![]() 建設材料用の分岐ブランチを持つハンドリングアンカー
专利摘要:
本発明は、コンクリートパネルなどの建設材料のハンドリングアンカーに関するものであり、少なくとも1つの平坦部から形成され、主平面(P)に沿って延び、ハンドリングエンジンに吊上げられるための頭部(1)と、建設材料中にアンカー(11)を確保する底部(17)とで構成されている。この底部(17)は、アンカー(11)の底端部(17)の方向に分岐し、主平面(P)の外に延びる2つのブランチ(13a、13b)があり、2つの分岐ブランチの間では予め定めた角度(γ)をなしている。本発明によると、アンカー(11)は、2つのブランチ(13a、13b)の間を予め定めた角度(γ)を保持するように2つのブランチ(13a、13b)を互いに連結する平坦部(14a、14b)を有している。本発明は、コンクリートパネル、スラブまたはブロックのハンドリングに使用できる。 公开号:JP2011511193A 申请号:JP2010545541 申请日:2009-02-09 公开日:2011-04-07 发明作者:アルテオン,マルセル 申请人:アルテオン,マルセル; IPC主号:E04G21-14
专利说明:
[0001] 本発明は、プレハブブロックやパネルなどの建設材料、特にコンクリートあるいはコンパウンド材料のプレハブブロックやパネルの建設材料について、建設材料に固定されて移動する際のハンドリングを容易にするためのハンドリングアンカーに関するものである。] 背景技術 [0002] このタイプで一般的に用いられるアンカーは、蟻継ぎ(ドブテイル)アンカーである。これは、平坦な部位でなっていて、その上部に建設材料と移動に使用するハンドリングエンジンの間の結合部となるグリッピングヘッドを有し、中央部がボディ、底部が脚となっている。ボディと脚は、建設パネルの材料内部に埋め込まれてパネルに固着され、これによりアンカーと建設材料が、移動可能な一つのアセンブリを形成している。] [0003] 蟻継ぎ形状は、アンカーの脚に由来して定義されたものであり、アンカーは、2つの互いに反対方向に分かれたブランチ(枝)でなっていて、これらのブランチの上にパネルの部分を置く2つの支持面を有して、アンカー能力となる。吊上げているとき、これらのブランチは、パネルの大部分の重量を支えており、これらブランチの間に挿入されたパネルの部分が大きな圧縮力を受ける場となる。] [0004] このような条件で、平坦部の主要面との関係でブランチの角度を小さくすることができるが、ブランチによりアンカー能力を変えることになってしまう。] 発明が解決しようとする課題 [0005] 本発明は、高性能と安全性を確保しつつ、軸方向の強度を補うフレームを加えることなく経済学的にこの欠点を解決することを目的としている。] 課題を解決するための手段 [0006] この目的を達成すべく、本発明は、コンクリートパネルなど建設材料のハンドリングアンカーに関するものであり、主平面(P)に沿って延び、ハンドリングエンジンに吊上げられるための頭部と、アンカーのボディを形成する部位と、アンカーの脚を形成し、建設材料中にアンカーを確保する部位と、で構成されて、この脚には、アンカーの底端部の方向に分岐し、主平面(P)の外に延びる2つのブランチがあり、これら2つの分岐ブランチの間では予め定めた角度(γ)をなし、これら2つの分岐ブランチが建設材料を吊上げたときにできる圧縮コーンを決めている。] [0007] 本発明によると、アンカーは、2つのブランチが、2つのブランチの間で予め定めた角度(γ)を保持したまま互いに連結し、分岐ブランチによりアンカーの脚部で剛直囲みを作る平坦部(14a、14b)を有している。] [0008] 別の特徴で、アンカーは、アンカーの底端部の方向に向って集束し、底端部で互いに接触して分岐ブランチの底端部で互いに一体となり、予め定めた角度(γ)を保持する集束ブランチとなる2つの平坦部を有している。] [0009] この2つの集束ブランチは、その底端部(18a、18b)で互いに一体になっているのが有利である。] [0010] アンカーは、2つの平坦部から形成されて、それぞれ、折り曲げ線で2つに分離された連続する部位を有し、頭部、分岐ブランチ、保持ブランチ、第1及び第2の平坦部(12a、12b)に区画されて、互いに背中合わせにされているのが好ましい。] [0011] 