![]() 二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置
专利摘要:
飲用水などの飲料や酒類を飲用に最適な冷却温度で、即座に適宜の量で迅速かつ連続的に注出して飲用に供することができる二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置を提供し、前記装置は、一対の冷却水管が、その一側と対向する他側にそれぞれ接続されている冷却外筒と;前記冷却内筒の内側と外側にばね状に連続的に設置され、それに対して延長し、前記冷却内筒の底部と前記冷却外筒の底部を介して冷却サイクルで使用される冷媒循環路として接続される両端部を有する複数の冷媒流通管と;前記冷媒流通管に隣接して前記冷却内筒の内側と外側に連続的に設置され、飲用水がその中で前記冷却内筒の端部内に流入し、急速に冷却されて前記冷却外筒の端部内に注出される複数の飲用水管と、含む。 公开号:JP2011511256A 申请号:JP2010544892 申请日:2009-01-30 公开日:2011-04-07 发明作者:キム,ギホ 申请人:キム,ギホ;ヨン,スークワン; IPC主号:F25D11-00
专利说明:
[0001] 本発明は、冷媒流通管と冷却水管とは別に構成される飲用水管を用いた冷却循環で飲用水を急速かつ均一に冷却することができる多面的均一連続急冷装置に関し、特には、飲用水などの飲料や酒類を飲用に最適な冷却温度で即座に適宜の量で迅速かつ連続的に注出して飲用に供することができる二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置に関する。] 背景技術 [0002] 通常、冷温水器の構成は、上水(原水)または追加フィルターで浄化した浄水を冷水槽(貯水槽)と温水槽(貯水槽)とに流入させ、注出栓の注出操作を行うことで水を冷水または温水状態で注出することができるようになっている。] [0003] 特に、冷水槽内の浄水を最小の時間内に冷却状態で維持することができる冷却装置の必要性は非常に高い。従来技術の間接冷却方式では、冷媒配管が冷水槽の外側に所定の長さで巻装されて蒸発器の役割を果たすので、前記冷水層内の水を冷却することができるようになっている。] [0004] しかし、かかる間接冷却方式では、冷水槽内に流入する水量が前記冷水槽外に流出する水量と同量でも、水量が増加すると、貯水槽の容量に応じて水の一部は前記冷水槽内に貯蔵されるようになるが、流入水と流出水が互いに混合して水温は急激に上昇してしまう。また、前記間接冷却方式では、前記冷水槽の内側と外側との間及び上部と下部との間に水温差がある。] [0005] さらに、前記間接冷却方式の問題点を解決するために、従来の直接冷却方式では、冷水槽内に貯蔵され、かつ冷媒配管を有する冷却棒(吸熱シリンダー)を設けることにより浄化された水を、前記冷却棒を用いて直接熱交換を行うことができる。この方式では、前記間接冷却方式とは異なり、前記冷媒配管から伝達される冷却熱を利用できるため、冷却効率が前記間接冷却方式よりも高い。] [0006] しかし、従来の直接冷却方式及び間接冷却方式のいずれにおいて、冷水槽内の冷却水が短時間内に多量流出されると、その冷却構造の限界のため、非冷却のぬるい水が流出されてしまう。これは、水が貯蔵される冷水槽空間の大部分の中間部に垂直方向に設けられた冷却棒(吸熱シリンダー)を基盤とした複数の螺旋状層に水平に配置され、それから突出する冷却板に起因する直接冷却作用に限界があるためである。] [0007] つまり、前記従来の技術では、水の冷却は、前記冷媒配管を水槽内に挿入したり、水槽の周囲に巻装することにより行われ、前記従来の冷却装置では、冷却の効果は水が前記冷媒配管に接触する部分だけで得られるので、冷水量が少なく、水の再冷却に要する時間も長くなり、そのため、過度のエネルギーを浪費し、エネルギー効率も悪い。] [0008] 一方、本出願人によって既に出願され登録された韓国特許第10−0770039号(多面的連続均一急冷装置)、つまり、図1に示すように、冷媒をその中で通過循環させる冷媒配管が冷水槽の冷却棒40に設置され、水の流れを分散させる複数の分離板が前記冷却棒40の外側に一定の間隔で設置される冷却装置では、前記冷媒の流路がその中で連続的に形成される水平方向に設けられた冷媒配管20aと過流方向に設けられた冷媒配管20bとが前記冷却棒40内に単体として設置され、さらに、前記冷媒棒40の過流方向に設けられた冷媒配管20bの下端が、前記冷却棒40の外側に設置された分離板30に沿って設置される前記冷媒配管20a,20bに接続される。] 