专利摘要:
ひとつの方法では、ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)と周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)に接続された架橋装置(105)が提供され、該架橋装置(105)はホストコンピューティング装置(101−1、101−2)と周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)とを通信結合するように構成され、かつ、架橋装置(105)において資源割り当て過程(303)が完了するまでは、ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)におけるハードウェア列挙過程(313)の実行を阻止するようにする。
公开号:JP2011512596A
申请号:JP2010546744
申请日:2008-02-18
公开日:2011-04-21
发明作者:バリー;エス. バジーレ,;ポール;ヴィ. ブラウンネル,;フーベルト;イー. ブリンクマン,;デイヴィッド;エル. マシューズ,
申请人:ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.;
IPC主号:G06F13-14
专利说明:

[0001] 共通の交換媒体に通信結合された複数の電子装置間でのデータのやりとりを容易にしかつ資源(リソース)を共有するのに、近年では電子装置と併せてネットワークが使用されてきた。多くのシステムでは、ネットワークを使用することで電子装置間での効率のよいデータ伝送を可能にすることができる。これに加えてネットワークは、ネットワーク内の複数の電子装置の間での周辺装置の共有を可能にし得る。]
[0002] ネットワークを使用して、1つまたは複数のホストコンピューティング装置が、共有され物理的に別々の構成要素に分かれる複数の周辺装置にアクセスできるようすることができる。特にある種のシステムではホストコンピューティング装置と共有される周辺装置は、特定の共有周辺装置を1つまたは複数のコンピューティング装置に割り当てる仲介架橋装置に全て通信結合されてよい。割り当て過程(プロセス)が完了すると、架橋装置(ブリッジデバイス)によって、選択された共有周辺装置とこれに対応するコンピューティング装置との間にデータ接続を形成することができる。]
[0003] あるケースでは、共有周辺装置があたかもホストコンピューティング装置上に物理的に存在するかのように、架橋装置は選択された周辺装置がホストコンピューティング装置と相互に作用するように接続を形成することができる。このようなケースでは、ホストコンピューティング装置がハードウェア列挙過程を実行する前にホストコンピューティング装置への接続が確立された場合、ホストコンピューティング装置が識別できるのは恐らくそれら周辺装置のみである。]
発明が解決しようとする課題

[0004] 上記に記載したように、いくつかのケースではネットワーク内の架橋装置は、選択された周辺装置があたかもホストコンピューティング装置上に物理的に存在するかのようにホストコンピューティング装置と相互に作用するように、1つまたは複数の選択された周辺装置とホストコンピューティング装置間の接続を形成することができる。このようなケースでは、ホストコンピューティング装置がハードウェア列挙過程を実行する前に周辺装置とホストコンピューティング装置間の接続が確立された場合、ホストコンピューティング装置が識別できるのは恐らくそれら周辺装置のみである。]
[0005] 残念なことに、多くのこのようなシステムでは、架橋装置によって共有周辺装置への接続が確立される前にホストコンピューティング装置がそのハードウェアを列挙した場合、ホストコンピューティング装置は、自身に割り当てられた共有周辺装置を検出することができないかもしれない。このような状況では、ホストコンピューティング装置が、割り当てられた1つまたは複数の共有周辺装置の可用性に気付かないままである恐れがあり、したがってこの共有周辺装置が特定のホストコンピューティング装置に対して無用なものになってしまう可能性がある。]
[0006] さらにこのようなシステムにおける架橋装置は、共有周辺装置が首尾よく起動され架橋装置によって検出されるまで、共有周辺装置を特定のホストコンピューティング装置に割り当てることができない可能性がある。しかしながら、共有周辺装置は、起動のために異なる時間量を必要とするかも知れない。さらに架橋装置は、ホストコンピューティング装置に特定の共有周辺装置へのアクセスを許可する割り当て過程を実行する時間を必要とするかも知れない。ホストコンピューティング装置、架橋装置および共有周辺装置にほぼ同時に電源が入れられるシステムでは、架橋装置がホストコンピューティング装置に1つまたは複数の共有周辺装置に対するアクセス権を割り当てることができないうちに、ホストコンピューティング装置は起動過程の一部としてハードウェア列挙過程を実行するかも知れない。]
