专利摘要:

公开号:WO1984000250A1
申请号:PCT/JP1983/000151
申请日:1983-05-19
公开日:1984-01-19
发明作者:Takehiro Kakizaki
申请人:Sony Corp;
IPC主号:H01J31-00
专利说明:
[0001] 明 細 技術分野
[0002] 本発明は撮像管、 特に例えば赤、 緑及び青の各色の 光学像を撮像する 3 管式撮像 カ メ ラ に用い られる単色 撮像管に適用 して、 その製造時における撮像画面範囲 を調整するための電子 ビ ーム の偏向角の調整や、 セ ン タ リ ン グ調整等を容易且つ確実に行 う こ と ができ る よ う にする ものである。
[0003] 背景技術
[0004] 通常一般の単色撮像管は、 撮像管管体の フ エ 一ス プ レ 一 ト の内面に透明電極 よ ]9 成る タ 一ゲッ ト電極が被 着され、 .これの上に光導電膜が被着されて成る タ ーグ ッ 卜 を有 し、 これに対向 して管体内にその管軸方向に 沿って電子銃が配置されて成る 。 ま た この管体内には タ ーゲッ ト に対向 して この タ ーゲッ ト の前方の電界の 均一化をはかるための フ ィ 一 ル ドメ ッ シ ュ電極が配置 される。 尚、 上述のタ 一ケ、、ッ ト における透明電極 ( タ ーゲッ ト電極 ) は、 フ ェ ー ス プ レ ー 卜 の 、 管体内に臨 むほぼ全域に亘つて形成さ れる 。
[0005] —方、 撮像管の製造に当っては、 そのほぼ最終工程 で、 タ ーグッ ト 上における電子 ビ ー ム の走査領域の調 整、 するわち撮像画面範囲の調整、 す わち電子 ビ ー ム の偏向角の調整やセ ン タ リ ン ダ の調整が行われる。
[0006] OMPI く この調整は、 電子ビ ー ム を走査 した吠態でモ ニ タ 一用 テ レ ビ でその画像を再生してその再生ハ。 タ ー ンを観察 しながら行われる。 と ころがこの場合、 上述 した よ う に、 ター ゲ ッ ト の透明電極が全面的に形成されたも の にあっては、 これらの調整の基準と ¾る ものが存在 し るい。 そこで、 この場合は、 先ず電子ビ ームをォ一バ ス キ ャ ン させて、 フ ィ ール ド メ ッ シ ュ電極の枠を、 う つ し出 して これを基準に、 偏向角調整、 セ ン タ リ ン グ の調整を行っている。 したがって、 その調整は、 難し く 、 ま た、 と もすれば精度に劣る。
[0007] —方、 近時、 タ ーゲッ ト における上述の透明電極の 存在によ る浮遊容量の低減化を図って、 この電極をハ。 ター ン化 して電子 ビ ー ム の走査領域と 、 端子導出領域 とに限定的に形成'し、 不要部分を排除する こ とが行わ れるに至っている。
[0008] 本発明においては 、 この よ う にハ。タ ー ン化された透 明電極において、 更にその調整を容易且つ確実に行 う こ と ができる よ う にする も のである。
[0009] 発明の ϋ示
[0010] すなわち本発明においては、 撮像管 タ ーグッ ト のハ。 タ ー ン化された透明電極に 、 こ の透明電極における電 子ビ ーム の有効撮像領域の四隅に対応 し且つこの有効 撮像領域外にその四隅位置.を判知する マーカ一を—延長 して設ける。
[0011] OMPI 図面の簡単 説明
[0012] 第 1 図は本発明を適用する撮像管の一例の略線的断 面図、 第 2 図はその要部の略線的断面図、 第 3 図は本 発明によ る撮像管透明電極のハ。ターンを示す図、 第 4 図は本発明の説明に供する モ ニ タ ー用テ レ ビヅ ョ ン受 像管の正面図である。
[0013] 発明 を実施するための最良の形態
[0014] 以下添付図面'を参照 して本発明の一例を説明する 。 先ず、 第 1 図及び第 2 図を参照 して説明するに、 図 中、 (1)は撮像管管体でその管状部 ( 1 a )内に電子銃(2)が 配置され、 こ の管状部 (l a ) の前方端に フ ェ ー ス プ レ ー ト(3)が気密 シ ールされる。 このフ ェ ー ス プ レー ト (3)の 内面にはタ 一グッ ト (4)が配置される。 そ して このタ ー グ ッ ト (4)に対向 して管体(1)内に、 タ ーゲ ッ ト (4)の前方 の電界の均一化を図る フ ィ 一ル ドメ ッ シ ュ電極(5)が配 置される。
