专利摘要:

公开号:WO1987003423A1
申请号:PCT/JP1986/000579
申请日:1986-11-12
公开日:1987-06-04
发明作者:Goro Kitsukawa;Kiyoo Itoh;Ryoichi Hori;Takao Watanabe;Katsuhiro Shimohigashi;Noriyuki Homma
申请人:Hitachi, Ltd.;
IPC主号:H01L27-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 半導体装置
[0003] 技 術 分 野
[0004] 本発明は半導体装置内の素子相互間の電気的分離方法に関する も のである。
[0005] 背 景 技 術
[0006] 従来、 絶縁ゲー ト形電界効果 卜ラ ンジスタ (以後 M O S と略す 。 ) あるいはバイポーラ トランジスタ (以後 B I P と略す) を用. いた集積回路では、 素子間の電気的絶緣を行なう ため p II接合に 逆バイ アスを印加する こ とで行ってきた。 これ らの詳細は例えば 柳井, 永田著 「集積回路工学 ( 1 ) 」 (コ ロナ社) P .2 1 〜 P . 3 1 な どに述べ られている。
[0007] 一方、 近年論理 L S I , S R A M (スタ ティ ック R A M) にお いて、 ノ 'イポーラ ト ラ ンジスタ と C M O S ト ラ ンジスタ ( n チヤ ネル, p チャネル雨 M O S トランジスタ を用いる相補形 M O S ト ランジスタ) を組み合せて、 前者の髙速性と後者の高集積性, 低 消费鼋カ性の各特長を活かして、 高速, 髙集積, 低消费電力の論 理 L S I , S R A Mを実現する、 いわゆる BiCMOS方式が注目 を集 めている。 これらは日経エレク ト ロニク ス, 1985年 8月 1 2号 1 8 7〜 2 0 8頁などに詳細が述べられている。 このよ う な
[0008] BiCMOS方式においても前述と同様の素子間分離法が採用される。
[0009] 第 1 図は上記 BiCMOS方式の原理的な靳面構造を示している。 同 図には、 各々 1個ずつの nチャネル M O S トランジスタ (nM O S ) , P チャネル M O S トランジスタ ( P M〇 S ) 、 および P n ノ ィポーラ トランジスタ ( ιι ρ η Β Ι Ρ ) を示す。
[0010] こ こで n M O S , p M O S の S , G, Dは各々 ソース, ゲー ト ドレイ ンの各端子であ り、 また n p n B I Pの C, E , Bはコ レ ク タ , ェミ ッタ , ベースの端子である (以後の図面ではこれらの 端子名を省略する) 。 また、 同図で不純物拡散層は簡単のため、 不純物の導電形のみを記入している。 したがって同一の記号を付 した箇所でも、 導電形が同一である こと を示すのみで、 その不純 物材料, 不純物澳度は目的に応じて適宜任意に選定される。 これ は特にことわらない限り以下の図面においても同様である。 さて このような構造において、 従来技術では素子間の分離は、 P形基 板 ( p — S u b ) には回路中の最も低い電位、 また p M O S を形 成した n形分離層 ( n ゥエル) には、 回路中の最も高い電位を印 加して各部の接合が煩方向バイ アスの条件にな らないよう に して チップ中の多数の素子間の分離を行なっている。 すなわち、 従来 技術では回路が電源電圧 Vcc (たとえば 5 V) と接地 ( 0 V) の 間で動作する場合は、 p — S u b に 0 V、 n形分離層に 5 Vを印 加して、 素子間分離を行なっていた。 このような方式においては P — S u b および n形分離層の印加電圧が、 素子間分離に必要な 最低の電圧に選ばれているので、 各接合に印加される逆電圧を小 さ く でき、 今後の素子微細化にともなう素子酎圧低下の問題など に対処可能な反面、 以下のよう な問題を生じる。
[0011] L S I の入出力端子は外部回路と直接接続されるため、 電源電 圧以上も し く は 0 V以下の外来雑音 (一般にはオーバシュー ト, アンダーシュー トなどのサージ雑音) が入力される。 入出力端子 は何らかの形で、 チップ内の拡散層に接続されているため、 従来 技術においてはその接合部が頫方向バイ ア スとなる。 たとえば第 1 図中の n M O S のソース S、 も し く は ド レ イ ン Dに示すよ う な n形の拡散層に負のサージ雑音が印加される と n形拡散層と p — S u b 間は頫方向バイ ア スとな り 、 p — S u b から n形拡散層に 向けて頫方向電流が流れる。 その結果、 少数キャリ ア ( P形シ リ コ ン基板では電子) が P — S u b に注入される。 この少数キヤリ ァの平均自由行程 (mean f ree path ) は通常数百 / i mにも達する ため、 他の回路部分に到達し、 たとえば、 SRA MDRAMにおいてはメ モ リ セル内の記憶情報が破壊されるなどの問題を生じる。 こ の少 数キャリ ア注入の現象は入出力端子部のみでな く 、 チップ内部の 回路動作においても容量結合、 あるいはバイポーラ トランジスタ の飽和動作によって、 拡散層あるいは P — S u b電位が局所的に 変動するなどによ り生じる恐れがある。 このため BiCMOS方式の特 長を充分活用 して、 高性能の半導体装置を実現する ことが不可能 となる。
[0012] 発 明 の 開 示
