专利摘要:
本発明は車輌用ヘッドレストに関し、より詳細には手動または電動で容易に折ることができ、他の乗客に広い視野を確保することができる車輌用ヘッドレストに関する。本発明の自動車用ヘッドレストは、一対のハウジング半部を含んで構成され、ステイロッドの水平部に回動可能に結合される回動ハウジング部材;前記ハウジング半部の一方の内側壁に隣接した前記ステイロッドの水平部に固定されるラチェット部材;前記ラチェット部材と前記ハウジング半部の他方との間で前記ステイロッドの水平部の周囲に巻かれるリターンスプリング;前記ラチェット部材と係合または解除されるように前記ラチェット部材の上方に回動可能に配置されて前記ラチェット部材が前記チェック部材に係合する時、前記回動ハウジング部材の直立位置を維持させるチェック部材;前記チェック部材と前記ラチェット部材の係合を維持させるためのチェックスプリング;前記チェック部材を前記ラチェット部材から解除させるための解除部材を含んで構成される。
公开号:JP2011510864A
申请号:JP2010544876
申请日:2008-09-23
公开日:2011-04-07
发明作者:チョン・ヘ・イ
申请人:ウーボ・テク・コーポレイション・リミテッドWoobo Tech Co., Ltd.;
IPC主号:B60N2-48
专利说明:

[0001] 本発明は自動車用または車輌用ヘッドレストに関し、より詳しくは、手動または電動により簡単に折り畳んだり、反らしたりして他の搭乗者の視野を広げるようにする自動車用ヘッドレストに関する。]
背景技術

[0002] 一般に、背もたれの上端部に設置される自動車用ヘッドレストは、搭乗者の高さを上下に、且つその位置を前後に調整することによって、頭を支持して車輌事故の際、特に後方衝突により搭乗者の首と頭が後に反れることを防止するために使用される。]
[0003] このような直立形のヘッドレストは、後座席の搭乗者の視野のみならず、見返す運転者の視野をさえぎるので、後ろに反らすことができるヘッドレストが必要であった。]
[0004] 特許文献1は、運転者または前座席の搭乗者が広い視野を確保するための折ることができるヘッドレスト装置であり、このヘッドレスト装置4がステイ部材5により車輌の後座席の背もたれ2のフレーム3に支持されるヘッドレストボディー1を含んで構成されるものを開示している(図1参照)。ステイ部材の水平軸部6に回転可能に支持されるこのヘッドレストボディーは、図1から分かるように、直立位置(すなわち、使用時の位置)と折られた位置(すなわち、未使用時の位置)のうちで選択されて動き、このような二つの位置のうち一つに位置するようになる。] 図1
[0005] 図2に示すように、このヘッドレスト装置4は、その下部で下方に延長される一対の脚部9、10とその上部で側面に段差が形成されたストッパ11、12とを有し、ステイ部材の水平軸部6の中央部に固定されるステイ部8;前記ステイ部の両側の側面に設けられた一対のブラケット15を通じてステイ部材の水平部6に回転可能に支持される回転部材14;下方に延長され、互いに離れて個別的に提供される一対のロッキング部材17、18の形態でなる一つのロッキングメカニズムと、一対の長い穴19、20と、一つの作動部21とを有し、スプリング24の力により常にバイアスされる作動レバー16;及びその水平部26が前記ストッパ部材の前記一対の脚部の前後面に接触し、短い脚部が前記ストッパ部材のスプリング掛け部13と係合し、長い脚部28が前記回転部材にスライディング支持され、前記回転部材がハウジングされた位置に折られるようにそのスプリング力をヘッドレストボディーに加えるほぼU字形のトーションバー25;を含んで構成される。上述したようなヘッドレストボディーは、ストッパ部材、回転部材及び作動部材の構造の複雑性及びこれらとステイとの組立の複雑性という欠点があり、これによってその製造及び組立が難しくなる。] 図2
[0006] 上記の問題点によってこの装置の生産性及び品質が低下する一方、部材の大形化は資材の浪費になって、この装置の大きさ及び重量のみならず製造費用も増加させた。]
先行技術

[0007] 米国特許第6302485号明細書]
発明が解決しようとする課題

[0008] 上記の問題点を解決するための本発明の目的の一つは、その核心部材の製造及び組立が容易且つ簡単である、軽量の自動車用ヘッドレスト装置を提供することである。]
[0009] 本発明の他の目的は、生産性が高く、製造費用が低廉であり、不良品を少なくした、自動車用ヘッドレスト装置を提供することである。]
[0010] 本発明の他の目的は、直立位置のヘッドレストボディーに前方または後方に強い衝撃が加わっても直立位置を維持することができるヘッドレスト装置を提供することである。]
課題を解決するための手段