[0007] いくつかのこのようなホストコンピューティング装置では、ハードウェア列挙過程は主にホストコンピューティング装置が起動されるときに起こり得る。したがって、架橋によって共有周辺装置がホストコンピューティング装置に首尾よく割り当てられないうちにホストコンピューティング装置がハードウェア列挙過程を実行する場合、ホストコンピューティング装置は、用意された共有周辺装置を使用することを事実上阻止される可能性がある。]
課題を解決するための手段

[0008] これらのおよび他の問題に対処するために、本明細書は、架橋装置において資源割り当て過程が実行されて初めて、ホストコンピューティング装置がハードウェア列挙過程を実行するように規定する方法およびシステムを開示する。本開示の方法およびシステムを使用することで、ホストコンピューティング装置がハードウェア列挙過程において架橋装置によって割り当てられた共有周辺装置を発見することが可能になり、これによりホストコンピューティング装置がそれら共有周辺装置にアクセスすることが可能になる。]
[0009] 本明細書および添付の特許請求の範囲で使用されるように、用語「ホストコンピューティング装置」は、少なくとも1つの周辺装置と対話するおよび/またはこれを制御するように構成されたコンピューティング装置を意味する。典型的にはホストコンピューティング装置は、架橋装置を介して少なくとも1つの周辺装置と対話する、またはこれを制御する。]
[0010] 本明細書および添付の特許請求の範囲で使用されるように、用語「ハードウェア列挙過程」は、コンピューティング装置に接続されたハードウェア装置が発見され特定されるように、コンピューティング装置が実行する一連の命令を意味する。ハードウェア装置に接続するのに必要なドライバー又は他のコードもまた、ハードウェア列挙過程において特定されロードされる。]
[0011] 本明細書および添付の特許請求の範囲で使用されるように、用語「周辺装置」は、ホストコンピューティング装置の中央演算ユニットおよび物理的メモリとは別個でありそれとは性質が異なる電子装置を指しており、この装置はホストコンピューティング装置に1つまたは複数の資源を提供するように構成される。例えば周辺装置は、ホストコンピューティング装置に対して入力データを提供する、またはホストコンピューティング装置からの出力データを受け取ることができる。]
[0012] 本明細書および添付の特許請求の範囲で使用されるように、用語「架橋装置(ブリッジデバイス)」または「架橋(ブリッジ)」は、少なくとも1つのホストコンピューティング装置に対して少なくとも1つの周辺装置を通信結合するように構成されたネットワーク装置を意味する。架橋装置によって周辺装置と対応するホストコンピューティング装置の間に形成された通信結合は、1つまたは複数の導電経路および/またはデータが架橋装置を介して受信者に送られるyぽうにソフトウェアによって実施される結合を含んでよい。]
[0013] 本明細書および添付の特許請求の範囲で使用されるように、用語「資源割り当て過程」は、少なくとも1つの共有周辺装置を少なくとも1つのホストコンピューティング装置に通信結合する、架橋装置によって実行される一連の命令を意味する。示されるように、これらの通信結合は、ハードウェア、ファームウェアまたはソフトウェアによって実施することができる。]
図面の簡単な説明

[0014] 添付の図面は、本明細書に記載される原理の多様な実施形態を示しており、かつ明細書の一部である。例示の実施形態は、単なる例であって特許請求の範囲を限定するものではない。
本明細書に記載される原理による共有周辺アーキテクチャを有する例示のシステムのブロック図である。
本明細書に記載される原理による例示のネットワーク架橋装置内の構成要素のブロック図である。
本明細書に記載される原理による共有周辺アーキテクチャを有するシステムにおける例示の構成シーケンスの図である。
本明細書に記載される原理による構成シーケンスが完了する前に例示のホスト装置が検出可能な周辺装置のブロック図である。
本明細書に記載される原理による構成シーケンスの後に図4Aの例示のホスト装置が利用可能な例示の周辺装置のブロック図である。
本明細書に記載される原理による共有周辺アーキテクチャを有するシステムにおいてホスト作動システムを起動する例示の方法のフローチャートである。
本明細書に記載される原理による共有周辺アーキテクチャを有するシステムにおけるホスト作動システムを起動する例示の方法のフローチャートである。] 図4A
[0015] 図面を通して、同一の参照番号は同様の要素を指すが必ずしも全く同じものは指していない。]
実施例

[0016] 以下の記載において、本システムおよび方法を完全に理解するために、説明する目的で多くの特定の詳細が記載されている。しかしながら、本システムおよび方法は、これらの特定の詳細以外でも実施することができることは当業者には明らかであろう。明細書中の「実施形態」「実施例」または同様の言葉が指すのは、その実施形態または実施例に関連して記載される特定の特徴、構造または特性が少なくともその一実施形態に含まれ、他の実施形態に必ずしも含まれるものではないということである。明細書のそれぞれ異なる場所での「一実施形態において」という言い回しまたは同様の言い回しのそれぞれ異なる例は、必ずしも全て同一の実施形態を指すものではない。]
[0017] 本明細書に開示される原理が、例示のシステムおよび方法に関して考察される。]
[0018] 例示のシステム
