![]() ワイヤレス・システムのゲートウェイのキャッシュ
专利摘要:
ワイヤレス・システムのゲートウェイのキャッシュを提供する。ゲートウェイは、第1のワイヤレスのインタフェースと、第2のインタフェースと、キャッシュ・コントローラとを備える。キャッシュ・コントローラは、第1のデバイスのパラメータの特徴を受信する。また、キャッシュ・コントローラは、第1のインタフェースを介して第1のデバイスから上記パラメータの値を受信し、その値を、上記パラメータの上記特徴に従って記憶する。キャッシュ・コントローラは、更に、第2のインタフェースを介して第2のデバイスから上記パラメータの上記値を求める要求を受信し、この要求に応答して、記憶した上記値を第2のデバイスへ送信する。 公开号:JP2011515885A 申请号:JP2010545059 申请日:2009-01-23 公开日:2011-05-19 发明作者:チェルノグゾフ,アレキサンダー;プリーニ,クリストファー・エフ 申请人:ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド; IPC主号:H04M11-00
专利说明:
[0001] [0001] 本開示は、一般にワイヤレス通信に関し、更に詳細には、ワイヤレス・システムのゲートウェイのキャッシュに関する。] 背景技術 [0002] [0002]処理プラントは、複雑で多面的なものであり、産業ごとに特有であることが多い経済面及び他の基準を満たすように運用される物理的要素の構造組織である。処理プラントには、その運用に影響を及ぼす、又はその運用によって影響を受ける、或いはその両方の利害関係者がいる。今日の多くの処理プラントの運用にとって重要なのは、プロセス制御システムである。プロセス制御システムは、適当なパラメータが測定されて措置が講じられていること、プラント作業員が常に情報を把握していること、異常な状況を特定してこれに対処すること、及び業務の流れを統合することが確実に行われるようにするものである。自動化、モニタリング、及び制御のシステムは、住宅、輸送、倉庫、精錬及び石油化学プラント、石油及び天然ガスの供給チェーン、パルプ及び紙の製造、発電、化学製品製造、食料品製造、廃水処理、個別製品生産、ケーブル敷設船、トンネル換気制御、並びに採鉱作業などのような、様々な応用分野で使用されている。] [0003] [0003] 多くの自動化、モニタリング、及び制御における応用では、センサ、アクチュエータ、及びユーザ・インタフェースなどのノードから解析システムまで配線を設けるコストにより、最初に配置するこれらのノードの数及び位置が制限される。配線の設置のコスト及び困難性により、既に稼働しているシステムに追加のノードを配置することが制限される場合もある。Bluetooth、IEEE(登録商標)802.11、RFIDなどのワイヤレス通信技術の近年の発展は、このような配線コストの問題の解決策となる見込みがあるが、自動化、モニタリング、及び制御システムの信頼性及び安全性に関する新たな問題も生み出す。] [0004] [0004]ワイヤレス通信システム内の一部のデバイス(又はノード)はバッテリによって給電され、これらのデバイスは、予測可能な、より長いバッテリ寿命を有することが望ましい。バッテリ寿命が予測可能であれば、システムのオペレータは、1群のノードのバッテリの交換保守を調整することができる。バッテリ寿命が長くなれば、バッテリの交換をそれほど頻繁に行わなくてもよくなる。] [0005] [0005] 本開示は、ワイヤレス・システムのゲートウェイのキャッシュを提供する。] [0006] [0006] 第1の実施形態では、方法は、ゲートウェイにおいて、前記ゲートウェイとワイヤレス通信している第1のデバイスのパラメータの特徴を受信することを含む。この方法は、また、前記ゲートウェイにおいて、前記パラメータの前記特徴に従った前記パラメータの値を記憶することを含む。この方法は、さらに、第2のデバイスから前記パラメータの前記値を求める要求を受信し、前記要求に応答して、前記記憶した値を前記第2のデバイスへ送信することを含む。] [0007] [0007] 第2の実施形態では、デバイスは、第1の、ワイヤレス・インタフェースと、第2のインタフェースと、キャッシュ・コントローラとを含む。キャッシュ・コントローラは、第1のデバイスのパラメータの特徴を受信するように動作可能である。また、キャッシュ・コントローラは、前記第1のインタフェースを介して前記第1のデバイスから前記パラメータの値を受信し、前記パラメータの前記特徴に従った前記値を記憶するように動作することもできる。更に、キャッシュ・コントローラは、前記第2のインタフェースを介して第2のデバイスから前記パラメータの前記値を求める要求を受信し、前記要求に応答して、前記記憶した値を前記第2のデバイスへ送信するように動作可能である。] [0008] [0008] 第3の実施形態では、システムは、第1及び第2のデバイスと、ゲートウェイとを含む。第1のデバイスは、特徴を有するパラメータを含む。第2のデバイスは、前記パラメータの値を求める要求を送信するように動作可能である。ゲートウェイは、第1の、ワイヤレス・インタフェースと、第2のインタフェースと、キャッシュ・コントローラとを含む。キャッシュ・コントローラは、第1のデバイスの前記パラメータの前記特徴を受信するように動作可能である。