专利摘要:
本発明は、長手方向に延びる複数の支持体が、上記長手方向に対して斜めに延びる複数の支柱を介して互いに連結された格子支持構造体に関し、上記複数の支持体は、上記支柱に加えて、ジョイントを有しかつ上記格子支持構造体の使用準備が整った状態で上記長手方向に対して横方向に延びる複数の支柱を介して互いに連結され、上記支柱は、相隣接する2つの支持体に対してそれぞれ枢支され、相隣接しない2つの支持体を互いに連結する少なくとも一つの連結支柱が設けられており、上記少なくとも一つの連結支柱、及び/又は、該連結支柱に連結された上記格子支持構造体の少なくとも一つの構成要素が、固定手段を有するか、又は、該固定手段に連結されているか、若しくは、該固定手段に連結可能であり、上記固定手段は、少なくとも一つの位置において、上記格子支持構造体が折り畳まれるのを阻止するように構成されている。
公开号:JP2011511186A
申请号:JP2010544636
申请日:2009-01-29
公开日:2011-04-07
发明作者:ダース カマル;リブナット ドラン
申请人:ダース カマル;プロデルタ インベストメント ビー.ヴィ.;
IPC主号:E04B1-343
专利说明:

[0001] 本発明は、格子支持構造体に関する。]
背景技術

[0002] この種の格子支持構造体は、種々の実施形態において公知である。格子支持構造体の骨組みを折り畳むことによって外径寸法を減少させることができるとともに、展開することによって外径の寸法を今度は増加させることができる格子支持構造体は公知である。]
[0003] この種の格子支持構造体は、格子支持構造体が輸送の目的のために折り畳まれて、このことにより、少ないスペースでもよいという効果をもたらすとともに、その使用の直前に展開することで使用準備が整うという効果をもたらす。]
発明が解決しようとする課題

[0004] 本発明の目的は、簡単かつ確実にセットアップ状態にし得る格子支持構造体を更に開発することにある。]
課題を解決するための手段

[0005] この目的は、請求項1の特徴を有する格子支持構造体によって解決される。]
[0006] すなわち、長手方向に延びる複数の支持体が、上記長手方向に対して斜めに延びる複数の支柱を介して互いに連結された格子支持構造体であって、上記複数の支持体は、上記支柱に加えて、ジョイントを有しかつ上記格子支持構造体の使用準備が整った状態(展開状態)で上記長手方向に対して横方向に延びる複数の支柱を介して互いに連結され、上記支柱は、相隣接する2つの支持体に対してそれぞれ枢支され、相隣接しない(好ましくは相対向して配設される)2つの支持体を互いに連結する少なくとも一つの連結支柱が設けられており、さらに、上記少なくとも一つの連結支柱、及び/又は、該連結支柱に連結された上記格子支持構造体の少なくとも一つの構成要素は、少なくとも一つのレバーが上記連結支柱に回動可能に連結されるような固定手段を有するか、又は、該固定手段に連結されているか、若しくは、該固定手段に連結可能であり、上記固定手段は、少なくとも一つの位置(姿勢)において、上記格子支持構造体が折り畳まれるのを阻止するように構成されている。]
[0007] この点に関して好ましい実施形態では、第1固定フランジ(第1固定部材)に連結される連結支柱を備え、少なくとも一つの連結支柱に第1及び第2レバーが枢支され、該第1及び第2レバーは、第2固定部材に連結され、上記2つの固定部材は互いに連結可能に構成されている。これらの固定部材は、互いに連結された状態においては、上記格子支持構造体が展開した状態で固定されるように、互いにロックされる。]
[0008] 上記レバーは、上記格子支持構造体が折り畳まれた状態において、上記連結支柱又は上記支柱から比較的大きく突出している。したがって、上記2つの固定部材は、比較的大きく離れて配設される。]
[0009] 仮に上記格子支持構造体が、その使用位置(姿勢)に展開された場合には、上記レバー及び連結支柱のなす角度は減少し、それによって、上記2つの固定部材は互いに近づいて、その最終的な位置において適切な方法で固定される。]