[0015] 管状部 (l a ) の前方端面と 、 フェース プ レー ト (3)と の 間には、 リ ン グ状電極(7)内に固着された イ ン 'ク ウ 厶 リ ン グ(8)が挟み込ま れて、 両者の気密封止がな される。 また、 このイ ン ク ゥ ム リ ン グ(8)内には、 第 2 図にその 要部の断面を示すよ う に、 フ ィ ール ドメ ッ シ ュ電極(5) の例えば金属枠 (5 a ) に設け られた金属突片 (5 b ) がィ ン ヅ. ゥ ム リ ン グ(8)に埋め込ま れる。 こ の よ う に して ィ ン 、ク ウ ム リ ン グ(8)に よ って フ ィ 一ル ド メ ッ シ ュ電極(5) の機械的支持が ¾ される と共に リ ン グ状電極 (7)が フ ィ — ル ドメ ッ シ ュ電極の給電端子と される。 (9)は管体 (1)の管状部 (la) の内周に形成された例えば導電層 よ ]3 成る各対の水平及び垂直静電偏向電極よ 成る静電偏 向手段である。 ま た (10)は管体(1)外に配された集束コ ィ ルである。
[0016] ターゲ ッ ト (4)は、 第 2 図に示すよ う に、 フ ェ ー スプ レー ト )の内面に透明導電膜よ ]9成る透明電極、 すな わち タ ーゲ ッ ト 電極(LI)が被着され、 こ れ の上に光導電 膜 (12)が被着されて構成される。 (13)は、 フ ェ ー ス プ レ ー ト (3)に貫通 して設け られた電極 (11)の端子ビ ン である。
[0017] そ して、 特に本発明においては 、 タ 一ゲ ッ ト(4)の透 明電極 (11)の ハ。タ ー ンを第 3 図に示すよ う に、 図中鎖線 (L4)で囲んで示 した有効撮像領域を含む電子 ビ ー ム の走 査領域 (11 a) と、 これよ j 延長する端子導出がなされ る端子導出領域 (lib) と、 有 撮像領域 (14)外において、 2 領域 (11a) ま たは (lib) よ ] 延長する マーカ一(lie) と を有するハ。タ ーンとする 。 この透明電極(U)のハ。タ 一 ン は 、 フ ェ ース プ レ ー ト (3)に透明導電層を全面蒸着 し て後 、 これを フ ォ ト エ ッ チ ン グする こ と に よってハ。タ ー ン化 し得る。 マ 一 カ ー (11c) は、 電子ビ ー ム の有効 撮像領域 (14)の四隅に対応 して例えば 4個設けられる。
[0018] これら マーカ ー (11c) は、 例えば図示の よ う に、. 夫 々 三角形状 と し、 夫 々 の先端が有効撮像領域 &)の各角部
[0019] '一 v -、 ΑΓ GMPI ( コ ーナ一 ) の先端に対応する位置に配置される 。 そ して、 これら例えば 4個の マーカ ー (11c) によって囲 ま れる範囲が有効撮像領域(L4)を中心に これと相似で且 つこれよ ] 所定の割合だけ、 例えば各辺に関 して 1 0 だけ大と るる位置にマ ーカ一 (11c) を配置する。
[0020] こ の よ う る構成とする こ と に よって、 撮像管の電子 ビ ー ム走査の偏向サ イ ズ、 セ ン タ リ ン グ調整をマ一力 一 (11c) を基準に行 う こ と ができ る。
[0021] すなわち、 この場合、 第 4 図に示すよ う にその製造 に当たっては、 偏向サ イ ズ ( 角 ) 或いはセ ン タ リ ン グ 調整を行 うにその撮像管の透明電極 iil)に設けたマーカ ― (lie) を基準に してその調整を行 う 。 するわち こ の 場合、 撮像管の撮像信号に基づく 光学像を再生する モ -タ 一用テ レ ビ ジ ョ ン受像管 (20)を、 第 4 図に示すよ う に設ける 。 こ の テ レ ビ 'ゾ ヨ ン受像管(20)のス ク リ ー ン (21) には、 これに予め上述 した本発明に よ る撮像管におけ る 四隅のマーカ一 (11c) に対応する モ ニ タ ー用のテ レ ビ ジ ョ ン受像管 (20)を用意する 。 こ の受像管 (20)の ス ク リ — ン (21)には、 マ 一力一 (22)が設けられる。 これ らマ ーカ — (22)は、 上述の撮像管におい て 、 電子 ビ ー ム走査に よ つ て得た ラ ス タ 一の四隅が、 丁度撮像管における マ 一 カー (11c) の内先端に位置する よ う に設けて置 く 。