図1 [0009] また、前記冷媒配管20a,20bは、下方から上方に向かって同じ半径を有し、上方から下方に向かって重なり合わず、さらに、冷水槽10の下部を通過するように前記分離板30に沿って設置されるとともに、入口12aと出口12bが穿孔されているので水が前記冷却棒40の上端と下端とに流入して前記冷水槽10を通過できるような構造であるため、前記冷水槽10に流入する浄水は、前記冷媒配管20a,20bの冷媒と多面的形状で直接連続的に接触し、短時間で急冷することができる。] [0010] しかし、上記の本出願人による技術では、冷媒がその中を循環する前記冷媒配管が前記冷却棒内と前記水冷槽内に均一に設置されるので、前記水冷槽に流入する浄水は前記冷媒配管の冷媒と多面的形状で直接連続的に接触し、短時間に急冷することができるが、飲用水などの飲料や酒類は即座に冷却して飲用に供する必要があり、前記従来の冷却装置では、飲用水がその中を通過して冷却されるという冷却構造は提供されない。] 先行技術 [0011] 韓国特許第10−0770039号] 発明が解決しようとする課題 [0012] 従って、本発明は、既出願の本出願人によって出願された発明技術を基本的な冷却原理として利用することで、飲用水などの飲料や酒類を飲用に最適な冷却温度で即座に適宜の量で迅速かつ連続的に注出して飲用に供することができる新しい概念の多面的均一急冷装置、特に、冷媒流通管と冷却水管とは別に構成される飲用水管を介して即座に注出される量に制限されずに、飲用水などの飲料や酒類を、純水とは別に、急速かつ均一に冷却することができる二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置を提供する。] [0013] また、本発明は、飲用水が一次的な冷媒との熱交換とは別に二次的な熱交換をされる、冷却水を簡便に注出して飲用に供する従来の冷却装置(冷温水器)の基本的な機能である飲用水冷却機能と、飲用水管を用いて即座に飲用水を冷却する基本的な機能とを有する二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置も提供する。] 課題を解決するための手段 [0014] 本発明の一態様によれば、二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置が提供され、該装置は、一対の冷却水管がそれぞれ接続される冷却外筒及び前記冷却外筒内に設置される冷却内筒と;前記冷却内筒の内側と外側にばね状に連続的に設置され、それに対して延長し、前記冷却内筒の底部と前記冷却外筒の底部を介して冷却サイクルで使用される冷媒循環路として接続される両端部を有する複数の冷媒流通管と;前記冷媒流通管に隣接して前記冷却内筒の内側と外側に連続的に設置され、飲用水がその中で前記冷却内筒の端部内に流入し、急速に冷却されて前記冷却外筒の端部内に注出される複数の飲用水管と、を含む。] [0015] 前記冷却水管は、前記冷却外筒からの冷却水を注出して前記冷却外筒の上に設置された補助タンクに供給できるように前記冷水管のうちの1つの中間部に設置される循環ポンプと、前記循環冷却水を注出して飲用に供することができるように前記冷却水管の他の1つに設置される注出栓と、を含むこともできる。] [0016] また、前記補助タンクは、前記冷却外筒内に満たされた冷却水を円滑に循環させ、冷却水管を介して供給することができるように、その上に設置された前記補助タンクの底部から突出して前記冷却外筒の上部に連通する空気導入口と;前記補助タンクの上部に形成され、水(冷却水)を補充または注出するために密閉栓で開閉される給水口と、を含むこともできる。] [0017] 前記冷却内筒は、冷却水管を介して循環供給される冷却水の事前設定温度の変化を検出してその温度を制御する温度センサーと;流体である冷却水の質量を分散させて前記冷媒流通管と前記飲用水管との間の多面的連続的な接触が増加するように、前記冷却内筒の外側に形成され、前記冷媒流通管と前記飲用水管との間から突出する複数の螺旋状分離板(拡散隔膜)と、を含むこともできる。] [0018] 本発明の他の態様によれば、二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置が提供され、該装置は、複数の冷却水管の1つの一端が接続される冷却内筒及び前記冷却水管の他の1つの一端がその底面側から分離されている横接続部を介して接続される冷却外筒と;前記冷却内筒の内側と外側にばね状に連続的に設置され、それに対して延長し、前記冷却内筒の底部と前記冷却外筒の底部を介して冷却サイクルで使用される冷媒循環路として接続される両端部を有する複数の冷媒流通管と;前記冷媒流通管に隣接して前記冷却内筒の内側と外側に連続的に設置され、飲用水がその中で前記冷却内筒の端部内に流入し、急速に冷却されて前記冷却外筒の端部内に注出される複数の飲用水管と、を含む。] [0019] 