专利摘要:

公开号:WO1987006477A1
申请号:PCT/JP1987/000261
申请日:1987-04-24
公开日:1987-11-05
发明作者:Midori Ota
申请人:Kabushiki Kaisya Advance;
IPC主号:A61K9-00
专利说明:
[0001] 明 柳 経皮投薬の前処 ¾用
[0002] 本発明は、 柽皮投薬を行う前に、 皮厣に押圧してから取り 除く ことにより、 皮 Jfの最上層を形成する角質層に、 微細孔 や微細クラ ック等の実質的に刺激の無い程度の損傷を与える ための、 経皮投薬の前処理用品に関する。 背景技術
[0003] 経皮投薬による薬物の投与は、 柽ロ投薬に比べて胃腸障害 等の副作用を惹起することがな く 、 薬効を充分に発揮するこ とができる手段として期待されている。 特に、 電気的手段を 加えて経皮吸収を促進させるイ オン トフォ レーゼが近時益々 、注目されつつある 〔グラス ♦ ジヱイ ' ェム (Glass J. . ) ら. ィ ンターナシヨ ナ レ · ジャーナル ' ォブ ' ダーマ ト ロジィ (Int. J. Dermatol.) 19,519 (1980) ; ルッソ · ジヱイ ( usso J. ) 、 アメ リ カ ン . ジャーナル . ォブ . ホスビタル ファ ーマシィ (Am. J. Hosp. Pharra.) 37, 843 (1980) ; ガ ンガロサ · エル ' ビー (Gangarosa L.P.) ら、 ジャーナル ' ォブ ' ファ ーマコ ロジカル ♦ ェクスペリ メ ン ト ' アン ド ' セ ラ ビ一 (J. Pharmacol. Exp. Ther.) 212,377 (1980) ; クヮ ン ' ビィ ' エス (Kwon B.S.) ら、 ジャーナノレ ' ォブ · イ ンフ ヱク ショ ナル ♦ デシ一ズ (J. Infect. Dis.) 140, 1014 (1979) ヒル ♦ ジエイ ♦ ェム (Hill J.H.)ら、 ァニュアル ♦ ォブ ' 二 ユ ーヨークァカデミ ィ ♦ ォブ ' サイ エンス (Ann. NY. Acad. Sci.)284, 604 (1977)およびタ ンネバウム-. ヱム(Tannebaum .) 、 フ ィ ジカル · セラビー (Phys. Ther. ) 60, 792 (1980)等〕 しかしながら、 受動拡散方式の経皮投薬方法においては、 薬 効成分の経皮吸収性が未だ充分に解明されていないので、 経 験に基づいて有効な薬物を選択しており、 又、 利用できる薬 物は必ずしも多く ない。 また、 イオン トフォ レ一ゼについて も、 薬効を充分に発現することのできる薬物が限定されてい る。
[0004] 本発明者は、 通常の経皮投薬の操作を実施する前に、 柽皮 投薬を施す部位の皮虜の角質層に極めて少量のマイ クロクラ ックゃ微細孔を生成するこ とにより、 薬物の経皮吸収に対し て皮廣組織が本来的に示す物理的および電気的抵抗を著し ぐ 低下させ、 経皮投薬の効率を向上させることができることを 見出した。
[0005] 従って、 本発明の第 1 の目的は、 皮虜に押圧してから取り 除く ことにより、 実質的に無痛でしかも刺激のない状態で、 角質層にマイ クロクラ ックゃ微細孔を生成することのできる、 経皮投薬の前処理用品を提供することにある。
[0006] 更に、 本発明の第 2 の目的は、 実質的に無痛でしかも刺激 のない状態で、 角質層にマイ ク ロクラ ックゃ微細孔を生成す る、 経皮投薬の前処理方法を提供するこ とにある。 発明の開^
[0007] 前記の第 1 の目的は、 本発明により、 支持体と角質剝離性 材料とからなり、 前記の角質剝離性材料が相互に不連続の小 領域の形で 0. 001 〜 5 %の密度で前記支持体上に実質的に均 一に分布していることを特徴とする、 経皮投薬の前処理用品 によつて達成するこ とができる。
[0008] 前記の第 2の目的は、 本発明により、 経皮投薬を実施すベ き皮廣の上に、 相互に不連続な小領域の形で 0. 001〜 5 %の 密度で支持体上に実質的に均一に分布させた角質剥離性材料 を押しつけ、 これによつて前記の角質剝離性材料と前記の皮 廣上の角質とを接着させ、 繞いて角質剝離性材料を支持体と 共に皮虜から取り除き、 これによつてその角質剝離性材料に 接着した前記の角質の少なく とも一部分を皮)!から取り除く こ-とを特徴とする、 柽皮投薬の前処理方法によって達成する ことができる。 図面の簡単な説明
[0009] 第 1図は、 本発明の前処理用品の一態様の平面図である。 第 2図は、 第 1図の前処理用品の部分拡大断面図である。 第 3図は、 本発明の前処理用品の別の態様の斜視図である 第 4図は、 第 3図の前処理用品の部分拡大断面図である。 第 5図は、 本発明の前処理用品の更に別の態様の斜視図で ある。