[0022] この よ う..にすれば、 爾後は、 撮像管の タ ーゲ ッ ト 上 における電子ビ ー ム走査領域、 するわち有効撮像領域
[0023] O PI を設定する例えば偏向サ イ ズの調整、 セ ン タ リ ン グ調 整は、 こ の撮像管によ っ て得た ラ ス タ ーハ0 タ ー ンを受 像管 (20) の ス ク リ 一ン (21)に映出 しながら無雑作に行 う こ と ができる。 すなわち、 上述の撮像管において、 電子 ビ ームを タ ーゲッ ト(4)上にス キ ャ ン ( 走査 ) させ、 こ れの ラ ス タ 一を受像管 0)の ス ク リ 一 ン(21)上に再生する。 そして、 撮像管における水平 · 垂直偏向電圧、 セ ン タ リ ン グ等の調整を行ってこ の ラ ス タ ー ハ。 タ ー ンの四隅 が丁度、 受像管 (20)の ス ク リ 一 ン (21)の マ ー カ 一 (23 の内先 端に位置する よ う にする。 この よ う にすれば、 この と き撮像管における電子ビ ー ム の走査範囲が、 各辺にお いて本来設定すべき有効撮像領域の例えば 1 0 増しで ある こと が判知される 。. したがって、 この よ う ¾調整 を一且行って後は、 電気的にその偏向電 Eを水平、 垂 直に関 して例えば 10 %減少させれば、 丁度撮像管にお ける電子 ビ ーム の走査範囲が本来設定すべき電子ビ ー ム走査領域すな わち有効撮像領域に設定される こ と に な る。 尚、 予め この 1 0 %減少の可変抵抗器等の調整手 段を、 撮像管の偏向手段の電 EE供給源に設けおけば、 その設定は 自動的に行 う こ と ができ る。
[0024] 上述したよ う に本発明に よ る撮像管によ れば、 有効 撮像領域外にマ 一 力 一 (l i e) を付 し、 こ の マ 一 力 一
[0025] ( H e ) によってその有効撮像領域をいわば間接的に知 る よ う に したの で 、 その製造時における電子ビ ーム の 走査範囲及び位置の設定を容易に行 う こ と ができ、 ま た設定後におい ては、 このマーカ一 (1 1 c ) が撮像画像 に影響を及ぼすよ う こ と を回避できるので量産性に 優れ、 しかも精度の高い撮像管 得る こ と ができる。
[0026] WIPO
权利要求:
Claims
請 求 の 範 囲
撮像管タ ーゲ ッ ト の ハ。 タ ー ン化された透明電極に、 該透明電極における電子ビ ーム の有効撮像領域の四隅 に対応 して該有効撮像領域外に上記四隅位置を判知す る マ 一力一が延長 して設け られて成る撮像管。
OMPI
wip ra> ぬン
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同族专利:
公开号 | 公开日
JPS59248U|1984-01-05|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1984-01-19| AK| Designated states|Designated state(s): AU US |
1984-01-19| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): DE FR GB NL |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP9548782U|JPS59248U|1982-06-25|1982-06-25||AU15574/83A| AU1557483A|1982-06-25|1983-05-19||
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