![]() 吸入器
专利摘要:
複数のブリスターポケットを有するブリスターストリップから粉末状の吸入調合薬を送るための吸入器が提案されている。テープがナンバリングのために用いられている。 公开号:JP2011509727A 申请号:JP2010542594 申请日:2009-01-23 公开日:2011-03-31 发明作者:ラルフ テーメス;ジェシカ フレンツェル−バイメ;イェンス ベーゼラー 申请人:ベーリンガー インゲルハイム インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング; IPC主号:A61M15-00
专利说明:
[0001] 本発明は、請求項1の前文に記載されている吸入器に関する。本発明は、複数回分の吸入調合薬を含む複数のブリスターポケット(ブリスターとも呼ばれる)を有するブリスターストリップから粉末状の吸入調合薬を投与するための吸入器に関する。] 背景技術 [0002] 英国特許第2 407 042 A号明細書には、巻き上げ式のブリスターストリップを有する吸入器が開示されている。吸入器は、コンベアを駆動する手動の回動可能なアクチュエーターを含み、このアクチュエーターがブリスターストリップを段階的に移動させる。アクチュエーターは、穿孔手段及び関連するマウスピースを支持する。アクチュエーターを回動させることにより、ブリスターストリップが前進し、ブリスターストリップのブリスターポケットが順次、穿孔される。患者が息を吸うと、気流が、予め穿孔したブリスターポケットを通過し、この結果、ブリスターポケット内の吸入調合薬が空気と混合され、患者に向けて放出される。使用前に、吸入器のマウスピースカバーを開かなければならない。マウスピースカバーは、アクチュエーターの回動軸に対する特定の面上を延びる軸線を中心に回動できる。] [0003] 開封されたブリスターの再閉鎖は、米国7,069,929 B2号明細書により既に知られている。再閉鎖により、吸入器内での吸入調合薬の望まない逸脱及び分散が防止される。] 発明が解決しようとする課題 [0004] 本発明の目的は、簡単、かつ/又は、コンパクトな構成で、かつ/又は、最適化されたデザイン、運搬、及び/又は、機能を有する吸入器を提供することである。] 課題を解決するための手段 [0005] 上記の目的は、請求項1にかかる吸入器により達成される。有利な実施形態は、従属項に記載される。] [0006] 本発明によれば、好ましくは、吸入器内で、及び/又は、ブリスターの使用中に、ブリスターストリップ、及び/又は、ブリスターポケットにマーキングをするためのマーキング装置が設けられる。これにより、最適化されたマーキング、特にナンバリングが可能となる。] [0007] 本発明のさらなる側面、特徴、性質、及び利点は、特許請求の範囲、及び、図面を参照したこれに続く好適な実施形態の説明に記載される。] 図面の簡単な説明 [0008] マウスピースカバーがない吸入器の概略断面図である。 マウスピースカバーが閉じた吸入器の概略断面図である。 図2の部分拡大図である。 吸入器の側面図である。] 図2 実施例 [0009] 繰り返しの説明を省略した場合であっても、図面において、同じ参照番号は同一又は類似の部分に使用される。特に、同一又は対応する利点及び性質が結果として生じ、達成されるだろう。] [0010] 図1は、吸入器1の概略断面図である。 吸入器1は、帯状のブリスターストリップ2から粉末状の吸入調合薬を投与する機能を有する。ブリスターストリップ2は、有限であり、循環又は閉環を形成することがない。ブリスターストリップ2は、多数のブリスターポケット3を備え、これらブリスターポケット3は、各々投与量の包装されていない吸入調合薬を直接、収容している。調合薬は、このように予め計量されている。] 図1 [0011] 吸入器1は、密閉された(密封された)ブリスターポケット3を有する、未使用のブリスターストリップ2の収容部4を備える。ブリスターストリップ3は、収容部4内で巻き上げられ、又は、巻き込まれている。