ン 1 に 固定 さ れ た ナ ツ 卜 固定 べ一 ス で あ る 。 こ の実施例 は 、 1 組のポ ールナ ツ 卜 7 及びポ ー ルネ ジ 8 を用 い る第 1 の実施例 に 比べて 、 粗動用及び微動用 の 2 組のポ ールナ ツ 卜及びポ ールネ ジを用 いる点が主に相 異する 。 すなわ ち 、 ナ ツ 卜 固定べ ー ス 5 に はポル 卜 等で ナ ツ 卜 取付プ レ ー 卜 3 0 が固定さ 、 該ナ 、グ 卜 取付プ レ 一 卜 3 0 に 固着さ れた微動用 ポ ー ルナ ツ 卜 3 1に は微動 用ポールネ ジ 3 2 が嫘合 し て い る 。 そ し て 、 該ナ ッ ト 取 付プ レ ー 卜 3 0 は粗動送 り 台 3 4 の案内面 3 5 に 沿 っ て 金型 3 , 4 の 開閉方向 ( 第 3 図 中左右 ) に摺動できる よ う に な つ て い る 。 粗動送 り 台 3 4 に は粗動甩ポ ー ルナ ツ 卜 3 7 が固着され、 該ボ ー ルナ ツ 卜 3 7 に は粗動用 ポ ー ルネ ジ 3 8 が缧合 し て お り 、 該粗動用 ポ ールネ ジ 3 8 の 回動 に伴い粗動用 ポ ールナ ツ 卜 3 7 及び粗動送 り 台 3 4 が金型 3 , 4 の開 閉方向 に 移動 す る よ う に な っ て い る 。 な お 、 粗動送り 台 3 4 は、 図示 し な い案内 ロ ッ ド等に よ り 金型 3 , 4 の 開 閉方向 に 移動できる よ う に案 ^ さ れて い る 。 ま た 、 粗動用 ボ ールネ ジ 3 8 と一体のポ ールネ ジ 軸 3 9 の 回転を 阻止する た め のブ レ ー キ装置 4 0 が射出 成形璣の ベ ー ス に 固定さ れ 、 該ポ ー ルネ ジ軸 3 9 の一端 は電磁ク ラ ッ チ 4 1 を介 し て 歯車 4 2 の軸 4 3 に遮靳可 能 に連結さ れている 。 そ し て 、 歯車 4 2 はモー タ 4 4 で 驅動 さ れる歯車 4 5 と嚙合 っ て い る 。 [0029] 粗動送 り 台 3 4 に は軸支板 3 6 が一体に 固設さ れて い る 。 そ し て 、 微動用 ポー ルネ ジ 3 2 と 一体の ポ ー ルネ ジ 軸 3 3 は 、 該軸支板 3 6 を貫通 し て延びかっ こ の軸支板 3 に 配 さ れた ス ラ ス 卜 軸受 4 6で軸支 さ れ て い る 。 ま た 、 ポ ー ルネ ジ軸 3 3の一端 は ク ラ ッ チ 4 8 を介 し て ス ブ ラ イ ン軸 4 9 に 切離自 在 に 連結さ れ て い る 。 ま た 、 軸支板 3.6に 固定 さ れ た ブ レ ー キ装置 4 7 が ポ ー ルネ ジ軸 3 3 と 作動 関係 に 配さ れて い る 。 スプ ラ イ ン軸 4 9 に は歯車 5 〇 が スプ ラ イ ン結合さ れ 、 該歯車 5 0 は モ ー タ 4 4 で 駆動 さ れる歯車 4 5 と 嚙合 っ て い る 。 そ し て 、 歯車 4 5 と 歯車 5 0 と の滅速比 は大 き い値に 設定 さ れ 、 該歯車 4 5 と 歯車 5 0 と で 減速機を構成 し 、 一方 、 歯車 4 5 と 歯 車 4 2 と は 回転比が 1 : 1 の伝動 手段 を構成 し て い る 。 [0030] 次 に 、 こ の第 2の実施例 に よ る型締機構の動作 に つ い て 説明 す る 。 [0031] ま ず 、 型閉 じ を 行 う と き は駆動制御装置 1 0 0を介 し て ク ラ ッ チ 4 8 を 切 り 、 ク ラ ッ チ 4 1 を入 れる 。 そ し て 、 ブ レ ー キ装置 4 7を作動 さ せ て 微動用 ポ ー ルネ ジ 3 2 の 回転 を ロ ッ ク さ せ る 一方 、 ブ レ ー キ装置 4 0を オ フ と す る 。 そ し て.