別の特徴によると、アンカーは、1枚の平坦部から製作され、折り曲げ線で2つに分離された連続する部位を作り、第1頭部、第1分岐ブランチ、第1保持ブランチ、第2保持ブランチ、第2分岐ブランチおよび第2頭部に区画される。] [0012] 別の実施形態によると、アンカーは、頭部と分岐ブランチの間に配置され、互いにアンカーの端部の方向に分岐し、アンカーが建設材料に固定されたときに建設材料との接着を確保する作動面を形成する2つの相対する平坦部を有している。] [0013] さらに、アンカーは、作動面と分岐ブランチの間に配置され、アンカーの端部の方向に集束または互いに平行する中間面を有している。] [0014] 分岐ブランチは、主平面(P)に対して、45°と80°の間の角度で傾斜しているのが好ましい。] [0015] 分岐ブランチが、主平面(P)に対して、実質的に45°で傾斜しているとき、2つの分岐ブランチ、2つの保持ブランチが四角形、好ましくは正方形の枠を作っている。] [0016] 別のケースでは、作動ブランチが、それぞれ、主平面(P)に対し実質的に70°の傾斜部位と、その傾斜部位に連続して主平面(P)に対し平行な垂直部位、それぞれ垂直部位から延びる保持ブランチを有している。] [0017] 別の特徴によると、頭部を形成する2つの平坦部は、互いに固着され、吊上げリングが通る穴を有している。] [0018] また別に、頭部を形成する2つの平坦部が、互いに分離され、2つの平坦部の間を貫通してシリンダー状のヘッドが設けられることを特徴とする請求項4乃至10のいずれか1項に記載のアンカー。] [0019] 別の特徴によると、剛直囲みの2つの連続する平坦部は、互いに角度が90°またはそれ以上である。] [0020] また別の特徴によると、平坦部は、鋼で作られる。] [0021] アンカーは、平坦部のボディの長さ方向端部に沿って延びる2つの上向きのフィンを有し、それぞれのフィンは、平坦部のボディとは傾斜角度を有している。] [0022] 本発明は、また建設材料を吊上げおよび/または持ち上げる装置に関しており、上で定義したようなアンカーと、延長部材で構成されている。延長部材の一般形状は、アンカーの分岐ブランチと同じ傾斜をした少なくとも2つの相対する面を有し、アンカーの剛直囲みにより区画される空間を横切って、同じ傾斜に沿って相当する分岐ブランチが拡がる2つの傾斜面をもつ囲みのそれぞれの側に延びることができるようにされている。] 図面の簡単な説明 [0023] 添付した図面を参照しつつ例として挙げた以下の記述を読めば、本発明はよく理解できるであろうし、その他の目的、詳細およびその利点は、明らかとなろう。] [0024] 本発明の第1の実施形態によるアンカーの斜視図であり、吊上げ用に、建設パネル中に位置している。 本発明の第2の実施形態によるアンカーの前面図である。 図2のアンカーの斜視図である。 本発明の第3の実施形態によるアンカーの前面図である。 図4のアンカーの側面図である。 図4のアンカーの斜視図である。 本発明によるアンカーの可能な変形をした第3の実施形態における前面図である。 図7のアンカーの側面図である。 図7のアンカーの斜視図である。 本発明によるアンカーの可能な変形をした第4の実施形態における前面図である。 図10のアンカーの側面図である。 図10のアンカーの斜視図である。 本発明の別の一部変えた実施形態である。 本発明の別の一部変えた実施形態である。 本発明の別の一部変えた実施形態である。 本発明の別の一部変えた実施形態である。 本発明の別の一部変えた実施形態である。 本発明の別の一部変えた実施形態である。 本発明の別の一部変えた実施形態である。 本発明の別の一部変えた実施形態である。] 図10 図2 図4 図7 実施例 [0025] 本発明によるアンカー装置は、プレハブコンクリートブロックまたはパネルのような建設材料をハンドリング、特に吊上げを可能にすることを意図したものである。] [0026] 図1は、本発明の第1の実施形態であり、アンカー全体を符号11で示している。 アンカーは、頭部1、アンカーのボディを形成している部分16、及び脚を形成している部分17で構成されている。アンカー11は、建設材料の外に出てハンドリングエンジンに吊上げられる部位である頭部1を除いて、アンカーがハンドリングを容易にする対象の建設材料内に埋め込まれている。] 図1 [0027] 一般に、この建設材料は、コンクリートスラブまたはパネル19であることができ、アンカーの頭部1は、凹地22または“リザベーション”が形成されたパネル19の空いている部分21から接近可能になっている。