![]() 放射性医薬品分配及び放射線量測定システム
专利摘要:
本発明は、外部への放射線漏洩心配なく、内部で必要な使用分量の放射性医薬品を注射器に分配入れ込んで、前記注射器に分配注入された放射性医薬品の放射線量測定を連続的に遂行するようにし、操作者に煩わしさを無くしながら放射能被爆回数と被爆量とを低めるように、放射性医薬品を保管する藥瓶から必要な使用分量ほどを注射器で分配する放射性医薬品分配装置の下部に設置された放射性医薬品放射線量測定装置で、前記注射器を下降させて放射線量を測定する時、藥瓶の注入口を移動位置させて、前記放射性医薬品分配装置で注射器に分配されて藥瓶に残っている放射性医薬品によって、放射線量測定が影響を受けないようにする放射性医薬品分配及び放射線量測定システムを提供する。 公开号:JP2011512940A 申请号:JP2010548603 申请日:2008-12-31 公开日:2011-04-28 发明作者:イ,ミョン−シク;ペ,ウォン−ギュ 申请人:イ,ミョン−シクLEE,Myeong−sik;パク,ヒョン−ミPARK,Hyun−mi; IPC主号:A61J3-00
专利说明:
[0001] 本発明は、放射性医薬品分配及び放射線量測定に関し、より詳細には、治療または診断用で使われている放射性医薬品を、薬瓶から注射器で必要な位、分配注入と注射器に分配注入された放射性医薬品の放射線量測定を内部で連続に遂行する放射性医薬品分配及び放射線量測定システムに関する。] 背景技術 [0002] 癌を早期に見つけることは、その治療のために非常に重要だ。このような癌の早期発見が、容易な方法で放射性同位元素を利用した陽電子断層撮影(Positron Emission Tomography:以下“PET”という)検査が広く利用されている。] [0003] 前記PET検査は、例えばフルオロデオキシグルコース(2-[F-18]fluoro-2-deoxy-D-glucose,18FDG)のような放射性医薬品(液剤形態)を被検体である人体に静脈投与した後、検査しようとする特定組職や臓器で放出される放射線を画像で作って判断する。] [0004] 前記PET検査を利用すれば、従来の方式では見つけられなかった数mmの大きさの微細癌細胞や腫瘍組職を早期に見つけることだけではなく、癌の転移と再発可否、抗癌剤投与效果などを確認しながら治療を進行することもできる。] [0005] ここで前記放射性医薬品は、運び保管上の難しさ、汚染源遮断と人体被爆低減などの問題によって、ただ半減期の核種を使って、必要な度に薬瓶に保存保管されられた放射性医薬品を1回使用分量(unit dose)で分配し、注射器に移して盛るのだが、放射性医薬品生産後半減期によって1回使用の時必要な放射能量と、それによる放射性医薬品の量が異なるので正確な検診のために、注射器に分配注入された放射性医薬品の放射線量測定をするようになる。] [0006] しかし前記放射性医薬品は、特定臓器や疾患に親和性が大きくて半減期が短くて、患者に加えられても被爆量が少なくて大きい問題はないが、これをいつも扱う操作者の立場では、分配と測定を日常的に多数反復する過程で被爆量が多くなる問題点がある。] [0007] そのため放射性医薬品を分配及び入れ込む過程で、同位元素の気化による操作者の内部被爆と直接露出による外部被爆を防止、または最小化するための放射線の流出が遮られるように、鉛ガラスのような遮蔽逓が設置されるPET用の分配台(PET Dispensing System)を使い、分配注入された放射性医薬品の放射線量測定のための移動の時にも露出による被爆を最小化するために別途の遮蔽容器を利用している。] 発明が解決しようとする課題 [0008] ところが、上記の場合にも操作者が毎回直接放射性医薬品を移して入れるか移して盛られた放射性医薬品の放射線量をいちいち測定しなければならないという煩わしさがあるだけではなく、この過程で操作者が放射能に被爆される回数と被爆量が大きく減らない問題点が得られる。特に手に対する被爆は操作者に深刻な脅威になっている。] 課題を解決するための手段 [0009] 本発明は前記の問題点を解決するためのものとして、外部への放射線が漏れる心配なく、内部で必要な使用分量の放射性医薬品を薬瓶から注射器に正確に分配入れ込むこと、前記注射器に分配注入された放射性医薬品の放射線量の測定を連続的に遂行するようにし、操作者に煩わしさを無くしながら放射能被爆回数と被爆量とを低める放射性医薬品分配及び放射線量測定システムの提供を目的にする。] [0010] 前記の目的を果たすために、本発明に係る放射性医薬品分配及び放射線量測定システムは、放射線遮蔽逓に収納されて放射性医薬品を保管する薬瓶から必要な分量の位を、放射線遮蔽逓に収納される注射へ分配する放射性医薬品分配装置と、前記放射性医薬品分配装置の下部に設置され、前記放射性医薬品分配装置で下降した放射性医薬品が分配された、前記注射器の放射線量を測定する放射性医薬品放射線量測定装置とに成り立って、前記放射性医薬品放射線量測定装置で放射線量を測定する時、前記薬瓶の注入口を移動位置させ前記注射器に分配し薬瓶に残っている放射性医薬品により、放射線量測定が影響を受けないようにすることを特徴にする。] [0011] 望ましくは、前記放射性医薬品分配装置が、前記注射器を針が上部へ向けるように固定維持する注射器固定維持部と、前記注射器固定維持部の上部に設置され、前記薬瓶を収容する薬瓶収容容器を駆動する藥瓶収容容器駆動部と、前記注射器の針に前記藥瓶の注入口がささった状態で、前記注射器のピストン(piston)を昇降させて、前記薬瓶内の放射性医薬品を設定した量くらい前記注射器の内に分配する設定量分配注入部と、前記設定量分配の注入部で放射性医薬品が、分配注入された注射器を固定維持する前記注射器固定維持部を昇降させる注射器昇降部と、及び、前記藥瓶の注入口が下に向けるように前記藥瓶収容容器を位置させた状態で下降し、前記注射器固定維持部に維持された注射器の針に前記藥瓶の注入口がささるようにしながら、前記設定量分配注入部で前記注射器固定維持部に固定維持された注射器のピストンと結合させる一方、前記藥瓶収容容器を上昇させ前記注射器の針が前記藥瓶から分離するようにしながら、前記設定量分配注入部と前記注射器ピストンの結合を解除させた後、前記 藥瓶の注入口が上へ向けるようにするため前記藥瓶収容容器を移動位置させるように前記藥瓶収容容器の駆動部を制御して、結合された前記注射器のピストンを昇降させるため設定量分配注入部を制御し、放射性医薬品が分配注入された注射器を昇降させるため前記注射器昇降部を制御する制御部とにより構成することができる。] [0012] 望ましくは、前記放射性医薬品分配装置が、前記注射器を針が上部に向けるように固定維持する注射器固定維持部と、前記注射器固定維持部の上部に設置され、前記藥瓶を収容する藥瓶収容容器を駆動する藥瓶収容容器駆動部と、前記注射器の針に前記藥瓶の注入口がさされた状態で、前記注射器のピストンを昇降させて前記藥瓶内の放射性医薬品を設定した量くらい、前記注射器内に分配する設定量分配注入部と、前記設定量分配注入部で放射性医薬品が分配注入された注射器を固定維持する前記注射器固定維持部を昇降させる注射器昇降部と、及び、前記薬瓶の注入口が下に向けるように前記藥瓶収容容器を位置させた状態で下降し、前記注射器固定維持部に維持された注射器の針に前記藥瓶の注入口がささるようにしながら、前記設定量分配注入部で前記注射器固定維持部に固定維持された注射器のピストンと結合させる一方、前記藥瓶収容容器を上昇させて前記注射器の針が前記の藥瓶から分離させながら、前記設定量分配注入部と前記注射器ピストンの結合を解除させた後、前記藥瓶収容容器を左側または右側に移動位置させるために前記藥瓶収容容器駆動部を制御し、結合された前記注射器のピストンを昇降させるように設定量分配注入部を制御して、放射性医薬品が分配注入された注射器を昇降させるため前記注射器昇降部を制御する制御部とにより構成されることができる。] 