、 モ ー タ 4 4を型閉 じ 方向 に 駆動 し て 、 歯車 4 5 , 歯車 4 2及び ク ラ ッ チ 4 Ί を介 し て ポ ー ルネ ジ軸 3 9及び こ れ と 一体の粗動用 ポ ー ルネ ジ 3 8 を高速で 回 転 さ せ る 。 な お 、 そ の 間微動用 ポ ー ルネ ジ 3 2 は 、 オ フ 状態の ク ラ ッ チ 4 8 に よ り ス プラ イ ン軸 4 9か ら 駆動的 に 遮断 さ れる と 共 に オ ン状態の ブ レ ー キ装置 4 7 に よ り ロ ッ ク さ れて い る の で 、 回転不能で あ る 。 [0032] 粗動用 ポ ー ルネ ジ 3 8 の 回転 に 伴い 、 ポ ー ルネ ジ 3 8 に 嫘合す る ボ ー ル ナ ツ 卜 3 7 と一体の粗動送 り 台 3 4 は 型閉 じ方向に移動 し 、 ま た 、 送り台 3 4 と一体の軸支板 3 6 とブ レ ーキ装置 4 7を介し て一体移動可能に さ れた ポールネジ軸 3 3及び微動用ポールネジ 3 2も周方向 に 移動 する 。 同時に 、 回転不能のポールネジ 3 2 と嫁合す る微動用 ポールナ ツ 卜 3 1 と一体のナツ 卜取付プ レー 卜 3 0にナ ツ 卜 固定ベ ー ス 5 を介 し て固定された ム ー ビ ン グプラテン 1 に装着された金型 3が型閉 じ方向に高速で 移動 する 。 なお、 この と き、 スプライ ン軸 4 9及びク ラ ツ チ 4 8も粗動送り台 3 4 と共に第 2図中右から左へ と 移動する 。 [0033] そ して 、 金型 3が金型保護開始位置に達する と 、 モー タ 4 4の回転速度を金型保護速度に落し 、 金型 3が金型 4に タ ツ チする と 、 ブ レーキ装置 4 0を作動させ、 粗動 用 ポ ールネ ジ 3 8の回転をロ ッ ク する と共に ク ラ ッ チ 4 1 を切 り 、 ク ラ ッ チ 4 8を入れてブ レーキ装置 4 7をォ フ に する。 その結果、 モー タ 4 4の回転は歯車 4 5及び 歯車 5 0よ り 成る減速機に よ り 減速されてスプライ ン軸 4 9 , ク ラ ッ チ 4 8及びポールネジ軸 3 3を介 し て微動 用 ポールネジ 3 2 に伝達され、 これを回転させる。 この ポ ールネジ 3 2の回転に伴い 、 ボ ールナツ 卜 3 1 と一体 でかつ耝動送り 台 3 4に対 して滑動自在のナツ 卜取付プ レ ー 卜 3 0 , ナ ツ 卜 固定ベ ー ス 5及びムー ビングプラ テ ン Ί を介 して金型 3が型閉じ方向 に移動 し 、 金型 3 , 4 が互い に締付け ら れる こ と と なる 。 こ の際、 モー タ 4 4 の回転力 は歯車 4 5 と歯車 5 0 と よ り なる減速機に よ つ て増幅さ れるか ら 、 大き な型締力 が発生 し 、 金型 3 , 4 を 大き な力 で締付け る こ と と な る 。 そ し て 、 設定型締カ を発生 する位置 に達 す る と ブ レ ー キ装置 4 7 も作動 さ せ 、 微動用 ポ ー ルネ ジ 3 2 , 粗動用 ポ ー ルネ ジ 3 8 の 回転を ロ ッ ク し 、 モ ー タ 4 4 の駆動 を停止さ せ 、 ク ラ ッ チ 4 8 を ち ^ る 。 [0034] 次 に 、 型開 き を行 う と き は 、 ま ず 、 ブ レ ー キ装置 4 7 を オ ン 、 ブ レ ー キ装置 4 0 を オ フ に し 、 ク ラ ッ チ 4 1 を 入 れ 、 ク ラ ッ チ 4 8 は 切 る 。 そ し て 、 モ ー タ 4 4 を型開 き方向 に 回 転 さ せ 、 離型速度で粗動用 ポ ー ルネ ジ 3 8 を 回転 さ せ 、 金型 3 を型開 き方向 に 移動 さ せ る 。 そ し て 、 金型 3 が加速開始位匱 に 達 す る と モ ー タ 4 4 の回転 を加 速 し 、 次いで金型 3 が 減速開始位置 に 達す る と モ ー タ 4 4 を 減速す る 。 