頭部1はアンカーから突出て、アンカーのボディ16と脚17はコンクリートの中に埋め込まれている。] [0028] 図1によると、アンカー11は、2つの同じ平坦部12a、12b、つまり2つの硬い片、例えば、厚さが幅に比べて小さい金属製の硬い片で構成されて、それぞれ折り曲げられて、平坦部の主要面から外に延びた作動ブランチとなっている。それぞれの平坦部は、その幅が、パネルの厚さ方向になるようにパネルに取付けられる。] 図1 [0029] 分岐ブランチは、平坦部から延びた表面と一緒になり作動表面15a、15bとなり、コンクリートに、接着と、面により生じたアンカーの右方向への力を同時に及ぼすことを可能にしている。] [0030] 分岐ブランチが、水平面に対しての傾きと、またアンカーの脚部に位置することからアンカー頭部に対してコンクリート中の深さにより、吊上げられたとき、ブランチ13a、13bはアンカーの主平面に集束する圧縮コーンを作り、その頭部がアンカーの脚の方向にあり、ベースがアンカーの頭部の周囲に拡がっている。1つのブランチ13a、13bの傾斜角度αが45°に近いと圧縮コーンのベースの大きく、傾斜が水平、すなわち0°に近いと小さくなる。] [0031] 本発明によると、分岐ブランチの傾きを、パネルの吊上げに使用する平坦面の長さ方向の面Pに対して固定するために、アンカー11は、水平、または2つの交差面を作るように互いに集束する2つのブランチ14a、14bと、アンカーの脚部の方向に拡がって延びる分岐ブランチ13a、13bで構成される。] [0032] 2つの集束ブランチ14a、14bは、分岐ブランチ13a、13bにとって、分岐ブランチの傾斜を保持する手段となる。実際、集束ブランチ14a、14bを付けると、コンクリートパネルの吊上げ時にブランチ13a、13bを吊上げてコンクリートにかかる重量の作用で、ブランチ13a、13bが曲ることがないようにする補強材のように作用している。] [0033] さらに、2つの集束ブランチ14a、14bは、ブランチ13a、13bに繋がるブランチ13a、13bとは反対側の末端18a、18bで結びついて、耐変形囲み、例えば、四角形状横断面にしている。] [0034] アンカーの集束ブランチ14a、14bにおける末端18a、18bは、互いに固着しているのが有利である。この固着は、例えば、ラグボルトをしての溶接、またはアンカーを一つの平面材料から製作する場合には曲げることで達成できる。] [0035] このように、前述の蟻継ぎアンカーの場合に反して、分岐ブランチ13a、13bの傾斜は、平坦部の主平面Pに対して変わらず、2つの相対するブランチ13a、13bの間に入るコンクリートは、過剰に圧縮されない。さらに、集束ブランチ14a、14bの内表面17a、17bは、コンクリートとこのアンカーの間の接着に寄与する。分岐ブランチ13a、13bの傾斜を確実に保持するブランチ14a、14bが在ることにより、これら分岐ブランチ13a、13bにより定義されるアンカーコーンは、一定に保持することができる。] [0036] 例えば、これら、保持ブランチ14a、14bで、アンカーコーンを、図1に概略的に示したように、45°に傾いたブランチにより定義された大きな角度Cmaxで一定に保持することができる。このような角度Cmaxのコーンは、コンクリートの容積(コーンCmaxによって定義された容積)を可能な限り大きくするので、大きなアンカーまたは吊上げの能力となる。それ故に、特に、例えば5〜10トン級の非常に重い材料に適用される。] 図1 [0037] さらに、図6に示したように、水平に対して20°だけ傾いた、分岐ブランチ13a、13bで得た小さい角度で、コーンを一定に保持することも可能になる。20°傾いたブランチによってできるコンクリートの容積は、45°傾いたブランチによってできるコンクリートの容積より小さいので、このコーンのアンカー能力は、図1のアンカーのコーンより低い。] 図1 図6 [0038] しかし、両方の場合、コーンの角度は、ブランチ14a、14bがあるために一定に保てる。分岐ブランチ13a、13bの傾斜を保持して、その結果、アンカーの吊上げ力は、建設材料を吊上げるおよび/またはそれに続く連続吊上げの間一定でいられる。] [0039] 剛直囲みは、その形に関係なく、コンクリート中の作動要素であるアンカーの脚部にあり、吊上げ時には圧縮エリアを生成する。] [0040] アンカーの深さ、つまり、この剛直囲みがコンクリート建設材料の上部分に築かれる深さは、コンクリート中のアンカーの抵抗力を決定することになる。