また、キャッシュ・コントローラは、前記第1のインタフェースを介して前記第1のデバイスから前記パラメータの値を受信し、前記パラメータの前記特徴に従った前記値を記憶するように動作可能である。更に、キャッシュ・コントローラは、前記第2のインタフェースを介して第2のデバイスから前記パラメータの前記値を求める要求を受信し、前記要求に応答して、前記記憶した値を前記第2のデバイスに送信するように動作可能である。] [0009] [0009] 他の技術的特徴は、以下の図面、説明及び特許請求の範囲から、当業者には容易に明らかになるであろう。] [0010] [0010] 本開示がより完全に理解されるように、以下の説明は、添付の図面と関連付けて行う。] 図面の簡単な説明 [0011] [0011]図1は、本開示の一実施形態による例示的なワイヤレスの自動化、モニタリング及び制御のシステムを示す。 [0012]図2は、本開示の一実施形態による例示的なワイヤレス・システムのゲートウェイのキャッシュを示す。 [0013]図3は、本開示の一実施形態によるパラメータ状態を示す状態図である。 [0014]図4は、本開示の一実施形態によるパラメータ読取り要求を示す流れ図である。 [0015]図5は、本開示の一実施形態によるパラメータ書込み要求を示す流れ図である。] 図1 図2 図3 図4 図5 実施例 [0012] [0016]図1は、本開示の一実施形態による例示的なワイヤレスの自動化、モニタリング及び制御のシステム100を示す図である。図1に示すシステム100の実施形態は、例示のみを目的としたものである。本開示の範囲を逸脱することなく、システム100の他の実施形態も使用することができる。] 図1 [0013] [0017] この例示的な実施形態では、ワイヤレス・システム100は、プロセス制御アプリケーションとして示してある。しかしながら、他の実施形態では、システム100は、任意の適当なタイプの自動化、モニタリング、又は制御の応用分野で使用することができる。例えば、ワイヤレス・システム100は、建築物、産業施設、又は都市部環境で使用することもできる。以下の説明ではワイヤレス・センサ・システム100を産業施設で使用するものとして述べることもあるが、システム100は、上記又は他の何れの環境で使用することもできる。] [0014] [0018] 更に、ワイヤレス・システム100は、任意の適当なワイヤレス信号を使用して通信を行うことができる。以下の説明ではシステム100が無線周波(RF)信号を使用して通信を行うものとして述べることもあるが、ワイヤレス・システム100は、その代わりに、又はそれに加えて、他の任意のタイプのワイヤレス信号を使用することができる。] [0015] [0019]図1に示すように、ワイヤレス・セキュリティ・センサ・システム100は、通信リンク124によりワイヤレス・ゲートウェイ120に結合されるプロセス・コントローラ122を含む。ワイヤレス・ゲートウェイ120は、中間ノード118並びにワイヤレス・デバイス112及び116とワイヤレス通信することができる。中間ノード118は、ワイヤレス・デバイス110、112及び114とワイヤレス通信して、ゲートウェイ120とワイヤレス・デバイス110、112及び114との間で信号を中継することができる。図では、1つのみの制御デバイス、即ち、プロセス・コントローラ122のみがワイヤレス・ゲートウェイ120に結合されているが、ステータス・モニタリング(状態監視)・デバイスやシステム挙動のアーカイブ・レコードを記憶するデバイスなどのような、追加のデバイスをワイヤレス・ゲートウェイ120に結合することもできることを理解されたい。] 図1 [0016] [0020]ワイヤレス・デバイス110及び112は、制御下のプロセスの1又は複数の物理的特徴を測定し、測定値をプロセス・コントローラ122にワイヤレスで送信するセンサである。ワイヤレス・デバイス114及び116は、プロセス・コントローラ122からワイヤレスで受信したコマンドに応じて制御中のプロセスに影響を及ぼす1又は複数の動作を実行する、ソレノイドやバルブなどのアクチュエータである。ワイヤレス・デバイス110、112、114及び116は、「葉(リーフ)ノード」とも呼ばれる。] [0017] [0021]ワイヤレス・デバイスの構成(コンフィギュレーション)やワイヤレス・デバイスの動作の制御を行うためにワイヤレス・デバイスへ送信することができる情報の項目、及びデバイスから読み取ることができる当該デバイスのコンフィギュレーション、ステータス、及び動作環境に関する情報項目は、「パラメータ」と呼ばれる。パラメータに関する情報は、「Wireless Network for Secure Industrial Applications」(WNSIA)標準で定義されるフォーマットで表現することができる。WNSIA標準は、通信スタックで使用されるオブジェクトを定義する。オブジェクトは、ワイヤレス・デバイスを表すことができる。WNSIAオブジェクトは、アプリケーション・インタフェース・レイヤの上に位置するユーザ・レイヤで使用され、アプリケーション・インタフェース・レイヤは、セキュリティ・レイヤ、ネットワーク・レイヤ及び物理レイヤを含むネットワーク通信スタック全体の上に位置する。] [0018] [0022] 全てのワイヤレス・デバイスによりサポートされ、WNSIA標準で記述されるパラメータは、「標準」パラメータと呼ばれる。