![]() Automatic feeding system of injection molding machine
专利摘要:
公开号:WO1988000118A1 申请号:PCT/JP1987/000465 申请日:1987-07-03 公开日:1988-01-14 发明作者:Yutaka Keida 申请人:Sumitomo Heavy Industries, Ltd.; IPC主号:B29C31-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 射出成形機への材料 自 動供給シ ス テ ム 技術分野 [0003] 本発明は ブ ラ ス チ ッ ク の成形加工 を行 う 射出成形 機を複数備え , こ れら 射出成形機に材料 と る る ブ ラ ス チ ッ ク を供給す る供給シ ス テ ム に関する 。 [0004] 背景技術 [0005] 従来 , 複数の射出成形機を備えて , こ れら 射出成 形機に樹脂材料を パ ッ チ式あ る いは連続式に供給を 行 う こ と が知 られてい る 。 [0006] と こ ろ で , 従来 , 複数の射出成形機に樹脂材料を 供給する 場合 , 次の①〜③の方法に よ つ て行われて い る 。 [0007] ① 樹脂袋か ら オ ペレー タ が直接 , 射出成形機 ご と に ホ ッ ハ。一へ樹脂材料を投入する 。 [0008] ② 射出成形機 ご と に オ ー ト ロ ー ダ即 ち , 樹脂材 料供給装置を配設 して , ォ ー ト ロ ー ダか ら射出 成形機へ樹脂材料 を供給する 。 一方オ ー ト ロ ー ダにはオ ペ レー タ が樹脂材料を供給する 。 即 ち, 才 ー ト ロ ーダを介 して ホ ッ ハ。一に樹脂材料を供 給する 。 [0009] ③ 射出成形機の ホ ッ ハ。一 と 樹脂 タ ンク と をハ。ィ プで違結 して樹脂 タ ン ク か ら 樹脂材料を輸送す る 。 この場合 , 樹脂タ ンク か らの輸送量はホ ッ ハ。一の樹脂材科量に基づいて制御される 。 [0010] しか しながら , 上述の①の方法の場合 , ォ ペ レ 一 タは直接 , ホ ッ パーへ樹脂材料を供給する とい う作 業 , を行わなければ らず , しかも常にホ ッ パー内 の樹脂材料の量を監視して 3 樹脂材科を補給し け ればな ら ¾い。 [0011] ま た , ②の方法の場合 , ホ ッ パー内の樹脂材料は オー ト ロ ーダに よ って監視されているが , やは 才 ペ レ 一 タが直接 , ォー ト α —ダに樹脂材料を供給 し なければな らない ^:い う 問題点があ る 。 [0012] 一方 , ③の方法の場合 , 樹脂材钭は樹脂タ ン クか ら射出成形機へき動的に供給される 。 従 ってォ ペ レ ータ の手間は省けるが射出成形機の台数が多 く , さ らに , 樹脂材料の種類が多い場合には , 極めて多数 のハ °ィ プが配設される こ とに ¾ D , 工場内への設置 が困難とな る。 [0013] 本発明の 目 的は射出成形機に樹脂林科を 自動的に 供給でき , しかも 工場内への設置が容易 ¾材料供給 シ ス テ ムを提供する こ とに ある 。 [0014] 発 '明の開示 [0015] 本発明では , 複数の射出成形璣を備えて , ま た , 樹脂充塡ス テ ー シ ョ ン が設け られる。 この樹脂 充塡ス テ 一 シ ョ ン は樹脂材料が蓄え られた樹脂タ ン ク , こ の樹脂タ ン ク か ら樹脂材料が供給される コ ン テ ナ , 及び必要に応 じて樹脂タ ン ク と コ ン テ ナ と を 連結する連結装置を備えている 。 さ らに , 上記充塡 ス テ 一 シ 3 ン及び射出成形機を通過して軌道が配設 され , こ の軌道上を把持機構を備える キ ヤ リ アが移 動する 。 そ して , こ の キ ヤ リ ァ及び連結装置は制御 装置に よ っ て制御されてい る 。 即ち , キ ヤ リ ァの移 動及び連結装置に よ る連結制御は制御装置か らの指 令に基づいて行われる 。 