![]() 蒸気圧縮システム
专利摘要:
蒸気圧縮システム(13)の作動を制御するための方法及びシステムは、システム(13)の少なくとも1つの素子の状態を監視する工程と、所定の設定点を少なくとも1つの素子の状態と比較する工程と、所定の設定点と少なくとも1つの素子の状態との比較に応答して、システム(13)の第1のコンプレッサ(18)又は第2のコンプレッサ(20)のうちの少なくとも1つを負荷又は負荷解除する工程と、を含む。 公开号:JP2011508181A 申请号:JP2010540916 申请日:2008-12-29 公开日:2011-03-10 发明作者:ウェルチ,アンドリュー・エム 申请人:ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニーJohnson Controls Technology Company; IPC主号:F25B1-10
专利说明:
[0001] この出願は、参照としてここに組み込む2007年12月28日に出願された「ECONOMIZED VAPOR COMPRESSION SYSTEM」という名称の米国仮特許出願番号第61/017,338号の優先権及び利益を主張する。] 技術分野 [0002] 本出願は一般に蒸気圧縮システムに関する。特に、本出願は節約型蒸気圧縮システム内の中間圧力を制御するシステム及び方法に関する。] 背景技術 [0003] 蒸気圧縮システムは、コンプレッサにより圧縮されて凝縮器へ通される冷媒ガスを含むことができ、凝縮器においては、冷媒ガスは例えば空気又は水のような別の流体と熱交換を行い、液体へと凝縮される。凝縮器から、液体冷媒は膨張装置を通り、次いで蒸発器へ至ることができ、そこで、冷媒は例えば空気又は水のような別の流体と熱交換を行い、蒸発してガスとなる。冷媒ガスは蒸発器からコンプレッサへ戻ることができ、このサイクルが繰り返される。] [0004] エコノマイザ(節約装置)回路は、エコノマイザ回路を有しないシステムと比べた場合、増大した冷却容量、効率及び性能を提供するために蒸気圧縮システム内で利用することができる。1又はそれ以上の付加的な膨張装置を利用するエコノマイザ回路は凝縮器の下流側に組み込むことができる。1つの付加的な膨張装置を利用するシステムに対しては、第1の膨張装置は、凝縮器圧力から、凝縮器圧力と蒸発器圧力との間の中間圧力へと、冷媒を膨張させることができ、冷媒の一部を蒸気へフラッシングさせる。フラッシングされた蒸気冷媒はコンプレッサへ戻るように提供することができる。第1の膨張装置からの中間圧力での残りの液体冷媒はこのとき一層低いエンタルピを有する。第2の膨張装置は低エンタルピの液体冷媒を中間圧力から蒸発器圧力へと膨張させることができる。次いで、冷媒は低エンタルピで蒸発器へ入ることができ、それによって、冷媒が凝縮器から直接膨張させられるような非節約型システムに比べて、エコノマイザ回路を備えた蒸気圧縮システムの冷却容量を増大させる。] [0005] 節約型蒸気圧縮システムはまた、フラッシュタンク及び付加的な膨張装置を含むことができる。フラッシュタンクエコノマイザ回路においては、第1の膨張装置はフラッシュタンクの上流側に設けられる。液体冷媒は第1の膨張装置を通ってフラッシュタンク内へ流れる。フラッシュタンクへ入ったとき、液体冷媒は実質的な圧力降下を受け、冷媒の少なくとも一部が急激に膨張即ち「フラッシング」し、中間圧力で液体相から蒸気相に変換される。いかなる残りの液体冷媒もが、第2の膨張装置の上流側の主要な冷媒ラインへ戻るために、タンクの底部に集められる。蒸気冷媒は、コンプレッサへの吸入入口において又は圧縮の中間段階において、フラッシュタンクからコンプレッサへ戻られる。フラッシュタンクからコンプレッサへ戻った冷媒ガスが中間圧力を有するので、冷媒蒸気の圧縮は一層少なくて済み、それによって、全体のシステム効率を増大させる。] [0006] 多段コンプレッサにおけるフラッシュタンクからコンプレッサ吸入入口への又は圧縮の中間段階へのガス冷媒の導入は問題を生じさせることがある。第1段のコンプレッサは蒸発器からの流れを取り扱うことができ、一方、一層高い段階のコンプレッサは第1段のコンプレッサの排出部からの流れ及びエコノマイザからの流れを取り扱う。従来のシステムにおいては、エコノマイザの作動状態は全体のシステム状態及び作動地点により規定することができ、それによって、エコノマイザの作動圧力及び流量の独立の制御を禁止する。このような独立の制御が無い場合、エコノマイザ及び第2段のコンプレッサは特定の作動状態のために設計しなければならない。