专利摘要:
リクライニング機構は、ガイドプレートと、ガイドプレートに対し選択的に相対回転可能なラチェットプレートを有する。少なくとも2つの爪部材が、ガイドプレートとラチェットプレートの間に配置され、ラチェットプレートとの係合が解除され、ガイドプレートとラチェットプレートとの相対回転が可能な第1位置と、ラチェットプレートと係合し、ガイドプレートとラチェットプレートとの相対回転を防止する第2位置との間を可動可能である。カムは、ガイドプレートとラチェットプレートの間に配置され、少なくとも2つの爪部材を、第1位置と第2位置との間で動かす。コントロールリングはラチェットプレートに固定され、少なくとも2つの爪部材と選択的に係合し、爪部材が第1位置から第2位置へ移動することを防止する。
公开号:JP2011509875A
申请号:JP2010543276
申请日:2009-01-16
公开日:2011-03-31
发明作者:ジェイ. バーンツォン,ジョン;エル. ロビンソン,デビッド
申请人:フィッシャー・ダイナミクス・コーポレイションFisher Dynamics Corporation;
IPC主号:B60N2-22
专利说明:

[0001] 本発明は、シートのリクライニング機構に関し、特に、シートの回転リクライニング機構に関する。]
[0002] 関連出願とのクロスレファレンス
本願は、2008年1月17日に提出された米国仮出願番号61/021,744、2008年4月11日に提出された米国仮出願番号61/044,162の優先権を主張するものである。上記の明細書の開示は、本明細書に援用する。]
背景技術

[0003] このセクションの記載は、単に本開示に関連した背景情報を提示するものであり、公知技術を構成するものではない。]
[0004] 一般に、車両用シートは、座底部に対するシートバックの選択的な角度調整操作ができるリクライニング機構を有している。このような典型的なシートは、シートバックの基部に、少なくとも1つのリクライニング機構を有しており、シートバックがロック位置の時に、リクライニング機構はシートバックの捩り剛性を維持している。それぞれのリクライニング機構が、それぞれのシートバックをロック位置に維持するので、もし複数の機構が配置されると、それぞれの機構は、ロック状態から非ロック状態へ動かされ、座底部に対してシートバックの動きを許容せねばならない。一つの開放機構は一般的に少なくとも1つのリクライニング機構を開放するよう配置されるため、それぞれのリクライニング機構は、ほぼ同時にロック・非ロックに同調しなくてはならない。]
[0005] このセクションでは、本開示の全体的な概要を説明するが、全技術的範囲および全特徴の総括的な開示でない。]
[0006] リクライニング機構は、ガイドプレートと、ガイドプレートに対し選択的に回転可能なラチェットプレートを有している。少なくとも2つの爪部材がガイドプレートとラチェットプレートの間に配置され、ラチェットプレートとの係合が解除され、ガイドプレートとラチェットプレートとの相対回転が可能な第1位置と、ラチェットプレートと係合し、ガイドプレートとラチェットプレートとの相対回転を阻害する第2位置との間を移動可能になっている。カムは、ガイドプレートとラチェットプレートの間に配置され、少なくとも2つの爪部材が第1位置と第2位置との間を移動するように動かす。コントロールリングはラチェットプレートに固定され、少なくとも2つの爪部材と係合し、第1位置から第2位置へ移動することを阻害する。]
[0007] シート組立体は、座底部と、座底部に支持され回転可能なシートバックとを有している。リクライニング機構は、座底部とシートバックとの連結部に隣接して配置され、シートバックが座底部に対し回転することを選択的に阻害している。リクライニング機構は、座底部かシートバックのいずれか一方に固定されたガイドプレートを有している。ラチェットプレートは、座底部かシートバックのいずれか他方に固定され、ガイドプレートに対し選択的に回転可能である。少なくとも2つの爪部材が、ガイドプレートとラチェットプレートの間に配置され、ラチェットプレートとの係合が解除され、ガイドプレートとラチェットプレートとの相対回転が可能な第1位置と、ラチェットプレートと係合し、ガイドプレートとラチェットプレートとの相対回転を防止する第2位置との間を可動可能である。カムは、ガイドプレートとラチェットプレートの間に配置され、少なくとも2つの爪部材が第1位置と第2位置との間を移動するように動かす。コントロールリングはラチェットプレートに固定され、少なくとも2つの爪部材と係合し、第1位置から第2位置へ移動することを阻害する。]
[0008] それ以上の適用範囲は、ここに記載されている説明から明らかである。この説明と具体例は、本来図示のみから理解すべきであるが、本開示の適用範囲を制限すべきでない。]
図面の簡単な説明

[0009] 記載の図面は、単に例示として示されるものであり、本開示の適用範囲を多少なりとも制限するものではない。
図1は、本発明の一実施形態に係るリクライニング機構を含むシート組立体が組み込まれた車両の斜視図である。
図2は、図1に示すリクライニング機構の斜視図である。
図3は、図1に示すリクライニング機構の分解斜視図である。
図4は、本発明の一実施形態に係るリクライニング機構の斜視図である。
図5は、図1に示すリクライニング機構のハウジング部を除去し、ロック状態のリクライニング機構の内部構成を説明する斜視図である。
図6は、図1に示すリクライニング機構のハウジング部を除去し、非ロック状態(リクライニング状態)のリクライニング機構の内部構成を説明する側面図である。