[0010] この状態において、上記格子支持構造体は、折り畳まれることに抗して固定される。なぜなら、上記固定部材が、上記連結支柱、延いては格子支持構造体全体が折り畳まれるのを阻止するからである。]
[0011] 本発明は更に、長手方向に延びる複数の支持体が、上記長手方向に対して斜めに延びる複数の支柱を介して互いに連結された格子支持構造体に関連し、上記複数の支柱のうち一つ若しくは一部又は全ての支柱の一端部又は両端部が、上記長手方向に延びる複数の支持体のうち少なくとも一つの支持体に対して、相対的に変位可能に、直接的又は間接的に連結されている。ここで、上記斜めに延びる支柱の一端部が連結(好ましくは枢支)され、上記長手方向に延びる支持体上を移動するスライド部材(好ましくはスライドスリーブ)を備えることが考えられる。可能な実施形態として、上記斜めに延びる1つ又は複数の支柱は、その一端部においては上記スライド部材に対して回動可能とされ、その他端部においては空間的に固定されるが、上記長手方向に延びる支持体に対しては回動可能とされる。]
[0012] 上述した実施形態又はその特徴の如何なる組合せも本発明に含まれる。]
[0013] 交差して延びかつ共に第1固定部材に連結される2つの連結支柱を備えるものであってもよい。]
[0014] 上記格子支持構造体の横断面は長方形又は正方形であり、この長方形又は正方形の角部が、上記長手方向に延びる支持体により形成され、上記連結支柱が、相対向する角部に配置された2つの支持体を互いに連結するように対角線上にて延びるようにすることも考えられる。]
[0015] 更なる実施形態においては、上記少なくとも一つの連結支柱が上記第1固定部材に対して枢支される。]
[0016] 上記レバーは、上記第2固定部材に枢支することができる。]
[0017] 上記2つの固定部材は、それらがクリップ又はそれと同種のものによって互いに連結されるように構成される。仮に上記格子支持構造体が完全に展開した状態にある場合には、上記クリップが、又はその他の固定手段も、上記2つの固定部材の解除を効果的に阻止して、これにより、上記格子支持構造体が折り畳まれるのを阻止する。]
[0018] 本発明の他の実施形態において、上記一方の固定部材は、フランジ状部とそこから延びるピンとを有し、他方の固定部材は、上記ピンを少なくとも部分的に受け入れ可能な切欠き部が形成されたフランジ状部を有している。]
[0019] さらに、上記ジョイントを有しかつ上記横方向に延びる支柱は、上記長手方向に互いに間隔を空けて配設され、上記2つの支柱のそれぞれのジョイント同士を連結する連結部材が設けられていてもよい。]
[0020] この結果、上記連結部材を介して、相隣接する2つの支柱が対応して移動することになる。]
[0021] さらに、上記格子支持構造体の使用準備が整った状態(展開状態)において、上記横方向に延びる支柱の内側への回動を阻止するブロッキング部材が設けられていてもよい。このブロッキング部材はセルフロック式とすることができる。すなわち、上記格子支持構造体が完全に展開した状態で、ブロッキング部材がそのロック位置に移動する。]
[0022] 本発明の更なる実施形態において、上記格子支持構造体は、角錐又は角錐台を形作る複数の支柱で構成される。この格子支持構造体は、多数のケースに応じて、単体で配置されるものであってもよいし、上記長手方向に繰り返す形態で、同じ向きに又は反対の向きに配置されるものであってもよい。角錐または角錐台は、格子支持構造体の内側に形作られることが好ましい。これらは、格子支持構造体の中心軸が角錐または角錐台の頂点を通過するように形成される。]
