![]() Self-closing door sealing structure
专利摘要:
公开号:WO1986003131A1 申请号:PCT/JP1985/000529 申请日:1985-09-25 公开日:1986-06-05 发明作者:Kazuaki Ando 申请人:Howa Co., Ltd; IPC主号:E05F1-00
专利说明:
[0001] ' 明 細 書 [0002] 自 閉 戸 封 止 装 置 [0003] 技術分野 [0004] この発明は、 全閉時三方の通路枠が気密状態と な つ て遮煙機能が生じ る様に した 自閉戸封止装置に関 す る も のであ る 。 [0005] 背景技術 [0006] 従来、 開放操作は手動に限 られ、 閉鎖の場合は彈 機の復機カを調速した一定力で自動的に後退が行な われ、 かつ全開時は煙ま たは熱な どの感知器に連動 さ れて拘束が解かれた瞬間か ら 自閉運動が始ま る よ う に構成さ れた 火引.戸は,、 特開昭 5 5 — 9 8 5 8 4 号公報または実開昭 5 5 - 1 0 7 5 7 7 号公報に 、 また単に自閉機能のみを有した吊戸は特開昭 5 4 — 1 2 3 2 3 6 号公報に、 そ して遮煙板を天井方向 に立設した防火扉は実開昭 5 9 - 1 3 8 6 9 2 号公 報 ( 何れ も J P公報 ) に夫々開示さ れてい る 。 [0007] しかしなが ら、 前者の防火引戸や吊戸は閉鎖時有 害な煙の流出を遮断で き な いので防災上の安全性に 欠け実施不適の問題点 ( 欠点 ) と な っていた。 [0008] また、 後者の防火扉は吊車周辺や戸の両端間隙よ り 有毒煙が洩出 し、 前者同様安全性に問題点を有し 実施不向き の欠点と なっ ていた。 [0009] 発明の開示 [0010] この発明は従来の欠点を解消し、 火災の突発性お よ び先行する煙の有害性に対応する ため、 平時有人 下では手動 開放ができ る避難機能を備え る一方、 無人下では自動で煙または熱を感知して自閉運動を する防火引戸 ( 以下引戸と い う ) が三方の通路枠と 密接して閉塞し、 単に火 の延焼を阻止する だけで な く 遮煙効果を発揮して、 火災時の最も危険な煙害 か ら人命を護持する よ う に した防災機能上絶体欠か せない封止装置つ き の防火引戸を廉価に提供する こ と を 目的と している 。 [0011] すなわ ち こ の発明は、 通路枠の側柱およ び引戸の 上下に配設さ れた傾斜状のガイ ド を介して平行移動 する該引戸が閉鎖時通路の三方枠と密接する よ う に 構成した手'段を A装置と し、 同'じ く 通路枠の側柱に 内設さ れた出没自在の当枠およ び引戸の上下に配設 された傾斜状の誘導片に よ り 逆 L字形の鉤枠よ り 出 没自在する副枠に、 該引戸が閉鎖時三方で夫々圧接 する よ う に構成した手段を B装置と し、 と も に吊車 によ っ て転動自在に吊設され、 煙または熱な どの感 知器と連動する電磁レ リ ーズの拘束によ つ て停止す る全開時以外は常に定速の自閉力が発生し、 かつ手 動操作以外は開放でき ない引戸に添設した も のであ したがつて この発明は 、 昼夜の別な く 発生する火 災に即応して熱や煙等の各種感知器が作動し、 人の 存在や不在に関係な く 直ち に全開中の引戸の拘束を ό [0012] 解放して通路である 開口部を閉鎖する と共に、 通路 の三方枠と引戸が完全に密接して閉塞される か ら 、 火炎によ る延焼や有毒煙の流出を と も に阻止でき る ので人命護持や消火活動あ る いは救助活動な どに著 し く 役立つ も ので あ る 。 [0013] 図面の簡単な説明 [0014] 第 1 図か ら第 6 図までは、 閉鎖直前の平行移動に よ つて通路の三方枠に引戸が密接する よ う に した A 装置であ る。 [0015] 第 1 図は、 全体の配置構成を示す概略の正面図で あ な o [0016] 第 2 図は'、 同上の一部を欠切した平面図であ る。 第 3 図およ び第 4 図は閉戸時、 第 5 図は開戸時に おけ る要部の一部を欠切した側面図であ る。 [0017] 第 6 図は、 一部欠切の斜視全体図であ る 。 [0018] 第 7 図か ら第 1 6 図までは、 閉鎖直前の平行移動 によ っ て通路の三方枠に引戸が弾圧によ り 密接する よ う に した B装置であ る 。 [0019] 第 7 図は全体配置を示す概略の正面図であ る。 第 8 図は開戸時、 第 9 図は閉戸時におけ る 同上の 変移状態を示す平面図であ る 。 [0020] 第 1 0 図は閉戸直前、 第 1 1 図は全閉時におけ る 要部の一部を欠切した拡大平面図であ る。 [0021] 第 1 2 図は要部の組立斜視図であ る 。 [0022] 第 1 3 図およ び第 1 4 図は、 同上圧接部材の分解 斜視図であ る 。 [0023] 第 1 5 図は閉戸直前、 第 1 6 図は全閉時におけ る 要部誘導片と o — ラ ーと の接触状態を示す拡大平面 図であ る。 [0024] 明を実施する ための最良の形態 [0025] 以下添附図面について、 こ の発明の A装置を よ り 詳し く 説明する。 [0026] 第 1 図およ び第 2 図についてこ の発明に用い られ る引戸の構成を説明する と 、 [0027] 引戸 1 の上辺には支持台 2 が揺動自在に立設さ れ [0028] 、 且つ壁面の上方に予め横設さ れた レ ー ル βに滑車 の溝を嵌合して転動自在に吊下さ れてい る 、 別に配 設した閉戸調速器 Β よ り 出没する ワ イ ヤ ー Wは 、 弓 1 戸の上辺 1 C に立設した索止具 3 を挿通し、 さ ら に 留金 V よ り 延伸して別の索降下防止器 D に係着する [0029] 、 そ して前記留金 Vが別の位置に配設した煙感知器 または熱感知器 ( 何れ も 図示せず ) と接続されて連 動する 電磁レ リ ーズ E 内の係止フ ッ ク に晈合さ れた と き 、 すなわち引戸 1 が全開状態にな っ たと き停止 し、 該留金 Vが上記係止フ ッ ク か ら解離さ れた と き 、 すなわ ち手動操作で電磁レ リ ーズを作動または火 災に よ る感知器の作動で電磁レ リ ーズが自動的に作 動した瞬間か ら、 留金 V は索止具 3 を閉鎖方向に牽 引 し引戸 1 を定速で後退さ せなが ら全閉まで閉戸運 動を続け る よ う に構成さ れてい る 。 そ して引戸は閉鎖直前に、 通路を形成する三方枠 の.一環であ る側枠 1 8 の角緣上下に複数個以上固設 . さ れた傾斜ガイ ド 6 に引戸の先端面 1 Aの角縁が接 触し、 他方引戸の後端側上下に枢着された ロ ー ラ ー 4 と 5 A も 、 横框側の吊下板 1 5 に固着さ れた上部 ガイ ド 4 A と床面側に.立設した下部ガイ ド 5 の斜面 に夫々接触し、 結果的に引戸 1 は両弦の上下箇所が 各ガイ ドの等角傾斜面に沿う て平行状に移動しなが ら進行し、 該引戸の背面部が通路 ( 開口部 ) を形成 する三方枠、 すなわ ち側柱 1 8 と縦柱 1 9 およ び上 框に貼設された覆の下辺であ る接触部 1 4 に同時に 密接して該通路を閉塞する よ う に構成されてい る 。 [0030] 、第 3 図か ら'第 6 図までの各図によ っ て、 閉戸時お よ び開戸時におけ る こ の発明の要部の構成を順次説 明する と 、 [0031] 第 3 図は閉戸時におけ る引戸の吊設状態を示した も ので、 引戸 1 の上辺 1 C に螺着さ れた蝶番 1 2 と 蝶着する 略々 L形の支持台 2 は傾動自在であ っ て上 方に軸架する滑車 1 0 を、 上框に横設さ れた レ ー ル R端の弧面上に揺動自在に懸架する 、 1 1 は樽形口 一 ラ 一で前記レ ー ル 丑の下面に接近状態で支持台 2 に回動自在に軸架さ れ、 滑車 1 0 が引戸 1 の跳ね上 り や衝撃な どによ り レ ー ル よ り 離脱せぬよ う ス ト ッ ノ、。一の役目を してい る も ので、 支持台 2 が傾動した 際で も レ ー ル の下面に樽形ロ ー ラ 一 1 1 が僅少間隙 を保っ てい る ので、 滑車 1 0 力 > ' レ ー ル E上を転動す る のに何等支障は起 ら ない。 - また、 引戸の下端側は ΓΊの字形の溝と な ってお り 一側の垂壁に ロ ー ラ ー 5 Αを平行状に枢着さ せ、 そ して床面には前後の移動調整ができ る よ う に した 傾斜面を有する下部ガイ ド 5 を立設してあ るため、 引戸は該ロ ー ラ ー 5 Αが上記下部ガイ ドに接触した 後はその斜面に沿って平行移動しながら進行する こ と にな り 、 上框側の覆 1 3 の下辺であ る接触部 1 4 と密接する こ と にな る。 [0032] 第 4 図示において引戸 1 の上辺 1 C の山形部材に 回動自在に枢着された ロ ー ラ ー 4 は、 上框よ り 吊設 された不等辺溝形状の吊下.板 1 5 に前後に移動調整" がで き る よ う にした上部ガイ ド 4 Aの傾斜面が上記 ロ ー ラ ー 4 と対峙する よ う に垂設されてお り 、 別の 床面に立設した下部ガイ ド 5 の傾斜面と 同 じ給直方 向であ り 、 かつ引戸の先端面 1 Aの角縁が側柱の傾 斜ガイ ド 6 に当接する時と 同時に、 各ロ ー ラ ー 4 と 5 Aが各ガイ ド 4 A と 5 の傾斜面に夫々当接するベ く 、 予め上記各ガイ ドの進退調整を して、 引戸が前 後で同時に平行移動する よ う に点検整備する。 [0033] 第 5 図示において、 引戸 1 は手動によ っ て前進し 開放さ れてい る た め、 そ の先端面 1 A は側柱 1 8 よ り 離反し、 かつ背面は上框の覆の下辺であ る接触部 1 4 と縦柱 1 9 よ り 離反して平行移動した距離だけ 間隙が生じた状態と な る 、 斯かる際レ ー ル 丑に懸架 され引戸を吊下する滑車 1 0 およ び支持台下方の蝶 番 1 2 は と も に鉛直線上に中心が揃 う状態と な り 、 かつ引戸の下端側で ロ ー ラ ー 5 Αの枢着と は反対側 > の垂壁に、 別の床面に立設さ れた回動自在の案内滑 車 1 6 が接触 して該引戸の前進開放におけ る揺動を 防止する も のであ る 。 [0034] 第 6 図示において、' 引戸 1 は閉鎖のため通路の≡: 方枠の一環であ る側柱 1 8 に接近する と 、 前述した 各ガイ ドの斜面によ って平行移動し、 その先端面 1 A は側柱 1 8 の溝壁 1 8 A と 、 背面は縦柱 1 9 と覆 の接触部 1 4 に夫々密接して通路の三方枠を閉塞す る こ と にな る 。 [0035] ま た、 く ぐ り 戸 2 0 は引戸 1 に自閉用の弾機と共 に室外方向にのみ一方開放がで き る よ ぅ枢着さ れて お り 、 主と して引戸が閉鎖時室内に逃げ遅れた人が 避難する ための緊急時におけ る通路口であ って、 防 災上欠かせない も ので も あ る。 [0036] こ の発明によ る A装置は、 以上の如 き構成であ る か ら、 平時は引戸を手動操作で全開して ワ イ ヤ ー W 端の留金 V を電磁レ リ ーズ E に拘束さ せ、 開口部を 通路と して全部開放しなが ら引戸を停止さ せる 。 [0037] そ して引戸の拘束が解離さ れる と き 、 すなわち火 災によ つ て生じた熱や煙に感知器が作動して電磁レ リ ーズ Eが留金 V を解放 した り 、 或いは電磁レ リ ー o . [0038] ズの引紐操作で留金の拘束が解放さ れた場合な どは [0039] 、 その瞬間か ら引戸 1 は弾機を内蔵した閉戸調速器 - [0040] Bの定速復帰力で閉鎖方向に進行し、 引戸は先端面 1 Aの角縁と後方の ロ ー ラ ー 4 と 5 Aがすべて同時 に傾斜面に当接して強制的に平行移動を しなが ら進 行し、 結果的に引戸背面の三方枠辺部は側柱の溝壁 1 8 A と縦柱 1 9 およ び上框側の覆の下辺であ る接 触部 1 4 すなわち通路の開口部を形成する三方枠と 密接し、 煙が流出で き ない閉塞状態を保持して引戸 の閉鎖は完了する 、 したがっ て室内の火炎は引戸の 防火材によ っ て延焼は阻止さ れる と共に、 火災死亡 率の元凶であ る有毒性の煙が通路で遮断さ れて室外 流出が止ま る ため、 被害 最小限に喰い と.め-る こ と 力 で き る 。 [0041] また、 火災発生時室内で逃げ'遅れた も のは、 すで に閉塞中の重い引戸を開放せず、 引戸に枢設さ れて あ る く ぐ り 戸 2 0 を開放して退避した り 、 或いは く ぐ り 戸その も のに体当 り して難を免れる よ う に、 予 め緊急用の逃げ口を配備して防災面に役立つよ う に 配慮さ れてい る。 さ ら に、 該く ぐ り 戸に蛍光材料を 付加しておけば夜間で も 役立つこ と ができ る。 [0042] つぎに、 この発明の B装置を添附図面についてよ り 詳し く 説明する。 [0043] 第 7 図およ び第 8 図について、 こ の発明の構成を 説明する と 、 通路と な る開口部の三方枠の一環であ る側柱 4 6 はハ ツ 卜形の縦框で、 円筒圧縮形の弾機 4 8 を介して別の凹部 4 9 を形成したデ ッ .キ型式の 当枠 4 7 を出没自在に内設す る 、 また他の二方の枠 と な る逆 L字形の鉤枠 3 2 には別の副枠 3 6 が常に 側柱に接近する程浮上する よ う に遊嵌さ れ、 第 8 図 示の如 く 斜めに密接面 3 6 Aが側柱 4 6 に近づ く に 従い食み出る よ う 発条で構成されて い る 。 [0044] また、 上框側には、 A装置と 同様の閉戸調速器 B に よ り 巻取 り 巻戻し される ワ イ ヤ ー Wが引戸 1 に立 設した索止具 3 に挿通さ れ、 端部に固着された留金 V に よ り 、 引戸が全開時電磁レ リ ー ズ E に拘束さ れ て停止する よ う に構成さ れてい る が、 該 B装置にお け る引戸を吊設す,る転車 3 1 は、 引戸 1 が閉鎖直前 ' に僅かしか変移しな い た め 、 レ ー ル Rで傾動する こ と は殆ん どない力 ら 、 Α装置に用い られた蝶番によ る揺動自在の部材を強いて用い る必要がない。 [0045] 第 9 図示の引戸 1 は、 全閉状態であ る か ら 該引戸 1 は鈎枠 3 2 およ び副枠 3 6 と共に平行状に密接し 、 かつ側柱の当枠 4 7 の凹部 4 9 には引戸先端面 1 Aの突片 1 Dが係合密接する た め、 引戸は完全に通 路の三方枠を閉塞封止する こ と にな り 遮煙の目的を 達成する こ と がで き る 。 [0046] すなわ ち、 詳細には第 1 0 図およ び第 1 1 図示の 如き弾機によ る摺動部材で あ る当枠 4 7 と 、 逆 L字 状の溝形材で あ る鉤枠に遊嵌さ れた出没自在の副枠 3 6 が通路の床側を除く 三方の枠と して弾力的に存 在してお り 、 引戸 1 が閉鎖直前に該引戸の後端上下 に突設された傾斜面を有する誘導片 4 5 を、 副枠 3 2 の鉛直側上下に枢設さ れた ロ ー ラ ー 4 1 に当接し て、 該副枠を鈎枠 3 2 よ り 引ばね 3 4 を伸張さ せな がら浮上さ せる、 斯かる際引戸 1 の先端面に付設さ れた半円形の突片 I Dは、 側柱内の当枠 4 7 に当接 した後、 該当枠 4 7 の半円形な る凹部に横滑 り しな が ら突入して、 上記副枠 3 2 の食み出 し幅を若干 ( G距離 ) 縮めながら引戸の背面は副枠の密接面 3 6 [0047] A と弾力的に圧接する と共に、 引戸の先端面 1 A も 側柱内の当枠 4 7 と弾力的に圧接する か ら 、 通路の 三方枠は引戸 1 の背面と密接状態を保持して、 引戸 の周辺部か ら通路へ流出せんとする煙は阻止さ れる したがって上記副枠 3 6 ·は引戸が閉鎖時に、 鈎枠 3 2 と第 1 1 図示のよ う に平行状と な り 、 かつ副枠 3 6 は側柱に接近する程食み出している箇所が没入 して平行状態と な る か ら 、 予めその没入距離を ( G 距離 ) と定めておき 、 該 G距離の横滑 り を案内する ため当枠 4 7 の凹部の位置を引戸の突片 1 D中心線 よ り G距離偏位さ せておけばよ い も のであ る 。 [0048] つぎに逆 L字状の溝形材であ る鈎枠 3 2 は、 第 1 3 図示の如く 鉛直側と な る 長手方向の上下側に引ば ね 3 4 の一側を定着し、 かつその近傍の壁面に引戸 側の誘導片 4 5 が遊挿で き る凹部 3 5 を欠切する。 そ して横辺 ( 水平側 ) 端部には、 ハツ 卜形状の受 具 3 3 を該鈎枠の小孔 4 3 に合せて載設した も ので 後述の副枠を係合して外観上第 1 2 図示の如き状態 で も っ て通路の側柱と対向する側に貼着される 。 [0049] つ ぎに、 上記鉤枠に係合される副枠 3 6 は第 1 4 図示の如 く 逆 L字形の溝形材か ら な り 、 水平側の横 辺端部には上記鉤枠の小孔 4 3 およ び受具 3 3 の孔 に遊挿し得る押しばね 3 8 を介した案内軸 3 7 が立 設されてい る 、 ま た縦辺側 ( 鉛直側 ) には引戸に突 設 した誘導片 4 5 に接触する ロ ー ラ 一 4 1 を、 欠切 した側壁の凹所 3 9 内に回動自在に垂設する と共に 、 鉤枠 3 2 に係着された引ばね 3 ' 4'掛止用の止杆 4 0 を側壁の間に架設した も のであ る 。 [0050] 以上の如き 副枠 3 6 を鉤枠 3 2 に係合すれば第 1 [0051] 2 図示の如 く な るが、 組み合せには先ず给直側では 鉤枠側の引ばね 3 4 を副枠側の止杆 4 0 に掛止め し た後、 水平側の案内軸 3 7 を鈎枠側の受具 3 3 の孔 3 3 A に挿通した後、 該受具の背面内に挿入した案 内軸の周溝に止環 4 2 ( 別称ス ト ッ プ リ ン グ ) を小 孔 4 3 側か ら圧入して両者の係合を完了する。 [0052] したがっ て組み合せ後の上記両者の形態は、 第 1 2 図示どお り 副枠 3 6 が横辺側の端部にな る程高さ が累増し、 鈎枠 3 2 の水平面に対し傾斜面を有する 係合状態と な っ ている。 