![]() Double electric layer capacitor
专利摘要:
公开号:WO1984000246A1 申请号:PCT/JP1983/000208 申请日:1983-06-30 公开日:1984-01-19 发明作者:Atsushi Nishino;Akihiko Yoshida;Ichiroh Tanahashi 申请人:Matsushita Electric Ind Co Ltd; IPC主号:H01G9-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 発明の名称 [0003] 電気二重層キャ パ シタ [0004] 技術分野 [0005] この発明は、 活性炭を分極性電極として用いる電気二重層キ ャ パ シタに関するものである。 [0006] 背景技術 [0007] 電気二重層キ ャ パ シタは、 第 1 図に示すよ うに、 活性炭層 1 とこの層の集電電極 2 とで単位 極性電極を構成し、 この一対 の分極性電極の間に、 電解液を含浸したセパレ ータ 3を介在さ せることによ ]9構成されている。 [0008] 従来、 この種の電気二重層キ ャ パ シタの構成例と しては、 次 の 2種のものがあった。 するわち第 1 のものは、 第 2図に示す よ うに集電体と して、 アル ミ ニ ウ ム板を加工したェク スパ ン ド メ タ ル , ノ ンチングメ タルを用い、 この集電体 4の表面に、 分 極性電極 5 と して、 活性炭粉末を主成分と し、 弗素樹脂などを バイ ンダ一と したペー ス ト 6を成型ブ レス、 または圧延ローラ — 了 によ 塗布して担持させ、 そして第 3図に示すよ うにセパ レータ 8を介して一対の集電体 4 と分極性電極 5とを巻回し、 電解液を注入したものである o 第 4図はこの方式の電気二重層 キャパシタの断面構造、 第 5図は第 4図の a部の拡大図である。 9 , 1 Oは電極リ ー ド , 1 1 は外装ケース , 1 2はゴム封ロキ ャ ッ ノ て 。 [0009] 第 2のものは、 第 6図に示すよ うな構造であ 、 すなわち導 電性ェラ ス ト マ ー 3 , 絶縁性リ ング 1 4 , セパ レ ータ 1 5と、 [0010] O PI [0011] 、 WIP ΌO • 活性炭粉末と電解液との粘ちよ う性混合物1 6とを図のよ うに 組合わせたものであ 、 第ァ図に示すよ うな円板型外観を有す るものである。 [0012] これらの従来のものは、 分極性電極と していずれも粉末状活 5 性炭を用いている。 このため次に述べるよ うな多くの特性上, 製造上での問題点を有して る o [0013] 第 1の型のものでは、金属集電体 4と活性炭 極性電極 5との " 接着力が弱く、集電体 4から分極性電極 5が脱落、剝離していつ た )、巻回による応力のため、使用中に両者の接触力が弱くな] 、 l O この結果、電気二重層キャパシタの内部抵抗が徐々に増大し、 容 量が徐々に減少していく傾向がみられた。また、活性炭粉末とバ イ ング一よ りなる分極性電極 Sを、集電体 4に圧延 π—ルする時、 その塗布効率は悪く、 かつ分極性電極 5の不均一塗布、 圧延に よる容量ばらつきも改善すべき点と してあげられてきた。 また 1 5 構成上、 例えば平板型構造など、 いわゆるマイ ク π エ レク ト 口 二ク スのニーズを満足する形のものの実現が困難であった。 [0014] このよ うる構造上の欠点を解決するために、 例えば、 集電体 4の表面をブラステ ィ ング どの操作によ 粗面化して分極性 電極 5 との接触強度を高めた 、 活性炭粉末にメ チルセル ロ ー 0 スのよう 粘着剤を加え、 活性炭同志の結合力を強く した 、 種々の試みがなされているが、 いずれも若干の特性向上はみら れるが、 未だ不満足な点が多かった。 [0015] また、 第 2の型のものでは、 平板状のものが得られ、 機器の 小型化に対応できるが、 粉末状の活性炭を用いているため、 製 25 造時の作業に繁雑な点があ ] 、 また体積容量効率の点からも必 • ずしも満足できるものではるい。 [0016] 現在、 第 2の構成の電気二重層キャパシタは、 電解液と して 硫酸水溶液を用いたものが市販されているが、 この方式では1 セル当た j9の耐圧が 0 , 8 Vに り、 高耐圧の要求を満たさ い。 [0017] 5 さ らに第 1 の型のものの変形 として、 2枚の炭素繊維を分 極性電極と して用い、 セパレータを挾んで渦巻状に巻取 、 対 極の端面にのみ 1 篇程度の段差を設け、 この両端面に溶射法に よ 金属層を形成し、 集電と リ ー ド端子とを同時に形成するよ うにした電気二重層キ ャ パシタが考案されている。 この方式の l O キ ャ パシタは、 端面電極の形成が容易に るものの、 基本的 ¾ 構成は、 従来の第 1 の型のものと同じであ ] 9、 さらに小型のキ ャ パシタ構成を得ることはむずかしい。 [0018] 発明の開示 [0019] この発明は、 分極性電極と電解液との界面に形成される電気 [0020] 1 5 二重層を利用した電気二重層キャパシタにおいて、 分極性電極 と して炭素繊維や活性炭繊維を用い、 その炭素繊維や活性炭繊 維からるる分極性電極上に、 溶射法によ 形成される金属導電 層、 導電性塗料の塗布による導電性塗料層、 または導電性接着 剤層を有する金属箔などの導電電極を集電体と して形成した電 0 気二重層キ ャ パシタ を提供するもので、 機械的強度の高い集電 体、 分極性電極の構成を有し、 しかも単位体積当 りの容量が大 き く、 内部抵抗および漏洩電流の低 ものを得よ う とするもの て める。 [0021] 図面の簡単な説明 5 第 1 図は電気二重層キャパシタの基本構成を示す構成図、 第 [0022] O PI " • 2図は従来の電気二重層キャパ シタの製造工程の要部を示すェ 程図、 第 3図は従来の電気二重層キ ャ パシタの要部構造を示す 斜視図、 第 4図は同電気二重層キ ャ パシタの全体構造の断面図、 第 5図は第 4図の a部の拡大図、 第 6図は従来の他の電気二重 [0023] 5 層キ ャ パ シタの分解斜視図、 第 7図は同電気二重層キャ パ シタ の完成状態を示す斜視図、 第 8図はこの発明による電気二重層 キャパシタの基本構成を示す構成図、 第 9図はこの発明の電気 二重層キャパシタの具体的構成例を半分を断面にて示す正面図、 第 1 O図はこの発明の電気二重層キ ャ パシタの第 2の基本構成 i o を示す構成図、 第 " I 1 図は ¾来の電気二重層キ ャ パシタの容量 の温度特性を示す特性図、 第 1 2図は活性炭の細孔の径と電気 二重層との関係を示す活性炭一電解液界面の模式図、 第 1 3図 は活性炭繊維の製造工程を示す工程図、 第 1 4図は活性炭の賦 活方法と細孔の径分布との関係を示す特性図、 第 1 5図はこの [0024] 1 5 発明の電気二重層キャ パシタの他の実施例を示す搆成図、第 1 6 図は電気二重層キ ャ パ シタの電気抵抗の等価回路図、 第 1 7図 は活性炭繊維布の拡大図、 第 1 8図は分極性電極中の活性炭繊 維と導電電極との位置 係を示す拡大図、 第 1 9図 A , Bはこ の発明の電気二重層キャ パシタに用いる活性炭織維の微細構造 0 を示す拡大図、 第 2 O図はこの発明の電気二重層キ ャ パ シ タの 集電機構を示す拡大図、 第 2 1 図は高比表面積の活性炭繊維の 細孔を示す模.