実際、機械的な強度とアンカーの深さの間に相関性がある。] [0041] 以下に、我々は、本発明によるアンカーの異なる実施形態について記載する。 図1〜3および7〜12のアンカーは、2つの分岐ブランチ13a、13bを有し、アンカーの脚部、つまり、例えば、アンカーの頭から少なくとも120mmの位置(下記の表1参照)に並んでいて、建設材料中少なくとも130mmの深さまで延びていることを意図している。] 図1 図2 図3 [0042] これらのブランチ13a、13bは、水平方向に対して45°の角度で傾いており、集束ブランチ14a、14bは、分岐ブランチ13a、13bと直角である。] [0043] 従って、分岐ブランチ13a、13bと集束ブランチ14a、14bによって形成された囲みは、比較的短い辺の正方形断面をしている。この正方形囲みは、吊上げられる建設材料中で、対角線が吊上げ方向と平行になって延びている。この正方形断面により、非常に剛直で、実用上変形し難くなっている。また、45°の角度により、圧縮コーンが大きくできている。] [0044] 他方、図4〜6の中のアンカーは、2つの分岐ブランチが、アンカーの脚部で常に並んでいるが、角度αが20°である。このアンカーは、中間面31a、31b、32a、32bを有し、アンカーの接着表面を増している。さらに、この実施形態で、分岐ブランチの傾斜角度を保持するためのブランチ14a、14b が水平面に沿って延びて、図1〜3および図7〜12のブランチ14a、14bのように45°に傾いた面ではない。] 図1 図10 図11 図12 図2 図3 図4 図5 図6 図7 [0045] それ故、これらの水平ブランチ14a、14bは、図1の45°に傾いたブランチである集束ブランチ14a、14bより、図4の20°に傾いた分岐ブランチにより近い。従って、高さは低く、耐変形性となる。高さの低いことで、同じ長さのボディをもつアンカーでも、図4のアンカーは、図7のアンカーより全長が小さくなり、アンカーが、コンクリートスラブの最も短い辺、すなわち厚さに沿って延びる(図6参照)ので、特にコンクリートスラブの水平面に沿った移送に適用される。] 図1 図4 図6 図7 [0046] さらに、アンカーの全長が同じ場合、保持ブランチ14a、14bの水平と、分岐ブランチ13a、13bの20°の傾きにより短いケースとなり、図7の場合よりもアンカーの底部に近く並べることができる。図7の分岐ブランチは、45°の傾斜であり、および保持ブランチは水平でなくアンカーの底端部の方向に交差する面に沿って集束している。 従って、図4のアンカーの20°に傾いたブランチは、図7の分岐ブランチ13a、13bより、スラブあるいはパネルの中により深く並べることができる。これら20°傾いたブランチ13a、13bは、コンクリート中により深くアンカーされるので、図7の45°傾いたブランチよりアンカー能力が等しいまたはより大きくすることができる。但し、後者では、より大きなアンカーコーンができる。] 図4 図7 [0047] 一部変えた実施形態を、詳細に記載する。 図1に示した例示的な実施形態によれば、アンカーは、図示したように平坦な、またはここに図示していない肋入りの金属片からなる2つの同じ平坦部12a、12bを合わせて形成される。] 図1 [0048] それぞれの平坦部12a、12bは、2つの折り曲げ線に沿って折り曲げられて、主平面Pに沿って延びる主要部を有する平坦部12a、12b、主平面から外に延びる作動ブランチ13a、13b、および作動ブランチが延びて主平面に戻る保持ブランチ14a、14bが形成される。] [0049] 図2の右側平坦部12bの異なる部分は、左側平坦部12aよりよく見えるので、以下、右側平坦部12bで記載するが、もちろん、左側平坦部12aも同様に有効である。] 図2 [0050] 平坦部12bで、第1の折り曲げ線22bは、主要部21bを区画していて、主要部21bは、主平面Pに沿って延び、第2の平坦部12aの対応する部分21aと合わせられている。この主要部21bは、上端部に、穴23bを有し、ここにハンドリングフックが係合するようにデザインされている。] [0051] 曲げ線22bから主平面Pの外側に延びる作動ブランチ13bは、平坦部12bの主要部21bとほぼ135°の角度で区画している。