制御装置の指令に基づいて キ ャ リ アは把持機構を用いて , コ ン テ ナを運搬 し , 射出成形機に対して コ ンテナか ら樹脂材料を供給す る 。 [0016] 図面の簡単 ¾説明 [0017] 第 1 図は本発明に よ る材料自 動供給シ ス テ ム の 一 実施例を概略的に示す平面図である。 [0018] 第 2 図は充塡 ス テ ー シ ョ ン及びキ ヤ リ アを詳細に 示す立面図である 。 ' [0019] 第 3 図は コ ン テ ナ の構造を 破断 し て示す図 であ る ο [0020] 第 4 図はキ ヤ リ ァの把持機構を一部破断 して コ ン テナ と と も に示す図で ある 。 [0021] 第 5 図は充塡ステ 一 シ ョ ン の他の例を示す図であ る 0 [0022] 第 6 図は本発明に よ る 材料自動供給シ ス テ ム の他 の実施例を示す図である 。 [0023] 発明を実施するための最良の形態 [0024] 本発明について図面に示す実施例に基づいて説明 する 。 [0025] まず , 第 1 図を参照 して , 4台の射出成形機 1 〜 4 が所定の間隔をおいて , 配置されている 。 各射出 成形機はそれぞれ制御装置 1 a 〜 4 a を備えてお !), この制御装置 1 a 〜 4 a に よ つてそれぞれ射出成形 サイ ク ルが制御される 。 また , この制御装置 1 a 〜 4 a にはそれぞれ情報の送受信部が備えられている。 [0026] 上^の射出成形機 1 〜 4 から離れて充塡ステー シ ヨ ン 5 が配置されて お , 充填ス テー シ ョ ン 5は樹 脂タ ンク 5 a , 5 b , 及び 5 c と , 各樹脂タ ンク に 対 して コ ンテナ 5 d 9 5 e , 及び 5 f とが備え ら れている 。 各コ ン テ ナは , 例えば , ス テ ン レ ス製の 容器であ !) , 後述する よ う に樹脂材料の供給 , 棑出 を行な う ための接続口を備えている 。 樹脂タ ンク と コ ンテナ とは必要に IS じて違結され , 樹脂タ ン クカ ら ミ 二 コ ンテナへ ^定量の樹脂材科が供給される。 この樹脂タ ンク と コ ンテ ナ と の違結は制御装置 5 g に よ って制御される。 [0027] 図示の よ う に , 充塡ス テ ー シ ョ ン 5 , 射出成形璣 1 〜 4 の上.方には軌道 ( モ ノ レ ー ル ) 6 が付設され てお D , こ の軌道 6 にはキ ャ リ ア 7 が配置され , キ ャ リ 了 7 は軌道 6 上を移動する 。 ま た , キ ヤ リ ア 7 は把持機構を備えてお , 後述する よ う に コ ン テ ナ を把持して運搬する 。 そ して , こ の キ ヤ リ ア 7 は送 受信部 8 a を備えた コ ン ト ロ ーラ 8 に よ つて制御さ れる 。 [0028] 第 2 図を参照 して , コ ン テ ナ 5 e はモ ー タ 5 1 a の , 駆動に よ 破線矢印の方向に移動可能る移動装 置 5 2 上に載置されている。 こ の移動装置 5 2 は , コ ン テ ナ 5 e が载置される昇降台 5 2 a , 昇降台 5 2 a を昇降するための昇降シ リ ン ダー 5 2 b , 及 びモータ 5 1 a の回転に よ 回転する ス ク リ ユ ー シ ャ フ ト 5 1 b に連結された移動台 5 2 c を備えてい る 。 一方 , 樹脂タ ン ク 5 b は , 樹脂 タ ン ク 部 ( 図示 せず ) , ホ ッ ハ。一 ド ラ イ ヤ ー 5 3 a , 除湿機 5 3 b , ヒ ー タ部 5 3 c を備えてお , ホ ッ ハ0 — ド ラ イ ヤ ー 5 3 a の下端部には 口 一タ リ フ ィ ー ダ 5 3 d 及び シ ユ ー タ 5 3 e が備え られている 。 [0029] な お , 図示は しないが , コ ン テ ナ 5 d 及び 5 f も 同様に して移動装置上に載置されてお , ま た , 樹 脂タ ン ク 5 a 及び 5 f も 樹脂タ ン ク 5 a と 同様に構 成されている 。 [0030] こ こ で , 第 3 図を参照 して , コ ン テ ナ の構造につ いて説明する 。 [0031] コ ンテナは上端及び下端が開口さ れた略筒状体で ある 。 コ ン テナ筐体 5 4 a の上端部外周には径方向 に突出する支持部 ( 取手部 ) 5 4 b が設け られてい る 。 コ ンテナ筐体 5 4 a 内中央部には軸方向に延び る 円筒状のス プ リ ン グホルダ 5 4 c が配置され , 支 持部材 5 4 d に よ って コ ン テナ筐体 5 4 a に支持さ れている。 ス プ リ ン グ ホ ル ダ 5 4 c 内は仕切板 54e に よ って上側の室 5 4 f 及び下側の室 5 4 g に分け られてお !) , 仕切板 5 4 e の上面及び下面にはそれ ぞれ上方及び下方に延びる芯軸部材 5 4 h 及び 54 i の-一端が取!) 付け られている。 [0032] 円筒状支持軸部材 5 4 j には軸方向に延びる コ ィ ル ス プ リ ン グ 5 4 kが配置されて る 。 この コ イ ル ス プ リ ン グ 5 4 k 及び支持軸部林 5 4 i には芯軸部 [0033] 5 4 II が揷入され , 支持軸部材 5 4 j は ス プリ ン グホ ル ダ 5 4 c と芯軸部材 5 4 h と の空間に上下方 向に摺動可能に配置されている。 支持軸部材 5 4 j の上端には上端開口部を開閉するための ダ ン 手段 と しての役割をする ダ ン ハ。手段 と しての摺勣栓部材 5 が取 ]3 ' け られてお ]) , コ イ ル ス : 7° リ ン グ 5 4 k によ って上方へ付勢されて , 摺勣栓部材 54 に よ って上端 IS口部が閉塞されている 。 [0034] 同様に , 円 ¾状支持軸部材 5 4 mには軸方向に延 びる コ イ ル ス フ。 リ ン グ 5 4 n が |g置され , こ のコ ィ ル ス プ リ ン グ 5 4 II 及び支持軸部材 5 4 m には芯軸 部材 5 4 i が揷入されてい る。 即 ち , 支持軸部材 [0035] 5 4 m は ス プ リ ン グホ ル ダ 5 4 c と芯軸部材 5 4 i と の空間に上下方向に摺動可能に配置されてい る支 持軸部材 5 4 m の下端部には栓部材 5 4 p が取 付 け られている。 こ の栓部材 5 4 p はコ イ ノレ ス プ リ ン グ 5 4 n に よ つ て下方へ付勢されて , 下端開口部を 閉塞 している。 [0036] 第 2 図及び第 4 図を参照 して , キ ヤ リ ア 7 はキ ヤ リ ア本体 7 1 と把持機構 7 2 を備えている 。 キ ヤ リ 了本体 7 1 にはキ ヤ リ ア本体 7 1 の移動及び把持機 構 7 2 の動作を制御する制御部 ( 図示せず ) と コ ン ト α — ラ 8 か らの指令を受け , 応答を送出する送受 信機 ( 図示せず ) が備え られている 。 [0037] 第 4 図を参照 して把持機構 7 2 の構成について説 ¾する と , 仕切壁 7 2 b を備える把持筐体 7 2 a の 上端内壁面にはモータ 7 2 c が装着さ れてい る。 モ — タ 7 2 c 力 らは ス ク リ ユ ー シ ャ フ ト 7 2 d が延び て お ] , こ の ス ク リ ュ シ ャ フ ト 7 2 d は仕切壁 7 2 b に螺合している 。 把持筐体 7 2 a の側壁には 互いに対向する一対の貫通孔部 7 2 e が形成されて ^ Ό , ス ク リ ュ 一 シ ャ フ ト 7 2 d に螺合する ア ー ム 部 7 2 f が貫通孔 7 2 e 力 ら突出 している。 アー ム 部 7 2 f の両端部にはそれぞれガ イ ド孔 7 2 g が形 成されてお !) , こ の ガ イ ド孔 7 2 g にはそれぞれ ヒ。 ン部材 7 2 h 及び 7 2 i 力 sガイ ド孔 7 2 g 内で摺動 可能に配設されている 。 ビ ン部材 7 2 h 及び 7 2 i にはそれぞれ下方に延びる爪部 7 2 ]' 及び 7 2 kが 取 !)付け られている。 