さらに、単一段のコンプレッサのみを有するシステムにおけるエコノマイザ回路からのガス状冷媒の導入は問題を生じさせることがある。その理由は、蒸発器と凝縮器との間の圧力レベルでコンプレッサを作動させる機械的な装置又は方法が存在しないからである。] 課題を解決するための手段 [0007] 本発明は、第1のコンプレッサ、凝縮器及び蒸発器を備えた第1の流体回路を提供する工程と、第1の流体回路から流体を受け取るために凝縮器と蒸発器との間で第1の流体回路に接続された第2の流体回路を提供する工程とを含む、蒸気圧縮システムを作動させる方法に関する。第2の流体回路は第1の流体回路から流体を受け取るように形状づけられ位置決めされた容器と、容器から蒸気を受け取り、圧縮された蒸気を第1の流体回路へ排出するように形状づけられ位置決めされた第2のコンプレッサとを含む。方法はさらに、第1の流体回路の複数の作動パラメータを監視する工程と、監視された複数の作動パラメータに基づいて、容器のための作動状態設定点を計算する工程と、計算された作動状態設定点に対応する容器の作動状態を監視する工程とを含む。方法はまた計算された作動状態設定点を監視された作動状態と比較する工程と、計算された作動状態設定点及び監視された作動状態の比較に応答して第2のコンプレッサの容量を調整する工程とを含む。] [0008] 本発明はまた、凝縮器と、容器と、蒸発器と、第1の冷媒ライン及び容器の出力を第1の冷媒ラインに接続する第2の冷媒ラインにより接続された第1のコンプレッサとを含む蒸気圧縮システムに関する。システムはさらに容器の出力を受け取るように形状づけられ位置決めされた第2のコンプレッサと、容器の作動パラメータを表す値を測定するように形状づけられ位置決めされたセンサと、測定された値に応答して第2のコンプレッサの容量を調整するように形状づけられた制御アルゴリズムを有するコントローラとを含む。] [0009] 本発明はさらに蒸気圧縮システムを作動させる方法に関する。方法は第1のコンプレッサ、凝縮器及び蒸発器を有する第1の流体回路を提供する工程と、第1の流体回路から流体を受け取るように凝縮器と蒸発器との間で第1の流体回路に接続された第2の流体回路を提供する工程とを含む。第2の流体回路は第1の流体回路から流体を受け取るように形状づけられ位置決めされた容器と、容器から蒸気を受け取り、圧縮された蒸気を第1の流体回路へ排出するように形状づけられ位置決めされた第2のコンプレッサとを含む。方法はさらに蒸発器での退去する冷流体の温度を監視する工程と、退去冷流体温度設定点を監視する工程と、監視された退去冷流体温度を退去冷流体温度設定点と比較する工程とを含む。方法はまた、監視された退去冷流体温度に応答して、第1のコンプレッサの容量を、退去冷流体温度設定点以下又はこの設定点と等しくなるように減少させる工程と、第1のコンプレッサが最大容量で作動しているか否かを決定する工程と、第1のコンプレッサが最大容量以下で作動しているとの決定、及び退去冷流体温度設定点よりも大きい監視された退去冷流体温度に応答して、第1のコンプレッサの容量を増大させる工程と、第1のコンプレッサが最大容量で作動しているとの決定、及び退去冷流体温度設定点よりも大きい監視された退去冷流体温度に応答して、第2のコンプレッサの容量を増大させる工程と、を含む。] 図面の簡単な説明 [0010] 図1は商業的な環境における加熱、通気及び空調システムの例示的な実施の形態を示す。 図2は蒸気圧縮システムの例示的な実施の形態を概略的に示す。 図3は蒸気圧縮システムの別の例示的な実施の形態を概略的に示す。 図4は蒸気圧縮システムの別の例示的な実施の形態を概略的に示す。 図5は蒸気圧縮システムの別の例示的な実施の形態を概略的に示す。 図6は蒸気圧縮システムを作動させる工程の例示的な実施の形態を示すフローチャートである。 図7は蒸気圧縮システムを作動させる工程の例示的な実施の形態を示すフローチャートである。 図8は蒸気圧縮システムを作動させる工程の例示的な実施の形態を示すフローチャートである。 図9Aは蒸気圧縮システムを作動させる工程の例示的な実施の形態を示すフローチャートである。 図9Bは蒸気圧縮システムを作動させる工程の例示的な実施の形態を示すフローチャートである。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6 図7 図8 図9A 図9B 実施例 [0011] 図1を参照すると、典型的な商業的な設定のための建物11内の加熱、通気及び空調(HVAC)システム10の例示的な実施の形態を示す。