本実施形態においては、収容部4は、ブリスターストリップ2を外部へ移動する又は、収容部4から引出すことが可能な限り容易にできるように形成されている。] [0012] 本実施形態では、ブリスターストリップ2は、収容部4内に直接収容されている。しかしながら、これに代えて、カセット、コンテナ、ドラムなどがブリスターストリップ2を吸入器1又は収容部4へ装填又は挿入するのに用いてもよい。] [0013] 各ブリスターポケット3が開封され、かつ、空にされる開封及び/又は放出位置6に、ブリスターポケット3を継続的に送るため、吸入器1は、各場合にブリスターポケット3一つだけ矢印5aの方向へ段階的に前進移動するためのコンベア5を備える。] [0014] ブリスターポケット3は、好ましくは、夫々、穿孔手段7により開封することができ、この穿孔手段は、位置6において夫々整列したブリスターポケット3のふたを貫き、切り開く。穿孔部材7は、中空で、吸入器1の近接したマウスピース8と連通している。] [0015] 吸入の間、図示しない患者又は使用者は、マウスピース8を自分の口に配置し、息を吸い込む。穿孔部材7が内部に延びている、開封されたそれぞれのブリスターポケット3は、これにより吸引されることにより空にされる。周囲空気の気流9が吸引され、開封されたブリスターポケット3を通過し、これにより、包装されていない粉末10(吸入調合薬を形成し、マウスピース8の下方の現時点で開封されたブリスターポケット3内にのみ図1に概略的に示される)が、マウスピース8を介して、エアゾールクラウドとして吸入された周囲の空気とともに投与される。この状況が概略的に図1に示されている。] 図1 [0016] 吸入器1は、好ましくは、吸入器1のハウジングに回動可能に設けられた、手動で駆動可能なてこのようなアクチュエーター12を有してもよい。 穿孔部材7及びマウスピース8は、アクチュエーター12に取り付けられ、これに支持される。] [0017] アクチュエーター12は、穿孔部材7が、マウスピース8の下方の位置6に夫々整列したブリスターポケット3のふたを貫くように操作可能(回動可能)である。 アクチュエーター12が、図1に示す状態から部分的に開封された状態へ回動(ここでは反時計回りに)する際に、穿孔部材7は、最後に穿孔したブリスターポケット3から引き抜かれる。] 図1 [0018] ブリスターストリップ2は、次のブリスターポケット3が位置6へ移動されるように、一のブリスターポケット3だけ前進させられる。このことは下記において、より詳細に説明する。] [0019] アクチュエーター12が図1に示す位置へ回動して戻される、すなわち、手動で戻される際に、ブリスターストリップ2の次の整列したブリスターポケット3が穿孔部材7により貫かれ、これにより開封される。そして、次の吸入を行うことができる、すなわち、吸入器1が作動状態となる。] 図1 [0020] 吸入器1は、ブリスターストリップ2の使用済み部分を受け入れ又は貯蔵するための受入空間又は装置13を有する。受入空間又は装置13は、好ましくは、使用済み部分が巻き上げられるように形成される。図1は、貯蔵部4が実質的に満たされ、受入空間13が実質的に空である状態を示す。] 図1 [0021] コンベア5は、ブリスターポケット3の間に係合し、これにより、形状固定又は形状適合方法で、ブリスターストリップ2を搬送するコンベアホイール14を含む。これにより、所望の又は必要に応じて、非常に確実又は正確なブリスターストリップ2の動き又はスライドが可能となる。] [0022] コンベア5又はそのコンベアホイール14は、収容部4と受入装置13との間、詳細には、放出位置6と受入装置13との間に、このようにしてブリスターポケット3を空にする部分の後方に配置される。] [0023] アクチュエーター12の回動軸は、コンベアホイール14の回転軸と同軸である。特に、アクチュエーター12は、コンベアホイール14の軸により支持されるとよい。] [0024] 吸入器1は、マウスピースカバー15を備えている。