本装置は、前記冷却内筒の底部に形成され、前記冷却内筒と前記冷却外筒とがそれを介して互いに連通する複数のバイパス孔をさらに具備する。] [0020] さらに、前記冷却水管を流通した冷却水が前記冷却外筒内に収容されるように、前記冷却水管の他端が前記冷却外筒の上側に接続する。] 図面の簡単な説明 [0021] 本発明の上記及び他の態様は、以下の添付図面を参照してその例示的な実施形態を詳細に説明することによって、より明らかになるであろう。] [0022] 従来の多面的均一急冷装置の構造を例示する。 本発明の一態様に係る二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置の基本的な構造を例示する。 図2の二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置で例示した給水外部管と冷却内筒とに設置されている冷媒配管と飲用水管の構造を例示する。 図2の二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置の構造を例示する。 本発明の他の態様に係る二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置の構造を例示する。 本発明のまた他の態様に係る二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置の構造を例示する。] 図2 実施例 [0023] 以下、本発明に係る二重冷却構造に構成された多面的均一急冷装置の構造と動作原理を例示的な実施形態を示す添付図面を参照して詳細に説明する。また本発明の冷却装置の動作を可能にする電源部、コントローラ、及び検出部間の詳細な関係は図面と説明の便宜上省略する。] [0024] 図2及び図3は本発明の一実施形態に係る二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置の基本的な構造と、図2の二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置に設置された給水外部管と冷却内筒に設置されている冷媒配管と飲用水管と、を例示し、図4は、図2に例示する二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置の構造を例示する。] 図2 図3 図4 [0025] 図2、図3、及び図4によれば、本実施形態に係る二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置は、冷却水管60a,60bがその一側及び対向する他側にそれぞれ接続された冷却外筒10と、前記冷却外筒10内に設置された冷却内筒40と、前記冷却内筒40の内側と外側にばね状に連続的に設置され、それに対して延長し、前記冷却内筒40の底部と冷却外筒10の底部を介して冷却サイクルで使用される冷媒循環路として接続された両端部を有する冷媒流通管20a,20bと、前記冷媒流通管20a,20bに隣接して前記冷却内筒40の内側と外側に連続的に設置され、飲用水がその中で前記冷却内筒40の端部に流入し、急速に冷却されて前記冷却外筒10の端部内に注出される複数の飲用水管50a,50bと、を含む。飲用水などの飲料や酒類は、前記飲用水管50aに流入し、冷却内筒40と冷却外筒10との空間に螺旋状に均等に設置されている前記冷媒流通管20a,20bを用いるとともに、冷媒がその中で循環供給される前記冷媒流通管20a,20bの熱交換によって冷却される冷却水を用いることによって二重に熱交換されるので、本発明の二重冷却構造で飲用水を多面的形状で均一かつ急速に冷却することができる。] 図2 図3 図4 [0026] つまり、前記従来の冷却装置とは異なり、本発明では、一般的な冷却サイクルで使用される複数の冷媒配管が冷却水槽を構成する冷却外筒10と冷却内筒40とに均等にばね状に設置されるので、前記各冷媒配管の一端と他端とを前記冷却サイクルに再び接続することができる。