このようにして、水平面に関して、分岐ブランチ15bの作動面は、45°傾いている。] [0052] 上記したように、分岐ブランチの水平面に対して45°傾斜によって、分岐ブランチ15a、15bは、吊上げられているとき、コンクリート中で非常に大きな角度の圧縮コーンを生成する。] [0053] また、作動分岐ブランチと集束強化ブランチによって形成された耐変形囲み17は、水平面に対して分岐ブランチの傾斜を固定して保つことを可能にしている。] [0054] 図10〜12に説明した実施形態では、アンカーは、アンカーの脚の位置に耐変形末端囲み17を有しているが、それは、1つの平坦部12を曲げて製作されている。この1つの平坦部は、折り曲げ線22b、23bに沿って折り曲げられ、直線部21b、上記の作動ブランチ13bおよび集束ブランチ14bを区画している。次いで、図10の曲り25で90°に曲がって、耐変形末端囲み17の下右コーナーを区画する。平坦部12は、ライン23a、22aで折り曲げられ、集束ブランチ14a、分岐ブランチ13a、そして反対側の直線部分21aを区画する。] 図10 図11 図12 [0055] さらに、この実施形態によって、平坦部の直線部分21a、21bは、互いに離れていて、例えば、グリップヘッド30を受けるスペースを作る。グリップヘッド30は、例えば、ねじがあるまたはなしのシリンダー状、あるいはその他グリップ手段が適用できる如何なる形状でもよい。このように互いに離れていることで、アンカーの脚およびコンクリートにより大きな容積を作ることになる。] [0056] 図2および3で説明した例示の実施形態によれば、アンカー11は、また、2つの同じ平坦部を合せることにより製作される。しかし、この場合には、アンカー11のボディ16と第1のケース17の間に位置して、図2の実施形態に関連した追加の囲みを作る。] 図2 [0057] より明確には、それぞれの平坦部12a、12bは、4つの折り曲げ線を有していて、直線部分21b、直線部分によって区画された主平面から外に延びる上部ブレード31b、平坦部で主平面に戻る下部ブレード32b、前記した作動ブランチ13、および前記した強化ブランチ14bに分離している。] [0058] 2つの平坦部である上部ブレード31a、31bは、互いにアンカー11の脚の方向に分岐し、約15°の角度で開いている。下部ブレード32a、32bは、互いに実質接触するように集束する。そして、それらは、吊上げられた時に分岐したブレード31a、31bの間に入り込むコンクリート部分の支持面となる。上部ブレード31a、31bは、アンカーとコンクリートの間の中間作動接着部分となり、水平面に対して約80°の傾斜であるので、非常に小さい圧縮コーンを作る。] [0059] アンカーは、ハンドリングフックが通る穴23に加え、さらに金属による補強のために貫通穴34が設けられている。] [0060] ブレード31a、31b、分岐ブランチ13a、13bおよび集束ブランチ14a、14bは、平坦部に拡がる表面を持って連結し、接着と、面によりアンカーの右方向への力を及ぼすことを可能にしている。] [0061] 図7〜9で示した実施形態によれば、このアンカーも、四角形断面を持つ末端囲み17を区画する2つの同じ平坦部を用いて製作され、上部作動ブレード31a、31bがあり、下部ブレード32a、32bは互いに集束していないで、平行になっている。それ故に、分岐したブレード31a、31bの間に入ったコンクリートの支持面がないが、末端囲み17の四角に通じる内部の長さ方向の容積だけである。] 図7 図8 図9 [0062] 図4〜6は、2つの同じ金属の平坦部から形成されたアンカーについての別の実施形態を示している。この実施形態の特殊性は、特に、作動分岐ブランチ13a、13bが、水平面に対して約20°の傾斜角度であり、図1〜3および図7〜12における45°の分岐ブランチより、圧縮コーンが弱くなっている。] 図1 図10 図11 図12 図2 図3 図4 図5 図6 図7 [0063] この場合、それぞれの分岐ブランチ13a、13bは、実質的に垂直な平坦部36a、36bが延びて、それらは、水平面に沿って延びる前記した強化ブランチ14a、14bに延びている。] [0064] ] [0065] さらに、図13あるいは14に示した変形した実施形態によれば、図1に記載したような四角形の剛直囲みのあるアンカーに、上向きのフィン41a、41bが付いている。