专利摘要:

公开号:WO1984000090A1
申请号:PCT/JP1983/000191
申请日:1983-06-15
公开日:1984-01-05
发明作者:Takashi Kaku
申请人:Fujitsu Ltd;
IPC主号:H04L7-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発明の名称
[0003] データ受信装置の ト レーニング方式
[0004] 技術分野
[0005] 本発明は、 画線を介して接続される変復調器 (以
[0006] 下モデムと称す) を ト レーニング信号によって ト レ
[0007] 一ユングし、 データの送受信が可能となる祅態にす
[0008] る ト レーニング方式に関し、 特に直交位相変調等の
[0009] 変調方式を採用した回線の回線特性に対応した'ト レ
[0010] 一ユング信号を使用する事によって、 回線に最適な
[0011] 時間で ト レーニングが可能となるデータ受信装置の
[0012] ト レーニ ング方式に関するものである。
[0013] 背景技術
[0014] 回線を介し、 対向するモデム間で、 通信を行う通
[0015] 信システムにおいては、 一般に、 少な く とも各モデ
[0016] ムに接続される送信端局、 受信端局間で、 データの
[0017] 送受を行う間、 モデム同士が同期し、 且つ受信側の
[0018] モデムが、 回線特性を等化し得る状態である事が必
[0019] 要であることが知られている。
[0020] 従来この条件を満足させるため、 データを端局か
[0021] ら受け渡す直前に送信側のモデムより少な く とも 2
[0022] 値ラ ンダムデータ信号を含む予め定められた一定の
[0023] バター ンの ト レー二ング信号を送信して受信側モデ
[0024] ムを ト レーニングし、 受信側モデムを端局間でのデ
[0025] —タ送受直前に、 上記各条件に一致した状態にする
[0026] O PI
[0027] 、 ようにしている。
[0028] しかしながら、 こ う した従来の ト レーニング手法
[0029] においては、 ト レーニング信号の長さ力く、 固定長と
[0030] され、 且つその县さは回線の特性が種々異なるもの
[0031] である場合にも受信側モデムを確実に ト レーニング
[0032] できる用十分县いものを必要とするという欠点を有
[0033] している。
[0034] 一方、 近年、 センタ局に設けられたモデムと、 複
[0035] 数端局に設けたモデムの各々 とを回線で接続し、 セ
[0036] ンタ局の一つのモデムが複数のモデムとの間で通信
[0037] を行う システムが提案されている。
[0038] こう した通信システムにおいては、 センタモデム
[0039] から各嬙局のモデム迄の距離は、 各々端局のモデム
[0040] 毎に異なる。 このため、 上記従来の ト レーニング手
[0041] 法では、 端局からデータを送信開始する迄の時間が
[0042] 極めて县く必要であり、 またその長さは、 最も回線
[0043] 特性の悪い 0線に対応した一律のものであるため、
[0044] こう した通信システムには探用できないものであつ
[0045] た。
[0046] 一方、 極めて高速に ト レーニングが可能となる ト
[0047] レーニング手法として米国特許第 3 , 962 , 637号明細
[0048] 上に開示の手法が知られている。
[0049] 第 1図 )及び (b)は上記従来提案の ト レーニング手
[0050] 法を説明するための図であり、 )はモデムのブロ ッ
[0051] ク図を、 (b)は ト レーニング信号のパターンをそれぞ
[0052] OMPI WIPO れ示している。
[0053] 第 1 図 (a)において、 1 は自動利得調螯器 (A G C
[0054] と称す) 、 2 は復調回路、 3 はロールオフフ ィ ルタ
[0055] 、 4 は等化器、 5 は位相調整器、 6 は判定部、 7 は
[0056] ー ドコ ンバータ、 4 0 は髙速引き込み部、 8 はタ
[0057] イ ミ ング作成部、 9 はキャ リ ア検出部でる。
[0058] また第 1 図 ( )において、 toneは トーン信号、 t i m
[0059] はタイ ミ ング信号、 i mp はィ ンパルス、 da t はデー
[0060] タ、 T0〜T7は時刻である。
[0061] 以下、 ト レーニ ング手法を説明する。
[0062] 図示されない送信側から同図 0>)に示す ト レーニ ン
[0063] グ信号を送信する。
[0064] 受信側モデムでは、 第 1番目に時刻 TOから始まる
[0065] トー ン信号 toneを使用して、 A G C 1 及びキ ャ リ ア
[0066] 信号の位相の引き込みを行わせ、 且つ検出部 9 から
[0067] 検出出力 CDを得る。
[0068] 時刻 Πから始まるタイ ミ ング信号 U ni によって、
[0069] キャ リ ア ί言号の位相を調整し、 且つタイ ミ ング作成
[0070] 部 8 をして送信タイ ミ ングを引き込ませる。
[0071] ト レーニ ング信号の時刻 Τ3から時刻 Τ6迄のィ ンパ
[0072] ルス信号 i mp は、 データのタイ ミ ングに一致した時
[0073] 刻で且つ両側に無信号期間が存在するィ ンパルス i l
[0074] , i 2 を含んでいる。
[0075] この信号は, 位相調整部 6 より、 高速引き込み部
[0076] 40に供給される。 高速引き込み部 40はィ ンパ
[0077] OMPI ルス信号 i l, i 2 の歪成分を演算する事により回線特
[0078] 性を判別し、 等化器 4 の等化係数を初期設定し、 位