図7は、図1に示すリクライニング機構のハウジング部を除去し、非ロック状態のリクライニング機構の内部構成を説明する側面図である。
図8は、図1に示すリクライニング機構に使用される、ガイドプレートに配置されたコイルスプリングのリア側面図である。
図9は、本発明の一実施形態に係るリクライニング機構の爪部材とラチェットプレートの歯の特徴を示す模式図である。
図9Aは、図9に示す歯の特徴部分の拡大図である。
図10は、本発明の一実施形態に係るリクライニング機構を有するシート組立体が正立位置でロック位置にある時の部分側面図である。
図11は、本発明の一実施形態に係るリクライニング機構を有するシート組立体が非ロック状態で前方リクライニング位置にある時の部分側面図である。
図12は、図1に示すリクライニング機構を有するシート組立体が前方折り畳み位置にある時の斜視図である。] 図1 図10 図11 図12 図2 図3 図4 図5 図6 図7
実施例

[0010] 以下の説明は、単に1つの実施形態を例示したものであり、本発明の開示、実施例、使用時に限定されない。本開示は全図面を参照し理解すべきであり、同一の参照符号は、一致または似ている部材および特徴を示すものである。]
[0011] 図1〜図9に示すように、本発明の一実施形態に係るリクライニング組立体10は、円形リクライニング機構12と、作動機構16とを有している。リクライニング組立体10は、座底部20とシートバック22とで構成されるシート18に組み込まれても良い。シートバック22は、座底部20に対して選択的に回転可能になっている。図1に示すように、シート18は、車両19の室内に配置されても良い。リクライニング機構12は、座底部20に対してシートバック22の位置を選択的にロックする(ロック状態)と共に、座底部20に対してシートバック22を選択的に回転可能にしても良い(非ロック状態)。リクライニング機構12は、図3に示すガイドプレート26と、ラチェットプレート28と、図5に示すロッキング機構30とを有しても良い。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6 図7 図8 図9
[0012] 図3に示すように、ガイドプレート26は通常、平らな円盤形状をしていても良い。ガイドプレート26は、円盤の中心に形成された中央開口部36と、円盤から略扇形状に突出した複数のくさび(ボス38)を有しても良い。ボス38はそれぞれ、外周縁(外周面40)を有している。ガイドプレート26はさらに、少なくとも1つの貫通孔42を有しても良い。それぞれのボス38同士の間には通常、少なくとも1つの貫通孔42が配置され、組立体間のロッキング機構30の一部を検出している。] 図3
[0013] 図3に示すように、それぞれのボス38の外周面40は、中央外周縁49と、中央外周縁49に連続する一対の混合外周縁47とを有しても良い。混合外周縁47の表面は、中央外周縁49の表面とは異なるピッチまたは角度で形成されても良く、ガイドプレート26に対するラチェットプレート28の回転を促進するための斜面として機能しても良い。ボス38はさらに、かみ合い面51も有しても良い。かみ合い面51は、図2に示す作動機構16と相互に作用しており、作動機構16の回転過剰を防止していると共に、ボス38および/または作動機構16が回転過剰によりダメージを受けることを防止している。実質的に、かみ合い面51は、過剰運動ストッパとしての役割をしており、ガイドプレート26に対しての作動機構16の回転を制限している。それぞれのボス38には、少なくとも1つのスライド面53が形成されても良い。それぞれのスライド面53は、ロッキング機構30の一部と相互に作用している。それぞれのスライド面53は、ガイドプレート26に対するロッキング機構30の動きを促進している。] 図2 図3
[0014] 図3に示すように、ガイドプレート26は、実質的に対称性を有している。したがって、ガイドプレート26は、リクライニング機構12における内側のみや、外側のみでの使用に限定されない。より具体的には、同一のガイドプレート26が、シート18の外側に配置されたリクライニング機構12(すなわち右手用機構)にも組み込まれ得るし、シート18の内側に配置されたリクライニング機構12(すなわち左手用機構)にも組み込まれ得る。ガイドプレート26は、ガイドプレート26に対してロッキング機構30を整列させるために、少なくとも1つのインデックスマーク(不図示)をさらに有しても良く、ロッキング機構30を正確に整列させる。リクライニング機構12の組立体の間で、インデックスマークがロッキング機構30と協調するという条件で、インデックスマークは、ガイドプレート26の外面または内面に配置されても良い。] 図3
[0015] 図3に示すように、ラチェットプレート28は通常、平らな円盤形状をしていても良く、中央開口部50を有し、少なくとも作動機構16の一部をサポートすると共に、円筒状凹溝52を有しても良い。円筒状凹溝52を構成する円筒の内径56には、放射状に多数の歯54が形成されていても良い。図1に示すように、ブラケット55は、ラチェットプレート28をシートバック22に取付けるために、シートバック22とラチェットプレート28に対し、溶接および/またはちょうどよく固定されていても良い。これに限定されず、上述と同様に、リクライニング機構12は、ガイドプレート26がシートバック22に取付けられる構成をとることができる。ガイドプレート26がシートバック22に固定されている場合に、ラチェットプレート28も、同様なブラケット55を使って、シート18の配置に応じて、座底部20に取付けることができる。] 図1 図3