マウスピースカバー15は、吸入器1の基本的原理を説明するための図1には示しておらず、より実物に近いが、依然として概念的な吸入器1の断面図を示す図2に示される。図2は、マウスピースカバー15が閉じた吸入器1を示し、ブリスターストリップ2は、図示の目的のため、部分的に省略している。] 図1 図2 [0025] マウスピースカバー15は、図2に示され、かつ、この図面に対して垂直に延びるカバー軸16を中心に回動可能である。 アクチュエーター12の回動軸は、カバー軸16と同軸で、又は、カバー軸16とともに延びる。コンベアホイール14の回転軸は、カバー軸16及びアクチュエーター12の回動軸と同軸に延びる。] 図2 [0026] コンベア5又はそのコンベアホイール14は、マウスピースカバー15により、すなわち、マウスピースカバー15の回動運動により動かされる。特に、マウスピースカバー15が開いたときに、ブリスターストリップ2は前進する。好ましくは、マウスピースカバー15の開く動作の一部のみにより、ブリスターストリップ2が前方に移動するようにコンベア5又はコンベアホイール14を駆動又は操作する。] [0027] 開放動作の最初の段階において、マウスピースカバー15が、図2に示す完全に閉じた状態から開始し、第1の角度、例えば、約10、20、又は30度まで開いた時には、マウスピースカバー15とコンベアホイール14との間の各フリーホイール(図示せず)によってブリスターストリップ2は動かされることはない。] 図2 [0028] まず、前回に穿孔され、通常/既に空になったブリスターポケット3から穿孔部材7を引き抜くために、アクチュエーター12を動かす又は開く必要がある。このアクチュエーター12の開放動作は手動で行うことができる。しかしながら、アクチュエーターは、マウスピースカバー15とともに、又は、マウスピースカバー15が第1の角度に達した時に、自動的に開くのが好ましい。] [0029] マウスピースカバー15がさらに開く(第2段階)間、コンベア5又はコンベアホイール14は、一のブリスターポケット3の分だけ、空にされるべき次のブリスターポケット3へと、ブリスターストリップ2を移動させる又はスライドさせるように作動される。このブリスターの動きは、マウスピースカバー15が完全に開くまでに生じるのが好ましい。] [0030] マウスピースカバーが完全に開く、すなわち、最終位置に到達した時にのみ、次のブリスターポケット3を穿孔位置6に保持するために、ブリスターストリップ2の動きが、夫々の機構(図示せず)により調整又は固定され、及び/又は、マウスピースカバーの動きと切り離される。しかしながら、もし、マウスピースカバー15が完全に開いておらず、再び閉じた場合には、ブリスターストリップ2は後方へ移動する。これは、吸入器1の操作を容易にし、特に、不完全な又は故意のマウスピースカバー15の動作による、ブリスターストリップ2の所望していない動作、及び、所望していない次のブリスターポケット3の開放を防ぐ。] [0031] 好ましくは、マウスピースカバー15が完全に開かれた、又は、第1の角度に逆回動した場合にのみ、又は、最後に穿孔されたポケット3が位置6に戻った場合に、開かれたアクチュエーター12が再び閉じることができるように、ロック(図示せず)が設けられている。このようにして、ブリスター穿孔部材7をストリップ2のブリスターポケット3がない、または、ブリスターポケット3を外れた領域に対して押圧することができない。] [0032] マウスピースカバー15が完全に開き、次のブリスターポケットが位置6に移動した時に、すでに整列し、まだ、閉じているブリスターポケット3を穿孔するため、アクチュエーター12は、逆に回動すること、すなわち、閉じることができる。このとき、吸入器1は、吸入の準備ができている、すなわち、上述の通り作動状態になる。] [0033] 吸入後、マウスピースカバー15を閉じた状態に逆回動させることにより、吸入器1を閉じることができる。 