これらのフィン41a、41bは、アンカーのボディ21aの長さ方向端部43aから横に延びる平坦部によって形成され、ボディ21aの長さ方向端部43aと一致したライン43aに沿って約20°の角度をなすように曲げられている。2つのフィン41a、41bは、P面に対して対称である。これらのフィン41a、41bは、建設材料が吊上げられたとき、コンクリート圧縮表面を、図13あるいは14に矢印Rで示した方向にしている。] 図1 図13 [0066] 図13および14で複数の線で示したリブ60は、フィン41a、41bの折り目にパンチされ、フィンの角に位置する場所での耐折れ性を増加させる。] 図13 [0067] 図13の例は、剛直な囲いをもったアンカーで、フィン41a、41bが上向きで、フィン41a、41bのアンカーボディ21a、21bへの接合ラインが、アンカーの中央軸Mを通る線にあり、貫通穴(図15ではその一つが見られる)が、縦方向の端43aから中央の軸Mまでのアンカーのボディ中に設けられている。] 図13 図15 [0068] 図14のアンカーでは追加の材料が必要であるが、これに対して、平坦部のボディにフィン41a、41bを作ることによって材料を節約できる。しかし、図14のアンカーでは、平坦部のボディ内に切り込みを必要としないので、製作が簡単である。] 図14 [0069] フィン41a、41bは、軸方向の接着は小さいが、図13および14で記載したように20°に傾斜しているのでアンカーが吊上げられたときの圧縮コーンの生成が大きくなる。] 図13 [0070] 図15〜20で示した例において、アンカーによって拡がったアンカーコーンの小さな角度に、救済策がある。すなわち、20°傾いた分岐ブランチ13a、13bで、延長部材51をアンカーの剛直囲みの中に挿入して、これらのブランチを拡大することである。 このとき、延長部材51は、分岐ブランチ13a、13bと同じ傾斜、すなわち、水平に対し20°に傾いた2つの面52a、52bを有している。傾いた面52a、52bは、剛直囲みの両側に拡がる。剛直囲みによりできるコーンCinfと同じ角度のアンカーコーンであるが、アンカーのアンカー能力を増加させる。] 図15 図16 図17 図18 図19 図20 [0071] 図18の延長部材51は、その剛直性を増加させる2つの肋骨70を有している。] 図18 [0072] さらに、1つ以上のフレーム71を設けることができる。] [0073] この延長部材51は、例えば、長さLが120mmで、剛直囲みの両側に45mm(n)だけ外に出る。剛直囲みは、幅が30mm(o)で、アンカーボディの平坦部21aの幅pと同じである。数値による比較テストを行い、延長部材51を加えることで、下記の表2に示すように、アンカーの性能を引張強度で33%大きくすることができた。] [0074] ] [0075] このタイプの延長部材は、接着として作用する図4に示した中間傾斜面31a、31bの代りになり得る。あるいは、主として薄いスラブ用で、20°から45°に傾斜角度で圧縮コーンと接着を増加させることで、図1〜12のアンカーの追加として使用できる。] 図1 図10 図11 図12 図2 図3 図4 図5 図6 図7 [0076] 図18〜20に示したように、20°に傾いた分岐ブランチ13a、13bは、作動面がなく、ボディ21a、21bが主平面Pに沿ってのみ延びる平坦部だけであり、図19に記載したようなタイプの延長部材51を有している。] 図18 図19 図20 [0077] 例で示したように、延長部材は、長さが120mm以上で、アンカーの両側に延びている。アンカーと延長部材51は、建設材料を鋳造する際に所定の位置に保持する。] [0078] 延長部材51は、圧縮コーンを増加させ、アンカーを短くすることができ、そのために非常に薄いスラブに使用できる。] [0079] 金属シートを曲げることにより、頭部、ボディ、剛直囲み、延長部材を持つ1体のアンカーを製作できる。アンカーと延長部材が別々の部材であるものより、経済的に製作することができる。] [0080] 上記したアンカーの実施形態の特殊性は、四角形状の囲み、集束ブランチの水平方向の配置、分岐ブランチの10、20、・・・45°の傾斜、中間の面31の有無、それらの数は、吊上げられる建設材料に依り最適なアンカーを決めるのに互いに組み合わせることができる。] [0081] 必要により、本発明のアンカーは、上記特殊性のいずれかを、1つまたは組合せて有することができる。