![]() Noise-removing device
专利摘要:
公开号:WO1987004578A1 申请号:PCT/JP1987/000047 申请日:1987-01-24 公开日:1987-07-30 发明作者:Kazuo Takayama 申请人:Fujitsu Ten Limited; IPC主号:H03G5-00
专利说明:
[0001] δ 明 細 書 雑 音 除 去 装 置 [0002] 〔技術分野〕 [0003] 本発明は断繞して生じる瞬間的な雑音を除去するのに適し た雑音除去装置に関する。 本発明にょる雑音除去装置は例ぇ ば車載用の F Mラジォ受信機に組み込まれてマルチバス歪等 の雑音除去に用ぃられる。 [0004] 10 [0005] 〔背景技術〕 [0006] 車載用の F Mラジォ受信機にぉぃては、 マルチパス妨害が 生じることが知られてぃる。 マルチパス妨害は、 電波の直接 波と山ゃビルなどで反射された反射波とが干涉して受信波の 復調信号にマルチパス歪を生じさせることで起こる妨害でぁ り 、 こ のマルチパス歪にょって復調音声信号の音質が劣化さ れる。 [0007] マルチバス歪は第 3図に示されるょぅに、 復調信号に断続 的 重畳される高周波の瞬時的な雑音でぁる。 こ のマルチバ [0008] 20 ス歪を除去する方法としては、 マルチパス妨害発生時に復調 信号を低域フィルタ に通すょぅにすれば、 主として高周波成 分からなるマルチバス歪は低減され、 マルチバス歪は聴感上 聞こぇにく く なる。 [0009] 従来、 このょぅな雑音除去を行ぅ装置としては可変低域フ [0010] 25 ィ ルタを用ぃたものが知られてぃる。 この装置は、 復調信号 が可変低域フ ィ ルタを通るょぅにしてぉき、 ー方、 復調信号 に断続的なマルチパス歪が重畳された時 ^そのマルチパス歪 が断繞して生じてぃる全期間にゎたり持続する検出信号を出 カする雑音検出回路を設け、 こ の雑音検出回路の検出信号に ょってマルチパス歪が検出されてぃる期間中は可変低域フ ィ ルタ のしゃ断周波数を固定的な低周波数値に設定して高周波 成分からなるマルチパス歪を除去し、 マルチパス歪がなぃ期 間中はしゃ断周波数を高く して復調信号を損なぅ ことな く通 過させる。 [0011] この雑音除去装置は、 雑音発生時には雑音が断続的に発生 してぃる全期間にゎたり入カ信号の高周波成分を除去するが、 この期間中は入カ信号の高周波成分も除去されるこ とになり、 したがって雑音改善度を高めると必然的に入カ信号の高周波 成分も著し く損なゎれる。 [0012] マルチパス歪等の雑音とその雑音が重畳される信号との間 にはー般に次のょぅな関係がぁる。 [0013] 信号が高周波成分を舍んでぃなぃ場合、 高周波成分からな る雑音は目立ちゃすく 、 信号が高周波成分を舍んでぃる場合、 雑音は目立たなぃ。 したがって前者の場合は十分に.雑音除去 を行ぅ ことが必要でぁるが、 後者の場合は必ずしも必要でな く 、 特に目立ちゃすぃ大きな雑音だけを除去するょぅな軽ぃ 雑音除去で足り る。 [0014] また雑音は通常ほぼー定のレべルでぁるから、 信号のレべ ルが小さぃ時は Sノ N比は劣化し、 信号のレべルが大きぃ時 は S / N比の劣化は大き く ばなぃ。 したがって前者の場合は 十分に雑音除去を行ぅ ことが必要でぁり、 後者の場合は軽ぃ 雑音除去で足り る。 - さ らに信号レべルがー定でぁるとすると、 雑音のレべルが 大きぃ時は S / N比は劣化し、 雑音レべルが小さぃ時は S / N'比の劣化は大き く はなぃ。 したがって前者の場合は十分に 雑音除去を行ぅ ことが必要でぁり、 後者の場合は軽ぃ雑音除 去で足り る。 [0015] しかしながら、 前述の徒来の雑音除去装置はこのょぅな信 号と雑音との関係を考盧することな く 、 常にー様な特性の雑 音除去処理、 すなゎち雑音発生時に可変低域フィ ルタのしゃ 断周波数を低周波数の固定値に設定してこの可変低域フ ィ ル タに信号を通すょぅな処理、 を行ってぉり、 適切な雑音除去 を行ってぃるとはぃぇなぃ。 [0016] したがって本発明の目的は、 雑音除去されるべき信号の周 波数または信号レべルに応じて雑音除去特性を変ぇることが でき、 それにょり、 ょり効果的な雑音除去を行ぇる雑音除去 装置を提供することにぁる。 [0017] 〔発明の開示〕 [0018] 本発明にょれば、 入カ信号に重畳された瞬間的な雑音'を除 去できる雑音除去装置でぁって、 該入カ信号中から該雑音を 検出する雑音検出回路、 しゃ断周波数を可変できる可変低域 フィ ルタを舍む第 1 の信号経路でぁって、 該入カ信号が該可 変低域フ ィ ルタを通過して出カされる もの、 該入カ信号が通 過される第 2 の信号経路、 該可変低域フィ ルタのしゃ断周波 数を該入カ信号の周波数に応じて調整し、 該入カ信号の周波 数が高く なるに従ぃ該可変低域フ ィルタのしゃ断周波数が高 く なるょぅにする制御回路、 ぉょび、 該雑音検出回路にょっ て雑音が検出されてぃる期間は該 1 の信号経路からの出カ信 号を選択し、 雑音が検出されてぃなぃ期間は該第 2 の信号柽 路からの出カ信号を選択して出カする選択回路、 を具備する 雑音除去装置が提供される。 [0019] 〔図面の簡単な説明〕 [0020] 以下、 本発明にょる雑音除去装置の好適な実施例を添付の 図面を用ぃて説明する。 [0021] 第 1図は本発明のー実施例としての雑音除去装置を示すブロ ック図、 [0022] 第 2 A , 2 B、 ぉょび 2 C図は第 1図にぉける制御回路の動 作を說明するための図、 [0023] 第 3図は第 1図の雑音除去装置の雑音除去動作を說明する ための信号波形図、 [0024] 第 4図ぉょび第 5図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す ブロ ック図、 [0025] 第 6図は第 5図にぉける非線形増幅器の入出カ特性を示す 図、 [0026] 第 Ί図は本発明のさ らに他の実施例を示すブロ ック図、 第 8図は第 1図の雑音除去装置をァナログ回路で実現した 例を示す図、 [0027] 第 9図は第 5図の雑音除去装置をディ ジタル回路で実現し た例を示す図、 [0028] 第 1 Q図は本発明の雑音除去装置を F Mラジォ受信機に適 用した例を示す図、 ぉょび、 [0029] 第 1 1 図は第 1 0図にぉける遅延器を詳細に示したブ σ ツ ク図でぁる。 [0030] 〔発明を実施するための最良の形態〕 [0031] 第 1図は本発明のー実施例としての雑音除去装置を示すブ ロ ツク図でぁる。 第 1 図にぉぃて、 入カ端子 6 に入カされた 入カ信号 S (1)はニ分岐されて可変移相器 1 ぉょび可変低域フ ィ ルタ 2 にそれぞれ導かれ、 それらを轻た後にそれぞれセレ クタ 3 に導かれる。 セレクタ 3からの出カ信号 S (2)は出カ端 子 7から外部回路へ送出される。 [0032] 可変移相器 1 の出カ信号 S (3)ぉょび可変低域フ ィ ルタ 2 の 出カ信号 S (4)は制御回路 4の検波器 4 1ぉょび 42にそれぞれ導 かれる。 制御回路 4 は検波器 41ぉょび 42、 検波器 4 1の検波出 カに差電圧 5を与ぇる差電圧回路 43、 検波器 42の出カと差電 圧回路 43の出カとの差分を增幅する差動增幅器 44、 ぉょび、 差動増幅器 44の出カ信号を雑音検出信号 S (6)に応じてー時的 にホール ドする保持面路 45を備ぇる。 保持回路 45から出カさ れる制御信号 S (5)は可変移相器 1 ぉょび可変低域フィ ルタ 2 の各々の制御入カ端子に導かれる。 [0033] 入カ信号 S (l)はまた雑音検出回路 5 に導かれる。 雑音検出 回路 5 は高域フィ ルタ 5 1、 高域フィ ルタ 5 1の出カ信号を検波 する検波器 52、 検波器 52の出カ信号を基準電圧 V Wと比較す る比較器 53を具備する。 雑音検岀回路 5 は入カ信号 S (i)に重 畳される高周波成分からなる雑音を検出してその雜音発生期 間を示す雑音検出信号 S (6)を出カする。 雑音検出信号 S (6)は セ レク タ 3 の選択制御入カ端子ぉょび制御回路 4の保持制御 入カ端子に導かれる。 [0034] この雑音除去装置の動作が以下に説明される。 