[0011] 上記の目的を達成するために、本発明は、一対のハウジング半部(housing halves)を含んで構成され、ステイロッドの水平部と回動可能に係合する回動可能なハウジング部材;ノッチまたは溝が設けられ、前記ハウジング部の一方の内側壁の近傍に配置され、前記ステイロッドの水平部に固定されるラチェット部材;前記ラチェット部材と前記ハウジング半部の他方との間で前記ステイロッドの水平部の周囲に巻かれ、そのスプリング力で前記ハウジング部材を前方にバイアスするリターンスプリング;前記ラチェット部材のノッチまたは溝と係合するように突起が設けられ、前記ラチェット部材と係合または係合解除されるように前記ラチェット部材の上方に配置され、前記ラチェット部材と係合して前記ハウジング部材の直立位置を維持させ、前記ラチェット部材と係合解除されて前記リターンスプリングのスプリング力によって前記ハウジング部材が折られるように動作するチェック部材;前記ラチェット部材と前記チェック部材との係合を維持させるためのチェックスプリング;及び前記チェック部材を前記ラチェット部材から解除させるための解除部材;を含んで構成される自動車用ヘッドレストを提供する。]
発明の効果

[0012] 上述したように、本発明は極めて単純な構造の自動車用ヘッドレストを提供してこの装置の部材の製造及び組立を容易かつ簡単にし、生産性が改善され、生産費用が低減される。]
[0013] また、部材の小形化によって軽く短小な自動車用ヘッドレストの製造ができ、ヘッドレストボディーの直立位置が堅固に維持されると、リア衝突のような自動車事故時に着席者または乗客の首を保護して、負傷を防止する。]
図面の簡単な説明

[0014] 従来の自動車用ヘッドレストの側面図である。
図1のヘッドレストの斜視図である。
本発明の第1の実施形態による自動車用ヘッドレストの分解斜視図である。
図3のヘッドレストの斜視図である。
図3及び図4のヘッドレストの動作を説明する側断面図である。
図3及び図4のヘッドレストの動作を説明する側断面図である。
図3及び図4のヘッドレストの動作を説明する側断面図である。
自動車の座席の背もたれに装着された本発明の第1の実施形態によるヘッドレストの変形例を示す概略図である。
図8のヘッドレストの斜視図である。
図8及び図9のヘッドレストの動作を図示する側断面図である。
図8及び図9のヘッドレストの動作を図示する側断面図である。
本発明の第2の実施形態による自動車用ヘッドレストの分解斜視図である。
図12のヘッドレストの斜視図である。
図12及び図13のヘッドレストの動作を図示する側断面図である。
図12及び図13のヘッドレストの動作を図示する側断面図である。
図12及び図13のヘッドレストの動作を描写する一部破断正面図である。
図12及び図13のヘッドレストの動作を描写する一部破断正面図である。] 図1 図12 図13 図3 図4 図8 図9
実施例

[0015] ここで、本発明の好ましい実施形態を、添付図面を参照しながらより詳細に説明する。]
[0016] 図3乃至図7を参照して説明すると、本発明の第1の実施形態による自動車用ヘッドレストは、水平部101と一対の脚部102、102'を有するステイロッド100;一対のハウジング半部302、302'を有し、前記ステイロッド100の水平部101に回転可能に結合された回動(pivotable)可能なハウジング部材200;ノッチまたは溝が形成されており、前記ハウジング半部の一方302の内側壁の近傍に位置し、前記ステイロッド100の前記水平部101に固定されるラチェット部材200;前記ラチェット部材200と前記ハウジング半部の他方302'の内側壁との間に設けられ、前記ハウジング部材が曲げられたり、下に折られるように後方にバイアシングするように両側の末端が前記ラチェット部材及び前記回動ハウジング部材に各々掛けたまま前記ステイロッド100の前記水平部101の周囲に巻かれるリターンスプリング400;ラチェット部材との係合が維持されることにより前記ハウジング部材が直立位置で維持され、外力により前記ラチェット部材から係合解除されることによって、前記リターンスプリングの力により前記ハウジング部材が下に折られるようにするために、前記ラチェット部材の上方で前記ラチェット部材と係合または係合解除されるように両側のハウジング半部302、302'の間に固定された軸304に回動可能に支持されるチェック部材500;前記ラチェット部材と前記チェック部材との結合を持続させる力が作用するように両側の末端各々が前記チェック部材及び前記ハウジング部材に掛けたまま前記軸304に巻かれるチェックスプリング600;及び前記ラチェット部材と前記チェック部材との係合を解除させるように前記チェック部材に結合された解除部材;を含んで構成される。] 図3 図7