[0013] 本発明の 目的は、 上記問題を解決して安定に動作する半導体装 置を提供する こ と にある。 また本発明の他の 目的は、 上記問題を 解決してさ らに基板あるいは分離領域に印加する電圧を用途に応 じて自由に設定するための電圧印加方法と これを可能とするデバ イ ス構造を提供する こ とである。
[0014] 本発明の更に他の 目的は、 以下に説明する実施例及び図面から 明らかになる。 本発明では、 少数キャリ ア注入の恐れのある個所、 たとえば基 扳に回路の動作範囲の電圧よ り さ らに負 (一般に P型シ リ コ ン基 扳使用時) 、 あるいは正 (一般に n型シ リ コ ン基板使用時) の電 圧を印加する。
[0015] また、 さ らに本発明では、 上記の如き電圧の印加法によって生 じる問題、 たとえば各素子に印加される電圧が増大し微細素子な ど低酎圧の素子の信頼度が低下するなどの問題を解決するため、 同一導電形の M O S あるいは同一導電形のバイポーラ トランジス タの分離領域をい く つかの電気的に絶縁した領域に分割し、 各々 の用途に応じて好適な分離電圧を印加する。
[0016] 図面の簡単な ·説明
[0017] 第 1 図は従来の技術を示す断面図、 第 2 図は本発明の第 1 の実 施例を示す断面図、 第 3 図は本発明の第 2 の実施例を示す断面図 第 4 図は本発明の第 3 の実施例を示す断面図、 第 5 図は C M O S 構造の実施 を示す断面図、 第 6 図はバイポーラ構造の実施例を 示す断面図、 第 7 図はバイポーラ一 C M O S複合構造の実施例を 示す断面図、 第 8 図は S O I構造の実施例を示す断面図、 第 9 図 は S O S構造の実施例を示す断面図、 第 1 0 図はメモ リ のブロッ ク図、 第 1 1 図はメモ リ への基板分離電圧の印加を示す実施例を 示す図、 第 1 2 図〜第 1 6 図は M O S ダイナ ミ ック メモ リ の実施 例を示す断面図、 第 1 7 図と第 1 8 図はバイポ一.ラ ー p M〇 S複 合ダイナミ ック メモ リ の実施例を示す断面図、 第 1.9 図は第 1 8 図の構造を実現するための主要工程実施例を示す断面図、 第 2 0 図はバイポーラ一 C M O S複合ダイナミ ック メモ リ の別の実施例 を示す断面図、 第 2 1 図は第 2 0図をチップ表面から見た平面図. 第 2 2図は第 2 1 図の構造を実現するための主要工程実施例を示 す断面図である。
[0018] 発明を実施するための最良の形態
[0019] 以下、 本発明の詳細を実施例によ り説明する。
[0020] 〔実施例 1〕
[0021] 第 2 図は本発明の基本的実施例の一つであ り、 BiCMOS方式を、 メモ リセル M C と して 1 トランジスタ形セルを用いたダイナミ ツ ク形 R A M ( D R A M) に適用 した場合について示している。
[0022] 同図には、 n M〇 S, p M〇 S, n p n B I Pおよびメモ リセ ル M Cの断面構造が一体化されて示してある。 M Cは n形拡散層 とプレー ト ( P L ) との間および n形拡散層と p — S u b との間 で蓄積容量を形成し、 この蓄積容量に蓄えられた電荷を ワー ド線 信号 W L を印加したゲー トで制御し、 データ線 D L に情報を読出 した り、 データ線からセル情報を書込んだりする。 また、 同図に 示した M Cでは、 蓄積容量の II形拡散層の直下に P形拡散層 (不 純物層) を設けているが、 これは、 基板間との容量を増大させる と共に、 α線などの放射線が基板に入射して生 じる少数キャリ ア から容量部をシール ド (障壁と して作用する) し、 放射線入射に よる誤動作、 いわゆるソ フ トエラ一現象の低滅を図るためのもの である。 このよ う な構造は H i C形メモ リセルと して、 テク二力 ル · ダイ ジェス ト · ォブ ' イ ンタ ナショナル ' エ レ ク ト ロ ン · デ ノ イ ス · ^一 τイ ン グ 〔 Technical Digest of international Electron Device Meetiny, 1977 , p p .2 8 7 - 2 9 0 ] などに 詳しい。 また、 ソ フ トエラー現象については、 アイ · ィ一 ' ィー • ィ一 ' ト ラ ンザク ショ ン ' オン ' エ レ ク ト ロ ン ' デバイ ス
[0023] L IEEE Transation on Electron Device , V o β . E D— 2 6 , NQ 1 , J an. , 1979, p p . 2〜 9 〕 などに詳しい。
[0024] 同図のよう に、 シ リ コ ン基钣には P形基板 P— S u b を用いて いる。 これは B I P と して高性能の n P n形の トランジスタ を用 い、 これを電気的に効率よ く分離するためである。 通常その不鈍 物濃度は、 B I Pのコ レ ク タ基板間容量などを考慮して、 1 014 〜 ; L 018 (on-3) 程度に選ばれる。 n B L, p B Lは、 比較的高 濂度の不純物埋込み層であ り、 B I Pのコ レク タ抵抗を低減して 高性能の B I P を実現する と同時に、 n W E L L , p W E L Lの 抵抗値を小さ く し、 ラッチアップ現象の発生を陆止するためであ る。 ラッチアップ現象については、 テクニカル ' ダイジェス ト · ォブ ' イ ンタ ナショナル ' エ レ ク ト ロ ン · デバイ ス · ミ ーティ ン L Technical Digest of International Electron Device