[0023] 本発明は更に、長手方向に延びる複数の支持体が、上記長手方向に対して斜めに延びる複数の支柱を介して互いに連結された格子支持構造体に関連し、上記複数の支持体は、上記支柱に加えて、ジョイントを有しかつ上記格子支持構造体の使用準備が整った状態(展開状態)で上記長手方向に対して横方向に延びる複数の支柱を介して互いに連結され、上記支柱は、相隣接する2つの支持体に対してそれぞれ枢支され、中心部材と、該中心部材から、上記長手方向に延びる支持体まで延びる支柱とが設けられており、上記支柱は、少なくとも上記格子支持構造体の使用準備が整った状態(展開状態)において、上記長手方向に延びる支持体に対して鋭角をなして延びている。]
[0024] この格子支持構造体は、請求項1〜14のいずれか一項に記載の格子支持構造体の特徴構造を有していてもよい。]
[0025] 本発明は更に、展開可能な格子支持構造体、特に請求項1〜16のいずれか一項に記載の格子支持構造体に関連し、上記格子支持構造体は、回動可能に連結された格子材(格子棒)を備え、上記格子材の回動可能な連結部は、互いに回動可能に連結された2つの回動連結部品のうちの一方の回動連結部品に設けられた突起部と、他方の回動連結部品に設けられ、3方を壁に囲まれかつ上記突起部が回動可能に挿入される溝部とによって構成される。これらの格子ロッド又は支柱は、例えば、格子支持構造体の上述の実施形態における上記支柱として使用することができる。]
[0026] 上記溝部の底面は、上記部品の一つが溝部の底面に横たわるまで格子材の回動を許容するような規制部として機能する。この規制部において上記格子材はブロックされて更なる回動が不能になる。格子材の2つのセグメントが互いに連結されていようとも、また、格子材が格子支持構造体の他の部品に枢支されていようとも、このような回動可能な連結部を設けることは可能である。]
[0027] 上記格子材又は支柱は、その一端部に上記突起部を有することができ、他端部に上記溝部を有することができる。この方法によれば、複数の格子材を互いに連結することができるか、又は、種々の長さの格子材を提供することができる。格子材の両端部に、溝部又は上記突起部を設けることも考えられる。]
[0028] 本発明は更に、請求項1〜17のいずれか一項に記載の格子支持構造体を一つ以上備えたクレーンに関する。]
[0029] 本発明の更なる詳細及び効果は、図面を参照して以下の実施形態で詳細に説明される。]
図面の簡単な説明

[0030] 本発明に係る格子支持構造体の展開状態を示す図であり、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。
図1に示す格子支持構造体の折り畳み状態を示す斜視図である。
図1及び図2に示す格子支持構造体の端部領域の詳細を示す図である。
図1及び図2に示す格子支持構造体の端部領域の詳細を示す図である。
図1及び図2に示す格子支持構造体の端部領域の詳細を示す図である。
図1及び図2に示す格子支持構造体の側面図である。
図1及び図2に示す格子支持構造体の側面図である。
図7に示す格子支持構造体のブロッキング部材の詳細を示す図である。
本発明の他の実施形態に係る格子支持構造体の展開状態を示す図である。
本発明の更に他の実施形態に係る格子支持構造体を示す図である。
本発明の更に他の実施形態に係る格子支持構造体の展開状態を示す図である。
図9及び図10に相当する複数の格子支持構造体セグメントを互いに隣接してセットした本発明の格子支持構造体を示す図である。] 図1 図10 図2 図7 図9
実施例

[0031] 図1(a)は、本発明に係る格子支持構造体の展開状態を示す斜視図である。この格子支持構造体は、横断面において正方形状に形成されている。図1(a)及び(b)に示すように、正方形の角部は、長手方向に延びる支持体10により形成され、これら支持体10は、上記長手方向に対して斜めに延びかつ交差する複数の支柱20によって互いに連結されている。] 図1
[0032] 支柱20は、支持体10に対して枢支されている。また、支柱20は、上記格子支持構造体の外表面を形成している。]