[0017] 前記ステイロッド100は、三つの金属パイプを溶接したり、二つの金属バーと一つの金属パイプとを溶接したり、前記水平部と二つの脚部とを有するように一つの鉄製バーを折って作ることができる一方、前記ラチェット部材200は、前記水平部と前記脚部とを溶接する前にその中央の穴を通じて前記水平部に固定されることが望ましい。]
[0018] 前記ラチェット部材200は、上部にノッチ201が一側に顎202を、そして他側に前記リターンスプリングの一側の末端を掛けるための溝を有するように作られる。]
[0019] 前記ラチェット部材200の顎202は、前記ハウジング半部302、302'のいずれか一つの後壁部301に形成されている段差305に係合して、以後説明するように、前記ハウジング部材が直立位置である時、時計方向に、すなわち図面上の右側に前記ハウジング部材300に外力が加わっても、前記ハウジング部材300が回動したり、下に折られることを防止する。前記段差305が形成された前記ハウジング部材300の後壁部301は、これと同一または類似な段差が形成されている平行なハウジング半部302、302'の間の連結部に、あるいは前記ラチェット部材の顎がその内で支持されるように収容または挿入されることができる穴を含む同等物に代えることもできる。]
[0020] 前記回動ハウジング部材300は、チェック部材500及びチェックスプリング600を並べて挟み込んだ軸304の一側末端を一方のハウジング半部302の側壁上部の軸穴306に固定し、一方のハウジング半部302の側壁に下部の軸穴303を通じてステイロッド100の水平部を回動可能に結合し、(そして、その内側壁はステイロッドの水平部101の一側末端の近くに挟まれたラチェット部材200に隣接し、ステイロッド100の水平部101の他側末端にはラチェット部材200の近傍にへリターンスプリング400が巻かれている)前記二つのハウジング半部302、302’の後壁部301、301の対向する側面外周を重畳し、軸304の他側末端を他方のハウジング半部302'の軸穴306に挿入及び固定した後、各々の後壁部301、301の重畳された対向する側面外周にリベット接合または溶接して一対のハウジング半部302、302'を結合させることによって作られる。]
[0021] 少なくとも一つの金属パイプ脚部102、102'を有するステイロッド100を作る場合には、その次に、ステイロッド100の水平部101の両側末端とステイロッド100の脚部102、102'の上部とを溶接する。前記チェックスプリング600の一側末端601は前記チェック部材500の溝502に、且つ他側末端602は一方のハウジング半部302の穴307に掛けられる一方、前記リターンスプリング400の一側末端401は溝203に、且つ他側末端402は他方のハウジング半部302'の穴307'に掛けられる。本実施形態で解除部材700で用いられるソレノイド70aは、動作ピン701と、その末端の引抜具(puller)703とを有し、前記動作ピン701の前端部に連結されるワイヤ702を具備し、その下部に突起501を、その上側に溝502を、且つそのリア上部の隅に回動ハンドルピース505を有する前記チェック部材500の上に配置される。前記ソレノイド70aのワイヤ702の引抜具703は、回動ハンドルピース505を引き上げて前記チェック部材500が前記チェックスプリング600のスプリング力の作用に対抗して回動して前記ラチェット部材200から解除されるように前記チェック部材500の回動ハンドルピース505に係合する。]
[0022] 前記ワイヤ702の末端部は、前記ワイヤ702を通じて前記動作ピン701にその回動ハンドルピース505が連結された前記チェック部材500の回動方向に関係なく前記ワイヤ702が曲がらないようにリングに緩く挟むボールの形態が望ましい。]
[0023] また、図示されるような前記回動ハンドルピース505は、前記チェック部材500のリア上部の隅に形成された穴のような適切な部材に代替したり、解除部材と一致するように変形することができる。]
[0024] 前記部材を製造し、組み立てる上述した過程は一つの例であり、これに限定されず、前記ステイロッド100の水平部101に前記ラチェット部材200、ハウジング部材300及びリターンスプリング400を結合するために他の過程または段階を採用することもできる。]
[0025] 前記ラチェット部材200と前記ハウジング部材300のうち他方のハウジング半部302'との間に配置される一種のコイルスプリングとしてのリターンスプリング400は、前記ハウジング部材300が前記ステイロッド100の水平部101上で無駄に動くことを防止する。]