標準パラメータの記述子情報は、ワイヤレス・ゲートウェイ120のファームウェアに記憶することができる。特定のベンダ及び/又は特定の製品に対して定義されたパラメータは、「ベンダ固有」パラメータと呼ばれる。システム100に新たなワイヤレス・デバイスが追加されたとき、ベンダ固有パラメータの記述子情報を、当該デバイス自体からゲートウェイ120にロードすることができる。或いは、デバイスの製造業者から提供されるデバイス記述子ファイルからのパラメータを受け取る、プロセス・コントローラ122又は他のモニタリング及び制御デバイスが、、ベンダ固有パラメータをゲートウェイ120にロードすることもできる。] [0019] [0023]図2は、図1に示す例示的なワイヤレス・ゲートウェイ120を更に詳細に示す図である。ゲートウェイ120は、WNSIA標準に準拠した通信スタック202を含む。他の実施例では、スタック202は、他のワイヤレス通信標準に準拠していてもよい。] 図1 図2 [0020] [0024] WNSIA通信スタック202は、ワイヤレス・インタフェースを介してゲートウェイ120とワイヤレス・デバイス(又はノード)110、112、114及び116との間の通信を扱う。この通信スタックを使用して、以下のサービスの要求、応答、指示、確認及び他のプリミティブ呼出しを処理する。 ・発行(publish) − ワイヤレス・デバイスが、自動化、モニタリング、又は制御k アプリケーションに対しての一又は複数のパラメータ・データ値を発行する。 ・読取り(リード) − 自動化、モニタリング、又は制御のアプリケーションが、ワイヤレス・デバイスから一つのパラメータ・データ値を読み取る。 ・書込み(ライト) − 自動化、モニタリング、又は制御のアプリケーションが、一つのパラメータの指定された値をワイヤレス・デバイスに書き込む。 ・事象(イベント) − ワイヤレス・デバイスが、当該ノードにおいて警報又は他の事象が発生したことを示す。 ・遠隔プロシージャ呼出し(RPC、remote procedure call) − 自動化、モニタリング、又は制御のアプリケーションが、指定されたワイヤレス・デバイス上で遠隔プロシージャ呼出しを実行する。] [0021] [0025]ゲートウェイ120は、外部インタフェース206及び208も含む。外部インタフェース206は、リンク124を介したプロセス・コントローラ122との通信を提供する。外部インタフェース208は、リンク212を介したモニタ・アプリケーション210との通信を提供する。] [0022] [0026]ゲートウェイ120は2つの外部インタフェースを備えるものとして示してあるが、他の実施形態では、ゲートウェイ120が追加の外部インタフェースを含むこともあることを理解されたい。更に、追加又は代替の自動化、モニタリング及び/又は制御のアプリケーションが、そのような外部インタフェースを介してゲートウェイ120と通信することもできる。自動化、モニタリング又は制御のアプリケーションの通信要件に応じて、外部インタフェース206及び208は、Modbus、TCP/IP、OPC、HART、HTTP、又は他の通信プロトコルを実施することができる。] [0023] [0027]ゲートウェイ120は、ワイヤレス・ゲートウェイ・キャッシュ204も含む。キャッシュ204がなければ、プロセス・コントローラ122又はモニタ・アプリケーション210がワイヤレス・ノード情報の書込み又は読取りを行うたびに、当該ワイヤレス・ノードとの間でそれに対応するワイヤレス通信が行われることになる。このようなワイヤレス通信が行われるたびに、ワイヤレス・ネットワークの帯域幅が使用され、バッテリ給電式の葉ノード及び中間ノードでバッテリの寿命が減らされる。] [0024] [0028]キャッシュ204は、ワイヤレス・ノードに書き込まれた又はそこから読み取られたパラメータの一部のローカル・コピーを保持することにより、ワイヤレス通信のトラフィックを低減する。具体的には、キャッシュ204は、外部インタフェースから最近要求されたパラメータのキャッシュ・パラメータ・リスト(キャッシュ記憶されたパラメータ・リスト、cached parameter list)214を保持する。キャッシュ・パラメータ・リスト214に格納された情報は、リストの各パラメータごとに、パラメータ識別子216、パラメータ状態218、及びパラメータ値220を含む。] [0025] [0029]外部インタフェース206及び208の両方からの要求を、ワイヤレス・ゲートウェイ・キャッシュ204は扱う。外部インタフェース206及び208は、通信スタック202とは直接にインタフェースを行わない。キャッシュ204内には、任意の個別パラメータの一つのインスタンスが存在する。キャッシュ204内の同一パラメータに対して複数の外部インタフェースが要求を発行した場合、キャッシュ204内の一つのインスタンスが全ての要求を扱うことになる。例えば、外部インタフェース206からの要求が、外部インタフェース208からの要求と同じパラメータ・データを使用する。] [0026] [0030]ワイヤレス・ゲートウェイ・キャッシュ204により、複数の外部インタフェースが、一つのパラメータ・データ・ソースを使用して動作することが可能になる。1つの個別パラメータの要求を発行する外部インタフェースの数が、ワイヤレス・センサ・ネットワークを介したデータ伝送の回数を増やすことはない。