さ らに この爪部 7 2 j 及び 7 2 kはそれぞれ把持筐体 7 2 a に回転可能に装置 された ビ ン部材 7 2 及び 7 2 mに よ って支持され ている 。 仕切壁 7 2 b にはァ一ム部 7 2 f に対向す る位置において近接セ ン サ 7 2 n が配設され , また: 把持筐体 7 2 a の下端には近接セ ンサ 7 2 p が配設 されている 。 [0038] 把持筐体 7 2 a の上端には吊 具 7 2 (! に よ って 支持ワ イ ヤ一 7 2 r の一端が連結され , その他端は キ ャ リ ア本体 7 1 に違結され , こ の支持ヮ ィ ャ一 7 2 r の他端には荷重セ ン サ ( 図示せず ) が装置さ れている。 さ らに , 把持筐体 7 2 a の上端外面には 一対の伸縮支持棒 7 2 s の一端が結合され , その他 端はキ ヤ リ ァ本体 7 1 に結合されている ό こ の伸縮 支持棒 7 2 s は把持機構 7 2 の昇降に応 じて伸縮 し 把持機構 7 2 のふれを防止する [0039] こ こ で , 第 1 図〜第 4 図を参照 して射出成形機へ の樹脂材料の供給について説明する。 [0040] コ ン ト ロ ー ラ 8 には設定器 8 b か ら予め射出成形 機番号に対応してその射出成形機の位置が設定され る と と も に 9 充塡ス テー シ ョ ン 5 上の コ ン テナの位 置が設定され , さ らに , 各射出成形機の射出成形条 件が設定される 。 樹脂タ ン ク 5 a , 5 b , 及び 5 c には例えば , それぞれ異 る種類の樹脂材料が蓄え られている (例えば , 樹脂タ ン ク 5 a には樹脂材料 A , 樹脂タ ン ク 5 b には樹脂材料 B , 樹脂タ ン ク 5 。 に は樹脂材料 C が蓄え られている ) 。 そ して , コ ン ト ロ ー ラ 8 に予めタ ン ク ご と の樹脂名 と , 各射出成形 機に供給されるべき 樹脂材料名が設定されている 。 [0041] こ こ で , 例えば , 射出成形機 2 の制御装置 2 a が ホ ッ ハ。一 2 b 内に樹脂材料の不足 した こ と を検知す る と , 一旦 , 射出成形機 2 の動作を停止 し , 制御装 置 2 a は コ ン ト ロ ー ラ 8 に対 して , 射出成形機番号 が付加された材料要求信号 ( Emp t y 信号 ) を送出す る ( 電波で)。 こ の Emp t y 信号を受けた コ ン ト ロ ー ラ 8 は , 射出成形機番号か らその射出成形機の位置及 び供給すべき 樹脂材料が格納された ミ ニ コ ン テ ナ の 位置を求める 。 例えば , 供給すべき 樹脂材料を B と すれば , ま ず , コ ン テ ナ 5 e の位置情報 ( 距離情報) 及び射出成形機の位置情報 ( 距離情報 ) をス タ ー ト 信号と と も に キ ャ リ ア 7 に送出する 。 [0042] キ ャ リ ア 7 の制御部は こ のス タ ー ト 信号に よ キ ャ リ ァ本体 7 1 に備え ら れた モ ー タ ( 図示せず ) を 駆動させ , 待機位置か ら第 1 図に示す実線矢印の方 向へ移動を開始する 。 制御部は待機位置か らの移動 距離を:ハ0 ル ス カウ ンタ等の カ ウ ン ト 数によ 求め , ユン h ロ ー ラ & から与え られたコ ンテナ 5 e の位置 まで移動する と , モータ を停止させて移動を停止す る 。 そして コ ン ト ロ ー ラ 8 に移動完了を通知する 。 コ ン ト ロ ー ラ 8 は , この移動完了報告を受ける と , キ ヤ- リ 了 7' に把持指令を出す。 [0043] キ- ャ- リ ァ 7 の制御部は巻揚モー タ 7 l a を駆動 し て— 9 -巻揚ホ イ ー ル 7 1 b 力 ら支持ワ イ ヤ 7 2 r を繰 D 出す 0 即ち , 把持機構' 7 2 を降下させる 。 この際, 近接セ ンサ 7 2 n をオ ン と ¾ つ てい る ( 爪部 7 2 j 及び 7 2 k は開状態である 。 ) 。 把持機構 7 2 が降 下して , 把持筐体 7 2 a の下端がコ ン テナ 5 e の上 端部-に当接する と , 近接セ ンサ 7 2 p がオ ンする 。 これに よ' つてキ ャ リ ア 7 の制御部は把持機構の降下 完了を知る《 制御部はモータ 7 2 c を駆動 して , ス ク リ ュ ー シ ャ フ ト 7 2 d を回転させる 。 これによ つ て , アー ム部 " 2 f は第 4 図に実線矢印で示すよ う に上方に移動する。. このアー ム部 7 2 f の上方への移 ®Γによ ってピン部林 7 2 h及び 7 2 i がそれぞれガ イ ド孔 7 2 g の右端及び左端ま で移動する と と もに爪 部 7 2 j 及び 7 2 k がそれぞれ ピ ン部材 7 2 及び 7 2 m を 中心と して閉 じる方向 ( 破線矢印で示す方 向 ) に回動する 。 即ち , 爪部 7 2 ] ' 及び 7 2 k が閉 じられ , コ ンテナ 5 e の取手部 5 4 b が把持される。 こ の時 , 近接セ ンサ 7 2 n はオフ と !? , これに よ つて制御部は把持完了を知る。 [0044] 次に制御部は巻揚モータ 7 1 a を駆動して巻揚ホ ィ ー ル 7 1 b に支持ワ イ ヤ 7 2 r を巻き込む。 こ の 巻き 込みの際には , 前述の支持ワ イ ヤ 7 2 r の繰 出 し と 同 じ量だけ巻き 込ま れる 。 [0045] こ の巻き込みが完了する と , 即 ち , コ ンテ ナ 5 e を把持機構 7 2 で吊 13 上げる と キ ヤ リ ア 7 の制御 部は コ ン ト ロ ー ラ 8 に把持完了を報告する 。 コ ン ト ロ ー ラ 8 は把持完了信号を受ける と , キ ヤ リ ア 7 に 対 して移動指 を送出する 。 キ ヤ リ ァ 7 は コ ン ト 口 — ラ 8 に よ つて与え られた射出成形機 2 の位置ま で 移動し , 移動完了報告を送出する 。 コ ン ト ロ ー ラ 8 は こ の移動完了報告を受ける と , 材料供給指令を キ ャ リ ア 7 に送出する 。 [0046] キ ャ リ ア 7 の制御部は巻揚モ ー タ 7 1 a を駆動 し て , 把持機搆 7 2 を降下させる 。 第 3 図に示すよ う に , ホ ッ ノ ー 2 b には シ ュ ー ト 2 c が支持されてお !) , さ らに こ の シ ュ ー ト 2 C には上方へ突出する突 出部 2 d が支持されている ( な お , ホ ッ ハ。一 1 b , 3 b , 及び 4 b に も 同様に シ ュ ー ト 及び突出部が支 持されて る ) 。 従 って , キ ヤ リ ァ 7 の制御部に よ つ て コ ン テ ナ 5 e が所定の距離降下する と , 巻揚モ ータ 7 1 a が停止され , 把持機構 7 2 の降下が停止 される 。 この際 , 突 ffi部 2 d に よ って栓部材 5 4 p がコ イ ル ス プ リ ン グ 5 4 n の付勢力に抗して上方へ 押し上げられる 。 例えば , 破線で示す位置ま で押上 げ られ , コ ン テ ナ 5 e 内の樹脂材料 B がシ ュ ー ト 2 c を介してホ ッ ハ0 — 2 b に供給される 。 [0047] 予め定められた時間 ( コ ン テ ナ 5 e 内の樹脂材料 B を排出するのに十分 ¾時間 ) 経過する と , キ ヤ リ ァ 7 の制御部は巻揚モータ 7 1 a に よ って把持機構 7 2 を巻き》上げる 。 巻き上げが完了する と , 制御部 は樹脂材科供給完了を コ ン ト 。 一 ラ 8 に知 らせる 。 コ.ン ト π — ラ 8 は射出成形機 2 の制御装置 2 a に駆 動指示をする と と も にキ ヤ リ ア- 7 に復帰指令を出す。 キ ヤ リ ア 7は破線矢印の方向に移動し , 充塡ス テ 一 シ ヨ ン 5 の所定の位置 ( コ ン テ ナ 5 e があ った位置) で停止する 。 [0048] キ ャ リ ア 7 の制御部は卷揚げモ ー タ 7 1 a によ つ て把持機構 7 2 を降下させる 。 