[0026] 前記チェック部材500の下部にあるチェッキング突起501は、前記ラチェット部材200のノッチ201に嵌まるように係合して、その一端部601が前記チェック部材500の溝502に掛けられている前記チェックスプリング600と、その他端部402が他方のハウジング半部302'の穴307'に掛けられている前記リターンスプリング400とが時計方向に加えるスプリング力にも拘わらず、前記ハウジング部材300は直立位置を維持することができる。後述するように、チェック部材500のチェック突起501がラチェット部材200のチェッキングノッチ201から解除される時のみハウジング部材300は後方に折ることができる。]
[0027] 一種のコイルスプリングとしての前記チェックスプリング600は、その一端601がチェック部材500の上部のリア部分に形成された溝502に、且つその他端602がハウジング部材300の一方のハウジング半部302の側壁上部に形成された穴307に掛けられたまま、チェック部材500にスプリング力を加えてチェック部材500を時計方向にバイアシングする。]
[0028] ハウジング部材300が直立位置である時、ステイロッドの水平部に固定されていて、どの方向でも回動または動くことができないラチェット部材200の溝201にチェック部材500の突起501が掛けられているので、時計方向に加わるチェックスプリング600のバイアシング力はチェック部材500を時計方向に回動させることはできない。チェック突起501がラチェット部材のチェックノッチ201から解除されてチェック部材500が外力によって反時計方向に回動する時、リターンスプリングの反発力がハウジング部材300とヘッドレストボディー1とを後方に押してこれらの全部が折れるようにする。]
[0029] 言い換えれば、ラチェット部材とチェック部材との堅固な係合がハウジング部材300を後方にバイアシングするリターンスプリング400のスプリング力に対抗してハウジング部材300の直立位置を維持するようにする。]
[0030] チェック部材500と他方のハウジング半部302'の内壁との間の距離または間隔に比例する長さを有する一種のコイルスプリングのチェックスプリング600は、チェック部材500を一方のハウジング半部302の内壁方に押す作用をしてチェック突起がチェッキングノッチに係合または係合解除されるための位置を維持するようにする。]
[0031] チェック部材500の隣部分の軸304上に環形突起304'を形成し、この環形突起304'と他方のハウジング半部302'の内壁との間にチェックスプリング600を配置することによってその長さを短くすることができる。]
[0032] 前記解除部材700としてのソレノイド70aを車輌の電力供給部に連結するための電線はパイプ脚部のうち一つの中空を通じて背もたれ内に延長することができる。]
[0033] 上述した本発明の実施形態のヘッドレスト装置を折るために、運転者または着席者は、ソレノイド70aを活性化させるための(図示しない)スイッチをオンにして動作ピン701が持ち上げられてワイヤ702が回動ハンドルピース505によりチェック部材500の上部隅を引くようにする。そのようにして、チェック部材500が反時計方向に回動し、そのチェック突起501がラチェット部材200のチェッキングノッチ201から解除されて、ハウジング部材の後壁部301の下側内部がラチェット部材200の下部面に接触しながらハウジング部材300が反対側位置に折られるまで、リターンスプリング400がハウジング部材300を時計方向、すなわち、後方(図6参照)に回動させる。] 図6
[0034] 次に、スイッチをオフすることによってソレノイド70aが非活性化されて、図7に示すように、動作ピン701をもとの状態に復帰させて、前記動作ピン701の底のワイヤ702の前端部が回動ハンドルピース505の下に降りるようにする。運転者または乗客が図5に示すようにハウジング部材300が強制的に直立位置を取るようにすることによって、ワイヤ702の前端部は回動ハンドルピース505と合うように持ち上げられて次の動作のために準備される。] 図5 図7
[0035] ハウジング部材300が強制的に回動させられる時、チェック部材500のチェック突起501の前部分はラチェット部材200のリア部分に沿って移動し、そのようにして、ハウジング部材300が直立位置を取るように反時計方向、すなわち前方に回動させられる時ごとにチェック部材500のチェック突起501がラチェット部材200のチェッキングノッチ201に簡単に、且つ正確に挟まれるように作られる。]
[0036] 直立位置で、ハウジング部材300は、前方向への力があっても、前方に回動せずその位置が維持されるが、これはステイロッドの水平部に固定支持されたラチェット部材200のリア部分の顎202が、リターンスプリング400の時計方向の反発力によりハウジング部材の後壁部301の段差305に堅固に係合して、チェック部材200のチェック突起201をその溝201内に掛けているラチェット部材200を固定した位置で維持させながらハウジング部材が前方に回動することを防止するのである。]