ワイヤレス・ゲートウェイ・キャッシュ204は、ワイヤレス・ネットワークを介したデータ伝送を最小限に抑えながら、任意の数の外部インタフェースを扱う。] [0027] [0031] このように、ワイヤレス・ネットワークを介したデータ伝送は制限され、予測可能である。データ伝送が予測可能であることにより、電力消費も予測可能にすることができる。従って、ワイヤレス・デバイスのバッテリの寿命は、予測可能となり、延ばすことができる。バッテリの寿命が予測可能になると、ユーザは、ノードのグループ全体のバッテリ交換保守を調整することができる。バッテリの寿命が延びると、ユーザは、より長い期間、バッテリ交換保守を行わずに済む。] [0028] [0032]外部インタフェースからの最初のアクセス時、又はワイヤレス・デバイスによる最初のデータ発行時に、キャッシュ・パラメータ・リスト214にパラメータを追加することができる。パラメータは、外部インタフェースが読取りコマンド、書込みコマンド、又は他のコマンドによりその値にアクセスし続けている間、リスト214内に残る。パラメータは、外部インタフェースからの一定の非活動期間の後で、リスト214から除去することができる。] [0029] [0033]キャッシュ・パラメータ・リスト214にパラメータが追加される際、ある種の挙動は全てのパラメータに共通している。 ・パラメータ読取りが外部インタフェース206又は208を介して要求された場合、キャッシュ204は読取り要求を通信スタック202へ送る。 ・パラメータ書込みが外部インタフェース206又は208を介して要求された場合、キャッシュ204は、書込み要求を指定値とともに通信スタック202へ送る。書込みが確認されたら、キャッシュ204は、読取り要求を通信スタック202へ送る。書込み後に読取りを行う挙動は、リスト214中の値220が書込み後のワイヤレス・デバイス中の値と一致することを保証しようとするものである。 ・ワイヤレス・ノードが発行した最初に受信したデータが、通信スタック202からキャッシュ204へ送られた場合、指定値220がリスト214に追加される。発行されたパラメータ・データについては、ゲートウェイ120による読取り呼出しを必要としない。] [0030] [0034]パラメータは、その記述子情報において、「動的(dynamic)」、「静的(static)」、「一定(constant)」、又は「非キャッシュ(キャッシュ記憶されない)/揮発性(uncached/volatile)」として分類される。] [0031] [0035] 「動的」パラメータは、頻繁に変化するデータを表す。ゲートウェイ120は、パラメータがキャッシュ・パラメータ・リスト内に残っている間、定期的に動的パラメータ・データを更新する。ゲートウェイ120は、発行されていない(non-published、非発行)動的パラメータ・データを15秒間隔で定期的にリフレッシュする。ゲートウェイ120は、非発行動的パラメータ・データの更新のための読取り要求を発行する。ゲートウェイ120は、発行された(published、発行)動的データについては、通信スタック202を介して発行を受信するので、定期的にリフレッシュする。ゲートウェイ120は、発行動的パラメータの更新のために読取り要求を使用しない。] [0032] [0036]ゲートウェイ120は、30秒間の非活動期間の後に、非発行動的パラメータをキャッシュ・パラメータ・リストから除去する。パラメータを要求する外部インタフェースが30秒間存在しない場合、ゲートウェイ120は、当該パラメータをキャッシュ・パラメータ・リストから除去する。ゲートウェイ120は、発行動的パラメータについては、通信スタック202を介して発行が受信される限り、キャッシュ・パラメータ・リストから除去しない。また、ゲートウェイ120は、動的パラメータに関連するワイヤレス・デバイスがワイヤレス・ネットワーク100から除去された場合に、その動的パラメータを、キャッシュ・パラメータ・リストから除去する。] [0033] [0037]動的パラメータの例としては、主変数、冷接点温度、及びバッテリ電圧などがある。] [0034] [0038] 「静的」パラメータは、頻繁には変化しない挙動を表す。ワイヤレス・デバイスは、標準パラメータST_REVを用いて、その静的パラメータの少なくとも1つの変化を示す。ワイヤレス・デバイスは、デバイス内の任意の静的パラメータの値が更新されるとST_REVの現在値を増分する。] [0035] [0039]ゲートウェイ120は、ワイヤレス・デバイスのST_REVの値の変化が、新たに改訂された静的パラメータの値が利用可能であること、およびパラメータがキャッシュ・パラメータ・リストに残っていることを示しているときに、当該ワイヤレス・デバイスの静的パラメータ・データを更新する。静的パラメータ・データは、定期的にリフレッシュされない。] [0036] [0040]ゲートウェイ120は、30分間の非活動期間の後に、静的パラメータをキャッシュ・パラメータ・リストから除去する。パラメータを要求する外部インタフェースが30分間存在しない場合、ゲートウェイ120は、当該パラメータをキャッシュ・パラメータ・リストから除去し、パラメータ・データはメモリから削除される。