式図、 第 2 2図 , 第 2 3図は活性炭の比表面積と 電気二重層容量取出し効率との関係を示す特性図、 第 2 4図 , 第 2 5図はこの発明の積層型電気二重層キ ャ パ シタの構成例を [0025] 25 示す斬面図、 第 2 6図 A , Bは積層型電気二重層キヤ パ ンクの [0026] OMPI • 端面電極の形成方法を示す断面図、 第 2 7図〜第 3 0図は積層 型電気二重層キ ャ パシタの実施例を示す斜視図および断面図、 第 3 1 図 A ~ Dはこの発明のコ ィ ン型電気二重層キャ パシタの 製造工程を示す工程図、 第 3 2図はこの発明の電気二重層キ ヤ パシタの容量の温度特性を示す特性図、 第 3 3図はこの発明の 電気二重層キャパシタの他の実施例を示す要部の斜視図、第34 は同キ ャ パシタの完成状態を示す断面図である。 [0027] 発明を実施するための最良の形態 [0028] この発 §1の具体的な内容について、 第 8図〜第 3 4図に従つ て説明する。 [0029] 第 8図にこの発明に係る電気二重層キャ パ ンタの基本構成を 示してお 、 第 8図において 1 7は炭素繊維 , 活性炭繊維から 構成された布 , 羝 , フ ェル ト どよ ¾る分極性電極、 1 8は 分極性電極 1 7上に形成された導電電極である。 導電電極 1 8 を有する一対の分極性電極 1 ァは、 図のよ うに電解液が含浸さ れたセパ レ ータ 1 9を介して対向する よ う に配置されている。 ' 第 9図はこの発明電気二重層キ ャパシ タの代表的 ¾外装例を示 す!!である。 活性炭布よ ¾る分極性電極 1 ァ ,導電電極1 8 , セパ レ ータ 1 9 よ ¾るキャ パシタ素子を 2つで対を す一対 の金属ケー ス 2 O内に収納し、 コ イ ン型と したものである。21 は金属ケース 2 O間の絶縁と封止を行る う ための絶緣性ガスケ ッ ト リ ングで、 この絶緣性ガスケ ッ ト リ ング 2 1 を介して一対 の金属ケー ス 2 Oが結合されている。 すなわち、 分極性電極1 7 上に形成した導電電極 1 8それぞれは、 近接するそれぞれの金 属ケース 2 Oの内面に電気的に接触してお ] 、 本実施例におい ては金属ケース 2 0が出力取出し用の電極と ¾る。 [0030] 第 1 O図にこの発明の他の実施例を示してお 、 この実施例 では、 導電性を高めるための導電性塗料などの導電性改良剤 2 2 を担持させた活性炭繊維 2 3によ 分極性電極を構成したもの [0031] 5 である。 なお、 導電性改良剤 2 2は、 活性炭繊維 2 3の導電電 極 1 8側の面だけで く、 他方の面および全体に亘つて設けて おいても よい。 [0032] 次に、 この発明の電気二重層キャパシタの各構成要素別に、 その特徵、 内容について詳述する。 [0033] i o (1 ) 分極性電極 [0034] 分極性電極と して活性炭繊維や炭素繊維を用いる時要求さ れる性質は、 ①単位重量当た の表面積が大き く、 ②電気抵 抗が小さ く、 ③機械的強度が高く、 ④耐薬品性が高いことで 'ある。 従来の活性炭粉末は、 ①,② ,④の性質を有している [0035] 1 5 力 活性炭繊維や炭素繊維は、 これに加えて③の電極として の機械的強度も合わせ持つている非常に有効 ¾材料である。 このよ う な要求.を満たす活性炭繊維と しては、 フ ニ ノ ール系 (硬化ノ ボラ ック繊維 ) , レ ー ヨ ン系 , アク リ ル系 , ピッチ 系の四種類がある。 第 1 表にこの 4種の活性炭およびやしが 0 ら粒状活性炭の性質を示している。 [0036] 以 下 余— - 白 [0037] 25 Ο [0038] IV) to [0039] (11 o o UI [0040] 表 [0041] [0042] この第 1 表よ !)明らか よ うに、 アク リ ル系、 ピッチ系は、 一般に稍々柔軟性にかけ、 また比表面積が稍々小さい。 また、 レーョン系は比表面積が大きいが、 織維がもろく 、 またフ エ ル ト状の炭素繊維は普及しているが、 抄紙化が困難で、 ベー パー状は不可能であ 、 耐薬品性、 耐水性に問題がある。 ― 方、 フ エ ノール系炭素繊維は硬化ノボラ ック繊維を原料とす る もので、 このフ ヱ ノ 一ル系炭素截維は硬化ノボラ.ッ ク锇維 が不溶性でかつ熱収縮が小さいために原料截維を予め不融化 する必要が ¾ く 、 織物ゃ不織布がそのまま活性炭化ができ、 また強く て柔軟性に優れているので、 電気二重層キ ャ パ シタ の分極性電極と して、 特に優れている。 [0043] また、 フ ノール系炭素娥維を原料にした抄紙化には数々 の特長を有し、 特にフ エ ノ ール系炭素繊維を原料にバイ ンダ 一と して特殊力ィ ノール ( 日本力イ ノール株式会社製フ ェノ 一ル系锇維の商品名 ) を用いて抄紙したものは、 柔軟性、 電 気抵抗、 耐水性、 耐薬品性、 巻回加工強度、 加工精度、 電気 容量、 コス ト等の数々の面で極めて優れた特徵を有すること が認められた。 [0044] 次に、 電気二重層キ ャ パ シタ分極性電極と して最適な、 活 性炭锇維の細孔構造について述べる。 [0045] 現在まで電気二重層キャパシタの分極性電極と して用いら れている活性炭は、 3 00~3 0007«^ 9て の比表面積を有す るものであ ] 、 分極性電極と して水銀を用いた場合の電気二 重層容量が 2 0〜4 0 であることを考えると、 理論的 には活性炭 1 9 Γ 当た ] 9 6 θ〜1 2 0 0 Fの大容量が得られる はずである。 しかしながら、 従来の電気二重層キ ャ パ シタで は活性炭の単位重量当 j9の容量は、. 前記理論値の 1 30 〜 /1 o しか取出されていない。 [0046] また、 電気二重層キ ャ パ シタの蓄積容量の温度特性に注目 [0047] 5 すると、 特に表面積の利用効率が悪いキ ャ パ シタでは、第1 1 図のよ うに静電容量変化率 J cの温度依存性が非常に大きく、 いわゆる温度特性の悪い電気二重層キ ャ パ シ タに つてしま う o [0048] このよ う な、 活性炭表面積の利用効率の悪さ、 およびそれ l O に起因する温度特性の悪さの原因は、 次に述べるよ うに、 使 用する活性炭の細孔径分布に由来すると思われる。 