[0016] 円筒状凹溝52を有するラチェットプレート28は、ガイドプレート26に取付けられても良い。ラチェットプレート28の凹溝52は、ガイドプレート26のボス38の外周縁40と実質的に同芯である。実質的にU字形状の横断面をしたカプセル環61が、通常、ラチェットプレート28およびガイドプレート26の外周を囲うように配置されても良く、ラチェットプレート28をガイドプレート26に連結する。カプセル環61をラチェットプレート28に圧入および/または適切な溶接プロセス、たとえばレーザ溶接やガスメタルアーク溶接(GMAW)をすることによって溶接されても良い。]
[0017] 上述したブラケット55の代わりに、または追加的に、図4に示すように、ガイドプレート26とラチェットプレート28はそれぞれ、突出固定タブ32,46を有しても良い。固定孔34,48が、それぞれ突出固定タブ32,46に形成されても良く、ガイドプレート26の座底部20への固定を容易にしている。同様に、突出固定タブ46と固定孔48は、ラチェットプレート28のシートバック22への固定を容易にしても良い。上述したように、ガイドプレート26は座底部20に固定され、ラチェットプレート28は、シートバック22に固定される。したがって、上述したブラケット55を使わなくても、ガイドプレート26をシートバック22に固定することができ、ラチェットプレート28を座底部20に固定することができる。] 図4
[0018] 図5に示すロッキング機構30は、複数の爪部材58と、カム60と、コントロールリング64と、図8に示すコイルスプリング62とを有しても良い。ロッキング機構30は、ガイドプレート26に取付けられても良い。図5〜図7に示すように、複数の爪部材58は、ガイドプレート26の中央開口部36の周囲に、放射状に配置されても良い。複数の爪部材58は通常、ボス38同士の間に、摺動可能にガイドプレート26に取付けられても良い。図3に示すガイドプレート26の貫通孔42は、確実に爪部材58をボス38同士の間に取付けるために、リクライニング機構12のアセンブリ間に用いられても良い。図5に示すように、それぞれの爪部材58のエッジ66は、多数の歯68を有しても良く、ラチェットプレート28に形成された歯54と噛み合い状態になるのに適している。エッジ66は通常、弓形状をしていても良く、爪部材58とラチェットプレート28の歯54とが噛み合っている時に、リクライニング機構12がロック状態になる。図5に示すように、それぞれの爪部材58の側部70は、一つの爪部材側ラッチ72と、少なくとも一つ以上の爪部材側カムローブ74とを有しても良い。また、二つの対向する爪部材58は、それぞれピンまたはダンプボス76を有しても良い(図5に示す)。] 図3 図5 図6 図7 図8
[0019] ダンプボス76は「D」形状をしていても良く、正方形をしていても良く、長方形をしていても良い。ダンプボス76はD形状の鋭いエッジ(すなわち、D形状の弧状部分と、D形状の直線部分との交点)、正方形の鋭いエッジまたは長方形の鋭いエッジを有しており、爪部材58がロック状態(以下に述べる)に戻ることを促進している。それぞれダンプボス76を有する2つの爪部材58は、ダンプボス76を有していない他の2つの爪部材58に比べ、数の歯が異なっても良い。たとえば、ダンプボス76が形成された爪部材58は、22個の歯を有している一方で、ダンプボス76を有していない爪部材58は、20個の歯を有している。ダンプボス76を有していない爪部材58は、どのような位置にも取付けられる。たとえば、ダンプボス76を有していない爪部材58は、第1位置か第2位置のいずれか一方に配置されるように、第1位置と第2位置の間で、軸に対して180度回転する位置に配置することができる。ダンプボス76が第1位置か第2位置のどちらか一方に配置されることで、爪部材58をガイドプレート26に組付けることを簡略化すると共に、リクライニング機構12の組立体を全体として簡略化することができる。]
[0020] 図3に示すように、それぞれの爪部材58は、それぞれのボス38に形成されたスライド面53に接触して配置されるエッジ63を有しても良く、ボス38およびガイドプレート26に対する爪部材58の動きを促進している。] 図3
[0021] 図3に示すように、カム60は、嵌合環部78と、通常盤状部80とを有しても良い。嵌合環部78は、ガイドプレート26の中央開口部36に回転可能に嵌合しても良い。嵌合環部78は、内周面に歯82が刻まれていても良い。嵌合環部78の外径84には、少なくとも1つのスロット型の出張り86が形成されても良く、図8に示すように、コイルスプリング62の内側端88 を受けている。コイルスプリング62は、内側端88が嵌合環部78に接続し、外側端90がガイドプレート26に形成されたタブ92に接続しているため、図5で見て、コイルスプリング62は、カム60に反時計回りにバイアスをかけている。図8に示すタブ92は、ガイドプレート26に一体的に形成されても良く、コイルスプリング62をガイドプレート26に結合させるスプリングポストとして動作しても良い、および/またはタブ92は、コイルスプリング62が、図5で見て反時計回りにカム60を付勢することを促している。] 図3 図5 図8
[0022] カム60の盤状部80は、図5に示すように、複数の放射状の突起またはカム側ラッチ94、および複数のカムローブ96を有しても良い。カム60の複数のカム側ラッチ94は、爪部材58の複数の爪部材側ラッチ72と選択的に噛み合い、爪部材58を非ロック状態に動かす(図6に示す)。] 図5 図6