HVACシステム10は建物11を冷却するために使用できる冷液体を供給できる地階ユニット内に組み込まれた蒸気圧縮システム13を含むことができる。HVACシステム10はまた建物11を加熱するために使用できる加熱液体を供給するためのボイラー15と、建物11を通して空気を循環させる空気分配システムとを含むことができる。空気分配システムは空気帰還ダクト17、空気供給ダクト19及び空気ハンドラー21を含むことができる。空気ハンドラー21は導管23によりボイラー15及び蒸気圧縮システム13に接続された熱交換器(図示せず)を含むことができる。空気ハンドラー21内の熱交換器は、HVACシステム10の作動モードに応じて、ボイラー15からの加熱液体又は蒸気圧縮システム13からの冷液体を受け取ることができる。HVACシステム10は建物11の各階に別個の空気ハンドラー21を備えたものとして示す。数個の空気ハンドラー21は単一の階で役に立つことができるか、または、1つの空気ハンドラーは2以上の階で役に立つことができる。] 図1 [0012] 図2、3を参照すると、蒸気圧縮システム13の概略図を示す。図3を参照すると、交流電源102は1又はそれ以上のモータ106を稼動する可変速度ドライブ(VSD)104へ動力を供給する。モータ(単数又は複数)106は圧縮された冷媒ガスを凝縮器12へ供給する対応するコンプレッサ18を駆動するために使用することができる。例示的な実施の形態においては、コンプレッサ18は主要なコンプレッサとすることができ、コンプレッサ20は補助のコンプレッサとすることができる。別の例示的な実施の形態においては、コンプレッサ18は高段コンプレッサとすることができ、コンプレッサ20は低段コンプレッサとすることができる。更に別の例示的な実施の形態においては、コンプレッサ20は主要なコンプレッサとすることができ、コンプレッサ18は補助のコンプレッサとすることができる。] 図2 図3 [0013] コンプレッサ18、20の出力容量はコンプレッサ18、20の作動速度に基づくことができ、この作動速度はVSD104により駆動されるモータ106の出力速度に依存する。たとえば、モータは切換え磁気抵抗(SR)モータ、誘導モータ、電気整流永久磁石モータ(ECM)又は任意の他の適当なモータ形式とすることができる。代わりの実施の形態においては、コンプレッサを駆動するために、スチーム又はガスタービン又はエンジンのような他の駆動機構及び関連する素子を使用することができる。] [0014] 図2、3を再度参照すると、コンプレッサ18からの圧縮されたガス状冷媒は凝縮器12内で液体冷媒へと凝縮させることができる。コンプレッサ18により凝縮器12へ送給された冷媒蒸気は例えば空気又は水のような流体と熱交換関係となり、流体との熱交換関係の結果冷媒液体への位相変化を受ける。凝縮器12はまた図3に示すように液体冷媒のためのサブクーラー108を含むことができる。システム13内で使用できる冷媒のいくつかの例は、ハイドロフルオロカーボン(HFC)基礎の冷媒、例えばR−410A、R−407、R−134a、二酸化炭素、CO2、(R−744)、アンモニア、NH3、(R−717)、及び任意の他の適当な形式の冷媒である。] 図2 図3 [0015] 凝縮器12は主冷媒ライン24によりエコノマイザ14に流体接続することができる。エコノマイザ14は、冷媒の一部を蒸発させるような任意の形式の熱交換器又は他の装置とすることができる。例示的な実施の形態においては、エコノマイザ14はフラッシュタンク又は容器とすることができる。主冷媒ライン24に沿って、凝縮器12とエオコノマイザ14との間には、第1の膨張装置32が位置する。第1の膨張装置32はエコノマイザ14の作動圧力を調整するために使用することができる。] [0016] 主冷媒ライン24はエコノマイザ14を蒸発器16に接続する。液体冷媒はエコノマイザ14を出て、主冷媒ライン24を介して蒸発器16に入ることができる。蒸発器16に送給されたエコノマイザ14からの液体冷媒は、凝縮器12のために使用される流体と同じ形式であってもなくてもよい別の流体と熱交換関係に入ることができ、流体との熱交換関係の結果冷媒蒸気へと位相変化を受ける。主冷媒ライン24上の第2の膨張装置34はエコノマイザ14と蒸発器16との間に位置することができる。第1の膨張装置32及び第2の膨張装置34のために、任意の適当な膨張装置を使用することができる。例示的な実施の形態においては、膨張装置は膨張弁とすることができる。