図1を参照すると、ネットワーク接続された電子装置の例示のシステム(100)が示されている。システムは、複数のホストコンピューティング装置(101−2および101−2、一括して「ホストコンピューティング装置101」とする)と、複数の共有周辺装置(103−1から103−N、一括して「共有周辺装置103」とする)と、架橋装置(105)とを含んでよい。] 図1
[0019] ホストコンピューティング装置(101)は、ネットワーク接続(107−1、107−2)を介して架橋装置(105)と通信することができる。ホストコンピューティング装置(101)は、共有接続または個別接続によって架橋装置(105)に直接接続されてよい。あるいはホストコンピューティング装置(101)は、ネットワークを介して架橋に接続されてよい。ネットワーク接続(107−1、107−2)は、有線接続でも無線接続でもよい。]
[0020] 共有周辺装置(103)も同様に、ネットワーク接続(109−1から109−N)を介して架橋装置(105)と通信することができる。周辺装置(103)は、共有接続または個別接続によって架橋装置(105)に直接接続されてよい。あるいは周辺装置(103)は、ネットワークを介して架橋に接続されてよい。該ネットワーク接続(109−1から109−N)は、有線接続でも無線接続でもよい。]
[0021] ホストコンピューティング装置(101)はそれぞれ、それらが目的とする過程を行うように構成された任意のコンピュータハードウェアおよび/または命令(例えばソフトウェアプログラム)またはソフトウェアとハードウェアを組み合わせたものを有することができる。特にホストコンピューティング装置(101)は、これに限定するものではないがデスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、サーバー、パーソナルデジタルアシスタントなどいくつかのよく知られたコンピューティング装置のいずれかを有することができる。これらのホストコンピューティング装置(101)は、これに限定するものではないが既知のヴァージョンおよび/または種類のマイクロソフト(登録商標)ウィンドウズ (登録商標)、UNIX(登録商標)、マッキントッシュ(登録商標)およびLinux作動システムソフトウェアを含めたいくつかのよく知られたコンピュータオペレーティングシステムのいずれかを採用することができる。]
[0022] 周辺装置(103)は、少なくとも1つのホストコンピューティング装置(101)にデータを提供する、またはそこからデータを受け取るように構成されてよい。本明細書のシステムおよび方法と併せて使用することができる好適な周辺装置(103)の例は、これに限定するものではないがプリンタ、プロッター、スキャナー、多機能周辺機器、プロジェクタ、マルチメディア装置、コンピューティング装置、記憶媒体、ディスクアレイ、ネットワーク装置、ポインティング装置およびそれらの複合体を含む。]
[0023] 周辺装置(103)は、この例に示されるように1つまたは複数のホストコンピューティング装置(101)と直接相互に作用する(直接対話をおこなう)ように構成されてよいが、ホストコンピューティング装置(101)を任意の周辺装置(103)に直接結合することはできない。いくつかの実施形態では、これは恐らく周辺装置(103)が複数のホストコンピューティング装置(101)の間で共有されるように構成されることに起因する。例えば第1のホストコンピューティング装置(101−1)と第2のホストコンピューティング装置(101−2)を両方とも1つの周辺装置(例えば103−1)と通信するように構成することができる。これに加えてまたは代替として、ネットワーク配線および/または接続を形成するのに関連する他の構成要素を簡素化するまたは縮小する目的で、ホストコンピューティング装置(101)を個々の共有周辺装置(103)に直接結合することはできない。]
[0024] いずれにしてもホストコンピューティング装置(101)は仲介架橋装置(105)を利用して選択された共有周辺装置(103)と通信するように構成されてよい。ホストコンピューティング装置(101)から周辺装置(103)に向けたデータを架橋装置(105)に送信することができ、次にこのデータを適切な共有周辺装置(103)に送信することができる。同様に周辺装置(103)から1つまたは複数のホストコンピューティング装置(101)に向けて発生したデータを架橋装置(105)に送信することができ、次にこのデータを適切なホストコンピューティング装置(101)に送信することができる。]
[0025] 架橋装置(105)は、ホストコンピューティング装置(101)がそれぞれ特定の共有周辺装置(103)にアクセスすることできるように構成されてよい。各ホストコンピューティング装置(101)が架橋装置(105)を介してアクセスすることが許可される周辺装置(103)は、ネットワーク構成、ユーザまたは機械の特性、ホストコンピューティング装置(101)または架橋装置(105)に組み込まれたプログラムおよび/または他の要素によって決定することができる。]
[0026] 架橋装置(105)は、ホストコンピューティング装置(101)と周辺装置(103)の間に選択的に仮想接続を形成するように構成される。ホストコンピューティング装置(101)の動作に関連する架橋装置(105)上のファームウェアによってこれらの選択的な仮想接続の形成が容易になる。]
