专利摘要:
家具の物品の本体(2、3)に対して移動可能な家具の物品の少なくとも1つの部品(4、5)を駆動する少なくとも1つの駆動ユニット(14、16、18)を電子制御ユニット(13、15、17)により制御するための方法は、a)時間窓(F)によって規定される時間間隔で、駆動ユニット(14、16、18)に関する最新の状態情報を駆動ユニット(14、16、18)と電子制御ユニット(13、15、17)との間で定期的にやりとりするステップと、b)この時間窓(F)内で電子制御ユニット(13、15、17)から入手できる状態情報(I2、I3、I4、I7、I8、I9)から感度閾値(ES)を定期的に決定するステップと、c)時間窓(F)内で排出信号(SA)を発生させるステップと、d)感度閾値(ES)と排出信号(SA)の値とを比較するステップと、e)排出信号(SA)が感度閾値(ES)を超える場合に排出プロセスを実行するステップと、または、f)排出信号(SA)が感度閾値(ES)を下回る場合に排出信号(SA)を無視するステップとから成る。また、本発明は、家具駆動ユニット(14、16、18)を制御するための制御装置についても記載する。
公开号:JP2011516114A
申请号:JP2011501163
申请日:2009-03-03
公开日:2011-05-26
发明作者:トーマス フランケ,;トーマス ベンケ,
申请人:ポール ヘティッヒ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー;
IPC主号:A47B88-00
专利说明:

[0001] 本発明は、請求項1の前文に係る家具駆動ユニットを制御するための方法、および、請求項17の前文に係る家具駆動ユニットを制御するための制御装置に関する。]
背景技術

[0002] 家具駆動ユニットおよびその制御のための方法は従来技術から知られている。そのような家具駆動ユニットは、例えば電気機械引き出し開放システムで使用され、該システムは、一般に、駆動部、例えば動力駆動レバーがそれぞれのトリガ信号の後に引き出しを家具本体から僅かに押し出すように、各引き出しの背後に配置される。]
[0003] 問題のある態様は、時として電子制御システムがトリガ信号を誤って認識するらしく、その結果、引き出し開放システムの作動が意図されていないにも関わらず電子制御システムがそれにより制御される駆動ユニットを作動させることである。そのような不用意な起動の原因は、例えば、外的な力の作用による家具本体の揺動によって、もしくは家具本体に結合される他の引き出しの作動によってトリガ信号の誘発が引き起こされるためである可能性がある。]
[0004] この問題は、トリガ信号を電子制御システムへ送る電子ユニットが家具本体の後壁に対して最も強固な耐衝撃的態様で結合されるといった方法で既に解決された。しかしながら、これは、耐衝撃的結合が構造的労力の増大につながり、したがって、コストが増大するという点で不都合である。]
[0005] 更なる解決策は、幾つかの駆動ユニットのうちの1つが動作しているときに、動作している駆動ユニットが他の駆動ユニットを妨害するということである。]
発明が解決しようとする課題

[0006] 本発明の目的は、駆動ユニットの不用意なもしくはランダムな起動が防止される家具駆動ユニットを制御するための方法を提供することである。]
[0007] 本発明の更なる目的は、家具駆動ユニットを不用意なもしくはランダムな態様で起動させることができない、家具駆動ユニットを制御するための制御装置を提供することである。]
課題を解決するための手段

[0008] これらの目的は、請求項1の特徴部分にしたがった家具駆動ユニットを制御するための方法によって、また、請求項17の特徴部分にしたがった家具駆動ユニットを制御するための制御装置によって達成される。]
[0009] 取り出しプロセスの起動は、本発明に係る方法を用いると、時間窓および時間窓内で決定される感度閾値を規定することによって異なるパラメータに依存され、したがって、家具駆動ユニットの不用意な起動が効果的に防止される。]
[0010] 本発明の更なる有利な実施形態が従属請求項で特徴付けられる。]
[0011] データバスを介して幾つかの電子制御ユニットを互いに接続することにより、1または複数の駆動ユニットの動作が、更なる駆動ユニットを起動させるための感度閾値に影響を与えるようになる。]
[0012] 温度センサ、湿度センサ、または、振動センサの接続は、データバスに対する更なる電子ユニットの接続によって可能となる。この場合、これらの電子ユニットにより供給される情報が、感度閾値に影響を及ぼす。]