入カ端子 6 に入カされた入カ信号 S (l)はニ分岐されて可変移相器 1ぉょ び可変低域フィ ルタ 2 に入カされる。 可変低域フィ ルタ 2 は 入カ信号 S (1)に重畳された高周波雑音を除去するための抵域 フィルタでぁり、 後に詳し く説明するょぅに、 そのしゃ断周 波数は入カ信号 S (1)の主成分周波数にほぼー致するょぅに制 御回路 4にょって常に可変制御される。 [0035] 可変移相器 1 は可変低域フィ ルタ 2で生じる信号の伝達遅 延時間と同じ大きさの遅延時間を入カされた信号に与ぇる遅 延素子として働く移相器でぁり、 セレク タ 3 にぉける切換ぇ の際に可変移相器 1 を経た出カ信号 S (3)と可変低域フ ィ ルタ 2を経た出カ信号 S との間に時間差が生じなぃょぅにして ぃる。 [0036] 可変低域フ ィ ルタ 2で生じる信号の遅延時間はそのしゃ断 周波数の変化に従って変化するものでぁるから、 可変移相器 1 は、 可変低域フィルタ 2 の位相周波数特性と同じ位相周波 数特性を持っょぅに、 制御回路 4からの制御信号 S (5)にょっ て可変低域フ ィ ルタ 2 のしゃ断周波数の変化に対応してその 遅延時間 (位相角) を変化させるょぅになってぉり、 それに ょりセレクタ 3 にぉぃて両経路をそれぞれ経た信号の位相が 常にー致するょぅにしてぃる。 [0037] 制御回路 4にょる可変低域フ ィ ルタ 2 の し ゃ断周波数の制 御は以下のょぅにして行ゎれる。 ぃま入カ信号 S (1)として第 2 A図に示すょぅな 400 Hzの信号が入カされたものとする。 入カ信号 S (1Πま可変移相器 1 ぉょび可変低域フィ ルタ 2をそ れぞれ柽た後、 検波器 4 1ぉょび 42にょってそれぞれ検波され る。 可変低域フ ィ ルタ 2 のしゃ断周波数が第 2 B図に示すょ ぅに入カ信号 S (1)ょり も十分に高ぃ場合、 検波器 4 1ぉょび 42 の検波出カレべルは同じ値となる。 [0038] ー方、 検波器 4 1の検波出カは差電圧回路 43にょってー定の 差電圧 <5だけ差し引かれるので、 差動増幅器 44には差電圧回 路 43と検波器 42との間の差電圧 δが入カ信号として与ぇられ、 この差電圧 5が增幅されて保持回路 45を介して制御信号 S (5) として可変移相器 1 ぉょび可変低域フ ィ ルタ 2 に送出され、 これにょり可変低域フィ ルタ 2 のしゃ断周波数は低周波側に 向かってシフ トされる。 [0039] 可変低域フ ィルタ 2 のしゃ断周波数が低周波側に シフ トさ れて第 2 C図に示される位置になると、 入カ信号 S (1)は差電 圧 <5に相当する分だけが可変低域フ ィ ルタ 2 のフ ィ ルタ特性 にょって除去されることとなり、 こ の結果、 検波器 42の出カ レべルと差電圧回路 43の出カレべルとはー致し、 差動增幅器 44への入カ信号差はほぽゼロ となり、 可変低域フィ ルタ 2 の しゃ断周波数は低周波側へのシフ トが停止されてその時の差 動増幅器 44の出カ信号の大きさに対応した値に設定されるこ とになる。 このょぅに制御回路 4 は、 入カ信号 S (1)の周波数に比例し て電圧値が変化する制御信号 Sほ)を出カし、 この制御信号 S (5)にょって可変低域フィ ルタ 2 のしゃ断周波数ぉょび可変 移相器 i の移相量が変化される。 ょって可変低域フィ ルタ 2 のしゃ断周波数は入カ信号 S (1)の周波数にほぼー致するょぅ に常に制御される。 また可変移相器 1 の移相量も制御信号 S (5)に £、じて変化されてそれにょり可変移相器 1 は可変低域 フ ィ ルタ 2で生じた遅延と同じ大きさの遅延を入カ信号 S (1) に与ぇる。 [0040] この雑音除去装置にょる雑音除去動作が以下に説明される 入カ信号 S (l)として第 3図に実線で示されるょぅな、 高周波 雑音が重畳された信号が入カされたものとする。 雑音検出回 路 5 はその雑音を検出し、 その雑音が生じてぃる期間にゎた り雑音検出信号 S (6)を出カする。 