[0023] カム60は、粉末金属の加工によって形成されても良く、ワッシャとしての特徴を有しても良い(符号は付していない)。ワッシャとしての特徴は、少なくともカム60の側部に沿って増加する厚さ増加部位を有しても良く、ロッキング機構30が集合し使用している間、カム60を強化する役割を果たしている。カム60の厚さ増加部位は、カム60が粉末金属により加工される工程を経て、カム60をプレスしている間で、焼成前に、複数のカム側ラッチ94を強化することにより製造される。厚さ増加部位は、カム60と、複数のカム側ラッチ94の全体的な強さも向上させると共に、ロッキング機構30が集合している間に、複数のカム側ラッチ94が破損することを防止している。]
[0024] カム60は、ガイドプレート26およびラチェットプレート28の少なくとも一つに隣接しており、カム60の表面から延びるように形成された一連の突起71および/またはリング73を有しても良い。たとえば、図5に示すように、カム60は、突起71およびリング73の双方を有しても良く、突起71がリング73の上に形成されている。あるいは、突起71は、リング73とは分離して配置されても良い。変形例として、カム60は突起71のみを有しても良い(図6に示す)。他の変形例として、カム60はリング73のみを有しても良い(図7に示す)。] 図5 図6 図7
[0025] 突起71および/またはリング73は、ガイドプレート26および/またはラチェットプレート28から、カム60との間隔を空け、ガイドプレート26とラチェットプレート28との間の摩擦を低減していると共に、ガイドプレート26とラチェットプレート28との間の粘性減衰を減少させている。このように摩擦および粘性減衰を減少させるので、ガイドプレート26 およびラチェットプレート28に対してカム60が、より速く動きやすく、カム60の反応性を高めている。たとえば、シートバック22が折り畳み位置から使用位置に戻った時に、カム60が、コイルスプリング62の復元力によってガイドプレート26およびラチェットプレート28に対して素早く回転するようになっており、爪部材58が素早く拡張しラチェットプレート28と噛み合い、シートバック22が座底部20に対し固定されるようになる。]
[0026] カム60は、インデックスマーク(図示せず)を有しても良く、ガイドプレート26のインデックスマークと位置合わせをする。上述したように、それぞれのインデックスマークの位置合わせは、ロッキング機構30が集合している間、カム60がガイドプレート26に対し、適切な位置に確実に配置されることを助ける。]
[0027] 図6および図7に示すように、コントロールリング64は、2つの復帰凹部98と、2つの折り畳み凹部100と、コントロールリング64の内径102に沿って配置される複数のガイド面101とを有しても良い。復帰凹部98は、周方向幅R1を有しても良く、折り畳み凹部100は、周方向幅R2を有しても良い。コントロールリング64は、ラチェットプレート28にしっかりと固定されても良い。周方向幅R1およびR2は、座底部20に対してシートバック22が望ましい幅で運動することが可能なように、望ましく調整されても良い。したがって、実質的にどのような値の幅に設定することも可能である。] 図6 図7
[0028] 4つの爪部材58のうち、2つの爪部材58のみにダンプボス76が形成されているので、座底部20に対するシートバック22の全体的な運動は、実質的に170度である。もし、全ての爪部材58にダンプボス76が形成されていると、座底部20に対するシートバック22の全体的な運動は、約90度に制限されることとなる。しかも、追加的なダンプボス76に対応するために、追加的な復帰凹部と折り畳み凹部をコントロールリング64に追加しなくてはいけなくなる。]
[0029] リクライニング機構12に追加的なロック領域を設定するために、幅の異なる追加的な凹部を、コントロールリング64における2つの復帰凹部98と2つの折り畳み凹部100との間に設定しても良い。たとえば、不図示の凹部が、それぞれの復帰凹部98と折り畳み凹部100との間に配置され、座底部20に対しシートバック22が所定角度で配置されても良い。または、不図示の凹部が、使用位置と折り畳み位置との間に配置され、シートバック22の後ろ側領域への素早い回転を可能にしても良い。コントロールリング64は、カプセル環61の廃棄物(たとえば端切れ)を用いて形成されても良く、これらからコントロールリング64 とカプセル環61の形が得られても良い。コントロールリング64をこのように形成することで、コストを削減できると共に、リクライニング機構12の製造時間を短縮できる。2つの構成部品が同一の物質から形成されるために、同一のプロセスを経て、実質的に所要時間が同じだからである。]
[0030] 作動機構16は、シャフト146の端部に固定されるハンドレバー144を有しても良い。シャフト146は、スプライン形状の表面148を有しても良い。カム60の嵌合環部78に形成されたスプライン形状の内径82と嵌合し、カム60と一体的に回転するように固定されても良い。シャフト146はガイドプレート26の中央開口部36と、ラチェットプレート28の中央開口部50を通り抜けるように延びていても良く、シャフト146の回転が可能になっている。ハンドレバー144はシート18の外側に配置されても良く、シート18および/または車両19の乗員が操作することが可能になっている。]