[0037] 結果的に、上述したように、本発明の第1の実施形態による直立位置の自動車用ヘッドレストは車輌事故(特に、リア衝突)による傷害から自動車座席の着席者の首及び頭を保護する。]
[0038] 図8乃至図11を参照して本発明の第1の実施形態のヘッドレストの一つの変形例を詳細に説明する。] 図11 図8
[0039] 図8乃至図11のヘッドレストは、図3乃至図7のヘッドレストとは他の構成要素は同一である一方、ソレノイド70aが座席の背もたれ2のフレーム3のある部分に固定される点と、ヘッドレストボディー1の内皮体1aとパイプ脚部102のいずれか一つと座席の背もたれ内部を経て延長されるプラスチックチューブを通じて配線されたワイヤ702とによってソレノイド70aの動作ピン701の前端とチェック部材500の回動ハンドルピース505とが連結される点とを特徴とする。] 図11 図3 図7 図8
[0040] 図10に示すような直立位置のヘッドレストは後方に折ることができるが、これはスイッチによって活性化されたソレノイド70aの動作ピン701が下ろされてチェック部材500のリア上部の隅を引き上げて図3乃至図7のヘッドレストに関して説明したことと同一な方式で回動するチェック部材をもたらすのである。この点を除けば、図8乃至図11のヘッドレストの動作及び作用は図3乃至図7のヘッドレストと同一であるので、詳細に説明しない。] 図10 図11 図3 図7 図8
[0041] 図12乃至図17を参照すると、本発明の第2の実施形態による自動車用ヘッドレストは、本発明の第1の実施形態によるヘッドレストとは他の構成要素は同一である一方、解除部材700としてのソレノイド70aが解除ロッド70b及び連動部材70cの組合せに代替されることを特徴とする。] 図12 図17
[0042] 本実施形態で、解除部材700としての解除ロッド70bには小直径部、これに隣接した大直径部及びこれらの間の段差712が設けられており、連動部材70cは一側下部に連動ピース721、他側上部に押さえピースを有するように作られる。前記連動部材70cは一対のハウジング半部の一方302の前壁部309の内側面に回動可能に結合され、コイルスプリング713が巻かれている解除ロッド70bの小直径部は他方のハウジング半部302'に形成された穴308を通じて移動可能に挿入され、解除ロッド70bの前端部は連動ピース721と対向するように位置し、押さえピース722はチェック部材500の左側上部の隅に突出した回動開始顎504またはその上に位置することができる。]
[0043] スプリング713は、解除ロッド70bを外方に押し出す一方、押さえスプリング723は連動部材70cの上部と一方のハウジング半部302の上部との間に固定されて連動部材70cが反時計方向に回動するようにバイアシングする。]
[0044] 図14乃至図15に示すように、本実施形態のヘッドレストボディー1は上述したような第1の実施形態のヘッドレストと同一な方式で直立位置を取って維持する。] 図14 図15
[0045] 図16及び図17を参照すると、チェック部材500のチェック突起501がチェッキングノッチ201から解除されるようにチェック部材500を回動させることによって、ヘッドレストボディー1が折られる。具体的には、内側に内皮体1aを有するヘッドレストボディー1の外方に延長されており、その外側端部につまみ711を具備する解除ロッド70b(図16参照)がハウジング部材300方向に押さえられてその前端部が連動部材70cの連動ピース721を押して連動部材が時計方向に回動し、押さえピース722が下げられる(図17参照)。] 図16 図17
[0046] 下げられた押さえピース722がチェック部材500の回動開始顎504を引き下げてチェック部材が図14に示す位置から反時計方向に回動するようにして、そのチェック突起501がチェック部材200のチェッキング溝201から解除されるようにし、第1の実施形態のヘッドレスト装置と同一な方式で、リターンスプリングのスプリング力の影響でハウジング部材300とヘッドレストボディー1とが回動して後方に折られるようにする。] 図14
[0047] つまみ711でロッドをヘッドレストボディー方向に押す力がなくなると、解除ロッド70b及びその前端部がもとの位置に復帰して押さえスプリング723の力により連動部材70cが反時計方向に回動する。]
[0048] 上述したように、解除ロッド70bは、連動部材70c及びチェック部材500が連続して回動するようにしてチェック部材とラチェット部材が解除されるように導くので、本発明の第2の実施形態のハウジング部材300及びヘッドレストボディー1はその直立位置から折られる。]
[0049] 一方、第1の実施形態及び第2の実施形態のチェック部材の回動開始ピースと解除部材の該当部位は、動作機構が同一な他のものに変更することができ、また、スプリングの機能が同一に維持されながら先に開示したものと異なる方式で掛けることができる。]