[0027] 次に図2を参照すると、例示の架橋装置(105)のブロック図が示されている。示されるように、周辺装置(103)は、任意のホストコンピューティング装置(101、図1)と1つまたは複数の周辺装置(103、図1)との間に選択的に仮想接続を確立するように構成される。] 図1 図2
[0028] 本明細書に記載される多くの機能ユニットは、特にその実装に係る独立性をより強調する目的で「モジュール」として分類されている。例えばモジュールは、多様なタイプのプロセッサで実行するためにソフトウェアで実装することができる。特定されたモジュールは、例えばオブジェクト、手続または関数としてまとめられた例えば1つまたは複数のコンピュータ命令の物理または論理ブロックなどの実行可能コードを含んでよい。それにも関わらず、特定されたモジュールの実行可能ファイルは物理的に一緒の場所に置かれる必要はないが、論理的に一緒になったとき共同でモジュールまたはモジュールサブシステムを形成し、モジュールに対して提示された目的を達成する別々の場所に格納された全く異なる命令を含むことができる。例えば実行可能コードのモジュールは1つの命令でも多数の命令でもよく、さらに異なるプログラム間で複数の異なるコードセグメントにわたって、かつ複数のメモリ装置にわたって分散されてよい。他の例では、モジュールは、ハードウェアにまたはハードウェアとソフトウェアの複合体で完全に実装されてよい。]
[0029] この例では、仮想接続はピアツーピアネットワーク接続であってよく、架橋装置(105)は互いの間で仮想ピアツーピアネットワーク接続(203、205)を形成するように構成された複数のピアツーピアモジュール(201−1から201−N、一括して「201」とする)を含んでよい。それぞれのホストコンピューティング装置(101、図1)およびそれぞれの周辺装置(103、図1)が、架橋装置(105)内でピアツーピアモジュール(201−1から201−N)と通信することができるのと同様に、ホストコンピューティング装置(101、図1)および対応する周辺装置(103、図1)は、ピアツーピアモジュール(201)の作動によって相互に接続する(対話をおこなう)ことができる。] 図1
[0030] どの周辺装置(103、図1)が各ホストコンピューティング装置(101、図1)に対応するか、またはどの周辺装置(103、図1)を各ホストコンピューティング装置(101、図1)と結びつけるべき(インタフェースすべき)かを判断するために、架橋装置(105)内に切替管理モジュール(207)があってよい。切替管理モジュール(207)は、ホストコンピューティング装置(101、図1)とそれぞれ異なる周辺装置(103、図1)の間に所望の接続を実現するために、対応するピアツーピアモジュール(201−1から201−5)の間で接続(例えば203、205)を確立する。] 図1
[0031] 例えば本実施形態において、切替管理モジュール(207)は、第1のホストコンピューティング装置(例えば101−1、図1)がそれぞれの周辺装置(103、図1)に対するアクセス権を有するように決定することができる。したがって切替管理モジュール(207)は、第1ホストコンピューティング装置(101−1、図1)と通信するように構成されたピアツーピアモジュール(201)を、ピアツーピアモジュール(201−3から201−N)に、接続(203)を介してそれぞれ通信結合させることができる。このように第1ホストコンピューティング装置(101−1、図1)は、架橋装置(105)を介して各周辺装置(103、図1)に対するアクセス権を有することができる。] 図1
[0032] 同様に本実施形態において、別のピアツーピアモジュール(201−2)は、第2ホストコンピューティング装置(例えば101−2、図1)と通信するように構成される。示される例では、このピアツーピアモジュール(201−2)は、特定の周辺装置(103−2)に対応する唯一の他のピアツーピアモジュール(201−4)に通信接続される。したがって第2ホストコンピューティング装置(101−2、図1)は、特定の周辺装置(103−2、図1)のみに対するアクセス権を有することができる。] 図1
[0033] いくつかの実施形態において、ホストコンピューティング装置(101、図1)の1つに対応する各ピアツーピアモジュール(201)が周辺装置(103、図1)の1つに対応する各ピアツーピアモジュール(201)に通信結合されるように、周辺装置(103、図1)は全てのホストコンピューティング装置(101、図1)の間で共有されてよい。当業者に理解されるように、ホストコンピューティング装置(101、図1)と周辺装置(103、図1)間の任意の構成の接続は架橋装置(105)によって形成することができる。] 図1