[0010] 第 6図は、 本発明の前処理用品の更に别の態様の斜視図で める。 第 7図は、 本発明の前処理用品の更に別の態様の斜視図で める 発明を実施するための最良の形態
[0011] 本発明の経皮投薬の前処理用品は、 支持体と角質剝離性材 料とからなる。
[0012] 前記の支持体としては、 可撓性材料から剛性材料までの任 意の材料を使用することができる。 可撓性材料としては、 例 えばプラスチッ クフィルム、 セロハン、 布、 紙等を使用する ことができる。 ブラスチックフィルムは、 例えばポリ塩化ビ ニル、 ポリ エステル、 ボリエチレン、 セルロースアセテー ト からなる。 それらを組合せたラ ミネー トフィルムを使用する こともできる。 剛性材料としては、 例えばプラスチック板ま たは金属板を使用することができる。
[0013] 前記の 「角質剥離性材料」 とは、 ヒ トの表皮の最上層であ る角質層の構成成分である硬タ ンパク質と接着し、 その硬タ ンパク質の少なく とも 1部分を表皮から剝ぎ取ることのでき る材料を意味する。 この材料は、 百的とする角質剝離の点以 外に関しては、 皮厣に対して本質的に無害のものでなければ ならない。
[0014] 代表的な角質剥離性材料は、 接着剤特には感圧接着剤であ る。
[0015] 本発明で使用する感圧接着剤の接着強度は、 一般に 3 0 kg f Ζ αί以上、 好ましく は 5 0 kg f ノ erf以上、 特には 100 kg f Z ci以上である。 本発明で使用するこ とのできる感圧接着剤は、 例えば、 ゴ ム系接着剤例えば天然ゴム、 再生ゴムまたは合成ゴム例えば イ ソプレンゴム、 スチレンブタジエンゴム、 二 ト リルブタジ ェ ンゴム、 ク ロ ロプレ ンゴムまたはブチルゴムを舍むもの ; ァク リル系接着剤例えば炭素原子 2〜 1 2偭の脂肪族アルコ ールのァク リ ルエステルを主成分とするもの ; 水溶液型接着 剤例えばボリ ビニルアルコ ール、 ィ ソブテ ン—無水マレイ ン 酸コポリ マー、 ボリ アク リ ルア ミ ド、 ボリ エチ レ ンォキサイ ド、 ポリ ビュルビロ リ ド ン、 酢酸ビュルコポリ マー、 ァク リ ル系コ ポ リ マー、 ビュルメ チルエーテル一無水マレイ ン酸コ ポリ マー ; またはポリ ビュルエーテルも し く はポリ イ ソプチ ルエーテル等である。
[0016] 本癸明では、 無溶剤型感圧接着剤を使用することもできる。 無溶剤型接着剤としては、 例えば:!:マルジョ ン型接着剤例え ば合成ゴム ラテ ッ ク ス、 ポ リ酢酸ビュル系、 酢酸ビュルーェ チ レ ンコ ポ リ マー系、 ポ リ アク リ ル酸エステル系、 ボ リ 塩化 ビュル系 ; ォ リ ゴマー型接着剤例えばゴム系ォリ ゴマー型、 ァク リ ル系ォリ ゴマー型、 ウ レタ ン系オリ ゴマー型等を挙げ る ことができる。
[0017] 更に、 硬化型感圧接着剤を使用するこ とができる。 硬化型 接着剤としては、 例えば吸湿硬化型例えばシァノ ァク リ レー ト系 ; または嫌気性硬化型例えばテ トラエチ レ ングリ コール —ジメ タク リ レー トを挙げることができる。
[0018] また、 溶剤活性型接着剤すなわち水性活性接着剤例えば二 カ ヮ、 ア ラ ビアゴム、 デキス ト リ ン、 ボ リ ビュルアルコ ール、 アク リル系、 ポリアク リルアミ ド、 またはポリ エチレンォキ サイ ド等、 および有機溶剤活性接着剤を使用することもでき る。
[0019] 更に、 マイ クロ力ブセル型接着剤を使用することができる。 このマイ ク ロカプセル型接着剤では、 数/ / m〜数十 // mのマ ィ ク口カプセルに接着剤を封入して使用することができ、 さ らに、 数 u m〜数十 mのマイ クロ力プセル中に硬化剤例え ば過酸化物 (例えば過酸化水素) を入れ、 これを接着剤例え ばァク リル系モノマー中に分散させることもできる。
[0020] 本発明の感圧接着剤を組成から分類すると以下のとおりで ある : 天然系接着剤例えばデンプン系 (例えばデキス ト リ ン)、 タ ンパク系 (例えば二カヮ) または天然ゴム系 ; 熱可塑性接 着剤例えば酢酸ビュル系、 ポリ ビニルアルコール系、 塩化ビ ニル系、 アク リル系、 ポリアミ ド系、 ポリ エチレン系、 セル ロース系、 ポリ イ ソブチレン、 ポリ ビュルエーテル ; 合成ゴ ム系接着剤例えばク ロロプレン系、 二 ト リ ルゴム系、 スチレ ンゴム系、 ブチルゴム系である。