[0025] Meetiny, 1982 , p p .4 5 4 — 4 7 7〕 などに述べ られている。 n B L , P B Lの不鈍物濂度はそれぞれ、 1 018〜 1 020 ( cm- 3) 1 016〜 1 0(αη-3)程度に選ばれる。 これらは、 p — S u b 上 に予め拡散法によって形成し、 その後その上部にェピタ キシャル 成長によ り シ リ コ ンを形成し、 その中に p W E L L , n W E L L などを形成する方法や、 表面から P— S u b 内に比較的高工ネル ギ一のイオン注入法によって形成する方法などによ り実現できる が、 詳細は後で述べる。 なお、 これらの埋込み層は、 目的に応じ て一方あるいは雨方とも省略する場合もある。 C Nはコ レクタお よび VBB2 と n B L間の抵抗を下げるための高濃度不純物層であ る。 n WE L L , p W E L Lはそれぞれ p M O S , n M O S を作 成する領域である。 また、 B I P コ レク タ層は一部 n W E L L層 を用いて構成する例を示している。
[0026] 以上のよ う な構成において、 本発明においては、 各素子間の分 離用の電圧 VBBI ( P W E L L , P B L を介して基板に供給され るため一般には基扳電圧と称する) 、 V BB2 (—般にはゥエル電 圧と称する) のいずれか一方、 も し く は雨方に回路の動作電圧範 囲よ り も髙ぃ、 あるいは低い電圧を印加する。 一方、 あるいは雨 方に上記の如き電圧を印加するか否かは目的に応じて選べばよい たとえば、 VBBi にのみ印加する場合は、 回路が 0 Vと Vcc (た とえば 5 V ) の間で動作する場合は VBBJL に 0 V以下の の電圧 V BB2 には Vccの電圧を印加するよ う にする。 これによ り、 たと えば P W E L L内の n形拡散層に半導体装置の外部も し く は内部 から何らかの原因によ り負の電圧が印加されたと しても、 基板と II形拡散層間が煩方向バイ アスとな らないよ う に V BBi の値を設 定する こ と によ り、 従来技術で問題となった少数キャリアが基抜 内に注入され、 回路が誤動作する現象を完全に解決できる。 この 効果は、 第 2 図に示したよう に情報を電荷と して記憶する形式の D R A Mにおいて特に著しいが、 その他の論理 L S I , S R A M あるいは R O Mなどにおいても、 著しい効果が得られるこ とは勿 論である。 上記では VBB2 を Vccとする例を説明したが、 目的に 応じて に Vccよ り高い電圧を印加しても同様の効果を得る こ と ができる。 また本発明によれば各接合が煩方向にバイアスさ れる こ と がないので、 ラッチアップ現象の発生も低減できる。 ま た、 さ ら に接合容量の低減も可能にな る。
[0027] 本実施例では、 P形基板を用いる例を示したが、 p n p形の B I P を用いる場合な どは n形基板を用いても よい。 その場合に 5 は印加電圧の極性を反対にすべき こ と は勿論である。 また、 メ モ リ セルと しては H i C形のセルを示 したが、 アイ ' ィ ー ' ィ一 ' プロ シ一デイ ング 〔IEE PROC. Vo β . 1 3 0 , P t . I , Να 3 , JUNE 1983, P P . 1 2 7 — 1 3 5〕 , あるいは、 イ ンタ ナショナ ル ♦ ソ リ ッ ド · ステー ト · サーキッ ト · コ ン フ ァ レ ンス * ダイ ジ 丄 0 ェス ト · 才ブ * テク 二力ゾレ ' ペーパーズ 〔1984, 1985
[0028] International Solid— Ststecireuit Conference Digest of Technical Papers〕な どに述べ られている各種の平面形, 立体形 (C C C, S T Cセノレな ど)のメモ リ セルを用いる際にもそのま ま 適用でき る。 また、 D R A Mに限らずその他の S R A M , R O M 丄 5 論理 L S I な ど L S I—般にもそのま ま適用可能な こ と は前に述 ベたと お り である。 また、 本発明では回路の動作電圧の範囲よ り 高い、 も し く は低い電圧を必要とする が、 これは実顛昭 54— 82150 、 あるいは 1976ァィ · エス · エス ' シ一 ' シ一 ' ダイ ジェ ス ト · ォブ ' テク二力ノレ · ぺ一パーズ 〔 ISSCC Digest of
[0029] 20 Technical Papers) p p . 1 3 8 - 1 3 9 な どに述べ られてい る方 法によ り 、 半導体装置内部で発生可能なため、 外部から余分な電 圧を供給しないで実現する こ と もでき る。 また、 VBBi の印加は 基板裏面力、ら行なっても よい。
[0030] 以上、 述べた実施例では P — S u b も し く は n W E L L に一様 に電圧を印加して、 従来技術の問題を解決する方法について述べ たが、 次にたとえば少数キャリ アの注入が問題となったリ、 ある いは接合容量を小さ くする必要のある個所には、 第 2 図で説明し たよ う に、 回路の動作電圧範囲よ り高い、 あるいは低い電圧を印 加し、 たとえば第 2 図のメモ リ セルのよ う に蓄積容量直下の p形 不純物層の漉度を高く して、 蓄積容量な らびに前に述べた ct線入 射によ り発生する少数キャリ アに対するシール ド効果を増大させ た り、 素子を微細化した高集積化, 高速化を図 り たい個所には、 ともに酎圧が低下するため、 従来と同じよ う に回路の動作電圧の 範囲で最も髙ぃ、 あるいは低い電圧を印加するなどのよ う に、 目 的に応じて任意の電圧を印加する方法と、 これを可能にする半導 体構造の実施例を述べる。