[0034] 上記に言及したように、架橋装置(105)の切替管理モジュール(207)は、ピアツーピアモジュール(201)を互いに通信結合する前に資源割り当て過程を実行するように構成される。資源割り当て過程において、あるとすればどの周辺装置(103、図1)が各ホストコンピューティング装置(101、図1)に通信結合されるかを判断する架橋装置(105)によって一連の命令を実行することができる。資源割り当て過程を完結させるために、ホストコンピューティング装置(101、図1)と対応する割り当てられた周辺装置(103、図1)との間で結合あるいは実際のまたは仮想の接続の形成が完了する。上記に言及したように、次にホストコンピューティング装置(101、図1)は、資源列挙過程によってその割り当てられた周辺装置(103、図1)を検出しこれと通信することが可能になる。] 図1
[0035] 資源割り当て過程を首尾よく行うためには、架橋装置(105)が各周辺装置(103、図1)を検出しこれと通信する必要がある。例えば周辺装置(103、図1)と架橋装置(105)に電源が入れられた後、架橋装置(105)は周辺装置(103、図1)が起動に成功するのに十分な時間待ってから資源割り当て過程を行うことができる。] 図1
[0036] しかしながら、架橋装置(105)の切替管理モジュール(207)が資源割り当て過程を実行することができないうちに、ホストコンピューティング装置(101、図1)の1つがハードウェア列挙過程を実行する場合、ホストコンピューティング装置(101、図1)は、その後架橋装置(105)によってアクセスが許可及び可能にされた周辺装置(103、図1)を検出したりこれと通信することはできない。こういった状況を回避するために、架橋装置(105)は、架橋装置(105)において資源割り当て過程が完了するまで、1つまたは複数のホストコンピューティング装置(101、図1)がハードウェア列挙過程を行わないように構成されてよい。これは、架橋装置(105)がその固有の資源検出および割り当て過程が実行されたことを確認するまで、起動時にハードウェア列挙過程を開始しないようにホストコンピューティング装置(101、図1)を待たせることによって行うことができる。] 図1
[0037] 図3を参照すると、例示のホストコンピューティング装置(101、図1)において作動システム(オペレーティングシステム)によって行うことができる例示の構成過程(300)の図が示されている。構成過程(300)において、架橋装置(105)が資源割り当て過程を行わないうちにハードウェア列挙過程によって仮想装置が検出されないように、架橋装置(105)は1つまたは複数のホストコンピューティング装置の作動システムを遅らせるように構成される。] 図1 図3
[0038] 図面では各ブロックは、その次の構成モジュールに移る前に、または構成過程(300)を終わらせるまでに完了させなければならない1つまたは複数の構成タスクを有する構成モジュールを表している。この例における構成過程(300)のフローは、ホストコンピューティング装置(101、図1)の局部コア(301)によって支配されてよい。局部コア(301)は、モジュールからそれぞれ必要なステップが首尾よく完了したことの確認を受信したとき、構成過程(300)内の次のモジュールを介して進むことができる。図3に示される全ての過程または構成要素は、架橋装置(105)およびその資源割り当て過程(303)を除いてホストコンピューティング装置に備わっている。] 図1 図3
[0039] 構成過程(300)において、局部コア(301)は、特定用途向けの集積回路(ASIC)インターフェースモジュール(307)を使用して起動過程の一部として構成過程(構成要求)を開始することができる。ホストコンピューティング装置内のASICインターフェースモジュール(307)は、架橋装置(105)に対するインターフェースを含んでよい。]
[0040] 同時に架橋装置(105)における資源割り当て過程(303)を開始することができる、またはそれは既にその時始まっている。資源割り当て過程(303)から架橋装置(105)へ向かう矢印で示されるように、架橋装置(105)は資源割り当て過程(303)が完了したことを確認するために監視している。]
[0041] ASICインターフェースモジュール(307)によって、架橋装置(105)によって資源割り当て過程(303)が行われるまで構成過程(300)のフローが次のモジュールに移らないようにすることが可能であり、これにより架橋装置(105)によって周辺装置がホストコンピューティング装置に割り当てられないうちにハードウェア列挙過程(313)が開始されないようにする。このような防止策は、架橋装置(105)によって資源割り当て過程(303)が完了していないというインジケータ(例えばRamStop)がASICインターフェースモジュール(307)に提供されている限り、ASICインターフェースモジュール(307)が局部コア(301)への構成完了応答を遅らせることによって実現することができる。]
[0042] 資源割り当て過程が完了すると、架橋装置(105)はASICインターフェースモジュール(307)からインジケータ(RamStop) を取り除くことができる。ASICインターフェースモジュール(307)がインジケータ(RamStop) がもはや存在していないと判断した場合、ASICインターフェースモジュール(307)は、構成フローがRAMモジュール(309)に進むことを許可する。]