図3に示す例示的な実施の形態においては、蒸発器16は供給ライン及び帰還ラインにより冷却負荷33に接続することができる。例えば水、エチレングリコール、塩化カルシウムブレイン、塩化ナトリウムブレイン又は任意の他の適当な液体のようなプロセス流体は帰還ラインを介して蒸発器16へ入り、供給ラインを介して蒸発器16から出る。蒸発器16はプロセス流体の温度を冷やす。蒸発器16はプロセス流体を循環させるための複数のチューブ及び(又は)1又はそれ以上のチューブ束を含むことができる。蒸気冷媒は蒸発器16を出て、吸入ラインによりコンプレッサ18へ帰還し、サイクルを完了させる。] 図3 [0017] 蒸発器16から、主冷媒ライン24は、このときガス状の冷媒をコンプレッサ18へ運ぶことができる。コンプレッサ18は蒸発器16から流れる冷媒を一層高い圧力に圧縮することができ、主冷媒ライン24を介して圧縮された冷媒ガスを凝縮器12へ帰還させることができ、システム13の主冷媒回路を完成させる。例示的な実施の形態においては、コンプレッサ18はスクリューコンプレッサ、往復コンプレッサ、遠心コンプレッサ、回転コンプレッサ、揺動リンクコンプレッサ、スクロールコンプレッサ、タービンコンプレッサ又は任意の他の適当なコンプレッサのような単段コンプレッサとすることができるが、任意の単段又は多段コンプレッサを使用することができる。図4に示すように、コンプレッサ18は並列に配置された2又はそれ以上の単段コンプレッサ181、182、183を含むことができ、この場合、各コンプレッサは独立に制御することができる。] 図4 [0018] 補助の冷媒ライン22はエコノマイザ14に流体接続することができる。補助の冷媒ライン22はガス状の冷媒をエコノマイザ14からコンプレッサ20へ運ぶことができる。コンプレッサ20はコンプレッサ18とは別個でそれとは区別され、補助の冷媒ライン22を介してエコノマイザ14を去る冷媒の圧縮に貢献することができる。例示的な実施の形態においては、コンプレッサ20は例えばスクリューコンプレッサ、遠心コンプレッサ又は他の単段コンプレッサのような単一のコンプレッサであるが、並列な一列の多数のコンプレッサを設けることができる。しかし、コンプレッサ18と同様、任意の数の段を有する任意の形式のコンプレッサをコンプレッサ20として使用することができる。コンプレッサ20はエコノマイザ14を去るガス状冷媒を一層高い圧力に圧縮することができ、これに続いて、圧縮されたガス状冷媒はコンプレッサ18を去る冷媒と混合することができる。コンプレッサ20から、補助の冷媒ライン22は共通の排出位置26で主冷媒ライン24へ戻り接続することができ、この位置は、コンプレッサ18の後で、凝縮器12の前又はその凝縮器でのある地点とすることができ、システム13の節約型冷媒回路を完成させる。コンプレッサ20からの排出圧力はコンプレッサ18からの排出圧力と実質上等しくすることができる。コンプレッサ20の逆回転を生じさせることのある、コンプレッサ20を通るコンプレッサ18からの冷媒ガスのいかなる流れをも阻止するために、逆止弁又は他の同様の形式の弁をコンプレッサ20の下流側に組み込むことができる。] [0019] 図2を参照すると、コンプレッサ20及び第1の膨張装置32と電子的に通信を行うコントローラ50は自動制御を提供することができる。コントローラ50は圧力変化、飽和温度、流量及び監視したい任意の他の特性を監視するためにシステム13全体にわたって配置された複数のセンサと一方向通信できる。コントローラ50は少なくともマイクロプロセッサ及び記憶装置を含むことができる。マイクロプロセッサは、システム13内の測定された変化に応答して、コントローラ50が選択された作動圧力に対してエコノマイザの作動圧力を調整するためにコンプレッサ20の容量制御機構に制御信号を送るように、形状づけることができる。コンプレッサの容量制御は与えられたコンプレッサ形式に利用できる任意の方法により遂行することができる。コントローラ50はさらにシステムの作動状態の変化を見越してシステムの膨張装置32、34へ制御信号を送ることができる。コントローラ50はまた、冷媒システム13の作動を制御するために、アナログ/デジタル(A/D)コンバータ、不揮発性メモリー及びインターフェイスボードを含むことができる。コントローラ50はシステム13の作動を制御するために制御アルゴリズム(単数又は複数)を実行することができる。