[0031] 図1〜図9に、リクライニング組立体10の動作を示す。上述したように、ロッキング機構30はガイドプレート26に取付けられる。コイルスプリング62は、カム60が、図5に示す方向で見て反時計回りに回転するようにバイアスをかける。図5に示すように、シートバック22のロック位置では、コイルスプリング62のバイアス力によって、カム60にそれぞれ形成された放射状のカム側ラッチ94とカムローブ96が、爪部材58の爪部材側カムローブ74と爪部材側ラッチ72にそれぞれ接触係合し、爪部材58をガイドプレート26の外周方向に移動させる。爪部材58は、このようにしてガイドプレート26の外周側に移動させられる。シートバック22のロック位置では、カム60は、実質的にそれぞれの爪部材58の外側のエッジを介して接触係合し、それぞれの爪部材58に力を及ぼす。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6 図7 図8 図9
[0032] 爪部材58が、カム60の回転力(コイルスプリング62のバイアス力)でガイドプレート26の外周側へ十分に移動することにより、爪部材58の歯68が、ラチェットプレート28の歯54と噛み合う。歯54,68同士が噛み合い嵌合することにより、ガイドプレート26とラチェットプレート28とが相対的に回転することを阻害する。このために、シートバック22が座底部20に対してロックされ、シートバック22と座底部20同士が相対回転しないようになる。それぞれの爪部材58に対し、2箇所(図5に示すX位置、Y位置)個々に力が作用することにより、それぞれの爪部材58の外周端部に力が伝わり、それぞれの爪部材58がラチェットプレート28に対し全体的に接触することを促す。このことにより、ガイドプレート26とラチェットプレート28の間の相対的な回転を防止するための爪部材58の機能が向上する。] 図5
[0033] 乗員がハンドレバー144を、図2に示す方向で見て時計回り方向に操作することにより回転力が生じても良く、シャフト146は時計回りに回転し、シートバック22が座底部20に対し相対的に回転する。上述したように、シャフト146は、スプライン形状の表面148とスプライン形状の内径82との嵌合を介して、カム60に固定されている。したがって、シャフト146の時計回りの回転が、図6に示すように、爪部材58とガイドプレート26に対して、カム60を時計回りに回転させると共に、コイルスプリング62の反時計回りの回転バイアスを引き起こす。もしハンドレバー144の及ぼす力が、上記のスプリングバイアスを圧倒するように作用し、ラチェットプレート28との係合状態から爪部材58が解除されると、カム60は、ボス38のかみ合い面51と接触し、リクライニング機構12および/またはハンドレバー144の内部の構成要素にダメージを及ぼすことを防止する。] 図2 図6
[0034] カム60が時計回りに十分に回転することにより、爪部材側ラッチ72とカム側ラッチ94とが噛み合い係合状態になるように作用する(図6に示す)。このため、コイルスプリング62によるバイアス力に反して、爪部材側ラッチ72(および爪部材58)がガイドプレート26の中央方向に引き寄せられる。したがって、ラチェットプレート28の歯54と爪部材58の歯68との噛み合いが解除され、ガイドプレート26がラチェットプレート28に対して相対的に回転可能となる。このようにして、乗員は、ハンドレバー144を非ロック状態にしている間、座底部20に対してシートバック22を前後に回転させても良い。座底部20に対するシートバック22の回転は、ボス38の混合外周縁47によって促進される。すなわち、混合外周縁47が傾斜として機能し、ラチェットプレート28の歯54がボス38に対してスムーズに、ノイズが発生することなく通り過ぎる。] 図6
[0035] 乗員がハンドレバー144を手放すと、コイルスプリング62がカム60に、ロック位置へのバイアス力をかる。このようにして、爪部材58が元の位置に戻り、ラチェットプレート28と噛み合うことを促し、座底部20に対してシートバック22をロックする。]
[0036] ハンドレバー144が握られる方向と、コイルスプリング62の回転バイアス力の方向とは、互いに反対方向であるが、図6に示す方向で見て、ハンドレバー144が握られる方向はカム60の時計回りでも良く、コイルスプリング62の回転バイアス力の方向は、カム60の反時計回り方向でも良い。これらの方向は、実際には、図1に示すシート18に対するリクライニング組立体10の配置によって決定されても良く、シート18に対するリクライニング機構12の配置によって決定されても良い。] 図1 図6
[0037] 上述したように、リクライニング機構12は、ラチェットプレート28に固定されたコントロールリング64を有しても良い。コントロールリング64は、リクライニング機構12の選択的なロックおよび非ロックを可能にしても良い。シートバック22は、コントロールリング64に形成された復帰凹部98の角度幅R1(図7に示す)に沿って回転することができる。また、コントロールリング64によって、乗員がハンドレバー144を握りっぱなしにすることなくシートバック22を折り畳んでも良い。] 図7
[0038] 爪部材58のダンプボス76が、復帰凹部98の角度幅R1の範囲内に沿って配置されるか、折り畳み凹部100の角度幅R2の範囲内に沿って配置されると、ハンドレバー144が離された時に、爪部材58はラチェットプレート28と噛み合うことができる。したがって、座底部20に対しシートバック22をロックすることができる。乗員が選択的にハンドレバー144を握ると、選択的にリクライニング機構12が非ロック状態になり、復帰凹部98の角度幅R1の範囲内のいかなる位置にもダンプボス76を位置させ、シートバック22を回転させることができる。復帰凹部98の角度範囲R1内にダンプボス76が位置する状態で、乗員がハンドレバー144を離すと、爪部材58とラチェットプレート28とがロック状態(噛み合い状態)になる。]