[0079] 相調整部 5 の微調整を行い、 更にコー ドコ ンバー ト
[0080] 部 7 をリ セッ トする。
[0081] 以上の様にして時刻 T 6までに受信側の ト レー二
[0082] ングは完了する。 次のデータ da t 期間に受信された
[0083] 信号は、 A G C 1 において利得調整され、 復調器 2
[0084] にて復調され、 ロールオフフ ィ ルタ 3 によってベー
[0085] スバン ド信号に変換される。 ベースバン ド信号は、
[0086] 等化器 4 、 位相調整部 5 によって、 回線特性に応じ
[0087] た画線歪が除去される。 除去後の信号は、 判定部 6
[0088] にてデータの判定がなされ、 更にコー ドコ ンバータ
[0089] によってデコー ドされ、 受信端局に対し、 受信デー
[0090] タ として供給される。 この提案によれば、 高速な
[0091] 引き込み、 即ち ト レー二ングは可能となる。
[0092] 更に、 回線特性が悪い回線の場合、 この手法では
[0093] 充分回線歪を等化し得ないため、 回線特性が種々存
[0094] 在する通信システムにはこの信号の他に 2値ランダ
[0095] ム符号を付加する事も提案されている。
[0096] しかしながら、 回線特性が種々存在する通信シス
[0097] テムに適用する場合、 これら従来の提案の何れも、
[0098] 受信側で ト レーニング信号とデータ信号との切り替
[0099] り時点を判別できる様にするため、 ト レーニング信
[0100] 号を固定長としている。 また、 信号の長さは回線特
[0101] 性の最も悪い画線をモデムが引き込むのに充分な長
[0102] OMPI
[0103] 小 画 さの ト レーニング信号を使用して ト レーニングを行 つている。
[0104] このため、 回線特性の良い回線であっても、 ト レ 一二ング信号の送信開始からデータ信号を送信可能 となる迄の'時間は回線特性の悪い回線の時間に依存
[0105] するという欠点を有している。
[0106] 発明の開示
[0107] 本発明の目的ば、 上記従来の欠点を取り除く べく 各々の回線毎に最適な時間で ト レーニングできる様
[0108] にして、 高速な引き込みが可能としたデータ受信装
[0109] 置の ト レーニング方式を提供することにある。
[0110] 本究明においては、 データ受信装置を ト レーニン グするための ト レーニング信号中に ト レーニング信
[0111] 号とデータ信号との切り替り時点を判別できる情報
[0112] を設け、 受信装置は ト レーニング信号に依って自装
[0113] 置を ト レーニングするとともに、 信号長情報に基づ
[0114] いて ト レーニング ί言号とデータ信号との切り替り時
[0115] 点を判定した事を特徵としている。
[0116] 本発明は添付図面を参照した以下の説明により更
[0117] に明確に理解されるであろう。
[0118] 図面の簡単な説明
[0119] 第 2図は本発明の ト レーニング ί言号を説明する為
[0120] の図,
[0121] 第 3図は本発明の ト レーニング方式が適用される
[0122] 通信システムを示す図,
[0123] OMPI 第 4図 )は本発明の一実施例の送信モデムのプロ
[0124] ック図,
[0125] 第 4図 (b)は本発明の一実施例の受信モデムのプロ
[0126] ック図,
[0127] 第 5図は上記第 4図 ), (b)における各ブロ ックの
[0128] 出力僂号のタィ ムチヤ一 ト
[0129] 発明を実施するための最良の形態
[0130] 第 2図 (a)〜(c)は各々 ト レーニング信号を示し、 T
[0131] R 1 は第 1 の ト レーニング僂号、 T R 2 は第 2 の ト
[0132] レーニング信号である。
[0133] 第 1 の ト レーニング信号は、 前記米国特許明細害
[0134] に使用される技術を基本的な点で使用する。 即ち、
[0135] 第 1 の ト レー二ング僂号 T R 1 は、 キヤ リ ァ信号成
[0136] 分、 タイ ミ ング信号成分、 ィ ンバルス信号成分を舍
[0137] み、 これによつて、 送信側モデム内に配置される、
[0138] A G C、 復調器に使用されているキャ リ ア発生部分、
[0139] 位相調整部、 タイ ミ ング信号作成部、 等化器、 コ一
[0140] ドコ ンバー ト部が初期化 ( ト レーニング) できる信
[0141] 号である。 また、 第 2の ト レーニング信号 T R 2 は
[0142] 2値ラ ンダム符号を用い、 キャリ アを変調した信号
[0143] である。
[0144] 第 1 の ト レー二ング信号 T R 1 によって、 初期化
[0145] された状態にある各部を、 更に第 2の ト レーニング
[0146] 信号 T R 2 により微細に ト レーニングできる。
[0147] 更に本発明においては第 1 の ト レー二ング信号 T
[0148] OMPI WIPO R 1 から、 第 2 の ト レーニ ング信号 T R 2の長さを
[0149] 判定し得る様に、 構成される。
[0150] 第 2図 ( ) , (c), (d)は、 第 1 の ト レーニ ング信号か
[0151] ら第 2 の ト レーニ ング信号の县さを判定する一手法
[0152] を説明する図である。 '
[0153] 図中第 1図に用いたものに対応するものは同一記
[0154] 号によって示されている。 また、 T R 1 , T R 1 0
[0155] T R 1 1 は第 1 の ト レーニング信号、 T R 2 0 , T
[0156] R 2 1 は第 2 の ト レーニ ング信号である。