[0050] 好ましい実施形態によって本発明を説明したが、当業者であれば、本発明の思想を逸脱することなく、その修正、変形または変更をすることができ、本発明の範囲は本発明の実施形態及び関連説明に限定されず、添付の特許請求の範囲によって限定される。]
[0051] 上述したように、本発明は単純な構造であり、これにより費用が低減される自動車用ヘッドレストを提供することができるので、合理的な価格で自動車用ヘッドレストを供給することができるとともに、関連産業の発展に寄与することができる。]
权利要求:

請求項1
水平部と前記水平部の両側末端から下方に延長される一対の脚部を有するステイロッド;リア側が互いに連結及び固定されており、前記ステイロッドの水平部に回転可能に結合される一対の平行なハウジング半部を有する回動ハウジング部材;チェック溝またはノッチが設けられ、一方のハウジング半部の内側壁に隣接した前記ステイロッドの水平部に固定されるラチェット部材;前記ラチェット部材と他方のハウジング半部との間で前記ステイロッドの水平部の周囲に巻かれるリターンスプリング;一つの軸に回動可能に前記ラチェット部材の上方に配置されており、前記ラチェット部材のチェック溝と係合または解除されて前記ラチェット部材が前記チェック部材に係合する時は前記ハウジング部材の直立位置を維持させるためのチェッキング突起が設けられているチェック部材;前記チェック部材と前記ラチェット部材との係合を維持させるためのチェックスプリング;前記ラチェット部材のチェック溝から前記チェック部材のチェッキング突起を解除させるために前記チェック部材に結合される解除部材を含んで構成される、自動車用ヘッドレスト。
請求項2
前記解除部材によって作動される回動開始ピースが前記チェック部材に設けられることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項3
前記ラチェット部材の上部に前記ノッチが設けられ、前記チェック部材の下部に前記チェッキング突起が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項4
前記ハウジング部材が直立位置である時、前記ハウジング部材の前記一対のハウジング半部の間のリア側連結部に形成される段差に係合するように前記ラチェット部材の一側に顎が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項5
前記リターンスプリングが、前記ハウジング部材の一対のハウジング半部の他方と前記ラチェット部材との間にある前記ステイロッドの水平部周囲に巻かれるように配置されたコイルスプリングであることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項6
前記チェックスプリングが、前記ハウジング部材の一対のハウジング半部の他方と前記ラチェット部材との間にある前記軸部分の周囲に巻かれるように配置されたコイルスプリングであることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項7
前記回動開始ピースが前記チェック部材の上部に形成された回動ハンドルピースであり、前記解除部材がその作動ピンに連結されているワイヤの前端に引抜具(puller)が形成されたソレノイドであり、前記引抜具が前記回動ハンドルピースと結合されることを特徴とする請求項2に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項8
前記回動開始ピースが前記チェック部材の上部で突出した顎であり、前記解除部材が回動連動部材及び解除ロッドを含んで構成され、前記回動連動部材は連動ピースと押さえピースを有し、前記押さえピースが前記チェック部材の顎またはその上にあるように前記チェック部材の対角線上方に、且つ前記ハウジング部材のハウジング半部の一方に配置され、前記解除ロッドが前記ハウジング部材の一対のハウジング半部の他方を通じて配置されてその前端が前記連動部材の連動ピースを押して前記連動部材と前記チェック部材とを連続して回動させることを特徴とする請求項2に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項9
前記チェックスプリングが、前記チェック部材と、前記チェックスプリングが前記ハウジング部材の一対のハウジング半部の一方とは別に前記ハウジング部材上に形成された突起部と、の間にある前記軸の周囲に巻かれるように配置されたコイルスプリングであることを特徴とする請求項8に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項10