上記のように又は他の適切な方法で、マウスピースカバー15を動かすことにより、コンベア5又はコンベアホイール14を操作するため、上述のフリーホイールにより及び/又は適切なトランスミッション、摩擦クラッチ又は他の適切な連結により、マウスピースカバー15は、コンベア5と、特に、コンベアホイール14と連結される。] [0034] 好ましくは、フリーホイール、トランスミッション、連結、その他は、コンベアホイール14又は夫々の軸に一体化され、又は、コンベアホイール14又は夫々の軸に隣接して位置する。] [0035] 好ましくは、吸入器1は、ブリスターストリップ2及び/又はブリスターポケット3のマーキング、好ましくはナンバリング、特に、吸入器1内の及び/又は吸入器1の使用している間に、ブリスターストリップ2及び/又はブリスターポケット3のマーキングのための好適なマーキング装置17(図2及び図3による部分拡大図に示す)を含む。] 図2 図3 [0036] 本実施形態では、吸入器1又はマーキング装置17は、ブリスターストリップ2及び/又はブリスターポケット3のマーキングのために、ブリスターストリップ2に永久に固定されるマークが付与された手段を使用するのが好ましい。好ましくは、マークが付与された手段は帯状のかつ/又はテープ18、その他である。以下、好ましい手段としてのテープ18に焦点をあてて説明する。しかしながら、マーキングのための他の適切な方法を用いることができる。] [0037] この手段は好ましくは永久に固定され、特に、ブリスターストリップ2上に接着される。本実施形態では、手段/テープ18は好ましくは自己接着性である。これに代えて、又はこれ加えて、特に、少なくとも部分的に、かつ/又は、ブリスターポケット3の開放の後に、例えば、カバーフォイルその他を除去することにより、ブリスターストリップ2を自己接着性にすることもできる。 テープ18は、好ましくは、使用前に吸入器1に巻き上げられることが望ましい。特に、吸入器1又はマーキング装置17は、テープ18のための、又は、テープ18と一緒のスプール19を含む。] [0038] ある実施形態では、吸入器1又はマーキング装置17は、ガイド要素、特に、手段/テープ18をブリスターストリップ2に案内又は押圧するためのデフレクター20などを含む。この実施形態では、ガイド要素又はデフレクターは静止している。しかしながら、ガイド要素は、移動可能又は可撓性を有する、又は、例えば、ロール等のように回転可能であってもよい。] [0039] ガイド要素の利点は、吸入又はテープ18がブリスターストリップ2に供給される傾き又は接触角度がスプール19の直径によらずに一定であることである。 ガイド要素が設けられないのが望ましい。これにより、吸入器1の構成及び操作が容易になる。] [0040] テープ18は、好ましくは、ブリスターストリップ2と同等の幅を有する。これにより、案内が容易になる。 好ましくは、テープ18の始点は、最初に、ブリスターストリップ2の自由端又は前端に接続される。これにより、コンベア5が作動した時にブリスターストリップ2及びテープ18が一緒に前方へ動くのが確実になる。] [0041] 詳細には、テープ18は、ブリスターストリップの動きにより、又は、これに代えて、直接のコンベア5による対応した駆動により、スプール19から移動させられ、又は、引き出される。しかしながら、テープ18を、別個の装置により、スプール19から移動させる又は引き出すこともできる。特に、スプール19を駆動してもよい。] [0042] マーキング装置17又はガイド要素は、好ましくは、開放及び/又は放出位置6、又は、穿孔部材7の後に位置しており、かつ/又は、好ましくはコンベア5又はコンベアホイール14の前に位置している。] [0043] 本実施形態では、手段/テープ18は、好ましくは、一体成形品である。しかしながら、これは、複数の部分又は部材により構成することもでき、又は、複数の部分又は部材に分割することもでき、特に、複数の部分又は部品は、夫々一のブリスターポケット3又はブリスターポケット3の集合と関連することもできる。] [0044] 吸入器1は、好ましくは、ブリスターポケットと関連するマーク又はナンバー22を表示するためのディプレイ装置21を含む。