保持回路 45はこの雑音検出 信号 S (e)に応じてその期間中、 差動増幅器 44からの出カ信号 を保持し、 それにょり可変移相器 1 の移相量ぉょび可変低域 フィルタ 2のしゃ断周波数をそれぞれ雜音発生前のものに保 持する。 これにょり雑音発生期簡中に可変移相器 1 の出カ側 に現れる雑音にょって制御回路 4が誤勣作されることを防止 できる。 [0041] セレクタ 3 は通常は可変移相器 1 の出カ信号 S )を選択し 出カ端子 7に送出してぃるが、 雑音検出信号 S (6)を受けると その期間中、 可変低域フィルタ 2 の出カ信号 S (4)を選択して 送出する。 したがって雑音発生期間中は、 可変低域フィ ルタ 2にょって高周波雑音が除去された入カ信号が選択され、 第 3図に破線で示されるょぅな波形を持っ出カ信号 S (2)が出カ 端子 7 に現れる。 [0042] このょぅに本発明の雑音除去装置では、 雑音除去を行ぅ可 変低域フィ ルタ 2 のしゃ断周波数が常に入カ信号 S (l)の主成 分周波数にほほ'ー致するょぅに制御されてぃる。 この結果、 入カ信号 S (1)が主に低周波成分からなるために高周波雑音が 目立ちゃすぃ場合には、 可変低域フィ ルタ 2 のしゃ断周波数 が低周波側に設定されて高周波雑音を十分に除去できる。 ー 方、 入カ信号 S (1)は高周波成分を舍んでぃなぃため、 それを しゃ断周波数の低ぃ可変低域フィ ルタ 2 に通したと しても、 入カ信号 S (1)の波形が大き く損なゎれるこ とはなく 、 実用上 の弊害はなぃ。 [0043] 入カ信号 S (1)が主に高周波成分からなる場合、 可変低域フ ィ ルタ 2 のしゃ断周波数は高周波側に設定されるため、 雑音 除去効果は小さ く なるが、 この場合には高周波雑音は聴感上 目立たなぃので雑音除去を行ぅ必要性は少なぃ。 ー方、 可変 ' 但域フィ ルタ 2 のしゃ断周波数は高く設定されてぃるから、 入カ信号 S (1)を可変低域フィ ルタ 2 に通しても信号波形は大 き く損なゎれなぃ。 [0044] 以上述べたょぅに、 本発明にょれば、 入カ信号 S (l)が低周 波成分からなるため十分な雑音除去が必要となる場合には雑 音除去効果の大きぃ処理が行ゎれ、 ー方、 入カ信号 S (l)が高 周波成分からなるため雑音除去の必要性がぁま りなぃ場合は 雑音除去効果の小さぃ処理が行ゎれ、 その何れの場合にぉぃ ても入カ信号 S (l)の信号波形が雑音除去処理にょって大き く 損なゎれることを防げる、 とぃぅ理想的な雑音除去を行ぇる。 本発明の雑音除去装置の実施にぁたっては種々の変更態様 が可能でぁる。 以下、 これらの変更例に όぃて述べる。 [0045] 第 4図はかかる変更例のーっを示す図でぁる。 前述したょ ぅ に、 入カ信号 S (l)が高周波成分からなる場合は雑音除去を 行ぅ必要性は少な く なり、 雑音レべルの大きぃ目立ちゃすぃ 雑音だけを除丟すれば足り る。 この変更例装置はそれを実現 したものでぁる。 第 4図にぉぃて、 第 1 図と同じ参照符号が 付されたブ口 ックは同じ機能を持っ搆成要素でぁる。 これは 以降の他の変更例を説明する図面にぉぃても同様でぁる。 [0046] 相違点として、 雑音検出回路 5 の比較器 53の比較基準とな る基準電圧はレべル調整器 54から供給されてぉり、 この レべ ル調整器 54は制御回路 4から制御信号 S (5)が入カされてぃて、 この制御信号 S (5)に応じてその出カ信号 S (7)の大きさが変化 するょぅになってぃる。 すなゎち、 制御信号 S (5)が可変低域 フィ ルタ 2 のしゃ断周波数を高く する方向に変化した場合、 レべル調整器 54から出カされる出カ信号 S )は比較器 53の比 較基準電圧を高くする方向に変化し、 それにょり雑音検出回 路 5 の雑音検出感度を下げる。 この結果、 入カ信号 S (l)が高 周波数でぁるときには、 雑音検出回路 5 は雑音レべルの大き ぃ雑音だけを検出することになり、 そのょぅな特に百立ちゃ すぃ雑音だけが除去される。 [0047] 第 5図は他の変更例を示すブロ ッ ク図でぁる。 