制御アルゴリズムはマイクロプロセッサにより履行され及び(又は)任意の適当なデジタル及び(又は)アナログハードウエアを使用して履行及び実行されるコンピュータプログラム(単数又は複数)に埋め込むことができる。制御アルゴリズムを実行するためにハードウエアを使用した場合、コントローラ50の対応する形状は、必要な素子を組み込み、もはや必要となくなったいかなる素子をも除去するように変更することができる。他の例示的な実施の形態においては、コントローラ50は図3ないし図5に示すシステムと一緒に使用することができる。] 図2 図3 図5 [0020] エコノマイザ14は任意の所望の圧力で作動することができる。エコノマイザ14は、凝縮器圧力を表す高圧力から蒸発器圧力を表す低圧力までの範囲の可能な作動圧力の範囲とすることのできる所定の圧力範囲内の圧力で作動することができる。この範囲は多数の因子に依存することができ、これらの因子のいくつかは、冷媒の形式及びコンプレッサの形式及び関連する作動特性のような恒久的又は半恒久的なものであり、一方、他の因子は、全体のシステムが体験する特定の作動状態又は負荷に基づいて変化する。] [0021] 図5を参照すると、コンプレッサ18及びコンプレッサ20は独立に制御することができる。エコノマイザ14を去るガス状冷媒はコンプレッサ20の排出部とコンプレッサ18の吸入部との間のどこかの地点で補助の冷媒ライン22へ供給することができる。エコノマイザ14を去るガス状冷媒の圧力はコンプレッサ20からの排出圧力と実質上同じにすることができる。コンプレッサ20からエコノマイザ14への冷媒のいかなる流れをも阻止するために、逆止弁又は他の同様の形式の弁をエコノマイザ14の下流側に組み込むことができる。] 図5 [0022] 図6を参照すると、コントローラ50はコンプレッサ18及び(又は)コンプレッサ20のための制御アルゴリズム200を実行することができる。制御アルゴリズム200は蒸発器での退去冷液体温度を監視する工程(ステップ202)及び退去冷液体設定点を監視する工程(ステップ204)を含むことができる。制御アルゴリズム200はさらに退去冷液体温度と退去冷液体設定点とを比較する工程(ステップ206)を含むことができる。退去冷液体温度が退去冷液体設定点よりも大きくない場合、コンプレッサは負荷解除される(ステップ208)。退去冷液体温度が退去冷液体設定点よりも大きい場合は、コンプレッサは負荷される(ステップ210)。コンプレッサ18及び(又は)コンプレッサ20は、退去冷液体温度と退去冷液体設定点との比較の結果に基づいて、使用されるコンプレッサの形式のための任意の適当な方法を使用して、負荷又は負荷解除できる。たとえば、コンプレッサが遠心コンプレッサである場合、コンプレッサは、コンプレッサのための予備回転羽根、コンプレッサのための可変幾何学ディフューザー及び(又は)コンプレッサのための可変速度ドライブを制御することにより、負荷又は負荷解除できる。] 図6 [0023] 図7を参照すると、コントローラ50はコンプレッサ18及び(又は)コンプレッサ20のための制御アルゴリズム300を実行することができる。制御アルゴリズム300は蒸発器の飽和温度を監視する工程(ステップ302)と、凝縮器の飽和温度を監視する工程(ステップ304)と、凝縮器内の半冷液体温度を監視する工程(ステップ306)とを含むことができる。制御アルゴリズム300はさらにエコノマイザの目標飽和温度を計算(ステップ312)するために蒸発器の飽和温度、凝縮器の飽和温度及び半冷液体温度を分析する工程(ステップ310)を含むことができる。制御アルゴリズム300はさらにエコノマイザの飽和温度を監視する工程(ステップ308)及びエコノマイザの飽和温度をエコノマイザの目標飽和温度と比較する工程(ステップ314)を含むことができる。エコノマイザの飽和温度がエコノマイザの目標飽和温度よりも大きい場合、コンプレッサは負荷される(ステップ316)。エコノマイザの飽和温度がエコノマイザの目標飽和温度よりも大きくない場合は、コンプレッサは負荷解除される(ステップ318)。さらに、別の実施の形態においては、コンプレッサを制御するための図7の工程が要求(例えば、冷却付加がエコノマイザの目標飽和温度に基づいて利用できる冷却容量を越えること)を満足していない場合、アルゴリズム200は、エコノマイザの測定された飽和温度がエコノマイザの目標飽和温度に等しくなるか又はそれを越えるまで、コンプレッサを制御するために使用することができる。] 図7 [0024] 1つの例示的な実施の形態においては、コンプレッサ18は制御アルゴリズム200により制御され、コンプレッサ20は制御アルゴリズム300により制御される。