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    • 专利摘要:

    公开号:WO1983003385A1
    申请号:PCT/JP1983/000102
    申请日:1983-03-31
    公开日:1983-10-13
    发明作者:Ltd. Hitachi Metals
    申请人:Sakakibara, Masahiko；
    IPC主号:B41J2-00
    专利说明:
    [0001] 明 ド ッ ト プ リ ン タ ー用 ワ イ ヤ 技 術 分 野
    [0002] 本発明は ドッ ト フ。 リ ン タ 一用 ワ イ ヤ ーの改良に関 し 特に 、 ワ イ ヤ ーの ^摩耗性の改良に関する も のである, 北
    [0003] 冃 技 術
    [0004] 現在一 に使用されてい る ド ッ ト フ。 リ ン タ ー用印字 へッ ドの一例を第 1 図 ， お よび第 2 図に示す。第 1図は 断面図 ， 第 2 図はその分解斜視図であ る。
    [0005] 第 1 図およ び第 2 図 において、 1 は共通磁路を形成 する第 1 の： 7° レ ー ト 、 2 は前記： 7° レ ー ト 1 に固着する 複数個の コ ア、 3 は前記フ。 レ ー ト 1 に固着する リ ング 状の永久磁石、 4 は前記複数個の コ ア 2 にそれぞれ嵌 着する マグネ ッ ト コ イ ル 、 5 は前記複数個の コ ア 2 に 対向する位置に それぞれ孔 5 a を有し共通磁路を形成 する第 2 の フ。 レー ト 、 6 はス ぺ —サ、 7 は一端力、； リ ン グ状につなが り 、 前記第 2 フ。 レ ー ト 5 の孔 5 a に対抗 する孔 7 a を有し且つ複数個に分割されてそれぞれ独 立して偏倚可能な端部 7 b を備えた板パネ、 8 は板パ ネ 7'の先端 7 に 。 一付け等で固定される ワ イ ヤ ー、 9 は、 前記板パ ネ 7 の孔 7 a に篏着され、. フ。 レ 一 ト 5 の孔 5 a と コ ア 2 に対抗して固定されたァ 一マ チュア o ピ ン 、 1 0 はガイ ド フ レ ー ム 、 1 1 は前記ガ イ ド フ レ — ム 1 0 の先端に装着され前記ワ イ ヤ ーを案内する ピ ンガイ ドであ り 、 前記ガイ ドフ レ ー ム 1 0 およびピ ン ガイ ド 1 1 に よ り ガイ ド部材が形成される。
    [0006] 前記構成の も のにおいて、 動作を説明する。 まず、 マグネ ッ ト コ ィ ル 4 に通電していない と き には永久磁 石 3 の磁力に よ り 板パネ 7 の端部 7 b のァーマチュア ン 9 がコ ア 2 に吸引 -される。 したがって、 こ の と き には前記板パネ 7 の端部 7 t> は偏倚されている。 次に 前記マグネッ ト コ イ ル 4 に通電する と該マ-グネ ッ ト コ ィ ル 4 に発生する磁界が前記永久磁石 3 の磁界を打消 すので前記板パネ 7 上のァ ーマチュアピ ン 9 がコ ア 2 に吸引されな く なる。 したがって、 前記板パネ 7 の端 部 7 ¾ は前記偏倚から解放され、 当該板パネ 7 の先端 に固着されたワ イ ヤ ー 8 は ンガイ ド 1 1 に案内され 駆動される。 次に前記マグネ ィ ル 4 の通電を断つ と前 記板パネ 7 の ァ ー マ チュ ア ピ ン 9 は前記永久磁石 3 の 磁力に よ り再び前記コ ア 2 に吸引される。
    [0007] し力 して、 上記の ごと き ド ッ ト フ。 リ ン ター用印字へ ッ ド H における ワ イ ヤーは、 ピ ンガイ ド 1 1 に案内さ れてほぼ一列に整列されてはいるが、 板パネ 7 に固定 されてい る部分はほぼ楕円状に配設されてお り 、 この た 印字時に極めて徵小量 1頃斜して印字面に当接する こ と などの理由に よ り 、 印字を操返すこ と に よって嬌 面の偏摩耗を生じ、 印字全体が不餑明になる こ とが問 δ 題 と なっている。
    [0008] こ のため、 上記問題点を改善する方法と して、 超硬 合金、 あ る いはセ ラ ミ ッ ク スの細線棒等の採用が検討 されてい る。 しカゝし、 こ れら材科は耐摩耗性にす ぐれ ているが衝撃に弱 く 、 また溶接が困難であ るため板パ ネへの固定が困難であ るな どの欠点を持ってい る。 こ のため、 これら欠点を解消 したよ り 優れた ド ッ ト リ ン タ ー用 ワ イ ヤ ー の 出現が望まれて.いる。 発 明 の 開 示