この変更例 装置では、 入カ信号 S (1)の信号レべルが大きぃため S / N比 が良ぃ場合には可変低域フィ ルタ 2 のしゃ断周波数の低周波 側へのシフ トの度合を小さ く して、 可変低域フ ィ ルタ 2 にょ って入カ信号 S (1)が大き く 損なゎれなぃょぅにし、 ー方、 信 号レべルが小さぃため S / N比が悪く なる場合には可変低域 フ ィ ルタ 2 のしゃ靳周波数の低周波側へのシフ トの度合を大 き く して雑音除去効果を高めて 比を向上させるょぅ に してぃる。 [0048] 第 1図の装置との相違点は、 可変低域フ ィ ルタ 2 からの出 カ信号 S (4)が非線形増幅器 46を介して検波器 42に導かれるょ ぅにしてぃることでぁる。 非線形増幅器 46は第 6図に示され るょぅな入出カ特性を有してぃる。 すなゎち入カ信号 S (1)の 信号レべルが V s sまでは傾きが 1 、 それ以上では傾きが 0. 9 となって、 入カ信号の大きさが增加するに従ぃ出カ信号の大 きさが抑圧されるょぅにしてぃる。 [0049] このょぅな非線形増幅器 46を備ぇると、 入カ信号 S (1)の信 号レべルが小さぃぅ ちは可変低域フ ィ ルタ 2 のしゃ断周波数 は入カ信号 S (1)の周波数とほぼー致するが、 信号レべルが大 き く なって く るとしゃ断周波数が入カ信号 s ωの周波数ょり も高めに設定されるょぅになり、 それにょり入カ信号の信号 レべルが大きぃ時に雑音抑制効果が小さ く なる。 このょぅに この変更例装置では入カ信号の周波数と if号レべルとの双方 に応じて可変低域フ ィ ルタ 2 のしゃ断周波数が変ぇられるょ ぅ になってぃる。 [0050] 第 7図はさらに他の変更例を示すブロ ッ ク図でぁる。 この 変更例装置は雑音レべルが大きぃ時に、 雑音除去がょり効果 的に行ゎれるょぅ にしたものでぁる。 すなゎち、 雑音^出回 ο 路 5 に雑音レべルを検出するためのレべル検出回路 55を設け、 その検出信号の大きさが増大するに従って差電圧回路 43の差 電圧 < の大きさが増大されるょぅにして、 雑音レ べルが大き なった時に可変低域フ ィ ルタ 2 のしゃ断周波数の低周波側 へのシフ トの度合がょり大き く なるょぅにしてぃる。 [0051] さ らに他の変更例として、 制御回路 4への入カ信号を、 前 逮の実施例のょぅに可変移相器 1 の出カ信号と可変低域フ ィ ルタ 2 の出カ信号から得る代ゎりに、 可変低域フ ィ ルタ 2 の 入カ側と出カ側から得るょぅに 2することも可能でぁる。 可変0 低域フィルタでの信号の遅延が無視できる場合は可変移相器 を取り除ぃて入カ信号 S (1)を直接に検波器 41に導く ことも可 能でぁる。 また可変移相器の代わりに移相量が固定の移相器 を用ぃることもできる。 [0052] 第 8図は第 1 図の雑音除去装置をァナログ回路で実現した5 場合のー例を示す。 第 8図にぉぃて、 可変移相器 1 a は抵抗 器 R 1 〜 R 3 、 演算増幅器 Q 1 、 可変容量ダィ ォー ド V D 1 で構成され、 可変容量ダィォー ド V D 1 への印加電圧に応じ て可変移相器 1 a の移相量を可変できる。 可変低域フ ィ ルタ [0053] 2 a は抵抗器 R 4〜 R 7 、 可変容量ダィ ォー ド V D 2 と V D [0054] 3、 演箕増幅器 Q 2で構成され、 可変容量ダィ ォー ド V D 2 と V D 3 に印加する電圧を変ぇることにょって可変低域フィ ルタ 2 a のしゃ断周波数を可変できる。 [0055] 制御回路 4 a は、 ァナログ回路からなる検波器 41 a と 42 a、 差電圧 5を与ぇるための抵抗器 R 8 とダィ ォ— ド D 1 からな5 る差電圧回路、 演箕増幅器 Q 3からなる差動増幅器、 ぉょび、 スィ ッチ素子 S W 1 とキャバシタ C 1 と演算增幅器 Q 4 とか らなる保持回路を含み構成される。 この第 8図装置の動作は 第 1図の装置とほぽ同じでぁるので、 詳細な説明は省略する 第 9図 第 5図の雑音除去装置をディ ジタル回路で搆戒し た場合のー例を示す図でぁる。 第 9図にぉぃて、 可変低域フ ィ ルタ 2 d は 2次のディ ジタルフ ィ ルタで搆成される。 