コ ン テ ナ 5 e が移動 装置 5 2 の昇降台 5 2 a ま で降下する と , 支持ロ ー プ 5 4 r に装置された荷重セ ン サ がオ フ と ¾ る。 こ の荷重セ ンサ の オ フ に よ 制御部は巻揚げモータ を 停止する 。 制御部はモ ー タ 7 2 c を駆動して , ス ク リ ユ ー シ ャ フ ト 7 2 d を逆耘させて , アー ム部 7 2 f を第 5 図に破線矢印で示すよ う に下方へ移動する 。 この了一ム部 7 2 f の下方への移 ¾jに よ つて ピ ン部 材 7 2 h 及び 7 2 i がそれぞれガ イ ド孔 7 2 g の左 端及び右端まで移動する と と も に爪部 7 2 ] ' 及び 7 2 k がそれぞれ ヒ。ン部材 7 2 及び 7 2 m を中心 と して開 く 方向 ( 一点鎖線で示す方向 ) に回動する ( 即ち , 爪部 7 2 j 及び 7 2 k が開かれて , コ ン テ ナ 5 e が閧放される 。 この時 s 近接セ ン サ 7 2 mがォ ン と な , 制御部は開放完了を知る。 その後 , キ ヤ リ ア 7 は待機位置に戻 .り , 復帰完了を コ ン ト ロ ー ラ ' 8 に通知する 。 [0049] こ の復帰完了通知を受けた コ ン ト π — ラ 8 は制御 装置 5 g に対 して , 樹脂材料供給指令を送出する 。 第 2 図を参照 して , 樹脂材料供袷指令を受ける と , 制御装置 5 g はモータ 5 l a を.駆動する 。 これに よ つ てス ク リ ユ ー シ ャ フ ト 5 1 b を回転させて , 移動 台 5 2 c をシ ュ ー ト 5 3 e の直下へ移動させ , モ 一 タ 5 1 a を停止する 。 次に制御装置 5 g は昇降シ リ ン ダ一 5 2 b に よ って昇降台 5 2 a を上昇させる 。 即 ち , コ ンテナ 5 e を上昇させる 。 これに よ つて , 第 3 図に示す よ う に , シ ュ ー ト 5 3 e 力 S コ ン テ ナ 5 e に揷入され , 摺動栓部材 5 4 力' コ イ ル ス :。 リ ン グ 5 4 k の付勢力に抗 して コ ン テ ナ筐体 5 4 a を 摺動 して押し下げ られる 。 例えば , 破線で示す位置 ま で押 し下げ られ , 上端開 口部が開かれる 。 制御装 置 5 g がモータ 5 3 f を駆勣させて , 口 一 タ リ フ ィ —ダ 5 3 d を開 とする と , 樹脂 タ ン ク 5 a から コ ン テナ 5 e へ樹脂材料が供給される 。 所定の時間 ( ミ 二 コ ンテナ 5 e へ樹脂材料が充塡されるに必要な時 間 ) が経過される と , σ — タ リ フ ィ ーダ 5 3 d が閉 じ られる 。 制御装置 5 g は昇降シ リ ン ダ 一 5 2 b に よ っ て昇降台 5 2 a を降下させた後 , モ ー タ 5 1 a によ ってス ク リ ユ ー シ ャ フ ト 5 1 b を逆転させ , 移 動合 5 2 c を元の位置に復帰させる 。 そして , 制御 装置 5 g は コ ン ト ロ ー ラ 8 に樹脂材料充塡完了を通 知する 。 [0050] お , 上述の実施例では , 充塡ス テ 一 シ ョ ン 5 に おいて , コ ンテナに樹脂材料を供給する際 , モ ー タ の駆動制御に よ D移動台をシ ュ 一タ 直下に移動させ, 昇降シ リ ン ダに よ って コ ンテ ナを上昇させてシ ユ ー ト と コ ン テ ナを違結させているが , 第 5 図に示すよ う にペ ル ト コ ン ペャ 9 上に コ ン テ ナ 5 e を载置し , ペル ト コ ン ペャ 9 によ つ て コ ン テナ 5 e を移動させ, 駆動装置 5 3 g に よ ってシ ュ ー ト 5 3 e を降下させ, シ ュ ー ト 5 3 e と コ ン テ ナ 5 e を連結して も よい。 [0051] 次に第 6 図を参照して , 本発明の他の実施例につ いて説明する。 [0052] この実施例では , 中央制御装置 1 0 は有線送受信 部 1 0 a に よ って ケー ブ ル 1 1.介して射出成形機 1 〜 [0053] 4 の送受信部 1 c 〜 4 e に接続される と と も にグー プル 1 2 を介して樹脂材料供給制御装置 5 g の送受 信部 5 h に接続されている 。 一方 , キ ヤ リ ア 7 は中 央制御装置 1 0 か らの指令を無線送受信部 1 0 b に よ って受け る と と も に 答を無線送受信部 1 0 b に 返す。 ま た , 中央制御装置 1 0 には グ ラ フ ィ ッ ク デ イ ス プ レ イ 1 3 及び入出力端末装置 1 4 が接続され てお , オ ペ レ ー タは入出力端末装置 1 4 か ら種々 の指令を入力 した!? , 中央制御装置 1 0 に設定され る設定値を入力する 。 一方 , 射出成形機 1 〜 4 , 充 塡ス テ ー シ ョ ン 5 , 及びキ ャ リ ア 7 の制御状態がグ ラ フ ィ ッ ク ディ ス フ。 レ イ 1 3 に表示される 。 さ らに, 軌道 6 上には コ ン テ ナ 5 d , 5 e , 及び 5 f に対応 する位置にそれぞれ位置セ ン サ 1 4 a , 1 4 b , 及 び 1 4 c が配置され , 射出成形機 1 〜 4 の ホ ッ ハ0 1 b 〜 4 b に対応する位置にそれぞれ位置セ ン サ 1 4 d 〜 1 4 g が配置されている 。 [0054] こ の実施例では , キ ヤ リ ア 7 は中央制御装置 1 0 か ら樹脂材料を供給すべき 射出成形機 2 の位置情報 及び供給すべき 樹脂材料が充損された ミ 二 コ ン テ ナ 5 e の位置情報を ス タ ー ト 信号 と と も 受ける と , つ ま U , 射出成形機 2 に対応する位置セ ン サ 1 4 e の 位置情報及びコ ン テ ナ 5 e に対 する位置セ ン サ 1 4 b の位置情報を ス タ ー ト 信号 と と も に受ける と, 移動を開始する ( 例えば , 位置セ ン サ 1 4 e は位置 セ ン サ 1 4 a 力 ら数えて 6 番目 位置セ ン サ 1 4 b は同様に 2 番目 である と い う位置情報を受ける。 ) キ ヤ リ 了 7 は位置セ ン サ 1 4 b の オ ンを検知する と , 即ち , 2 回オ ン信号を受ける と , 停止 し , 前述 の よ う に して コ ン テナ 5 e は把持して再び移勣を鬨 始する。 キ ヤ リ ァ 7 は位置セ ン サ 1 4 e の オ ンを検 知する と , 即ち , 6 回オ ン信号を受ける と , 再び停 止 し , 射出成形機 2 に樹脂林科を供給する 。 その後, 軌道 6 上をパ、 ッ ク して , 最初カゝら 1 0 回 目 のオ ン信 号を受ける と 停止 して , コ ン テ ナ 5 e を所定の位置 へ返却 し , 待機位置へ戻る 。 [0055] また , この実施例では , 射出成形機 1 4 は中央 [0056] [j御装置 1 0 によ つて一括して制御されている。 即 ち s 第 1 の実施例の よ う に , 射出成形機 1 4の射 出成形サイ ク ルを各射出成形機の制御装置で制御す る の では く , 中央制御装置 1 0 が各射 成形機 1 4 の射出成形サ イ ク ルを制御している 。 [0057] 産業上の利用可能性 [0058] 本発明に よ る材料自動供給シ ス テ ムは , キ ャ リ ア に よ つて樹脂材料が充塡された コ ン テ ナを射出成形 機まで運搬している。 従って , 配管 °ィ プ類を付設 する 必要が く , さ ら に射出成形機の台数が増えて も , 新たに配管 °ィ プ等の設備を追加する必要が ¾ い。 従 って工場内設備を簡素化でき る と い う 有用点 があ る 。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲 1. 