    [0009] 本発明は上記要望に応え るためにな された も のであ り 、 衝撃に強 く 偏摩耗の少ない ドッ ト フ。 リ ン タ 一用 ヮ ィ ヤ ーを提供する こ と を 目 的 とする。
    [0010] 本発明は、 上記目的を達成するために、 金属特有の 強靱性を生かし、—こ れを母材と してその表面上に セ ラ ミ ッ ク ス特有の高硬度耐摩耗性の被膜を コ ー テ ィ ング する こ と に よ り 、 強靱でかつ偏摩耗の少ない長寿命の ド ッ ト プ リ ン タ 一用 ワ イ ヤー と したこ と を特徵とする ものである。
    [0011] 本発明において、 上記母材と しての金属材料は、 高 速度工具鋼 ， ダ イ ス鋼 ， およ びその他の工具鋼、 タ ン グ ス テ ン ^、 匕0ァノ 線等 ド ッ ト フ。 リ ン タ ー用 ワ イ ヤ ー の材-料と して公知の も のが使用可能であ る。 なかでも 高速度工具鋼 （ ハ イ ス ） は曲げ i9性お よ び抗折力が大 き く 、 かつ銀 ロ ー付け性も 良好であ るため、 本発明の
    [0012] 0R A 母材と して適切であ る。
    [0013] また、 本発明における上記硬質被膜と しては、 各種 金属元素の炭化物 ， 窒化物 ， 硼化吻 ， 酸化物 ， 炭窒化 物等の硬質被膜と して公知の各種被膜が適用可能であ るカ 、 特に TiC ， TiN ， TiCIT ， TiB2 ， VC , A1203 等のセ ラ ミ ッ ク ス被膜を用いた場合に良好な特性を得 る こ と力 でき る。
    [0014] また、 本発明におけ る被膜の厚さは 1 Am 未満でも
    [0015] —応の効果は得られるが、 1 〜 1 θ ΐα の範囲の厚さ と した場合によ り 良好な特性を得る こ とができ るので, この範囲内の厚さ とする こ とが好ま しい。 また被膜の 構成は、 母林およ び被膜材質の関係によ り 遘択される が、 単層または多層構造と して良いこ とは勿論である c また、 本発明においては、 母材と被膜の密着性が極 めて重要であ り 、 こ のため コ ーテ ィ ング方法と しては 化学蒸着法 （ CVD 法 ） ， 溶融塩法 ， イ オ ン フ。'レ ーティ ング法等を用いる こ とが望ま しい。 図面の簡単な説明
    [0016] 第 1 図および第 2 図は、 ド ッ ト フ。 リ ンタ用印字へッ ドの断面図およびその分解斜視図、 第 3 図は本発明 ド ッ ト フ。 リ ン タ 一用 ワ イ ヤ 一 の被膜断面の顕微鏡写真で ある - o 発明を実施するための最良の形態
    [0017] 以下本発明を実施例に従って詳細に説明する。
    [0018] まず、 ハ イ ス鋼製 ド ッ ト リ ン タ ー 用 ワ イ ヤ — を ト リ ク レ ン中で超音波洗浄し、 充分に脱脂処理を施す。
    [0019] この処理済みの ワ イ ヤ一を イ オ ン フ。 レ ーテ ィ ン グ装置 に入れ、 蒸発材料 と して 9 9.9 以上の純度を有する Ti 金属 も 同時にセ ッ ト す る。 次いで、 1 0—5 T。r r 以 上に高真空に排気 した後、 ア ル コ ン ガ スを 5 X 1 0一4
    [0020] T or r まで導入し、 さ ら に窒素ガ スを 1 X 1 0 -3 To： ま で導入する。
    [0021] 電気的に絶縁されたヮ ィ ヤ ーの ホ ルダ 一部分に直流
    [0022] 2 κν を印加 し放電を発生せしめ同時に Ti 金属を電子 ビ ー ム で加熱し蒸発させる。 約 1 5 分間この状態を持 続させ約 1.5 m の膜厚の TiN被膜を ヮ ィ ヤー表面上 に形成 し、 TiN 被膜を有するハ イ ス鋼製 ドッ ト フ。 リ ン タ ー用 ワ イ ヤ ーを製作した。 得られた ド ッ ト フ。 リ ン タ ー用 ヮ ィ ヤ ー の被膜新面の顕微鏡写真を第 5 図に示す c この図から、 被膜が母材に密着して被覆されている こ とが理解され得る。
    [0023] また、 比較のた,めに TiK 被膜を施さない従来のハ イ ス鋼製 ド ッ ト フ。 リ ン タ ー用 ワ イ ヤ ー も 作製した。 第 1 表に従来ヮ ィ ヤー と本発明 ワ イ ヤーの諸特性を示す。