[0013] この解決策の利点は、データバスに接続されるユニットが、例えば2つ以上の駆動ユニットの同期起動の制御などの他の様々な情報もやりとりできるという点である。したがって、更なる測定デバイスなどの更なるデバイス(駆動ユニットを伴わない)の接続を容易に行なうことができる。環境状態(温度、湿度、地震)に関する情報を更なるセンサを介してデータラインへ供給することもできる。したがって、接続された駆動ユニットはそれらの動作を積極的に調整できる。]
[0014] 逆の結果では、信号の取り出しを行なうこともでき、それにより、全てのバス情報を他のシステムへ供給することもできる。]
[0015] 基本的に従来のデータバスを使用することができるが、従来のデータバスは、シリアルデータ送信によって常に僅かなタイムラグが存在するという欠点を伴う。バス送信の有利な形態は、仲裁原理を使用することによりこのタイムラグを防止する。同じバスアドレスを有する制御ユニットは、情報プロバイダおよび情報レシーバとして常に同時に機能する。これらの全ての制御ユニットは、同じ時間セグメントで状態を報告するとともに、その状態を同時に読み取る。制御ユニットのうちの1つが1つの状態を設定すると、全ての他のデバイスは、その状態を評価し、それに応じて時間同期した方法で応答できる。]
[0016] 以下、添付の図面を参照することにより実施形態を説明する。]
図面の簡単な説明

[0017] 可動家具部品としての引き出しを有する一点の家具の斜視概略図を示している。
家具駆動ユニットと該家具駆動ユニットにより駆動される家具部品とを備える、部分的に分解された一点の家具の斜視詳細図を示している。
バス接続によって接続された幾つかの家具駆動ユニットの概略図を示している。
感度閾値を決定するための状態情報と共に時間窓を示す線図を示している。
感度閾値を決定するための状態情報と共に時間窓を示す線図を示している。]
実施例

[0018] 本発明に係る方法は、例えば図1に示される一点の家具で使用される。家具は、互いに対して角度αで配置されて内部に可動家具部品4、5が保持される2つの家具本体2、3から成る。この場合、可動家具部品4、5は引き出しとして配置される。αは、2つの家具本体2、3の前面によって規定される角度を表わしており、この角度から引き出しを引き出すことができ、フラップを広げることができ、または、ドアを前面から回動できるようになっている。家具本体2、3の前面での引き出し、フラップ、または、ドアの組み合わせも可能である。] 図1
[0019] 図2は、内部に可動家具部品が保持される部分的に分解された家具1を示している。引き出し4はボックス状の家具本体2に移動可能に保持される。この目的のため、引き出し4の側部にスライド6が設けられ、該スライドは家具本体2のそれぞれの側に固定される。] 図2
[0020] 押し出し要素12を有する駆動ユニット8と駆動ユニット8を制御するための電子制御ユニットとが引き出し4の後壁7に隣接して設けられる。押し出し要素12は、押し出しレバーまたは押し出しタペットとして構成されるのが好ましく、また、駆動ユニット8内に収容される電気モータによって駆動されるのが好ましい。駆動ユニット8は垂直に延びる細長部材11に保持され、電力供給用の電気ライン(図示せず)とデータバスライン(図示せず)とが垂直に延びる細長部材11上で案内される。]
[0021] 駆動ユニット8の助けにより、家具本体2に移動可能に保持される家具部品4は、電子制御ユニットへの押し出し信号の伝送後、通常の動作で押し出し要素12により家具本体2から少なくとも部分的に押し出される。押し出し要素12は、押し出しプロセス後、初期位置へ再び戻される。]
[0022] 押し出し信号はセンサ9によって引き起こされる。センサ9は、位置センサとして、例えば容量センサとして、または、赤外線センサ、超音波センサ、もしくは無線センサなどの非接触センサとして配置されるのが好ましい。]
[0023] センサ9は、通常はユーザが可動家具部品4の前面に押すことにより、またはユーザが可動家具部品を引くことにより引き起こされる押し出し信号SAの伝送によって、可動家具部品4の位置の変化に応答する。センサ9は、位置の変化量に合わせて押し出し信号SAの値を調節可能であることが好ましい。]
[0024] 位置センサ9に対する可動家具部品4、5の位置の変化は、可動家具部品4、5またはセンサ自体の揺動によっても引き起こされる可能性がある。]