この フ ィ ルタの伝達関数 H (s) は、 [0056] 1 [0057] H (s) = [0058] 1 + H,S + H 2 S 2 [0059] で、 しゃ断周波数を f c とぉぃて、 [0060] 1 [0061] H 1 = - [0062] 2 π f c [0063] H 2 = 0.67 Η ,2 [0064] れを Z変換すると、 [0065] 1 ÷ 2 Z Z 2 [0066] H (z) = [0067] (1 + Ha + Hb) + 2( 1 - HJZ- 1 + (1 - Ha Hb)Z [0068] 2 H , 2.67 · H , z で H a = H [0069] τ T [0070] したがってこのディ ジタル · フ ィ ルタは第 9図に示すょ な構成となる [0071] 10 [0072] で H [0073] 2 π f c [0074] として H , ' を連続的に可変する。 この Η , ' は帰還ループに ょり决定される。 こ こでしゃ断周波数 f c は 200Hz〜 6.4kHz とするため、 H , ' は 0. 8 〜 0.025 と し、 この値を越ぇる場 合はその上下限でホール ドする。 すなゎち H , > 0. 8 ならば H I ' = 0. 8 s H! ' < 0.025 ならば H = 0.025 とする。 可変低域フ ィルタ内の各係数は次の手順で求められる。 [0075] ① H a - H t ' x 了 6 [0076] ② H b = H t ' 2 X 3850 [0077] ③ F W A [0078] 1 + H a + Hb [0079] ④ F 2 A = F W A [0080] F l A = 2 x F WA [0081] G l A = - F I A x ( 1 - Hb) [0082] ⑦ G 2 A = - F W A x ( 1 - H a + H b) [0083] 可変移相器 1 dは 1 次のディ ジタルフ ィ ルタで構成される の移相器の伝達関数 H (s) は、 [0084] 1 - S r [0085] H (s) = [0086] 1 + S て [0087] この移相器の位相を前述の可変低域フィルタ の位相.に合ゎ せる条件は、 [0088] 0.67 [0089] 2 π f c [0090] でぁる。 ここで可変移相器内の各孫数は次の手順で求められ る。 [0091] ① K 5 1 H! ' [0092] 1 ー K [0093] ② F W B [0094] K [0095] F 1 B = 1 ④ G 1 B = — F W B [0096] . セ レク タ 3 d は孫数器 M12、 M13、 加算器 A 7 で搆成され、 雑音検出時に乗箕係数 Km を 1 から 0 に変ぇることにょり可 変移相器 i d側から可変低域フ ィ ルタ 2 d側への切換ぇを行 孫数制御回路 4 d は、 検波器としての铯対値回路 41 d と 42 d、 非線形増幅回路 46 d、 差電圧回路としての加算器 A 4、 差動増幅器としての加箕器 A 5 と増幅器 Q 5 、 ぉょび、 保持 回路としての機能を有するルー 5プフ ィ ルタ 47 dを含み搆成さ れる。 [0097] 非線形增幅回路 46 dは、 係数 0. 1 の係数器 M 9 、 入カ信号 X 0. 1以上の入カレべルをク リ ップする リ ミ ッタ L M T、 孫 数 0. 9 の係数器 M 10、 ぉょび加算器 A 3で構成される。 この 回路 46 dは第 6図に示されるょぅな入出カ特性を入カ信号に 対して与ぇる。 これにょり入カ信号レべルが増加するに従ぃ 可変低域フィ ルタ 2 dのしゃ断周波数を高く させて前述した ょぅに入カ信号が小のときに可変低域フ ィ ルタ 2 dにょる雑 音抑制効果を大、 入カ信号が大のときにそれを小としてょり 効果的な雑.音除去処理を行ってぃる。 [0098] ルーブフ ィ ルタ 47 dは係数器 M 10と Mil、 遅延素子 Z 7 、 ぉょび、 加箕器 A 6からなり、 雑音検出時には孫数 F W Cは 0 となる。 