別の例示的な実施の形態においては、エコノマイザ内の液体レベル及び設定点液体レベルからの液体レベルの逸れは、コンプレッサ18及び(又は)コンプレッサ20を制御するために使用することができ、この場合、膨張装置は中間の作動状態を維持するように制御される。更に別の例示的な実施の形態においては、アルゴリズム200、300は他の状態(例えば、圧力)の監視、分析、計算及び(又は)比較を合体する。] [0025] 図8を参照すると、コントローラ50は第1のコンプレッサ(例えば、コンプレッサ18)及び第2のコンプレッサ(例えば、コンプレッサ20)を作動させるための制御アルゴリズム400を実行することができる。制御アルゴリズム400は、蒸発器での退去冷液体温度が退去冷液体設定点よりも大きいか否かを決定する工程(ステップ523)を含むことができる。この決定は退去冷液体温度を監視する工程(ステップ522)及び退去冷液体設定点を監視する工程(ステップ524)を含むことができる。退去冷液体温度が退去冷液体設定点よりも大きくない場合、第1のコンプレッサは負荷解除される(ステップ526)。退去冷液体温度が退去冷液体設定点よりも大きい場合は、第1のコンプレッサが十分に負荷されているか否かの決定が遂行される(ステップ528)。第1のコンプレッサが十分に負荷されていない場合、第1のコンプレッサは負荷される(ステップ516)。第1のコンプレッサが十分に負荷されている場合は、第2のコンプレッサが負荷され、退去冷液体温度は第2のコンプレッサにより制御される(ステップ530)。第1のコンプレッサ及び(又は)第2のコンプレッサは任意の適当な方法又は技術を使用して負荷又は負荷解除できる。] 図8 [0026] 図9A、9Bを参照すると、コントローラ50は第1のコンプレッサ及び第2のコンプレッサのための制御アルゴリズム500を実行することができる。制御アルゴリズム500は蒸発器の飽和温度を監視する工程(ステップ502)と、凝縮器の飽和温度を監視する工程(ステップ504)と、半冷液体温度を監視する工程(ステップ506)とを含むことができる。制御アルゴリズム500はさらにエコノマイザの目標飽和温度を計算(ステップ512)するために蒸発器の飽和温度、凝縮器の飽和温度及び半冷液体温度を分析する工程(ステップ510)を含むことができる。制御アルゴリズム500はさらにエコノマイザの飽和温度を監視する工程(ステップ508)及びエコノマイザの飽和温度をエコノマイザの目標飽和温度と比較する工程(ステップ514)を含むことができる。エコノマイザの飽和温度がエコノマイザの目標飽和温度よりも大きい場合、第2のコンプレッサは負荷され、退去冷液体温度は第1のコンプレッサにより制御される(ステップ518)。エコノマイザの飽和温度がエコノマイザの目標飽和温度よりも大きくない場合は、第2のコンプレッサが冷液体温度を制御しているか否かの決定が遂行される(ステップ515)。第2のコンプレッサが冷液体温度を制御している場合、退去冷液体温度が退去冷液体設定点よりも大きいか否かの決定が遂行される(ステップ520)。退去冷液体温度が退去冷液体設定点よりも大きくない場合、第2のコンプレッサは負荷解除される(ステップ519)。退去冷液体温度が退去冷液体設定点よりも大きい場合は、第2のコンプレッサは負荷される(ステップ521)。第2のコンプレッサが冷液体温度を制御していない場合、第2のコンプレッサは負荷解除され、退去冷液体温度は第1のコンプレッサにより制御される(ステップ517)。] 図9A [0027] 本発明のある特徴及び実施の形態のみを図示し、説明したが、当業者なら、特許請求の範囲に記載した要旨の新規な教示及び利点から逸脱することなく、多くの修正及び変更(例えば、規模、寸法、構造、形状及び種々の素子の割合の変更、パラメータ(例えば、温度、圧力等)の値、装着構成、材料、色彩、方位の使用等)を行うことができる。任意のプロセス又は方法工程の順番又は順序は代わりの実施の形態に従って変更又は順番変えできる。それゆえ、特許請求の範囲は本発明の真の精神内に入るようなすべてのこのような修正及び変更をカバーすることを意図するものであることを理解すべきである。さらに、例示の実施の形態の簡潔な説明を提供する努力として、実際の履行のすべての特徴は述べなかった(すなわち、本発明を実行する現時点で考えられる最良のモードに関係しないもの、または、特許請求の範囲の発明を可能にすることに関係しないものは述べなかった)。任意の技術的又は設計的プロジェクトにおけるような、任意のこのような実際の履行の開発において、多くの履行上の特定の決定を行うことができることを認識すべきである。このような開発努力は複雑で時間を消費するかもしれないが、それにも係らず、過度の経験を伴わずにこの開示の利益を有する当業者にとっては、設計、製作及び製造の日常の仕事であろう。] [0028] 12凝縮器 13蒸気圧縮システム 14エコノマイザ 16蒸発器 18、20コンプレッサ 50 コントローラ]