[0025] 本発明に係る方法は、そのような何かの事情で引き起こされる押し出しプロセスを防止するために使用される。以下、これについて図3〜図5を参照することにより説明する。] 図3 図4 図5
[0026] 駆動ユニット14により行なわれるべき押し出しプロセスの成功的な起動は、本発明に係る方法では、押し出し信号SAが方法ステップで決定されるべき感度閾値ESを越えることに依る。感度閾値ESの決定は、本発明によれば、クロック発振器によって規定される時間窓F内で行なわれる。感度閾値ESを決定するために、関連する駆動ユニット14、16、18の状態に関する状態情報I2、I3、I4が、電子制御ユニット13、15、17によって取得されて電子制御ユニット13、15、17で評価される。幾つかの駆動ユニット14、16、18が使用される一点の家具1の場合には、駆動ユニット14、16、18の電子制御ユニット13、15、17がデータバス20を介してネットワーク化されることが好ましい。]
[0027] 全ての駆動ユニット14、16、18の現在の状態に関する状態情報I2、I3、I4は、その後、感度閾値ESを決定するために使用される。]
[0028] 更なる状態情報を供給する少なくとも1つの更なる電子ユニット19がデータバス20に接続されるのが特に好ましく、その状態情報も感度閾値ESの決定において考慮される。]
[0029] 最初に、全ての接続された電子ユニット13、15、17、19の情報が時間窓F内で読み取られ、自身の情報が全ての他の電子ユニットへ送られる。時間窓Fの残りの時間において、時間窓F内に存在する全体の情報I2、I3、I4から感度閾値ESが計算される。]
[0030] 駆動ユニット14、16、18の状態情報は、例えば、駆動ユニット14、16、18の作動即応性に関する情報、駆動ユニット14、16、18が可動家具部品4、5に係合しているか否か、または駆動ユニット14、16、18のうちの1つが押し出しプロセスを現在行なっているか否かに関するエラーメッセージから成る。更なる電子ユニット19の状態情報は、可動家具部品4、5の揺動に関する報告、または、周囲温度または周囲湿度に関する情報である。]
[0031] 時間窓F中に互いに出会う状態情報に応じて、駆動ユニット14、16、18の押し出しプロセスを制御する電子制御ユニット13、15、17は、高いまたは低い感度閾値ESをそれぞれ計算する。押し出し信号SAの値が感度閾値ESを越える場合には、駆動ユニット14、16、18が押し出しプロセスを行なう。押し出し信号SAの値が感度閾値ESを下回る場合、駆動ユニット14、16、18は押し出しプロセスを無視する。]
[0032] 一連のプロセスが以下のように実行されるのが好ましい。すなわち、最初に、時間窓Fによって規定される時間間隔で、少なくとも1つの駆動ユニット14、16、18の現在の状態情報の連続したやりとりが、駆動ユニット14、16、18と電子制御ユニット13、15、17との間で行われる。押し出し信号SAがそのような時間窓F内で生じる場合には、時間窓の最後に、時間窓F内で電子制御ユニット13、15、17に利用できる状態情報I2、I3、I4、I7、I8、I9から感度閾値ESが決定される。感度閾値ESは、その後、押し出し信号SAの値と比較される。この比較の結果に応じて、押し出し信号(SA)が感度閾値(ES)を超える場合には押し出しプロセスが行なわれ、あるいは、押し出し信号(SA)が感度閾値(ES)を下回る場合には押し出し信号SAが無視される。]
[0033] 本発明に係る方法を用いて広範囲にわたる機能調整を行なうことができる。各駆動ユニット14、16、18は周囲の状況に個別に適合できることが好ましい。これは、データバス20に接続される全ての他の駆動ユニット14、16、18の現在の状態が常に知られているからである。したがって、駆動ユニット14、16、18が、現在駆動している駆動ユニット14、16、18の数に応じて、内蔵のトリガセンサ9の感度を、トリガセンサ9が完全に無感度となるまで段階的に低下させることが可能である。結果として、障害に対するより高い耐性がその時々に得られるが、ユーザによる意図した家具ユニット4、5の作動も依然として可能である。]
[0034] 図4および図5は、本発明に係る方法を使用することによる1つの成功的な押し出し信号および1つの無視される押し出し信号に関する例を示している。両方の図は時間窓Fを示しており、この時間窓内において、異なる状態情報I2、I3、I4、I7、I8、I9が、押し出し信号が送られた電子制御ユニット13、15、17によって取得される。状態情報I1、I5およびI6、I10は、それぞれの時間窓Fの外側に配置されており、したがって、他の状態情報と共に検出されない。] 図4 図5