また、ゲートウェイ120は、静的パラメータと関連するワイヤレス・デバイスがワイヤレス・ネットワーク100から除去された場合、その静的パラメータをキャッシュ・パラメータ・リストから除去する。] [0037] [0041]静的パラメータの例としては、モード、デバイス・タグ、単位、スケール・コンフィギュレーションなどがある。] [0038] [0042]ゲートウェイ120は、動的パラメータの場合と同じようにST_REVパラメータを扱うが、以下の相違点がある。 ・ゲートウェイ120は、ST_REVを自動的にキャッシュ・パラメータ・リストに追加し、また自動的にそこから除去する。キャッシュ・パラメータ・リストに静的パラメータが存在するときには、ゲートウェイ120は、ST_REVを監視する。 ・ゲートウェイ120は、45秒ごとに定期的にST_REVを更新する。] [0039] [0043] 「一定」パラメータは、一定の、または不変のデータを表す。ゲートウェイ120は一定パラメータ・データを更新しない。一度目の読取りの後、一定パラメータは、当該パラメータの寿命の長さだけキャッシュ204内に残る。一定パラメータは、デバイスがワイヤレス・センサ・ネットワークから除去されない限り、キャッシュ・パラメータ・リストから除去されない。] [0040] [0044] 「非キャッシュ/揮発性」区分は、キャッシュすることができないデータを表すパラメータに対して使用される。揮発性である任意のパラメータ・データには、非キャッシュ区分が与えられる。非キャッシュ・パラメータに対する読取り動作は、通信スタック202を介した読取り動作を生じる。] [0041] [0045] 非キャッシュ・パラメータの一例は、ファームウェア・アップロードやファームウェア・ダウンロードに使用されるパラメータである。別の例は、一つのパラメータに対する書込みが第2のパラメータのデータの変化を引き起こす、コマンド/ステータス、又はコマンド/データのパラメータの組合せである。] [0042] [0046]キャッシュ・パラメータ・リスト214中の全てのパラメータについて、パラメータ・データがキャッシュに保持される。リスト214中のパラメータの状態218は、「クリーン」、「リフレッシュ(リフレッシング)」、「クリーニング」、「ダーティ」、又は「ライト進行中(書込み中)」の5つの値のうちの1つを有する。図3は、キャッシュ204のパラメータ状態を示す状態図300である。「クリーン」状態及び「リフレッシング」状態のパラメータ・データは、有効であると考えられる。キャッシュ204は、リスト214中のこのパラメータ・データの値220を用いて、外部インタフェース206又は208からの読取り要求に応答する。「クリーニング」状態、「ダーティ」状態、及び「書込み中」状態のパラメータ・データは、無効であると考えられる。キャッシュ204は、リスト214中のこのパラメータ・データの現在値220を用いて外部インタフェース206又は208からの読取り要求に応答しない。] 図3 [0043] [0047]パラメータ状態218が「クリーン」である場合、パラメータ・データに対する未処理の要求は存在しない。キャッシュ204は、現在値220で、外部インタフェースの要求に応答する。パラメータ状態218が「リフレッシング」である場合、キャッシュ204は、パラメータ・データに対する未処理の読取り要求を有しており、キャッシュ204中の値220は、それ以前はクリーンであったものである。この状態は、定期的なキャッシュ更新が行われていることを示している。キャッシュ204は、現在値220で、外部インタフェースの要求に応答する。] [0044] [0048]パラメータ状態218が「クリーニング」である場合には、キャッシュ204は、パラメータ・データに対する未処理の読取り要求を有しており、キャッシュ204中の値220は、それ以前はダーティであったものである。この状態値は、一度目の読取り又は書込み後の読取りが行われていることを示している。キャッシュ204は、現在値220を用いて外部インタフェースの要求に応答することができない。キャッシュ204は、保留警告(pending warning)を用いて直ちに要求に応答するか、或いは、パラメータ・データの読取りが完了するまで待機した後で更新値220を戻す。] [0045] [0049]パラメータ状態218が「ダーティ」である場合には、パラメータ・データに対する未処理の要求は存在せず、キャッシュ204中の値220は無効である。この状態値は、読取りエラー又は書込みエラーが発生したことを示し得る。キャッシュは、現在値220を用いて外部インタフェースの要求に応答することができない。その代わりに、キャッシュ204は、通信スタック202に対して更新要求を発行し、パラメータ状態218を「クリーニング」に変更する。] [0046] [0050]パラメータ状態218が「書込み中」である場合、キャッシュ204は、パラメータ・データに対する未処理の書込み要求を有する。キャッシュは、現在値220を用いて外部インタフェースの要求に応答することができない。書込みが完了したときに、キャッシュ204は、通信スタック202に対して更新要求を発行し、パラメータ状態218を「クリーニング」に変更することになる。キャッシュ204は、保留警告を用いて直ちに外部インタフェースの要求に応答するか、或いは、パラメータ・データの書込み後読取りが完了するまで待機した後で更新値220を戻す。] [0047] [0051]図4は、本開示の一実施形態によるパラメータ読取り要求プロシージャ(手順)400を示す流れ図である。