[0039] 乗員がハンドレバー144を握り込み可動させ、シートバック22を、角度幅R1の範囲を超えて回転させると、ダンプボス76がガイド面101に沿って接触係合される(図7に示す)。この状態では、ダンプボス76が形成された2つの爪部材58は、非ロック位置に制限される。少なくともこのようにして、全ての爪部材58の爪部材側ラッチ72と、カム60のカム側ラッチ94との部分的な噛み合い係合を維持しており、爪部材58がラチェットプレート28に再び噛み合うことを防止している。爪部材58がラチェットプレート28に再び噛み合うことを防止することにより(図11に示す)、乗員がハンドレバー144を離すことを可能にし、ダンプボス76がガイド面101をスライドすることで、シートバック22を自由に回転させることができる。シートバック22が折り畳み位置まで回転すると、ダンプボス76は折り畳み凹部100に入り込み、爪部材58がラチェットプレート28と噛み合うように促され、折り畳み位置にてシートバック22がロックされる。] 図11 図7
[0040] 4個の爪部材のうち、2個の爪部材58にダンプボス76を形成することにより、復帰凹部98から折り畳み凹部100までの角度幅を90度以上にし、座底部20に対してシートバック22が相対的に大きな角度幅で回転することを可能にしている。もし、ダンプボス76が4個の爪部材の全てに形成されると、上述したように爪部材58がラチェットプレート28に噛み合いやすくなり、座底部20に対するシートバック22の相対的な回転が制限されてしまう。]
[0041] 乗員が、再びハンドレバー144を操作して、折り畳み凹部100の角度幅R2を超えて、シートバック22を正立位置に向けて回転させる時には、ダンプボス76がガイド面101をスライドするので、乗員は、ハンドレバー144を緩めることができる。シートバック22を正立位置に向けて回転させ続けると、図10に示すように、ダンプボス76は復帰凹部98に入り込む。これにより、爪部材58がラチェットプレート28と噛み合うことが可能になると共に、シートバック22を正立位置に固定することができる。] 図10
[0042] ダンプボス76の形状(たとえば、D形状、正方形、長方形)は、それぞれの形状の端部が鋭いため、ダンプボス76が復帰凹部98に位置するとすぐに、爪部材58がラチェットプレート28と噛み合うように戻るのを促している。シートバック22が、座底部20に対して十分に回転したときに(たとえば、ラチェットプレート28の十分な回転によって、ダンプボス76が復帰凹部98の角度範囲に位置したとき)、爪部材58がラチェットプレート28に対して望ましいロック位置に戻ることを確実にする。このように、爪部材58がラチェットプレート28に素早く再噛合いすることにより、シートバック22が座底部20に対して固定位置に、積極的に素早く戻ることができる。カム60の突起71および/またはリング73は、このような爪部材58の素早い戻りを促す。すなわち、ダンプボス76が復帰凹部98の角度範囲に位置した時に、カム60が素早く反応し、上述したように爪部材58をラチェットプレート28のほうへ動かす。]
[0043] ラチェットプレート28にかかる負荷トルクは、主に、爪部材58がラチェットプレート28にすばやく噛み合うことで生じる。爪部材58がラチェットプレート28に噛み合っていないときには、ラチェットプレート28に負荷トルクは生じない。このため、ダンプボス76の形成されていない追加的な爪部材58が、その外周の全縁のトルクキャパシティーを利用して、噛み合っているラチェットプレート28を、より効果的にトルクの状態にしても良い。ダンプボス76の形成されていない追加的な爪部材58があるために、負荷トルクが変更することなく、爪部材58、ラチェットプレート28および/またはガイドプレート26を薄型にすることを可能にしても良い。]
[0044] 一般的には、追加的な要素を利用すると、それら複数の要素の操作・製造のコストがかかるため、経済的ではない。しかし近年、作業コスト低減および/または自動装置により、製造コストを低減できるようになり、複数の要素を使うことが可能になった。]
[0045] 与えられたトルクを維持したまま、リクライニング機構12を構成する個々の構成要素の重量および/またはサイズを小さくするためには、通常、精密打抜が困難な高強度の合金の使用をすることが多い。従来の多くのリクライニング機構は、SAE1015−1020のような精密打抜が容易な軟窒化処理された合金等を使用している。SAE4130は、より硬度の高い物質であるが、精密打抜が困難である。SAE1040−1060も硬度の高い特性を有しているが、精密打抜が困難であり、脆く、熱処理によりゆがんでしまう。]
[0046] 典型的なリクライニング機構においては、爪部材とラチェットプレートの歯を精密打抜する行程が最も困難である。このような精密打抜行程において、個々の部材の厚みは増大しやすく、歯を構成する円弧の先端径および谷半径は低減しやすく、円弧の角度も低減しやすい。]
[0047] 爪部材とラチェットプレートの歯は、より小さく形成されるので、歯を構成する円弧の先端径および谷半径の設計はより重要となる。歯を構成する円弧の先端径および谷半径を鋭くしたい一方、実際的には、各構成要素の現在の谷半径は、工具(約0.15mm)に使用されるワイヤ放電加工で使用される典型的なワイヤ径によって定義される。通常、先端径は、基部の一部を取り除くことによって定義される。]
[0048] 生産工程においては、工具によって削ることによる歯特徴の形成は、通常、限定的な要素である。より鋭い円弧の先端径および谷半径を加工することは、高価で汎用性の低い材料の使用を必然的に伴うことである。]