[0157] 第 2 の ト レー二 ング信号 T R 2 1 は、 回線特性が
[0158] 極めて悪い回線の場合に適用され、 また第 2 の ト レ
[0159] 一ユ ング信号 T R 2 0 は、 ト レーニ ング信号 T R 2
[0160] 1 が適用される回線より回線特性の良い回線に適用
[0161] される。 更に、 同図 ( )に示す第 2 の ト レーニング信
[0162] 号を有していないパター ンは、 回線の特性が良い、
[0163] 云い換えると、 回線品質が良い、 例えば近距離画線
[0164] に適用される。
[0165] 第 1 の ト レーニ ング ί言号 T R 1〜T R 1 1 は、 何
[0166] れも、 前述の如く、 その ト レーニ ング信号パター ン
[0167] にキ ヤ リ ァ信号成分 tone、 タィ ミ ング信号成分を舍
[0168] む期間 tim 、 ィ ンパルス信号 i 成分を含む期間を備
[0169] える。 また第 1 の ト レーニング信号の各々 は、 ト ー
[0170] ン信号 tone期間、 又はタイ ミ ング信号期間から、 ィ
[0171] ンパルス信号 i の存在する迄の期間が異つている。
[0172] 従って、 こ のイ ンパルス信号 i の各位置と、 第 2
[0173] OMPI
[0174] VvIPO の ト レーニング信号の存、 否或いはその戛さとを対
[0175] 応させておく ことにより、 ト レーニング信号の種類、 第 2 の ト レーニング信号の存否及びその長さが区別
[0176] できる。
[0177] この区別によって、 ト レーニング信号の最終嬙を
[0178] 判別でき、 受信嬙局に受信データと して受渡すべき
[0179] データ da t 部分も、 第 2 の ト レー二ング信号最終デ
[0180] ータセグメ ン トの次のデータから供給開始できる。
[0181] 実施例
[0182] 第 3図ば本究明が適用される通信システムを示す
[0183] ブロ ック図である。
[0184] 図中、 MM Dはメ イ ンモデム、 S M D #0 〜 S M
[0185] D #n はステー ショ ンモデム、 C P Uはセ ンタ装置
[0186] 、 D T E #0 〜: ttn は嬙局装置、 1 は通信回線であ
[0187] る。
[0188] セ ンタ装置 C P Uは、 各端局装置 D T E #i (i
[0189] = 1,2,3 -n ) との間で、 データの送受を行う もの
[0190] であり、 例えば、 所謂、 ポー リ ング、 セレクティ ン
[0191] グ手順を使用して、 セ ンタ装置 C P Uは任意の嬙局
[0192] 装置をアクセス し、 指定した嬙局装置との間で、 デ
[0193] ータの送受を行う ものである。
[0194] 一方こう したセ ンタ装置 C P U、 端局装置 D T E
[0195] # i 間に、 通信回線 1 及び各モデム M M D , S M D
[0196] # i が介在する場合、 各モデム MM'D或いは S M D
[0197] #i に対向する各々のセ ンタ装置或は嬙局装置は、
[0198] Ο ΡΙ IPO 公知のイ ンターフュース手頸 ifを踏み、 回線間の送
[0199] 受信が可能となった状態で、 上記ポー リ ング · セ レ
[0200] クティ ング手順を踏んでデータの送受を行う。
[0201] 今仮に、 セ ンタ装置 C P Uに、 嬙局装置 D T Eお
[0202] 1 からデータを送信する場合を例'にして説明する。
[0203] 端局装置 D T E #1 は、 ステー シ ョ ンモデム S M
[0204] D #1 に、 接続されるイ ンターフユース線 ifの内の
[0205] 送 ί言要求信号線を立上げる。 ステー ショ ンモデム S
[0206] M D #1 は、 この送信要求信号を受け、 これに応答
[0207] して、 ト レーニング信号を画線 1 に供給する。
[0208] この ト レーニング信号の種類は、 ステー ショ ンモ
[0209] デム S M D ttl と、 メ イ ンモデム M M Dとの間の回
[0210] 線の特性或いは長さに応じ、 予め定められた種類例
[0211] えば、 第 2図 (c)に示す ト レーニング信号である。 尚
[0212] 、 ステー ショ ンモデム S M D側に、 このパタ ー ンの
[0213] 種類を自動的に、 回線特性に応じ、 可変する手段を
[0214] 設けるか、 操作者等人手により手動設定する手段を
[0215] 設け、 これに基き特定の ト レーニ ング信号を発生し
[0216] ても良い。
[0217] この特定の ト レーニング信号を回線 1 に送出し終
[0218] えると、 ステー ショ ンモデム S M D ttl は、 端局装
[0219] 置 D T E # 1 に接続されるィ ンタ—フユ一ス線 if の
[0220] 送信許可信号線の信号を立上げる。 端局装置 D T E
[0221] #1 ば、 この送 ί言許可 ί言号を受信すると、 この信号
[0222] に基き、 セ ンタ装置 C P Uに通知するべきデータを
[0223] O PI シ リ アノレに、 一定のタ イ ミ ングでィ ンターフ ェ ース 線 ifを介し、 モデム S M D 1 に供給する。 ステー シヨ ンモデム S M D #1 は、 この一定のタ イ ミ ング で受渡される送信データを基にキヤ リ ァ信号を変調 し、 回線に供給する。
[0224] 嬙局装置 D T E #1 は、 全ての送信データを送出 し終えると、 送信要求信号線上の信号を立下げる。 ステーショ ンモデム S'M Dお 1 は、 この信号の立 下りを検知して、 回線 1 に対し、 送信終了シーケ ン スを実行する。 例えば最終の送信データを送信後全