[0043] RAMモジュール(309)において必要な構成タスクが完了した後、構成フローは局部構成モジュール(311)に移ることができる。資源割り当て過程(303)は、フローが局部構成モジュール(311)に移る前に行われるため、恐らくそのとき既にホストコンピューティング装置に接続されている局部周辺装置の他に、架橋装置(105)によってホストコンピューティング装置に割り当てられた全ての周辺装置はハードウェア列挙過程(313)においてホストコンピューティング装置が検出するのに利用可能でなければならない。]
[0044] フローは次に完了RAMモジュール(315)に移り、ASICインターフェースモジュール(317)に戻り、局部コア(301)へと戻ることができる。架橋装置(105)の資源割り当て過程(303)が完了した後にハードウェア列挙過程(313)を行うことができる。]
[0045] 図4Aおよび図4Bを参照することでこのフローのいくつかの有益な効果を理解することができる。本明細書で使用されるように、用語「仮想周辺装置」は、ホストコンピューティング装置が架橋を介して選択的に利用可能な周辺装置を指す。これは、架橋装置による割り当てなしにホストコンピューティング装置が常に利用可能である「局部周辺装置」に対抗するものである。] 図4A 図4B
[0046] 次に図4Aを参照すると、架橋装置(105、図1)によって資源割り当て過程(303、図3)が完了する前に、例示のホストコンピューティング装置(401)によって検出可能な周辺装置(403−1、403−2)のブロック図が示されている。示されるように、本明細書に記載される原理によると、資源割り当て過程(303、図3)より前では、ホストコンピューティング装置(401)が識別できるのは恐らくホストコンピューティング装置(401)に接続された局部周辺装置(403−1、403−2)のみである。] 図1 図3 図4A
[0047] 次に図4Bを参照すると、資源割り当て過程(303、図3)が完了した後、例示のホストコンピューティング装置(401)によって検出可能な周辺装置(403−1および403−2、405−1から405−3)のブロック図が示されている。示されるように、ホストコンピューティング装置(401)は恐らく、局部周辺装置(403−1、403−2)と、架橋装置(105、図1)によってホストコンピューティング装置(401)に割り当てられた仮想周辺装置(405−1、405−2)の両方を検出することができる。したがって上記に説明したように、架橋装置(105、図1)によって資源割り当て過程(303,図3)が行われた後で初めてハードウェア列挙過程(313、図3)を開始するホストコンピューティング装置(401)を提供することが望ましい。] 図1 図3 図4B
[0048] 例示の方法
次に図5を参照すると、本明細書に記載される原理と一致する例示の方法(500)のブロック図が示されている。] 図5
[0049] 方法(500)では、少なくとも1つのホストコンピューティング装置と、少なくとも1つの周辺装置に接続された架橋装置を有するシステムが用意される(ステップ501)。架橋装置は該ホスト装置を該周辺装置に通信結合させるように構成されてよい。]
[0050] 本明細書に記載されるように、それぞれ異なる実施形態において、架橋装置はホスト装置と周辺装置の間に仮想のピアツーピア接続を形成するように構成されてよい。さらにいくつかの実施形態では、架橋装置は、ホスト装置に複数の周辺装置に対するアクセス権を与えるように構成されてよい。]
[0051] 次にシステム内の装置に電源が入れられ(ステップ503)起動し始める。周辺装置が起動した後、架橋装置において資源割り当て過程を開始することができる(ステップ505)。]
[0052] 架橋装置による資源割り当て過程が完了したと判断された場合(判断507)、ホストコンピューティング装置によるハードウェア列挙過程を開始することができる(ステップ509)。]
[0053] 架橋装置による資源割り当て過程が完了していないと判断された場合(判断507)、架橋装置による資源割り当て過程が完了したと判断される(判断507)まで、ホストコンピューティング装置がハードウェア列挙過程を開始しないようにすることができる(ステップ511)。]
[0054] いくつかの実施形態において、ハードウェア列挙過程は、図3に関連して上記に記載したホストコンピューティング装置によって行われる構成過程において、架橋装置によって阻止されるようにできる。これは、架橋装置による資源割り当て過程が完了するまで架橋装置がホストコンピューティング装置による構成要求に対する応答を遅らせることを含んでもよい。] 図3
[0055] 次に図6を参照すると、本明細書に記載の原理に一致する別の例示の方法(600)のブロック図が示されている。] 図6
[0056] この方法(600)では、1つのホストコンピューティング装置と、少なくとも1つの周辺装置に接続された架橋装置を有するシステムが用意される(ステップ601)。上記に記載した方法(500、図5)と同様に、架橋装置はホスト装置を周辺装置に通信結合させるように構成されてよい。いくつかの実施形態では架橋装置は、ホスト装置と周辺装置の間に仮想のピアツーピア接続を形成するように構成されてよい。さらにいくつかの実施形態では架橋装置は、ホスト装置に複数の周辺装置に対するアクセス権を提供するように構成されてよい。] 図5