基本的に、飲用水がその中で供給循環される追加の飲用水管50a,50bが、前記冷媒流通管20a,20bとともに前記冷却外筒10と前記冷却内筒40に設置され、前記冷却外筒10内及び前記冷却内筒40内の上水または浄水は冷却されて所定温度の冷却水として貯蔵される。] [0027] まず、前記冷却内筒40を前記冷却外筒10の中間部に垂直に設置することもでき、さらに、前記冷却水管60a,60bならびに冷媒流通管20a,20b及び飲用水管50a,50bが前記冷却内筒40と連通するように、複数のバイパス孔を前記冷却外筒10とともに前記冷却内筒40の底部に形成することもでき、特に、前記冷却水管60bを前記冷却外筒10の出口に設置してもよく、さらに、前記冷却外筒10内に貯蔵された冷却水を補助タンク70に循環供給できるように、前記冷却水管60aを前記冷却外筒10の入口に設置してもよく、前記各冷却水管60a,60bの一端は前記冷却外筒10に接続され、その他端は前記補助タンク70に接続される。] [0028] 前記冷媒がその中で一般的な冷却サイクルで循環する圧縮機24を含む前記各冷媒流通管20a,20bの一端は前記冷却内筒40に接続され、それに対して延長し、前記冷却外筒10を介して延長する前記各冷媒流通管20a,20bの他端は前記冷却サイクルで前記冷媒配管冷媒配管に再び接続される。図2、図3、及び図4によれば、前記冷媒流通管20a,20bは前記冷却内筒40内にばね状に一次設置され、前記冷却外筒10内に二次設置され、前記冷却内筒40と前記冷却外筒10の冷却空間内に螺旋状に位置決めされる。] 図2 図3 図4 [0029] さらに、前記冷媒がその中で前記冷却サイクルで循環される前記冷媒流通管20a,20bが別々に使用される際に、飲用水など各種飲料や酒類を即座に冷却し供給するために、前記冷媒流通管20a,20bの1つである飲料管20aは前記冷媒流通管20a,20bと同じ構造と有するように前記冷却内筒40内にばね状に垂直方向に一次設置され、それに続いて、前記冷却内筒40内に設置された前記飲料管20aも前記冷却外筒10内に連続的して設置され、前記冷媒流通管20a,20bの他の1つである前記飲料管20bは前記冷却内筒40と前記冷却外筒10との冷却空間を経由して外部延長し、注出栓34が、即座に供給される常温の飲用水を前記冷媒流通管20a,20bを用いて二重かつ多面的形状かつ均一に熱交換を行うことができるとともに、前記冷却内筒40と前記冷却外筒10とに満たされた冷却水を急冷状態で注出することができるように、前記飲料管20bの端部に設置されている。] [0030] さらに、前記冷却水管60a,60bの両端部は、前記冷媒流通管20a,20bと飲用水管50a,50bとがその中で前記冷却空間全体をばね状に形成する前記冷却外筒10と前記冷却内筒40とに接続され、前記冷却外筒10の一側に接続され、それに対して延長する前記冷却水管60bは前記冷却外筒10に設置された前記補助タンク70の一側に接続され、前記補助タンク70の他側から接続され、それに対して延長する前記冷却水管60aは前記冷却内筒40の他側に接続される。] [0031] このように、前記冷却内筒40及び前記冷却外筒10のそれぞれからの冷却水を前記冷却水管60b、60aを介して前記補助タンク70内に注出することができ、それに続いて前記冷却内筒40内と前記冷却外筒10内に流入させて循環することもできる。特に、循環ポンプ62が前記冷却外筒10の一側に接続された前記冷却水管60bの中間に設置されるので、前記冷却外筒10からの冷却水を前記補助タンク70内に円滑に流入することができ、それに続いて前記冷却内筒40に供給循環することができる。] [0032] 特に、注出栓52を、前記冷却外筒40と前記冷却内筒10とを前記補助タンク70に接続する前記冷却水管60a,60bのうちの1つである前記冷却水管60aに設置することもできるので、冷却された飲用水と冷却水とを使用中に注出して飲用に供することができる。] [0033] 一方、空気導入口72が、前記冷却外筒40の上に設置された前記補助タンク70の底部から突出することもでき、さらに前記冷却外筒10の上部と連通することもできるので、前記冷却外筒10に満たされた冷却水を前記冷却水管60a,60bを介して円滑に循環供給することができ、しかも、給水口74を、前記補助タンク70の上部に形成することもでき、水(冷却水)を補充または注出するように密閉栓76で開閉することもでき、空気出入孔14を、前記補助タンク70の空気導入口72と同じ位置に前記冷却外筒40の上部に穿孔することもできる。] [0034] さらに、温度センサー80が冷却水の温度の変化を検出してその温度を制御するように設置されるので、前記冷却内筒40内と前記冷却外筒10内に貯蔵され循環される冷却水を適切な冷却温度に維持することができ、冷却水が所定の適切な温度を超える場合、前記一般的な冷却サイクル構造が自動的に動作し、前記冷却内筒40と前記冷却外筒10に設置された前記冷媒流通管20a,20bの冷媒の供給と循環を自動的に調節することができ、円滑な熱交換を行うことができる。] [0035] さらに、追加の循環ポンプを設置することもできるので、飲用水を前記飲用水管50a,50bを介して前記冷却外筒40と前記冷却内筒10の全体にわたって円滑に供給循環することができる。