そ の後 、 粗動送 り 台 3 4 が金型 3 の型 閉 じ 開始位置 に 対応す る位置 に 達す る と ブ レ ー キ装置 4 0 を作動 さ せ 、 ク ラ ッ チ 4 1 を 切 り 、 次 に ブ レ ー キ装置 4 7 を オ フ に し て ク ラ ッ チ 4 8 を入れる 。 こ の結果 、 微動 用 ポ ー ルネ ジ 3 2 が 回 耘 し 、 こ れ に 伴 い ナ ツ 卜 取付プ レ 一 卜 3 0 が粗動送 り 台 3 4 に 対 し 該プ レ ー 卜 3 0 の型稀 動作開始位置 に 達 す る ま で型開 き方向 に 駔動 さ れる 。 こ れ に よ り 、 金型 3 は型 開 き 完了位置 に 達する 。 [0035] な お 、 型開 き に お い て 、 始め に ナ ツ 卜 取付プ レ ー 卜 3 0 を粗動送 り 台 3 4 上 に お け る該プ レ ー 卜 の型締動作開 始位置 ま で復帰 さ せ 、 そ の後 、 耝動 送 り 台 3 4 を型 開 き 完了 位置の粗動送 り 台 3 4 の位置 に 復帰 さ せ る よ う に 動 作顆序を変更 し ても よい。 [0036] ま た 、 モー タ 4 4 にサーポモ ー タ 以外のモー タ を用 い る場合に は 、 粗動送り 台 3 4及びナ ツ 卜 取付プ レー 卜 3 0 の各々 の位置を各種セ ンサで検出 し て モー タ 4 4 を制 御する必要がある 。 一方、 モー タ 4 4 をサーポモー タで 構成する場合に は、 粗動送り 台 3 4及びナツ 卜取付プ レ 一 卜 3 0 の粗動送り 台 3 4 に対する移動量はサーポモー タ に 設け ら れた位置検出器に よ っ て検出できるので各種 セ ンサは必要ない 。 [0037] 第 1 , 第 2 の実施例で述べた よう に 、 本発明は、 。容量 の特別大きい モ ー タ を使用せず に 、 型閉 じ , 型開き速度 を早く し 、 かつ大きな型締カを発生できるよ う に し た 。 こ の よ う に 、 容量の特別大きいモ ータ を使用 しないから 、 型閉 じ時の 型保護のため にモー タ の出力 トルクを制陧 する 卜ルク リ ミ ッ 卜を最適に行う こ とができる。 すなわ ち 、 容量の大きいモー タ 、 例えば最大出力 ト ルク 1 0 0 卜 ンの モー タ に 卜ルク リ ミ ッ 卜 をかけよ う と する と 、 卜 ルク リ ミ ッ 卜 の分解能は 1 Z 1 0 0程度であるから 、 金 型保護時の出力 卜 ルク は最低で Ί 卜 ン になる 。 し か し、 伝動手段及び減速機を選択的に使用 し 、 型開き, 型閉 じ 時と型締時とで はモータ の出力 トルクのム ー ビンダプラ テ ンへの伝動経路を変える本発明では、 最大出力 2〜 3 卜 ン程度の汎用 モ ー タ を用 いても よ く 、 こ のモ ー タ に 卜 ル ク リ ミ ッ 卜 をかける とする と 2 0 k g〜 3 0 kg程度ま で 出力 卜ルク を落すこ と ができ、 最適な金型保護圧を得る
权利要求:
Claims 請 求 の ¾ 囲 - 射出成形機の型締機構において、 ムー ビ ンダプラテ ン と一体移動自在の直線運動部材と 、 回転部材とを有 し 、 かつ 、 該回転部材の回転運動を上記直線運動部材 の直線運動 に変換するための変換手段と 、 該変換手段 の回転部材を駆動するための モー タ と、 該モー タ の回 転を上記回転部材に伝動 し て上記回転部材を高速で回 転させる ための伝動手段と 、 i記モー タ の回転を減速 しかつ 回転力 を増大させ、 斯く 増大させたモー タ 回転 力 を上記回転部材に伝動するための減速機 と 、 上記モ ー タ と上記回転部材とを上記伝動手段及び上記減速機 のいずれか一方を介 し て連結させるための切換手段と を備える直圧式型締機構。 . 