第 1 5 図示におけ る引戸 1 の後尾側に突設した誘 導片 4 5'の先端で ο<角 ( 鋭角 ) に形成さ れた傾斜面 が、 副枠 3 6 の ロ ーラ ー 4 1 に当接した時か ら 、 該 副枠は引ばね 3 4 を延伸しなが ら誘導片の進行に追 動して浮上する と共に、 他方横辺側端部の浮上部分 も 引戸側の突片 I Dが当枠側の凹部 4 9 に嵌入する 横滑 り 運動によ り 強制的に押圧されて鈎枠内に没入 し、 結果的に第 1 6 図示の如 く 副枠の密接面 3 6 は全面で鈎枠と平行状と な り 、 引戸の背面と圧接す るか ら通路の三方枠は完全に封止された状態と な つ て遮煙機能が作用する が、 斯かる引戸閉鎖時におけ る誘導片は α — ラ ーを内面の ^ 角 ( 僅少鋭角 ) 線上 に形成さ れた波状箇所に嵌入 し、 不測の引戸開放力 発生に伴う 前進に抵抗する よ う に してあ り 、 引ばね 3 4 がロ ー ラ ーを誘導片の上記波状箇所を強圧して [0053] 、 誘導片の滑 り止めの作用を してい る も のであ る。 [0054] こ の発明によ る Β装置は、 以上の如き構成であ る か ら通路の三方枠と密接する封止作用は、 各密接面 がすべて弾力的に引戸と圧接する も のであ る か ら 、 圧接に際して無理や拗れは全然発生しない う え、 封 止状態が弾機作用によ っ て全面的に均等化されて、 防災上欠かせない延焼防止と遮煙効果が確実に同時 に得 ら れ る も のであ る 。 [0055] ま た、 引戸の操作は前述した Α装置と 同 じであ つ て飽 く まで手動開放であ り 、 引紐操作乃至ば電磁レ 13 / P85/00529 リ ーズの作用 ( 感知器と の連動 ) な どで自閉す る力 > ら火災発.生によ つて生じた熱または煙の感知で閉戸 と遮煙封止が一早 く 行はれ る のため、 最も 危険率の 高い煙によ る被害防止に威力を発揮でき る。 [0056] 産業上の利用可能性 [0057] こ の発明は、 主と して ビルや病院な どにおけ る各 部屋の出入口 ( 通路 ) に消防法規によ る義務づけに よ っ て設置される防火用の引戸に、 容易に付加施工 がで き る至便性を有し、 かつ遮煙と延焼防止を兼ね る引戸と して防災面で有用であ り 、 引戸と通路の三 方枠を密接させる た めの封止用部材は規格を統一し て コ ス 卜安に量産がで き る ので、 引戸の設置義務者 は高負担を免れて普及が早め られる結果、 防災面で の 1 設備向上に極めて有能と な る 。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲 1 . 通路枠の側柱(18 )およ び引戸(l)の上下に配設され た傾斜状のガイ ド(4A) (5) (6)を介して平行移動する該 引戸(1)が、 閉鎖時通路の三方枠と密接する よ う に構 i 成した手段を A装置と し、 同じ く 通路枠の側柱(46 )に内設された出没自在の 当枠(47)およ び引戸(1)の後方上下に配設された傾斜 状の誘導片(45)に よ り 逆 L字形の鈎枠(32 )よ り 出没 自在する副枠(36 )に、 該引戸(1)が閉鎖時通路の三方 で夫々圧接する よ う に構成した手段を B装置と し、 と も に吊車によ っ て転動自在に吊設され、 煙また は熱な どの感知器と連動する電磁レ リ 一ズ (E)の拘束 に よ っ て停止する全開時以外は、 赏に定速の自閉カ が発生し、 か 手動操作以外は開放で き ない引戸(1) に添設した 自閉戸封止装置。
类似技术:
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同族专利:
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引用文献:
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