発明の効果 [0013] 前記構成を持つ本発明の放射性医薬品分配及び放射線量測定システムによれば、放射性医薬品の必要使用分量ほどを藥瓶から注射器に移して盛る過程と、藥瓶に残っている放射性医薬品の影響を遮断しながら注射器に移して盛られた放射性医薬品の放射線量測定過程とを、外部操作によって一つのシステムの内で連続的にすべてが遂行されるようにすることで、操作者が注射器に放射性医薬品をいちいち移して盛るとか、または移して盛る度に放射線量を測定しなくて便利で円滑な作業が成り立つことだけではなく、外部で放射線の漏洩なしに内部で作業を遂行して操作者が放射能に露出する回数及び時間が大きく減りながら、被爆による危険を防止あるいは最小化することができる效果がある。] [0014] 特に、前記構成を持つ本発明の放射性医薬品分配及び放射線量測定システムによれば、前記藥瓶収容容器全体を上下左右に移動させるが、その自体は移動させないようにする場合には、放射性医薬品の必要な分量くらいを藥瓶から注射器に移して盛る過程で、前記藥瓶の注入口に注射器の針を正確に挿入することができるし、測定過程で残っている放射性医薬品の影響を簡単に遮断させることができる效果もある。] 図面の簡単な説明 [0015] 本発明のある実施の例による、放射性医薬品分配及び放射線量測定システムを示した図である。 図1のシステムで放射性医薬品が保存保管される藥瓶を藥瓶収容容器に収容させて、放射性医薬品が注入される注射器を放射線遮蔽逓に収納して装着させる過程を示した図である。 図1のシステムで放射性医薬品が保存保管される藥瓶を藥瓶収容容器に収容させて、放射性医薬品が注入される注射器を放射線遮蔽逓に収納して装着させる過程を示した図である。 図1のシステムで、藥瓶に保存された放射性医薬品を要する量くらい設定して、注射器に分配する過程を示した図である。 図1のシステムで、藥瓶に保存された放射性医薬品を要する量くらい設定して、注射器に分配する過程を示した図である。 図1のシステムで、藥瓶に保存された放射性医薬品を要する量くらい設定して、注射器に分配する過程を示した図である。 図4及び図5の過程で、藥瓶に保存された放射性医薬品を要する量くらい設定するため、注射器ピストンに結合される過程の作動メカニズムを示した図である。 図4及び図5の過程で、藥瓶に保存された放射性医薬品を要する量くらい設定するため、注射器ピストンに結合される過程の作動メカニズムを示した図である。 図1のシステムで、注射器に注入分配された放射性医薬品の放射線量を測定するある過程を示した図である。 図1のシステムで、注射器に注入分配された放射性医薬品の放射線量を測定するある過程を示した図である。 図1のシステムで、注射器に注入分配された放射性医薬品の放射線量を測定するある過程を示した図である。 図1のシステムで、注射器に注入分配された放射性医薬品の放射線量を測定するある過程を示した図である。 図1のシステムで、注射器に注入分配された放射性医薬品の放射線量を測定するある過程を示した図である。 本発明の他の実施した例による放射性医薬品分配及び放射線量測定システムを示した図である。 図14のシステムで、藥瓶に保存された放射性医薬品を必要とする量くらい設定すれば、注射器に自動分配されることを示した図である。 図14のシステムで、注射器に注入分配された放射性医薬品の放射線量を測定する時の、藥瓶収容容器の移動とその時の周辺断面とを示した図である。 図14のシステムで、注射器に注入分配された放射性医薬品の放射線量を測定する時の、藥瓶収容容器の移動とその時の周辺断面とを示した図である。 図14のシステムで、注射器に注入分配された放射性医薬品の放射線量を測定する時の、藥瓶収容容器の移動とその時の周辺断面とを示した図である。 図14のシステムで、注射器に注入分配された放射性医薬品の放射線量を測定する時の、藥瓶収容容器の移動とその時の周辺断面とを示した図である。] 実施例 [0016] 以下では、本発明の望ましい実施の例などを、添付する図面らを参照して詳細に説明する。もちろん、これは本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者が容易に実施するように詳細に説明するためのものであって、これにより本発明の技術的な思想及び範疇が限定されることを意味しない。] [0017] 本発明のある実施の例によるシステム100は、図1乃至図13に図示されているように、放射性医薬品分配装置101と、その下部の放射性医薬品放射線量測定装置141が一体で構成されており、上で前記放射性医薬品分配装置101を通じて藥瓶21に保存保管中の放射性医薬品の必要な量を注射器31により分配し、前記藥瓶21の注入口を上部へ向かわせ前記藥瓶21に残っている放射性医薬品によって放射線量測定に影響が及ばないようにしながら、前記分配装置101により分配された放射線医薬品を入れ込んだ注射器31が、その下の放射性医薬品放射線量測定装置141へすぐ下りながら放射線量を測定することを連続でできるようにする。] [0018] また、両側で開閉可能なキャビネット15の内部に前記放射線量測定装置141を設置して、上部の一側に移動用取っ手16と下部にタイヤ17をそれぞれ設置して全体システムの移動を手軽くする。] [0019] そして、本発明のある実施の例によるシステム100で、藥瓶21から注射器31に分配注入された放射性医薬品の量と放射性医薬品から測定された放射線量データは、別途の装置により送られて正確な検診に使われる。] [0020] 前記放射性医薬品分配装置101は、外部への放射能流出を遮断させた状態で放射性医薬品を分配入れ込むように、例えば鉛のような材質の遮蔽壁12で周辺を取り囲む。] [0021] 特に、全面の中には一側へ移動可能に、例えば鉛ガラスのような注射器出入り遮蔽門11を設置して、前記注射器31の出入りを円滑にする一方、内部状態を観察することができるようにする。