未説明の参照符号54は、それを介して飲用水を前記飲用水管50a,50bの1つである前記飲用水管50aに供給できる注出栓を示し、本発明の構成関係と動作原理を限定するものではない。] [0036] さらに、複数の螺旋状分離板(拡散隔膜)を冷却内筒40の外側に形成することもでき、前記冷媒流通管20a,20bと前記飲用水管50a,50bとの間から突出することもできるので、流体である冷却水の質量を分散させることができ、さらに、前記冷媒流通管20a,20bと前記飲用水管50a,50bとの間の多面的連続的な接触を増加することができる。また、他の実施形態によれば、図1を本出願人によって出願された従来の技術として用いることにより、前記冷却内筒40を媒体として用いることにより前記分離板を螺旋状に水平設置することもでき、さらに、複数の翼ダイアフラムを一定の間隔で前記分離板に設置することもできるので、前記冷却内筒40に沿って落下する水の速度を拡散して遅延させることができ、さらに、飲用水がそれを介して通過する前記飲用水管50a,50b相互間の熱交換接触に必要な時間を延長させることができる。] 図1 [0037] 前記冷却サイクルで使用される冷媒流通管が加熱手段として利用されると、冷媒流通管と冷却水管とは別に構成される飲用水管を用いた冷却循環を介して飲用水を急速かつ均一に冷却することができる本発明に係る二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置を、即座に内容物を加熱する二重加熱構造に構成された多面的均一連続急速加熱装置として使用することができる。] [0038] 図5は本発明の他の態様に係る二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置の構造を例示する。] 図5 [0039] 以下、図2の構造と同じ構造の詳細な説明を省略し、図2の構造と異なる部分を説明する。] 図2 [0040] 図5によれば、本第2実施形態に係る二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置は、冷却内筒140、冷却外筒110、複数の冷媒流通管120a,120b、複数の飲用水管150a,150b、及び複数の冷却水管160a,160bを含む。] 図5 [0041] 前記冷却水管160a,160bの1つ(冷却水管160a)の一端は前記冷却内筒140に接続され、前記冷却水管160a,160bの他の1つ(冷却水管160b)の一端は、前記冷却外筒110の底部側から分離されている横接続部110aを介して前記冷却内筒110に接続される。] [0042] 前記冷媒流通管120aの一端は前記冷却内筒140の底側に接続され、前記冷媒流通管120bの一端は前記冷却外筒110の底側から分離されている側面に接続される。] [0043] 本実施形態に係る二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置では、前記冷媒流通管120bは前記冷却外筒110の底側から分離されている横接続部110aを介して接続される。 このように、前記冷却内筒140の内側の冷却水の横接続部の下側に位置決めされる「A」部の冷却水の流量は、前記横接続部110aの上側に位置する冷却水の流量に比べて顕著に減少し、前記冷媒流通管120bの周囲の冷却水は徐々に氷に変化し、冷却水が徐々に氷に変化する領域は前記飲用水管150a,150bに拡張する。] [0044] 前記冷却外筒110の横接続部110aよりも上部に位置する冷却水は連続的に循環するため、氷に変化しない。即ち、冷却水の温度が氷点以下の零下3度である場合、冷却水は前記冷却外筒110の横接続部110aの上側で非冷却の状態で活発に流動し、前記飲用水管150a,150bと熱交換を行うが、前記冷却外筒110の横接続部110aの下側に位置する冷却水は円滑に循環されず、冷却水の温度が氷点以下の零下3度であると、冷却水氷に変化する。] [0045] この場合、前記飲用水管150a,150bを流れる飲用水は前記横接続部110aの上側で冷却水と熱交換を行って冷却され、それと同時に、飲用水と熱交換を行った冷却水の温度は相対的に上昇する。] [0046] 前記温度の上昇中の冷却水は横接続部110aの下側に向かって移動し、前記冷媒流通管120aの周囲に形成されている氷と熱交換を行って再び冷却される。