[0225] " Z β極性となるデータを、 所定時間継镜させる β この信号を II線 I に送出後、 回線 1 へのキャ リ ア信 号の供給を停止する。
[0226] —方、 メ ィ ンモデム MM Dは、 常時回線 1 から拱 給されて来る信号を監視しており、 前述の ¾く、 ス テー シヨ ンモデム S M D #1 から ト レーニング信号 及びデータ信号を受信すると、 次の様に動作する。
[0227] まず、 ト レーニング信号のう ち、 トー ン信号期間 toneの信号を検出して、 センタ装置 C P Uに接続さ れている、 イ ンターフェース線 if中のキャ リア検出 信号線を立上げる。 これにより、 センタ装置 C P U に、 データが今から受信される旨通知できる。
[0228] また、 メ イ ンモデム MM Dは、 この ト レーニング 信号を使用して、 自己の ト レーニングを開始する。 即ち、 前記第 1 の ト レーニング信号 T R 1 (又は T R 1 0 , T R 1 1 ) によって、 キャ リ ア信号の位相 を引き込み、 送信データのタイ ミ ング信号を再生し 自動可変等化器の等化係数を初期化し位相調整部の 钃整を行う。
[0229] 更に本発明においては、 第 1 の ト レーニ ング信号 の種類を判定する。 本例においては、 後述する判定 機能が、 タイ ミ ング信号が再生されてからィ ンパル ス信号が発生する迄のデータ シ ンボル数を基に第 1 の ト レーニング信号の種類を判定する。 これによつ て判定された結果が、 第 2 の ト レ—ニ ング信号の有 無、 或いは信号县に対応する事になる。
[0230] 本実施例の場合、 前述の如く 、 ステー シ ョ ンモデ ム S M Dお 1 は、 第 2図 (c)に示す ト レーニ ング信号
[0231] ノ、'タ一ンを発生するこ とと している。 従ってメ イ ン モデム M M D は、 こ の判定結果に従い、 第 2 の ト レ
[0232] 一ユ ング信号を、 受信データ として、 セ ンタ装置に 受渡すことな く 、 自己装置内の各部の ト レーニ ング 情報として、 活用する。 また上述の判定に従った長 さの第 2 の ト レーニ ング信号を受信し終えると、 メ ィ ンモデム M M Dは、 第 2 の ト レーニ ング信号直後 に続く 、 データ信号を復調し、 回線等化し、 コ ー ド 変換して、 端局装置 D T E # 1 から発生されたデー タを再現し、 しかる後、 受信データ として、 イ ンタ ー フ ヱ 一ス信号線に、 こ の再現されたデータを供給 する。
[0233] O m WIP 第 4図 (a) , (b)及び第 5図は、 本発明を更に具体化 した実施例のブロ ック図、 及びタイムチャー トを示 す。
[0234] 第 4図 }は、 送信側モデムを、 また第 4図 ( )は、 受信側、 即ち、 前述したメ イ ンモデム M M D側の具 体璣能ブ口 ックを示す。
[0235] また各ステーショ ンモデム S M Dお i が発生する ト レーニング信号は、 回線の距離により一義的に定 め回線 Lにモデムを設置する時点で、 装置の供給者 によって、 予め設定されるものとして説明する。 简 この場合、 第 3 図におけるメ イ ンモデム M M Dに近 い、 ステーショ ンモデム S M D 0 は第 1 の ト レー ユング信号のみを備える ト レーニング信号 (第 2図
[0236] に図示の形式のもの) を発生し、 それの次に近い ステーショ ンモデム S M Dお 1 は、 第 2 の ト レー二 ング信号として n シンボルの 2値ランダム符号によ り構成された信号を癸生し、 更に、 最も遠距離にあ るステー ショ ンモデム S M Dお nは、 第 2 の ト レー ユング信号として、 mシンボル (但し、 m > n ) の
[0237] 2値ラ ンダム符号により構成された信号を発生する が ¾く 、 考慮される必要がある。
[0238] 更に第 1 の ト レーニング信号中のィ ンパルス成分 の発生位置は、 メ ィ ンモデムとステー ショ ンモデム との間の回線特性或いは县さに対応し、 本実施例に おいては、 第 3図におけるステーショ ンモデム S M
[0239] OMPI
[0240] WIPO D # 0 がー番ィ ンバルスバルス成分期間の開始シン ボルより の距離 (シンボル数) が短く (小さ く ) 、
[0241] # 1, #2,…と数値が増加する程長く (大き く ) なる ものとする。
[0242] 第 5図において R Sは送信要求信号、 T Gは ト レ
[0243] 一ユング信号、 T G ' は 1 シンボル分遅延した ト レ
[0244] 一ユング信号、 T Pはイ ンパルス信号、 S Sは送信 信号であり、 以上の信号の内、 信号 T G ' , T Pを 除く信号が、 第 3図により説明したステーショ ンモ デム例えば S M D # 1 及び端局 D T Eお 1 にて癸生 される信号である。
[0245] また r t は受信タィ ミ ング信号、 c dがキャ リ ア 検出信号、 r dがアナ ログ復調信号、 R D ( t ) が 復調デジタル信号、 R D ( t - 0 t ) 1 データ シン ボル時間△ t だけ遅延した復調デジタル信号、 R D a は再生イ ンパルス信号、 I P Gはゲー ト信号であ り、 以上が受信側における信号である。
[0246] 第 4図 )において、 R Sは送信要求信号線、 C S は送信許可信号線、 S Dは送信データ線、 I Sはィ ンターフェース制御回路、 2 Sはシーケ ンサ、 3 S ほマルチプレクサ、 4 S は第 1 ト レーニ ングデータ 発生部、 5 Sは 11 Z 15 データ癸生部、 6 S はスク ラ ンブラ、 7 Sは変調部、 8 Sは画線イ ンタ ーフエ一