すなわち、 −長さ及び剛直囲みの傾斜を変えた中間面31a、31b、 −分岐ブランチ13a、13bが45°に傾斜して、大きなアンカーコーンを作る剛直囲み、 −20°の傾いた分岐ブランチ13a、13bでなる囲み(他の図) −平坦部(14a、14b)が、水平部分を持って分岐ブランチ13a、13bの傾き角度を保持する機能を持ち、この平坦部14a、14bが、アンカーが一つの平坦部材から製作されるときには一つの水平な部材となり、アンカーが二つの平坦部材を結合して製作されるときには二つづつ持つ水平な部材となるアンカー、 −分岐ブランチ13a、13bの傾斜を保持するための手段として、異なる傾斜面を2つづつ持つ部分を有するアンカー、 −追加として延長部材のあるアンカー −さらに図13に示すような上向きのフィン] 図13 [0082] 記述と図面で示したように、本発明のアンカーは、従来のアンカーに対して大きな利点がある。 本発明のアンカーは、分岐作動ブランチが、集束強化ブランチで形成されるこれらブランチの傾斜を保持する手段により、吊上げられたときコンクリートの重量で曲がることない。 本発明のアンカーは、特に薄いパネルあるいはネットの吊上げに適用できる。] [0083] 確かに、コンクリートパネルを吊上げるとき、水平面に対して10°と45°に傾いたブランチによってできるアンカー能力は、水平なブランチ、つまり、アンカーのボディに垂直で、水平面に対して0°のブランチでできるアンカー能力より遥かに大きい。それ故、アンカーは、その脚は、アンカー能力にそれほど重要でなく、それ故に薄いパネルまたはシートの幅方向に位置している公知のタイプのアンカーより短い長さでよい。] [0084] さらに、分岐ブランチによって決まる圧縮力は、図1に矢F1で示したように通常好ましいブランチの作動面に向けられ、従ってコンクリートスラブまたはパネル19の平面Dにある。アンカーとは反対に、その脚はディスク状で、ディスクの故に、ディスクの全方向360°に力が展開するので、本発明のアンカーは、最も大きいサイズのスラブの方向に圧縮力を拡げ、小さなサイズの方向に行かないので、この方向での破断をなくする。] 図1 [0085] さらに、このタイプのアンカーは、1つあるいは2つの平坦部を曲げているので、簡単、低価格で製作できる。 さらに、全ての実施形態にあるように、平坦部が連続する2つの面の間の角度は、どれも鋭角でない。これは、折り曲げによる材料の弱化をなくし、曲げ再加工をなくしている。 さらに、説明した実施形態で、分岐ブランチ13a、13bと集束ブランチ14a、14bの間の角度が、90°またはそれ以上である。] [0086] 確かに、使用されるアンカーを負荷能力20〜50トンで選択したとき、用いた平坦部の厚さは、例示したアンカー(表1、ライン《c》)参照)で1ミリメートル、及び少なくとも3mmの大きさから選ばれ、2つの平坦部でアンカーを製作しても、分岐ブランチ13a、13bと水平または集束ブランチ14a、14b の間を鋭角にすることが難しいか、または出来ない。] [0087] 平坦部(3、4、5、8mmまたはそれ以上)の厚さは、1、3、5トン以上の機械的な強さを決め、アンカーが、取扱われる建設材料の重量と関係してくる。]
权利要求:
請求項1 主平面(P)に沿って延び、ハンドリングエンジンに吊上げられるための頭部(1)と、アンカーのボディを形成する部位と、アンカーの脚を形成し、建設材料中にアンカー(11)を確保する部位(17)とで構成されて、前記脚(17)には、前記アンカー(11)の底端部(17)の方向に分岐し、主平面(P)の外に延びる2つのブランチ(13a、13b)があり、これら2つの分岐ブランチの間では予め定めた角度(γ)をなし、これら2つの分岐ブランチが建設材料を吊上げたときにできる圧縮コーンを決めている、コンクリートパネルのような建設材料を吊上げ、持ち上げるために少なくとも1つの平坦部から形成されたアンカーであって、前記2つのブランチ(13a、13b)が、前記2つのブランチ(13a、13b)の間で予め定めた角度(γ)を保持したまま互いに連結し、前記分岐ブランチによりアンカーの脚部で剛直囲みを作る平坦部(14a、14b)を有することを特徴とするアンカー。 請求項2 アンカー(11)の底端部(17)の方向に向って集束し、底端部(18a、18b)で互いに接触して前記分岐ブランチ(13a、13b)の底端部で互いに一体となり、予め定めた角度(γ)を保持する集束ブランチとなる2つの平坦部(14a、14b)を有することを特徴とする請求項1に記載のアンカー。 