一方、横接続部110aの上側にて満たされた冷却水で冷却される飲用水は、前記飲用水管150a,150bを沿って下方に移動し、氷で冷却された冷却水と熱交換を行って再び冷却される。この場合、冷却水は氷化される冷却水の潜熱を利用して冷却され、さらに、飲用水は冷却された冷却水を利用して冷却されるので、飲用水をより効果的に冷却することができる。] [0047] 氷化されて前記冷媒流通管20a,20bの周囲に位置する冷却水は徐々に水になり、冷却水の温度も徐々に上昇し、前記温度の上昇中の冷却水は、前記冷却内筒140の底部に形成された複数のバイパス孔140aを介して前記冷却内筒140の内側に向かって移動し、次いで、冷媒流通管20a,20bを介して流れる冷却水と混合して冷却され、次いで、上方に移動して前記冷却内筒140と前記冷却外筒110内で冷却された状態で連続的に循環する。] [0048] 前記冷却外筒110の横接続部110aを介して冷却水管を流通する冷却水は、ポンプによって前記冷却水管に沿って移動し、前記冷却外筒110内に収容されている冷却水の上側に直接供給される。] [0049] 前記冷却水管を介して供給される冷却水が落下して前記冷却外筒110の冷却水の上側に落ちるとき、前記冷却外筒110の冷却水の上部で激しい流動が発生するため、前記冷却外筒110内の熱交換率はさらに向上する。] [0050] 図6は本発明のまた他の態様に係る二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置の構造を例示する。本実施形態に係る二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置は、冷却内筒240、冷却外筒210、複数の冷媒流通管220a,220b、複数の飲用水管250a,250b、複数の飲用水管260a,260b、熱交換器300、及び換気扇を含む。] 図6 [0051] 前記冷却内外筒210,240、前記冷媒流通管220a,220b、及び前記飲用水管250a,250bの構造は図2の構造と同一であるため、その説明は省略し、図2と図6間の相違点を詳細に説明する。] 図2 図6 [0052] 本実施形態に係る二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置は、冷却水管260bの中間部で分岐される第1分岐管216を含み、前記第1分岐管261は熱交換器300の入口ポートに接続され、前記冷却水管260aは、前記冷却水管260aの中間部で分岐される第2分岐管262を含み、前記第2分岐管262は前記熱交換器300の出口ポートに接続される。] [0053] 換気扇310が前記熱交換器300の側面に位置決めされており、前記換気扇310のため、前記熱交換器を通過する空気の強制的な流動が充分に行われ、熱交換器内に流入する冷却水の熱交換率を向上させると同時に、その冷却された空気は冷風を必要とする所定の位置に供給されるので、冷風効果を発揮することができる。] [0054] 本実施形態に係る二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置をより詳細に説明する。前記冷却水管260bを流通する冷却水の約半分は前記第1分岐管216を介して前記熱交換器300に流入し、前記熱交換器300に流入する冷却水はその空気と熱交換を行ってその空気の冷却に利用され、次いで前記第2分岐管262を介して前記冷却水管260a内に流入し、前記冷却水管260a内に流入する冷却水は前記冷却外筒210内に流入され、前記冷却外筒210内と前記冷却内筒240内で再び冷却されて前記冷却水管260bに向かって移動し、連続的に循環する。] [0055] 前記熱交換器を通過する空気は前記熱交換器を通過する冷却水によって充分に冷却され、その冷却された空気は換気扇310によって外側に供給されるので、冷風効果を発揮することができる。] [0056] よって、本実施形態に係る二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置は、別途の冷却システムを設置することなしに熱交換器をさらに設置することによって、空気を冷却して冷風を必要とする所定の位置に供給する冷風器の機能を有するという利点がある。] [0057] 