[0035] 図4に示される線図が、例えば駆動ユニット14に送られた押し出し信号に関連する場合であって、もし、関連する電子制御ユニット13が、取得された状態情報I2、I3、I4から、駆動ユニット14がいつでも動作できる状態にあり、該駆動ユニットが引き出し4と係合し、駆動ユニット16が押し出しプロセスを現在行なっているということを知らされる場合には、電子制御ユニット13は、送信器によって発せられる押し出し信号SAの値を下回る感度閾値ESを、状態情報I2、I3、I4を使用することにより計算する。その後、電子制御ユニット13は、押し出しプロセスを行なうように駆動ユニット14に指示する。] 図4
[0036] 図5に示される線図が、例えば駆動ユニット14に送られた押し出し信号に関連する場合であって、もし、関連する電子制御ユニット13が、取得された状態情報I7、I8、I9から、駆動ユニット14がいつでも動作できる状態にあり、該駆動ユニットが引き出し4と係合し、駆動ユニット14によって駆動される引き出し4と同時に押し出されることができない引き出し5を駆動させる押し出しプロセスを駆動ユニット16が現在行なっているということを知らされる場合には、電子制御ユニット13は、送信器によって発せられる押し出し信号SAの値を上回る感度閾値ESを、状態情報I7、I8、I9を使用することにより計算する。その後、電子制御ユニット13は、駆動ユニット14へ送られる押し出し信号を無視し、それにより、押し出しプロセスが行なわれない。] 図5
[0037] 本発明に係る方法の有利な実施形態では、データバス20を介してやりとりされる全体の状態情報I1、I2、I3、I4、I5、I6、I7、I8、I9、I10を外部システムへ送信することができる。これは、特に、角度を成した家具配置の場合において、幾つかのデータバスシステムを介して接続される幾つかの電子ユニットの機能を調整するために有益である。]
[0038] 各駆動ユニット14、16、18には、全ての電子制御ユニットにより認識され得る制御アドレスが割り当てられるのが好ましい。この実施形態では、データバスを介したデータ送信がシリアルに行なわれる。]
[0039] 本発明に係る方法の別の好ましい実施形態では、駆動ユニット14、16、18のうちの少なくとも2つに対して同じ制御アドレスが割り当てられる。この場合、データ送信は、仲裁原理を使用することにより特に好ましい方法で行なわれる。同じバスアドレスを有するデバイスは、常に、情報プロバイダおよび情報レシーバとして同時に機能する。これらの全てのデバイスは、同じ時間セグメントで状態を報告するとともに、その状態を同時に読み取る。結果として、データバスに接続される全てのユニット(13、15、17、19)は時間同期態様で応答できる。]
[0040] 1家具
2 家具本体
3 家具本体
4 引き出し
5 引き出し
6 引き出しスライド
7後壁
8駆動ユニット
9センサ
10 後壁
11細長部材
12押し出し要素
13電子制御ユニット
14 駆動ユニット
15 電子制御ユニット
16 駆動ユニット
17 電子制御ユニット
18 駆動ユニット
19 電子制御ユニット
20データバス
E感度
ES感度閾値
SA押し出し信号
F時間窓
t 時間
t1 時間窓の始まり
t2 時間窓の終わり
I1状態情報1
I2 状態情報2
I3 状態情報3
I4 状態情報4
I5 状態情報5
I6 状態情報6
I7 状態情報7
I8 状態情報8
I9 状態情報9
I10 状態情報10]
权利要求:

請求項1
家具本体(2、3)に対して移動可能な少なくとも1つの家具部品(4、5)を駆動する少なくとも1つの駆動ユニット(14、16、18)を電子制御ユニット(13、15、17)により制御するための方法において、a)時間窓(F)によって規定される時間間隔で、駆動ユニット(14、16、18)に関する最新の状態情報を、駆動ユニット(14、16、18)と電子制御ユニット(13、15、17)との間で定期的にやりとりするステップと、b)前記時間窓(F)内で電子制御ユニット(13、15、17)から入手できる状態情報(I2、I3、I4、I7、I8、I9)から感度閾値(ES)を定期的に決定するステップと、c)時間窓(F)内で押し出し信号(SA)を発生させるステップと、d)感度閾値(ES)と押し出し信号(SA)の値とを比較するステップと、e)押し出し信号(SA)が感度閾値(ES)を超える場合に押し出しプロセスを実行するステップと、または、f)押し出し信号(SA)が感度閾値(ES)を下回る場合に押し出し信号(SA)を無視するステップとを成すことを特徴とする、方法。