[0247] ス回路、 Lは回線である。
[0248] 第 4図 (b)において、 8 Mは回線イ ンタ ーフェース
[0249] OMPI 回路であって、 第 1図 )を使用して上述した、 A G
[0250] C 1 , 復調部 2 , フ ィ ルタ 3 , タイ ミ ング作成部 8
[0251] キャ リ ア検出部 9を含むものである。
[0252] また 4 1 はイ ンパルス作成部, 4 2 は ト レーニ ン
[0253] グ信号判定部, 4 3 はシーケ ンサ, 4 4は制御回路
[0254] 4 5 はア ン ドゲー ト, I Mはィ ンターフ ェ 一ス制御
[0255] 回路である。
[0256] 本実施例の場合、 ィ ンパルス成分を舍むィ ンバル
[0257] ス期間 I P (第 5図) の ト レーニングパターンは、
[0258] 単位データ シンボル毎に交互にデータの極性が変化
[0259] し、 所定シンボル位置 s i で、 データの交互性即ち
[0260] 位柜が 1 8 0 * 移送されるものである。
[0261] この ト レーニ ングパター ンは、 ィ ンパルス期間 I
[0262] Pに、 データが送出されているので、 送信装置にお
[0263] いては、 この期間 I P もキ ヤ リ ァ信号成分、 タ ィ ミ
[0264] ング信号成分を送出できる。 従って、 従来の如く、
[0265] イ ンバルス期間 I P に、 キャ リ ア信号成分、 タ イ ミ
[0266] ング信号成分が送出できないという事がない。
[0267] この ト レーニ ングパタ ー ンからィ ンバルス成分を
[0268] 抽出するには次のステ ッ プを踏む。
[0269] まず、 イ ンパルス期間 I Pを、 1 データ シンボル
[0270] タイ ミ ング遅らせる。
[0271] これにより得られた信号 T G ' と、 基の信号 T G
[0272] とを加算する。 この加箅結果により、 1 8 0 * 移送
[0273] したシンボル位置に、 信号 T Pの如く 、 イ ンパルス
[0274] O PI 成分が抽出できる。
[0275] 若し、 回線特性により、 信号歪を受けると、 この 移送位置にィ ンパルス応答回線変動により歪が重過 される。 従って受信側で同様にしてィ ンパルスを生 成すれば、 従来公知のィ ンパルスを回線に直接伝送 した場合と同様な引込み処理が可能となる。
[0276] 第 4図 (b)において、 イ ンパルス作成部 4 1 は、 上 述の様に 1 データシンポル期間遅延するタ ップ遅延 レジスタ 4 1 1 と、 加算器 4 1 2 とを備え、 イ ンパ ルス期間 I P こ の演算を作動させるベ く 、 ス ィ ッ チ 4 1 0 は出力端子 4 1 0 a に入力を接続し、 その他 の期間は、 出力端子 4 1 0 bに入力を接続する。
[0277] シーケ ンサ 4 3 は受信タイ ミ ング信号 r t の立下 りを計数し、 計数値各機器ュニッ 卜の動作期間に相 当するものである場合、 各出力をレベル 1 にする。 ト レ一ニ ング ί言号判定部 4 2 は、 シーケ ンサ 4 3が ィ ンパルス期間 I Ρを措定するゲー ト信号 I P Gを 立上げてから、 ィ ンパルスが生成される迄、 受信タ ィ ミ ング信号 r t の立下り をカ ウ ン トするものであ り、 このカ ウ ン ト値によって、 ト レーニング信号判 定部 4 2 は、 第 2 ト レーニ ング信号 T R 2 の長さデ 一タを制御部 4 4 に出力する。
[0278] 制御部 4 4 はこ の長さデータ に従い、 ト レーニ ン グ信号 T R 1 の長さ、 T R 2 の長さの両者を識別す る。 これに基き制御部 4 4 は、 ゲー ト信号 I P Gを 立下げるタイ ミ ング t g、 データ d a t開始タイ ミ
[0279] ング t d、 及び高速引込み部 4 0の演箅開始タィ ミ
[0280] ング t aを!!整する信号を出力する。 また制御部 4
[0281] 4·は、 シーケンサ 4 3からのデータ開始タイ ミ ング
[0282] 信号 t dによって、 それまで閉じていたゲー ト 4 5
[0283] を開放し、 孃局に受信データとして供給する。
[0284] 更に可変等化器 4 は、 タ ップ遅延レジスタ T1 〜
[0285] Tr 、 補正係数レジスタ CI 〜 Cr 及び補正演算部
[0286] E Q Pを有する。
[0287] 简、 第 4図、 第 5図に示す実施例においては、 説
[0288] 明を簡単化する意味で、 信号を実際の信号及びその
[0289] 回路構成を簡略化して示す。
[0290] しかしながら F S K変調方式、 Q AM変調方式を
[0291] 採用する通信システムにあっては、 各機器、 ュニ 'ン
[0292] ト、 回路部は複素演箅処理璣搆を本発明及び本実施
[0293] 例に沿つて採用する必要がある。
[0294] 以下、 第 4図 (a) , ( )及び第 5図を用い、 第 3図に
[0295] おける端局 D T E # 1 からセンタ C P Uにデータを
[0296] 伝送する場合を例に揚げ説明する。
[0297] 第 4図 ), 第 5図参照 :
[0298] 端局 D T E # 1 はデータを送 ί言する際、 先ず、 送
[0299] 信要求 ί言号線 R Sを立上げる。 イ ンターフユース制
[0300] 御回路 I Sは、 これに基きシーケ ンサ 2 Sを起動す
[0301] る。 シーケ ンサ 2 は、 タイ ミ ングパルス t mを計
[0302] 数し、 計数値に応じ先ず、 出力嬙子 a の出力レベル