上記のように、本発明に係る二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置では、飲用水などの飲料や酒類を追加の飲用水管を介して即座に供給することができ、飲用に最適な冷却温度で即座に適宜の量で迅速かつ均一に注出して飲用に供することができる。] [0058] さらに、本発明は、飲用水管を用いて即座に飲用水を冷却する基本的な機能とともに、飲用水を冷却するために利用される冷却水を提供する従来技術の冷却装置(冷温水器)に基本的な機能である飲用水冷却機能など、さまざまな効果を提供することができる。その結果、ボトル入りの飲用水を冷蔵庫に入れておく必要がなくなり、多種多様の飲用水を適宜の量で迅速かつ連続的に冷却することができ、飲用に供することができる。]
权利要求:
請求項1 一対の冷却水管がそれぞれ接続される冷却外筒及び前記冷却外筒内に設置される冷却内筒と;前記冷却内筒の内側と外側にばね状に連続的に設置され、それに対して延長し、前記冷却内筒の底部と前記冷却外筒の底部を介して冷却サイクルで使用される冷媒循環路として接続される両端部を有する複数の冷媒流通管と;前記冷媒流通管に隣接して前記冷却内筒の内側と外側に連続的に設置され、飲用水がその中で前記冷却内筒の端部内に流入し、急速に冷却されて前記冷却外筒の端部内に注出される複数の飲用水管と、を具備することを特徴とする二重冷却構造に構成された多面的均一連続急冷装置。 請求項2 前記冷却水管は、前記冷却外筒からの冷却水を注出して前記冷却外筒の上に設置された補助タンクに供給できるように前記冷水管のうちの1つの中間部に設置される循環ポンプと;前記循環冷却水を注出して飲用に供することができるように前記冷却水管の他の1つに設置される注出栓と、を具備することを特徴とする請求項1に記載の装置。 請求項3 前記補助タンクは、前記冷却外筒内に満たされた冷却水を円滑に循環させ、冷却水管を介して供給することができるように、その上に設置された前記補助タンクの底部から突出して前記冷却外筒の上部に連通する空気導入口と;前記補助タンクの上部に形成され、水(冷却水)を補充または注出するために密閉栓で開閉される給水口と、を具備することを特徴とする請求項1または2に記載の装置。 請求項4 請求項1または2に記載の装置において、前記冷却水管は、冷却水管を介して循環供給される冷却水の事前設定温度の変化を検出してその温度を制御する温度センサーと;流体である冷却水の質量を分散させて前記冷媒流通管と前記飲用水管の間の多面的連続的な接触が増加するように、前記冷却内筒の外側に形成され、前記冷媒流通管と前記飲用水管の間から突出する複数の螺旋状分離板(拡散隔膜)と、を具備することを特徴とする装置。 請求項5 複数の冷却水管の1つの一端が接続される冷却内筒及び前記冷却水管の他の1つの一端がその底面側から分離されている横接続部を介して接続される冷却外筒と;前記冷却内筒の内側と外側にばね状に連続的に設置され、それに対して延長し、前記冷却内筒の底部と前記冷却外筒の底部を介して冷却サイクルで使用される冷媒循環路として接続される両端部を有する複数の冷媒流通管と;前記冷媒流通管に隣接して前記冷却内筒の内側と外側に連続的に設置され、飲用水がその中で前記冷却内筒の端部内に流入し、急速に冷却されて前記冷却外筒の端部内に注出される複数の飲用水管と、を具備することを特徴とする装置。 請求項6 前記冷却内筒の底部に形成され、前記冷却内筒と前記冷却外筒とがそれを介して互いに連通する複数のバイパス孔をさらに具備することを特徴とする請求項5に記載の装置。 請求項7 前記冷却水管を流通した冷却水が前記冷却外筒内に収容されるように、前記冷却水管の他端が前記冷却外筒の上側に接続することを特徴とする請求項5に記載の装置。 請求項8 前記冷却水管からそれぞれ分岐された第1及び第2分岐管と;前記第1及び第2分岐管にそれぞれ接続する入口ポートと出口ポートとを有する熱交換器と;前記熱交換器の側面に位置決めされ、前記熱交換器を通過する冷却水を利用して冷却される空気を排出する換気扇と、をさらに具備することを特徴とする請求項5に記載の装置。
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同族专利:
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引用文献:
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