外部インタフェース206又は208を介してパラメータ読取り要求を受信すると、手順400は、ステップ402で、当該要求とともに受信したパラメータ識別子を、キャッシュ・パラメータ・リスト214に記憶されたパラメータ識別子216と比較することにより、要求されたパラメータがキャッシュ・パラメータ・リスト214内にあるかどうかを判定する。当該パラメータがキャッシュ・パラメータ・リスト214内にある場合、手順400は、ステップ404で、当該パラメータの状態218を判定する。状態218が「書込み中」である場合、手順400は、ステップ406へ進み、未処理の書込み要求が完了するのを待つ。] 図4 [0048] [0052] 未処理の書込みが終了すると、手順400は、パラメータ状態218を「ダーティ」に変更し、ステップ408へ進み、ステップ408で、通信スタック202を介して読取り要求を発行する。また、ステップ404で判定された状態218が「ダーティ」である場合、手順400は、ステップ404からステップ408へ進む。手順400は、ステップ408で読取り要求を発行すると、パラメータ状態218を「クリーニング」に設定し、ステップ410へ進み、ステップ410で、読取り要求が完了するのを待つ。また、ステップ404で判定された状態218が「クリーニング」である場合、手順400は、ステップ404からステップ410へ進む。] [0049] [0053]読取り要求が完了すると、ステップ410で、受信した値を値220に書き込み、パラメータ状態218を「クリーン」に変更し、手順400はステップ412へ進み、外部インタフェース206又は208を介してキャッシュ204中のパラメータの現在値を戻す。また、ステップ404で判定された状態が「クリーン」又は「リフレッシング」である場合、手順400はステップ412へ進む。] [0050] [0054] 手順400が、ステップ402で、要求されたパラメータがキャッシュ・パラメータ・リスト214内に存在しないと判定した場合、手順400は、ステップ414へ進む。ステップ414で、手順400は、当該パラメータをキャッシュ・パラメータ・リスト214に追加し、パラメータ状態216を「ダーティ」に設定し、ステップ408へ進み、通信スタック202を介して読取り要求を発行する。] [0051] [0055]図5は、本開示の一実施形態によるパラメータ書込み要求プロシージャ(手順)500を示す流れ図である。外部インタフェース206又は208を介してパラメータ書込み要求を受信すると、手順500は、ステップ502で、当該要求とともに受信したパラメータ識別子を、キャッシュ・パラメータ・リスト214に記憶されたパラメータ識別子216と比較することにより、要求されたパラメータがキャッシュ・パラメータ・リスト214内にあるかどうかを判定する。] 図5 [0052] [0056] 当該パラメータがリスト214内にある場合、手順500は、ステップ506へ進む。当該パラメータがキャッシュ・パラメータ・リスト214内に存在しない場合、手順500は、ステップ504へ進み、当該パラメータをリスト214に追加し、パラメータ状態218を「ダーティ」に設定し、ステップ506へ進む。] [0053] [0057] ステップ506で、手順500は、通信スタック202を介して書込み要求を発行し、状態218を「書込み中」に設定し、ステップ508へ進む。ステップ508で、手順500は、未処理の書込み要求が完了するのを待つ。書込み要求が完了すると、手順500は、状態218を「ダーティ」に設定し、ステップ510へ進む。ステップ510で、手順500は、通信スタック202を介して読取り要求を発行し、状態218を「クリーニング」に設定し、ステップ512へ進む。ステップ512で、手順500は、未処理の読取り要求が完了するのを待つ。読取り要求が完了すると、手順500は、今読み取った値を値220に書き込み、状態218を「クリーン」に設定する。] [0054] [0058]ゲートウェイ120の動作の一例として、ワイヤレス・デバイス112が3つの標準パラメータを含むものと考える。この3つの標準パラメータは、主変数(PV、primary variable)が発行動的パラメータであり、MODE(モード)が静的パラメータであり、SERIALNUM(シリアルナンバ)が一定パラメータである。] [0055] [0059] 3つのパラメータ全てをモニタリングしているプロセス・コントローラ122が外部インタフェース206を介して接続されると、外部インタフェース206は、3つのパラメータのうちの1つを求めるパラメータ要求を、プロセス・コントローラ122からワイヤレス・ゲートウェイ・キャッシュ204へ送る。必要であれば、ワイヤレス・ゲートウェイ・キャッシュ204は、要求されたパラメータをキャッシュ・パラメータ・リスト214に追加する。 ・PVは、発行パラメータ(published parameter)であり、キャッシュ・パラメータ・リスト214内に既に存在していることになる。ワイヤレス・ゲートウェイ・キャッシュ204は、PVを求める要求には直ちに応答することができる。 ・MODEは静的パラメータであり、キャッシュ・パラメータ・リスト214に追加する必要があり得る。これがキャッシュ・パラメータ・リスト214に追加される最初の静的パラメータである場合、ST_REVが自動的に追加されることになる。