[0031] なお、 以後に述べる技術は BiCMOS方式のみでな く 、 通常の P M O S , ii M O S あるいは C M O S の各方式の. L S I にもその まま適用でき ので、 BiCMOS方式にこだおらず、 各種の適用例を 説明する こ と とする。
[0032] 〔実施例 2〕
[0033] 第 3 図は n M O S の集積回路に上記を適用 したものである。 本 図の構成は P形基板 ( P — S u b ) の中に n ゥエル層 NWを形成 し、 さ らにこの中に p ゥエル層 P Wi , P W2 を形成する。 この 2種の p ゥエル内および p — S u b 内に形成した n M O S を各々 n M O S 1 , n M O S 2, n M O S 3 とする。 この構造で 3種の
[0034] Π M 0 S の分離層には各々独立の電圧 VBBi , V BB2 , V BB3 を 印加でき、 チップ内に回路用途に好適な電圧に選ぶことができる 一方 n ゥエル層 N Wには VBB4 と して、 Vccの電圧も し く は少 なく とも VBB2 , VBB4 のいずれよ り も高い電圧を印加する。 な お第 2図では 1個ずつの n M O S を示したが、 1つのゥエル上に 複数の n M〇 S を有するのが通常である。
[0035] また第 2 図では 2個の p ゥエル、 1個の n ゥエルを示したが、 n ゥエルを複数個設け、 n ゥエルの中に 1 個あるいは 2個以上の P ゥエルを設計する任意の組合せにも応用できる。 またすベての n M O S を p ゥェル上に構成する こ ともできる。 さ らに基板、 ゥ エルと M O S の導電形を変更し、 すべての電位関係を逆にするだ けで P M O S集積回路に本発明を容易に適用できる。 VBBI の基 板への印加方法は表面からでも良い し、 裏面から供給しても良い 〔実施例 3〕 '
[0036] 第 4図は n形基板を用いた n M O S集積回路に本発明を適用 し た実施例である。 この図で n形基板 ( n — S u b ) 内に 2個の p ゥエル(P Wi, P W2)をつ く り、 各々の p ウエノレの中に n M O S をつ く る。 この図で本発明を適用 して P Wi , P W2 には相異な る電圧 V BB2 , V BB3 を印加する。 この V BB2 , V BB3 には、 そ の回路部分に応じて最適の電圧を印加する こ と ができる。 例えば
[0037] V BB3 には G N Dの電位を、 また V BB2 にはこれよ り さ らに低い 一 3 Vを印加する こと ができる。 n — S u b へ印加する電圧
[0038] V BB1 は VCCでも良い し、 あるいは VBB2 , V BB3 のいずれかよ り高い電圧であれば良い。
[0039] 第 4 図では 2個の p ゥエルとその上の 1 個ずつの n M〇 S のみ を示したが、 任意の数の P ゥエルと任意の数の n M O S の組合せ にも容易に適用できる。 その時複数の P ゥエルへの印加電圧も用 途に応じて 2種以上の任意の電圧値を選べば良い。 また基坂, ゥ エル, ソース, ド レイ ンの導電形を反転すれば P M O S集積回路 とするこ と ができる。 この時 VBB2 , VBBS には互いに異なる芷 の電圧を印加し、 VBBI は G N D又は VBB2 , VBB3 のいずれよ リも低い電圧を印加する。
[0040] 〔実施例 4〕
[0041] 第 5 図は C M O S (相補形 M O S ) 構成に本発明を適用 した実 施例である。 この図では P形基板上に 3個の n ゥエル (NWi , N W2 , N Wa ) をつ く り、 さ らに NWi , N W2 内に p ゥエル ( P Wi , P W2 ) をつ く る。 その後 p ゥエル ( P Wi , P W2 ) と P — S u b 内に n M O S ( n M O S l , n M O S 2 , n M O S 3 ) をつ く る。 また n ウエノレ(NWi , N W2 , " N Ws )内に p M O S ( P M 0 S 1 , p M 0 S 2 , p M 0 S 3 ) をつ く る。 この構成に おいて n M〇 S用の p形分離層に電圧 VBB2 , VBB4 , VBBI を 印加する。 また P M O S用の n形分離層に電圧 V BB3 , VBBS , VBBS を印加する。 これら VBB2 , VBBA , VBBI あるいは VBBS , VBB5 , VBB6 には使用回路に応じて相異なる 2値以上の電圧を 印加する。 例えば VBB2 , VBB* , VBBI と しては G N D ( O V) , 一 3 Vを、 また VBBS , VBBS , VBBS には V CC ( + 5 V ) 、
[0042] Vcc+ α ( + 7 V ) を印加する。 こ う して n M O S , p M O S の 各々の分離層に任意の電圧を印加する こ と ができる。 なお第 5 図 では各々のゥエル内には 1個の M O S トランジスタ のみを図示し たが必要に応じて複数の M〇 S を設けても良い。 またゥエルの数 も第 5 図では n ゥエル 3個、 p ゥエル 2個であるが必要に応じて 増減すれば良い。 さ らに基板、 ゥエルの極性を反転して π— S u b 上にまず P ゥエルをつく リ、 その中に n ゥエルを形成する構成に も適用できる ことは明らかである。