[0057] 次にシステム内の装置に電源が入れられ(ステップ603)起動し始める。周辺装置が起動した後、架橋装置において資源割り当て過程を開始することができる(ステップ605)。]
[0058] 架橋装置においてホストコンピューティング装置からの構成要求を受信することができ(ステップ607)、架橋装置が資源割り当て過程を完了させた(ステップ609)後初めて、構成完了応答が架橋装置からホストコンピューティング装置に提供される(ステップ611)。その後ホストコンピューティング装置が資源列挙過程を実行することができる(ステップ613)。]
[0059] 前述の記載は、単に記載される原理の実施形態および実施例を例示し記載する目的で提示されている。この記載は、包括するもの、あるいはこれらの原理を開示される任意の正確な形態に限定することを意図していない。上記の教示に照らして多くの修正形態および変形形態が可能である。]
权利要求:

請求項1
ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)と、周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)に接続され、前記ホスト装置(101−1、101−2)を前記周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)に通信結合するように構成された架橋装置(105)とを設け、前記架橋装置(105)において資源割り当て過程(303)が完了するまで、前記ホスト装置(101−1、101−2)においてハードウェア列挙過程(313)を実行しないようにする、ことを特徴とする方法。
請求項2
前記架橋装置(105)が、前記ホスト装置(101−1、101−2)と前記周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)の間に仮想のピアツーピア接続(203、205)を形成するように構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項3
前記架橋装置(105)における前記資源割り当て過程(303)より前に前記周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)を起動させることをさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項4
前記ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)によって構成過程(300)が実行される際、前記架橋装置(105)によって前記ハードウェア列挙過程(313)が阻止される、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項5
少なくとも前記ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)が起動される際、前記ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)によって前記構成過程(300)が実行される、ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
請求項6
前記架橋装置(105)が前記ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)による構成要求に対する応答を遅らせることによって前記ハードウェア列挙過程(313)が阻止される、ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
請求項7
前記架橋装置(105)において前記資源割り当て過程(303)が完了した後で、前記ホスト装置(101−1、101−2)において前記ハードウェア列挙過程(313)を実行することをさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項8
架橋装置(105)において資源割り当て過程(303)を開始し、前記架橋装置(105)と通信するホストコンピューティング装置(101−1、101−2)から構成要求を受信し、前記資源割り当て過程(303)が完了して初めて前記ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)に構成完了応答を提供する、ことを特徴とする方法。
請求項9
前記資源割り当て過程(303)が、前記ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)と少なくとも1つの周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)の間に仮想のピアツーピア接続を形成する、ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
請求項10
前記周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)が、プリンタ、プロッター、スキャナー、多機能周辺機器、プロジェクタ、マルチメディア装置、コンピューティング装置、記憶媒体、ディスクアレイ、ネットワーク装置、ポインティング装置およびそれらの複合体から成る群から選択される、ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