請求項2
押し出しプロセスの実行が、状態情報(I1、I2、I3、I4、I5、I6、I7、I8、I9、I10)の変化をもたらすことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
請求項3
時間窓(F)内で検出される押し出しプロセスが、感度閾値(ES)の増大をもたらすことを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
請求項4
実行された押し出しプロセスが、状態情報(I1、I2、I3、I4、I5、I6、I7、I8、I9、I10)の変化をもたらすことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
請求項5
時間窓(F)内で検出される完了された押し出しプロセスが、感度閾値(ES)の減少をもたらすことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
請求項6
状態情報として時間窓(F)内で検出される可動家具部品に対する前記駆動ユニットの介入が、感度閾値(ES)の減少をもたらすことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
請求項7
状態情報として時間窓(F)内で検出される前記駆動ユニットの作動即応性が、感度閾値(ES)の減少をもたらすことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
請求項8
前記各家具駆動ユニット(14、16、18)が別個の電子制御ユニット(13、15、17)によって制御されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
請求項9
前記電子制御ユニット(13、15、17)がデータバス(20)を介して互いに接続されることを特徴とする、請求項8に記載の方法。
請求項10
状態情報(I1、I2、I3、I4、I5、I6、I7、I8、I9、I10)を供給する少なくとも1つの更なる電子ユニット(19)が、データバス(20)に接続されることを特徴とする、請求項9に記載の方法。
請求項11
更なる電子ユニット(19)が、周囲温度、周囲湿度、または、振動に関する状態情報(I1、I2、I3、I4、I5、I6、I7、I8、I9、I10)を供給することを特徴とする、請求項10に記載の方法。
請求項12
前記各駆動ユニット(14、16、18)には制御アドレスが割り当てられ、更なる押し出し信号(SA)の誘発が第2の時間窓(F)の開放を引き起こすことを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。
請求項13
少なくとも2つの駆動ユニット(14、16、18)に対して同じ制御アドレスが割り当てられることを特徴とする、請求項12に記載の方法。
請求項14
データバス(20)を介してやりとりされる全体の状態情報(I1、I2、I3、I4、I5、I6、I7、I8、I9、I10)が、外部システムへ送信されることを特徴とする請求項9〜13のいずれか1項に記載の方法。
請求項15
データバス(20)を介したデータ送信がシリアルに行なわれることを特徴とする、請求項9〜14のいずれか1項に記載の方法。
請求項16
データバス(20)を介したデータ送信が仲裁原理にしたがって行なわれることを特徴とする、請求項9〜14のいずれか1項に記載の方法。
請求項17
家具駆動ユニットを制御するための制御装置において、家具本体(2、3)に対して移動可能な少なくとも1つの家具部品を駆動する少なくとも1つの駆動ユニット(14、16、18)を制御するための少なくとも1つの電子制御ユニット(13、15、17)を備え、前記電子制御ユニット(13、15、17)は、電子制御ユニット(13、15、17)によって少なくとも1つの駆動ユニット(14、16、18)を制御するために、請求項1〜16のいずれか1項に記載の方法を使用することを特徴とする、制御装置。
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