通信スタック202を介して、MODE及びST_REVについての読取り要求が発行されることになる。 ・SERIALNUMは、一定パラメータであり、キャッシュ・パラメータ・リスト214に追加する必要があり得る。通信スタック202を介して、SERIALNUMについての読取り要求が発行されることになる。 ・PVは、発行(publication)がデバイス112から通信スタック202を介して送られると更新される。MODEは、ST_REVが増分された場合に更新され得る。なぜなら、ST_REVは、MODEの値が変化しなくとも増分し得るからである。SERIALNUMは、一定パラメータであるので、更新されない。] [0056] [0060] 同じ3つのパラメータをモニタリングしているモニタ・アプリケーション210が外部インタフェース208を介して接続されると、外部インタフェース208は、3つのパラメータのうちの1つを求めるパラメータ要求を、モニタ・アプリケーション210からワイヤレス・ゲートウェイ・キャッシュ204へ送る。ワイヤレス・ゲートウェイ・キャッシュ204内には既に3つのパラメータが存在しているので、キャッシュは、PV、MODE、及びSERIALNUMの何れを求める要求にも直ちに応答することになる。上記のように、PVは、発行がデバイス112から通信スタック202を介して送られると更新され、MODEは、ST_REVが増分された場合に更新され得、SERIALNUMは、更新されない。] [0057] [0061] プロセス・コントローラ122及びモニタ・アプリケーション210の両方が接続解除された場合、外部インタフェース206及び208からワイヤレス・ゲートウェイ・キャッシュ204に対して、更なる要求が送られない。PVは、発行がデバイス112から通信スタック202を介して転送される間はキャッシュ204内に残る。MODEは、キャッシュ204内でタイムアウトになり、キャッシュ・パラメータ・リスト214から除去される。MODEが、キャッシュ・パラメータ・リストから除去される最後の静的パラメータである場合、ST_REVが自動的に除去されることになる。SERIALNUMは、一定パラメータとしてキャッシュ204内に残る。] [0058] [0062] 幾つかの実施形態では、上述の様々な機能が、コンピュータ可読プログラム・コードで構成され、コンピュータ可読媒体に埋め込まれたコンピュータ・プログラムにより実施又はサポートされる。「コンピュータ可読プログラム・コード」という語句は、ソース・コード、オブジェクト・コード、及び実行可能コードを含む任意のタイプのコンピュータ・コードを含む。「コンピュータ可読媒体」という語句は、読取り専用メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、ハード・ディスク・ドライブ、コンパクト・ディスク(CD)、デジタル・ビデオ・ディスク(DVD)、又は他の任意のタイプのメモリなどのような、コンピュータがアクセスすることができる任意のタイプの媒体を含む。] [0059] [0063] 有利である場合があるので、本明細書で使用するある種の単語及び語句の定義を記載しておく。「結合」という用語及びその派生語は、2以上の要素間の任意の直接的又は間接的な連絡を指し、それらの要素が物理的に接触しているか否かは問わない。「アプリケーション」及び「プログラム」という用語は、1又は複数のコンピュータ・プログラム、ソフトウェア・コンポーネント、命令の組、手順(プロシージャ)、関数、オブジェクト、クラス、インスタンス、関連データ、或いは適当なコンピュータ・コード(ソース・コード、オブジェクト・コード、実行可能コードを含む)で実施されるように適合されたそれらの一部を指す。「送信」、「伝送」、「受信」及び「通信」という用語、並びにそれらの派生語は、直接的な通信及び間接的な通信の両方を含む。「含む」及び「備える」という用語並びにそれらの派生語は、制限のない包含を意味する。] [0060] [0064] 「又は」という用語は包括的であり、「及び/又は」の意味である。「と関連する」という用語及びその派生語は、「を含む」、「に含まれる」、「に相互接続する」、「を含有する」、「に含有される」、「に接続する」、「と結合する」、「と連絡する」、「と協働する」、「とインタリーブする」、「と並置する」、「に近接する」、「に結合される」、「を有する」、「の性質を有する」などを意味することがある。「コントローラ」という用語は、少なくとも1つの動作を制御する任意のデバイス、システム、又はそれらの一部分を意味する。コントローラは、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、又はそれらのうちの少なくとも2つの何らかの組合せで実施することができる。任意の特定のコントローラに関連する機能は、集中させることも分散させることもでき、ローカルであっても遠隔であってもよい。] [0061] [0065] 本開示では、特定の実施形態及び全体としてそれらに関連する方法について述べたが、これらの実施形態及び方法の改変及び置換は当業者には明らかであろう。従って、上記の例示的な実施形態の説明は、本開示を定義又は制約するものではない。特許請求の範囲によって定義される本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく、他の変更、置換、及び改変を加えることも可能である。]