請求項11
前記架橋装置(105)における前記資源割り当て過程(303)より前に前記周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)を起動させることをさらに含む、ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
請求項12
前記資源割り当て過程(303)が、複数の共有周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)のどれが前記ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)に対応するかを判断することをさらに含む、ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
請求項13
前記資源割り当て過程(303)が完了した後、前記架橋装置(105)によって前記構成完了応答が前記ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)に提供される、ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
請求項14
前記架橋装置(105)において前記資源割り当て過程(303)が完了した後、前記ホスト装置(101−1、101−2)においてハードウェア列挙過程(313)を実行する、ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
請求項15
ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)と、少なくとも1つの周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)と、前記ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)と、前記少なくとも1つの周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)に結合された架橋装置(105)とを備えるシステムであって、前記架橋装置(105)は、前記ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)がハードウェア列挙過程(313)を実行する前に前記周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)を利用できるようにするように構成される、ことを特徴とするシステム。
請求項16
前記架橋装置(105)が、前記ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)と前記少なくとも1つの周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)の間に仮想のピアツーピア接続を確立するように構成される、ことを特徴とする請求項15に記載のシステム。
請求項17
前記架橋装置(105)が、複数のホストコンピューティング装置(101−1、101−2)に対して前記周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)を利用可能にするように構成される、ことを特徴とする請求項16に記載のシステム。
請求項18
前記周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)が、プリンタ、プロッター、スキャナー、多機能周辺機器、プロジェクタ、マルチメディア装置、コンピューティング装置、記憶媒体、ディスクアレイ、ネットワーク装置、ポインティング装置およびそれらの複合体から成る群から選択される、ことを特徴とする請求項16に記載のシステム。
請求項19
前記架橋装置(105)によって前記ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)が前記周辺装置(103−1、103−2、103−N、403−1、403−2、405−1、405−2、405−3)を利用可能になる前に、前記架橋装置(105)が、前記ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)による前記ハードウェア列挙過程(313)の実行を阻止するように構成される、ことを特徴とする請求項15に記載のシステム。
請求項20
前記架橋装置(105)が、前記ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)によって要求された応答を遅らせることによって、前記ホストコンピューティング装置(101−1、101−2)が前記ハードウェア列挙過程(313)を実行するのを阻止するように構成される、ことを特徴とする請求項18に記載のシステム。
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