そして、全面の一側にコントロールボックス13を設置して、前記放射性医薬品分配装置101を制御する。] [0022] 前記分配装置101には、鉛、タングステンなどに形成される放射線遮蔽体34に収納される前記注射器31を、針が上部に向けるようにして維持させる放射線遮蔽体維持部102が中にスライド形態で設置するのだが、全面の中央に設置された注射器出入り遮蔽門11を開いておいた状態で、操作者が上記放射線遮蔽体34に収納された注射器31を、放射線遮蔽体維持部102の通孔103に入れ中に向けて押し入れて位置させるとか、または引いて前記通孔103に入れられている前記放射線遮蔽体34に収納された注射器31を一切に取り出すようにする。] [0023] 前記通孔103は、上記放射線遮蔽体維持部102の中に形成され、上部が下部より大きい直径を持つように2段でひっかかり段を形成させ、放射線遮蔽体34に収納される注射器31を通過させながら、前記放射線遮蔽体34はひっかかる段によって引っ掛かり状態を維持し、前記注射器31は中に向けて押し入れて位置させる時、その下に位置する注射器固定維持部104に固定維持される。] [0024] 前記注射器31は、遮陽板を持って一端部に針が装着されるシリンダー32と、前記シリンダー32の他端部で挿入されてスライディング運動し、遮陽板を持つピストン33とで構成される。] [0025] 本発明の実施の例では、前記注射器31のシリンダー32遮陽板が前記注射器固定維持部104に挿入されるようにする。] [0026] 前記放射線遮蔽体維持部102の上部には、藥瓶21を収容するために上部が開放された円筒状の藥瓶収容部と、前記藥瓶の収容部を覆いながら前記放射線遮蔽体維持部102と、注射器固定維持部104に固定維持されてある注射器31の針が貫いて藥瓶21にささるように中に穴が形成されたふたで構成され、放射線遮蔽体で構成された藥瓶収容容器111が設置される。] [0027] そして、前記藥瓶21の注入口が、下側または上側を向けるように前記藥瓶収容容器111を回転させるとか、前記藥瓶21を回転させた状態で昇降させるための前記藥瓶収容容器111を駆動する、例えばモーターのような通常の駆動力発生手段とプーリー、ギアーねじ結合のような通常の駆動力伝達手段で成り立つ、藥瓶収容容器駆動部が前記藥瓶収容容器111の裏側に設置される。] [0028] ここで前記藥瓶収容容器駆動部で発生される駆動力を前記藥瓶収容容器111に伝達するために、前記藥瓶収容容器駆動部と前記藥瓶収容容器111の裏側の中を藥瓶収容容器連結駆動バー113によって連結させる。] [0029] 前記藥瓶収容容器駆動部は、フレーム112、連結ボックス114、容器昇降駆動用モーター115、容器昇降駆動力伝達手段116、容器回転駆動用モーター117、容器回転駆動力伝達手段118で構成され、フレーム112の下部に位置した容器昇降駆動用モーター115で発生する駆動力を伝達受けた垂直ボルトが回転しながら、前記垂直ボルトとねじ結合された連結ボックス114が含まれた前記容器昇降駆動力伝達手段116を通じ回転方向にそって昇降させ、また前記連結ボックス114の下部に設置される容器回転駆動用モーター117で発生する駆動力を前記連結ボックス114の内に位置するベベルギア(Bevel Gear)のような前記容器回転駆動力伝達手段118を通じ、前記薬瓶収容容器111を回転させる。] [0030] また、前記放射線遮蔽体維持部102の下の右側には、前記藥瓶21内の放射性医薬品を設定した量くらい前記注射器31の中に分配する設定量分配注入部が設置される。] [0031] 上記設定量分配注入部は、ピストン結合用突き出部材121、突出部材押し駆動力伝達手段122、スプリング124、ピストン案内部材125、ピストン昇降部材126、注入量調節取っ手部127、取っ手の回転駆動力伝達手段128、めもり表示子129及びデジタルめもり表示部材130で構成されている。] [0032] 前記ピストン結合用突き出部材121は、前記藥瓶収容容器連結駆動バー113の下側に設置されて、前記藥瓶21に保存保管中の放射性医薬品の所定の量を注射器31で分配するために、前記藥瓶21が下側を向かうようにした状態で前記藥瓶収容容器111を下降させれば、一緒に下へ移動されながら前記突き出部材押し駆動力伝達手段122を通じカム(cam)作動によって駆動力が伝達され、上部にピストン案内部材125とその下部にピストン乗降部材126を左に同時に移動させる。] [0033] 前記ピストン昇降部材126が左に移動すれば、前記注射器31のピストン33を前記ピストン案内部材125が囲んで、同時にピストン33遮陽板が前記ピストン昇降部材126に挿入される。] [0034] ここで前記ピストン昇降部材126は、前記ピストン案内部材125の下部で昇降可能にねじ結合された状態で設置されて、前記ピストン33の遮陽板が挿入される溝側を一側に形成して、前記ピストン案内部材125と一体で右側と左に移動する時、ピストン33の遮陽板に溝の部分が結合された状態でベベルギア(Bevel Gear)、プーリーのような前記取っ手回転駆動力伝達手段128を通じ、前記注入量調節取っ手部127の回転力を伝達受けてピストン33を昇降させる。] [0035] 前記注入量調節取っ手部127は、前記遮蔽壁12の外側の右側に設置されて注入量を設定するため回転操作するのだが、前記取っ手回転駆動力伝達手段128を通じて伝達される駆動力が、前記ピストン昇降部材126を昇降させながら前記放射線遮蔽体維持部102と注射器固定維持部104に固定維持された前記注射器31の針に、前記藥瓶21の注入口がささった状態で前記注射器31のピストン33遮陽板を昇降させ、前記薬瓶21内の放射性医薬品を設定した量くらい前記注射器31の内に分配する。] [0036] そして、前記めもり表示子129を前記ピストン案内部材125に付着させて、前記ピストン昇降部材126の昇降程度をめもりで確認するようにし、前記めもり表示子125のめもりを読む時発生する誤差を無くすため、前記デジタルめもり表示部材130を前記ピストン昇降部材126に結合させて、一緒に昇降しながら前記めもり表示子125のめもりを正確に読み出す。] [0037] 前記設定量分配注入部は、前記藥瓶収容容器111が降りながら前記藥瓶収容容器連結駆動バー113により、前記ピストン結合用突出部材121が抑えてある間だけ押すことが維持されながら分配注入状態を維持されて、前記藥瓶収容容器111が上昇して前記ピストン結合用突き出部材121が押し解除されれば、スプリング124のような弾性部材によりふたたび元の状態へ復帰させる。] [0038] そして、前記注射器31で放射性医薬品の分配注入を完了し、前記容器昇降駆動用モーター115を反対に回転させて上昇した後、前記藥瓶21の注入口が上側を向けるよう前記容器回転駆動用モーター117を反対に回転させれば、前記藥瓶21内の放射性医薬品が放射線量測定に与える影響を遮断するのだが、この時前記ピストン結合用突き出部材121も同時にスプリング124が増えた状態でまた減りながら上方へ位置し、前記注射器31の昇降に邪魔を与えないようにする。] [0039] 一方、前記放射線遮蔽体維持部102の下の左側には、分配注入された放射性医薬品の放射線量測定のため、前記注射器31が固定維持された前記注射器固定維持部104を昇降させる注射器昇降部が設置される。] [0040] 前記注射器昇降部は、フレーム131、注射器昇降用モーター132、注射器昇降駆動力伝達手段133、スライドレール134、注射器固定維持部昇降手段136及び連結部材137により構成されている。] [0041] 