[0043] 以上、 説明してきた実施例は M O S ト ラ ンジスタ のみを用いた 構成であるが、 さ らに本発明をバイポーラ トランジスタ を用いた 集積回路や、 バイポーラ と M O S を併せもつ集積回路に適用 した 例を次に示す。
[0044] 〔実施例 5〕
[0045] 第 6 図はバイポーラ ト ランジスタ を用いた集積回路に本発明を 用いた実施例である。 第 6図では 3'個の II p nバイポーラ トラン ジスタ ( n p n l, n p n 2 , n P n 3 ) と 1 個の p n pノ ィポ —ラ トランジスタ ( p n p l ) を形成している。 通常のバイポー ラ集積回路ではこの図の n P n 3 の様に p — S u b上に複数の u p n トランジスタ を構成し共通の基板電圧を V BBI と してチッ プ表面あるいはチップ裏面から供給している。 V BBI の値を回路 上の最も低い電位の G N D ( 0 V ) あるいはこれよ り低い電圧に すれば、 複数のバイポーラ トランジスタ を相互に分離する こ とが できる。 本発明ではさ らに P Wi, P W2で示した様に P — S u b とは別の P形分離装置を設け、 この中に n p n ト ラ ンジスタ
[0046] ( n p n l , n p n 2 ) を形成する。 この P層には V BB2 ,V BB3 を印加する。 VBB2 , V BBS の値は V BBI と独立に設定できる。 P — S u b と上記 p層を分離する n形層 ( n W) には VBB を印 加する。 この VBB4 は VBB1 , VBB2 , V BBS の 3者よ りも髙ぃ 電圧(例えば Vcc)を印加しておけば電気的に n p n 1, n P n 2 , n p n 3 を相互に完全に分雜できる。 n p n l , n P ri 2 をつ く るために用いた層を部分的に用いて、 図中の p n p トランジスタ
[0047] ( P n p 1 ) を構成できる。 なお基板を含めて全ての層の導電形 を逆転すれば複数の p n p トラ ンジスタ のコ レ ク タ の n形分離層 に相異なる電圧を印加する ことができる。
[0048] 〔実施例 6〕
[0049] 次にチップ上に C M O S とバイポーラ を併せもついわゆる
[0050] BiCMO'S構造に本発明を適用 した例を示す。 第 7 図は P — S u b 内 に第 5 図と同様に n M〇 S ( n M O S l , n M O S 2 , n M O S 3 ) と p M O S ( p M O S l , p M O S 2 ) を形成しさ らに ii p nノ イボ一ラ トラ ンジスタ を形成した実施例である。 前述したと同様 に n M〇 S の分離電圧と して VBB1 , VBB2 , VBB3 を独立に設 定できる。 また P M O S の分雜電圧と して VBB4 , VBB5を独立に 設定できる。 ノ ィポ一ラ トランジスタ の分離領域には n M〇 S 3 の基板電圧と同 じ VBBI を印加しているが、 n M O S 3 がなけれ ぱ、 VBBI はバイポーラ専用の分離電圧とする こ と ができる。 ま た第 6 図中の n p ii l の様な構造を第 7 図中に敢込めば、 バイポ ーラ相互間にも相異なる分離用電圧を供給する こと ができる。 ま た p n p トランジスタ も第 6 図と同様に形成する こ と ができる。 また基板と ゥエルと ソース, ド レイ ン, ノ ィポーラのコ レクタ , ェミ ッタ , ベースの導電形を全て反転すれば p n p ト ラ ンジスタ と C M O S構造を構成でき、 その構造にも本発明の独立の分雜電 圧を印加する こ と ができる。 〔実施例 7〕
[0051] 第 8 図は積層形 C M O S構造の n M O S部分に本発明を適用 し たものである。 この図は基板側に ri M O S、 基板上に酸化膜さ ら に多結晶 S i を成長させるいわゆる S O i 構造によ り p M O S を 形成した例であるが、 これと p ゥエル ( P W) , n ゥエル ( ii W) を組合せる こ と によ リ P ゥエル内に形成した n M〇 S 1 と p — S u b上に形成した n M O S 2の各々の分離部に独立の電圧
[0052] VBB2 と VBBI を印加するこ とができる。 また基钣, ゥエルの導 電形を反対にすれば、 基扳側に P M〇 S、 多結晶 S i側に
[0053] n M O S を形成し P M O Sの分離部に別個の分離電圧を印加する こ と ができる。
[0054] 〔実施例 8〕 '
[0055] 第 9 図は S 〇 I (Silicon on Insulator) 又は、 S 〇 S構造 (Silicon on Saphire) で INSULATOR と記した絶縁性基接の上に n M O S , P M O S を構成し、 これに本発明を適用 したものであ る。 絶緣性基扳'の上に P形 S i (または n形 S i ) を結晶成長さ せ、 この P層に 形 (または p形) の不純物を基板に達するまで 深く入れて複数の P形または n形領域を分離する。 この分離され た P形領域内に n M O S を、 n形領域内に p M O S を形成する。 複数の P形領域の各々 にはその回路の用途に応じて VBBI , VBBS を、 また n形領域には VBB2 を印加する。 第 9 図の p形, n形分 離領域の個数は任意の数を選ぶこと ができ、 また P M O S , n M O Sのいずれか一方だけにする こ ともできる。