前記解除ロッドが前記ハウジング部材の一対のハウジング半部の他方の穴を通じてその内側または外側にコイルスプリングが巻かれたまま弾性的に配置されることを特徴とする請求項8または9に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項11
前記連動部材を反時計方向にバイアスするように一つのスプリングが設けられることを特徴とする請求項8または9に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項12
前記連動部材を反時計方向にバイアスするように一つのスプリングが設けられることを特徴とする請求項10に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項13
水平部と前記水平部の両側末端から下方に延長される一対の脚部を有するステイロッド;リア側が互いに連結及び固定されており、前記ステイロッドの水平部に回転可能に結合される一対の平行なハウジング半部を有する回動ハウジング部材;チェック溝またはノッチが設けられ、一方のハウジング半部の内側壁に隣接した前記ステイロッドの水平部に固定されるラチェット部材;前記ラチェット部材と他方のハウジング半部との間で前記ステイロッドの水平部の周囲に巻かれるリターンスプリング;一つの軸に回動可能に前記ラチェット部材の上方に配置されており、前記ラチェット部材のチェック溝と係合または解除されて前記ラチェット部材が前記チェック部材に係合する時は前記ハウジング部材の直立位置を維持させるためのチェッキング突起、及び回動開始ピースが設けられているチェック部材;前記チェック部材と前記ラチェット部材との係合を維持させるためのチェックスプリング;前記ラチェット部材のチェック溝から前記チェック部材のチェッキング突起を解除させるために前記回動開始ピースに結合される解除部材を含んで構成される、自動車用ヘッドレスト。
請求項14
前記ラチェット部材の上部に前記ノッチが設けられ、前記チェック部材の下部に前記チェッキング突起が形成されていることを特徴とする請求項13に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項15
前記ハウジング部材が直立位置である時、前記ハウジング部材の前記一対のハウジング半部の間のリア側連結部に形成される段差に係合するように前記ラチェット部材の一側に顎が設けられていることを特徴とする請求項13に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項16
前記リターンスプリングが、前記ハウジング部材の一対のハウジング半部の他方と前記ラチェット部材との間にある前記ステイロッドの水平部の周囲に巻かれるように配置されたコイルスプリングであることを特徴とする請求項13に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項17
前記チェックスプリングが、前記ハウジング部材の一対のハウジング半部の他方と前記ラチェット部材との間にある前記軸部分の周囲に巻かれるように配置されたコイルスプリングであることを特徴とする請求項13に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項18
前記回動開始ピースが前記チェック部材の上部に形成された回動ハンドルピースであり、前記解除部材がその作動ピンに連結されているワイヤの前端に引抜具が形成されたソレノイドであり、前記引抜具は前記回動ハンドルピースに結合されることを特徴とする請求項13に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項19
前記回動開始ピースが前記チェック部材の上部で突出した顎であり、前記解除部材が回動連動部材及び解除ロッドを含んで構成され、前記回動連動部材は連動ピースと押さえピースを有し、前記押さえピースが前記チェック部材の顎またはその上にあるように前記チェック部材の対角線上方に、且つ前記ハウジング部材のハウジング半部の一方に配置され、前記解除ロッドは前記ハウジング部材の一対のハウジング半部の他方を通じて配置されて、その前端が前記連動部材の連動ピースを押して前記連動部材と前記チェック部材とを連続して回動させることを特徴とする請求項13に記載の自動車用ヘッドレスト。
請求項20
前記チェックスプリングが、前記チェック部材と、前記チェックスプリングが前記ハウジング部材の一対のハウジング半部の一方とは別に前記ハウジング部材上に形成された突起部と、の間にある前記軸の周囲に巻かれるように配置されたコイルスプリングであることを特徴とする請求項19に記載の自動車用ヘッドレスト。
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