[0049] リクライニング機構のサイズに関わらず、歯の許容角度範囲は、おおまかに40度〜70度であり、50度〜65度が最も設計しやすい。70度以上の角度では、歯が高い離脱力を生むため、トルクキャパシティーが減衰しやすい。逆に、小さすぎる角度では、歯どうしのズレが生じやすい。]
[0050] 従来の回転リクライニング機構では、外径が約88mmをしている。このようなリクライニング機構は、2000Nm〜4000Nmの負荷がかかるのに十分であるが、このようなリクライニング機構は、比較的大きく重く、しかもコスト的にも製造することが困難であった。約66mmまで外径を全体的に減少させることにより、リクライニング機構に2000Nmの負荷がかかっても問題なく、全体的なサイズ、重量、コストを低減できる。]
[0051] ラチェットプレート28と、4つの爪部材58は、55mmのピッチ円直径PD(従来のリクライニング機構に対し、おおまかに80パーセントの値)を有し、SAE8620から形成され、2000Nmの負荷に耐えるために、爪部材58の厚みはおよそ2.4mmを要し、合計84個の歯数を要し、ラチェットプレート28の厚みはおよそ3.5mmを要し、ガイドプレート26の厚みはおよそ3.5mmを要する。上記の構成により、リクライニング機構12の実質的な外径は65.8mmとなる(すなわち、従来の円形リクライニング機構の外径に対して約80パーセントの値となる)。]
[0052] ピッチ円直径PDが約55mmでは、歯の角度を約62度から約52度へ小さくしても、厚み減少によって精密打抜の実現可能性は増大する。歯の高さがわずかに減少するたけなので、リクライニングの2度増加を保持している間にも、円弧の先端径および谷半径には基本的に負荷がかからないで済む。リクライニングのより大きい増加は、精密打抜の実現可能性をいくらか高めても良いが、2度は確立した標準製造物であり、消費者の満足を達成するのに小さく十分である。]
[0053] 要約すると、リクライニング機構12の外径は実質的に66mmをしても良い。外径の減少により、従来の回転リクライニング機構より約200gの重量減少となるが、2000Nmの荷重はまだ支持できる。]
[0054] 図9および図9Aに示すように、2000Nmの荷重を支持でき、外径が約66mmを有するリクライニング機構12を生産するために、以下のパラメータが定められる。リクライニング機構12は4個の爪部材を有しており、ラチェットプレート28へかかる荷重を効果的に分散している。精密打抜の実現可能性を増加させたい爪部材/ラチェットプレートにはSAE8620のような合金を利用することで、各部材の厚みを減少させることができる。リクライニング機構12が、より薄い爪部材/ラチェットプレート/ガイドプレートで構成されることにより、精密打抜の実現可能性が向上し、リクライニングの2度増加を保持している間にも、せん断応力と圧縮ポイントとのバランスのとれた角度の歯となり、歯を構成する円弧の先端径および谷半径が従来のレベルでも精密打抜の実現可能性を向上させる。] 図9 図9A
[0055] たとえば、外径が66mmのリクライニング機構12は、ピッチ直径が35mm〜65mmを有している。ルート半径は、実質的に0.1mm〜0.3mmである。ルート半径が0.1mm以上あることにより、エッジがシャープすぎず、長期間の使用に向いている。爪部材58の厚みが実質的に1.5mm〜3.0mmである場合に、歯の許容角度範囲は、40度〜70度である。]
[0056] 本開示の説明は、単に説明的に一実施形態を示すものであり、この開示の主旨から外れない範囲の変形例も、本開示の対象範囲である。このような変形例は、本開示から外れているとはみなされない。]
权利要求:

請求項1
ガイドプレートと、前記ガイドプレートに対し、選択的に相対回転可能なラチェットプレートと、前記ガイドプレートと前記ラチェットプレートとの間に配置され、前記ラチェットプレートとの係合が解除され前記ガイドプレートと前記ラチェットプレートとが相対回転できる第1位置と、前記ラチェットプレートと係合して前記ガイドプレートと前記ラチェットプレートとの相対回転を防止する第2位置との間で可動可能な少なくとも2つの爪部材と、前記ガイドプレートと前記ラチェットプレートとの間に配置され、少なくとも2つの前記爪部材を、前記第1位置と前記第2位置との間で動かすように操作可能なカムと、前記ラチェットプレートに固定され、少なくとも2つの前記爪部材と選択的に係合可能であり、前記爪部材が、前記第1位置から前記第2位置へ移動することを防止するコントロールリングとを有することを特徴とするリクライニング機構。
請求項2
前記ガイドプレートに対し所定量で前記ラチェットプレートが回転させられた時に、前記コントロールリングは、前記爪部材が前記第1位置から前記第2位置へ移動することを防止することを特徴とする請求項1に記載のリクライニング機構。
請求項3
少なくとも2つの前記爪部材には、前記爪部材から延びるようにボスが形成され、前記ボスは選択的に前記コントロールリングと係合し、前記爪部材が前記第1位置から前記第2位置へ移動することを防止することを特徴とする請求項1に記載のリクライニング機構。
請求項4
前記ボスは、D形状、正方形、長方形から選ばれるいずれかの形状を有することを特徴とする請求項3に記載のリクライニング機構。
請求項5
前記爪部材は、4つの爪部材を有し、4つの前記爪部材のうちの2つのみに前記ボスが形成されていることを特徴とする請求項3に記載のリクライニング機構。
請求項6
4つの前記爪部材のうちの2つの前記爪部材は、他の2つの前記爪部材に比べ、歯数が異なっていることを特徴とする請求項5に記載のリクライニング機構。
請求項7