[0056] 〔実施例 9〕 これまで第 2図および第 3〜第 9 図に種々の基板電圧分離の構 造について述べたが、 次にこれをメモ リ に応用 した実施例につい て述べる。
[0057] 第 1 0 図は一般的なメモ リ (ダイナミ ック R A M , スタティ ッ ク R A M , R O M等を含む) のブロック図である。 A D Rはア ド レス入力、 C S はチップセ レク ト入力、 W E はライ トイネーブル 入力、 D I はデータ入力、 D Oはデータ 出力である。 これら信号 の名称は一例であ り、 他の名称を用いる場合もある。
[0058] ブロック I はア ド レスバッファとデコーダ、 ドライバ回路を示 す。 ブロック Cは制御回路, 書込み信号発生回路姿を示す。 プロ ック M C'はメモ リセルア レーを示す。 ブロック S Oはセンス回路 出力回路を示す。 本発明の一実施例は、 破線で囲んだメモ リセル ア レー M C とその他の部分の基板電圧を分離して印加する こ とで ある。
[0059] 第 1 1 図は、 第 1 0 図の様に 2つに分離したブロック に対し、 チップ内に基板にバイアス発生回路を内蔵し、 その 2 出力 VBBMI
[0060] V BBM2をメモ リセルア レー以外の周辺回路に印加し、 メモ リセル ア レーには V CCと G N D電位を V BBM3 , V BBM4と して印加する。 基板バイ ァス発生回路の回路構成は既に 1976 ISSCC p p . 1 3 8 〜 P P . 1 3 9 あるいは特開昭 51— 117584 号に開示されている。 この構成で例えば、 周辺回路の P M O S の分離領域 ( n ゥエル) には V BBMi ( + 7 V ) 、 n M O S の分離領域 ( p ゥエル) には V BBMI ( - 3 V ) 、 またセルア レーの p M O S の n ゥエルには Vccを, セルア レーの ii M O S の P ゥエルには 0 Vを印加する。 こう して入, 出力回路の分離領域には絶対値の大きい電圧を供紿 する ことによ り、 入出力信号のオーバーシュー ト, アンダーシュ ー トにも安定で、 また接合容量 (M O S のソー ス , ド レ イ ン一基 板間容量やバイ ポー ラ の コ レ ク タ ー基板間容量) を減少でき、 ま たセルァレ一はソ フ トエラーの起きに く い濃度プロ ファイルを選 択する こと ができる。 なお以後の実施例で用いる分離電圧の名称 はその役割に従って第 1 1 図の V BBM1, V BBM2 , V BBM3 , V BBM4 のいずれかの記号に相応させる。
[0061] 第 1 0図, 第 1 1 図のチップ構成の実施例に対して得られるチ ップの断面図の実施例を以下に示す。 これらは第 1 図の従来例に 対応して M O S ダイナミ ック R A M'の入力回路とダイナミ ック メ モリセルの部分の断面構造を示す。 なおこ こではメモ リセルをダ ィナミ ック形セルと したが、 M O S スタティック形メモリセルや ノ イポーラスタ ティ ック形メモ リ セルにも同様に適用できる。 〔実施例 A〕
[0062] 第 1 2図の実施例では入力保護回路 ( η形拡散抵抗と n M O S ダイオード) と入力回路の ii M O S を p ゥェル ( P W) の中に、 入力回路の p M〇 S を n ゥェル ( n W) 内に形成し、 n M O S の メ モ リセルは P — S u b上に形成している。 本実施例では入力回 路の p ゥエルと p — S u b が電気的に分離されている。 このため に各々の分離電圧である V BBM2と V BBM4の値を独立に設定できる したがって、 例えば V BBM2を入力回路の仕様を満たすために一 3 Vに、 V BBM をメモリセルの射ソ フ トエラーの観点から 0 Vに選 ぶことができる。 メモ リセルの下部の破線は P形の高濂度層であ る。 この様に して、 第 3 図で述べた従来例の欠点を防ぎ、 安定な ダイナミ ック メモ リ を提供できる。
[0063] 〔実施例 B〕
[0064] 第 1 3 図は入力保護回路の n形拡散抵抗と n M O S ダイオー ド のみを p ゥエル内に設け、 周辺回路の n M O S はメモ リセルと同 様に P— S u b上に形成している。 また P M O S は当然 n ゥエル の上に形成している。 そ して入力保護素子である n形拡散抵抗と n M O S ダイオー ドの p ゥエルには VBBM2 (例えば一 3 V) を印 加し、 入力回路およびメモ リセルの n M O S の基板 p — S u b に は VBBM4 (例えば 0 V) を印加する。 メモ リセルの下には第 1 2 図と同様に P形の高濂度層を設けている。 そ してこの p — S u b には を印加する。 第 1 2図の実施例に対し、 本実施例は入 力保護素子のみを ゥエル内に設けており、 レイ アウ トが簡略化さ れ、 かつ入力保護ダイオー ド以外の n M O S がセル、 周辺回路に わたって同一濃度条件で形成されるので、 VTHの制御が容易ある という利点を持つ。
[0065] 〔実施例 C〕