    [0024] " a o ό 第 1
    [0025]
    [0026] 上記 τ ; . N コ 一 テ ィ ン グ、処理された本発明 ワ イ ヤ 一と 従来の ヮ ィ ャ一 との耐摩耗実用試験を実施 した結果、
    [0027] 1 0 0 0 時間程度の長時間使用後において、 従来の ヮ ィ ヤーを用いたものでは印字が部分的に不鮮明になつ たが、 本発明によ る ワ イ ヤーを用いたものは 4 0 0 0 時間程度使用して も印字自体の鮮明度に殆ど変化がみ られなかつた。
    [0028] 以上の実用試験の結杲よ り 、 本発明に よ る ドッ ト フ。 リ ンタ 一用 ワ イ ヤ ーの ¾摩耗性の向上効果は明 らかで め る o た、 本発 に よ る ワ イ ヤ ーは銀 口 一付け性も 良好であ り 、 板パネへの固定も極めて容易かつ強固に 実施できた。
    [0029] 以上詳述したごと く 、 本発明によ れば、 従来使用さ れている ドッ ト リ ンタ ー用ヮ ィ ヤーに比べて極めて 長寿命の ワ イ ヤーが実現でき るため、 その工業上の効 果は大であ る。
    [0030] f 。M I
    权利要求:
    Claims3/03385 裙正された請求の範囲 (国際事務局により 1983年 8月 (04. 08. 83) 受運〕
    1. 高速度工具鐲か ら な る ワ イ ヤ ー の表面に硬質被 膜を被覆した こ と を特徵とする ドッ ト プ リ ン タ ー甩 ヮ ィ ヤ ー
    2. 特許請求の範囲第 1 項記載の も の に おい て、 上 記硬質被膜の硬さが 1, 0 0 0 以上であ る こ と を特徵 とする ド ッ ト プ リ ン タ 一甩ワ イ ヤ ー。 5. 特許請求の範囲第 1 項、 または第 2 項記載の も の に おいて、 上記硬質被膜の厚さが 1〜 1 0 Am であ る こ と を特截とする ドッ ト プ リ ン ー甩 ワ イ ヤ 一。 4. 特許請求の範囲第 1 項、 第 2項、 または第 5 項 記載の も の において、 上記硬質被膜が TiG， TiN ，
    T1GN , TiB2 ， VG ， Al Oi の う ち の 1 種ま た は 2種 以上か ら なる こ と を特徵とする ドッ ト ： *^ リ ン タ 一甩 ヮ ィ ヤ ー
    B 、二 Aひ
    ΟΛ1ΡΙ
    类似技术:
    公开号 | 公开日 | 专利标题
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    同族专利:
    公开号 | 公开日
    JPS58193166A|1983-11-10|
    EP0104260A4|1986-02-10|
    EP0104260A1|1984-04-04|
    引用文献:
    公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
    法律状态:
    1983-10-13| AK| Designated states|Designated state(s): US |
    1983-10-13| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): AT BE CH DE FR GB LU NL SE |
    1983-11-29| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1983901099 Country of ref document: EP |
    1984-04-04| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1983901099 Country of ref document: EP |
    1987-10-01| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1983901099 Country of ref document: EP |
    优先权:
    申请号 | 申请日 | 专利标题
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