权利要求:
請求項1 蒸気圧縮システムを作動させる方法において、第1のコンプレッサ、凝縮器及び蒸発器を備えた第1の流体回路を提供する工程;上記第1の流体回路から流体を受け取るために上記凝縮器と上記蒸発器との間で当該第1の流体回路に接続された第2の流体回路であって、該第1の流体回路から流体を受け取るように形状づけられ位置決めされた容器と、上記容器から蒸気を受け取り、圧縮された蒸気を該第1の流体回路へ排出するように形状づけられ位置決めされた第2のコンプレッサとを含む第2の流体回路を提供する工程;上記第1の流体回路の複数の作動パラメータを監視する工程;監視された複数の作動パラメータに基づいて、上記容器のための作動状態設定点を計算する工程;計算された作動状態設定点に対応する上記容器の作動状態を監視する工程;計算された作動状態設定点を監視された作動状態と比較する工程;及び計算された作動状態設定点と監視された作動状態との比較に応答して上記第2のコンプレッサの容量を調整する工程;を有することを特徴とする方法。 請求項2 作動状態設定点を計算する上記工程が、監視された複数の作動パラメータに基づいて、上記容器のための飽和温度設定点を計算する工程を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 請求項3 複数の作動パラメータを監視する上記工程が、凝縮器飽和温度を監視する工程と;蒸発器飽和温度を監視する工程と;凝縮器液体温度を監視する工程と;を有することを特徴とする請求項2に記載の方法。 請求項4 容器の作動状態を監視する上記工程が、上記容器の飽和温度を監視する工程を有することを特徴とする請求項2に記載の方法。 請求項5 第2のコンプレッサの容量を調整する上記工程が、計算された作動状態設定点よりも大きい監視された作動状態に応答して、上記第2のコンプレッサの容量を増大させる工程を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 請求項6 第2のコンプレッサの容量を調整する上記工程が、計算された作動状態設定点よりも小さいか又はこれに等しい監視された作動状態に応答して、上記第2のコンプレッサの容量を減少させる工程を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 請求項7 上記第2のコンプレッサ又は上記第1のコンプレッサが上記蒸発器での退去冷流体温度を制御しているか否かを決定する工程をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 請求項8 上記蒸発器での退去冷流体温度を監視する工程と;退去冷流体温度設定点を監視する工程と;監視された退去冷流体温度を退去冷流体温度設定点と比較する工程と;をさらに有することを特徴とする請求項7に記載の方法。 請求項9 第2のコンプレッサの容量を調整する上記工程が、計算された作動状態設定点よりも小さいか又はこれに等しい監視された作動状態、及び、上記第2のコンプレッサが退去冷流体温度を制御しているとの決定、及び、退去冷流体温度設定点よりも大きい監視された退去冷流体温度に応答して、当該第2のコンプレッサの容量を増大させる工程を有することを特徴とする請求項8に記載の方法。 請求項10 第2のコンプレッサの容量を調整する上記工程が、計算された作動状態設定点よりも小さいか又はこれに等しい監視された作動状態、及び、上記第2のコンプレッサが退去冷流体温度を制御しているとの決定、及び、退去冷流体温度設定点よりも小さいか又はこれに等しい監視された退去冷流体温度に応答して、当該第2のコンプレッサの容量を減少させる工程を有することを特徴とする請求項8に記載の方法。 請求項11 第2のコンプレッサの容量を調整する上記工程が、計算された作動状態設定点よりも小さいか又はこれに等しい監視された作動状態、及び、上記第1のコンプレッサが退去冷流体温度を制御しているとの決定に応答して、上記第2のコンプレッサの容量を減少させる工程を有することを特徴とする請求項7に記載の方法。 