前記フレーム131の一側に設置された前記注射器昇降用モーター132は、前記注射器昇降駆動力伝達手段133を通じて駆動力を前記スライドレール134に伝達し、下部の放射線量測定装置141の内部に分配された注射器31を昇降させるように回転する。] [0042] 前記連結部材137は、ベルト、ギアー、ねじのような部品で成り立つ前記注射器昇降駆動力伝達手段133と、前記スライドレール134を連結して、前記スライドレール134は前記注射器固定維持部104と結合される。] [0043] 前記スライドレール134は、前記注射器昇降用モーター132の回転方向によって下部の放射線量測定装置141の内部を昇降するが、2段で成り立ってスライドレールガイドバーを通じて長く開かれるようにし、上段に前記注射器固定維持部104を結合する。] [0044] 前記注射器固定維持部104は、前記注射器昇降用モーター132の駆動力を伝達受けた前記スライドレール134の昇降とともに、タイミングベルトとプーリーで成り立つ前記注射器固定維持部昇降手段136を通じて、前記スライドレール134の上段及び下段で自体昇降する。それから、前記スライドレール134が降りれば、前記注射器固定維持部104の注射器31も上記スライドレール134と一緒に降りながら、前記注射器固定維持部昇降手段136の作動によって自主的にその位もっと降りるようにし、本発明のシステム100の全体高さを高くしないとしても下部に設置された放射線量測定装置141まで充分に到逹するようにする。] [0045] そして前記放射性医薬品放射線量測定装置141で上記注射器の放射性医薬品の放射線量を測定する時、前記放射性医薬品分配装置101で前記藥瓶21の注入口を上部に向けるようにし前記注射器31に分配して、前記藥瓶21に残っている放射性医薬品によって放射線量測定に影響が及ばないようにし一つのシステムの中で分配と測定を連続に遂行可能にさせる。] [0046] このような前記放射線量測定装置141は、放射能を測定するチェンバーで成り立ち、前記チェンバーには放射線遮蔽体34に収納されない注射器31が挿入されて、前記注射器31に分配注入された放射性医薬品で放出される放射線量を正確に測定して、測定されたデータは別途のプリンターに送信され正確な検診に重要な資料で使われる。] [0047] また、前記藥瓶21から放射性医薬品の所定の量を注射器31に分配して、前記藥瓶21の内の放射性医薬品から発生する放射能の影響をとり除きながら、前記注射器31に分配注入された放射性医薬品の放射線量を測定するように前記藥瓶収容容器駆動部、前記設定量分配注入部、前記注射器昇降部を制御する制御部としてコントロールボックス13を設置した。] [0048] 前記制御部は、前記藥瓶21の注入口が下に向けるように前記藥瓶収容容器111を位置させた状態で下降し、前記注射器31の針に前記藥瓶21がささるようにする一方、前記藥瓶収容容器111を上昇させて前記注射器の針を前記藥瓶21から分離して、前記藥瓶が上を向けるように前記藥瓶収容容器111を位置させて、前記放射線量測定装置141の放射線量測定に与える影響を遮断するために前記藥瓶収容容器駆動部を制御する。] [0049] また、前記制御部は、前記放射線量測定装置141で放射線量を測定するように放射性医薬品が分配注入された前記注射器31を昇降させるために前記注射器昇降部を制御する。] [0050] 本発明のある実施の例では、前記注射器固定維持部104に固定維持された状態で結合された前記注射器のピストン33を昇降させるために前記注入量の調節取っ手部127を回転操作するのだが、別途の駆動モーターを設置して自動で操作することができるし、この場合前記制御部では設定量分配注入部を制御する。] [0051] 前記のような構成を持つ本発明のある実施の例によるシステム100の放射性医薬品分配注入及び放射線量測定過程を添付する図面らを参照して詳細に説明すれば次の通りである。] [0052] まず、本発明のある実施の例による放射性医薬品の分配注入過程は、放射線遮蔽体に収納されて放射性医薬品を保管する藥瓶の注入口を下にして、必要な使用分量ほどを放射線遮蔽体に収納される針が上に向って位置した注射器で分配する。] [0053] 具体的に、前記藥瓶収容容器111に例えば18F-FDGの放射性医薬品が保存されている藥瓶21を藥瓶収容容器111に収容装着させて、前記制御部の制御によって前記藥瓶収容容器駆動部を駆動し、前記藥瓶収容容器111を上昇させて上部に位置されるようにする。] [0054] そして、前記全面に位する注射器出入り遮蔽門11を開き、放射線遮蔽体34に収納された注射器31を放射線遮蔽体維持部102の通孔103を通じ前記放射線遮蔽体34をひっかかる段によってひっかかりを維持させ、前記注射器31のシリンダー32はその下の注射器固定維持部101に位置されるように固定維持させる。] [0055] この場合、前記注射器固定維持部104に前記シリンダー32の遮陽板が結合されるが、前記ピストン昇降部材126には前記ピストン33の遮陽板が結合されないで結合待機状態を維持する。] [0056] そして、前記注射器出入り遮蔽門11を閉めて放射線の遮蔽状態を確保した後、前記制御部の制御による前記藥瓶収容容器駆動部が、上記藥瓶収容容器111を回転させて前記藥瓶21の注入口が下側を向けるように位置させた状態で降りるようにすれば、上部で藥瓶収容容器111に収容された藥瓶21に前記注射器(31)の針が挿入されるようにする。] [0057] 同時に、前記藥瓶収容容器連結駆動バー113が下がりながらピストン結合用突き出部材121を押して突き出部材押し駆動力伝達手段122を通じ、前記ピストン案内部材125とピストン昇降部材126が左に移動しながら、前記ピストン昇降部材126が、前記ピストン33の遮陽板に結合される。] [0058] そして前記ピストン昇降部材126に前記ピストン33の遮陽板が結合された状態で、前記注入量調節取っ手部127の操作により、前記ピストン33の遮陽板が昇降作動しながら前記藥瓶21の中の放射性医薬品を注射器31の内に設定した量くらいを分配入れ込む。] [0059] 前記で分配注入される量はめもり表示子125により知ることが出きって、前記めもり表示子125のめもりを読む時発生する誤差を無くすため、デジタルめもり表示部材126を使って正確性を担保にする。] [0060] 次に、前記注射器31の内に分配注入されて残った放射性医薬品が保存された藥瓶21を収容する前記藥瓶収容容器111を、前記制御部の制御によって上昇させ、前記藥瓶21を注射器31から分離しながら前記ピストン結合用突き出部材121の押しボタンも解除させる。] [0061] そうすれば、前記ピストン案内部材125とピストン昇降部材126とが、スープリング124によって右側である元の位置に復帰しながら、前記ピストン昇降部材126、前記ピストン33の遮陽板との結合が解除される。