[0021] 本発明においては、 前記の角質剥離性材料を相互に不連続 な小領域の形で前記支持体上に実質的に均一に分布させる。 小領域の形状は臨界的な意味をもたないが、 例えば、 直径約 10〜300 mの円 (あるいは同様の面積の長円) 、 幅約 10〜 300 mの線 (直線または曲線) 、 あるいはその他の任意の 形状であることができる。 種々の形の小領域を組合せて支持 体上に形成してもよい。
[0022] これらの小領域は、 前記の角質剥離性材料を通常の印刷技 術、 スプレー技術等によつて支持体上に担持させることによ つて形成することができる。
[0023] 支持体上に設ける小領域の密度は、 0. 001 〜 5 %、 好まし く は 0. 01〜 1 %である。 ここで、 小領域の 「密度」 とは、 小 領域を形成する角質剝離性材料のう ち、 その機能を有効に示 す部分が、 皮 )1に押圧される支持体表面積に対して占める割 合を意味する。 小領域の密度が 0 . 001 %未満であると、 本発 明のシー トが目的を達成することができず、 また 5 %を越え ると皮廣が赤変したり、 刺激が感じられたり等の不都合が生 じる β
[0024] 本発明の前処理用品は例えばシー ト状例えばテープ状 (口 一ル扰を含む) またはラベル状であり、 使用部位に応じて、 大きさまたは形状を適宜選択して使用する。 また、 本発明の 前処理用品は、 比較的厚い板状であることもできる。 特に、 剛性の扳状前処理用品においては、 角質剝離性材料を担持す る表面と反対側の面に、 手でつかむことのできる取手を設け て、 前処理に便利にすることができる。 本発明の前処理用品 においては、 角質剝離性材料を担持する表面上に保護フィル ム層を設けて、 使用前における角質剝離性材料の乾燥を防止 することができる。
[0025] 本発明の経皮投薬の前処理用品は、 任意の経皮投薬を実施 する前に使用することができる。 経皮投薬としては、 例えば 音薬の貼付またはイオン トフォ レーゼがある。
[0026] 次に、 実施例によって本発明を具体的に説明するが、 これ は本発明の範囲を限定するものではない。 実施例
[0027] 製造例 1
[0028] ポリ塩化ビュル製フ ィルム ( 1 0 cm X 1 0 cm X 3 M ) の表 面に直径約 100 mおよび深さ約 5 0 Hiの点状の凹部を 1 当り 200倔の割合で均一に設け、 その中に酢酸ビュルェチ レンヱマルジョ ン系接着剤を流入し、 本発明によるシー ト状 前処理用品を作成した (接着剤密度 1. 5 % ) 。
[0029] 第 1図に示すとおり、 本例によつて作成したシー ト状前処 理用品 ( 1 ) はボリ塩化ビュル製フィルム ( 2 ) の上に酢酸 ビュルエチ ンェマルジヨ ン系接着剤 ( 3 ) を担持する。 こ の前処理用品の部分拡大断面面を第 2図に示す。
[0030] 鏨造例 2
[0031] 製造例 1 と同様のポリ塩化ビニル製フィルムの表面に、 シ ァノ アク リ レー ト系接着剤を直径約 8 0 mの点扰に 1 αί当 り 200個の割合で均一に塗布し、 本発明による前処理用品を 作成した (接着剤密度 1. 0 % ) 。
[0032] 第 3図に、 本例によるシー ト状前処理用品 ( 1 ) を示す。 このシー ト ( 1 ) はポリ塩化ビュル製フ ィルム ( 2 ) 上にシ ァノ アク リ レー ト系接着剤 ( 3 ) を担持する。 第 4図は、 こ のシー トの部分拡大断面図である。
[0033] 製造例 3
[0034] セロハンテーブの一方の表面上に以下の組成の酢酸ビュル ェマルジョ ン系接着剤を 3 «間隔で幅 3 0 mの線状に塗布 し、 本発明によるテープ扰前処理用品を作成した (接着剤密 ギ酸 第 5図に、 セ ロハ ン製支持体 ( 2 ) 上に酢酸ビュルヱマル ジョ ン系接着剤 ( 3 ) を担持する本例のテープ ( 1 ) を示す。 m m 4
[0035] セルロイ ド製の板 ( 7 cm X 8 cm X 1 0 n) の一方の表面上 にシァノアク リ レー ト系マイ クロ力プセル型接着剤 (住友ス リ一ェム社製 Scotch-Grip Fastener Adhesive 2353) を密度 0. 1 %で均一に分散塗布し、 本発明による前処理用品を作成 した。
[0036] 第 6図に、 本例による前処理用品 ( 1 ) を示す。 この前処 理用品 ( 1 ) はセルロイ ド製支持体 ( 2 ) の上にマイ ク ロ 力 プセル ( 3 ) を担持する。
[0037] 製造例 5
[0038] 第 7図に示すとおり、 一方の表面上に円柱状の取手 ( 4 ) をもつ硬質ポリ塩化ビュル製の板 ( 2 ) C 5 cm X 1 0 cm X 5 «〕 の他方の表面上に製造例 4 と同様に接着剤を塗布して前 処理用品 ( 1 ) を作成した。
[0039] M 1