第 1 2図 は活性炭表面に形成される電気二重層の模式図であ 、 活性 炭基体 2 4と、 これに接触する電解液 2 5に電界を加えると、 活性炭基体 2 4表面に電荷が蓄積されるのであるが、 この時 5 の界面電気二重層の厚さは約 1 O A程度である。 ゆえに、 第 [0049] 2図で示すよ うにその径が 1 O X 2 - 2 0 A よ り大き 細 孔 2 6では、 細孔 2 6内まで電気二重層が形成され、 細孔2 6 内壁表面まで電気二重層容量が蓄積される力 s、その径が 2 O A 以下の細孔 2 7では、 その内壁と電解液との間で電気二重層0 は形成され ¾い。 換言すると、 いく ら単位重量当 の比表面 積が、 孔径 2 O A以下の細孔に由来しているものを分極性電 極として用いても、 表面積の利用効率は非常に悪く る。 [0050] また、 電解液の細孔への含浸しやすさ、 電気二重層の厚さ などの温度特性を考えると、 内径の小さ 細孔の多い活性炭5 表面に形成される電気二重層容量の温度依存性は、 大き ¾内 [0051] OMPI • 径の細孔の割合の多 活性炭のそれと比較すると、 非常に大 き ぐ ¾る ことが理解できる o [0052] 以上の事柄を考慮する と、 分極性電極と して要求される活 性炭繊維の細孔構造は、 比表面積が広くて、 なおかつ 2 O A 5 上の径を有する細孔を多く 有する ものが優れていることに るる。 次にこの よ う ¾細孔構造を有する活性炭繊維の製造法 について述べる o [0053] 第 1 3図は一般的な活性炭繊維の製造工程図である。 すな わち、 原料鐵維を直接炭化賦活する ^法と、 一旦炭素繊維化 t o した後に賦活する方法とがある。 このよ う な炭素繊維の陚活 [0054] ( 第 1 1 図中 A , B工程 ) は、 一般的には、 水蒸気と窒素と からなる混合ガス雰囲気下でァ O O :〜 S O O X:の温度で行な う 。 と ころで、 このよ う な賦活の際、 金属イ オンを原料繊維 中に共存させる と、 賦活後の活性炭繊維の有する細孔径が制 1 5 御できる。 す ¾わち、 水蒸気のみで賦活した場合に比べて触 媒に用いた金属ィ オ ンの径に比例した内径を有する細孔が形 成される。 共存するのに適した金属ィ ォ 'ンと しては、 リ チウ ム , ナ ト リ ウ ム , カ リ ウ ム , カルシ ウ ム , マグネ シ ウ ム , 亜 鉛などであ 、 イ オ ン半径の大きな金属イ オ ンを触媒と して 0 用いるほど大孔径の細孔が得られる。 実漦には、 原料锇維に これらの金属ィ オ ンの塩類 ( 塩化物 , リ ン酸塩 ,硝酸塩 ¾ど) や水酸化物を担持して賦活する。 [0055] 第 1 4図は、 賦活後の活性炭繊維の細孔分布を、 賦活時に 用いた触媒別に記したものである力 このよ う に、 特にアル 25 力 リ土類金属の塩や水酸化物を賦活触媒に用いた場合、 [0056] Ο ΡΙ • 以上の径の細孔の分布の割合が大き く なる。 [0057] さらに炭素繊維の比表面積と電気抵抗、 柔軟性とは、 反比 例の関係にあ ] 、 賦活するにしたがって、 表面積は増加し、 炭化収率は低下し、 電気抵抗は大き く 、 機械的にもろく [0058] 5 なる。 2 O A以下の微細孔が多く表面積の利用効率が悪い繊 維では、 大き 比表面積が得られるまで賦活を進行せねば ら ¾いが、 その結果容量値と しては満足な値が得られても、 同時に電気抵抗が大き く、 機械的強度の弱い分極性電極に つてしま う。 しかるにこの発明のよ う 賦活触媒を用いた場 t o 合、 表面積の利用効率が著しく向上するため、 単位容量を得 るために賦活を極端に進行させる必要が く ]9、 このよ う ' にして得られた活性炭布は、 それ自身、 抵抗が低く強度の高 いものになる。 さらに、 活性炭繊維の電気抵抗が低いこと、 細孔径が大きいことから、 キ ヤ パシタの内部抵抗が非常に低 1 5 く るること も大きな特徴である。 [0059] また後に述べるよ うに活性炭布を打抜きによ って分極性電 極と して供することを考えると、 活性炭布の機械的強度が強 く ¾ることは、 十なわち製造工程が容易になることを意味し、 この発明の活性炭布は、 製造上も非常に有利である。 0 さらに 2 O A以上の径の細孔の全細孔に占める比率は、 そ の細孔内表面積の総和が全細孔内表面積総和の 1 %未満の場 合、 特有の効果があま 期待でき ¾ く、 2 0 A以上の内径の 細孔内表面積が 1 以上の場合、 その効果が顕著になる。 (2) '導電電極 [0060] 5 この発明で用いる導電電極は、 プラズマ溶射 ,アーク溶射, • 蒸着、 スパ ッ タ リ ング、 無電解メ ツ キなどによ 分極性電極 上に直接形成された導電体層である。 さ らに導電性接着剤を 介した金属箔ゃ、 導電性塗料なども電極と して適当である o 特にその強度、 導電性、 形成しやすさの点からプラズマ溶射、 [0061] 5 アーク溶射法によ ]9形成された金属層や導電性接着剤を介し た金属箔が電極に適している。 [0062] • まず、 溶射法による電極について述べる。 ここで用いる導 電材料と しては、 電解液に対して電気化学的に安定なアル ミ 二 ゥ 厶、 ニ ッ ケル、 銅、 亜经、 スズ、 I &、 チ タ ン、 タ ン タル , Ο どである。 溶射による付着重量は 0 , 05 m g r /cw!- S O Omg r [0063] Zc^が適当である。 その他の析出方法による場合は、 このか ぎ では ¾い。 溶射法によると、 この範囲以下であると、 電 気抵抗が高く、 電極と しての機能を果たさ ¾ く ¾る。 また、 この範囲よ ] 多いと、 電極厚さが厚く ¾ すぎ、 炭素繊維か [0064] 1 5 らの剝錐、 脱落が起こ 易く る ったり、 溶射金属層にひび割 れが生じた!? して、 逆に機械的強度が弱く ¾る。 す ¾わち、 適量の集電溶射層を有する分極性炭素鐡維電極は、 このよ う な機械的強度と、 活性炭特有の性質を兼ね備えている と と も に、 従来のペー ス ト法による時に比べ、 製造時の取扱いが非 [0065] 20 常に容易で、 この結果後の実施例でも述べる よ うにコ イ ン型 の平板状の電気二重層キャ パシタを得ることができ る。 [0066] 導電電極と して、 このよ う な溶射法で形成した金属層の他、 第 1 5図に示すよ う る方法も可能である。 