次に、前記制御部の制御によって前記藥瓶21の注入口を上方へ向かうように前記藥瓶収容容器111を回転させ下部に設置される放射線量測定装置141に、前記藥瓶収容容器111に残留の放射性医薬品から放射線量測定に及ぶ影響をはっきりと遮断させる。] [0062] また、前記注入量調節取っ手部127を回転させて、前記取っ手回転駆動力回転力伝達手段128を通じ前記ピストン昇降部材126を上昇させて、前記ピストン案内部材125と結合された状態を維持させる。] [0063] 次に、本発明のある実施の例による分配注入された放射性医薬品の放射線量測定過程は、前記藥瓶の注入口を上部に向けるようにし前記注射器に分配して、前記藥瓶に残っている放射性医薬品によって放射線量測定に影響が及ばないようにしながら、放射性医薬品が分配注入された前記注射器を前記放射線量測定装置で下降させる。] [0064] 具体的に、前記制御部の制御によって前記注射器昇降用モーター132を回転させて、前記注射器昇降駆動力伝達手段133を通じて伝達する駆動力によって連結部材137とともに前記スライドレール134を下降すれば、前記注射器31からシリンダー32の遮陽板が結合されている前記注射器固定維持部104も共に降りる。] [0065] この時、前記注射器固定維持部昇降手段136も、前記注射器昇降駆動力伝達手段133を通じて伝達する駆動力によって自主的に作動しながら、前記スライドレール134の上部から下部へ前記注射器固定維持部104を下がるようにする。] [0066] そして、前記注射器昇降部が降りて放射線量測定装置141の内部に位置させた前記注射器31の放射性医薬品の放射線量測定が完了されれば、前記制御部の制御によって前記注射器昇降部が上昇しながら、上の下降と反対過程を経りながら前記注射器31を上昇させる。] [0067] 最後に、分配注入と測定がすべて終わった後に操作者は、前記注射器出入り遮蔽門11を開いて、前記放射線遮蔽体維持部102からふたたび放射線遮蔽体34に収納された状態で注射器31を取り出して外部に搬出して被検者に注射する。] [0068] また、本発明の他の実施の例によるシステム100'は、放射性医薬品分配装置10)と、その下部に放射性医薬品放射線量測定装置141が一体に構成されて、上で前記放射性医薬品分配装置101を通じ藥瓶21に保存保管中の放射性医薬品の必要な量を注射器31で分配し、前記藥瓶21に残っている放射性医薬品によって放射線量測定に影響が及ばないようにしながら、前記分配装置101で分配された放射線医薬品を入れ込んだ注射器31がその下の放射性医薬品放射線量測定装置141へ、すぐおりて放射線量を測定することを連続でできるようにすることにおいて、本発明のある実施の例によるシステム100と等しい。] [0069] ただ、本発明の他の実施の例によるシステム100'では、図14もしくは 図18に図示されているように、前記注射器に設定量を分配入れ込む時注入量調節駆動用モーター127'が駆動しながら、注入量調節駆動力伝達手段128'を通じて駆動力が伝達され、前記ピストン33の遮陽板が昇降作動するようにする過程を自動化し操作を簡単になめらかにさせながら、前記藥瓶21に残っている放射性医薬品が放射線量測定に影響が及ばないようにしながら、藥瓶21の注入口位置をいつも一定するように維持させ前記藥瓶21の注入口に注射器31の針を正確に挿入するために、容器収納体111-1'を含む藥瓶収容容器111'が上下左右にだけ移動し回転しないようにするところ、これを中心に説明して本発明のある実施の例によるシステム100と等しい部分に対する説明は略する。] [0070] 本発明の他の実施の例によるシステム100'は、図14に図示されているように、放射性医薬品が保存されている藥瓶21を収容した前記藥瓶収容容器111'を、前記藥瓶21の注入口が下に向かうようにし前記容器収納体111-1'に収納させた後、前記容器収納体111-1'を下降させて前記藥瓶21の注入口周辺に形成された針の貫通穴へ、前記注射器31の針がパスして内部の前記藥瓶21の注入口に挿入されるようにし、前記注射器31で放射性医薬品を分配入れ込むようにする。] [0071] そして、放射線遮蔽体維持部102'には、操作者の取り扱い便宜を図るために一側に取っ手を含む放射線遮蔽体34'を収容することができるように通孔103'を形成して、前記通孔103'に前記放射線遮蔽体34'へ収納された注射器31を入れるかまたは取り出すようにする。] [0072] また、本発明の他の実施の例によるシステム100'は、図15及び図16に図示されているように、藥瓶に保存された放射性医薬品を必要とする量くらい設定すれば自動で注射器に分配することができるようにする。] [0073] このために前記制御部の制御によって要する量を設定すれば、前記ピストン昇降部材126に結合された前記ピストン33の遮陽板は、本発明のある実施の例によるシステム100と同じく前記注入量調節取っ手部127によって注入される放射性医薬品の量を受動で設定しないで、前記制御部の制御により前記注入量調節駆動用モーター127'が駆動し、前記注入量調節駆動力伝達手段128'を通じ駆動力が伝達して昇降作動きながら、設定した量くらいをより正確で簡単に前記注射器31の中に自動分配注入させる。] [0074] また本発明の他の実施の例によるシステム100'は、図17及び図18に図示されているように、注射器に注入分配された放射性医薬品の放射線量を測定する時、藥瓶収容容器を上下左右に移動することができるようにする。] [0075] このために、前記藥瓶収容容器連結駆動バー113を通じて前記容器収納体111-1'に繋がれる前記藥瓶収容容器駆動部は、フレーム112'、連結ボックス114'、容器昇降駆動用モーター115'、勇気昇降駆動力伝達手段116'、容器左右駆動用モーター117'及び容器左右駆動力伝達手段118'で構成される。] [0076] 前記藥瓶収容容器駆動部では、前記容器収納体111-1'が藥瓶収容容器連結駆動バー113を通じて、上記連結ボックス114'と固定結合させて、上記連結ボックス114'に、垂直スクリューボルトのような前記容器昇降駆動力伝達手段116'を上下で貫きながらねじ結合されるように設置し、前記容器昇降駆動用モーター115'で発生する駆動力を前記容器昇降駆動力伝達手段116'に伝達するようにすれば、前記連結ボックス114'が前記容器昇降駆動力伝達手段116'を通じて回転する方向によって昇降しながら、前記藥瓶収容容器111'を収納する前記容器収納体111-1'を一緒に昇降させる。] [0077] また前記藥瓶収容容器駆動部では、上記フレーム112'の下部に設置される容器回転駆動用モーター117'で発生する駆動力をピニオン-ラックギアー(Pinion rack gear)のような駆動力伝達手段118'を通じて、前記藥瓶収容容器111'を収容する前記容器収納体111-1'を左右駆動させる。] [0078] 