[0303] _ O PI 、 WIPO を立上げる。
[0304] これにより、 第 1 ト レーニングデ一タ発生部 4 S 変調部 7 Sが作動する。 この時マルチプレクサ 3 S は、 第 1 ト レーニングデータ発生部 4 Sの出力デー
[0305] タを変調部 7 Sに供給する接続モー ドに予め設定さ
[0306] れている。 第 1 ト レーニングデータ発生部 4 S は第
[0307] 5図に示す信号 T Gの内、 tone期間 ton e、 タイ ミ ン グ期間 t i m 、 イ ンパルス期間 I Pの第 1 の ト レ—二
[0308] ングデータを予め、 設定部 9 Sから設定されている
[0309] ので、 タイ ミ ング信号即ち、 単位データ シンボルタ
[0310] ィ ミ ングで、 この第 1 の ト レーニングデータをマル
[0311] チプレクサ 3 Sに供給する。
[0312] マルチプレクサ 3 Sを介して、 供袷されるデータ
[0313] によ って、 変調部 7 Sは、 キャ リ ア信号を変調し、
[0314] 回線イ ンタ ーフヱ ース回路 8 Sに供給する。
[0315] 回線イ ンターフヱース回路 8 S は、 供給された信
[0316] 号の周波数帯域を制限し、 画線 Lに送出する。
[0317] 第 1 の ト レーニングデータ発生部 4 Sが、 上記し
[0318] た全ての期間 (tone,t i m , I P ) 分のデータを発生
[0319] し終えた時点で、 シーケ ンサ 2 Sは、 出力端子 a の
[0320] レベルを落と し、 出力端子 b のレベルを立上げる。
[0321] 出力端子 a のレベルが立下がった事により、 第 1
[0322] ト レーニングデータ発生部 4 Sは非作動となる。
[0323] しかるに変調部 Ί Sは、 動作伏態を維持する。
[0324] これは、 変調部 7 Sは、 出力端子 a に出力される
[0325] OMPI 信号に対しては、 そのレベルの立上りだけに応答す
[0326] るよう構成されているからである。
[0327] 一方、 出力嫱子 bのレベルが立上がった事により
[0328] Z発生部 5 S , スク ラ ンブラ 6 S , マルチプレクサ
[0329] 3 Sが作動される。
[0330] これにより τ癸生部 5 Sは、 設定部 9 Sにセ ッ ト
[0331] された数だけの Ζデータ (レベル 1 のデータ) を、
[0332] タイ ミ ングバルス t mが供給される都度スク ラ ンブ
[0333] ラ 6 Sに供袷する。
[0334] 尚、 前述した様に、 設定部 9 Sは、 このステーシ
[0335] ョ ンモデムを端局 D Τ Εお 1位置に設定する際、 設
[0336] 定されるものであるが、 以降は、 利用者によって変
[0337] 更できないようにしてある。 .
[0338] スクラ ンブラ 6 Sは Ζデータをスクラ ンブルし、
[0339] 擬似ラ ンダム符号に変換し第 5図に示す信号 T Gの
[0340] 期間 T R 2 の信号として、 マルチプレクサ 3 Sに供
[0341] 給する。
[0342] マルチプレクサ 3 Sは、 シーケンサ 2 S の ¾子
[0343] のレベルが立上がる事により、 スク ラ ンブラ 6 Sの
[0344] データを変調部 7 Sに供給する。
[0345] シーケンサ 2 Sは、 第 2 の ト レーニング信号のデ
[0346] ータシンボル数 nを、 スクラ ンブラ 6 Sから出力し
[0347] たタイ ミ ングで、 出力端子 bのレベルを立下げ、 代
[0348] り に出力端子 c の レベルを立上げる。
[0349] 出力端子 b の レペルが立下がることにより、 Z癸
[0350] O PI 生部 5 S、 スク ラ ンブラ 6 Sを非作動伏態とする。 一方、 端子 cのレベルが立上がることにより、 ィ ンターフュース制御回路 1 Sを作動する。 他方、 マ ルチブレクサ 3 S は、 イ ンターフユース制御回路 1 Sの送信データ線路 S Dを変調部 7 Sの入力に接続 する。
[0351] イ ンタ ーフュース制御回路 1 S は、 端子 c のレべ ルの立上がりにより作動された場合、 端局 D T Eお 1 に対し、 送信許可信号線 C Sの ί言号レベルを立上 げる。 これによつて、 送信データを端局 D T Eお 1 に要求する。
[0352] 端局 D Τ Ε # 1 からのデータは、 その信号線 S D に供給されると、 イ ンターフュ ース制御回路 1 S、 マルチプレクサ 3 Sを介し、 変調部 7 Sに供給され る。
[0353] 以上の動作により回線 Lには、 第 5図に示す信号 S Sが送出される。
[0354] 第 4図 ( ) , 第 5図参照 :
[0355] メ イ ンモデムにおいて (第 4図 (¾) ) 、 回線 Lから 画線イ ンターフュース回路 8 Μ ·に、 伝送信号が供給 される。 この伝送信号は、 画線の遅延特性、 周波数 特性によって、 送信信号 S Sが歪を受けた形態とな つたものである。
[0356] 回線イ ンタ ーフヱースかいろ 8 Mは、 受信した信 号からキャ リ ア信号を再生し、 その検出出力 c dを 出力し、 受信タィ ミ ング信号 r tを再生し、 更に受 信ベースバン ド信号 r dを再生する。
[0357] 検出出力 c d は : ィ ンターフュース制御回路 1 M に供給され、 セ ンタ装置に对し、 データが受信され た旨通知する。 また検出出力 c dはシーケンサ 4 3 を作動する。
[0358] シーケンサ 4 3 は、 検出出力 c dにより作動され ると、 受信タィ ミ ング信号 r t を計数し、 その計数 値に応じ、 所定のタイ ミ ングで出力端子 a , b , c の出力信号レベルを立上げる。