請求項12 蒸気圧縮システムにおいて、凝縮器、容器、蒸発器、及び、第1の冷媒ラインにより接続された第1のコンプレッサと;上記容器の出力と上記第1の冷媒ラインとを接続する第2の冷媒ラインと;上記容器の出力を受け取るように形状づけられ位置決めされた第2のコンプレッサと;上記容器の作動パラメータを表す値を測定するように形状づけられ位置決めされたセンサと;測定された値に応答して上記第2のコンプレッサの容量を調整するように形状づけられた制御アルゴリズムを備えたコントローラと;を有することを特徴とするシステム。 請求項13 上記第2のコンプレッサが上記第2の冷媒ライン内に位置し、同第2の冷媒ラインが、上記第1のコンプレッサの排出部と上記凝縮器との間の位置で当該第2のコンプレッサの排出部を上記第1の冷媒ラインに接続することを特徴とする請求項12に記載のシステム。 請求項14 上記容器がフラッシュタンクであることを特徴とする請求項12に記載のシステム。 請求項15 上記第1のコンプレッサ又は上記第2のコンプレッサのうちの少なくとも1つが並列に接続された複数のコンプレッサを有することを特徴とする請求項12に記載のシステム。 請求項16 上記第2の冷媒ラインが上記第1のコンプレッサと上記第2のコンプレッサとの間の位置で上記第1の冷媒ラインに接続することを特徴とする請求項12に記載のシステム。 請求項17 蒸気圧縮システムを作動させる方法において、第1のコンプレッサ、凝縮器及び蒸発器を備えた第1の流体回路を提供する工程;上記第1の流体回路から流体を受け取るために上記凝縮器と上記蒸発器との間で当該第1の流体回路に接続された第2の流体回路であって、該第1の流体回路から流体を受け取るように形状づけられ位置決めされた容器と、上記容器から蒸気を受け取り、圧縮された蒸気を該第1の流体回路へ排出するように形状づけられ位置決めされた第2のコンプレッサとを含む第2の流体回路を提供する工程;上記蒸発器での退去冷流体温度を監視する工程;退去冷流体温度設定点を監視する工程;及び監視された退去冷流体温度を退去冷流体温度設定点と比較する工程;退去冷流体温度設定点よりも小さいか又はこれに等しい監視された退去冷流体温度に応答して、上記第1のコンプレッサの容量を減少させる工程;上記第1のコンプレッサが最大容量で作動しているか否かを決定する工程;上記第1のコンプレッサが最大容量以下で作動しているとの決定、及び、退去冷流体温度設定点よりも大きい監視された退去冷流体温度に応答して、当該第1のコンプレッサの容量を増大させる工程;及び上記第1のコンプレッサが最大容量で作動しているとの決定、及び、退去冷流体温度設定点よりも大きい監視された退去冷流体温度に応答して、上記第2のコンプレッサの容量を増大させる工程;を有することを特徴とする方法。 請求項18 上記第1の流体回路の複数の作動パラメータを監視する工程;監視された複数の作動パラメータに基づいて、上記容器のための作動状態設定点を計算する工程;計算された作動状態設定点に対応する上記容器の作動状態を監視する工程;計算された作動状態設定点を監視された作動状態と比較する工程;及び計算された作動状態設定点と監視された作動状態との比較、及び、上記第1のコンプレッサが最大容量以下で作動しているとの決定に応答して、上記第2のコンプレッサの容量を調整する工程;を有することを特徴とする請求項17に記載の方法。 請求項19 上記第1のコンプレッサが最大容量で作動しているとの決定、及び、退去冷流体温度設定点よりも大きい監視された退去冷流体温度、及び、計算された作動状態設定点よりも小さいか又はこれに等しい監視された作動状態に応答して、上記第2のコンプレッサの容量を減少させる工程をさらに有することを特徴とする請求項18に記載の方法。 請求項20 第2のコンプレッサの容量を調整する上記工程が、計算された作動状態設定点よりも大きい監視された作動状態に応答して、上記第2のコンプレッサの容量を増大させる工程と;計算された作動状態設定点よりも小さいか又はこれに等しい監視された作動状態に応答して、上記第2のコンプレッサの容量を減少させる工程と;を有することを特徴とする請求項18に記載の方法。
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同族专利:
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引用文献:
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