[0040] 製造例 1 に従って製造した本発明の前処理用品をヒ ト上腕 屈側部表面に貼付してから剥離した。 本発明の前処理用品に よる処理の前後のィ ンビーダンスをファ ンク ショ ンジヱネ レ イタ一 (オシロスコープ) により周波数 1 0 Hzの電圧を印加 して測定したところ、 本発明の前処理用品の処理により、 抵 抗値は 1 / 5に低下したことが分かった。
[0041] 使用例 2 〜 4
[0042] 製造例 2〜 4に徒って製造した本発明の前処理用品につい て、 使用例 1 と同様の試験を実施した。 結果を以下に示す。 使用例 Νο ffiした f _ ffl n¾ ィ ンビーダンス低下
[0043] 2 製造例 2 のシー ト 1ノ 10 3 製造例 3 のテープ 1 / 7 4 製造例 4の板 1 / 8 前記の使用例 1〜 4のいずれの場合でも、 皮餍には何らの 発赤等のィ リテーショ ンは見られなかった。 産業上の利用可能性
[0044] 本発明による経皮投薬の前処理用品によって皮厣を処理す ると、 皮廣には実質的に刺激を与えずに、 皮廣組織が本来的 に示す物理的および電気的な薬物吸収抵抗が著しく低下する ので、 経皮投薬を極めて効率よ く実施することができる。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
1. 支持体と角質剝離性材料とからなり、 前記の角質剝離 性材料が相互に不連続の小領域の形で 0 . 001 〜 5 %の密度で 前記支持体上に実質的に均一に分布していることを特徴とす る、 経皮投薬の前処理用品。
2. 前記の角質剝離性材料が、 皮虔に対して本質的に無害 の接着剤である請求の範囲第 1項記載の前処理用品。
3. 前記の接着剤が感圧接着剤である請求の範囲第 2項記 載の前処理用品。
4. 前記の感圧接着剤がマイ ク 口カプセル型接着剤である 請求の範囲第 3項記載の前処理用品。
5. 前記の感圧接着剤が、 天然系接着剤、 熱可塑性接着剤 または合成ゴム系接着剤である請求の範囲第 3項記載の前処 理用品。
6. 前記の小領域が、 直径約 10〜300 mの円である請求 の範囲第 1項記載の前処理用品。
7. 前記の小領域が幅約 10〜300 mの線である請求の範 囲第 1項記載の前処理用品。
8. 密度が 0 . 001〜 5 %である請求の範囲第 1項記載の前 処理用品。
9. 経皮投薬がィオン トフォ レーゼである請求の範囲第 1 項記載の前処理用品。
10 . 支持体が可撓性シー トの形である請求の範囲第 1項記 載の前処理用品。
11. 支持体が剛性板の形である請求の範囲第 1項記載の前 処理用品。
12. 剛性板の角質剥離性材料を担持する面とは反対側の面 上に取手を備えた請求の範囲第 1 1項記載の前処理用品。
13. 籙皮投薬を実施すべき皮) fの上に、 相互に不連続な小 領域の形で 0. 001〜 5 %の密度で支持体上に実質的に均一に 分布させた角質剝離性材料を押しつけ、 これによ、つて前記の 角質剝離性材料と前記の皮) f上の角質とを接着させ、 ' いて 角質剝離性材料を支持体と共に皮)!から取り除き、 これによ つてその角質剝離性材料に接着した前記の角質の少なく とも 一部分を皮 JIから取り除く ことを特徴とする、 経皮投薬の前 処理方法。
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同族专利:
公开号 | 公开日
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引用文献:
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法律状态:
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1987-11-05| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): CH DE FR GB IT |
1987-12-17| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1987902750 Country of ref document: EP |
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1993-12-01| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1987902750 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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