[0359] シーケンサ 4 3 は、 例えば第 5図におけるタイ ミ ング信号 r tが α 5 " ί固計数されると、 ί言号 T Gの タイ ミ ング期間が終了したものと見なし、 端子 aを 立上げる。 これによりスィ ツチ 4 1 0が作動すると ともに、. ト レー二ング信号判定部 4 2が作動する。 スィ ッチ 4 1 0 は、 前述の如く、 ィ ンパルス期間 I Pの信号を、 遅延レジスタ 4 1 1及び加算器 4 1 2 に供袷する。 これにより、 所定のタイ ミ ング、 即ち 送信側のステーショ ンモデムによって、 決まる所定 タイ ミ ング位置にイ ンパルスが生成できる。
[0360] ト レーニン 信号判定部 4 2 は、 嬸子 a の信号 I P Gが立上がった時点から、 加算器 4 1 2からイ ン バルス信号 i が供給される迄の間、 送信タイ ミ ング 信号 r tを計数する。 また ト レーニング信号判定部 4 2 は、 イ ンパルス信号 i が供袷された時点で、 そ の計数値を基に、 作成したァ ドレスにより図示され
[0361] ないメモリをアクセスする。 当該メモリ は、 計数値
[0362] に対応する格納領域に、 高速引込部 4 0が起動され
[0363] るべきタイ ミ ングデータ、 第 1 ト レーニングデータ
[0364] の終了タィ ミ ングデータ、 第 2 ト レーニングデ一タ
[0365] T R 2 の開始タイ ミ ングデータ、 第 2 ト レーニング
[0366] データ T R 2 の終了タイ ミ ングデータ、 送信データ
[0367] d a t の開始タイ ミ ングデータを記憶する。 当該メモ
[0368] リがアクセスされると、 上記それぞれのデータが並
[0369] 列に制御部 4 4 に供給される。 制御部 4 4は、 この
[0370] データをシーケ ンサ 4 3 に供給して、 それぞれのタ
[0371] ィ ミ ング、 即ち、 高速引込部 4 0 の起動タイ ミ ング、 第 1 の ト レーニングデータ T R 1 の終了タイ ミ ング、 第 2 の ト レーニングデータ T R 2 の開始タ イ ミ ング、 第 2 ト レーニングデータ T R 2 の終了タイ ミ ング、
[0372] データの開始タイ ミ ングを調整する。
[0373] シーケンサ 4 3 は、 受信タイ ミ ング信号 r t の立
[0374] 下りを計数する力ゥ ンタ と、 上記制御部 4 4からデ
[0375] ータがセ ッ 卜されるレジスタであって、 上記各タイ
[0376] ミ ングに一致する当該カ ウ ンタのカ ウ ン ド値がセ ッ
[0377] 卜される複数のレジスタ と、 各々のレジスタ とカウ
[0378] ンタのカウ ン ト値とを比較し、 各出力嬙子に比較結
[0379] 果を出力するゲー ト回路とを備えている。 従って制
[0380] 御部 4 4 によ って、 このレジスタの格納する値が、
[0381] ト レーニング信号判定部 4 2 の判定結果に従って調
[0382] OMPI WIPO 螯されることにより、 各タイ ミ ングが調整できる。
[0383] 可変等化部 4には、 ィ ンパルス作成部 4 1から、
[0384] ィ ンパルス期間 I Pの信号が拱袷されている。
[0385] 拱袷された信号は、 可変等化部 4内の遅延レジス
[0386] タ Tl 〜 Tr に頓次シフ トされ格納される。
[0387] ィ ンバルス期間 I Pのデータが全て遅延レジスタ
[0388] Tl 〜 Tr に格納されるタ イ ミ ングで、 シーケ ンサ
[0389] 4 3 は、 出力嬙子 a の出力信号を立下げ、 同時に出
[0390] 力端子 b にバルスを出力する。
[0391] 髙速引込部 4 0 は、 出力端子 bのバルスにより作
[0392] 勤され、 可変等化部 4の遅延レジスタ Tl 〜 Tr に
[0393] 格納されるィ ンバルス期間 I Pのィ ンバルスを含む
[0394] 全てのデータを読込み、 演算を開始する。
[0395] ィ ンバルス作成部 4 1 におけるスィ ツチ 4 1 0 は
[0396] 信号 I P Gが立下がった事により復旧して、 受信べ
[0397] ースバン ド信号 r dを直接、 可変等化部 4に供給す
[0398] る。
[0399] これによ り第 2 ト レーニング信号 T R 2が遅延レ
[0400] ジスタ Tl 〜 Tr に頓次シフ トされることとなる。
[0401] 高速引込み部 4 0 は、 前記した如く、 読込んだデ
[0402] ータを基に、 米国特許第 3. , 9 6 2 , 6 3 7号明細
[0403] 書に記載される演算手法を用いて、 演算して補正値
[0404] を求め、 各遅延レジスタ に対応する補正計数レジス
[0405] .タ じ1 〜 Cr に求めた補正値を格納する。
[0406] 可変等化部 4 は、 所謌トラ ンスバーサル型フィル
[0407] OMPI
[0408] WIPO タであり、 等化され再生されるべき信号から、 その
[0409] 信号を中心にその信号の前及び後に受信された信号
[0410] による符号間干渉分をとり除く様遅延レジスタが複
[0411] 数段設けられている。 従って高速引込み部 4 0 は、
[0412] 第 2 ト レーニング信号の先頭の信号が、 複数段の遅
[0413] 延レジスタの内の略中央の位置にシフ 卜される迄の
[0414] 間に、 上記各係数を作成し、 レジスタ CI 〜 Cr に
[0415] セ ッ トするのが良い。
[0416] 可変等化部 4 は、 補正係数がレジスタ CI 〜 Cr
[0417] にモ ッ トされるこ とにより茴線の等化を開始する。