す わち、 活性炭 繊維布よ り ¾る分極性電極 1 7上に導電性接着剤層 2 8、 例 [0067] 25 えば、 エポキ シ樹脂、 フ エ ノ ール樹脂、 アク リ ル樹脂、 シ リ • コ ー ン樹脂 どの有機樹脂にカー ボ ン、 銀、 銅るどを分散し たものを介して溶射金属と同じ材料の金属箔 2 9を設置した 電極構造である o [0068] これらの構成の導電電極のものも、 例えばコ イ ン型の平板 5 状の電気二重層キ ャ パシ タ に適用する場合、 後の実施例で述 ベるよ うに、 導電電極が外装の金属ケ ース と電気的に接触す o [0069] また、 導電電極と しては、 銀、 銅、 カー ボ ン ¾どの導電性 微粉末を有機樹脂中に分散した導電性塗料を塗布することに i o よ って形成しても よい。 [0070] 次に導電電極に関する別の大き ¾特徴について述べる。 第 [0071] 1 '〇図'は、 導電性改良剤 2 2を有する本発 の電気二重層キ ャ パ シ タの基本構成を示す図であ 、 ここで、 キ ャ パ シ タの 内部抵抗に着目すると、 第 8図に示す構成のキャパシタでは、 1 5 その内部抵抗は、 第 1 6図のよ うに個々の成分に分割される。 [0072] す ¾わち、 導電電極 1 8 と分極性電極 1 7との接触抵抗 1^, 分極性電極 1 了内の抵抗 R 2,分極性電極 1 了 と セパ レ—タ 1 9 に含浸されている電解液との界面抵抗 R 3,電解液の抵抗 R 4 ' およびこれらと対称に存在する R 3 , R2 , R «i である。 この発 0 明のよ うる炭素繊維を分極性電極と して用いるも のでは、 第 [0073] 1 7図に示すよ うに、 活性炭繊維 3 Oを綾織 、 平織 のよ うに互いにからめ合わせた程度の接触の布を用いるため、 単 位布面積当 の炭素繊維密度が低く なる。 このため、 粉末活 性炭型の分極性電極を用いたものと比較すると、 その厚さ方5 向、 平面方向、 いずれの方向の電気抵抗も大き く ¾る。また、 • 第 1 8図に示すよ うに、 活性炭繊維の微細な孔部 3 1 での分 極性電極 1 ァと電解液 3 2 との界面の電気二重層容量を、 活 性炭繊維 3 3およびそれらの接触、 つなが] のみによる導電 性に依存して導電電極 1 8まで導く ことは、 活性炭繊維 3 3 [0074] 5 の太さ、 単位面積当 の密度、 導電性 ¾どから考えて、 R 2 [0075] および が高抵抗になることはいなめない。 これらの内部 抵抗に対する問題は、 分極性電極の面積が小さいコ ィ ン型の キ ャ パ シタに闋して特に顕著に る o [0076] このよ う ¾ 点から第 1 o図に示す分極性電極の表面をさ l O らに拡大して示すと、 第 1 9 HI A , Bのように る。 同図 A [0077] に示すよ うに、 活性炭鐵維 3 3の表面全面にわたって導電性 改良剤 2 2が担持されてお 、 同図 Bに示すように、 活性炭 繊維の細孔部 3 4も導電性改良剤 2 2によ!) コ ーテ ィ ングさ れる。 [0078] 1 5 こ こで用いる導電性改良剤と しては、 ①ルテニ ウ ム、 ォス ミ ゥ ム 、 イ リ ジ ウ ム、 イ ンジ ウ ム、 白金などの遷移金属の酸 化物、 ②有機樹脂、 カーボキ シメ チルセル ロ ー ス ¾どに炭素 粒子やその他の金属粒'子を分散させた導電性塗料、 ③蒸着、 スパ ッ タ リ ング ¾どによ 形成された酸化スズ、 酸化ィ ンジ 0 ゥム、 導電性金属層の 3種類が考えられる。 分極性電極と電 解液との界面では、 電気二重層生成反応のみ起きることが必 須条件であ 、 分極性電極の化学的、 電気的安定性を考慮す ると、 このような安定 ¾導電性遷移金属酸化物や、 導電性塗 料、 さらには酸化スズなどの導電性酸化物を導電性改良剤と [0079] 25 して用いることが好ま しい。 [0080] ΟΪ. Π - ~ また、 例えば塩化ルテニ ウ ムの水溶液に活性炭繊維を一定 時間ディ ッ プし、 活性炭繊維の細孔中に塩化ルテニ ウ ム水溶 液を充分含浸させた状態で熱分解を行 う と、 活性炭繊維の 極微細 細孔内壁ま でも酸化ルテニ ウ ム層でコーティ ングす る こ-とができる。 [0081] このよ う な導電性改良剤 2 2を表面に有する活性炭繊維 33 の分極性電極を用いる と、 例えば活性炭繊維の抵抗 1 0"1Ω·^. - 1 ΟΩ ,酸化ルテニ ウ ムの抵抗 10""5i2' の比較から もわ かるよ うに、 活性炭繊維 3 3の表面に低抵抗層が形成される こ とに ¾ ]9、 第 2 0図に示すよ うに、 分極性電極 2 3の活性 炭繊維 3 3の内部表面に形成された電気二重層が、 表面に形 成された導電性改良剤 2 2を通つて導電電極 1 8 と低'抵抗'で 結ばれる o [0082] この結果、 前述の分極性電極内の抵抗 R2、すなわち、 活性 炭繊維内の抵抗、 さ らには分極性電極と電解液との接触抵抗 [0083] R3 や分極性電極と集電電極との接触抵抗 も小さく 、 電気二重層キ ャ パ シタの内部抵抗を非常に小さ くする ことが できる 0 . [0084] また上述のよ うに塩化ルテニ ウ ムのよ う ¾熱分解性塩を用 いて導電性改良剤を形成した場合、 活性炭繊維の微細孔の電 極取出しも容易に行 ¾ う ことができ るよ う になるため、 この 部分の表面積の利用効率も増大する。 [0085] なお、 この発明で用いる導電性改良剤の形成方法と しては、 ①塩化ルテ - ゥ ムのよ う 熱分解性塩の浸漬熱分解法、 ②カ 一ボンコロ イ ド液を塗布、 または含浸する方法、 ③酸化スズ [0086] O PI 鶴 ― 1 ό一 [0087] • の よ う 導電性酸化物を真空蒸着法によ り形成する方法があ げられる。 活性炭細孔中への導電性改良剤の形成を考えると、 ③の方法は不利だが、 用いる活性炭繊維の種類 , 耐熱性るど を考慮すると、 ① ,② ,③法いずれもそれぞれ特徵があ ] 、 [0088] 5 導電性改良剤を設けない電気二重層キャ パ シタ ょ ]9優れた特 性を得ることができる。 [0089] (3) 電解液 [0090] この発明で用いる電解液は、 その構成成分のひとつと して 少な く と も 1 , 2— ジメ ト キシェ タ ンを含むものである。 [0091] i o 第 4図 , 第 5図に示す従来の電気二重層キャ パ シ タの電解 質としては、 セパレータなどへの含浸性や導電率や化学的 , 熱的安定性を考慮して、 プロ ピレ ン カ ーボネー ト , ジメ チル フ オ ノレ ムア ミ ド , ーブチロ ラ ク ト ン , テ ト ラ ヒ ドロ フ ラ ン な どの溶剤に、 テ ト ラメチルア ンモニ ゥ ムパーク 口 レー ト , [0092] 1 5 過塩素酸ア ンモニ ゥ ムな どを溶解したものが用いられてきた ο しかしながら、 このよ う な従来の電解質と活性炭との組合わ せでは、 電解質の活性炭への低い浸透性 , 高粘度の'ため、 活 性炭細孔への電解質の含浸が完全に行るわれず、 このことが 前述の活性炭繊維の細孔分布特性と同じく、 表面積の有効利 0 用を阻害する要因にな つている。 [0093] 第 2 1 図は、 フ ノ ール系活性炭繊維の微細構造を示す図 である。 活性炭繊維の細孔 3 5のう ち電気二重層形成に寄与 する細孔は直径数 1 Ο Α 〜数 ;"の円筒状のものであり、 この 細孔中の表面積を有効に利用するためには、 少なくとも数 1 0 [0094] 25 A 〜数 ^ "の細孔径を通過して当該細孔 3 5の底部 3 6にまで 達することのできる電解質を用いなければ ら い。 [0095] この発明で用いる 1 ,2 —ジメ ト キシェタ ンは、 エチレング リ コ ー ノレのジメ チノレ エーテノレ であ 、 yk , ァ ノレ コ ー ノレ , ドロ カーボンに溶けるが、 沸点が 8 2 C〜 8 3 X:の安定 ¾液 体である。 従来、 電気二重層キャ パシタの電解液用溶剤と し て用いられていた r —ブチ 口 ラク ト ン , テ ト ラ ヒ ドロ フ ラ ン , ジメ チルフ オ ノレ ムア ミ ド , プロ ピレン カーボネー 卜 どは、 下記のよ うにカルボニル基、 メ チル基のついたア ミ ノ基、 環 状構造 どのため、 その分子半径も しくは、 立体障害 ¾どに よ 、 細孔への浸透性があま ょ く ¾ぃ。 これに対して、 [0096] 1 2 ^ジメ トキシェ タ ンは、 低分子量で、 エ ー テル構造のた め、 ほぼ直鎖状に近い。 このため、 細孔への浸透性は従来の ものよ 優れてお 、 特に前述の円筒形の細孔を有する活性 炭繊維の表面積を有効に利用する上においては、効果がある。 [0097] ( r―プチロラク トン ( テ ト ラヒ ドロフラン ) [0098] Hヽ 0 H ヽ H [0099] C c=〇 C C [0100] H Hノ ヽ H [0101] C 一 C一 H C ― C-H [0102] H H [0103] H H H H [0104] ( ジメチルフ オルムアミ ド) ( 1 , 2ジメ トキシェタン ) [0105] 〇 [0106] パ [0107] H— C一 N H«C-0-CH2- CH -0-CH3 [0108] CH 3 次に、 この発明で用いる 1 , 2—ジメ トキシェタンと、 比表面積の大き 活性炭繊維とを組合わせた時の効果を具体 的に述べる。 [0109] 第 2 2図は、 3種類の比表面積 ( 1 OOOW/gr , 1 SOO [0110] ^/gr , 2000^/gr)の活性炭繊維を分極性電極として用い た場合に取出される容量効率 ( ここで言及する容量効率とは、 電気二重層形成に寄与する可能性のある細孔のみを考慮した 時の値である。 ) を、 電解液溶剤と して、 ブ π ピレ ンカーボ ネー トを使用した場合 aと、 この発明の 1 , 2 -ジメ ト キシ ェタンと プロ ピレ ン力一ボネー ト とを併用した場合 bについ て示したものである。 この第 2 2図から、 電解液溶剤と して プ ロ ピ レ ンカーボネー トを使用すると、 分極性電極の比表面 積を 1 OOO^/grから 2000m2ノ grに増加させても容量値は ほとんど増加し いか、 逆に減少していることがわかる。 こ れに対して、 電解液溶剤と して、 1 , 2—ジメ トキシェタ ン を併用した場合、 活性炭锇維の比表面積が増加すると、 これ に比例して容量値も増加しており、 l OOOW/grの活性炭使 用時の容量と sooo^Zgrの活性炭使用時の容量との比は、 ほ ぼ 1 : 2である o [0111] 第 2 3図にはやしがら活性炭粒子 ( 300m 2Zgr, 500 rri/qz, TOO^/gr ) を分極性電極と して用い、 プロ ピレン力 ーボネー トを電解液溶剤として用いた場合の表面積と容量効 率との関係を示している。 すなわち、 やしがら活性炭粒子程 度の低表面積材料を分極性電極として用いた場合には、 電解 液溶剤としてプロ ピレンカ ーボネー トを用いた場合 a でも、 かな その機能をはたしている。 また、 特性 bで示すように 低表面積材料を分極性電極と して用いた場合でも 1 , 2—ジ • メ トキシェ タ ンの効果は得られる。 これらの実験事実は、 既 述の高比表面積活性炭繊維の細孔形状、 電解液浸透性と容量 取出し効率との関係に対する考察を支持するものであ 、 電 解液溶剤と して、 1 , 2—ジメ ト キ シェ タ ンを用いるのが望 5 ま しい o [0112] ¾ぉ、 この 1 , 2 — ジメ ト キシェタ ンの効果をさ らに顕著 にするための手段と して、 活性炭繊維への電解液の含浸に際 して真空含浸法を用いること も有効 ¾手段である。 また、 ノ' ポラッ ク系黒鉛繊維に陰極集電体と して導電電極をプラズマ0 溶射等の手段で形成した後に、 プロ ピレンカ ーボネー トと 1 , [0113] 2 — ジメ ト キシェ.タ ンとからなる電解質溶剤を含む電解液を ' 真空含浸させる方法も有効である' [0114] 次に、 これま で述べた単位キ ャ パ シ タ要素を複数個積層し、 かつ端面に金属溶射層を形成して全体の電極取出しを行なうS 積層型のキ ャ パ シ タについて説明する。 [0115] このよ う ¾構成のキ ヤ パ シ タは、 次の 2つに大別される。 すなわち、 2つの分極性電極とセパ レ —タとの組合わせを単 位キ ャ パ シ タ要素とする第 1 の形式のものと、 1 つの分極性 電極とセパ レ ータと非分極性電極との組合わせを単位キ ャ パ シ タ要素とする第 2の形式のものとである。 [0116] 第 2 4図は第 1 の形式のものの基本構成図である。 炭素繊維または活性炭繊維の布 , 紙 , フ ル ト ¾どから ¾ る分極性電極 3 ァと、 この分極性電極 3 7の片面に設けた導 電電極 3 8と、 分極性電極 3 7間に介在された電解液を含浸 したセパ レー タ 3 9 とから ¾る '構成物を単位キ ャ パ シ タ要素 4 0として る。 この単位キャ パ シタ要素 4 Oでは、 分極性 電極 3 7を両端に導電電極 3 8が対向しないマージン部 4 O a が形成されるよ うに配置されている。 この時、 導電電極 3 S は集電極として機能する。 この単位キ ャ パ シタ要素 4 Oを、 第 2 4図を示すように n個交互に積層し、 この積層体の両端 面に金属層 4 1 , 4 2を設け、 それぞれ外部リ ード引出し用 の集合電極とする。 この時、 絶縁ス ぺ—サ 4 3 どを挾んで、 隣接する単位キ ャ パ シタ要素 4 O間の絶緣を行なう よ うにす る方がよい。 [0117] 第 2 5図は第 2の形式のものの基本構成図である。 [0118] 炭素繊維または活性炭繊維の布 , 紙 , フ ル トなどから ¾ る分極性電極 3 ァと電解液を含浸したセパ レータ 3 9 との組 合わせ体が単位キ ャ パ シタ要素 4 4とな 、 この単位キ ャ パ シタ要素 4 4では、 セパレー タ 3 9を介して対向する分極性 電極 3 7のう ち、 一方の分極性電極 3 ァをこの上に形成して いる導電電極 3 8がセパ レータ 3 9厠に位置するよ うに配置 されている。 この単位キ ャ パ シタ要素 4 4を第 2 5図のよう に、 間にセパ レー タ 3 9を介在させながら 11個積層し、 この 積層体の両端面に金属層 4 1 , 4 2を設けている。 また、 単 位キャ パシタ要素 4 4 でも 、 上記実施例と同様に、 分極性電 極3 7の導電電極 3 8が対向し いマ ー ジン部 4 4 aが両端 に設けられている。 [0119] このような構成の電気二重層キャパシタでは、導電電極 38 は集電極として機能し、 ぞしてセパ レー タ 3 9と接する導電 電極 3 8が非分極性電極として機能し、 個々の単位キ ャ パシ タ要素を構成する。 [0120] 次にこの よ う 積層型キ ャ パシタの電極取出しについて述 ベる。 既述のごと く、 単位キ ャ パ シ タ群の集電極の端面から さらにキ ャ パ シタ全体の電極を取出すために 2 つの金属層が 存在する。 この金属層は、 1 つおき の単位キ ャ パ シタ要素が 同一側において、 電極の取出しが行るわれるように形成した ものであ 、 隣同志の単位キ ャ パシ タ要素の電極が接触じ いよ うに形成する必要がある。 [0121] この目的を達成するための手段と して、 集合電極形成をプ ラズマ溶射法 どによ ] }行¾う ことが好ま しい。第 2.6図 A, [0122] Bは、 積層した単位キ ャ パ シタ要素群からなるキ ャ パシ タ本 ¾ 4 5にプ ラズマ溶射ガ ン 4 6を用いて金属粉4 7を吹き付 けているところである。 この時、 隣接した単位キ ャ パ シ タ要 素の電極 4 8 , 4 9が導通しるいよ うに、 絶緣スぺーサ 4 3 ¾どを設けても よい。 そして第 2 5図 Bにおいて、 同一方向 の斜線で示してある電極のみが、 溶射電極 5 Oと接触するよ うに形成される。 第 2 ァ図〜第 S O !IIはこの積層型キ ャ パシ タの.完成状態の一例を示すもので、 第 2 7 ^に示すよ うに、 フ ェ ー スボンデ ィ ン グ型にした 、 第 2 8図に示すよ うに金 属リ ー ド線 5 1 を溶射電極 5 0形成時にキ ャ パ シタ本体4 5 の両端面に配置しておき、 溶射電極 5 O中に埋め込んだり、 第 2 9図に示すよ うに溶射電極 S Oの形成後、 銀ペ イ ン ト , 半田 5 2 ¾どによ ] 金属リ ー ド線 5 1 を溶射電極 5 Oに接続 したもの どが考えられる。 これらはいずれも全体を樹脂 , 金属 , セ ラ ミ ッ クなどのケー スに入れた 、 樹脂デイ ッ ブし [0123] OMPI たり して外装する。 [0124] ケースによ !)外装を行な .つた場合の一例を第 3 O図に示し てお 、 この例では、 円板形状の 2個の金属ケース 53 , 54 の内面にリ ー ド片 5 5 , 5 6をスポッ ト溶接によ 接続し、 そしてその金属ケー ス 5 3 , 5 4をキ ャ パシ タ本体 4 5を囲 みかつ金属ケース 5 3 , 5 4の各リ ー ド片 5 5 , 5 6がそれ ぞれキャパシタ本体 4 5の溶射電極 5 Oに電気的に接するよ うに組み合わせたものである o 5 ァはキ ャ パ シタ本体 4 5の 溶射電極 5 Oが金尾ケース 5 3 , 5 ·に直接接触するのを防 ぐ絶綠スぺーサ、 5 8は金羼ケース 5 3 , 5 4同志が接触す るのを防ぐガス ケッ トである。 [0125] 次に、 本発明の具体的な実施例について述べる。 ' ( 実施例 1 ) [0126] 第 3 1 図 A〜 Dに示すよ うに、 フ ヱ ノ ー ル系活性炭纖維製の 布 ( 厚さ 0.3丽 ,比表面積 SOOO^ gr ) ,ア ク リ ル系活性炭繊 維製の布 (厚さ 0.3丽 ,比表面積 SOOm2Zgr ) から る分極性 電钣 5 さそれぞれの表面に、 厚さ S yumのア ル ミ 二 ゥ ム層 6 0 をブラズマ溶射法によ ])形成する。 この 2層構造物 6 1 を直径 2 の円板状に打抜き型で抜き取 、 電極体 6 2を得る。 この 電極体 6 2にブロ ピレ ンカー ボネー ト 30wt , r —ブチ口 ラク ト ン了 O wt の混合液に、 1 0 wt のテ ト ラェチル ア ン モニ ゥ ムパーク ロ レ一 トを加えた電解液を含浸した後、 間にセパ レ ー タ 6 3を介在させて重ね合わせ、 さ らにこれを 2つのステン レス製のケース 6 4で挾み、 そして-そのケース 6 4の開口端に ガスケッ ト 6 5を配置すると と もに、 かしめによ 封口を行る [0127] OMPI 5 O [0128] 第 2表に、 この発明による電気二重層キ ャ パシタの諸特性を 示す o 同じく第 2表には、 比較のために、 パンチ ングメ タル集 電体上に活性炭べ一ス ト を塗布した第 4図に示す構造のもの、 および第 6 !ϋに示す構造のものについて、 同一形状の試作品の 特性を示している。 [0129] 第 2 表 [0130] [0131] ( 実施例 2 ) . [0132] フ エ ノ ー ル系繊維の布に、 塩化亜鉛水溶液を含浸担持させる。 この時、 NaOHの担持量が全繊維重量の 1 0 %に ¾る よ う にす る。 このよ う に処理した繊維を 1 O O O Cの炉中に保持し、 炭 化賦活する。 炉中保持時間の制御によ つて、 3OO^Zgr ( 30 分保持 ) , 500WZgr ( 1 。5時間保持 ) , 1 ( 3時間 保持 ) の 3種類の比表面積の活性炭繊維布を る。 さ 'らに、 プ ラズマ溶射法によ ] 厚さ 5 0 m のア ル ミ - ゥム金属層を形成 し、 その後直径 5鹏の円形状に打ち抜く 。 この円形状の電極体 に、 フ'ロ ピレ ンカーボネー ト 3 Owt 6、 r一プチロラクト ンァ Owt ^ の混合溶剤に、 1 O wt のテ ト ラ エチノレ ア ンモ- ゥ 厶パ一ク ロ レ ー ト を加えた電解液を含浸させ、 2枚の電極間にポ リ プロ ビ レ ン製セパ レータを介在させて重ね合わせ、 ステ ン レス製のケ ー ス , ガス ケ ッ トを用いて外装を行る う。 [0133] 第 3表に本実施例の電気二重層キャ パ シタの諸特性を示す。 なお、 同表に、 賦活触媒を用い ¾いで賦活した活性炭布を用い た電気二重層キ ャ パシタの特性も比較のために併記する。