[0066] 第 1 4図はメモ リセルを p ゥェル ( p W) 上に形成し、 入力保 護回路、 周辺回路の n M O S は p — S u b上に形成したものであ る。 本実施例ではメモ リセルの下側に比較的、 高濃度の P ゥエル を設け、 第 1 2 , 第 1 3 図で破線で示した高濃度層の代替してい る。
[0067] 〔実施例 D〕
[0068] 第 1 5 図は基板に n形層を用い、 周辺回路およびメモ リ セルを p ゥエルの中に形成したものである。 第 1 2〜 1 4 図では 2重の ゥエル構造であつたが、 本実施例では単層のゥエル構成で済む。 周辺回路の n M〇 S の p ゥエルには V BBM2 (例えば一 3 V) を印 加し、 メモ リセルの n M〇 S の p ゥエルには V BBM4 (例えば 0 V ) を印加する。 また n - S u b には VBBMI (例えば VCC) を印加す る。 V BBM2を印加する P ゥエル内には入力保護回路だけでも良い し、 ァ ド レ スバッ フ ァ等の周辺回路を含んでいても良い。
[0069] 〔実施例 E〕
[0070] 第 1 6 図は p — S u b上に p M O S メモ リセルを形成した例で ある。 周辺回路の n M 0 S の基扳には VBBM2 (例えば— 3 V) を 供給し、 周辺回路の P M O S の n ゥエルには VBBM1 (例えば + 7 V ) を印加し、 P M O S のソ ース, ド レ イ ン接合容量を減らす。 メモ リセルの n ゥエルには VBBM3 (例えば Vcc) を印加する。 こ う して入力回路はアンダーシュー トに強く かつ高速化を図れ、 ま たメモ リセルはソ フ トエラ一の起こ り に く いメモ リ を構成できる。 〔実施例 1 0〕
[0071] 以上実施例 9 の具体的構成と して実施例 A〜E を第 1 2〜 1 6 図で M O S メモ リ (スタティック R A M , ダイナミ ック R A M) を用いて説明 したが、 次にバイポーラ素子と M O S素子を併せも つ第 7 図の BiCMOS構成を用いて、 メモ リ に適用 した実施例を第
[0072] 1 7〜第 2 1 図に示す。 このう ち第 1 7〜 1 9 図はェピタ キシャ ル層を用いたもの、 第 2 0〜 2 2図はェピタ キシャル層を用いな いものである。
[0073] 〔実施例 F〕 第 1 7 図は左から周辺回路の ii M O S , p M O S , n p nバイ ポーラ トランジスタ とダイナミ ック形 n M O S メモリセルを示す, n M O S メモ リセルの下部には高濃度の p形埋込層 ( p B L ) を置き、 酎ソ フ トエラー性能を強化している。 この P B Lは n形 埋込層の分離にも用いる。
[0074] 周辺回路の n M O S は p ゥエルの中に 成しているが、 p形ェ ピタ キシャル層を用いれば P ゥエルを省略する こ とができる。 こ の P ゥエル層の下側には高濃度の n型埋込層 n B L を設け、 nBL の耠電用に髙濃度の n層 ( C N) を付加している。 また p ゥエル の側面は n ゥエルで囲むこ と によ り、 p — S u b と電気的に絶縁 させている。 周辺回路の n M 0 S には VBBM2 (例えば一 3 V) 、 P M〇 S の n ゥ ルには VBBMI (例えば VCC) を印加する。 また n p nバイポーラ トランジスタ の分雜層とメモ リセルの ii M O S の分離層には、 共通の VBBM4を印加している。 ゥエルの下部に設 けた埋込層はバイポーラ トランジスタ のコ レク タ抵抗の低減のた めのものであるが ·、 基板抵抗の減少によ リ ラッチアップの防止に も有効である。
[0075] 〔実施例 G〕
[0076] 第 1 8 図はメモ リセルを p — S u b上に形成したものであ り、 第 1 7 図との差はメモ リセルの下部の構成た'けである。 第 1 7図 の構成では髙濂度の P B L がわき上がり、 n M O S の VTHが変動 するおそれがあるが、 第 1 8 図は破線で示した p形の髙濃度層を 蓄積容量の下部だけに設け、 メモ リセルの n M O S のチャネル部 に埋込層がわき上がらない様に している。 /03423
[0077] (20) 次に第 1 8 図の断面構造を実現するための主要工程を第 1 9 図 に示す。 第 1 9 図ではまず ( a ) で P形基板の表面に n形埋込層 n B L を形成し、 ( b ) でさ らに p形埋込層 p B L を形成する。 その後 ( c ) のェピタ キシャル成長で E P i層をつ く り、 ( d ) ( e ) の工程で E P i層の中に η ゥエル ( n W E L L ) 、 P ゥエル ( P W E L L ) を形成する。 ( f )で n形の高濃度不純物を ド一プ した C Nを形成し下部の n B L と接続させる。 本図では省略して い る が、 この後メモ リ セルのプレー ト、 M O S のゲー ト、 M O S のソース ' ド レイ ン層、 また必要な らバイポーラのェミ ッタ層を 形成する。 さ らにその後、 コ ンタ ク ト , 配線等の工程を要する。 この第 1 7 , 第 1 8 図の中で、 C Nと n B Lはバイポーラ トラン ジスタ のコ レ ク タ抵抗を低減する。 一方 M O S のソース, ド レイ ンと ゥエル, バイポーラのベースと コ レク タ接触界面はェピタ キ シャル層を設けたため、 それほど高濃度層同士の接触とな らず、 ブレークダウン酎圧を回路動作に必要が程度に保つこ と ができ る 〔実施例 H〕