前記容器左右駆動力伝達手段118'で、前記ピニオンギアーは前記フレーム112に設置されて、前記ピニオンギアーの回転によって前記フレーム112全体が動きながら前記容器収納体111-1'の左右駆動をさせて、前記ラックギアーはキャビネット15の裏側に上記ピニオンギアーに対応して固定結合されられるように設置される。] [0079] これから、前記制御部の制御によって前記注射器31で放射性医薬品の分配注入を完了し、前記容器昇降駆動用モーター115を反対に回転させて上昇した後、本発明のある実施の例によるシステム100と同く前記薬瓶21の注入口が上側を向けるように前記容器回転駆動用モーター117を反対に回転させないで、右側に位置するように移動させて前記藥瓶21内の放射性医薬品が放射線量測定に及ぶ影響を遮断しながら、放射性医薬品の必要使用分量くらいを前記藥瓶21から前記注射器31に移して盛る時、前記藥瓶収容容器111'が上と下に回転する過程を繰り返すことによる定位置の離脱を防止することで、前記藥瓶21の注入口に注射器31の針を正確に挿入されることができるようにする。] [0080] 前記のような構成を持つ本発明の他の実施の例によるシステム100'の放射性医薬品分配注入及び放射線量測定過程を添付する図面などを参照して詳細に説明すれば次の通りである。] [0081] 本発明の他の実施の例による放射性医薬品分配注入及び測定過程は、放射線遮蔽体に収納されて放射性医薬品を保管する藥瓶の注入口をつねに下で位置させた状態で自動に遂行される。] [0082] まず、本発明の他の実施の例による放射性医薬品分配注入過程は、前記藥瓶容容器111'に放射性医薬品が保存されている藥瓶21を収容させて、前記薬瓶21の注入口を下で位置させた状態で前記容器収納体111-1'に収納させる。] [0083] そして、前記全面に位する注射器出入り遮蔽門(11)を開き、一側に取っ手を含む放射線遮蔽体34'に収納された注射器31を放射線遮蔽体維持部102に維持させて押し入れ、前記注射器31のシリンダー32がその下の注射器固定維持部101に固定維持させる。] [0084] この場合、前記注射器固定維持部104に前記シリンダー32の遮陽板が結合されるが、前記ピストン昇降部材126には前記ピストン33の遮陽板が結合されないで結合待機状態を維持する。] [0085] そして、前記注射器出入り遮蔽門11を閉めて放射線の遮蔽状態を確保して、前記制御部の制御によって要する注入量を設定すれば、以後の分配及び測定過程は自動に遂行される。] [0086] したがって前記制御部の制御によって要する注入量を設定すれば、前記藥瓶収容容器駆動部を駆動して、前記容器収納体111-1'を下降させ上部から藥瓶収容容器111'へ収容された藥瓶21に前記注射器31の針が挿入されるようにする。] [0087] 同時に、前記藥瓶収容容器連結駆動バー113が下がりながらピストン結合用突き出部材121を押して突き出部材押し駆動力伝達手段122を通じて、前記ピストン案内部材125とピストン昇降部材126が左に移動しながら、前記ピストン昇降部材126が前記ピストン33の遮陽板に結合される。] [0088] そして、前記ピストン昇降部材126に前記ピストン33の遮陽板が結合された状態で、前記制御部の制御により前記注入量調節駆動用モーター127'が駆動し、前記注入量調節駆動力伝達手段128'を通じて駆動力が伝達され、前記ピストン33の遮陽板が昇降作動しながら前記藥瓶21内の放射性医薬品を注射器31内に設定した量くらいを分配入れ込む。] [0089] 前記注射器31内に分配注入して残った放射性医薬品が保存された藥瓶21を収容する、前記藥瓶収容容器111'を収納する前記容器容器収納体111-1'を、前記制御部の制御により上昇させて、前記藥瓶21を注射器31から分離しながら前記ピストン結合用突き出部材121の押しボタンも解除させれば、前記ピストン案内部材125とピストン昇降部材126とが、スプリング124によって元の位置に復帰しながら、前記ピストン昇降部材126が上記ピストン33の遮陽板との結合を解除させる。] [0090] 次に、前記制御部の制御により前記藥瓶21を上方へ向かうように、前記藥瓶収容容器111'を収納した前記容器収納体111-1'を右側へ位するように移動させ下に設置される放射線量測定装置141に、前記藥瓶収容容器111'に残留した放射性医薬品から放射線量測定に影響が及ぶものをはっきりと遮断させる。] [0091] また、前記制御部の制御により前記注入量調節駆動用モーター127'が駆動して前記注入量調節駆動力伝達手段128'を通じ、前記ピストン昇降部材126を上昇させ前記ピストン案内部材125と結合された状態を維持されるようにする。] [0092] 次に、本発明の他の実施の例による分配注入された放射性医薬品の放射線量測定過程は、本発明のある実施の例によるシステム100と同一のため説明は略する。] [0093] 本発明は前記の実施の例に限定されず、特許請求範囲に記載する発明の範囲内で多様な変形が可能で、このような変形も本発明の範囲内に含まれる。] [0094] 本発明の放射性医薬品分配及び放射線量測定システムは、放射性医薬品の必要使用分量のほどを藥瓶から注射器に移して盛る過程と、移して盛って藥瓶に残っている放射性医薬品の影響を遮断しながら、注射器に移して盛られた放射性医薬品の放射線量測定過程を外部操作によって一つのシステムの内で連続的に全て遂行されるので、便利でなめらかで正確な作業が成り立つことだけではなく被爆による危険を防止あるいは最小化することができて有用である。] [0095] 11 :注射器出入り遮蔽門 12 :遮蔽壁 13 :コントロールボックス 15 :キャビネット 16 :移動用取っ手 17 : タイヤ 21 :藥瓶 31 : 注射器 32 :シリンダー 33 :ピストン 34、34' :放射線遮蔽体 100 : 本発明のある実施の例による放射性医薬品分配及び放射線量測定システム 101 :分配装置 102 : 放射線遮蔽体維持部 103 :通孔 104 : 注射器固定維持部 111 :藥瓶収容容器 112,131 :フレーム 113 : 藥瓶収容容器連結グドングバ 114 :連結ボックス 115 :容器昇降駆動用モーター 116 : 容器昇降駆動力伝達手段 117 : 容器回転駆動用モーター 118 : 容器回転駆動力伝達手段 121 : ピストン結合用突出部材 122 : 突き出部材押し駆動力伝達手段 124 :スプリング 125 :ピストン案内部材 126 : ピストン昇降部材 127 :注入量調節取っ手部 128 : 取っ手回転駆動力伝達手段 129 :目盛り表示子 130 :デジタル目盛り表示部材 132 : 注射器昇降用モーター 133 : 注射器昇降駆動力伝達手段 134 :スライドレール 136 : 注射器固定維持部昇降手段 137 :連結部材 141 :放射線量測定装置 100': 本発明の他の実施例による放射性医薬品分配及び放射線量測定システム 102': 放射線遮蔽体維持部 103' : 通孔 111': 藥瓶収容容器 111-1' :容器収納体 112' : フレーム 114' : 連結ボックス 115' : 容器昇降駆動用モーター 116' : 容器昇降駆動力伝達手段 117' : 容器左右駆動用モーター 118' : 容器左右駆動力伝達手段 127' : 注入量調節駆動用モーター 128' : 注入量調節駆動力伝達手段]
权利要求:
請求項1 放射線遮蔽体に収納されて放射性医薬品を保管する藥瓶から要する分量くらいを、放射線遮蔽体に収納される注射器で分配する放射性医薬品分配装置と、前記放射性医薬品分配装置の下部に設置されて、前記放射性医薬品分配装置で下降された放射性医薬品が分配された前記注射器の放射線量を測定する放射性医薬品放射線量測定装置とで成り立って、前記放射性医薬品放射線量測定装置で放射線量を測定する時、前記藥瓶の注入口を移動位置させて、前記注射器に分配し、藥瓶に残っている放射性医薬品によって、放射線量測定が影響を受けないようにする、ことを特徴にする放射性医薬品分配及び放射線量測定システム。 請求項2 前記放射性医薬品分配装置は、前記注射器を針が上部に向けるように固定維持する注射器固定維持部、前記注射器固定維持部の上部に設置されて、前記藥瓶を収容する藥瓶収容容器を駆動する藥瓶収容容器駆動部、前記注射器の針に前記藥瓶の注入口がささった状態で、前記注射器のピストンを昇降させて、上記藥瓶内の放射性医薬品を設定量くらい前記注射器内に分配する設定量分配注入部、前記設定量分配注入部により放射性医薬品が分配注入された注射器を固定維持する前記注射器固定維持部を昇降させる注射器昇降部、及び、前記藥瓶の注入口が下へ向けるように前記藥瓶収容容器を位置させた状態で下降して、前記注射器固定維持部に維持された注射器の針に、前記藥瓶の注入口がささるようにしながら、前記設定量分配注入部で前記注射器固定維持部に固定維持された注射器のピストンと結合させる一方、前記藥瓶収容容器を上昇させて前記注射器の針が前記藥瓶から分離させるようにしながら、前記設定量分配注入部と前記注射器のピストンの結合を解除させた後、前記藥瓶の注入口が上方へ向かうように前記藥瓶収容容器を移動位置させるように前記藥瓶収容容器駆動部を制御して、結合された前記注射器のピストンを昇降させるように設定量分配注入部を制御して、放射性医薬品が分配注入された注射器を昇降させるように上記注射器昇降部を制御する制御部で構成されている、ことを特徴にする請求項1に記載の放射性医薬品分配及び放射線量測定システム。 請求項3 前記放射性医薬品分配装置は、前記注射器を針が上部に向けるように固定維持する注射器固定維持部、前記注射器固定維持部の上部に設置されて前記藥瓶を収容する藥瓶収容容器を駆動する藥瓶収容容器駆動部、前記注射器の針に前記藥瓶の注入口がささった状態で、前記注射器のピストンを昇降させて、前記藥瓶内の放射性医薬品を設定量ほど前記注射器内に分配する設定量分配注入部、前記設定量分配注入部により放射性医薬品が分配注入された注射器を固定維持する前記注射器固定維持部を昇降させる注射器昇降部、及び、前記藥瓶の注入口が下へ向けるように前記藥瓶収容容器を位置させた状態で下降して、前記注射器固定維持部に維持された注射器の針に前記藥瓶の注入口がささるようにしながら、前記設定量分配注入部で前記注射器固定維持部に固定維持された注射器のピストンと結合させる一方、前記藥瓶収容容器を上昇させて前記注射器の針が前記藥瓶から分離させながら前記設定量分配注入部と前記注射器のピストンの結合を解除させた後、前記藥瓶収容容器を左側または右側に移動位置させるよう前記藥瓶収容容器駆動部を制御して、結合された前記注射器のピストンを昇降させるように設定量分配注入部を制御して、放射性医薬品が分配注入された注射器を昇降させるため前記注射器昇降部を制御する制御部で成り立った、ことを特徴にする請求項1に記載の放射性医薬品分配及び放射線量測定システム。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 US10335537B2|2019-07-02|Integrated strontium-rubidium radioisotope infusion systems US20160250502A1|2016-09-01|Method and device for accurate dispensing of radioactivity US10016618B2|2018-07-10|Methods and systems for integrated radiopharmaceutical generation, preparation, transportation and administration ES2254448T3|2006-06-16|Cartucho automatizado de semillas de radioisotopo. CN102939120B|2016-12-07|用于规划和监测在放射性药物注射器上的多剂量放射性药物使用的系统和方法 US8286671B1|2012-10-16|Automated syringe filler and loading apparatus JP6325480B2|2018-05-16|流体注入ボーラスを患者に送達するための装置及び方法並びに有害流体を取り扱うための装置及び方法 US7537560B2|2009-05-26|Containment, shielding, information display, distribution and administration of radioactive pharmaceuticals CN101516420B|2013-06-19|用于可注射的放射性产品的抽取、校准、稀释和/或注射的医疗单元 US7322170B2|2008-01-29|Apparatus and method of sterile filling of containers CA1250504A|1989-02-28|Strontium-rubidium infusion system EP1286720B1|2006-02-22|Automated radioisotope seed loader system for implant needles EP0523521B1|1998-11-04|Strahlungsmessgerät, insbesondere zur Lumineszenzmessung US9913941B2|2018-03-13|Radiopharmaceutical administration methods, fluid delivery systems and components thereof JP6261338B2|2018-01-17|Radiation dose delivery progress monitor US10272263B2|2019-04-30|Radiopharmaceutical delivery and tube management system DE602005005049T2|2009-03-12|System, verfahren und computerprogrammprodukt zur handhabung, mischung, ausgabe und injektion radiopharmazeutischer mittel JP2005531334A|2005-10-20|放射性医薬カプセル調剤システム JP2004535221A|2004-11-25|注射のための放射性薬品を調製するための方法と装置 US5927351A|1999-07-27|Drawing station system for radioactive material US20030149328A1|2003-08-07|Automated radioisotope seed loader system for implant needles US4671256A|1987-06-09|Medical scanning, monitoring and treatment system and method JP2008502549A|2008-01-31|自動調合システムおよび関連の使用方法 ES2641727T3|2017-11-13|Sistema de elución de radioisótopos de autoalineación JP2009503515A|2009-01-29|放射線遮蔽組立体とその使用方法