特に、ディプレイ装置21は、既に使用された又はまだ使用可能なブリスターポケット3の数、及び、それとともに調合薬の投与量を示す、又は、カウントする。] [0045] 本実施形態では、図3に示すように、ディプレイ装置21は、ブリスターストリップ及び/又はブリスターポケット3にナンバー22をマーキングすることができる。 図3及び図4に示すように、好適な実施形態では、吸入器1のハウジング24におけるディプレイ装置21のウインドウ23を通して、ナンバー22が表示され、又は、見られるのが好ましい。] 図3 図4 [0046] 好ましくは、マーキング装置17は、ディプレイ装置21を含み、かつ/又は、ブリスターストリップ2及び/又はブリスターポケット3のマーキング又はナンバリングのためにテープ18を使用できる。] [0047] 好ましくは、テープ18が一部分のみ及び/又はその自由端で、ブリスターストリップ2の自由端又は始点、又は他の好適な部分に接続される。これは、ブリスターストリップ2及びテープ18の結合又は同時の動作を促進するだけでなく、ブリスターポケット3の正確な位置取り又はナンバー22の初期化を確実にし、これにより、ナンバー22は窓23を通して次々と視認され、かつ/又は、ブリスターポケット3に正確に対応する。] [0048] 本実施形態では、ナンバー22は、テープ18に印字されるのが好ましい。しかしながら、ナンバー22を他の適切な形式又は方法で、テープ18上、または、直接、ブリスターストリップ2上、特に、開封されたブリスターポケット3上に配置することが可能である。] [0049] 本発明のさらなる態様によれば、独立して実現可能であるが、ナンバー22又は他のマークが、追加で又は代わりに形成され、又は、目の見えない人が触れることでナンバー22又はマークを認識できるように、突起、隆起などを含んでもよい。このとき、吸入器1は、上述のマーク、ナンバー、隆起その他の所望の感知が可能となるように、開口ウインドウ23又は他の好適な吸入器1のハウジング24の開口、及び/又は、柔軟なハウジング部分を含む。好ましくは、ウインドウ23又は開口を密封するが、特に、目の見えない人が隆起、突起等の感知が可能なように、ウインドウ23又は開口は、透明な、柔軟な、かつ/又は可撓性を有するフィルム、フォイル、部材等で覆われる。] [0050] 本発明の他の側面によれば、独立して実現可能であるが、マーク又はナンバー22は、好ましくは、ブリスターストリップ2の背面又は平坦な面、及び/又はブリスターストリップ2を開封した側の面、特に、ブリスターポケット3が開封された領域及び/又はフォイルその他がブリスターポケット3を閉じた領域に、配置又は形成される。] [0051] ブリスターポケット3は、比較的に大きなナンバー22が設けられる(特に、ブリスターポケット3の開封された面の全領域及び/又はブリスターストリップ2の使用可能な全幅を使用できる)。] [0052] 好ましくは、ナンバー22は、まだ使用できるブリスターポケット3の残り、すなわち、使用又は吸入可能な残りの全数、又は、既に使用したブリスターポケット3の全数を表示する。] [0053] 好ましくは、吸入器1は携帯可能であり、機械的にのみ動作し、及び/又は、手持ちである。 好ましくは、「ブリスターストリップ」及び「ブリスターポケット」は、調合薬の置場又は空の収容部とともに、他の種類の貯蔵手段を包含する非常に広い意味で理解されなければならない。] [0054] 1吸入器 2ブリスターストリップ 3ブリスターポケット 4 収容部 5コンベア 5a前方移動 6開封及び/又は放出位置 7穿孔部材 8マウスピース 9気流 10 粉 11エアロゾールクラウド 12アクチュエーター 13受入装置 14コンベアホイール 15マウスピースカバー 16カバー軸 17マーキング装置 18テープ 19スプール 20ガイド要素 21ディプレイ装置 22ナンバー 23 窓 24 ハウジング]
权利要求:
請求項1 投与量の複数の吸入調合薬を収容する複数のブリスターポケット(3)を有する、好ましくは帯状のブリスターストリップ(2)から吸入調合薬を投与する吸入器(1)であって、好ましくは、整列したブリスターポケット(3)のふたを貫く穿孔部材(7)を備え、前記吸入器(1)は、好ましくは、吸入中の吸い込みにより、開封されたブリスターポケット(3)から各投与量を放出し、周囲の空気とともにエアゾールクラウド(11)として放出するために、周囲の空気の気流(9)を吸引又は送ることができるように、設計されている吸入器において、前記吸入器(1)は、ブリスターストリップ(2)及び/又はブリスターポケット(3)に印を付けるためのマーキング装置(17)を備える、ことを特徴とする吸入器。 請求項2 吸入器(1)内において、及び/又は吸入器(1)の使用中に、ブリスターストリップ(2)及び/又はブリスターポケット(3)に、マーキング及び/又はナンバリングするようにマーキング装置(17)が構成されている、ことを特徴とする吸入器。 請求項3 前記吸入器はディプレイ装置(21)を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の吸入器。 請求項4 前記ディプレイ装置(21)は、前記吸入器(1)のハウジング(24)にウインドウ(23)を備えていることを特徴とする請求項3記載の吸入器。 請求項5 前記マーキング装置(17)は、前記ブリスターストリップ(2)に好ましくは永久固定される印のつけられた手段を備えていることを特徴とする請求項1又は4記載の吸入器。 請求項6 前記手段は、前記ブリスターストリップ(2)に接着されていることを特徴とする請求項5記載の吸入器。 請求項7 前記手段は、自己接着性であることを特徴とする請求項5又は6記載の吸入器。 請求項8 前記手段は、テープ(18)又は帯状、かつ、好ましくは一端のみで前記ブリスターストリップ(2)に相互接続されていることを特徴とする請求項5乃至7の何れか1項に記載の吸入器。 請求項9 前記手段は、使用前に前記吸入器(1)内に巻き上げられていることを特徴とする請求項5乃至8の何れか1項に記載の吸入器。 請求項10 前記手段は一体成形形態であることを特徴とする請求項5乃至9の何れか1項に記載の吸入器。 請求項11 前記手段は、複数の部分又は部材で構成され、又は、複数の部分又は部材に分割することができ、特に、前記複数の部分又は部材は、夫々、一つ又は複数のブリスターポケット(3)と結合されていることを特徴とする請求項5乃至9の何れか1項に記載の吸入器。 請求項12 前記手段は、前記ブリスターストリップ(2)及び/又はブリスターポケット(3)にマーキングするための、マーク、特にナンバー(23)を備えていることを特徴とする請求項5乃至11の何れか1項に記載の吸入器。 請求項13 前記マーキング装置(17)は、前記手段のための、又は前記手段とともにスプール(19)を備えていることを特徴とする請求項5乃至12の何れか1項に記載の吸入器。 請求項14 前記追加の装置(17)は、前記手段を前記ブリスターストリップ(2)に案内又は押圧するためのガイド要素、特にデフレクター(29)を備えていることを特徴とする請求項5乃至13の何れか1項に記載の吸入器。 請求項15 前記吸入器は、好ましくは、前記ブリスターストリップ(2)が段階的に前方移動するためのコンベア(5)を備えていることを特徴とする請求項1乃至14の何れか1項に記載の吸入器。 請求項16 吸入調合薬は粉末(10)であり、及び/又は、前記ブリスターポケット(3)は前記吸入調合薬を包装されていない形態で収容することを特徴とする請求項1乃至15の何れか1項に記載の吸入器。 請求項17 前記ブリスターストリップ(2)は、閉ループを形成せず、無端ではないことを特徴とする請求項1乃至16の何れか1項に記載の吸入器。
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同族专利:
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引用文献:
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