[0033] さらに、複数の支柱10間には、上記長手方向に対して横方向に延びる複数の支柱30が延設されている。支柱30の中央には、支柱30の内側への回動を許容するジョイント32が設けられている。]
[0034] 上記格子支持構造体の、上記長手方向において相隣接する2つの支柱30は、1つの連結部材90によって互いに連結されている。この連結部材90は、支柱30の回動を、その隣接する支柱30の回動へと伝達する役割を有する。]
[0035] 図1(a)及び(b)に示すように、上記格子支持構造体において対角に位置して相対向する2つの支持体を互いに連結する連結支柱40,42が更に設けられている。これら連結支柱40,42は、このように展開した状態にある格子支持構造体セグメントの端面側に位置している。] 図1
[0036] 連結支柱40,42は、それらの端部にある支持体10に枢支されていて、支柱30の回動連結部と同じ高さに位置している。]
[0037] 固定部材64に対して回動可能に連結される回動可能な複数のレバーが、連結支柱40,42に連結されている。連結支柱40,42は、それらの中央において、同様に、更なる固定部材62に回動可能に連結されている。この構成は、図1(b)の平面図にて示されている。] 図1
[0038] 図2は、図1に示す格子支持構造体の折り畳み状態を示している。ここでは、格子支持構造体セグメントは、別の格子支持構造体に組み付け可能になっている。支柱10の端部に設けれたマウント部は、別の格子支持構造体セグメントに、例えばボルトによって固定されることで、この目的を達成するものである。] 図1 図2
[0039] 図3は、図1に示す格子支持構造体が部分的に折り畳まれた状態で、その端面及び端部を右側から見た図である。] 図1 図3
[0040] この図から、上記レバー50は、この状態において、連結支柱40,42に対して比較的大きな角度でもって突設されていることがわかる。]
[0041] 上記2つの固定部材62,64は、互いに比較的大きく離れて位置している。]
[0042] この位置(姿勢)から格子支持構造体が展開すると、図4に示す位置(姿勢)となる。このとき、上記レバー50は、連結支柱40,42に対して略平行に又は鋭角に配設されているとともに、固定部材62,64は互いに離れている。] 図4
[0043] 固定部材62は、フランジ状部66と、そこから垂直に延びるピン67とを有している。同様に、固定部材64は、図4に示すように、フランジ状部68と、ピン67を受け入れ可能に外周面が円形状に切り抜かれた切欠き部69とを有している。図4に示す状態になるや否や、固定部材62,64の離れる移動が妨げられるように、クリップ70が、ピン67の受入れ部及びフランジ68の回りに回動する。] 図4
[0044] この状態を図5に示す。] 図5
[0045] 図6は、上記格子支持構造体の側面図を示す。] 図6
[0046] 図7に示すように、そして、詳細には図8に示すように、上記展開状態で上記横方向に延びかつジョイント32を有する支柱30は、爪100によって固定される。この爪は、支柱30が図に示す位置まで外側に回動するや否や、そのロック位置に独自に移動する。] 図7 図8
[0047] 爪100は、支柱30をジョイント32回りに回転させることにより作動して、解放状態となる。こうして、格子支持構造体の折り畳みが可能になる。]
[0048] 図9は、本発明に係る格子支持構造体の他の実施形態を示す。この実施形態では、中心に配設された部材120から、上記長手方向に延びる支持体10まで延びる支柱110が設けられている。図9に示す、使用準備が整った状態(展開状態)において、支柱110は、上記長手方向に延びる支柱110に対して鋭角をなして延びている。支柱110は、支持体10及び中心部材120の双方に対して枢支されている。] 図9
[0049] さらに、図9に示すように、この支柱構造は、鏡面対称となるように下方へと連続して設けられる。支柱110は、別の中心部材130に連結されている。これら中心部材120,130は、格子支持構造体の組立て状態で、図12に示すように、連続したシステムが成立するように、当該格子支持構造体に隣接する格子支持構造体セグメントに接続可能に構成されている。] 図12 図9