同族专利:
公开号 | 公开日 WO2009107930A1|2009-09-03| WO2009107930A9|2009-10-29| US20100331600A1|2010-12-30| KR20090101450A|2009-09-28| KR100923356B1|2009-10-22|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题 JP2006226899A|2004-11-01|2006-08-31|Anzai Medical Kk|放射性試料ホルダ| JP2007136074A|2005-11-22|2007-06-07|Sumitomo Heavy Ind Ltd|放射性薬液の分注装置|JP2015527094A|2012-06-07|2015-09-17|バイエル メディカル ケア インコーポレーテッド|分子撮像バイアル輸送容器及び流体注入システムインタフェース|US4853546A|1986-09-16|1989-08-01|Ube Industries, Ltd.|Automatic radioisotope filling apparatus| KR100740215B1|2002-05-06|2007-07-18|재단법인 한국원자력의학원|방사성의약품 자동분배장치| TWI238715B|2004-02-06|2005-09-01|Shr Ji Tau|Medicament dispensing and injecting system with radiation protection| US7163031B2|2004-06-15|2007-01-16|Mallinckrodt Inc.|Automated dispensing system and associated method of use|US9056200B2|2008-06-06|2015-06-16|Bayer Medical Care Inc.|Apparatus and methods for delivery of fluid injection boluses to patients and handling harmful fluids| FR2958625B1|2010-04-07|2012-09-07|Isp System|Dispositif de preparation d'une seringue.| US8286671B1|2011-03-23|2012-10-16|Saverio Roberto Strangis|Automated syringe filler and loading apparatus| KR101283345B1|2011-12-31|2013-07-09|박현미|방사성 의약품 분배 및 방사선량 측정 장치| KR101358749B1|2012-05-15|2014-02-10|서강대학교산학협력단|방사성 의약품 합성수율 측정기 및 측정 방법| US9393441B2|2012-06-07|2016-07-19|Bayer Healthcare Llc|Radiopharmaceutical delivery and tube management system| US9125976B2|2012-06-07|2015-09-08|Bayer Medical Care Inc.|Shield adapters| US9889288B2|2012-06-07|2018-02-13|Bayer Healthcare Llc|Tubing connectors| KR101195056B1|2012-08-06|2012-10-29|차명관|방사성 의약품 분주장치| WO2014031150A1|2012-08-24|2014-02-27|St. Jude Medical Puerto Rico Llc|Sealant storage, preparation, and delivery systems and related methods| KR101365269B1|2012-10-25|2014-03-13|배원규|방사성 의약품 분배 및 방사선량 측정 장치| US9757306B2|2013-03-13|2017-09-12|Bayer Healthcare Llc|Vial container with collar cap| WO2015008292A1|2013-07-17|2015-01-22|Rescue Dose Ltd|Devices, systems and methods for filling a syringe with a medication| KR101491916B1|2013-07-19|2015-02-11|유니테코|방사선량 측정부를 갖는 방사성 의약품 분배장치| CN106957040B|2017-05-17|2019-04-19|上海理工大学|全自动分装热室分装药液设备及方法| WO2019015190A1|2017-07-18|2019-01-24|山西医科大学|一种防辐射的放射性药物自动制备注射装置| KR101882453B1|2018-01-22|2018-08-30|동림의료기|방사선 약물 분배 장치| KR101882454B1|2018-01-22|2018-08-30|동림의료기|방사선 약물 분배 장치|
法律状态:
2012-07-27| A977| Report on retrieval|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120727 | 2012-08-08| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120807 | 2013-01-09| A02| Decision of refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130108 |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|