[0078] 以上はェピタ キシャル層を用いる工程例であるが、 次にェピタ キシャル層を用いない実施例を第 2 0〜 2 5 図に示す。 これらは P形基板の一定の深さの場所にイ ンブラで髙濃度層をつ く るもの である。 このためェピタ キシャル層を用いる場合と較べて製造コ ス トを低减でき る。
[0079] 第 2 0図は断面図であるがこれをチップの表面から見た概念図 を第 2 1 図に示す。 n M O S l の p形基板を n層 ( C Nまたは n ゥエル) で囲み、 P — S u b との間を分離している。
[0080] o
[0081] (21) 第 2 0 , 2 1 図の構造を実現するためのプロセスの主要工程を 第 2 2 図に示す。 ( a ) は p — S u b にイ ンブラで表面から一定 の深さの所に高濃度の n層を設ける。 その後 ( b ) , ( c ) で n ゥエル、 p ゥエルをつ く る。 p ゥエルは p — S u b の場合には省 略すること ができる。 ( d ) では n B L埋込層に達する様に髙濃 度の II層 ( C N) を形成する。 ( d ) 以後の M O S素子、 バイポ —ラ素子さ らに配線を造る工程は従来の工程と等しい。
[0082] 以上、 多く の実施例に述べてきた様に、 本発明によ り、 M O S 素子の基扳ゃ分離層に、 またバイポーラ素子の分離層に、 独立な 任意の電圧を印加するこ とができ、 その回路の 目的に応じた最適 の電圧を選択する こ とができる。 これによ リ入出力のアンダーシ ユー ト、 や接合寄生容量、 ソ フ トエラーの問題等に対し、 濃度プ 口 フ ァイ ルの設定、 分雜電圧の設定等を 自由に行なう こ と.ができ る。
[0083] 5 産業上の利用可能性
[0084] 従来は、 シ リ コ ン基板上に形成した M O S ト ラ ン ジスタや、 B i P ト ラ ン ジスタ を形成する p — n接合面で、 サージ雑音など による、 少数キャリ アの注入が生じ、 これが原因となって、 S R A Mや D R A Mの記憶憶報の破壊等の問題を生じていた。
[0085] このよう な現象は、 半導体装置の信頼性を溶と して しまうので 好ま し く ない。
[0086] 本発明は、 上記現象を防止でき、 M O S , B i P , C M O S , B i — M O S , B i — C M O S等各種の製品に適用でき、 信頼性 の向上等が可能であるので、 有効に利用される こ と ができる。
权利要求:
Claims
1
5
WO 87/03423 PCT/JP86/00579
( 22)
請 求 の 範 囲
1 . 基板および基板上の電気的に分離された複数の分離層の中に 絶縁ゲー ト形電界効果 トラ ンジスタ の ソース, ド レイ ンあるい はバイポーラ ト ラ ンジスタ のコ レ ク タ , ベース, ェ ミ ッタ を有 する半導体装置において、 該ソース, ド レイ ン、 あるいはコ レ ク タ , ベース, ェミ ッタ の各電極への印加電圧の変化範囲外の 値の電圧を、 該基板あるいは該複数の分離層の少なく とも一部 に印加する こ と を特徴とする半導体装置。
2 . 基坂および基板内の電気的に分離された複数の分離層の中に 丄 0 絶縁ゲ一 ト形電界効果 ト ランジスタ のソース, ド レイ ンあるい はバイポーラ ト ラ ンジスタ のコ レ ク タ , ベース, ェ ミ ッタ を有 する半導体装置において、 · 互いに同一導電形の該基板と該分離 層、 あるいは互いに同一導電形の複数の該分離層に少な く とも 2種以上の異なる分離電圧を印加する こ と を特徴とする半導体 装置。
3 . 半導体基体と、 該基体に設けられた少な く とも 1 つの p n接 合を有する半導体素子と、 該半導体素子への電源供給手段と、 上記基体への電源供給手段と を有し、
上記基体への電源供給手段は、 上記半導体素子への入力が本
20 来予定している入力電圧の極性と逆の入力電圧が入力されたと きにも上記 P n接合が頗方向バイ アスされないよ う に電圧を供 耠する こ と を特徴とする半導体装置。
4 . 上記半導体基体は、 半導体基板と、 該基扳上に形成されたェ ピタ キシャル成長層からなる こ と を特激とする特許請求の範囲
ϋ
WO 87/03423 PCT/JP86/00579
(23) 第 1項記載の半導体装置。
5 . 上記半導体基体は、 絶縁基板上に、 半導体層を設けたもので ある こ と を特徴とする特許請求の範囲第 1項記載の半導体装置
6 . 上記半導体素子は少な く とも M O S トランジスタ を含んでな る こ と を特徴とする特許請求の範囲第 2項記載の半導体装置。
7 . 上記半導体素子は、 少な く ともバイポーラ ト ラ ンジスタ を含 んでなる こ と を特徴とする特許請求の範囲第 2項記載の半導体
8 . 上記半導体素子は、 少な く とも M O S トランジスタ とバイポ ーラ トランジスタ を含んでなるこ と を特墩とする特許請求の範 囲第 2項記載の半導体装置。
9 . 上記半導体素子は、 外部入力が入力される半導体素子である こ と を特徴とする特許請求の範囲第 1項記載の半導体装置。
10. 上記半導体素子は、 半導体記憶装置を形成し、 上記煩方向バ5 ィ ァスされない p n接合を有する半導体素子は、 外部入力が入 力される半導体素子である こ と を特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の半導体装置。
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