複数の射出成形機と , 樹脂材料が蓄え られた 樹脂タ ン ク , 該樹脂タ ン ク に備え られ該樹脂タ ン ク か ら樹脂が供給される コ ンテナ , 及び必要に ίΒじて 前記樹脂タ ンク と 前記コ ン テ ナ と を違結する違結装 置を備える充塡ス テー シ ョ ン と - 該充塡 ス テ ーシ ョ ン及び前記射出成形機を通過して配設された軌道と, 把持機構を備え前記軌道上を移動するキ ヤ リ ア と , 少 ¾ ぐ と も前記違結装置及び前記キ ヤ リ ァを制御す る制御装置と を有し , 前記キ ヤ リ アによ っ て前記コ ンテナを運搬し , 前記射出成形機に前記樹脂材料を 供給する よ う に したこ と を特徵と する射出成形機へ の材料 自動供給シ ス テ ム 。 2. 請求の範囲第 1 項において , 前記樹脂タ ン ク は複数備え られる と と も に前記樹脂タ ンク ごとに前 記コ ン テ ナが備え られてお , 該樹脂タ ンク にはそ れぞれ異な る樹脂材料が蓄え られている こ と を特徵 とする射出成形機への材料自動供給シ ス テ ム 。 3. 請求の範囲第 1 項ま たは 2 項に いて , 前記 コ ンテナは前記樹脂材料が供給される入口部及び前 記樹脂材料を排出する 出口部を備え さ らに 3 該入 口部及び出口部を開閉する ための ダ ン ハ。一手段が傭 えられている こと を特徵とする射出成形機への材科 自動供給シ ス テ ム 。 4. 請求の範囲第 1 項におい て , 前記制御装置は 無線 回線 を用いて前記 キ ヤ リ ア を制御する よ う に し た こ と を特徵 と する射出成形機への材料 自 動供袷シ ス テ ム 。 5. 請求の範 a第 1 項において , 前記キ ヤ リ アは 前記制御装置か らの 送 ら れる射出成形機及び コ ン テ ナの位置情報に基づいて移動制御さ れる こ と を特徵 と する 射出成形機への材料 自 動供袷 シ ス テ ム 。 6. Ξ主求の範囲第 5 項において , 前記軌道上には 前記コ ン テ ナ の位置及び前記射出成形機の位置に対 して位置セ ン サが備え られ , 該位置 セ ン サ に よ ) 前記 キ ヤ リ ア は前記 コ ン テ ナ あ る いは前記射出成形 機の位置 を知 る よ う に した こ と を特徵 と する 射出成 形機への材料 自 動供袷 シ ス テ ム 。 7. 請求の範囲第 1 項において , 前記制御装置に は射出成形条件が設定さ れる こ と を特徵 と する射出 成形機への材料 自 動供給 シ ス テ ム 。 8. 請求の範囲 第 7 項にお て 前記制御装置に よ つ て前記射出成形機の射出成形サ イ ク ルが制御さ れる こ と を特徵 と する射出成形機への材料 自 動供袷 シ ス テ ム 。 9. 請求の範囲第 7 項におい て , 前記射出成形機 は前記制御装置の指令に基づいて射出成形サ イ ク ル を制御する こ と を特徵 と する 射出成形機への材料 自 動供給シ ス テ ム 。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-01-14| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US | 1988-01-14| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE | 1988-03-02| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1987904319 Country of ref document: EP | 1988-06-29| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1987904319 Country of ref document: EP | 1992-06-03| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1987904319 Country of ref document: EP |
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