权利要求:
請求項1 ゲートウェイにおいて、前記ゲートウェイとワイヤレス通信する第1のデバイスのパラメータの特徴を受信するステップと、前記第1のデバイスから前記パラメータの値を受信するステップと、前記ゲートウェイにおいて、前記パラメータの前記特徴に従って前記パラメータの前記値を記憶するステップと、第2のデバイスから前記パラメータの前記値を求める要求を受信するステップと、前記要求に応答して、記憶した前記値を前記第2のデバイスへ送信するステップとを備える方法。 請求項2 請求項1に記載の方法であって、前記ゲートウェイにおいて、前記第1のデバイスの第2のパラメータの値を受信するステップと、前記第2のパラメータの前記値を受信したことに応答して、読取りコマンドを前記第1のデバイスへ送るステップとを更に備え、前記第1のパラメータの前記値は、前記読取りコマンドに応答して前記第1のデバイスから受信されるものである、方法。 請求項3 請求項1に記載の方法であって、読取りコマンドを前記第1のデバイスへ送るステップを更に備え、前記パラメータの前記値は、前記読取りコマンドに応答して前記第1のデバイスから受信されるものである、方法。 請求項4 請求項3に記載の方法であって、前記第2のデバイスから、前記パラメータの書込み値を受信するステップと、書込みコマンドを前記第1のデバイスへ送信して、前記パラメータを前記書込み値に設定するステップとを更に備え、前記読取りコマンドは、前記書込みコマンドの送信が完了したことに応答して送信されるものである、方法。 請求項5 ワイヤレス・インタフェースである第1のインタフェースと、第2のインタフェースと、キャッシュ・コントローラとを備え、前記キャッシュ・コントローラは、第1のデバイスのパラメータの特徴を受信し、前記第1のインタフェースを介して前記第1のデバイスから前記パラメータの値を受信し、前記パラメータの前記特徴に従って前記パラメータの前記値を記憶し、前記第2のインタフェースを介して第2のデバイスから前記パラメータの前記値を求める要求を受信し、前記要求に応答して、記憶した前記値を前記第2のデバイスへ送信するように動作可能なキャッシュ・コントローラである、デバイス。 請求項6 請求項5に記載のデバイスであって、前記キャッシュ・コントローラは、前記第1のデバイスから第2のパラメータの値を受信し、前記第2のパラメータの前記値を受信したことに応答して、前記第1のインタフェースを介して前記第1のデバイスに読取りコマンドを送信するように動作可能であり、前記パラメータの前記値は、前記読取りコマンドに応答して前記第1のデバイスから受信されるものである、デバイス。 請求項7 請求項5に記載のデバイスであって、前記キャッシュ・コントローラは、前記第2のインタフェースを介して前記第2のデバイスから前記パラメータの書込み値を受信し、前記第1のインタフェースを介して前記第1のデバイスへ書込みコマンドを送信して、前記書込み値へ前記パラメータを設定し、前記書込みコマンドの送信が完了したことに応答して読取りコマンドを送信するように動作可能であり、前記パラメータの前記値は、前記読取りコマンドに応答して前記第1のデバイスから受信されるものである、デバイス。 請求項8 特徴を有するパラメータを含む第1のデバイスと、前記パラメータの値を求める要求を送信するように動作可能な第2のデバイスと、ゲートウェイとを備え、前記ゲートウェイは、ワイヤレス・インタフェースである第1のインタフェースと、第2のインタフェースと、キャッシュ・コントローラとを備え、前記キャッシュ・コントローラは、前記第1のデバイスの前記パラメータの前記特徴を受信し、前記ワイヤレス・インタフェースを介して前記第1のデバイスから前記パラメータの値を受信し、前記パラメータの前記特徴に従って前記パラメータの前記値を記憶し、前記ワイヤレス・インタフェースを介して前記第2のデバイスから前記パラメータの前記値を求める要求を受信し、前記要求に応答して、記憶した前記値を前記第2のデバイスへ送信するように動作可能なキャッシュ・コントローラである、システム。 請求項9 請求項8に記載のシステムであって、前記キャッシュ・コントローラは、前記第1のデバイスから第2のパラメータの値を受信し、前記第2のパラメータの前記値を受信したことに応答して、前記第1のインタフェースを介して前記第1のデバイスへ読取りコマンドを送信するように動作可能であり、前記パラメータの前記値は、前記読取りコマンドに応答して前記第1のデバイスから受信されるものである、システム。 請求項10 請求項8に記載のシステムであって、前記キャッシュ・コントローラは、前記第2のインタフェースを介して前記第2のデバイスから前記パラメータに対する書込み値を受信し、前記第1のインタフェースを介して前記第1のデバイスへ書込みコマンドを送信して、前記書込み値に前記パラメータを設定し、前記書込みコマンドの送信が完了したことに応答して読取りコマンドを送信するように動作可能であり、前記パラメータの前記値は、前記読取りコマンドに応答して前記第1のデバイスから受信されるものである、システム。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
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