上記変換手段は、 上記直線運動部材 と し てのポ ール ナ ツ 卜 と 、 該ポールナ ツ 卜 に螺合する 、 上記回転部材 と し てのボ ールネジ と よ り 成る請求の範囲第 1 項記載 の直圧式型締機搆。 . 上記 ¾換手段は、 上記伝動手段を介する上記回転部 材へのモー タ 回転の伝動を接続遮断するための ク ラ ッ チと 、 上記減速機を介する上記回転部材へのモー タ 回 転の伝動を接続遮断するための クラ ッ チと よ り なる請 求の範囲第 1 項ま た は第 2 項記載の直圧式型締撐構。. 上記回 ¾部部材を ロ ッ ク するためのブ レーキ手段を 含む請求の範囲第 1 項ま た は第 2 項記載の直圧式型締 . 上記変換手段 は 、 上記伝動手段を介 し て 上記モ ー タ に よ り 駆動 さ れる粗動用 ボ ー ルネ ジ を有す る粗動 用 ポ 一ルネ ジ ♦ ナ ツ 卜 機構 と 、 上記減速機 に スプラ イ ン結 合さ れかつ 上記 モ ー タ に よ り 駆動 さ れる微動用 ポ一ル ネ ジ を有する微動用 ポ ー ルネ ジ · ナ ッ 卜 機構 と を有 し 上記切換手段 は 、 上記粗動用 ポ ー ルネ ジ へ の モ ー タ 回 転の伝動 を接続遮断 す る た め の ク ラ ツ チ , 上記粗動用 ポ ー ルネ ジ の 回 転を ロ ッ ク す る た め のブ レ ー キ 手段 , 上記微動用 ボ ー ルネ ジ へ の モ ー タ 回転の伝動を接続遮 断 す る た め の ク ラ ッ チ及び上記微動用 ポ ー ルネ ジ の 回 転を ロ ッ ク す る た め のブ レ ー キ手段を有 し 、 上記微動 用 ナ ツ 卜 は上記粗動用 ナ ッ 卜 に 対 し 軸方向 摺動 自 在 に 配 さ れ 、 該微動用 ナ ツ 卜 は上記 ム ー ビ ン グブラテ ン と 一体移動 自 在 に さ れ て い る請求の範囲第 1 項記載 の 直 圧式型締機構 。 . 上記モ ー タ はサ ー ポ モ ー タ で あ る請求の範囲第 1 項 第 2 項 ま た は第 5 項記載の 直圧式型締機構 。
类似技术:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-01-14| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US | 1988-01-14| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): BE CH DE FR GB IT NL | 1988-02-19| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1987904121 Country of ref document: EP | 1988-07-27| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1987904121 Country of ref document: EP | 1992-01-29| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1987904121 Country of ref document: EP |
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP61/151522||1986-06-30|| JP61151522A|JPH0622828B2|1986-06-30|1986-06-30|直圧式型締機構|DE8787904121A| DE3776542D1|1986-06-30|1987-06-25|Direkt wirkendes formschliesssystem.| 相关专利
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