[0418] 即ち、 演算部 E Q Pは、 レジスタ CI 〜 Cr の格
[0419] 納データと、 遅延レジスタ Tl 〜 Tr の受信データ
[0420] とを使用し、 再生対象となる信号を位相制御部 5 に
[0421] 供給する。
[0422] 以下、 前記した従来と同様にして、 位相制御部 5
[0423] 判定部 6、 コ — ド変換部 7が動作する。 また、 可変
[0424] 等化部 4 は、 位相制御部からフ ィ ー ドバッ クされる
[0425] 信号に基づき、 レジスタ CI 〜 Cr の補正係数を微
[0426] 調整し、 回線特性に可変等化部 4が追従する様に制
[0427] 御する。
[0428] 回線特性は、 第 2 ト レーユング信号 T R 2 の受信
[0429] 信号により略完全に等化される。
[0430] シーケ ンサ 4 3 は、 第 2 ト レーニング信号 T R 2
[0431] の終了タイ ミ ングに、 端子 c にパルスを出 Λする。
[0432] 制御部 4 4 は、 このパルスにしたがい、 今迄閉じ
[0433] O PI
[0434] ' * ていたゲー ト 4 5を開放する。 これにより、 コー ド
[0435] 変換器 7 にてコー ド変換された送信データ d a t は
[0436] ゲー ト 4 5を介し、 ィ ンターフヱース制御回路 1 M
[0437] に供給される。
[0438] イ ンターフヱース制御回路 1 Mは、 供給された送
[0439] 信データ d a t を受信データ R Dとしてセンタ C P
[0440] Uに供給する。
[0441] 以上の様にして、 送信側にあるステーショ ンモデ
[0442] ム S M D # 1から送信された第 1 ; 第 2 の ト レー二
[0443] ング信号によって、 受信側の画線ィ ンターフユース
[0444] 回路、 可変等化部等の引込みがその回線に対応した
[0445] 最適な時間、 速度で可能となる。 しかも、 壩局から
[0446] 送信したデータがそのまま最初から受信側であるセ
[0447] ンタ C P Uに受け渡すこ とが可能となる。
[0448] 简、 上記実施例においては 第 1 の ト レーニング
[0449] 信号のデータ シンポル数を、 各ステー ショ ンモデム
[0450] 毎に異なる数となるよう説明したが、 同一であって
[0451] も良い。
[0452] 以上詳細に説明した様に本究明によれば、 以下の
[0453] 作用効果を奏する。
[0454] (a) ト レーニング信号の長さ (期間) が、 画線特性に
[0455] 応じた最適な、 最小値に設定できるので、 何れの回
[0456] 線に接続されても、 最も短時間で完全に、 11線特性
[0457] を受信モデムに引込みできる。
[0458] (b) ト レーニング信号の县さが変化しても、 受信側モ
[0459] OMPI デムは ト レーニ ング信号の最終位置或いは送信端局
[0460] が発した送信データの開始位置 (時点) が正確に判
[0461] 定できるから、 送信データの開始位置のデータが受
[0462] 信端局に送られないと云う不都合が解消される。
[0463] また実施例によれば、 イ ンパルス期間であっても
[0464] 送信側モデムから ト レーニングデータを送信してい
[0465] る事になるので、 タイ ミ ング信号、 キヤ リ ァ信号成
[0466] 分が受信側において抽出でき、 同期外れ等も無く な
[0467] る。
[0468] f ΟΜΡΙ
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
1. 送信装置は、 自装置の回線に対応した信号县を 有し、 且つ該信号長を表す情報を含む ト レーニ ング 信号を送信した後、 データ信号を送信し、 受信装置 は、 受信された ト レーニ ング信号により、 自装置を ト レーニングし、 且つ前記信号县を表す情報により 該 ト レーニ ング信号とデータ信号との切り替り時点 を検知する事を特徵とするデータ受信装置の ト レー ユング方式。 -
2. 前記 ト レーニング信号はその ί言号長に対応した 情報を有する第 1 の ト レーニ ング信号と、 前記送信 装置に接続された回線に封応した信号县を.有する第 2 の ト レーニ ング信号とを有する事を特徵とする特 許請求の範囲第 1項記載のデータ受信装置の トレー ユング方式。 .
3. 第 1 の ト レーニ ング信号ばイ ンバルス成分を有 する信号であることを特徵とする特許請求の範面第 1項又は第 2項記載のデータ受信装置の ト レーニン グ方式。
4. 第 2 の ト レーニ ング信号は、 2値ラ ンダム符号 であり、 画線特性に対応して符号数が異なるもので ある事を特徴とする特許請求の範囲第 2項記載のデ ータ受信装置の ト レーニング方式。
5. 第 1 の ト レーニング信号は、 該第 2 の ト レー二 ング信号の信号長に対応した位置にィ ンバルス成分 を有するものである事を特徴とする特許請求の範囲
第 3項記載の受信装置の ト レーニ ング方式。
O PI 。
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同族专利:
公开号 | 公开日
EP0112395A1|1984-07-04|
DE3378513D1|1988-12-22|
JPS59246A|1984-01-05|
EP0112395A4|1987-02-12|
EP0112395B1|1988-11-17|
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法律状态:
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