前記ボスが形成された前記爪部材のほうが、4つの前記爪部材のうちの他の2つの前記爪部材に比べ、歯数が多いことを特徴とする請求項5に記載のリクライニング機構。
請求項8
前記カムには、少なくとも2つの前記爪部材にそれぞれ組み合わさる少なくとも2つの突起が形成され、少なくとも2つの前記突起は、対応するそれぞれの前記爪部材とそれぞれ係合し、前記爪部材を前記第2位置から前記第1位置へ動かすと共に、対応するそれぞれの前記爪部材とそれぞれ係合し、前記爪部材を前記第1位置から前記第2位置へ動かすことを特徴とする請求項1に記載のリクライニング機構。
請求項9
前記カムには、少なくとも2つの前記爪部材と対応する少なくとも2つのカムローブがそれぞれ形成され、少なくとも2つの前記カムローブは、少なくとも2つの前記突起と協力して、少なくとも2つの前記爪部材を前記第1位置から前記第2位置へ動かすことを特徴とする請求項8に記載のリクライニング機構。
請求項10
少なくとも2つの前記カムローブは、少なくとも2つの前記爪部材の第1外部端とそれぞれ係合し、少なくとも2つの前記突起は、前記爪部材の前記第1外部端と対向する第2外部端とそれぞれ係合し、少なくとも2つの前記爪部材を前記第1位置から前記第2位置へ動かすことを特徴とする請求項9に記載のリクライニング機構。
請求項11
前記カムの表面には、一連の突出形状およびリングの少なくとも1つが形成され、前記ガイドプレートと前記ラチェットプレートのいずれかから、前記カムとの間隔を空けるようになっていることを特徴とする請求項1に記載のリクライニング機構。
請求項12
座底部と、前記座底部に支持され回転可能なシートバックと、前記座底部と前記シートバックとが連結する部分に隣接して配置され、前記シートバックが前記座底部に対し回転することを選択的に防止するように操作可能なリクライニング機構とを有するシート組立体であって、前記リクライニング機構は、前記座底部と前記シートバックのいずれか一方に取付けられたガイドプレートと、前記座底部と前記シートバックのいずれか他方に取付けられ、前記ガイドプレートに対し選択的に回転可能なラチェットプレートと、前記ガイドプレートと前記ラチェットプレートとの間に配置され、前記ラチェットプレートとの係合が解除され前記ガイドプレートと前記ラチェットプレートとが相対回転できる第1位置と、前記ラチェットプレートと係合して前記ガイドプレートと前記ラチェットプレートとの相対回転を防止する第2位置との間で可動可能な少なくとも2つの爪部材と、前記ガイドプレートと前記ラチェットプレートとの間に配置され、少なくとも2つの前記爪部材を、前記第1位置と前記第2位置との間で動かすように操作可能なカムと、前記ラチェットプレートに固定され、少なくとも2つの前記爪部材と選択的に係合可能であり、前記爪部材が、前記第1位置から前記第2位置へ移動することを防止するコントロールリングとを有することを特徴とするシート組立体。
請求項13
前記ガイドプレートに対し所定量で前記ラチェットプレートが回転させられた時に、前記コントロールリングは、前記爪部材が前記第1位置から前記第2位置へ移動することを防止することを特徴とする請求項12に記載のリクライニング機構。
請求項14
少なくとも2つの前記爪部材には、前記爪部材から延びるようにボスが形成され、前記ボスは選択的に前記コントロールリングと係合し、前記爪部材が前記第1位置から前記第2位置へ移動することを防止することを特徴とする請求項12に記載のリクライニング機構。
請求項15
前記ボスは、D形状、正方形、長方形から選ばれるいずれかの形状を有することを特徴とする請求項14に記載のリクライニング機構。
請求項16
前記爪部材は、4つの爪部材を有し、4つの前記爪部材のうちの2つのみに前記ボスが形成されていることを特徴とする請求項14に記載のリクライニング機構。
請求項17
4つの前記爪部材のうちの2つの前記爪部材は、他の2つの前記爪部材に比べ、歯数が異なっていることを特徴とする請求項16に記載のリクライニング機構。
請求項18
前記ボスが形成された前記爪部材のほうが、4つの前記爪部材のうちの他の2つの前記爪部材に比べ、歯数が多いことを特徴とする請求項16に記載のリクライニング機構。
請求項19
前記カムには、少なくとも2つの前記爪部材にそれぞれ組み合わさる少なくとも2つの突起が形成され、少なくとも2つの前記突起は、対応するそれぞれの前記爪部材とそれぞれ係合し、前記爪部材を前記第2位置から前記第1位置へ動かすと共に、対応するそれぞれの前記爪部材とそれぞれ係合し、前記爪部材を前記第1位置から前記第2位置へ動かすことを特徴とする請求項12に記載のリクライニング機構。
請求項20
前記カムには、少なくとも2つの前記爪部材と対応する少なくとも2つのカムローブがそれぞれ形成され、少なくとも2つの前記カムローブは、少なくとも2つの前記突起と協力して、少なくとも2つの前記爪部材を前記第1位置から前記第2位置へ動かすことを特徴とする請求項19に記載のリクライニング機構。
請求項21
少なくとも2つの前記カムローブは、少なくとも2つの前記爪部材の第1外部端とそれぞれ係合し、少なくとも2つの前記突起は、前記爪部材の前記第1外部端と対向する第2外部端とそれぞれ係合し、少なくとも2つの前記爪部材を前記第1位置から前記第2位置へ動かすことを特徴とする請求項20に記載のリクライニング機構。
請求項22
前記カムの表面には、一連の突出形状およびリングの少なくとも1つが形成され、前記ガイドプレートと前記ラチェットプレートのいずれかから、前記カムとの間隔を空けるようになっていることを特徴とする請求項12に記載のリクライニング機構。
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