[0050] 図11は、この格子構造を、下方に繰り返さないで、格子支持構造体セグメントの半分側のみに適用した実施形態を示す。] 図11
[0051] 最後に、図9及び図10の比較から分かるように、この実施形態においても、斜めに対向配置された2つの支持体10の間で対角線上にて延びる連結支柱を設けることが可能である。これらの連結支柱は、図10及び図11において符号140によって示されている。これらの連結支柱は、最初に示した実施形態と同様に、展開状態にある格子支持構造体を固定するために使用することができる。] 図10 図11 図9
权利要求:

請求項1
長手方向に延びる複数の支持体(10)が、上記長手方向に対して斜めに延びる複数の支柱(20)を介して互いに連結された格子支持構造体であって、上記複数の支持体(10)は、上記支柱(20)に加えて、ジョイント(32)を有しかつ上記格子支持構造体の使用準備が整った状態で上記長手方向に対して横方向に延びる複数の支柱(30)を介して互いに連結され、上記支柱(20,30)は、相隣接する2つの支持体(10)に対してそれぞれ枢支され、相隣接しない2つの支持体(10)を互いに連結する少なくとも一つの連結支柱(40)が設けられており、上記少なくとも一つの連結支柱(40)、及び/又は、該連結支柱に連結された上記格子支持構造体の少なくとも一つの構成要素(50)が、固定手段を有するか、又は、該固定手段に連結されているか、若しくは、該固定手段に連結可能であり、上記固定手段は、少なくとも一つの位置において、上記格子支持構造体が折り畳まれるのを阻止するように構成されていることを特徴とする格子支持構造体。
請求項2
長手方向に延びる複数の支持体(10)が、上記長手方向に対して斜めに延びる複数の支柱(20)を介して互いに連結された格子支持構造体であって、上記複数の支柱(20)のうち一つ若しくは一部又は全ての支柱の一端部又は両端部が、上記長手方向に延びる複数の支持体(10)のうち少なくとも一つの支持体に対して、相対的に変位可能に、直接的又は間接的に連結されていることを特徴とする格子支持構造体。
請求項3
請求項2記載の格子支持構造体において、上記斜めに延びる支柱(20)の一端部が連結され、上記長手方向に延びる支持体(10)上を移動するスライド部材を備えていることを特徴とする格子支持構造体。
請求項4
請求項2又は3記載の格子支持構造体において、上記複数の支持体(10)は、上記支柱(20)に加えて、ジョイント(32)を有しかつ上記格子支持構造体の使用準備が整った状態で上記長手方向に対して横方向に延びる複数の支柱(30)を介して互いに連結され、上記支柱(20,30)は、相隣接する2つの支持体(10)に対してそれぞれ枢支され、相隣接しない2つの支持体(10)を互いに連結する少なくとも一つの連結支柱(40)が設けられており、上記少なくとも一つの連結支柱(40)、及び/又は、該連結支柱に連結された上記格子支持構造体の少なくとも一つの構成要素(50)が、固定手段を有するか、又は、該固定手段に連結されているか、若しくは、該固定手段に連結可能であり、上記固定手段は、少なくとも一つの位置において、上記格子支持構造体が折り畳まれるのを阻止するように構成されていることを特徴とする格子支持構造体。
請求項5
請求項1又は4記載の格子支持構造体において、上記固定手段は、第1固定部材(62)と第2固定部材(64)とを有し、上記第1固定部材(62)に、上記連結支柱(40)が連結され、上記少なくとも一つの連結支柱(40)に対して第1及び第2レバー(50)が枢支され、上記第2固定部材(64)に、上記第1及び第2レバーが連結され、上記固定部材(62,64)は、互いに連結可能に構成されていることを特徴とする格子支持構造体。
請求項6