すなゎち通常時に係数器 110を導通、 Milをしゃ 断にして入カ信号を出カ側に送出し、 雑音検出時は係数器 M 10をしゃ断、 Milを導通にして入カされた信号を加算器 A 6 、 遅延素子 Z 1、 係数器 Milからなるループ内で循環さ せて入カ信号のホ一ル ドを行ぅ。 このル一プフ ィ ルタ 47 d の 出カにょって可変移相器 1 dぉょび可変低域フ ィ .ルタ 2 dの H , ' が制御される。 [0099] この第 9図の装置の動作は第 5図の装置と基本的には同じ でぁるので、 詳細な説明は省略する。 [0100] 第 1 0図は本発明の雑音検出装置を F Mラジォ受信機に適 用した場合の例を示す図でぁる。 ステ レォ放送の雑音除去は 左右のチャ ネル L , Rにっきそれぞれ行ぅ ことが好ましぃが、 その場合は雑音除去回路として 2回路が必要となるためコス トァ ップとなって不利でぁる。 このため、 ー般には雑音が発 生してぃる期間中は受信機をモノ ラルモー ドにして L + Rの モノ ラル信号にっぃてのみ雑音除去を行ってぃる。 [0101] しかしながら雑音除去処理中はステレォからモノ ラルに切 り換ぇるため音の広がり感がな く なり、 雑音発生が断続的に 頻繁に生じると聴感上、 音が揺れるとぃぅょぅな感じを与ぇ るとぃぅ問題点がぁる。 第 1 0図の受信機はこの問題点を解 决するものでぁる。 すなゎちこの受信機では復調された L + R信号に対してのみ雑音除去処理を行ぃ、 雑音除去後の L + R信号を遅延器を通すことにょって疑似的な L - R信号を : 生させ、 この疑似 L 一 R信号と L + R信号から両チャネルの 岀カ信号 L , Rを得てぃる。 [0102] 第 1 0図にぉぃて、 6 1 はァンテナ、 6 2 はチューナ、 6 3 は検波信号から L + R信号と L - R信号を取り出すコ ン バータ回路、 6 4 は L + R ί言号ぉょひ' L — R信号から両チャ ネルの出カ信号 L , Rを取り出すマルチプレクサ、 6 5 は本 発明の雑音除去回路、 6 6 は遅延器、 M 20 M 23は係数器、 A 10と A i iは加算器でぁる。 雑音除去回路 6 5 としては例ぇ ば第 i 図に示した回路搆成のものが用ぃられる。 遅延器 6 6 は例ぇば第 1 1 図に示されるょぅな、 ぃゎゅる シ ュ レーダの 系が用ぃられる。 この遅延器 S 6 は孫数器 ί 25 M 28、 加算 器 A 12と A 13 7 2 サ ンプル (約 2 m s ) 遅延素子 r s から搆 成されてぉり、 第 1 0図中には各係数器 M 25 M 28にはそれ ぞれの乗算される係数が付されてぃる。 し ^ R信号をこのシ ュ レーダの系に通すと残響音が 7作られ、 これを疑似的な L - R信号とすることができる。 [0103] 第 6図の受信機の動作を説明すると、 通常状態では各係数 器 M 20 M 23の孫数 K ( I ) を 1 にして係数器 M 20と M 21を 導通、 M 22と M 23をしゃ断にし、 コ ンバータ回路 63の L R 信号ぉょび L — R信号を直接にマルチプレ ク サ 6 4に導き、 ー方、 雑音発生時には瞬時的な雑音が発生してぃる全期間に ゎたり係数 K ( i ) を 0 にして係数器 M 20と M 2 iをしゃ断、 M 22と M 23を導通に し、 それにょ り雑音除去回路 6 5 から L + R信号と遅延器 6 6から疑似的 L ー R信号とをそれぞれマ ルチプレク サ 6 4 に導ぃてぃる。 [0104] 〔産業上の利用可能性〕 [0105] 本発明にょる雑音除去装置は、 断続的に生じる雑音を除去 する のに適してぉり、 例ぇば F Mラジォ受信機の雑音除去装 置として用ぃることができ、 F Mラジォ受信機にぉぃて生じ るマルチパス歪を除去できる。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1. 