また、 第 3 2図には、 両者のう ち、 比表面積 500WZgr の活性炭布 を用いたもの同志の静電容量変化率 Cの温度特性 (一 25Ό , 25 ,ァ 0で) の値を示す。 [0134] 第 3 表 [0135] ——2 ""* [0136] ( 実施例 3 ) [0137] ノ ボラ ッ ク系活性炭繊維によ 織られた厚さ O . 2籠の活性炭 布を 0。5mo の塩化ルテ - ゥ ム水溶液中に 5分間ディ ッ プ した後、 3 O O 'Cの炉中に保持し、 活性炭繊維の表面を酸化ル テニゥム層でコーティ ングする。 このよ う にしてできた活性炭 繊維布の片面にプラズマ溶射法によ つてアル ミ 二 ゥム層 (2 0 厚さ ) を形成した後、 直径 2 0職の円形に打抜く。 この 2 枚の円形電極の間にポ リ プロ ピレン製セパ レ ータを介在させて 重ね合わせ、 電解液と してプ ロ ピレ ンカー ボネー ト , r ーブチ ロ ラク ト ン , テ ト ラ エチル ア ン モ ニ ゥ ムパーク 口 レー ト との混 合液を注入し、 ガス ケッ ト を介して金属ケース内に収納する。 ' ( 実施例 ) ' " [0138] ノ ボラ ッ ク系活性炭繊維によ 緣られた厚さ o。 2龍の活性炭 布をコ ロ イ ダルカ ーボン液 .( 米国、 アチソ ン社製、 アク アダッ ク ) に浸'賡し、 取 出した後 1 0 0 Cで 1 O分間乾燥する。 こ のよ う にしてできた活性炭繊維布の片面にプラズマ溶射法によ つ てアル ミ ニ ウ ム層 ( 厚さ 2 0 m )を形成した後、 直径 2 0丽 の円形状に切抜き、 電極体を構成する。 この円形状の電極体の • 間に、 ポ リ プロ ピレ ン製セパレ ータを介在させて 2枚の電極体 を重ね合わせ、 電解液と してプロ ピレ ンカーボネー ト , テ ト ラ ェチノレア ンモニ ゥ 厶 ノ、。一 ク ロ レー ト , r — フ *チロ ラク ト ンの 見 合液を注入し、 その後ガスケッ ト、 金属ケースによ 外装を行 う o [0139] ( 実施例 5 ) [0140] ノ ボ ラ ッ ク系活性炭繊維によ 織られた厚さ 0 , 2咖の活性炭 • 布上に真空蒸着法によ 酸化スズ層 ( 厚さ 5 m )を形成する。 さ らに、 この上にプラズマ溶射法によ つてアル ミ ニ ウ ム層( 20 Λίΐη の厚さ ) を形成した後、 直径 2 0観の円形状に切抜き、 電 極体を構成する。 電極体の間に、 ボリ プロ ピレ ン製セパ レータ を介在させて 2枚の電極体を重ね合わせ、 電解質と してプロ ビ レ ン 力 一 ボネ ー ト とテ ト ラ エチノレア ンモニ ゥ ムパ ー ク 口 レー ト との混合液を注入し、 ガスケッ ト、 金属ケースによ 外装を行 ¾ う ο [0141] ( 実施例 6 ) [0142] ノ ボ ラ ッ ク系活性炭繊維によ ]9織られた厚さ 0, 2露の活性炭 布を塩化ルテニ ウ ム水溶液 ( O。 5m0^e/^ ) 中に 5分間浸す。 次に、 3 O O Όの熱分解炉中に 1 O分間保持し、 活性炭繊維表 面に酸化ルテニ ウ ム層を形成する。 このよ うにしてできたもの の片面にブラズマ溶射法によ アルミ ニ ウム層 ( 厚さ 20 m) を形成し、 3 X 3 .の正方形に切抜き、 電極体を構成する。 この電極体を第 3 3図に示すよ うに、 ポ リ プロ ピレン製のセパ レ―タを間に挾んで積層した後、 巻回 して円柱形状のキ ャ パ シ タ本体を構成し、 第 3 4図のよ うにこのキ ャ パ シタ本体を円筒 状のアル ミ ニ ウ ム製のケー ス内に収納し、 そしてそのケー スの 開口部をゴム キ ャ ッ プによ 封止する。 第 3 3図 , 第 3 4図に おいて、 6 6は電極体、 6 7はアル ミ ニ ウ ム層、 6 8はセパ レ — タ 、 6 9はリ ー ド線、 ァ Oはキ ャ パ シタ本体、 71はケース、 7 2はゴ ム キ ャ ッ プである。 [0143] 実施例 3 〜実施例 6によ ] 得られるこの発明の電気二重層キ ャ パ シタの諸特性を第 4表に示している。 また、 同表に、 導電 [0144] OMPI 性改良剤を設け いボタ ン型と巻回型のキ ャ パ シ タの特性も示 している。 [0145] 第 4· [0146] [0147] ( 実施例ァ ) [0148] 直径 2.0 .の活性炭繊維布 ( 日本力イ ノ ール㈱製、 比表面積 2000wVg r ) の片面にプラズマ溶射法によ 厚さ 5 のァ ル ミ ニ ゥ 厶導電層を形成する。 この活性炭繊維布に、 1 ., 2 — ジメ ト キ エタ ンを 3 0 wt , r ーブチロ ラ ク ト ンを 5<Dwt ° テ 卜 ラ メ チルアンモニ ゥ 一ク ロ レ ー ト を 2 0 wt 混合した 溶液を含浸する。 この 2枚の活性炭繊維布を間に厚さ 1 0 m のポ リ プロ ピレ ン製のフ ィ ル ム を介在させて重ね合わせ、 金属 製の外装ケースと ゴム製のガスケッ 卜 とによ ] 外装を行 った。 2枚の活性炭繊維に電解液を 1 丽 Hg、室温の減圧雰囲気で 1 Ο 分間保持して含浸した試料も試作した。 また電解液と して、 プ ロ ピレ ンカ ーボネー ト 3 0 wt , 7" ー フ *チロ ラク ト ン 50v t °h [0149] "¾Ui テ ト ラ メ チルア ンモニ ゥ 厶ノヽ。ーク 口 レー ト 20wt % よ 構成さ れるものを用いたキ ャ パシ タについての試作も行 ¾つた。 [0150] 第 5表に本実施例の結果を示す。 [0151] 第 5 表 [0152] [0153] ( 実施洌 S ) [0154] 活性炭镄維布 ( 日本カ イ ノ ール㈱製 , 比表面積 SOOOWZgr ) の片面にプラズマ溶射法によ 厚さ 5 mのアル ミ ニ ゥム導電 層を形成する。 これを 1 O纖角に裁断したもの 1 0枚を第 2 4 図 , 第 2 5図のよ う にセパ レ — タ と と もに積層する。 ただし、 本実施例で用いるセパ レ ータは厚さ 1 O m のポリ プロ ピレン フ ィ ルムであ 、 セ パ レー タおよび活性炭繊維布にはプロ ピレ ン カーボネ ー ト 3 0 wt , r—フ'チ ロ ラ ク ト ン 5 0 wt , テ ト ラ メ チルア ンモ - ゥ 厶 ノく一ク ロ レー ト 2 0 wt %を混合した溶液 を電解液と して含浸する。 このよ う な積層構造物の相対する端 面にプラズマ溶射法によ !) アル ミ ユ ウム溶射層 ( 厚さ 1 O m) を形成し、 電極の取出しを行なう。 このよ うにしてできた積層 型のキ ャ パシタを第 3 O図に示す方法で外装を行な 、 特性の 測定を行なった。 [0155] 第 6表に本実施例によ 得られた電気二重層キ ャ パ シタの特 性と、 電極に活性炭粉末を用いて巻回した従来のキ ャ パシ タぉ よび電極に活性炭繊維を用いた単層のキャ パシ タの特性とを比 較して示している。 · [0156] 6 ¾: [0157] [0158] ( 実施例 9 ) [0159] ノ ボ ラ ッ ク系活性炭繊維によ 織られた厚さ O . 2娜の活性炭 繊維布の片面にエポキ シ系カ ー ボン導電性接着剤を介して厚さ O。05簡 の アル ミ ニ ウ ム箔を接着する。 次に、 これを直径 2 0 龍の円形状に打抜き、 電極体を得る。 この円形状の電極体を閭 にポ リ プロ ピレン製セパレ—タを介在させて重ね合わせ、 電解 液と してプロ ピレンカーボネー ト , 7* —ブチ ロ ラ ク ト ン , テ ト ラ エチルア ンモニ ゥ ムパー ク π レー ト との混合液を注入し、 ガ ス ケ ッ ト 、 金属ケ ースによ )外装を行う 。 [0160] このよ う にして作製したキ ャ パシタの特性を第 7表に示す。 容 量 内部抵抗 1 間 [0161] 3。O F 産業上の利用可能性 [0162] 以上説明したよ う にこの発明の電気二重層キャ パ シタによれ ば、 炭素繊維や活性炭繊維によ 分極性電極を搆成し、 その分 極性電極に導電電極を形成しているため、 電極部分の機械的強 度が高く な ] 、 種々の形状で小型のキ ャ パシタを得る ことがで き、 しかも単位体積当 )の容量を大き くする ことができるとと もに、 内部抵抗および漏洩電流を低くする ことができるという 効果が得られる。
权利要求:
Claims • 請 求 の 範 囲 1 . 分極性電極と電解液との界面に形成される電気二重層を利 用した電気二重層キャ パ シ タにおいて、 炭素繊維や活性炭繊維 によ 分極性電極を構成し、 この分極性電極の片面に導電電極 5 を形成し、 かつ前記分極性電極の他方の面側に、 電解液を介し て対向電極を配置して素子を構成した電気二重層キ ャ パ シ タ 。 2- . 請求の範囲第 1 項において、 対向電極と して、 片面に導電 電極を形成した炭素繊維や活性炭繊維よ り ¾る分極性電極を用 いた電気二重層キャ パシ タ 。 i o 3。 請求の節囲第 1 項において、 対向電極と して非分極性電極 を用いた電気二重層キ ャ パ シ タ 。 4。 請求の範囲第 1 項において、 分極性電極の片面または両面 に導電性を高めるための導電性改良剤を担持させた電気二重層 キ ャ パ シ タ o 1 5 5。 請求の節囲第 1 項において、 炭素繊維や活性炭繊維に細孔 を設け、 その細孔の う ち内径が 2 0 A以上の細孔の内表面積総 和が全細孔の内表面積総和の 1 以上を占める よ うに形成した 電気二重層キ ャ パ シ タ o ら . 請求の範囲第 1 項において、 炭素繊維と してフ エ ノ ー ル系 0 炭素繊維を用いた電気二重層キ ャ パ シ タ 。 マ 。 請求の範囲第 1 項に'おいて、 活性炭繊維と して、 フ エ ノ ー ル系炭素鎩維を炭化賦活したノ ボラ ッ ク系活性炭繊維を用いた 電気二重層キ ャパシ タ 。 8。 請求の範囲第 1 項—に -— おいて、 分極性電極が炭素繊維や活性 5 炭繊維によ 構成される布、 フ ェ ル ト 、 紙状のものである電気 • 二重層キ ャ パシ タ。 9 . 請求の範囲第 1 項において、 導電電極をブラズマ溶射また はアーク溶射による溶射金属によ 構成した電気二重層キ ヤパ シタ。 5 1 O . 請求の範囲第 1 項において、 導電電極を金属箔とし、 分 極性電極に導電性接着剤によ ] 9接着した電気二重層キャパシタ c 1 1 , 請求の範囲第 1 項において、 導電電極を導電性塗料によ !)形成した電気二重層キ ャ パシタ。 1 2 . 請求の範囲第 1 項において、 電解液が少なく とも 1 , 2 1 0 ー ジメ トキシェタ ンを含むものである電気二重層キ ャ パシタ。 1 3 . 請求の範囲第 1 項において、 素子を 2つで対をなす一対 ' の金属ケース内に収納し、 その金属ケースそれぞれに分極性電 極上の導電電極および対向電極を電気的に接触させた電気二重 層キャ パ シタ。 I S 1 4 . 請求の範囲第 4項に いて、 導電性改良剤が導電性遷移 金属酸化物、 導電性塗料および導電性酸化物の中から選ばれた ものである電気二重層キャパシタ。 1 5 . 請求の範囲第ァ項において、 リ チウ ム , ナ 卜 リ ウ ム , 力 リ ウ ム , マグネ シウ ム , カルシ ウ ム , 亜錯のイ オンを含む金属 20 塩や水酸化物を触媒として炭化賦活した電気二重層キ ャ パシタ ( 1 ら . 請求の範囲第 9項において、 溶射金属がアル ミ ニ ウ ム , ニ ッ ケル ,銅 ,亜鉛 , ス ズ , 銥, チタ ン , タ ンタルの中から選 ばれたものである電気二重層キヤパシタ。 1 ァ。 請求の範囲第 9項において、 分極性電極表面の単位面積 25 当 の溶射金属の重量を 0.0 5 m g r !〜 500 m g r / l とした雷 • 気二重層キ ャ パ シタ。 1 8 . 請求の範囲第 1 O項において、 金属箔の材料がアル ミ 二 ゥ ム , ニ ッ ケル , 銅 , 亜 15 , スズ , 15 , チ タ ン , タ ン タ ルの中 から選ばれたものである電気二重層キ ャ パ シタ 。 1 9。 請求の範囲第 1 4項において、 導電性遷移金属酸化物が ルテニ ウ ム , 才ス ミ ゥ ム , ィ リ ジ ゥ 厶 , イ ンジ ウ ム , 白金の中 から選ばれたものである電気二重層キ ャ パ シタ。 2 0。 分極性電極と電解液と 0界面に形成される電気二重層を 利用した電気二重層キ ャ パシタにおいて、 片面に導電電極を形 成した炭素繊維や活性炭繊維によ ]9分極性電極を構成し、 この 分極性電極を両端にマ一ジン部が形成される よ うに電解液を含 浸させたセパレ—タを間に介在させて重ね合わせて単位キャ パ シタ要素を構成し、 この単位キ ャ パシタ要素を複数個積層する と と もに、 この積層体の両端面に前記単位キ ャ パシ タ要素の導 電雷極に接続される外部リ 一 ド引出し用の電極を形成して構成 した電気二重層キ ャ パ シタ。 2 1。 請求の範囲第 2 Ο項において、 セパ レー タを介して対向 する分極性電極のう ち、 一方の分極性電極をこの分極性電極上 の導電電極がセパ レ ータ側に位置する よ う に配置して単位キャ パ シタ要素を構成した電気二重層キ ャ パ シタ。 2 2。 請求の範囲第 2 Ο項において、 外部 リ ー ド引出し用の電 極をプラズマ溶射 , アーク溶射によ る金属層によ ] 構成した電 気二重層キ ャ パ シタ。 Ά
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