請求項3 前記2つの集束ブランチ(14a、14b)が、その底端部(18a、18b)で互いに一体になっていることを特徴とする請求項2に記載のアンカー。 請求項4 それぞれ、折り曲げ線(22a、23a)で2つに分離された連続する部位を有し、頭部(1)、分岐ブランチ(13a)、保持ブランチ(14a)、第1及び第2の平坦部(12a、12b)とに区画されて、互いに背中合せされている2つの平坦部から形成されることを特徴とする請求項2または3に記載のアンカー。 請求項5 折り曲げ線(22a、23a、25、23b、22b)で2つに分離された連続する部位を有し、第1頭部(21a)、第1分岐ブランチ(13a)、第1保持ブランチ(14a)、第2保持ブランチ(14b)、第2分岐ブランチ(13b)および第2頭部(21b)に区画される1枚の平坦部(12)から製作されることを特徴とする請求項2または3に記載のアンカー。 請求項6 頭部(1)と分岐ブランチ(13a、13b)の間に配置され、互いにアンカー(11)の端部(17)の方向に分岐し、アンカーが建設材料に固定されたときに建設材料との接着を確保する作動面を形成する2つの相対する平坦部(31a、31b)を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のアンカー。 請求項7 前記作動面(31a、31b)と分岐ブランチ(13a、13b)の間に配置され、アンカーの端部の方向に集束または互いに平行する中間面(32a、32b)を有することを特徴とする請求項6に記載のアンカー。 請求項8 前記分岐ブランチ(13a、13b)が、主平面(P)に対して、45°と80°の間の角度(γ/2)で傾斜していることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のアンカー。 請求項9 前記分岐ブランチ(13a、13b)が、主平面(P)に対して、実質的に45°で傾斜して、2つの前記分岐ブランチ(13a、13b)、2つの前記保持ブランチ(14a、14b)が四角形、好ましくは正方形の枠を作ることを特徴とする請求項8に記載のアンカー。 請求項10 分岐ブランチ(13a、13b)が、それぞれ、主平面(P)に対し実質的に70°の傾斜部位と、傾斜部位(13a、13b)に連続して主平面(P)に対し平行な垂直部位(36a、36b)、それぞれ前記垂直部位(36a、36b)から延びる保持ブランチ(14a、14b)を有することを特徴とする請求項8に記載のアンカー。 請求項11 頭部(1)を形成する2つの平坦部(21a、21b)が、互いに固着され、吊上げリングまたは追加のフレームが通る穴(23)を有することを特徴とする請求項4乃至10のいずれか1項に記載のアンカー。 請求項12 頭部(1)を形成する2つの平坦部(21a、21b)が、互いに分離され、2つの前記平坦部(21a、21b)の間を貫通してグリップヘッド(30)が設けられることを特徴とする請求項4乃至10のいずれか1項に記載のアンカー。 請求項13 剛直囲みの2つの連続する平坦部(13a、14a、14b、13b)が、互いに角度が90°またはそれ以上であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載のアンカー。 請求項14 前記平坦部が、鋼で作られることを特徴とする請求項13に記載のアンカー。 請求項15 平坦部(21a、21b)のボディの長さ方向端部に沿って延びる2つの上向きのフィンを有し、それぞれのフィン(41a、41b)は、平坦部(21a、21b)のボディとは傾斜角度を有することを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載のアンカー。 請求項16 請求項1乃至15のいずれか1項に記載のアンカーと、前記アンカーの分岐ブランチ(13a、13b)と同じ傾斜をした少なくとも2つの相対する面(52a、52b)を有し、前記アンカーの剛直囲みにより区画される空間を横切って、同じ傾斜に沿って相当する分岐ブランチ(13a、13b)が拡がる2つの傾斜面をもつ前記囲みのそれぞれの側に延びることができるようにされた一般形状の延長部材(51)と、からなることを特徴とする建設材料を吊上げおよび/または持ち上げる装置。
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