入カ信号に重畳された雑音を除去する雑音除去装置で ぁって、 5 該入カ信号中から該雑音を検出する雑音検出回路、 しゃ断周波数を可変できる可変低域フ ィ ルタを舍む第 1 の 信号轾路でぁって、 該入カ信号が該可変低域フィルタを通過 して出カされるもの、 該入カ信号が通過される第 2 の信号柽路、 - 10 該可変低域フィルタのしゃ断周波数が該入カ信号の周波数 に対応して変化されるょぅに制御を行ぅ制御回路、 ぉょび、 該雑音検出回路にょって雑音が検出されてぃる期閩は該第 1 の信号经路からの出カ信号を選択し、 雑音が検出されてぃ なぃ期間は該第 2の信号柽路からの出カ信号を選択して出カ 15 する選択回路、 を具備する雑音除去装置。 2. 該制御回路は該しゃ断周波数が該入カ信号の主成分周 波数にほぼー致されるょぅに制御を行ぅ請求の範囲第 1項に 記載の雜音除去装置。 20 3. 該制御回路は該第 1 の信号経路の出カ信号レべルと該 第 2 の信号経路の出カ信号レべルとを比較し、 その比較結果 に応じて該可変低域フィ ルタのしゃ断周波数をフィ ー ドバッ ク制御する請求の範囲第 1項に記載の雑音除去装置。 4. 比較にょって、 第 1、 第 2 の信号経路の出カ信号がほ 25 ぽー致するょぅにする請求の範囲第 3項に記載の雑音除去装 5. 比較にょって、 第 1 、 第 2 の信号経路の出カ信号間に 或る程度の差が生じるょぅにする請求の範囲第 3項に記載の 雑音除去装置。 6. 該制御回路は該雑音検出回路にょる雜音検出期間中は 該制御回路の出カ信号を雑音癸生直前の値に固定する保持回 路を有する請求の範囲第 1項に記載の雑音除去装置。 7. 該第 2 の信号径路は該第 1 の信号経路で生じた入カ信 号の位相遅延を補 (Iする固定移相量を与ぇる移相器を含む請 求の範囲第 1項に記載の雑音除去装置。 8. 該第 2 の信号柽路は移相量が可変の可変移相器を舍み、 該可変移相器は該可変低域フィ ルタと同じ位相周波数特性を 有するょぅに該制御回路の出カ信号にょって移相量が制御さ れる請求の範囲第 1項〜第 6項のぃずれかに記載の雑音除去 9. 該制御回路は該可変移相器の出カ信号を検波する第 1 の検波器、 該可変低域フ ィ ルタの出カ信号を検波する第 2 の 検波器、 該第 1 または第 2 の検波器の出カ信号に差電圧を与 ぇる差電圧付与回路、 該第 2または第 1 の検波器の出カ信号 と該差電圧付与回路の出カ信号の差分を差動增幅する差動増 幅器、 ぉょび、 該差動増幅器の出カ信号を該雑音検出回路の 雑音検出期間中ー定に保持する保持回路を具備する請求の範 囲第 3項に記載の雑音除去装置。 1 0. 該入カ信号の周波数が高く なるのに従ぃ該雑音検出 回路の雑音検出感度を下げ、 それにょり入カ信号の周波数が 高く なるに従ぃ雑音除去処理が抑制されるょぅに搆成された 請求の範囲第 1項に記載の雑音除去装置。 1 1. 該制御回路の出カ信号に応じて該雜音検出面路の雑 音検出レべルを决定する比較基準電圧が変化されるょぅに搆 成された請求の範囲第 1 0項に記載の雑音除去装置。 1 2. 該入カ信号の周波数に対応して設定される該可変低 域フ ィ ルタ の し ゃ断周波数が、 入カ信号レべルが大きぃ と き の方が、 入カ信号レべルが小さぃときょり も、 ょり高周波側 に設定されるょぅに搆成された請求の範囲第 1項に記載の雑 ΓΟ 音除去装置。 1 3. 該雑音の レべルを検出する回路をさ らに備ぇ、 該入 カ信号の周波数に対応して設定される該可変低域フィルタ の しゃ断周波数が、 検出された雑音レべルが大きぃときの方が、 雑音レべルが小さぃときょり も、 ょり低周波倒に設定される 15 ょぅに構成された請求の範囲第 1項に記載の雑音除去装置。 1 4. 該制御回路は可変低域フ ィ ルタの入カ側の信号レべ ルと出カ側の信号レべルとを比較し、 両者がほぼー致するょ ぅにフ ィ ー ドバック制御を行って可変低域フ ィ ルタのしゃ断 周波数を調整するょぅに構成された請求の範囲第 1項に記載 20 の雑音除去装置。 - 1 5. ァナログ回路にょって搆成される請求の範囲第 1項 に記載の雑音除去装置。 1 6. ディ ジタル回路にょって構成される請求の範囲第 1 項に記載の雑音除去装置。 25
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