請求項1、4及び5のうちのいずれか一項に記載の格子支持構造体において、共に上記第1固定部材(62)に連結された2つの連結支柱(40,42)が設けられていることを特徴とする格子支持構造体。
請求項7
請求項1、4、5及び6のうちのいずれか一項に記載の格子支持構造体において、上記第1固定部材(62)に、少なくとも1つの連結支柱(40,42)が枢支されていることを特徴とする格子支持構造体。
請求項8
請求項5〜7のいずれか一項に記載の格子支持構造体において、上記レバー(50)は、上記第2固定部材(64)に枢支されていることを特徴とする格子支持構造体。
請求項9
請求項1、4及び5〜8のうちのいずれか一項に記載の格子支持構造体において、上記固定手段又は上記固定部材(62,64)は、クリップ(70)によって互いに連結可能に構成されていることを特徴とする格子支持構造体。
請求項10
請求項1、4及び5〜9のうちのいずれか一項に記載の格子支持構造体において、上記固定手段の一方の固定部材(62)は、フランジ状部(66)とそこから延びるピン(67)とを有し、上記固定手段の他方の固定部材(64)は、上記ピン(67)を少なくとも部分的に受け入れ可能な切欠き部(69)が形成されたフランジ状部(68)を有していることを特徴とする格子支持構造体。
請求項11
請求項1及び4〜10のうちのいずれか一項に記載の格子支持構造体において、上記ジョイント(32)を有しかつ上記横方向に延びる支柱(30)は、上記長手方向に互いに間隔を空けて配設され、上記2つの支柱(30)のそれぞれのジョイント同士を連結する連結部材(90)が設けられていることを特徴とする格子支持構造体。
請求項12
請求項1及び4〜11のうちのいずれか一項に記載の格子支持構造体において、上記格子支持構造体の使用準備が整った状態において、上記横方向に延びる支柱(30)の内側への回動を阻止するブロッキング部材(100)が設けられていることを特徴とする格子支持構造体。
請求項13
請求項12記載の格子支持構造体において、上記ブロッキング部材(100)は、セルフロックされるように構成されていることを特徴とする格子支持構造体。
請求項14
請求項1〜13のいずれか一項に記載の格子支持構造体において、上記格子支持構造体は、角錐又は角錐台を形作る複数の支柱で構成されることを特徴とする格子支持構造体。
請求項15
長手方向に延びる複数の支持体(10)が、上記長手方向に対して斜めに延びる複数の支柱(20)を介して互いに連結された格子支持構造体であって、上記複数の支持体(10)は、上記支柱(20)に加えて、ジョイント(32)を有しかつ上記格子支持構造体の使用準備が整った状態で上記長手方向に対して横方向に延びる複数の支柱(30)を介して互いに連結され、上記支柱(20,30)は、相隣接する2つの支持体(10)に対してそれぞれ枢支され、中心部材(120,130)と、該中心部材(120,130)から、上記長手方向に延びる支持体(10)まで延びる支柱(110)とが設けられており、上記支柱(110)は、少なくとも上記格子支持構造体の使用準備が整った状態において、上記長手方向に延びる支持体(10)に対して鋭角をなして延びていることを特徴とする格子支持構造体。
請求項16
請求項15記載の格子支持構造体において、請求項1〜14のいずれか一項に記載の格子支持構造体の構造を有することを特徴とする格子支持構造体。
請求項17
請求項1〜16のいずれか一項に記載の格子支持構造体において、上記格子支持構造体は、回動可能に連結された格子材を備え、上記格子材の回動可能な連結部は、互いに回動可能に連結された2つの回動連結部品のうちの一方の回動連結部品に設けられた突起部と、他方の回動連結部品に設けられ、3方を壁に囲まれかつ上記突起部が回動可能に挿入される溝部とによって構成されることを特徴とする格子支持構造体。
請求項18
請求項1〜17のいずれか一項に記載の格子支持構造体を一つ以上備えていることを特徴とするクレーン。
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